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JPS61246261A - 顔料分散剤 - Google Patents

顔料分散剤

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Publication number
JPS61246261A
JPS61246261A JP60087421A JP8742185A JPS61246261A JP S61246261 A JPS61246261 A JP S61246261A JP 60087421 A JP60087421 A JP 60087421A JP 8742185 A JP8742185 A JP 8742185A JP S61246261 A JPS61246261 A JP S61246261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
dye
pigment dispersant
pigments
parts
Prior art date
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Granted
Application number
JP60087421A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0572943B2 (ja
Inventor
Shigeyuki Ehashi
江橋 重行
Mare Sakamoto
希 坂本
Michichika Hikosaka
彦坂 道邇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Artience Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Ink Mfg Co Ltd filed Critical Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority to JP60087421A priority Critical patent/JPS61246261A/ja
Publication of JPS61246261A publication Critical patent/JPS61246261A/ja
Publication of JPH0572943B2 publication Critical patent/JPH0572943B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は使用通性、とくに非集合性、非結晶性に優れた
顔料分散剤に関するものである。
(従来の技術) 一般に各種コーティング組成物中において鮮明な色調と
高い着色力を発揮する実用上有用な顔料は微細な粒子か
らなっている。しかしながら顔料の微細な粒子は、オフ
セットインキ、グラビアインキおよび塗料のような非水
性ビヒクルに分散する場合、安定な分散体を得ることが
難しく製造作業上および得られる製品の価値に重要な影
響を及ぼす種々の問題を引き起こすことが知られている
例えば、微細な粒子からなる顔料を含む分散体は往々に
して高粘度を示し製品の分散機からの取出し。
輸送が困難となるばかりでなく、更に悪い場合は貯蔵中
にゲル化を起し使用困難となることがある。また異種の
顔料を混合して使用する場合、凝集による色分れや、沈
降などの現象により展色物において色むらや著しい着色
力の低下となって現われることがある。さらに展色物の
塗膜表面に関しては光沢の低下、レベリング不良等の状
態不良を生ずることがある。
また、顔料の分散とは直接関係しないが一部の有機顔料
では顔料の結晶状態の変化を伴う現象がある。
すなわちオフセットインキ、グラビアインキおよび塗料
等の非水性ビヒクル中でエネルギー的に不安定な顔料の
結晶粒子がその大きさ、形態を変化させて安定状態に移
行するため展色物において著しい色相の変化9着色力の
減少、粗粒子の発生等により商品価値を損うことがある
顔料の非集合性、結晶安定性を改良する目的でこれまで
も銅フタロシアニンおよびキナクリドン系顔料を中心と
して数多くの提案がされている。
その内容を技術的手法から分類すると大きく次のような
2つに分けられる。
第1法はUSP3370971およびUSP29655
11に見られる様に酸化ケイ素、酸化アルミニウムおよ
び第3級ブチル安息香酸のように無色の化合物で顔料粒
子表面を被覆するものである。
第2法は特公昭41−2466およびUSP28554
03に代表されるように有機顔料を母体骨格とし側鎖に
スルフォン基、スルフォンアミド基、アミノメチル基、
フタルイミドメチル基等の置換基を導入して得られる化
合物を混合する方法である。
第2の方法は第1の方法に比べ非水性ビヒクル中での顔
料の非集合性、結晶安定性等に関する効果が著しく大き
くまた顔料組成物の製造の容易さから判断しても非常に
有利な方法である。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、オフセツインキ、グラビアインキおよび塗料
の非水性ビヒクル中で生ずる種々の問題を解決するため
の実用上優れた顔料分散剤を提供するものである。
〔発明の構成〕
(本題を解決するための手段) 本発明者等は、鋭意研究を行った結果、実用上優れた顔
料分散剤を発明した。
すなわち本発明は、下記一般式(1)で表わされる顔料
分散剤である。
式中Q;有機色素残基。
X ;−CONH−Yz−、−S OxN H−Y2−
または−CHzN HCOCHzN H−Yz−(Y2
;置換基を有してもよいアルキレン基またはアヂCン基
)。
YローNH−または−〇−6 Z;水酸基、アルコキシ基または (Yシ、−NH−または−〇−) あるいはnが1の場合−NH−X−Qでもよい。
R1+ R2;それぞれ独立に置換もしくは無置換のア
ルキル基またはR1とR2とで少なくとも窒素原子を含
むヘテロ環を形成。
mal〜6の整数。
n;1〜4の整数。
さらに具体的には2例えば一般式(2)、 (3)、 
(4)、 (5)。
(6)、 (7)で表わされる。
(式中* Q+ m、  nt  RI+  R,は一
般式(1)と同じ)一般式(1)で表わされる本発明の
顔料分散剤の原料となる有機色素としては、一般に市販
されている染料または顔料を使用することもできる。
例えば、アントラキノン系色素、アゾ系色素、フタロシ
アニン系色素、キナクリドン系色素、ジオキサジン系色
素、アントラピリミジン系色素、アンサンスロン系色素
、インダンスロン系色素、フラバンスロン系色素、ピラ
ンスロン系色素、ペリノン系色素、ペリレン系色素、チ
オインジゴ系色素などの顔料または染料である。
これらの有機色素を常法に従ってクロルスルホン化、ク
ロル酢酸アミドメチル化し9例えば下記一般式(8)で
表わされるアミン類と反応させることによって本発明の
顔料分散剤を得ることができる。
これらの税塩酸反応には、水、メタノール、エタノール
、アセトン、ジオキサン、トルエン、キシレン、ジメチ
ルホルムアミド等の一般の有機溶剤を使用することがで
きる。触媒としてピリジン、トリエチルアミン、水酸化
ナトリウム、炭酸ナトリウム等を使用することもできる
。また有機色素がスルホン酸基、カルボキシル基などの
置換基を有する場合には、常法に従って塩化チオニル、
五塩化リン等で酸クロライドとしてから、一般式(8)
のアミン類と反応させることによって本発明の顔料分散
剤を得ることができる。
一般式(8)で表わされるアミン類は9例えば、  p
 −アミノ−アセドアニライドと塩化シアヌルとを等モ
ルで、アルコール、水アルコール混合溶剤、キジロール
などの一般の有機溶剤中で反応させて次の式で表わされ
る化合物(9)を製造する。
ついで次の一般式(10) 、  (11)で表わされ
るアミン類またはアルコール類と一般の有機溶剤中で反
応させて一般式(12)で表わされる化合物を製造する
(式中m、  RI、  Rxは一般式(1)と同じ)
D+ (式中+ Y+  +  Yi + m、RI +  
Rzは一般式(11と同じ) ついで化合物(12)を常法に従って加水分解すること
によって一般式(8)で表わされるアミン類が製造でき
る。
なお、一般式(9)の塩素原子1個が加水分解を受けて
水酸基、アルコキシ基になっても本発明の顔料分散剤の
原料として使用することができる。また塩化シアヌル1
モルに対してp−アミノ−アセドアニライド2モルを反
応させた後、上記と同様の方法に従って本発明の原料と
なるアミン類を製造することができる。
また、p−アミノ−アセドアニライドの代りにN−アセ
チルエチレンジアミンを使用することによって、一般式
(13)で表わされるアミン類が製造できる。
(式中+  Y+ +  Y3 + m、  R1l 
 Rz は一般式(1)と同じ) また、有機色素を原料として使用せず、先に染顔料中間
体にトリアジン環を導入してから、最終的に有機色素を
骨格として有する顔料分散剤を製造することもできる。
例えば、一般式(12)のアミン類とp−ニトロベンゾ
イルクロライドを縮合した後、ニトロ基を常法に従って
還元して、一般式(14)のベース類が得られる。これ
らのベース類を常法に従ってジアゾ化し、各種のカップ
リング成分と反応させることによってアゾ系顔料分散剤
が製造できる。
に2 (式中Y++ Yy+ !Tl、  R11RJは一般
式(1)と同じ)また、一般式(12)のアミン類と2
−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸クロライドと反応させる
ことによって、一般式(15)で表わされるカップリン
グ成分が製造できる。これらのカップリング成分は、各
種のジアゾ成分と反応させることによって2種々のアゾ
系顔料分散剤が得られる。
[ (式中yl、 y、 m、  R++ Rxは一般式(
1)と同じ)本発明の一般式(10)で表わされるアミ
ン類としては1例えばN、N−ジメチルアミノエチルア
ミン。
N、N−ジエチルアミノエチルアミン、N、N−ジブチ
ルアミノエチルアミン、N、N−ジメチルアミノプロピ
ルアミン、N、N−ジエチルアミノプロビルアミン、N
、N−ジブチルアミノプロビルアミン。
N、N−ジメチルアミノブチルアミン、N、N−ジエチ
ルアミノブチルアミン、N、N−ジプロピルアミノブチ
ルアミン、N、N−ジブチルアミノブチルアミン、N、
N−ジイソブチルアミノペンチルアミン、N、N−ジエ
チルアミノペンチルアミン、N。
N−ジエチルアミノヘキシルアミン、N−アミノメチル
ピペリジン、N−アミノエチルピペリジン、N−アミノ
プロピルピペリジン、N−アミノエチルピロリジン、N
−アミノプロピルピロリジン、N−アミノエチルピペリ
コン、N−アミノプロピルピペリコン、N−アミノエチ
ルモルホリン、N−アミノプロピルモルホリン、N、N
−メチル−ラウリルアミノプロピルアミン、N、N−ジ
オレイルアミノエチルアミン、N、N−ジステアリルア
ミノブチルアミンなどである。
一般式(11)で表わされるアルコール類としては。
例えばN、N−ジメチルアミノメタノール、 N、 N
−ジメチルアミノエタノール、N、N−ジエチルアミノ
エタノール、N、N−ジブチルアミノエタノール、N、
N−ジブチルアミノエタノール、N、N〜ジブチルアミ
ツブロバノール、 N、 N−ジエチルアミノブタノー
ル、N、N−ジオレイルブタノール。
N−ヒドロキシメチルピペリジン、N−ヒドロキシエチ
ルピペリジン、N−ヒドロキシプロピルピペリジン、N
−ヒドロキシエチルピペコリン、N−ヒドロキシプロピ
ルピペコリン、N−ヒドロキシメチルピロリジン、N−
ヒドロキシブチルピロリジン、N−ヒドロキシエチルモ
ルホリン、N−ヒドロキシブチルブチルモルホリンなど
である。本発明で得られる顔料分散剤は、一般に市販さ
れているすべての顔料に優れた分散効果を発揮する。例
えば可溶性および不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料等のア
ゾ系顔料。
フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔料、イソイン
ドリノン系顔料、ペリレン・ペリノン系顔料。
ジオキサジン系顔料、建染染料系顔料、塩基性染料系顔
料等の有機゛顔料およびカーボンブラック、酸化チタン
、黄鉛、カドミウムエロー、カドミウムレッド、弁柄、
鉄黒、亜鉛華2紺青9群青等の無機顔料に用いることが
できる。
本発明で得られる顔料分散剤の顔料に対する配合は、顔
料100重量部に対し、0.1〜30重量部が好ましい
。0.1重量部より少ないと本発明で得られる顔料分散
剤の効果が得られず、また、30重量部より多(用いて
も用いた分の効果が得られない。
本発明にかかわる顔料分散剤の使用方法としては。
例えば次のような方法がある。
I R料と顔料分散剤を予め混合して得られる顔料組成
物を非水系ビヒクルなどに添加して分散する。
2 非水系ビヒクルなどに顔料と顔料分散剤を別々に添
加して分解する。
3 非水系ビヒクルなどに顔料と顔料分散剤を予め別々
に分散し得られた分散体を混合する。
この場合顔料分散剤を溶剤のみで分散しても良い。
4非水系ビヒクルなどに顔料を分散した後、得られた分
散体に顔料分散剤を添加する。
等の4つの方法があり、これらのいずれによっても目的
とする効果が得られる。
上記1で示した顔料組成物の調整法としては、顔料粉末
と本発明に関わる顔料分散剤の粉末を単に混合しても充
分目的とする効果が得られるが、ニーダー、ロール、ア
トライター、スーパーミル、各種粉砕機等により機械的
に混合するか、顔料の水または有機溶媒によるサスペン
ション系に本発明に係わる顔料分散剤を含む溶液を添加
し、顔料表面に顔料分散剤を沈着させるか、硫酸等の強
い溶解力をもつ溶媒に有機顔料と顔料分散剤を共熔解し
て水等の貧溶媒により共沈させる等の緊密な混合法を行
えば更に良好な結果を得ることができる。
また、上記2〜4で示した。顔料と顔料分散剤との使用
においては、非水系ビヒクルまたは溶剤中への顔料ある
いは顔料分散剤の分散、これらの混合等に分散機械とし
てディシルバー、ハイスピードミキサー、ホモミキサー
、ニーダ−、ロールミル、サンドミル、アトライター等
を使用することにより顔料の良好な分散ができる。
したがって本発明によれば、各種ロジン変性樹脂等のオ
フセットインキビヒクル、ライムロジンワニス、ポリア
ミド樹脂ワニスまたは塩化ビニル樹脂フェス等のグラビ
アインキ、ニトロセルロースラッカー、アミノアルキッ
ド樹脂の常乾もしくは焼付は塗料、アクリルラッカー、
アミノアクリル樹脂焼付は塗料、ウレタン系樹脂塗料等
の非水性ビヒクルにおいて、顔料を単独で使用した場合
に比べ分散体の粘度の低下および構造粘性の減少等良好
な流動性を示すと同時に色分れ、結晶の変化等の問題も
なく印刷物あるいは塗膜の光沢が良く従って美麗な製品
を得ることができる。特に、従来の顔料分散剤は、油変
性アミノアルキッド樹脂塗料で分散効果を示し、オイル
フリーアミノアルキッド樹脂塗料では、優れた分散効果
を示さなかったが1本発明の顔料分散剤は。
油変性アミノアルキッド樹脂塗料は勿論のことオイルフ
リーアルキッド樹脂塗料でも極めて優れた分散効果を有
している。
本発明の顔料分散剤は非水性ビヒクルだけに限定されず
、その他の印刷インキや塗料、さらにはプラスチックの
着色においても9分散効果に優れ9着色力のある着色物
が得られる。
以下に本発明の顔料分散剤の合成法の概略を製造例とし
て述べる。
列中「部」とは「重量部」を示す。
〔製造例1〕 メタノール300部に常法に従って得られる下記の構造
を有する銅フタロシアニン Cu−PC−4SO2C,t) 1〜3Cu−PcH銅
フタロシアニン残基 クロルスルホン化物25部及びp−アミノアセドアニラ
イドと塩化シアヌルを等モル反応させて2倍モルのN、
N−ジエチルアミノプロピルアミンを反応させた後加水
分解して得られる下記の構造を有するアミン60部を加
えて3時間加熱還流する。
反応終了後、水3000部と水酸化ナトリウム10部を
加えて、濾過、水洗、乾燥すると主として次の構造を有
する顔料分散剤(al 50部が得られる。
〔製造例2〕 製造例1の銅フタロシアニンクロルスルホン化物25部
の代りに、常法に従って得られる下記の構造を有するキ
ナクリドンクロル酢酸アミドメチル化物18部 を使用して、製造例1と同様に反応させて主として次の
構造を有する顔料分散剤(b)45部が得られる。
〔製造例3〕 製造例1のアミンとP−ニトロベンゾイルクロライドを
常法に従って縮合した後、ニトロ基をアミノ基に還元し
て次の構造を有するベースを製造する。
上記ベース56部を常法に従ってジアゾ化し9次の構造
を有するカンプリング成分と反応させることによって 主として下記の構造を有する顔料分散剤(C) 80部
が得られる。
(製造例4〕 製造例1のアミンと2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸ク
ロライドを常法に従って縮合して1次の構造を有するカ
ップリング成分を製造する。
ついでp−ニトロアニリン14部を常法に従ってジアゾ
化し上記カップリング成分63部と反応させることによ
って、主として次の構造を有する顔料分散剤(d)76
部が得られる。
〔製造例5〕 ジメチルホルムアミド800部にテトラカルボキシ銅フ
タロシアニンを常法に従って塩素化して得られる下記の
構造を有する酸クロライド8.2部Cu−Pc−4CO
C見 )十 Cu  P c ;銅フタロシアニン残基及びN−アセ
チルエチレンジアミンと塩化シアヌルを等モル反応させ
て、N、N−ジエチルアミノエタノール及びN、N−ジ
ブチルアミノプロピルアミンを反応させて加水分解して
得られる下記の構造を有するアミン180部を加えて、
90〜100℃で3時間加熱攪拌する。
反応終了後、水3000部と水酸化ナトリウム20部を
加えて濾過、水洗、乾燥すると主として次の構造を有す
る顔料分散剤(4り 180部が得られる。
〔製造例6〕 製造例1の銅フタセシアニンクロルスルホン化物25部
の代りに下記の構造を有するペリレンテトラカルボン酸
クロライド15部 を使用して製造例1と同様に反応させて主として次の構
造を有する顔料分散剤(f)62部が得られる。
<4) 〔製造例7〕 ジオキサン300部に下記の構造を有するアンサンスロ
ンクロル酢酸アミドメチル化物12部及び3−メチル−
4−アミノアセドアニライドと172倍モルの塩化シア
ヌルを反応させてN−アミノプロピルピペコリンを反応
し加水分解して得られる次の構造を有するアミン40部
を加えて、90〜100℃で2時間加熱攪拌する。
反応終了後、水1000部と水酸化ナトリウム10部を
加えてろ過、水洗、乾燥すると主として次の構造を有す
る顔料部剤(g)27部が得られる。
CI++ 以下に実施例、比較例を挙げて説明する。
なお、アルファベットで示す各顔料分散剤の化学構造は
製造例に表示したものと対応する。
実施例1 グラビア用塩化ビニルワニスにC,1,Pigment
 Yellos 83を顔料分が10%になるように配
合しサンドミルにより分散を行い顔料分散体を得た。(
比較例)得られた顔料分散体に顔料分散剤(c)の粉末
をC,1,Pigment Yellow 83に対し
て内削10重量%になるように配合しディシルバーで均
一に攪拌してグラビアインキを調製し粘度を測定し上記
顔料分散体(比較例)の粘度と比較した。
結果は表1のとおりで本発明によるものが流動性に優れ
ている。また該グラビアインキで印刷した印刷物の色調
の鮮明性1着色力、光沢に関する効果においても優れた
効果を示した。また、顔料分散剤(C)を予めグラビア
用塩化ビニルワニスにサンドミルで分散して得た分散体
をC,1,Ptgment Yellow 83と顔料
分散剤(C)との重量比が9=1になるように添加して
も同等の効果が得られた。
比較例および実施例2〜10 グラビアインキ試験グラ
ビア用塩化ビニルワニスに顔料分が10%(無機顔料の
ときは25%)となるように各種顔料単独(比較例)を
分散あるいは各種顔料を分散させたのち製造例1〜7で
示した各種顔料分散剤を添加してグラビアインキを関製
しその粘度を門べた結果は表1の通りで本発明によるも
のが流動性に優れている。
また、該グラビアインキで印刷した印刷物の色調の鮮明
性9着色力、光沢に関する効果においても優れた結果が
得られた。
1      ”       c   90:10 
1430 1150 720 5902      〃
g   95: 5 1550 1240 790 5
70比較例C,1,Pig Red 17  −  −
 53802790 1800 9803     〃
b   90:10 2900 1410 840 6
304     〃d   95: 5 2610 1
430 760 550比較例 C,1,Pig Re
d 48   −      6200 3100 1
720 12405     〃b   90:10 
3250 1670 930 8906      〃
d   95:  5 2960 1720 840 
620比較例C,1,PigYellow34” −−
8706205605207”        c  
 95:  5 650 440 360 300B 
      〃f   90:10 6B0 500 
420 330輿リ C,1,Pig シJhite6
’   −7906005504909〃a   95
: 5 620 440 380 3405%(重量) 実施例11 焼付は塗料用アミノアルキッド樹脂ワニスにC,I。
Pigment Blue−15を顔料分が6重量部%
となるように配合しボールミルで分散し顔料分散体を得
た(比較例)。また顔料分散剤(a)をキシレン中にア
トライターにより分散し、顔料分散剤(a)の濃厚キシ
レン分散体を調製した。
次いで上記顔料分散体と顔料分散剤(a)のキシレン分
散体をC,1,Pigment Blue−15と顔料
分散剤(a)の重量比が9:1になるようにディシルバ
ーにて均一に混合して塗料を調製し粘度を測定し上記顔
料分散体(比較例)と粘度を比較した。結果は表2の通
りで2本発明によるものが流動性に優れている。
また上記顔料分散体に顔料分散剤(a)の粉末を顔料に
対し内側10M量%となるように添加してディシルバー
で均一混合しても同等の効果が得られる。
実施例12〜24 焼付は塗料用アミノアルキッド樹脂ワニスに顔料分が6
%(無機顔料のときは25%)となるように各種顔料単
独(比較例)を分散あるいは各種顔料を分散したのち製
造例1〜7で示した各顔料分散剤を添加して塗料を調製
し、その粘度を測定した。その結果を表2に示す。
なお、実施例にかかわるアミノアルキッド塗料は。
流動性、結晶の安定性に優れ、また、塗膜における色の
美麗さ9着色力の大きさ、光沢に優れていた。
さらに、貯蔵安定性についても、増粘性の変化が少なく
優れていた。
表2  アミノアルキッド焼付は塗料の粘度□J顔料□
  粘度 記号   6123060 )J□J C,1,Pig Blue 15   87
0061003550261011  〃a 90:1
0266019401210106012  〃e 9
5: 526201B20119098011J@ll
 C,1,PigViolet19−−8100460
02210123013  〃b 90:104770
3250181099014  If 95: 539
1021601200970に□I C,1,PigY
ellotm108−−89006300380027
0015  〃c 90:1033602400181
099016  〃c 95: 5391021001
230970比較例 C,1,Pig Red 168
         2200 1800 1610 1
51017     〃b   90:10 1090
 920 940 61018     〃g   9
0:10 1120 940 760 590比較例 
C,1,PigRed177  −     3540
 1620 980  ?2019     〃b  
 90:10 1560 1070 810 6202
0     If   95: 5 1460 109
0 720 420比較例C,1,Pig Red 1
78        810045002100 12
5021     If   95: 5 3910 
2400 1230 98022     〃g   
95: 5 3610 2410 990 870比較
例C,1,Pig Orange 36       
 700  Boo  520 48023     
”       c   90:10 470 360
 290 270また分散安定性については用途上とく
に問題となる色分れ安定性について実施例をもって説明
する。
表2の実施例に示される塗料をアミノアルキッドワニス
で予め調製した酸化チタンのベース塗料で顔料と酸化チ
タンの比率が1710になるようにカントし淡色塗料を
得る。
淡色塗料を更にキシレンで希釈し、フォードカフブ隘4
で20秒(25℃)に調製し試験管注入してガラス壁面
の変化を観察した結果を表3に示す。
農妙I  C,1,Pigwnt Blue 15 −
  −  Δ ×   ×11           
a  90:10  ◎ ◎   ◎旧妙I  C,1
,Pigment Violet 19 −  −  
Δ ×   ×13           b  90
:10  ◎ ◎   ◎JJJI#J  C,1,P
igment Red 168 −  −  〇 △ 
  △17           b  9o:to 
 ◎ ◎   ◎kk1ml  C,I、Pigmen
t Red 17B  −−八 ×   ×21   
  〃f95:5  ◎ ◎  ◎判定 ◎ 全く均一 〇 僅かに白いスジが認められる Δ 白い縞模様状態 × 白が完全に分離 いずれも本発明によるものが優れた結果を示す。
実施例25 ニトロセルロースラフカーにC,1,Ptgment 
Blue15を顔料分が6重量%となるように配合し3
本ロールで練肉し顔料分散体を得た(比較例)。
また上記と同様にして顔料分散体を調製する際3本ロー
ルによる練肉終了直前にC,1,Pigment Bl
ue −15に対し顔料分散剤(e)を内割り5重量%
になるように添加し均一に混合して塗料を調製し粘度を
測定し上記顔料分散体と粘度を比較した。結果は表4の
通りで本発明によるものが流動性に優れている。
上記塗料の調製に使用する分散機を3本ロールからサン
ドミルに変えても同様な結果が得られた。
実施例26〜34 ニトロセルロースラッカーに顔料分が5.5%となるよ
うにC,1,Pigment Blue −15単独(
比較例)を分散、あるいはC,1,Ptgment B
lue −1を分散したのち、製造例で示した分散剤を
添加して、それぞれ顔料分が5.5%になるように配合
して調製した塗料の粘度を表4に示す。また同様にして
他の顔料と本発明にかかわる分散剤各種との組み合わせ
によるニトロセルロースラッカーでの粘度に関する試験
結果を表4に示す。
いずれの場合も本発明によるものが流動性に優れかつ展
色塗膜における光沢・色調の鮮明性・着色力においても
優れた結果を示した。
表5の結果から明らかな様に本発明によるものがいずれ
も優れた貯蔵安定性を示している。
表4  ニトロセルロースラッカーの粘度カー1 顔料
 □   粘度(cps)記号   6123060 七靜J C,1,Pig Blue 15 −  − 
780045003120288025    〃e 
 95: 5399028002100192026 
   ”     a  90:1041302920
21201830kkMifil C,1,PigRe
d123 −    890060105430496
027    #d  95: 5412032301
450128028    〃f  85:15401
0沢016(資)1070kkMg’ll C,1,P
igYellow12 −  − 12300 B20
05320423029    〃c  90:105
43042103430292030    〃g  
90:106330490030202760111@
J C,1,Pig Orange 36 −  −2
3■20101800165031    ”    
 c  90:101240 930 690 620
32    〃d  95: 51290 990 7
40 690農甜C,1,PigB1ack6 −  
  13400110006280499033   
 〃a  95: 5694056204730398
034    〃b  90:10721064105
4403910貯蔵し、その後の粘度を測定した結果を
表5に示す。
表5  ニトロセルロースラッカーの調製直後および3
ケ月貯蔵の粘度CBM型粘度針)11□l C,1,P
tg Blue 15 − − 直後 7800450
03120288025            − 
  −3ケ月後12300 7560 5230 32
10ej15:5直t&  39902B002100
1920I   〃  3ケ月後 4220 2950
 2130 1970比曽I C,1,Pig Red
 123 −  − 直t&  8900601054
30496027           −   − 
3ケ月後13000 6200 6300 5210d
95:5直後 4120323014501280I 
  〃  3ケ月後 4330 2590 1680 
1320に粉J C,1,PigOrange36− 
− 直後 230020101800165031  
         −   −3ケ月後 9300 7
600 6200 5310c  90:1G直f& 
 1240930690620#   #  3ケ月後
 1310 980 720 690実施例35 アミ
ノアクリル焼付塗料 アミノアクリル焼付は塗料ワニスに顔料分が6%となる
ようにC,1,Pigment Orange 36単
独(比較例)を分散、あるいはC,1,Ptg+nen
t Orange 36を分散したのち、顔料分散剤(
C)をC,1,Ptgment Orange 36に
対して10/90になるように添加して塗料の流動性を
比較したところ9本発明によるものが著しく優れた結果
を示した。
また上記調製塗料をアミノアクリル塗料ワニスで予め調
製したアルミペイントベースを用いて顔料とアルミの比
率が115になるようカットした塗料においても9本発
明によるものが著しく鮮明な色調と優れた光沢を示した
実施例36 ウレタン塗料ワニス ウレタン塗料ワニスに顔料分が10%になるようにC,
1,Pig+++ent Yellow 95単独(比
較例)を分散。
あるいはC,1,Pigment Yellow 95
を分散させたのち顔料分散剤(C)をC,1,Pigm
ent Yellow 95に対して10/90になる
ように添加した塗料の流動性および展色塗膜の状態を比
較したところ9本発明によるものが流動性に優れ、かつ
展色塗膜光沢にも優れていた。
実施例37 ロジン変性フェノール樹脂オフセットイン
キ ロジン変性フェノール樹脂系オフセットインキに顔料分
が30%となるようにC,1,Pigment Red
 53単独(比較例)を分散あるいはC,1,Pigm
ent Red 57を分散したのち顔料分散剤(d)
をC,1,Pig+went Red 53に対して1
5/85になるように添加してオフセントインキを調製
し、その流動性を平行板型粘度計により比較したところ
本発明によるものが著しく優れた結果を示した。
(発明の効果) 本発明によれば、優れた分散安定性を有するオフセット
インキ、グラビアインキおよび塗料を得ることが可能と
なり、R料の凝集による色分かれや沈降現象などによる
貯蔵中のゲル化、展色物の色ムラや著しい着色力の低下
を防ぎ、優れた光沢を有する展色物が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式(1)で表わされる顔料分散剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 式中Q;有機色素残基。 X;−CONH−Y_2−、−SO_2NH−Y_2−
    または−CH_2NHCOCH_2NH−Y_2−(Y
    _2;置換基を有してもよいアルキレン基またはアリー
    レン基)。 Y_1;−NH−または−O−。 Z;水酸基、アルコキシ基または▲数式、化学式、表等
    があります▼ (Y_3;−NH−または−O−) あるいはnが1の場合−NH−X−Qでもよい。 R_1、R_2;それぞれ独立に置換もしくは無置換の
    アルキル基またはR_1とR_2とで少なくとも窒素原
    子を含むヘテロ環を形成。 m;1〜6の整数。 n;1〜4の整数。 2、一般式(1)のQで表わされる有機色素がアントラ
    キノン系色素、アゾ系色素、フタロシアニン系色素、キ
    ナクリドン系色素、ジオキサジン系色素、アントラピリ
    ミジン系色素、アンサンスロン系色素、インダンスロン
    系色素、フラバンスロン系色素、ピランスロン系色素、
    ペリノン系色素、ペリレン系色素およびチオインジゴ系
    色素から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の顔料分散
    剤。
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