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JPH06506303A - レーザー映像装置用再密閉自在フィルムカートリッジ - Google Patents

レーザー映像装置用再密閉自在フィルムカートリッジ

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Publication number
JPH06506303A
JPH06506303A JP4508131A JP50813192A JPH06506303A JP H06506303 A JPH06506303 A JP H06506303A JP 4508131 A JP4508131 A JP 4508131A JP 50813192 A JP50813192 A JP 50813192A JP H06506303 A JPH06506303 A JP H06506303A
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JP
Japan
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tray
cartridge
cover
adhesive
edge
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JP4508131A
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レムバーガー、リチャード・アール
ウイマン、スチュアート・ジェイ
松田 直行
村崎 貞信
一 武井
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • G03C3/00Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D77/00Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
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    • GPHYSICS
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    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
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  • Bag Frames (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に、写真フィルム用の包装に関し、特に、医療用映像フィルム に適した再密閉自在のカセットすなわちカートリッジに関する。
X線及び他のタイプの医療用映像写真フィルムは、一般的に、カセット、マガジ ン、カートリッジ、及び袋等の、不透明(遮光性)でかつ光学的に不活性である 容器内に包装する。ウィルコックス(filcox)氏による米国特許第330 .182号明細書、ジョーンズ(Jones)氏らによる米国特許第1.536 .345号明細書、及び、米国ナヴアルメディカルスクール(Naval Me dical 5chool)より1958年に刊行された、「X線の物理学及び 技術の基本」と題する出版物には、フィルムの収納・移送用の種々の容器が示さ れている。本発明の譲受人である、アメリカ合衆国ミネソタ州セント・ポールに 住所を有するスリーエム・カンパニー(3M Company)より商業的に入 手することのできる医療用映像フィルムは、ポリエチレン接着層によって2本の 輪状に互いに重なり合った、ポリプロピレン、アルミニウムホイル、及び低密度 ポリエチレンよりなる層を有する柔軟な袋の中に包装されている。フィルムは、 このようなパッケージから取り出し、暗室環境の下でX線機器やカメラやその他 の映像器具の中に装填しなければならない。これは不便な作業といえる。
ンユマック(Sch+ouck)氏による米国特許明細書第1.098.844 号明細書に示されるフィルムパッケージは、直接カメラの中に装填できるように なっているので、暗室環境を設ける必要性が軽減されている。しかし、この、シ ュマック氏によるフィルムパッケージは、比較的非効率的な形状を有しており、 手作業でフィルムを露光位置に入れなければならない。従って、シュマック氏に よるこのパッケージは、最近の映像装置で使用されている自動フィルム操作機構 には適合しない。
タジマ(Tajima)氏らによる米国特許第4.727.391号明細書には 、シートフィルム用のパッケージと、該パッケージ用の装填装置とが示されてい る。このパッケージは、トレーと、接着剤によってトレーに剥離自在に取り付け られた柔軟なカバーとを有する。パッケージを映像レコーダの装填装置内に装入 すると、カバーが剥離され、巻出機構がフィルムにアクセスできるようになる。
接着層は、トレーの長手方向に傾斜するエツジ部を有しているので、カバーを簡 単に剥離することができる。
タジマ氏らによる特許明細書に示されるタイプのパッケージは、通常、ある特定 のタイプのフィルムシートを多数枚収容する。しかし、露光する映像次第では、 異なるサイズ及び/又は異なるタイプのフィルムを映像装置内に装填する必要が 度々生じる。従って、異なるタイプまたは異なるサイズのフィルムを収容する新 しいカートリッジを入れるために、それまで使用していたカートリッジを映像装 置から取り出さなければならないのであれば、その中に残っている未露光フィル ムが無駄になってしまう。
国際出願PCT/EP8g100166号明細書には、シートフィルムカセット 用自動フィルム装填装置が示されている。カセットをこの装置の取出・再装填位 置内に挿入すると、この装置は、カセットを開放し、フィルムの露光シートを把 持して取り出し、現像装置へ移送する。その後、それぞれ異なるサイズのフィル ムを収容する複数の供給マガジンの1つから1枚のフィルムシートをカセットに 再装填する。
そして、新たにフィルムを装填したカートリッジは、その後の使用のためにこの 装置から供給される。この自動フィルム装填装置は、映像装置から未使用のフィ ルムを取り出すときに生じる無駄を軽減するものであるが、映像装置の部品とし ては、複雑で比較的高価なものと言える。
写真用映像装置に適した、改良型のフィルム操作装置が従来より必要とされてい ることは明白である。特に、フィルムを無駄にすることなく、異なるサイズ及び /又は異なるタイプのフィルムを医療用映像装置に対して都合良(出し入れする ことのできる装置が必要とされている。尚、この装置は、比較的安価で商業的に 実現性のあるものでなければならない。
発明の要旨 本発明は、比較的安価で都合良く使用することのできる、感光性媒体用の再密閉 自在カートリッジに関する。本カートリッジは、媒体にアクセスするための開口 部すなわち媒体アクセス開口部を備えた、光学的に不活性で不透明であるトレー と、該開口部の上方に位置する、柔軟で光学的に不活性でありかつ不透明である カバーとを有する。カバーとトレーとの間には、不透明で光学的に不活性である シール材を設ける。このシール材は、カバーとトレーの少なくとも一部の間に介 在する、開放自在かつ再密閉自在の接着シール剤を有する。
一実施例では、トレーは、上部エツジを備えた、はぼ平坦な底壁、正面壁、背面 壁及び側壁と、これらの壁の上部エツジから延在するリップとを有する。カバー は、正面エツジ、背面エツジ、及び側面エツジを有する。接着シール剤は、トレ ーのリップの周囲を完全に一周する、感圧接着剤もしくは塗布型液状接着剤とま た、変形例では、トレーの正面壁のリップは複数の切欠を有する。カバーの正面 エツジに、この切欠と重なる複数の穴を形成し、開閉機構によってカバーを係合 させることができるようになっている。
図面の簡単な説明 図1は、本発明に係る再密閉自在フィルムカートリッジとの併用に適したレーザ ー映像装置の図である。
図2は、本発明に係る再密閉自在フィルムカートリッジの、カバーの一部を破断 した平面図である。
図3は、図2に示すカートリッジの側面図である。
図4は、カートリッジを開閉する機構の平面図であり、カートリッジの一部を破 断して該機構内に装填した状態を示している。
図5Aは、図4に示す開閉機構の部分側面断面図である。
図5Bは、図4に示す開閉機構の部分側面断面図であり、圧力ローラーがカート リッジのカバーと係合している状態を示している。
図50は、図4に示す開閉機構の部分側面断面図であり、カバーの一部をカート リッジから取り出した状態を示している。
図6は、図4に示す開閉機構の部分側面図である。
図7は、図4に示す開閉機構の部分側面図であり、カバーの一部をカートリッジ から取り出した状態を示している。
図8は、開閉機構の変形例の部分側面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 図1は、本発明に係る、再密閉自在すなわち開いた後に再び閉めることのできる 、写真用フィルムカートリッジ12との併用に適したデジタル型レーザー映像装 置10を示している。図に示す実施例では、レーザー映像装置10は引出14を 有している。この引出14を開けると、カートリッジ収容ベース16にアクセス することができ、そこにフィルムカートリッジ12を装入する。さらに、引出1 4にはカートリッジを開閉する機構18が取り付けられている。フィルムカート リッジ12をベース16内に装入した後、引出14を閉めてカートリッジを遮光 区画内に密閉する。その後、開閉機構18によってカートリッジ12が開放する ので、カートリッジ内のフィルムシート(図1には示さず)にアクセスすること ができる。フィルムシートは、開放したカートリッジ12から取り出され、レー ザー映像装置10の他の副機構(図示せず)によって映写される。映写したフィ ルムは、処理を進めるために映像装置10から取り出されるが、その前に一時的 にマガジン(図示せず)内に収納される。他の実施態様として、映写したフィル ムを、ドツキングしたすなわち取り付けたフィルム現像液(図示せず)に自動的 に送り込んで工程を進めることもできる。
さらに、開閉機構18を作動させることによって、カートリッジ12を映像装置 10から取り出す前に閉めることもできる。カートリッジ12は、再密閉するこ とができるので、その中のフィルムを露出し切る前に映像装置10から取り出す ごとができる。従って、異なる大きさやタイプのフィルム媒体を収容したカート リッジ12を、カートリッジ内に残存する未使用フィルムを無駄にすることなく 、必要に応じてレーザー映像装置lOに対して具合良(出し入れすることができ る。
再密閉自在カートリッジ12を、図2.3を参照しながら、かなり詳細に説明す る。図に示すように、カートリッジ12は、不透明な、フィルムを収容するため のポリマートレー20と、柔軟で不透明であるポリマーカバー22とを有する。
カバー22は、接着層又はストリップ24A−24Dによって再密閉自在にトレ ー20に取り付けられている。カートリッジを1回使用しただけで処分しても経 済的に無理が生じないように、トレー20は、比較的安価で光学的に不活性であ るポリオレフィン材より一体成形することが好ましい。一実施例では、トレー2 0を、ダウ・ケミカル・カンパニー(Dot Che園1cal Co■pan y)より商業的に入手することのできる555−ABS (アクリロニトリルブ タジェンスチレン)材料より成形する。適当な特性を有するポリスチレン材を使 用することもできる。
トレー20は、比較的浅い部材であり、はぼ平坦な底!26、正面壁28A1背 面!28B、及び側壁28C,28Dを有する。各!28A−28Dの上部エツ ジから外側にリップ30A−30Dが延在しており、リップ30A−30Dはト レー20のフィルムアクセス開口部を囲んでいる。トレー20内にフィルムシー ト(図示せず)を適切に位置決めできるように、内側に突出した複数のガイド3 2を!28A−28Dに形成する。カートリッジ12をレーザー映像装置10の ベース16内で支持できるように、底壁26から下方に延在する脚部34A−3 4Dを形成する。底!!26は、さらに、その、壁28A−28Dと反対側の面 すなわちトレーの外面からトレー20内にテーパー状に延在しつる複数の位置決 め用くぼみ36を有する。この位置決め用(ぼみ36は、ベース16から延在す る位置決めラグ(図5A)を受け入れるように形成されている。この位置決めラ グによって、カートリッジ12をレーザー映像装置10内で適当な位置に固定す ることができる。図に示す実施例では、位置決め用(ぼみ36を、正面!28A に隣接する脚部34A、34Bに成形している。さらに、媒体の存在を探知する たぬの(ぼみ35を底壁26に形成する。フィルムを全てトレー20から取り外 すと、映像装置10の媒体存在探知センサ(図示せず)が底壁26の表面より下 方に形成された(ぼみ35内に入り込む。
脚部34A、34B(すなわち、正面壁28Aに隣接する脚部)は、さらに、正 面壁の下部エツジから該脚部の底部へ下方に傾斜するランプ面38を有する。
ランプ面38は、カートリッジ12を映像装置のベース16内に装入したときに 、ベースの位置決めラグの上方に脚部34A、34Bを案内する。図2.3に示 す実施例では、トレー20は、さらに、底!26内にくぼみ40を有しており、 このくぼみ40によってトレー20の底部外面に壇が形成される。くぼみ40の 形成するこの壇は、カートリッジ12内のフィルムの特性に関する情報を記録し た、バーコード等の情報支持媒体を受け入れるようになっている。底壁26の( ぼみ40近傍に一対の脚部41を凹状に形成し、レーザー映像装置10の読取機 構(図示せず)に対する情報支持媒体の適切な位置決めを確実に達成できるよう にする。
底壁26及び/又は側壁28A−28D内に複数の強化リブ(図2.3には示さ ず)を成形し、トレー20の強度を大きくすることもできる。
さらに、正面リップ30Aの最前エツジすなわち先導エツジは、等間隔に設けら れた一連の切欠部42を有する。この切欠部42によって、区画された一連の突 起44がリップ30Aの先導エツジに形成される。切欠部42と突起44とを、 後述する、カバー22及び開閉機構18の一部と協働させることによって、カー トリッジ12を容易に開放し、かつ、その後に容易に閉鎖することができる。
カバー22は、柔軟で光学的に不活性であり不透明な材料よりなる、トレー20 のアクセス開口部を覆える程の大きさのシートである。カバー22は、トレーの リップ30A−30D間にそれぞれ延在しかつ該リップ30A−30Dとそれぞ れ協働するエツジ23A−23D (図2にはエツジ23A、23Dのみを示す )を有する。一実施例では、カバー22は、厚さ1ミルのポリエチレン、厚さ3 500ミルのアルミニウムホイル、及び厚さ2ミルのポリプロピレンよりなるポ リエチレン接着層によって形成されたホイルラミネートである。このホイルラミ ネートカバー22は、十分に伸縮性を有していてカートリッジ12を撓めたとき にトレー20から外れることはなく、その一方で、カバーを巻き取るときにその 伸縮性のために巻きつぶれが生じることのない程度の強度を備えている。さらに 、ホイルラミネートカバー22は、カートリッジ12を真空状態で一体的に覆う 。
紙もしくはポリエステル製の強化ストリップ(単独では図示せず)をカバー22 の先導エツジすなわち正面エツジ23Aに付加することによって、突起44上方 におけるカバーの強度を大きくし、開閉機構18を容易に操作することができる 。一実施例では、この強化ストリップは、幅1/4インチ、厚さ6ミルのマイラ ーストリップとして形成される。カバー22の正面エツジ23Aは、トレーの切 欠部42の上方に延在し、カバーをトレー20上で密閉したときに切欠部42の 上方に位置する複数の細長い穴46を有する。この穴46によって、開閉機構1 8とカバー22とを後に記載する方法で容易に係合させることができる。
接着層又はストリップ24A−24Dは、塗布型液状接着剤とすることができる 。一実施例では、この液状接着剤として、ブラウン(Brown)氏らによる米 国特許第4.629.663号明細書に示されるようなアクリルポリマーを基礎 とし、そこに、アメリカ合衆国フロリダ州パナマシティのアリシナ・ケミカルズ (^rizonaChemicals)社より商業的に入手することのできる4 0%アクアタック(^quatac)60B5粘着付与剤を混合したエマルショ ンを使用する。他の実施態様として、ストリップ24A−24Dを、移送ライナ ーからリップ30A−30Dに取り付けた一体型接着ガスケットの一部とするこ ともできる。例えば、このガスケットのストリップ24A−24Dとして、アメ リカ合衆国ミネソタ州セント・ポールに住所を有するスリーエム・カンパニー( 3M Company)より商業的に入手することのできる9460トランスフ アー・アドヘッシブ(Transfer Adhesive)等の感圧接着剤( PS^)を使用することができる。接着ストリップ24A−24Dは光学的に不 活性かつ不透明であり、トレー20とカバー22とを再密閉自在に封止すること ができる。接着ストリップ24A−24Dはより強力にトレー20に付着しよう とするので、カバー22を剥離した後においてもそれらはリップ30A−30D に残存する。図2に示すように、接着ストリップ24Aは突起44の少なくとも 一部の上方に延在するので、カバー22の先導エツジ23Aを剥離自在に尚かつ 確実にリップ30Aに対して保持し、開閉機構18を骨を折ることな(容易に操 作することができる。さらに、接着ストリップ24Aの最前エツジをリップ30 Aの正面エツジに対して非平行に、従ってリップ30C,30Dに対して非直角 に(すなわち、カバーを開放したり再密閉したりするときのその移動方向に対し て非直角に)配置することもできる。こうすると、カバー22の正面エツジすな わち前方エツジを開閉機構18によってより簡単にリップ30Aから剥離するこ とができる。
図4.5A−5C,6及び7を参照しながら、ベース16と開閉機構18とに関 してかなり詳細に説明する。図4に示すように、引出14は逆U字形のフレーム 部材50.52を有する。フレーム部材50.52は、嵌め込み式のスライドト ラック54.56に、レーザー映像装置10の遮光区画内に対して出入すすべく 往復直線運動が可能なようにそれぞれ取り付けられている。フレーム部材50. 52間に延在する直交部材58L、58Rを互いに離して設けることによって構 造的支持を強化することができる。ベース16は、ブラケット62によって引出 14に取り付けられ、底壁64、正面壁66A1及び側壁66C,66Dを有す る。
ベースの壁66A、66C及び66Dの上部エツジ(すなわち、底壁64と反対 側のエツジ)から外側に向かって、リップ68A、68C,及び68Dがそれぞ れ延在している。図5A−5Cを見ると最も分かりやすいと思われるが、前方リ ップ68Aは、側方リップ66C,66Dと同一平面をなす部分70を皿状前方 壁66A近傍に有し、さらに、外側に延在する支持部72を下方に有する。この 、外側に延在する支持部72に、弾性材料よりなるストリップ74を取り付ける 。
このストリップ74は、リップ66C,66Dと同一平面をなす上面を有する。
ベース16は、さらに、底壁64から上方に延在する一対の位置決めラグ76を 有する。位置決めラグ76は、テーパー状にすることができ、カートリッジのト レー20のくぼみ36内に嵌合する大きさを有している。さらに、皿状ベース1 6の底壁64から一対のトレーサポート78が延在しており、このトレーサポー ト78は、カートリッジのトレー20の突起41をその下方で支持するような位 置に設けられている。
使用する際には、カートリッジの正面リップ30Aを前にしてベース16の正面 リップ68Aの方へスライドさせることにより、開いた引出14の中へフィルム カートリッジ12を装入する。カートリッジ12がベース16内の適当な位置に 近付くと、ランプ面38が位置決めラグ76と係合することによって、脚部34 A、34Bが該ラグの上方に上がり、前方リップ30Aが皿状正面リップ68A の上方に上がる。カートリッジ12を動かし続けると、カートリッジはその装入 位置に落ち込む。このとき、脚部34A、34Bは皿状底壁64の上に乗ってお り、カートリッジのリップ30A、30C,及び30Dはベースのリップ68A 。
68C1及び68Dの上にそれぞれ乗っており、そして、位置決めラグ76はト レーの(ぼみ36の中に入っている。従って、カートリッジ12を確実かつ正確 にベース16内に位置決めすることができる。
上記の方法でカートリッジ12をベース16内に装入した後、引出14を閉める 。その後、開閉機構18によって、カートリッジ12を開き、そして閉めるすな わち再密閉する。開閉機構18は、圧力ローラー80とローラー駆動機構82と を有する。ローラー80は、端部84L、84Rを有する細長い部材である。
端部84L、84Rは、円形の横断面を有し、ベースのリップ68C,68Dと それぞれ一列に並んでいる。圧力ローラー80は、さらに、端部84L、84B 間に延在する切取部すなわち巻付部86を有する。巻付部86の周長は端部84 L。
84Rの円周よりも短く、その横断面は、図に示す実施例では半円をなしている 。
圧力ローラー80の巻付部86から複数本のカバー係合指状部88が延在してい る。図に示す実施例では、指状部88は湾曲している。圧力ローラー80の指状 部88と巻付部86とは、双方とも、端部84L、84Rの半径に等しい曲率半 径を有している。指状部88は、カートリッジのカバー22の正面エツジの穴4 6内に嵌合するような大きさ及び間隔で形成している。
ローラー駆動機構82は、キャリジ90と、該キャリジ90と協働する駆動アセ ンブリ92とを有する。この駆動アセンブリ92により、キャリジ90と圧力ロ ーラー80とは直線方向に往復運動してカートリッジ開閉ストロークを行うこと ができる。キャリジ90は、ガイドトラック94によって移動コースに沿って案 内される。
キャリジ90は、両端に一対の垂直部材98L、98Rを備えた細長いベースプ レート96を有する。ベースプレート96は、キャリジ90の移動方向に対して 略横断方向に延在し、ベース16の下方に位置する。垂直部材98L、98Rは 、ベースのリップ68C,68Dの外側エツジをそれぞれ越えた位置でベースプ レート96から上方に延在している。ガイドトラック94は、キャリジの運動方 向に平行に配置されている細長いトラック部材100を有し、トラック部材10 0の両端は、引出のフレーム部材50.52に取り付けられている。ガイドトラ ック94は、さらに、スライド部材102を有する。スライド部材102は、キ ャリジのベースプレート96の下側に取り付けられており、軸受手段101を介 してトラック部材100とスライド自在に係合する。
圧力ローラー80の両端からシャフト104L、104Rが延在している。シャ フト104L、104Rは、ブラケット106L、106Rによってキャリジの 垂直部材98L、98Rにそれぞれ回動自在に取り付けられている。シャフト1 04L、104Rは、ブラケット106L、106Rの前端にそれぞれ回転自在 に取り付けられており、ブラケット106L、106Rの後端は、ピボットビン 108L、108Rによって垂直部材98L、98Rにそれぞれ回動自在に取り 付けられている。圧力ローラー80は、一対のばねll0L、llORによって 下方に(皿状リップ68A、68C,68Dに向かって)押圧される。ばね11 0Rは、ブラケット106Rとキャリジの垂直部材98Rとを接続し、ばね11 0Lは、ブラケット106Lとキャリジの垂直部材98Lとを接続する。垂直部 材98L。
98Rに設けたストップタブ(図示せず)がブラケット106L、106Rとそ れぞれ係合するので、圧力ローラー80の下方への移動を制限することができる 。
図5Aに示すように、圧力ローラー80が最も低い位置にあるときには、その回 転の中心はベースのリップ68Aの水平面上にある。
キャリジ駆動アセンブリ92は、ラック120L、12OR,)ラック駆動用ギ ヤ列122L、122R,ローラー駆動用ギヤ列124、駆動モータ126、シ ャトルリンク装置128、及びソレノイド130を有する。ラック120L。
120Rは取り付けられており、その歯面が直交部材58L、58Rの上側まで (るように配!されている。トラック駆動用ギヤ列122Lは、トランスファー ギヤ132.134とピニオンギヤ136とを有する。トランスファーギヤ13 4とピニオンギヤ136とは、互いに同軸上に取り付けられており、キャリジの 垂直部材98Lに回転自在に取り付けられている。トランスファーギヤ132は 、やはりキャリジの垂直部材98Lに回転自在に取り付けられており、トランス ファーギヤ134と係合する。ピニオンギヤ136は、ラック120Lと噛み合 い、これにより、ギヤ132が回転すると、キャリジ90はベース16に対して 移動する。キャリジの垂直部材98L、98R双方には一対のローラー170が 回動自在に取り付けられている。この一対のローラー170をそれぞれに対応す る直交部材58L、58Hの下面と当接させることによって、キャリジ90が駆 動アセンブリ92によって移動するときにキャリジ90にかかる力を分散するこ とができる。
トラック駆動用ギヤ列122Rは、シャフト138(図4)によってギヤ列12 2Lのギヤ132に連結しており、トランスファーギヤ140.142とピニオ ンギヤ144とを有する。ギヤ140は、シャフト138に取り付けられており 、ギヤ142と係合する。ギヤ142,144は、互いに同軸上に取り付けられ ており、キャリジの垂直部材98Hに回転自在に取り付けられている。ピニオン ギヤ144はラック120Rと係合する。従って、キャリジ90の左側(L)と 右側(R)とは、ともに、ギヤ132の回転に応じて確実かつ同時並行的に駆動 する。
ローラー駆動用ギヤ列124は、ギヤ146,148,150,152を有する 。
ギヤ146,148,150は、全て、キャリジの垂直部材98Lに回転自在に 取り付けられている。ギヤ150はピボットビン108Lの軸を中心として回転 自在に取り付けられている。ギヤ152は、圧力ローラーのシャフト104Lを 中心として固定されている。ギヤ146,148,150,152は互いに係合 しているので、ギヤ146が回転すると圧力ローラー80も回転する。ギヤ15 0は軸(すなわち、ピボットピン108L)に対して取り付けられており、圧力 ローラー80はこの軸を中心として回動するので、圧力ローラーを、それがどの 回動位置にあろうと、確実に駆動させることができる。
駆動モータ126は、ブラケット154によってキャリジの垂直部材981、に 対して取り付けられており、その駆動シャフト156に取り付けられた駆動ギヤ 158を有する。シャトルリンク装置128は、モータ駆動シャフト156の軸 を中心として回転自在に取り付けられたブラケット160と、シャトルリンクギ ヤ162とを有する。ギヤ162は、ブラケット160に回転自在に取り付けら れており、駆動ギヤ158と係合する。モータ126を作動させると、キャリジ トランスファーギヤ132とローラー駆動用ギヤ146のどちらか一方を駆動す ることができるように、シャトルリンク装置128は形成されている。ブラケッ ト154とブラケット160とをばね164が接続しており、このばね164に よって、ブラケットとそのリンクギヤ162とはキャリジトランスファーギヤ1 32の方へ付勢される。ソレノイド130はブラケット160に連結した作動ア ーム(図示せず)を有している。ブラケットとそのリンクギヤ162とは、この ソレノイド130の作用によって、作動時にはばね164の押圧力に抗してギヤ 146と係合する。
図5A−5C,6、及び7を参照しながら開閉機構18の操作に関して説明する 。カートリッジ12を挿入し、カートリッジ開放ストロークを開始する前では、 キャリジ90と圧力ローラー80とは、図5A、6に示すホームポジションにあ る。図に示すように、圧力ローラー80がホームポジションにあるときには、ば ね11OL、110Rがブラケット106L、106Rをそれぞれ押圧するので 、ローラー80の少なくとも一部はカートリッジのリップ30Aの下方に位置す る。
図に示す実施例では、カートリッジ12のリップ30Aは圧力ローラー80の巻 付部86に対して位置決めされるので、カートリッジのカバー22に形成した穴 46は、指状部88が回転する軌道と一致するように並ぶ。圧力ローラー80が ホームポジシコンにあるときに圧力ローラー80の巻付部86と指状部88とを カートリッジ12を装入できるような位置に位置決めするために、ローラー駆動 用ギヤ列124の割り出しを行う。
カートリッジ開放ストロークの際には、ばね164の押圧力に抗してシャトルリ ンク装置128を駆動し、ギヤ162をギヤ146と係合させる。従って、トラ ック駆動用ギヤ列122L、122Rはモータ126から離れ、キャリジ90は カートリッジ12の移動軌道に沿って自在に移動できるようになる。モータ12 6を作動させると、ギヤ158.162,146.148,150,152の連 輪によって圧力ローラー80が回転する。ローラー80の最初の回転で、歯88 は、図5Bに示すように、穴46の中に入ってカートリッジのカバー22と係合 する。
この、圧力ローラー80の最初の回転では、キャリジ90は移動しない。カバー 22がローラー80上に巻かれ始めると、ローラー80は、ばね110L、11 0Rの押圧力に抗して上方に「登り」、カートリッジ12の正面リップ30Aの 上部に達する。圧力ローラー80を回転し続けると、カバー22は、カートリッ ジのトレー20から剥がれ、圧力ローラーに巻かれる。このようにカバー22を 強制的に圧力ローラー80に巻き付けると、キャリジ90は、後方に(すなわち 、カートリッジ12の背面壁28Bに向かって)「移動する」すなわち引っ張ら れる。開放ストロークは、圧力ローラー80がカバー22を十分に巻き付け、カ ートリッジ12が、その中のフィルム(図示せず)にアクセスできる程度に開く まで、このような方法で続行する。モータ126の作動を止めると、カートリッ ジ開放ストロークは終了する。
カートリッジ12の閉鎖すなわち再密閉を所望する際には、ソレノイド130を オフにし、シャトルリンク装置128によってギヤ162をトラック駆動用ギヤ 列122Lのギヤ132と係合させる。従って、モータ126を回転させると、 ピニオンギヤ136,144がラック12OL、120Rとそれぞれ係合してい るので、キャリジ90は確実に前方に(すなわち、ベース16の正面リップ68 Aに向かって)移動する。圧力ローラー80はモータ126から離れており、こ の閉鎖ストローク中では自由に回転できる。従って、閉鎖ストロークでは、カバ ー22は、圧力ローラー80からほどけ、トレー20のフィルムアクセス開口部 の上方に位置決めされる。ばね110L、110Rによってローラー80からカ バー22に十分な圧力が伝わるので、カバー22をトレーのリップ30A、30 C。
30Dに密閉することができる。この閉鎖ストロークは、圧力ローラー80が図 5Aに示すホームポジションに戻ると終了する。
上記の駆動機構82と駆動アセンブリ92の変形例であるローラー駆動機構82 ′とキャリジ駆動アセンブリ92′とを図8に示す。ローラー駆動機構82′と キャリジ駆動アセンブリ92′とは、その対応部材と同じ機能をローラー80と キャリジ90に対してそれぞれ果すが、幾分異なって形成されている。図8では 、図4.5A−5C,6及び7に示す対応部材と実質的に等しい構成要素には同 じ参照符号を付し、一方、機構82′とアセンブリ92′の一部をなし、その対 応部材と機能的に同等である構成要素については、共通の数字にプライム符号を 付した(すなわち、X’)参照符号を用いている。
キャリジ駆動アセンブリ92′は、ラック120′と、トラック駆動用ギヤ列1 22′と、ローラー駆動用ギヤ列124′と、駆動モータ126′と、シャトル リンク装置128′と、ソレノイド130′とを有する。ラック120′は取り 付けられており、その歯面が直交部材58L′の下側まで(るように配置されて いる。
直交部材58L′はベースのリップ68Cの真横に設けられている。トラック駆 動用ギヤ列122′は、キャリジの垂直部材98Lに回転自在に取り付けられた ラック係合ピニオンギヤ180を有する。垂直部材98Lにはローラー170′ が取り付けられており、ローラー170′は、ピニオンギヤ180から見てラッ り120′の反対側で直交部材58L′と当接している。キャリジ駆動アセンブ リ92′の左側面しか示していないが、右側面も、直交部材、ラック、ピニオン ギヤ、及びローラーを有している。これらは、キャリジの垂直部材98Rに対し て取り付けられているという点を除けば、左側面の対応部材と同様に形成されて いる。ピニオンギヤ180は、1本のシャフト(図示せず)によって右側面のピ ニオンギヤに連結している。
シャトルリンク装置128′は、ソレノイド130′に回転自在に取り付けられ たギヤ182を有する。ソレノイド130′を作動させてギヤ182をギヤ15 8’、 150’と係合させると、キャリジ90を移動させてカートリッジ開放 ストロークを行うことができる。従って、モータ126′はトラック駆動用ギヤ 列122′から離れている。ギヤ182をローラー駆動用ギヤ列124′と係合 させた状態でモータ126′を作動させると、上記と同様の方法で、ローラー8 0は回転し、カバー22はカートリッジ12から剥がれる。ソレノイド130′ をオンにし、ギヤ182をギヤ158’、180と係合させた状態でモータ12 6′を回転させると、キャリジ90の移動によってカートリッジ閉鎖ストローク が達成され、カバー22を、上記と同様の方法でカートリッジのトレー20上に 再密閉することができる。
フィルムカートリッジ12と開閉機構18とによって、多くの重要な利点が得ら れる。カートリッジは再密閉することができるので、種々の大きさやタイプのフ ィルムを収容するカートリッジを、その時点で装入しているカートリッジ内に残 っているフィルムを無駄にしなくても、必要に応じて映像装置内で使用すること ができる(すなわち、カートリッジをいつでも再密閉したり取り出したりするこ とができる)。開閉機構によって、効率良く確実に、カートリッジを開放しかつ 再密閉することができる。カートリッジは、比較的安価で簡単に使用できるもの であるので、フィルムを全て映像した後には処分することができる。
本発明を好ましい実施例に関して記載したが、当該技術分野において通常の知識 を有する者であれば、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、形状及び細部 において変化を加えることができると認識するであろう。例えば、カートリッジ を、可視光線及び近赤外線(780止)に対して不透明かつ不活性である(すな わち、光学的に不透明であり光学的に不活性である)と記載したが、他の波長の 電磁線に対して感度を有する媒体と併用できるように同様に形成することもでき る。
補正音の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成5年8月 18日

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.媒体アクセス開口部を有する、光学的に不活性であり不透明である媒体収容 用トレーと、 上記媒体アクセス開口部を覆う、柔■■光学的に不活性であり不透明であるカバ ーと、 上記トレーと上記カバーとの間に介在する、光学的に不活性であり不透明である シール材とを備え、 上記シール材は、上記カバーと上記トレーの少なくとも一部の間に介在する、開 放自在かつ再密閉自在の接着シール剤を有する、感光性媒体用再密閉自在カート リッジ。
  2. 2.上記トレーは、上記媒体アクセス開口部を形成するエッジを有する、底壁と 正面壁と背面壁と側壁とを有し、 上記カバーは、正面エッジと背面エッジと側面エッジとを有し、上記シール材は 、上記カバーと上記トレーの、上記正面エッジと、上記側面エッジの少なくとも 一部とを開放自在かつ再密閉自在に封止するための接着剤を有する、請求項1記 載のカートリッジ。
  3. 3.上記トレーは、上記正面壁のエッジと、上記側壁のエッジの少なくとも一部 とから延在する複数のリップを有し、 上記接着シール剤は、上記トレーのリップと、上記カバーのエッジとの間に投け られている、請求項2記載のカートリッジ。
  4. 4.上記接着シール剤は感圧接着剤を有する、請求項2記載のカートリッジ。
  5. 5.上記接着シール剤は、上記トレーの正面壁、背面壁、及び側面壁のエッジ上 で上記アクセス開口部を一周する接着ストリップを有する、請求項2記載のカー トリッジ。
  6. 6.上記接着シール剤は感圧接着剤を有する、請求項5記載のカートリッジ。
  7. 7.上記接着シール剤は塗布型液状接着剤を有する、請求項2記載のカートリッ ジ。
  8. 8.上記塗布型液状接着剤は、アクリルポリマー接着剤を基礎とするエマルショ ンである、請求項7記載のカートリッジ。
  9. 9.上記トレーは一体型ポリマートレーである、請求項1記載のカートリッジ。
  10. 10.上記トレーはABSトレーである、請求項1記載のカートリッジ。
  11. 11.上記トレーの底壁は、複数の、位置決めラグ収容用くぼみを有する、請求 項2記載のカートリッジ。
  12. 12.上記位置決めラグ収容用くぼみは上記トレーの正面壁に隣接しており、上 記トレーは、さらに、上記正面壁と上記くぼみとの間にランプ面を有する、請求 項11記載のカートリッジ。
  13. 13.上記トレーの底壁は、媒体存在探知用くぼみを備えた、ほぼ平坦な媒体支 持面を有する、請求項2記載のカートリッジ。
  14. 14.上記カバーは、開閉機構係合用構造を有する、請求項1記載のカートリッ ジ。
  15. 15.上記開閉機構係合用構造は、上記カバーを貫通する1つ以上の穴を有する 、請求項14記載のカートリッジ。
  16. 16.上記カバーは、さらに、上記開閉機構係合用構造近傍に強化ストリップを 有する、請求項14記載のカートリッジ。
  17. 17.上記トレーの正面壁のリップは、区画された複数の切欠を有し、上記カバ ーの正面エッジは、上記トレーのリップの上記切欠と重なる、複数の、開閉機構 係合用穴を有する、請求項3記載のカートリッジ。
  18. 18.上記カバーはポリマー材料よりなるシートを有する、請求項1記載のカー トリッジ。
  19. 19.上記カバーは、重なり合った、金属ホイルとポリマーシートとを有する、 請求項1記載のカートリッジ。
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