JP3146006B2 - レーザー映像装置用再密閉自在フィルムカートリッジ - Google Patents
レーザー映像装置用再密閉自在フィルムカートリッジInfo
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Description
特に、医療用映像フィルムに適した再密閉自在のカセッ
トすなわちカートリッジに関する。
般的に、カセット、マガジン、カートリッジ、及び袋等
の、不透明(遮光性)でかつ光学的に不活性である容器
内に包装する。ウィルコックス(Wilcox)氏による米国
特許第330,182号明細書、ジョーンズ(Jones)氏らによ
る米国特許第1,536,345号明細書、及び、米国ナヴァル
メディカルスクール(Naval Medical School)より1958
年に刊行された、「X線の物理学及び技術の基本」と題
する出版物には、フィルムの収納・移送用の種々の容器
が示されている。本発明の譲受人である、アメリカ合衆
国ミネソタ州セント・ポールに住所を有するスリーエム
・カンパニー(3M Company)より商業的に入手すること
のできる医療用映像フィルムは、ポリエチレン接着層に
よって2本の軸状に互いに重なり合った、ポリプロピレ
ン、アルミニウムホイル、及び低密度ポリエチレンより
なる層を有する柔軟な袋の中に包装されている。フィル
ムは、このようなパッケージから取り出し、暗室環境の
下でX線機器やカメラやその他の映像器具の中に装填し
なければならない。これは不便な作業といえる。
98,844号明細書に示されるフィルムパッケージは、直接
カメラの中に装填できるようになっているので、暗室環
境を設ける必要性が軽減されている。しかし、この、シ
ュマック氏によるフィルムパッケージは、比較的非効率
的な形状を有しており、手作業でフィルムを露光位置に
入れなければならない。従って、シュマック氏によるこ
のパッケージは、最近の映像装置で使用されている自動
フィルム操作機構には適合しない。
明細書には、シートフィルム用のパッケージと、該パッ
ケージ用の装填装置とが示されている。このパッケージ
は、トレーと、接着剤によってトレーに剥離自在に取り
付けられた柔軟なカバーとを有する。パッケージを映像
レコーダの装填装置内に装入すると、カバーが剥離さ
れ、巻出機構がフィルムにアクセスできるようになる。
接着層は、トレーの長手方向に傾斜するエッジ部を有し
ているので、カバーを簡単に剥離することができる。
ケージは、通常、ある特定のタイプのフィルムシートを
多数枚収容する。しかし、露光する映像次第では、異な
るサイズ及び/又は異なるタイプのフィルムを映像装置
内に装填する必要が度々生じる。従って、異なるタイプ
または異なるサイズのフィルムを収容する新しいカート
リッジを入れるために、それまで使用していたカートリ
ッジを映像装置から取り出さなければならないのであれ
ば、その中に残っている未露光フィルムが無駄になって
しまう。
ムカセット用自動フィルム装填装置が示されている。カ
セットをこの装置の取出・再装填位置内に挿入すると、
この装置は、カセットを開放し、フィルムの露光シート
を把持して取り出し、現像装置へ移送する。その後、そ
れぞれ異なるサイズのフィルムを収容する複数の供給マ
ガジンの1つから1枚のフィルムシートをカセットに再
装填する。そして、新たにフィルムを装填したカートリ
ッジは、その後の使用のためにこの装置から供給され
る。この自動フィルム装填装置は、映像装置から未使用
のフィルムを取り出すときに生じる無駄を軽減するもの
であるが、映像装置の部品としては、複雑で比較的高価
なものと言える。
が従来より必要とされていることは明白である。特に、
フィルムを無駄にすることなく、異なるサイズ及び/又
は異なるタイプのフィルムを医療用映像装置に対して都
合良く出し入れすることのできる装置が必要とされてい
る。尚、この装置は、比較的安価で商業的に実現性のあ
るものでなければならない。
る、感光性媒体用の再密閉自在カートリッジに関する。
本カートリッジは、媒体にアクセスするための開口部す
なわち媒体アクセス開口部を備えた、光学的に不活性で
不透明であるトレーと、該開口部の上方に位置する、柔
軟で光学的に不活性でありかつ不透明であるカバーとを
有する。カバーとトレーとの間には、不透明で光学的に
不活性であるシール材を設ける。このシール材は、カバ
ーとトレーの少なくとも一部の間に介在する、開放自在
かつ再密閉自在の接着シール剤を有する。
平坦な底壁、正面壁、背面壁及び側壁と、これらの壁の
上部エッジから延在するリップとを有する。カバーは、
正面エッジ、背面エッジ、及び側面エッジを有する。接
着シール剤は、トレーのリップの周囲を完全に一周す
る、感圧接着剤もしくは塗布型液状接着剤となってい
る。
切欠を有する。カバーの正面エッジに、この切欠と重な
る複数の穴を形成し、開閉機構によってカバーを係合さ
せることができるようになっている。
ジとの併用に適したレーザー映像装置の図である。
ジの、カバーの一部を破断した平面図である。
り、カートリッジの一部を破断して該機構内に装填した
状態を示している。
る。
り、圧力ローラーがカートリッジのカバーと係合してい
る状態を示している。
り、カバーの一部をカートリッジから取り出した状態を
示している。
バーの一部をカートリッジから取り出した状態を示して
いる。
に再び閉めることのできる、写真用フィルムカートリッ
ジ12との併用に適したデジタル型レーザー映像装置10を
示している。図に示す実施例では、レーザー映像装置10
は引出14を有している。この引出14を開けると、カート
リッジ収容ベース16にアクセスすることができ、そこに
フィルムカートリッジ12を装入する。さらに、引出14に
はカートリッジを開閉する機構18が取り付けられてい
る。フィルムカートリッジ12をベース16内に装入した
後、引出14を閉めてカートリッジを遮光区間内に密閉す
る。その後、開閉機構18によってカートリッジ12が開放
するので、カートリッジ内のフィルムシート(図1には
示さず)にアクセスすることができる。フィルムシート
は、開放したカートリッジ12から取り出され、レーザー
映像装置10の他の副機構(図示せず)によって映写され
る。映写したフィルムは、処理を進めるために映像装置
10から取り出されるが、その前に一時的にマガジン(図
示せず)内に収納される。他の実施態様として、映写し
たフィルムを、ドッキングしたすなわち取り付けたフィ
ルム現像液(図示せず)に自動的に送り込んで工程を進
めることもできる。
トリッジ12を映像装置10から取り出す前に閉めることも
できる。カートリッジ12は、再密閉することができるの
で、その中のフィルムを露出し切る前に映像装置10から
取り出すことができる。従って、異なる大きさやタイプ
のフィルム媒体を収容したカートリッジ12を、カートリ
ッジ内に残存する未使用フィルムを無駄にすることな
く、必要に応じてレーザー映像装置10に対して具合良く
出し入れすることができる。
ら、かなり詳細に説明する。図に示すように、カートリ
ッジ12は、不透明な、フィルムを収容するためのポリマ
ートレー20と、柔軟で不透明であるポリマーカバー22と
を有する。カバー22は、接着層又はストリップ24A−24D
によって再密閉自在にトレー20に取り付けられている。
カートリッジを1回使用しただけで処分しても経済的に
無理が生じないように、トレー20は、比較的安価で光学
的に不活性であるポリオレフィン材より一体成形するこ
とが好ましい。一実施例では、トレー20を、ダウ・ケミ
カル・カンパニー(Dow Chemical Company)より商業的
に入手することのできる555−ABS(アクリロニトリルブ
タジエンスチレン)材料より成形する。適当な特性を有
するポリスチレン材を使用することもできる。
26、正面壁28A、背面壁28B、及び側壁28C,28Dを有す
る。各壁28A−28Dの上部エッジから外側にリップ30A−3
0Dが延在しており、リップ30A−30Dはトレー20のフィル
ムアクセス開口部を囲んでいる。トレー20内にフィルム
シート(図示せず)を適切に位置決めできるように、内
側に突出した複数のガイド32を壁28A−28Dに形成する。
カートリッジ12をレーザー映像装置10のベース16内で支
持できるように、底壁26から下方に延在する脚部34A−3
4Dを形成する。底壁26は、さらに、その、壁28A−28Dと
反対側の面すなわちトレーの外面からトレー20内にテー
パー状に延在しうる複数の位置決め用くぼみ36を有す
る。この位置決め用くぼみ36は、ベース16から延在する
位置決めラグ(図5A)を受け入れるように形成されてい
る。この位置決めラグによって、カートリッジ12をレー
ザー映像装置10内で適当な位置に固定することができ
る。図に示す実施例では、位置決め用くぼみ36を、正面
壁28Aに隣接する脚部34A,34Bに成形している。さらに、
媒体の存在を探知するためのくぼみ35を底壁26に形成す
る。フィルムを全てトレー20から取り外すと、映像装置
10の媒体存在探知センサ(図示せず)が底壁26の表面よ
り下方に形成されたくぼみ35内に入り込む。
は、さらに、正面壁の下部エッジから該脚部の底部へ下
方に傾斜するランプ面38を有する。ランプ面38は、カー
トリッジ12を映像装置のベース16内に装入したときに、
ベースの位置決めラグの上方に脚部34A,34Bを案内す
る。図2,3に示す実施例では、トレー20は、さらに、底
壁26内にくぼみ40を有しており、このくぼみ40によって
トレー20の底部外面に壇が形成される。くぼみ40の形成
するこの壇は、カートリッジ12内のフィルムの特性に関
する情報を記録した、バーコード等の情報支持媒体を受
け入れるようになっている。底壁26のくぼみ40近傍に一
対の脚部41を凹状に形成し、レーザー映像装置10の読取
機構(図示せず)に対する情報支持媒体の適切な位置決
めを確実に達成できるようにする。底壁26及び/又は側
壁28A−28D内に複数の強化リブ(図2,3には示さず)を
成形し、トレー20の強度を大きくすることもできる。
ッジは、等間隔に設けられた一連の切欠部42を有する。
この切欠部42によって、区画された一連の突起44がリッ
プ30Aの先導エッジに形成される。切欠部42と突起44と
を、後述する、カバー22及び開閉機構18の一部と協働さ
せることによって、カートリッジ12を容易に開放し、か
つ、その後に容易に閉鎖することができる。
料よりなる、トレー20のアクセス開口部を覆える程の大
きさのシートである。カバー22は、トレーのリップ30A
−30D間にそれぞれ延在しかつ該リップ30A−30Dとそれ
ぞれ協働するエッジ23A−23D(図2にはエッジ23A,23D
のみを示す)を有する。一実施例では、カバー22は、厚
さ1ミルのポリエチレン、厚さ3500ミルのアルミニウム
ホイル、及び厚さ2ミルのポリプロピレンよりなるポリ
エチレン接着層によって形成されたホイルラミネートで
ある。このホイルラミネートカバー22は、十分に伸縮性
を有していてカートリッジ12を撓めたときにトレー20か
ら外れることはなく、その一方で、カバーを巻き取ると
きにその伸縮性のために巻きつぶれが生じることのない
程度の強度を備えている。さらに、ホイルラミネートカ
バー22は、カートリッジ12を真空状態で一体的に覆う。
は図示せず)をカバー22の先導エッジすなわち正面エッ
ジ23Aに付加することによって、突起44上方におけるカ
バーの強度を大きくし、開閉機構18を容易に操作するこ
とができる。一実施例では、この強化ストリップは、幅
1/4インチ、厚さ6ミルのマイラーストリップとして形
成される。カバー22の正面エッジ23Aは、トレーの切欠
部42の上方に延在し、カバーをトレー20上で密閉したと
きに切欠部42の上方に位置する複数の細長い穴46を有す
る。この穴46によって、開閉機構18とカバー22とを後に
記載する方法で容易に係合させることができる。
とすることができる。一実施例では、この液状接着剤と
して、ブラウン(Brown)氏らによる米国特許第4,629,6
63号明細書に示されるようなアクリルポリマーを基礎と
し、そこに、アメリカ合衆国フロリダ州パナマシティの
アリゾナ・ケミカルズ(Arizona Chemicals)社より商
業的に入手することのできる40%アクアタック(Aquata
c)6085粘着付与剤を混合したエマルションを使用す
る。他の実施態様として、ストリップ24A−24Dを、移送
ライナーからリップ30A−30Dに取り付けた一体型接着ガ
スケットの一部とすることもできる。例えば、このガス
ケットのストリップ24A−24Dとして、アメリカ合衆国ミ
ネソタ州セント・ポールに住所を有するスリーエム・カ
ンパニー(3M Company)より商業的に入手することので
きる9460トランスファー・アドヘッシブ(Transfer Adh
esive)等の感圧接着剤(PSA)を使用することができ
る。接着ストリップ24A−24Dは光学的に不活性かつ不透
明であり、トレー20とカバー22とを再密閉自在に封止す
ることができる。接着ストリップ24A−24Dはより強力に
トレー20に付着しようとするので、カバー22を剥離した
後においてもそれらはリップ30A−30Dに残存する。図2
に示すように、接着ストリップ24Aは突起44の少なくと
も一部の上方に延在するので、カバー22の先導エッジ23
Aを剥離自在に尚かつ確実にリップ30Aに対して保持し、
開閉機構18を骨を折ることなく容易に操作することがで
きる。さらに、接着ストリップ24Aの最前エッジをリッ
プ30Aの正面エッジに対して非平行に、従ってリップ30
C,30Dに対して非直角に(すなわち、カバーを開放した
り再密閉したりするときのその移動方向に対して非直角
に)配置することもできる。こうすると、カバー22の正
面エッジすなわち前方エッジを開閉機構18によってより
簡単にリップ30Aから剥離することができる。
機構18とに関してかなり詳細に説明する。図4に示すよ
うに、引出14は逆U字形のフレーム部材50,52を有す
る。フレーム部材50,52は、嵌め込み式のスライドトラ
ック54,56に、レーザー映像装置10の遮光区画内に対し
て出入りすべく往復直線運動が可能なようにそれぞれ取
り付けられている。フレーム部材50,52間に延在する直
交部材58L,58Rを互いに離して設けることによって構造
的支持を強化することができる。ベース16は、ブラケッ
ト62によって引出14に取り付けられ、底壁64、正面壁66
A、及び側壁66C,66Dを有する。
底壁64と反対側のエッジ)から外側に向かって、リップ
68A,68C,及び68Dがそれぞれ延在している。図5A−5Cを
見ると最も分かりやすいと思われるが、前方リップ68A
は、側方リップ66C,66Dと同一平面をなす部分70を皿状
前方壁66A近傍に有し、さらに、外側に延在する支持部7
2を下方に有する。この、外側に延在する支持部72に、
弾性材料よりなるストリップ74を取り付ける。このスト
リップ74は、リップ66C,66Dと同一平面をなす上面を有
する。ベース16は、さらに、底壁64から上方に延在する
一対の位置決めラグ76を有する。位置決めラグ76は、テ
ーパー状にすることができ、カートリッジのトレー20の
くぼみ36内に嵌合する大きさを有している。さらに、皿
状ベース16の底壁64から一対のトレーサポート78が延在
しており、このトレーサポート78は、カートリッジのト
レー20の突起41をその下方で支持するような位置に設け
られている。
にしてベース16の正面リップ68Aの方へスライドさせる
ことにより、開いた引出14の中へフィルムカートリッジ
12を装入する。カートリッジ12がベース16内の適当な位
置に近付くと、ランプ面38が位置決めラグ76と係合する
ことによって、脚部34A,34Bが該ラグの上方に上がり、
前方リップ30Aが皿状正面リップ68Aの上方に上がる。カ
ートリッジ12を動かし続けると、カートリッジはその装
入位置に落ち込む。このとき、脚部34A,34Bは皿状底壁6
4の上に乗っており、カートリッジのリップ30A,30C,及
び30Dはベースのリップ68A,68C,及び68Dの上にそれぞれ
乗っており、そして、位置決めラグ76はトレーのくぼみ
36の中に入っている。従って、カートリッジ12を確実か
つ正確にベース16内に位置決めすることができる。
後、引出14を閉める。その後、開閉機構18によって、カ
ートリッジ12を開き、そして閉めるすなわち再密閉す
る。開閉機構18は、圧力ローラー80とローラー駆動機構
82とを有する。ローラー80は、端部84L,84Rを有する細
長い部材である。端部84L,84Rは、円形の横断面を有
し、ベースのリップ68C,68Dとそれぞれ一列に並んでい
る。圧力ローラー80は、さらに、端部84L,84R間に延在
する切取部すなわち巻付部86を有する。巻付部86の周長
は端部84L,84Rの円周よりも短く、その横断面は、図に
示す実施例では半円をなしている。圧力ローラー80の巻
付部86から複数本のカバー係合指状部88が延在してい
る。図に示す実施例では、指状部88は湾曲している。圧
力ローラー80の指状部88と巻付部86とは、双方とも、端
部84L,84Rの半径に等しい曲率半径を有している。指状
部88は、カートリッジのカバー22の正面エッジの穴46内
に嵌合するような大きさ及び間隔で形成している。
と協働する駆動アセンブリ92とを有する。この駆動アセ
ンブリ92により、キャリジ90と圧力ローラー80とは直線
方向に往復運動してカートリッジ開閉ストロークを行う
ことができる。キャリジ90は、ガイドトラック94によっ
て移動コースに沿って案内される。
た細長いベースプレート96を有する。ベースプレート96
は、キャリジ90の移動方向に対して略横断方向に延在
し、ベース16の下方に位置する。垂直部材98L,98Rは、
ベースのリップ68C,68Dの外側エッジをそれぞれ越えた
位置でベースプレート96から上方に延在している。ガイ
ドトラック94は、キャリジの運動方向に平行に配置され
ている細長いトラック部材100を有し、トラック部材100
の両端は、引出のフレーム部材50,52に取り付けられて
いる。ガイドトラック94は、さらに、スライド部材102
を有する。スライド部材102は、キャリジのベースプレ
ート96の下側に取り付けられており、軸受手段101を介
してトラック部材100とスライド自在に係合する。
している。シャフト104L,104Rは、ブラケット106L,106R
によってキャリジの垂直部材98L,98Rにそれぞれ回動自
在に取り付けられている。シャフト104L,104Rは、ブラ
ケット106L,106Rの前端にそれぞれ回転自在に取り付け
られており、ブラケット106L,106Rの後端は、ピボット
ピン108L,108Rによって垂直部材98L,98Rにそれぞれ回動
自在に取り付けられている。圧力ローラー80は、一対の
ばね110L,110Rによって下方に(皿状リップ68A,68C,68D
に向かって)押圧される。ばね110Rは、ブラケット106R
とキャリジの垂直部材98Rとを接続し、ばね110Lは、ブ
ラケット106Lとキャリジの垂直部材98Lとを接続する。
垂直部材98L,98Rに設けたストップタブ(図示せず)が
ブラケット106L,106Rとそれぞれ係合するので、圧力ロ
ーラー80の下方への移動を制限することができる。図5A
に示すように、圧力ローラー80が最も低い位置にあると
きには、その回転の中心はベースのリップ68Aの水平面
上にある。
ラック駆動用ギヤ列122L,122R、ローラー駆動用ギヤ列1
24、駆動モータ126、シャトルリンク装置128、及びソレ
ノイド130を有する。ラック120L,120Rは取り付けられて
おり、その歯面が直交部材58L,58Rの上側までくるよう
に配置されている。トラック駆動用ギヤ列122Lは、トラ
ンスファーギヤ132,134とピニオンギヤ136とを有する。
トランスファーギヤ134とピニオンギヤ136とは、互いに
同軸上に取り付けられており、キャリジの垂直部材98L
に回転自在に取り付けられている。トランスファーギヤ
132は、やはりキャリジの垂直部材98Lに回転自在に取り
付けられており、トランスファーギヤ134と係合する。
ピニオンギヤ136は、ラック120Lと噛み合い、これによ
り、ギヤ132が回転すると、キャリジ90はベース16に対
して移動する。キャリジの垂直部材98L,98R双方には一
対のローラー170が回動自在に取り付けられている。こ
の一対のローラー170をそれぞれに対応する直交部材58
L,58Rの下面と当接させることによって、キャリジ90が
駆動アセンブリ92によって移動するときにキャリジ90に
かかる力を分散することができる。
によってギヤ列122Lのギヤ132に連結しており、トラン
スファーギヤ140,142とピニオンギヤ144とを有する。ギ
ヤ140は、シャフト138に取り付けられており、ギヤ142
と係合する。ギヤ142,144は、互いに同軸上に取り付け
られており、キャリジの垂直部材98Rに回転自在に取り
付けられている。ピニオンギヤ144はラック120Rと係合
する。従って、キャリジ90の左側(L)と右側(R)と
は、ともに、ギヤ132の回転に応じて確実かつ同時並行
的に駆動する。
有する。ギヤ146,148,150は、全て、キャリジの垂直部
材98Lに回転自在に取り付けられている。ギヤ150はピボ
ットピン108Lの軸を中心として回転自在に取り付けられ
ている。ギヤ152は、圧力ローラーのシャフト104Lを中
心として固定されている。ギヤ146,148,150,152は互い
に係合しているので、ギヤ146が回転すると圧力ローラ
ー80も回転する。ギヤ150は軸(すなわち、ピボットピ
ン108L)に対して取り付けられており、圧力ローラー80
はこの軸を中心として回動するので、圧力ローラーを、
それがどの回動位置にあろうと、確実に駆動させること
ができる。
垂直部材98Lに対して取り付けられており、その駆動シ
ャフト156に取り付けられた駆動ギヤ158を有する。シャ
トルリンク装置128は、モータ駆動シャフト156の軸を中
心として回転自在に取り付けられたブラケット160と、
シャトルリンクギヤ162とを有する。ギヤ162は、ブラケ
ット160に回転自在に取り付けられており、駆動ギヤ158
と係合する。モータ126を作動させると、キャリジトラ
ンスファーギヤ132とローラー駆動用ギヤ146のどちらか
一方を駆動することができるように、シャトルリンク装
置128は形成されている。ブラケット154とブラケット16
0とをばね164が接続しており、このばね164によって、
ブラケットとそのリンクギヤ162とはキャリジトランス
ファーギヤ132の方へ付勢される。ソレノイド130はブラ
ケット160に連結した作動アーム(図示せず)を有して
いる。ブラケットとそのリンクギヤ162とは、このソレ
ノイド130の作用によって、作動時にはばね164の押圧力
に抗してギヤ146と係合する。
作に関して説明する。カートリッジ12を挿入し、カート
リッジ開放ストロークを開始する前では、キャリジ90と
圧力ローラー80とは、図5A,6に示すホームポジションに
ある。図に示すように、圧力ローラー80がホームポジシ
ョンにあるときには、ばね110L,110Rがブラケット106L,
106Rをそれぞれ押圧するので、ローラー80の少なくとも
一部はカートリッジのリップ30Aの下方に位置する。図
に示す実施例では、カートリッジ12のリップ30Aは圧力
ローラー80の巻付部86に対して位置決めされるので、カ
ートリッジのカバー22に形成した穴46は、指状部88が回
転する軌道と一致するように並ぶ。圧力ローラー80がホ
ームポジションにあるときに圧力ローラー80の巻付部86
と指状部88とをカートリッジ12を装入できるような位置
に位置決めするために、ローラー駆動用ギヤ列124の割
り出しを行う。
圧力に抗してシャトルリンク装置128を駆動し、ギヤ162
をギヤ146と係合させる。従って、トラック駆動用ギヤ
列122L,122Rはモータ126から離れ、キャリジ90はカート
リッジ12の移動軌道に沿って自在に移動できるようにな
る。モータ126を作動させると、ギヤ158,162,146,148,1
50,152の連鎖によって圧力ローラー80が回転する。ロー
ラー80の最初の回転で、歯88は、図5Bに示すように、穴
46の中に入ってカートリッジのカバー22と係合する。こ
の、圧力ローラー80の最初の回転では、キャリジ90は移
動しない。カバー22がローラー80上に巻かれ始めると、
ローラー80は、ばね110L,110Rの押圧力に抗して上方に
「登り」、カートリッジ12の正面リップ30Aの上部に達
する。圧力ローラー80を回転し続けると、カバー22は、
カートリッジのトレー20から剥がれ、圧力ローラーに巻
かれる。このようにカバー22を強制的に圧力ローラー80
に巻き付けると、キャリジ90は、後方に(すなわち、カ
ートリッジ12の背面壁28Bに向かって)「移動する」す
なわち引っ張られる。開放ストロークは、圧力ローラー
80がカバー22を十分に巻き付け、カートリッジ12が、そ
の中のフィルム(図示せず)にアクセスできる程度に開
くまで、このような方法で続行する。モータ126の作動
を止めると、カートリッジ開放ストロークは終了する。
は、ソレノイド130をオフにし、シャトルリンク装置128
によってギヤ162をトラック駆動用ギヤ列122Lのギヤ132
と係合させる。従って、モータ126を回転させると、ピ
ニオンギヤ136,144がラック120L,120Rとそれぞれ係合し
ているので、キャリジ90は確実に前方に(すなわち、ベ
ース16の正面リップ68Aに向かって)移動する。圧力ロ
ーラー80はモータ126から離れており、この閉鎖ストロ
ーク中では自由に回転できる。従って、閉鎖ストローク
では、カバー22は、圧力ローラー80からほどけ、トレー
20のフィルムアクセス開口部の上方に位置決めされる。
ばね110L,110Rによってローラー80からカバー22に十分
な圧力が伝わるので、カバー22をトレーのリップ30A,30
C,30Dに密閉することができる。この閉鎖ストローク
は、圧力ローラー80が図5Aに示すホームポジションに戻
ると終了する。
ローラー駆動機構82′とキャリジ駆動アセンブリ92′と
を図8に示す。ローラー駆動機構82′とキャリジ駆動ア
センブリ92′とは、その対応部材と同じ機能をローラー
80とキャリジ90に対してそれぞれ果すが、幾分異なって
形成されている。図8では、図4,5A−5C,6及び7に示す
対応部材と実質的に等しい構成要素には同じ参照符号を
付し、一方、機構82′とアセンブリ92′の一部をなし、
その対応部材と機能的に同等である構成要素について
は、共通の数字にプライム符号を付した(すなわち、
X′)参照符号を用いている。
ラック駆動用ギヤ列122′と、ローラー駆動用ギヤ列12
4′と、駆動モータ126′と、シャトルリンク装置128′
と、ソレノイド130′とを有する。ラック120′は取り付
けられており、その歯面が直交部材58L′の下側までく
るように配置されている。直交部材58L′はベースのリ
ップ68Cの真横に設けられている。トラック駆動用ギヤ
列122′は、キャリジの垂直部材98Lに回転自在に取り付
けられたラック係合ピニオンギヤ180を有する。垂直部
材98Lにはローラー170′が取り付けられており、ローラ
ー170′は、ピニオンギヤ180から見てラック120′の反
対側で直交部材58L′と当接している。キャリジ駆動ア
センブリ92′の左側面しか示していないが、右側面も、
直交部材、ラック、ピニオンギヤ、及びローラーを有し
ている。これらは、キャリジの垂直部材98Rに対して取
り付けられているという点を除けは、左側面の対応部材
と同様に形成されている。ピニオンギヤ180は、1本の
シャフト(図示せず)によって右側面のピニオンギヤに
連結している。
自在に取り付けられたギヤ182を有する。ソレノイド13
0′を作動させてギヤ182をギヤ158′,150′と係合させ
ると、キャリジ90を移動させてカートリッジ開放ストロ
ークを行うことができる。従って、モータ126′はトラ
ック駆動用ギヤ列122′から離れている。ギヤ182をロー
ラー駆動用ギヤ列124′と係合させた状態でモータ126′
を作動させると、上記と同様の方法で、ローラー80は回
転し、カバー22はカートリッジ12から剥がれる。ソレノ
イド130′をオンにし、ギヤ182をギヤ158′,180と係合
させた状態でモータ126′を回転させると、キャリジ90
の移動によってカートリッジ閉鎖ストロークが達成さ
れ、カバー22を、上記と同様の方法でカートリッジのト
レー20上に再密閉することができる。
くの重要な利点が得られる。カートリッジは再密閉する
ことができるので、種々の大きさやタイプのフィルムを
収容するカートリッジを、その時点で装入しているカー
トリッジ内に残っているフィルムを無駄にしなくても、
必要に応じて映像装置内で使用することができる(すな
わち、カートリッジをいつでも再密閉したり取り出した
りすることができる)。開閉機構によって、効率良く確
実に、カートリッジを開放しかつ再密閉することができ
る。カートリッジは、比較的安価で簡単に使用できるも
のであるので、フィルムを全て映像した後には処分する
ことができる。
術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明
の精神と範囲から逸脱することなく、形状及び細部にお
いて変化を加えることができると認識するであろう。例
えば、カートリッジを、可視光線及び近赤外線(780n
m)に対して不透明かつ不活性である(すなわち、光学
的に不透明であり光学的に不活性である)と記載した
が、他の波長の電磁線に対して感度を有する媒体と併用
できるように同様に形成することもできる。
Claims (13)
- 【請求項1】媒体アクセス開口部を有する、光学的に不
活性であり不透明である媒体収容用トレー(20)と、 上記媒体アクセス開口部を覆う、柔軟で光学的に不活性
であり不透明であるカバー(22)と、 上記トレーと上記カバーとの間に介在する、光学的に不
活性であり不透明であるシール材(24A−24D)とを備
え、 上記シール材は、上記カバー(22)と上記トレー(20)
の少なくとも一部の間に介在する、開放自在かつ再密閉
自在の接着シール剤を有し、 上記トレーは、上記媒体アクセス開口部を形成するエッ
ジを有する、底壁(26)、正面壁(28A)、背面壁(28
B)、及び側壁(28C,28D)を有し、 上記カバー(22)は、正面エッジ、背面エッジ、及び側
面エッジ(23A−23D)を有し、 上記シール材(24A−24D)は、上記カバー(22)と上記
トレー(20)の、上記正面エッジと、上記側面エッジの
少なくとも一部とを開放自在かつ再密閉自在に封止する
ための接着剤を有し、 上記トレーは、上記正面壁(28A)の上部エッジと、上
記側壁(28C,28D)の上部エッジの少なくとも一部とか
ら延在する複数のリップ(30A−30D)を有し、 上記接着シール剤(24A−24D)は、上記トレーのリップ
と、上記カバーのエッジとの間に設けられており、 上記カバー(22)の正面エッジ(23A)は、複数個の、
開閉機構用穴(46)を有する、感光性媒体用再密閉自在
カートリッジ(12)において、 上記トレー(20)の正面壁(28A)のリップ(30A)は、
離間配置された複数の切欠(42)を有し、 上記穴(46)は、上記トレーのリップ(30A)の上記切
欠(42)と重なることを特徴とするカートリッジ。 - 【請求項2】上記接着シール剤(24A−24D)は、上記ト
レー(20)の正面壁、背面壁、及び側面壁のエッジ上で
上記アクセス開口部を一周する接着ストリップを有す
る、請求項1記載のカートリッジ。 - 【請求項3】上記接着シール剤(24A−24D)は感圧接着
剤を有する、請求項1または2記載のカートリッジ。 - 【請求項4】上記接着シール剤(24A−24D)は塗布型液
状接着剤を有する、請求項1または2記載のカートリッ
ジ。 - 【請求項5】上記塗布型液状接着剤は、アクリルポリマ
ー接着剤を基礎とするエマルションである、請求項4記
載のカートリッジ。 - 【請求項6】上記トレーは一体型ポリマートレーであ
る、請求項1記載のカートリッジ。 - 【請求項7】上記トレーはABSトレーである、請求項1
記載のカートリッジ。 - 【請求項8】上記トレー(20)の底壁(26)は、複数
の、位置決めラグ収容用くぼみ(36)を有する、請求項
1記載のカートリッジ。 - 【請求項9】上記位置決めラグ収容用くぼみ(36)は上
記トレー(20)の正面壁(28A)に隣接しており、上記
トレーは、さらに、上記正面壁と上記くぼみとの間にラ
ンプ面(38)を有する、請求項8記載のカートリッジ。 - 【請求項10】上記トレーの底壁は、媒体存在探知用く
ぼみを備えた、ほぼ平坦な媒体支持面を有する、請求項
1記載のカートリッジ。 - 【請求項11】上記カバー(22)は、さらに、上記開閉
機構係合用構造(18)近傍に強化ストリップを有する、
請求項1〜10のいずれか1項に記載のカートリッジ。 - 【請求項12】上記カバー(22)はポリマー材料よりな
るシートを有する、請求項1〜11のいずれか1項に記載
のカートリッジ。 - 【請求項13】上記カバー(22)は、重なり合った、金
属ホイルとポリマーシートとを有する、請求項1〜11の
いずれか1項に記載のカートリッジ。
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