JP5441347B2 - 固体撮像素子用着色光硬化性組成物、カラーフィルタ及びその製造方法、並びに固体撮像素子 - Google Patents
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Description
ポリマー系分散剤としては、ポリアクリル酸塩、マレイン酸ナトリウムオレフィン共重合体、末端カルボキシル基含有ポリエステル(例えば、特許文献1参照)、テトラキス(2−ヒドロキシアルキル)エチレンジアミンを出発物質とする酸性基及び/又は塩基性基を有するポリエステル(例えば、特許文献2参照)、マクロモノマー(末端にエチレン性不飽和基を有するオリゴマー)、水酸基を有するモノマー、カルボキシ基含有モノマー及びこれら以外のモノマーの4種からなる共重合体(例えば、特許文献3参照)等が知られている。
また、低分子化合物分散剤としては、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アルキルジアミン、アルカノールアミン誘導体等が知られており(例えば、特許文献4参照)、また、顔料母核を導入した分散剤の例がある(例えば、特許文献5〜6参照)。
さらに、顔料系カラーフィルタでは、顔料が比較的粗大な粒子であることに起因して色ムラが生じやすいため、この色ムラ低減のための顔料微細化に伴なって、硬化性組成物中における顔料分散剤の含有率が増加する傾向にある。したがって、硬化性が得られにくいとの問題がある。
このように、画素が小さくなるにしたがって、フォトリソ法で形成される画素の形状に関しての技術的問題が顕在化してきた。すなわち、フォトレジスト法によるカラーフィルタの製造に際しては、基板上に塗布形成され、分散顔料で着色されたフォトレジスト塗布膜上にフォトマスクを通して画素パターンを露光し、アルカリ現像して画素を形成するが、画素が小さくなるに伴なって未露光部のアルカリ現像液との接触面積が小さくなり、溶解不良による残渣の発生、パターン形状の矩形性の悪化が多くなった。残渣の発生により隣り合う画素の感度が低下し、テーパー化の増大により隣り合う画素との混色や画素間の隙間が生じるため、固体撮像素子の再現画像においては、ノイズが大きくなり、ざらつきが目立つようになる等、画質を損ないやすい問題が発生している。
また、光硬化性組成物の光重合性化合物としては、従来からジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、ジペンタエリスリトールペンタアクリレート等のジペンタエリスリトールのアクリルエステル類が用いられてきたが、これらの化合物は一般に水系のアルカリ現像液に対する溶解性が小さく、特に辺長2.2μm以下の微細な画素パターンを形成する場合には、未露光部の溶解性不良による残渣の発生が顕著であった。
本発明は、光感度が高く、保存安定性、着色力、及び支持体上に膜形成した際の支持体密着性に優れており、硬化部の膜減り及び色濃度の低下(色抜け)が抑えられ、現像性が良好で現像残渣が少なく、微細(例えば短辺2.2μm以下)で断面がテーパ状ないし矩形状の着色パターンの形成が可能な固体撮像素子用着色光硬化性組成物を提供することを目的とする。さらに、
本発明は、支持体密着性に優れ、断面がテーパ状ないし矩形状の着色パターンを備えたカラーフィルタ及び該カラーフィルタの生産性に優れたカラーフィルタの製造方法、並びに色特性やコントラスト等の表示特性が良好で繊細な表示が可能な固体撮像素子を提供することを目的とする。
また、1つ以上の酸性官能基を持つ重合性化合物は、酸性末端を有する為、また、アルキレンオキシ鎖を持つ多官能光重合性化合物は、親水性が向上する為、アルカリ性水溶液である現像液への浸透性が向上し、未露光部の除去性が向上する。更に多官能光重合性化合物であることから露光部の硬化が向上する。
以上により、本発明の固体撮像素子用着色光硬化性組成物を用いたパターン形成においては、露光部における優れた硬化性と未露光部における優れた除去性とが両立され、(パターン上部からみた平面や層状パターンを該層表面に垂直な平面で切断した際の切断面の)パターンプロファイルがテーパーないし矩形である形状を与える良好なパターンが得られるものと考えられる。
<1> 少なくとも、(A)以下に示す一般式(1)〜(3)のいずれかで表される構造単位から選ばれる少なくとも一つを有し、不飽和当量600未満である分散樹脂と、(B)顔料と、(C)光重合開始剤と、(D)酸性官能基及び/又はアルキレンオキシ鎖を有する多官能光重合性化合物と、を含有する固体撮像素子用着色光硬化性組成物である。
<2> 前記酸性官能基の少なくとも1つが、カルボキシル基であることを特徴とする前記<1>に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物である。
<3> 前記(D)多官能光重合性化合物が、3つ以上の光硬化性官能基を有することを特徴とする前記<1>又は<2>に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物である。
<5> 前記多官能光重合性化合物が、下記一般式(i)又は(ii)で表される化合物群から選択される少なくとも1種を含むことを特徴とする前記<1>〜<4>のいずれか1つに記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物である。
前記一般式(i)及び(ii)において、Eは、各々独立に、各々独立に、−((CH2)yCH2O)−、又は−((CH2)yCH(CH3)O)−を表し、yは、各々独立に0〜10の整数を表し、Xは、各々独立に、アクリロイル基、メタクリロイル基、水素原子、又はカルボキシル基を表す。一般式(i)中のアクリロイル基及びメタクリロイル基の合計は3個又は4個であり、mは各々独立に0〜10の整数を表し、mの合計は0〜40である。但し、各mの合計が0の場合、Xのうちいずれか1つはカルボキシル基である。一般式(ii)中のアクリロイル基及びメタクリロイル基の合計は5個又は6個であり、nは各々独立に0〜10の整数を表し、nの合計は0〜60である。但し、各nの合計が0の場合、Xのうちいずれか1つはカルボキシル基である。
<7> 前記一般式(1)において、G 1 が水酸基を有していてもよいアルキレン基である前記<1>〜<6>のいずれか1つに記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物である。
<8> 前記一般式(1)〜(3)で表される構造単位の含有比率が、1分子中に30モル%以上85モル%未満の範囲である前記<1>〜<7>のいずれか1つに記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物である。
<9> 前記(C)光重合開始剤が、オキシム系化合物である前記<1>〜<8>のいずれか1つに記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物である。
<10> 前記<1>〜<9>のいずれか1つに記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物を支持体上に塗布し、着色層を形成した後、塗布形成された着色層をマスクを通して露光し、現像してパターンを形成するカラーフィルタの製造方法である。
<11> 前記<1>〜<9>のいずれか1つに記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物を用いて形成されたカラーフィルタである。
<12> 前記<10>に記載のカラーフィルタの製造方法により作製されたカラーフィルタ、又は前記<11>に記載のカラーフィルタを備えた固体撮像素子である。
本発明によれば、支持体密着性に優れ、断面がテーパ状ないし矩形状の着色パターンを備えたカラーフィルタ、及び該カラーフィルタの生産性に優れたカラーフィルタの製造方法を提供することができる。また、
本発明によれば、色特性やコントラスト等の表示特性が良好で繊細な表示が可能な固体撮像素子を提供することができる。
以下、本発明の固体撮像素子用着色光硬化性組成物を構成する各成分について詳述する。
本発明の着色光硬化性組成物は、以下に示す一般式(1)〜(3)のいずれかで表される構造単位から選ばれる少なくとも一つを有し、不飽和当量600未満である分散樹脂(以下、「本発明における分散樹脂」ということがある)の少なくとも一種を含有する。
この分散樹脂を含有することにより、顔料量の多少に関わらず、顔料の凝集が抑えられ、顔料の微細分散性、分散後の保存安定性が向上すると共に、着色力が向上する。
なお、不飽和当量は、対象樹脂の分子量をもとに計算により求めることができる。
R4〜R6はそれぞれ独立に、水素原子、1価の有機基を表すが、R4としては、水素原子または置換基を有してもよいアルキル基などが挙げられ、中でも、水素原子、メチル基、エチル基が好ましい。また、R5、R6は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシカルボニル基、スルホ基、ニトロ基、シアノ基、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリールオキシ基、置換基を有してもよいアルキルスルホニル基、置換基を有してもよいアリールスルホニル基などが挙げられ、中でも、水素原子、アルコキシカルボニル基、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有しもよいアリール基が好ましい。
ここで、導入しうる置換基としては、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、イソプロピオキシカルボニル基、メチル基、エチル基、フェニル基等が挙げられる。
G1は、2価の有機基を表すが、置換基を有してもよいアルキレン基が好ましい。本発明において、G 1 は、炭素数1〜20の置換基を有してもよいアルキレン基、又は炭素数3〜20の置換基を有してもよいシクロアルキレン基である。中でも、置換基を有してもよい炭素数1〜10の直鎖状あるいは分岐アルキレン基、炭素数3〜10の置換基を有してもよいシクロアルキレン基が強度、現像性等の性能上、好ましい。
R10〜R12は、それぞれ独立に、水素原子、1価の有機基を表すが、この有機基としては、具体的には例えば、ハロゲン原子、ジアルキルアミノ基、アルコキシカルボニル基、スルホ基、ニトロ基、シアノ基、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリールオキシ基、置換基を有してもよいアルキルスルホニル基、置換基を有してもよいアリールスルホニル基などが挙げられ、中でも、水素原子、アルコキシカルボニル基、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基が好ましい。
ここで、導入可能な置換基としては、一般式(1)において挙げたものが同様に例示される。
G2は、2価の有機基を表すが、置換基を有してもよいアルキレン基が好ましい。本発明において、G 2 は、炭素数1〜20の置換基を有してもよいアルキレン基、又は炭素数3〜20の置換基を有してもよいシクロアルキレン基である。中でも、置換基を有してもよい炭素数1〜10の直鎖状あるいは分岐アルキレン基、炭素数3〜10の置換基を有してもよいシクロアルキレン基が強度、現像性等の性能上、好ましい。
ここで、G2における置換基としては、水素原子がヘテロ原子に結合した基の中でも水酸基を除くもの、例えば、アミノ基、チオール基、カルボキシル基を含まないものが好ましい。
Yは、酸素原子、硫黄原子、−N(R23)−または置換基を有してもよいフェニレン基を表す。ここで、R23としては、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基などが挙げられる。
R16〜R20は、それぞれ独立に、水素原子、1価の有機基を表すが、R16〜R20は、例えば、水素原子、ハロゲン原子、ジアルキルアミノ基、アルコキシカルボニル基、スルホ基、ニトロ基、シアノ基、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリールオキシ基、置換基を有してもよいアルキルスルホニル基、置換基を有してもよいアリールスルホニル基などが挙げられ、中でも、水素原子、アルコキシカルボニル基、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基が好ましい。導入しうる置換基としては、一般式(1)において挙げたものが例示される。
A3は、酸素原子、硫黄原子、又は−N(R21)−を表し、Zは、酸素原子、硫黄原子、又は−N(R22)−を表す。R21、R22としては、一般式(1)におけるのと同様のものが挙げられる。
ここで、G3における置換基としては、水素原子がヘテロ原子に結合した基の中でも水酸基を除くもの、例えば、アミノ基、チオール基、カルボキシル基を含まないものが好ましい。
(1)下記一般式(4)で表される化合物を共重合成分として用いた重合体に、塩基を用いてプロトンを引き抜き、Lを脱離させ、前記一般式(1)で表される構造を有する所望の高分子化合物を得る方法。
尚、一般式(4)中、Lはアニオン性脱離基を表し、好ましくはハロゲン原子、スルホン酸エステル等が挙げられる。R3〜R6、A1、G1、及びXについては前記一般式(1)における場合と同義であり、脱離反応を生起させるために用いる塩基としては、無機化合物、有機化合物のどちらを使用してもよい。また、この方法の詳細及び好ましい態様については、特開2003−262958号公報の段落番号[0028]〜[0033]に記載されている。
尚、一般式(5)中、A5は酸素原子、硫黄原子、又は−N(R54)−を表し、A6は酸素原子、硫黄原子、又は−NR58−を表し、R51、R52、R53、R54、R55、R56、R57、及びR58は、それぞれ独立に水素又は1価の有機基を表し、X10は脱離反応により除去される基を表し、G5は有機連結基を表す。nは、1〜10の整数を表す。また、この方法の詳細及び好ましい態様については、特開2003−335814号公報に詳細に記載されている。
これらエーテルダイマーは、1種のみであってもよいし、2種以上であってもよい。
また、合成時のエーテルダイマーの環化率は必ずしも100%でなくてもよい。
本発明の着色光硬化性組成物は、顔料の少なくとも一種を含有する。着色剤として顔料を用いると、耐熱性、耐光性等の耐久性の点で好ましい。
C.I.ピグメントイエロー11,24,31,53,83,93,99,108,109,110,138,139,147,150,151,154,155,167,180,185,199,;
C.I.ピグメントオレンジ36,38,43,71;
C.I.ピグメントレッド81,105,122,149,150,155,171,175,176,177,209,220,224,242,254,255,264,270;
C.I.ピグメントバイオレット19,23,32,39;
C.I.ピグメントブルー1,2,15,15:1,15:3,15:6,16,22,60,66;
C.I.ピグメントグリーン7,36,37;
C.I.ピグメントブラウン25,28;
C.I.ピグメントブラック1,7;
カーボンブラック等を挙げることができる。
C.I.ピグメントオレンジ36,71,
C.I.ピグメントレッド122,150,171,175,177,209,224,242,254,255,264,
C.I.ピグメントバイオレット19,23,32,
C.I.ピグメントブルー15:1,15:3,15:6,16,22,60,66,
C.I.ピグメントブラック1
顔料の組合せの具体例を以下に示す。例えば、赤色用の顔料として、アントラキノン系顔料、ペリレン系顔料、ジケトピロロピロール系顔料単独又はそれらの少なくとも一種と、ジスアゾ系黄色顔料、イソインドリン系黄色顔料、キノフタロン系黄色顔料又はペリレン系赤色顔料と、の混合などを用いることができる。例えば、アントラキノン系顔料としては、C.I.ピグメントレッド177が挙げられ、ペリレン系顔料としては、C.I.ピグメントレッド155、C.I.ピグメントレッド224が挙げられ、ジケトピロロピロール系顔料としては、C.I.ピグメントレッド254が挙げられ、色再現性の点でC.I.ピグメントイエロー139との混合が好ましい。また、赤色顔料と黄色顔料との質量比は、100:5〜100:50が好ましい。
顔料の一次粒子径は、電子顕微鏡等の公知の方法で測定することができる。
染料の化学構造としては、ピラゾールアゾ系、アニリノアゾ系、トリフェニルメタン系、アントラキノン系、アンスラピリドン系、ベンジリデン系、オキソノール系、ピラゾロトリアゾールアゾ系、ピリドンアゾ系、シアニン系、フェノチアジン系、ピロロピラゾールアゾメチン系、キサテン系、フタロシアニン系、ペンゾピラン系、インジゴ系等の染料が使用できる。
本発明の着色光硬化性組成物は、光重合開始剤の少なくとも一種を含有する。光重合開始剤は、光により分解し、本発明における(A)不飽和当量が600未満である分散樹脂及び後述の(D)多官能光重合性化合物の重合を開始、促進する化合物であり、波長300〜500nmの領域に吸収を有するものであることが好ましい。
また、光重合開始剤は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を併用することもできる。
以下、これらの各化合物について詳細に述べる。
オキシム系の光重合開始剤としては、2−(O−ベンゾイルオキシム)−1−[4−(フェニルチオ)フェニル]−1,2−オクタンジオン、1−(O−アセチルオキシム)−1−[9−エチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]エタノンが最も好ましい。このようなオキシム系光重合性開始剤としては、CGI−124、CGI−242(以上、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)が挙げられる。
また、その他の好ましいスルホニウム塩としては、トリアリールスルホニウム塩の1つの置換基がクマリン、アントアキノン構造を有し、300nm以上に吸収を有するスルホニウム塩が挙げられる。別の好ましいスルホニウム塩としては、トリアリールスルホニウム塩が、アリーロキシ基、アリールチオ基を置換基に有する300nm以上に吸収を有するスルホニウム塩が挙げられる。
本発明の着色光硬化性組成物は、必須成分として、(D)酸性官能基及び/又はアルキレンオキシ鎖を有する多官能光重合性化合物の少なくとも1種を含有する。
本発明において、多官能光重合性化合物とは、光硬化性官能基を2つ以上有する光硬化性化合物を意味する。以下、本発明における「(D)酸性官能基及び/又はアルキレンオキシ鎖を有する多官能光重合性化合物」を「特定着色光硬化性組成物」ということがある。
また、前記架橋密度の観点から、AO鎖を有する特定光硬化性化合物中の前記光硬化性官能基の数は、3以上であることが好ましく、3〜30がより好ましく、3〜15が特に好ましい。
また、前記架橋密度の観点から、酸性官能基を有する特定光硬化性化合物中の光硬化性官能基の数は、3以上であることが好ましい。
式(1)、(2)で表される化合物の中でも、ペンタエリスリトール誘導体及び/又はジペンタエリスリトール誘導体がより好ましい。
具体的には、下記構造式(3)〜(14)で表される化合物(以下、「例示化合物(3)〜(14)」ともいう)が挙げられ、中でも例示化合物(3)、(4)、(5)、(7)および(9)が好ましい。
前記一般式(i)中、アクリロイル基及びメタクリロイル基の合計は3個又は4個であり、mは各々独立に0〜10の整数を表し、各mの合計は0〜40の整数である。但し、各mの合計が0の場合、Xのうちいずれか1つはカルボキシル基である。
前記一般式(ii)中、アクリロイル基及びメタクリロイル基の合計は5個又は6個であり、nは各々独立に0〜10の整数を表し、各nの合計は0〜60の整数である。但し、各nの合計が0の場合、Xのうちいずれか1つはカルボキシル基である。
前記一般式(ii)中、nは、0〜6の整数が好ましく、0〜4の整数がより好ましい。また、各nの合計は、3〜60の整数が好ましく、3〜24の整数がより好ましく、6〜12の整数が特に好ましい。
また、一般式(i)又は一般式(ii)中の−((CH2)yCH2O)−又は−((CH2)yCH(CH3)O)−は、酸素原子側の末端がXに結合する形態が好ましい。
具体的には、下記式(a)〜(f)で表される化合物(以下、「例示化合物(a)〜(f)」ともいう。)が挙げられ、中でも、例示化合物(a)、(b)、(e)、(f)が好ましい。
更に、日本接着協会誌Vol.20、No.7(300〜308頁)に光硬化性モノマー及びオリゴマーとして紹介されているものも使用できる。
本発明の着色光硬化性組成物は、溶剤の少なくとも一種を用いて構成することができる。前記(A)不飽和当量が600未満である分散樹脂及び(B)顔料と共に溶剤を用いることにより、顔料が良好に分散された着色光硬化性組成物を調製することができる。
溶剤の具体例としては、エステル類、例えば、酢酸エチル、酢酸−n−ブチル、酢酸イソブチル、ギ酸アミル、酢酸イソアミル、酢酸イソブチル、プロピオン酸ブチル、酪酸イソプロピル、酪酸エチル、酪酸ブチル、乳酸メチル、乳酸エチル、オキシ酢酸メチル、オキシ酢酸エチル、オキシ酢酸ブチル、メトキシ酢酸メチル、メトキシ酢酸エチル、メトキシ酢酸ブチル、エトキシ酢酸メチル、エトキシ酢酸エチル、3−オキシプロピオン酸メチル、3−オキシプロピオン酸エチル等の3−オキシプロピオン酸アルキルエステル類(例えば、3−メトキシプロピオン酸メチル、3−メトキシプロピオン酸エチル、3−エトキシプロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸エチル)、2−オキシプロピオン酸メチル、2−オキシプロピオン酸エチル、2−オキシプロピオン酸プロピル等の2−オキシプロピオン酸アルキルエステル類(例えば、2−メトキシプロピオン酸メチル、2−メトキシプロピオン酸エチル、2−メトキシプロピオン酸プロピル、2−エトキシプロピオン酸メチル、2−エトキシプロピオン酸エチル、2−オキシ−2−メチルプロピオン酸メチル、2−オキシ−2−メチルプロピオン酸エチル、2−メトキシ−2−メチルプロピオン酸メチル、2−エトキシ−2−メチルプロピオン酸エチル)、ピルビン酸メチル、ピルビン酸エチル、ピルビン酸プロピル、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エチル、2−オキソブタン酸メチル、2−オキソブタン酸エチル等;
ケトン類、例えば、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン等;
芳香族炭化水素類、例えば、トルエン、キシレン等;が好ましい。
本発明の着色光硬化性組成物は、(C)光重合開始剤によるラジカル発生効率の向上、感光波長の長波長化の目的で、(F)増感剤を含有していてもよい。本発明に用いることができる増感剤としては、前記した(C)光重合開始剤に対し、電子移動機構又はエネルギー移動機構で増感させるものが好ましい。
好ましい増感剤の例としては、以下の化合物類に属しており、且つ、330nm〜450nm域に吸収波長を有するものを挙げることができる。
例えば、多核芳香族類(例えば、フェナントレン、アントラセン、ピレン、ペリレン、トリフェニレン、9,10−ジアルコキシアントラセン)、キサンテン類(例えば、フルオレッセイン、エオシン、エリスロシン、ローダミンB、ローズベンガル)、チオキサントン類(イソプロピルチオキサントン、ジエチルチオキサントン、クロロチオキサントン)、シアニン類(例えばチアカルボシアニン、オキサカルボシアニン)、メロシアニン類(例えば、メロシアニン、カルボメロシアニン)、フタロシアニン類、チアジン類(例えば、チオニン、メチレンブルー、トルイジンブルー)、アクリジン類(例えば、アクリジンオレンジ、クロロフラビン、アクリフラビン)、アントラキノン類(例えば、アントラキノン)、スクアリウム類(例えば、スクアリウム)、アクリジンオレンジ、クマリン類(例えば、7−ジエチルアミノ−4−メチルクマリン)、ケトクマリン、フェノチアジン類、フェナジン類、スチリルベンゼン類、アゾ化合物、ジフェニルメタン、トリフェニルメタン、ジスチリルベンゼン類、カルバゾール類、ポルフィリン、スピロ化合物、キナクリドン、インジゴ、スチリル、ピリリウム化合物、ピロメテン化合物、ピラゾロトリアゾール化合物、ベンゾチアゾール化合物、バルビツール酸誘導体、チオバルビツール酸誘導体、アセトフェノン、ベンゾフェノン、チオキサントン、ミヒラーズケトンなどの芳香族ケトン化合物、N−アリールオキサゾリジノンなどのヘテロ環化合物などが挙げられる。
更に、欧州特許第568,993号明細書、米国特許第4,508,811号明細書、同5,227,227号明細書、特開2001−125255号公報、特開平11−271969号公報等に記載の化合物等なども用いられる。
ここで、モル吸光係数εは、1−metoxy−2−propanol溶液に0.01g/lの濃度で調整した色素溶液を試料とし、365nmにおける試料の透過スペクトルを測定し、試料のUV−visible吸収スペクトルから吸光度を求めることにより得られる。測定装置は、Varian社製UV−Vis−MR Spectrophotometer Cary5G型分光高度計を用いた。
なお、本明細書においては、化学式は簡略構造式により記載することもあり、特に元素や置換基の明示がない実線等は、炭化水素基を表す。また、下記具体例において、Meはメチル基を、Etはエチル基を、Buはブチル基を、n−Buはn−ブチル基を、Phはフェニル基を表す。
例えば、増感色素と、付加重合性化合物構造(例えば、アクリロイル基やメタクリロイル基)とを、共有結合、イオン結合、水素結合等の方法により結合させることで、露光膜の高強度化や、露光後の膜からの増感色素の不要な析出抑制を行なうことができる。
また、当該増感色素と前述する光重合開始剤におけるラジカル発生能を有する部分構造(例えば、ハロゲン化アルキル、オニウム、過酸化物、ビイミダゾール等の還元分解性部位や、ボレート、アミン、トリメチルシリルメチル、カルボキシメチル、カルボニル、イミン等の酸化解裂性部位)との結合により、特に開始系の濃度の低い状態での感光性を著しく高めることができる。
本発明の着色光硬化性組成物中における(F)増感剤の含有量は、カラーフィルタの着色パターン形成に使用する場合を含めて、深部への光吸収効率と開始分解効率の観点から、硬化性組成物の全固形分に対して、0.1〜20質量%であることが好ましく、0.5〜15質量%がより好ましい。
本発明の着色光硬化性組成物は、皮膜特性向上などの目的で、前記(A)不飽和当量が600未満である分散樹脂以外の(G)バインダーポリマーを含有してもよい。
バインダーポリマーとしては線状有機ポリマーを用いることが好ましい。このような「線状有機ポリマー」としては、公知のものを任意に使用できる。なお、例えば、本発明の着色光硬化性組成物を、パターン露光及び露光部の硬化後に、未露光部を水又はアルカリ現像により除去してパターンを形成する用途に適用する場合、好ましくは水現像或いは弱アルカリ水現像を可能とするために、水或いは弱アルカリ水に可溶性又は膨潤性である線状有機ポリマーが選択される。線状有機ポリマーは、皮膜形成剤としてだけでなく、水、弱アルカリ水、或いは有機溶剤現像剤の種類に応じて選択使用される。例えば、水可溶性有機ポリマーを用いると水現像が可能になる。このような線状有機ポリマーとしては、側鎖にカルボン酸基を有するラジカル重合体、例えば、特開昭59−44615号、特公昭54−34327号、特公昭58−12577号、特公昭54−25957号、特開昭54−92723号、特開昭59−53836号、特開昭59−71048号に記載されているが挙げられる。すなわち、カルボキシル基を有するモノマーを単独或いは共重合させた樹脂、酸無水物を有するモノマーを単独或いは共重合させ、酸無水物ユニットを加水分解、ハーフエステル化、若しくはハーフアミド化させた樹脂、エポキシ樹脂を不飽和モノカルボン酸及び酸無水物で変性させたエポキシアクリレート等が挙げられる。カルボキシル基を有するモノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸、4−カルボキシルスチレン等が挙げられ、酸無水物を有するモノマーとしては、無水マレイン酸等が挙げられる。
また、同様に、側鎖にカルボン酸基を有する酸性セルロース誘導体も用いることができる。この他、水酸基を有する重合体に環状酸無水物を付加させたものなどが有用である。
(2)アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸アミル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸ベンジル、アクリル酸−2−クロロエチル、グリシジルアクリレート、3,4−エポキシシクロヘキシルメチルアクリレート、ビニルアクリレート、2−フェニルビニルアクリレート、1−プロペニルアクリレート、アリルアクリレート、2−アリロキシエチルアクリレート、プロパルギルアクリレート等のアルキルアクリレート。
(4)アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−エチルアクリルアミド、N−ヘキシルメタクリルアミド、N−シクロヘキシルアクリルアミド、N−ヒドロキシエチルアクリルアミド、N−フェニルアクリルアミド、N−ニトロフェニルアクリルアミド、N−エチル−N−フェニルアクリルアミド、ビニルアクリルアミド、ビニルメタクリルアミド、N,N−ジアリルアクリルアミド、N,N−ジアリルメタクリルアミド、アリルアクリルアミド、アリルメタクリルアミド等のアクリルアミド若しくはメタクリルアミド。
(6)ビニルアセテート、ビニルクロロアセテート、ビニルブチレート、安息香酸ビニル等のビニルエステル類。
(7)スチレン、α−メチルスチレン、メチルスチレン、クロロメチルスチレン、p−アセトキシスチレン等のスチレン類。
(8)メチルビニルケトン、エチルビニルケトン、プロピルビニルケトン、フェニルビニルケトン等のビニルケトン類。
(9)エチレン、プロピレン、イソブチレン、ブタジエン、イソプレン等のオレフィン類。
(11)マレイミド、N−アクリロイルアクリルアミド、N−アセチルメタクリルアミド、N−プロピオニルメタクリルアミド、N−(p−クロロベンゾイル)メタクリルアミド等の不飽和イミド。
(12)α位にヘテロ原子が結合したメタクリル酸系モノマー。例えば、特願2001−115595号明細書、特願2001−115598号明細書等に記載されている化合物を挙げる事ができる。
また、欧州特許993966、欧州特許1204000、特開2001−318463等に記載の酸基を有するアセタール変性ポリビニルアルコール系バインダーポリマーは、膜強度、現像性のバランスに優れており、好適である。
更に、この他に水溶性線状有機ポリマーとして、ポリビニルピロリドンやポリエチレンオキサイド等が有用である。また硬化皮膜の強度を上げるためにアルコール可溶性ナイロンや2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパンとエピクロロヒドリンのポリエーテル等も有用である。
これらの樹脂は、ランダムポリマー、ブロックポリマー、グラフトポリマー等いずれでもよい。
本発明において用いうるバインダーポリマーを合成する際に用いられるラジカル重合開始剤としては、アゾ系開始剤、過酸化物開始剤等公知の化合物が挙げられる。
本発明の着色光硬化性組成物では、(B)顔料の分散性を更に向上させる観点から、上記成分以外の分散剤を添加することが好ましい。
高分子分散剤は、その構造から更に直鎖状高分子、末端変性型高分子、グラフト型高分子、ブロック型高分子に分類することができる。
具体的には、高分子分散剤を用いる場合であれば、その使用量としては、顔料に対して、5〜100質量%の範囲が好ましく、10〜80質量%の範囲がより好ましい。また、顔料誘導体を使用する場合であれば、その使用量としては、顔料に対し1〜30質量%の範囲にあることが好ましく、3〜20質量%の範囲にあることがより好ましく、5〜15質量%の範囲にあることが特に好ましい。
本発明の着色光硬化性組成物は、(I)共増感剤を含有することも好ましい。本発明において共増感剤は、(F)増感剤(増感色素)や(C)光重合開始剤の活性放射線に対する感度を一層向上させる、或いは酸素による重合性化合物の重合阻害を抑制する等の作用を有する。
このような共増感剤の例としては、アミン類、例えば、M.R.Sanderら著「Journal of Polymer Society」第10巻3173頁(1972)、特公昭44−20189号公報、特開昭51−82102号公報、特開昭52−134692号公報、特開昭59−138205号公報、特開昭60−84305号公報、特開昭62−18537号公報、特開昭64−33104号公報、Research Disclosure 33825号記載の化合物等が挙げられ、具体的には、トリエタノールアミン、p−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル、p−ホルミルジメチルアニリン、p−メチルチオジメチルアニリン等が挙げられる。
本発明においては、硬化性組成物の製造中或いは保存中において、(A)不飽和当量が600未満である分散樹脂や(D)多官能光重合性化合物のように、分子内にエチレン性不飽和二重結合を有する化合物の不要な熱重合を阻止するために、(J)重合禁止剤として、少量の熱重合防止剤を添加することが望ましい。
また、必要に応じて、酸素による重合阻害を防止するためにベヘン酸やベヘン酸アミドのような高級脂肪酸誘導体等を添加して、本発明の着色光硬化性組成物を乾燥させるまで過程で表面に偏在させてもよい。高級脂肪酸誘導体の添加量は、硬化性組成物の質量に対して、約0.5〜約10質量%が好ましい。
更に、本発明の着色光硬化性組成物には、硬化皮膜の物性を改良するための充填剤、可塑剤、前記した以外の高分子化合物、界面活性剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、凝集防止剤等を配合することかできる。
より具体的には、ガラス、アルミナ等の充填剤;ジオクチルフタレート、ジドデシルフタレート、トリエチレングリコールジカプリレート、ジメチルグリコールフタレート、トリクレジルホスフェート、ジオクチルアジペート、ジブチルセバケート、トリアセチルグリセリン等の可塑剤;ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリエチレングリコールモノアルキルエーテル、ポリフロロアルキルアクリレート等の高分子化合物;ノニオン系、カチオン系、アニオン系等の界面活性剤;2,2−チオビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,6−ジ−t−ブチルフェノール等の酸化防止剤:2−(3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、アルコキシベンゾフェノン等の紫外線吸収剤;及びポリアクリル酸ナトリウム等の凝集防止剤を挙げることができる。
支持体密着剤としては、公知の材料を用いることができるが、特に、シラン系カップリング剤、チタネート系カップリング剤、アルミニウム系カップリング剤を用いることが好ましい。
シラン系カップリング剤としては、例えば、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルジメトキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−イソシアネートプロピルトリメトキシシラン、γ−イソシアネートプロピルトリエトキシシラン、N−β−(N−ビニルベンジルアミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン・塩酸塩、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、アミノシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリエトキシシラン、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、ヘキサメチルジシラザン、γ−アニリノプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン、オクタデシルジメチル[3−(トリメトキシシリル)プロピル]アンモニウムクロライド、γ−クロロプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、メチルトリクロロシラン、ジメチルジクロロシラン、トリメチルクロロシラン、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、ビスアリルトリメトキシシラン、テトラエトキシシラン、ビス(トリメトキシシリル)ヘキサン、フェニルトリメトキシシラン、N−(3−アクリロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−3−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−(3−メタクリロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−3−アミノプロピルトリエトキシシラン、(メタクリロキシメチル)メチルジエトキシシラン、(アクリロキシメチル)メチルジメトキシシラン、等が挙げられる。
中でも、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、が好ましく、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランが最も好ましい。
具体的には、例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、ピバル酸、カプロン酸、ジエチル酢酸、エナント酸、カプリル酸等の脂肪族モノカルボン酸;シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ブラシル酸、メチルマロン酸、エチルマロン酸、ジメチルマロン酸、メチルコハク酸、テトラメチルコハク酸、シトラコン酸等の脂肪族ジカルボン酸;トリカルバリル酸、アコニット酸、カンホロン酸等の脂肪族トリカルボン酸;安息香酸、トルイル酸、クミン酸、ヘメリト酸、メシチレン酸等の芳香族モノカルボン酸;フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、トリメリト酸、トリメシン酸、メロファン酸、ピロメリト酸等の芳香族ポリカルボン酸;フェニル酢酸、ヒドロアトロパ酸、ヒドロケイ皮酸、マンデル酸、フェニルコハク酸、アトロパ酸、ケイ皮酸、ケイ皮酸メチル、ケイ皮酸ベンジル、シンナミリデン酢酸、クマル酸、ウンベル酸等のその他のカルボン酸が挙げられる。
なお、混合分散工程は、混練分散とそれに続けて行なう微分散処理からなるのが好ましいが、混練分散を省略することも可能である。
次に、本発明のカラーフィルタ及びその製造方法について説明する。
本発明のカラーフィルタは、支持体上に、本発明の固体撮像素子用着色光硬化性組成物を用いてなる着色パターンを有することを特徴とする。
以下、本発明のカラーフィルタについて、その製造方法(本発明のカラーフィルタの製造方法)を通じて詳述する。
具体的には、パターン寸法2.5μm以下のパターンを形成するために有効であり、さらには、パターン寸法2.0μm以下のパターンを形成するために特に有効である。また、パターンの膜厚としては、膜厚1.5μm以下のパターンを形成するために有効であり、さらには、膜厚1.0μm以下のパターンを形成するために特に有効である。
着色層形成工程は、着色光硬化性組成物を基板上に回転塗布、流延塗布、ロール塗布、スリット塗布等の塗布方法により塗布し、さらに必要に応じて乾燥させて、着色層を形成する。
基板としては、例えばシリコン基板等や、CCD、CMOS等の固体撮像素子等が挙げられる。これらの基板は、各画素を隔離するブラックマトリックスが形成されている場合もある。また、基板上には必要により、基板上に設けられる層との密着改良、物質の拡散防止、あるいは基板表面の平坦化のために、下塗り層を設けてもよい。
アルカリ現像液としては、本発明の着色光硬化性組成物の未露光部を溶解し、露光部(放射線照射部)を溶解しないものであればいずれのものも用いることができる。具体的には、種々の有機溶剤の組合せやアルカリ性の水溶液を用いることができる。
有機溶剤としては、既述の<着色光硬化性組成物>の項で説明した溶剤が挙げられる。
なお、アルカリ性水溶液からなる現像液を使用した場合は、一般に現像後に水で洗浄することが好ましい。
現像工程は、このようなアルカリ性水溶液からなる現像液により現像処理を行なうことが好ましい。現像方法には、例えば、ディップ法、スプレー法、パドル法等があり、温度は15〜40℃が好ましい。
中でも、パターン寸法2.5μm以下(より好ましくは2.0μm以下)のカラーフィルタとして用いることがより好適であり、パターン寸法2.5μm以下(より好ましくは2.0μm以下)であってパターンの膜厚が1.5μm以下(より好ましくは1.0μm以下)のカラーフィルタとして用いることが最適である。
1)下塗り液の調製
下記組成の成分を混合して溶解し、下塗り液を調製した。
〈組成〉
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート ・・・19.20部
(PGMEA)
・エチルラクテート ・・・36.67部
・バインダー ・・・30.51部
〔メタクリル酸ベンジル/メタクリル酸/メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル共重合体(モル比=60:20:20)の41%PGMEA溶液〕
・ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート ・・・12.20部
(光重合性化合物)
・重合禁止剤(p−メトキシフェノール) ・・・ 0.0061部
・フッ素系界面活性剤 ・・・ 0.83部
(F−475、大日本インキ化学工業(株)製)
・光重合開始剤 ・・・ 0.586部
(TAZ−107(トリハロメチルトリアジン系の光重合開始剤)、みどり化学社製)
6インチシリコンウエハ上に、前記1)で得た下塗り液をスピンコートで均一に塗布して塗布膜を形成し、形成された塗布膜を120℃のホットプレート上で120秒間加熱処理した。尚、スピンコートの塗布回転数は、前記加熱処理後の塗布膜の膜厚が約2μmとなるように調整した。
前記加熱処理後の塗布膜を、更に220℃のオーブンで1時間処理し、塗布膜を硬化させ、下塗り層とした。
以上のようにして、6インチシリコンウエハ上に下塗り層が形成された、下塗り層付シリコンウエハを得た。
C.I.ピグメントブルー15:6(平均一次粒子径32nm、(B)顔料)95部と、BYK2001(Disperbyk(固形分濃度45.1%)、ビックケミー(BYK)社製、分散剤)35.5部(固形分換算約16部)と、下記表1に示す分散樹脂A−1((A)不飽和当量600未満である分散樹脂)31部と、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(溶媒)830部とを混合した混合液を、ビーズミルにより15時間混合、分散し、顔料分散液(P1)を調製した。
顔料分散液(P1)について、顔料の平均粒径を動的光散乱法により測定したところ、200nmであった。
得られた顔料分散液(P1)を用い、下記組成となるように混合、撹拌して硬化性組成物溶液を調製した。
・顔料分散液(P1) ・・・600部
・光重合開始剤(アセトフェノン系の(C)光重合開始剤)・・・ 5部
(イルガキュア907、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
・下記表2に示す多官能光重合性化合物d−1 ・・・ 15部
((D)酸性官能基と3つ以上の光重合性官能基とを有する多官能光重合性化合物)
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート ・・・280部
(PGMEA;溶剤)
上記のように調製した硬化性組成物溶液を、前記2)で得た下塗り層付シリコンウエハの下塗り層上に塗布し、着色層(塗布膜)を形成した。そして、この塗布膜の乾燥膜厚が0.7μmになるように、100℃のホットプレートを用いて120秒間加熱処理(プリベーク)を行なった。
次いで、i線ステッパー露光装置FPA−3000i5+(Canon(株)製)を使用して365nmの波長光を、パターンが3.0μm四方及び1.5μm四方の2つのIslandパターンを有するマスクを通して50〜1200mJ/cm2の種々の露光量にて露光した。
その後、照射された塗布膜が形成されているシリコンウエハをスピン・シャワー現像機(DW−30型、(株)ケミトロニクス製)の水平回転テーブル上に載置し、CD−2000(富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ(株)製)を用いて23℃で60秒間パドル現像を行ない、シリコンウエハ上に着色パターンを形成した。
以上のようにして、カラーフィルタを作製した。
上記より得られた着色パターンについて、測長SEM「S−9260A」(日立ハイテクノロジーズ(株)製)を用いて、着色パターンのサイズの測定及びパターン上方からみた形状の観察を行なうほか、さらに下記の評価を行なった。評価結果は下記表3に示す。
断面SEM「S−4800」(日立ハイテクノロジーズ(株)製)を用いて着色パターンの断面形状を観察し、パターン線幅が1.5μmとなる露光量を露光感度として評価した。露光感度は、露光量の値が小さいほど感度が高いことを示す。なお、ウエハ全面でパターン剥がれが見られた場合は「×」と表記した。
パターン線幅が1.5μmとなる露光量において、1.5μm四方のパターンに欠損が発生しているか否かを観察し、1.5μm四方のパターン総数中の欠損箇所が占める割合(欠損率)から下記基準に基づいて評価を行なった。
−評価基準−
○:欠損率が2%未満であった。
△:欠損率が5%未満であった。
×:欠損率が5%以上であった。
前記5)において、3.0μm四方のパターン間及び1.5μm四方のパターン間のうち光が照射されなかった領域(未露光部)の残渣の有無を観察し、下記基準に基づいて現像性を評価した。A又はBが好ましく、Aがより好ましい。
−評価基準−
A:3.0μm四方のパターン間及び1.5μm四方のパターン間の未露光部には、残渣が全く確認されなかった。
B:3.0μm四方のパターン間の未露光部には残渣が全く確認されず、1.5μm四方のパターン間の未露光部には残渣が僅かに確認されたが、実用上許容できる程度であった。
C:3.0μm四方のパターン間の未露光部には残渣が僅かに確認されたが、実用上許容できる程度であった。一方、1.5μm四方のパターン間の未露光部には残渣が著しく確認された。
D:3.0μm四方のパターン間及び1.5μm四方のパターン間の未露光部に残渣が著しく確認された。
E:ウエハ全面でパターン剥がれが見られ、パターンが残らなかった。
形成された着色パターンについて、パターン上方からみた上部形状を観察し、下記基準に基づいて評価を行なった。
−評価基準−
A:3.0μm四方及び1.5μm四方のパターンのいずれも矩形であり、角に丸みが見られなかった。
B:3.0μm四方のパターンは矩形であった。1.5μm四方のパターンは若干丸み、ガタツキが確認されたが、実用上許容できる程度であった。
C:3.0μm四方のパターンに若干丸み、ガタツキが確認されたが、実用上許容できる程度であった。一方、1.5μm四方のパターンは著しい形状の丸み、ガタツキが確認された。
D:3.0μm四方及び1.5μm四方のパターンのいずれも著しい形状の丸み、ガタツキが確認された。
E:ウエハ全面でパターン剥がれが見られ、パターンが残らなかったため、評価を行なえなかった。
形成された1.5μm四方のパターンの断面を観察し、形状を目視により評価した。好ましい形状は矩形であり、逆テーパーは好ましくない。なお、ウエハ全面でパターン剥がれが見られ、パターンが残らなかったために評価を行なえなかった場合は「×」と表記した。
着色パターンの形成前後における、下塗り層からパターン上部までの厚みを断面SEM「S−4800」(日立ハイテクノロジーズ(株)製)により測定し、残膜率(%;=パターン形成前の厚み/パターン形成後の厚み×100)を算出した。残膜率は、値が高いほど好ましく、80%以上がより好ましい。なお、ウエハ全面でパターン剥がれが見られ、パターンが残らなかったために評価を行なえなかった場合は「×」と表記した。
上記で調製した硬化性組成物溶液(塗布液)を室温で1ヶ月保存した後、液の粘度をE型粘度計(東京計器社製)により測定し、下記基準に基づいて評価した。
−評価基準−
○:粘度上昇は認められなかった。
△:保存前の粘度に対して5%以上10%未満の粘度上昇が認められた。
×:保存前の粘度に対して10%以上の粘度上昇が認められた。
実施例1で調製した硬化性組成物において、分散樹脂A−1及び光重合性化合物d−1を下記表3〜表5に示すように代えたこと以外は、実施例1と同様して、カラーフィルタを作製し、実施例1と同様の評価を行なった。評価結果は下記表3〜表5に示す。
実施例1、4、35、38、及び比較例2、8、22、25、34の各硬化性組成物の調製において、(C)光重合開始剤をCGI−124(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製;オキシム系光重合開始剤)に代えたこと以外、実施例1、4、35、38、及び比較例2、8、22、25、34と同様にして、カラーフィルタを作製し、同様の評価を行なった。評価結果は下記表6に示す。
実施例1、4、35、38、及び比較例2、8、22、25、34の各硬化性組成物の調製において、(C)光重合開始剤をCGI−242(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製;オキシム系光重合開始剤)に代えたこと以外、実施例1、4、35、38、及び比較例2、8、22、25、34と同様にして、カラーフィルタを作製し、同様の評価を行なった。評価結果は下記表7に示す。
また、前記表6〜表7に示すように、オキシム系の光重合開始剤を用いることにより、更に感度の高い硬化性組成物が得られた。
これより、実施例の硬化性組成物は、固体撮像素子用途、特に微細な(例えば短辺2.2μm以下の)画素サイズを有する固体撮像素子用途のカラーフィルタを作製する場合に、優れたパターン形成性が実現されることがわかった。
Claims (12)
- 少なくとも、(A)下記一般式(1)〜(3)のいずれかで表される構造単位から選ばれる少なくとも一つを有し、不飽和当量600未満である分散樹脂と、(B)顔料と、(C)光重合開始剤と、(D)酸性官能基及び/又はアルキレンオキシ鎖を有する多官能光重合性化合物と、を含有する固体撮像素子用着色光硬化性組成物。
〔一般式(1)〜(3)中、A 1 、A 2 、及びA 3 は、それぞれ独立に、酸素原子、硫黄原子、又は−N(R 21 )−を表し、R 21 はアルキル基を表す。G 1 、G 2 、及びG 3 は、それぞれ独立に、炭素数1〜20のアルキレン基、又は炭素数3〜20のシクロアルキレン基を表す。X及びZは、それぞれ独立に酸素原子、硫黄原子、又は−N(R 22 )−を表し、R 22 はアルキル基を表す。Yは、酸素原子、硫黄原子、フェニレン基、又は−N(R 23 )−を表し、R 23 はアルキル基を表す。R 1 〜R 20 は、それぞれ独立に、水素原子、1価の有機基を表す。〕 - 前記酸性官能基の少なくとも1つが、カルボキシル基であることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物。
- 前記(D)多官能光重合性化合物が、3つ以上の光硬化性官能基を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物。
- 前記多官能光重合性化合物の少なくとも1種が、ペンタエリスリトール誘導体及び/又はジペンタエリスリトール誘導体であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物。
- 前記多官能光重合性化合物が、下記一般式(i)又は(ii)で表される化合物群から選択される少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物。
〔式中、Eは、各々独立に、各々独立に、−((CH2)yCH2O)−、又は−((CH2)yCH(CH3)O)−を表し、yは、各々独立に0〜10の整数を表し、Xは、各々独立に、アクリロイル基、メタクリロイル基、水素原子、又はカルボキシル基を表す。一般式(i)中のアクリロイル基及びメタクリロイル基の合計は3個又は4個であり、mは各々独立に0〜10の整数を表し、mの合計は0〜40である。但し、各mの合計が0の場合、Xのうちいずれか1つはカルボキシル基である。一般式(ii)中のアクリロイル基及びメタクリロイル基の合計は5個又は6個であり、nは各々独立に0〜10の整数を表し、nの合計は0〜60である。但し、各nの合計が0の場合、Xのうちいずれか1つはカルボキシル基である。〕 - 前記(A)分散樹脂は、前記一般式(1)で表される構造単位から選ばれる少なくとも一つを有する請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物。
- 前記一般式(1)において、G 1 が水酸基を有していてもよいアルキレン基である請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物。
- 前記一般式(1)〜(3)で表される構造単位の含有比率が、1分子中に30モル%以上85モル%未満の範囲である請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物。
- 前記(C)光重合開始剤が、オキシム系化合物である請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物。
- 請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物を支持体上に塗布し、着色層を形成した後、塗布形成された着色層をマスクを通して露光し、現像してパターンを形成するカラーフィルタの製造方法。
- 請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の固体撮像素子用着色光硬化性組成物を用いて形成されたカラーフィルタ。
- 請求項10に記載のカラーフィルタの製造方法により作製されたカラーフィルタ、又は請求項11に記載のカラーフィルタを備えた固体撮像素子。
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