JPS63106685A - クリ−ニング用粘着テ−プ - Google Patents
クリ−ニング用粘着テ−プInfo
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- JPS63106685A JPS63106685A JP25261686A JP25261686A JPS63106685A JP S63106685 A JPS63106685 A JP S63106685A JP 25261686 A JP25261686 A JP 25261686A JP 25261686 A JP25261686 A JP 25261686A JP S63106685 A JPS63106685 A JP S63106685A
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- Japan
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- cassette
- cleaning
- adhesive tape
- piece
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子写真装置の現像電極清掃用等に用いられる
クリーニング用粘着テープに関する。
クリーニング用粘着テープに関する。
電子写真フィルムの定められた駒に画像を記録し、記録
された画像を投影又は複写することができる電子写真装
置が知られている。また特開昭59−79234号には
テープ形状の電子写真フィルムがロール状態にケース内
へ収容されているカセットが開示されている。このカセ
ット内のフィルムは、文書資料の保存、検束システムに
適用して、従来の銀塩感光材料のフィルムを用いたもの
では得られることがない数々の利点を有している。
された画像を投影又は複写することができる電子写真装
置が知られている。また特開昭59−79234号には
テープ形状の電子写真フィルムがロール状態にケース内
へ収容されているカセットが開示されている。このカセ
ット内のフィルムは、文書資料の保存、検束システムに
適用して、従来の銀塩感光材料のフィルムを用いたもの
では得られることがない数々の利点を有している。
このカセット内の電子写真フィルムを帯電・露光すると
共に現像処理等を行うプロセスヘッドが特開昭59−1
00479号、特開昭59−162580号等で開示さ
れている。
共に現像処理等を行うプロセスヘッドが特開昭59−1
00479号、特開昭59−162580号等で開示さ
れている。
これによれば電子写真フィルムはプロセスヘッドに備え
られた帯電・露光部、現像部、乾燥部及び定着部へ順次
、移動されて、画像が記録される。
られた帯電・露光部、現像部、乾燥部及び定着部へ順次
、移動されて、画像が記録される。
現像部では、電子写真フィルムの露光部全域にわたって
現像剤を充分に塗布すると共に、現像1ft極へバイア
ス電圧を加えることにより、明瞭な画像を得るようにな
っている。
現像剤を充分に塗布すると共に、現像1ft極へバイア
ス電圧を加えることにより、明瞭な画像を得るようにな
っている。
ところがこのように現像電極へバイアス電圧を付与する
ために、現像剤がこの現像電極へ吸引付着され、現像後
に固化する原因となる。この付性固化した現像剤が次第
に堆積すると、現像電極のバイアス効果を低下させ、さ
らには現像剤の通過を阻害する原因となる。これを解消
するためには、定期的に現像電極から固化した現像剤を
除去する補修作業が必要となる。
ために、現像剤がこの現像電極へ吸引付着され、現像後
に固化する原因となる。この付性固化した現像剤が次第
に堆積すると、現像電極のバイアス効果を低下させ、さ
らには現像剤の通過を阻害する原因となる。これを解消
するためには、定期的に現像電極から固化した現像剤を
除去する補修作業が必要となる。
しかし現像電極はプロセスヘッドの表面から凹んでいる
ので、fat掃作業も容易ではない。
ので、fat掃作業も容易ではない。
本発明は上記事実を考慮し、現像電極に付着した現像剤
の如く、凹んだ部分に付着した不要物を容易に除去する
ことができるクリーニング用粘着テープを得ることが目
的である。
の如く、凹んだ部分に付着した不要物を容易に除去する
ことができるクリーニング用粘着テープを得ることが目
的である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るクリーニング用粘着テープは、長尺状ベー
スフィルムと、このベースフィルム上の長手方向へ所定
間隔で複数個取りつけられた突状粘着部と、を有するこ
とを特徴としている。
スフィルムと、このベースフィルム上の長手方向へ所定
間隔で複数個取りつけられた突状粘着部と、を有するこ
とを特徴としている。
このため本発明のクリーニング用粘着テープは、クリー
ニングされる部分に対応させ、突状粘着部をクリーニン
グされる部分の凹みに入り込ませれば、凹み内の固化現
像剤等の不要物を適切に粘着力で付着除去させることが
できる。
ニングされる部分に対応させ、突状粘着部をクリーニン
グされる部分の凹みに入り込ませれば、凹み内の固化現
像剤等の不要物を適切に粘着力で付着除去させることが
できる。
粘着部は被クリーニング部材との接着力よりも大きい力
でベースフィルム上へ接着される弾性部材で形成されて
もよい、粘着部としては両面粘着テープ片が使用でき、
この片面をベースフィルムへ粘着させれば他の片面がベ
ースフィルムから突出して先端が粘着部となる0両面粘
着テープ片を用いる場合は、このテープ片の被クリーニ
ング部材との接触粘着面よりも、ベースフィルムへの粘
着面の粘着力を強(しておく。
でベースフィルム上へ接着される弾性部材で形成されて
もよい、粘着部としては両面粘着テープ片が使用でき、
この片面をベースフィルムへ粘着させれば他の片面がベ
ースフィルムから突出して先端が粘着部となる0両面粘
着テープ片を用いる場合は、このテープ片の被クリーニ
ング部材との接触粘着面よりも、ベースフィルムへの粘
着面の粘着力を強(しておく。
(実施例)
(電子写真装置)
第7図には本発明が適用される電子写真装置の実施例が
示されている。この電子写真装置では、原稿を逼影して
その画像を電子写真(マイクロ)フィルムに記録するカ
メラ機能と、電子写真フィルムに記録された画像をスク
リーンに拡大して投影するリーグ機能と、電子写真フィ
ルムに記録された画像をコピー用紙に拡大して複写する
コピー機能とを備えている。
示されている。この電子写真装置では、原稿を逼影して
その画像を電子写真(マイクロ)フィルムに記録するカ
メラ機能と、電子写真フィルムに記録された画像をスク
リーンに拡大して投影するリーグ機能と、電子写真フィ
ルムに記録された画像をコピー用紙に拡大して複写する
コピー機能とを備えている。
電子写真装置は、電子写真装置本体510と、ハウジン
グ511が電子写真装置本体510の置台をも兼ねてい
る複写装!512とが一体とされて構成されている。な
お、コピー機能が必要とされない場合には、電子写真装
置本体510のみを単体で使用することも可能とされて
いる。電子写真装置本体510のハウジング514は、
左側に位置し略直方体形状とされた部分514Aと、右
側に位置し上面が階段状とされた部分514Bとから構
成されており、画部分514A、51413の内部空間
は後方部で連通されている。
グ511が電子写真装置本体510の置台をも兼ねてい
る複写装!512とが一体とされて構成されている。な
お、コピー機能が必要とされない場合には、電子写真装
置本体510のみを単体で使用することも可能とされて
いる。電子写真装置本体510のハウジング514は、
左側に位置し略直方体形状とされた部分514Aと、右
側に位置し上面が階段状とされた部分514Bとから構
成されており、画部分514A、51413の内部空間
は後方部で連通されている。
ハウジング514Aの外側部には、ハウジング前部開口
部を塞いで、僅かに後傾されて透過型のスクリーン51
6が配設され、上部に原稿台518が配設されている。
部を塞いで、僅かに後傾されて透過型のスクリーン51
6が配設され、上部に原稿台518が配設されている。
原稿台518には、開閉可能とされた原稿押え板520
の下部に、ハウジング上部開口部を塞いで透明なガラス
板が配置されている。ハウジング514Bの外側部には
、電子写真(マイクロ)フィルム222A (第1 D
図番W1)が収納された画像記録用カセット(図示省略
)又はクリーニングチー1222(第1A図参照)が収
納されたクリーニングカセット525の装填がなされる
カセット装填部526が上部中央部付近に形成され、上
部前部に電子写真装置の各種操作がなされるコントロー
ルキーボード528が配設されている。
の下部に、ハウジング上部開口部を塞いで透明なガラス
板が配置されている。ハウジング514Bの外側部には
、電子写真(マイクロ)フィルム222A (第1 D
図番W1)が収納された画像記録用カセット(図示省略
)又はクリーニングチー1222(第1A図参照)が収
納されたクリーニングカセット525の装填がなされる
カセット装填部526が上部中央部付近に形成され、上
部前部に電子写真装置の各種操作がなされるコントロー
ルキーボード528が配設されている。
また、複写装Tt512のハウジング511には、複写
装のコピー用紙が排紙される開口532が形成されてい
る。
装のコピー用紙が排紙される開口532が形成されてい
る。
電子写真フィルム222Aへの画像記録は、画像記録用
カセットをカセット充填部526へ装填し、ハウジング
511内へ配置されるプロセスヘッド554(第8〜第
1O図参照)へ電子写真フィルム222人の所望駒を対
応させて帯電・露光、現像、乾燥、定着作業を順次行う
ようになっている。この電子写真フィルム222Aへ記
録しようとする画像は原稿台518へこの画像を有する
原稿を載置し、この原稿の画像が図示しない光源により
内部の光学手段を経て、プロセスヘッド554に対応し
ている電子写真フィルム222Aへ露光されるようにな
っている。
カセットをカセット充填部526へ装填し、ハウジング
511内へ配置されるプロセスヘッド554(第8〜第
1O図参照)へ電子写真フィルム222人の所望駒を対
応させて帯電・露光、現像、乾燥、定着作業を順次行う
ようになっている。この電子写真フィルム222Aへ記
録しようとする画像は原稿台518へこの画像を有する
原稿を載置し、この原稿の画像が図示しない光源により
内部の光学手段を経て、プロセスヘッド554に対応し
ている電子写真フィルム222Aへ露光されるようにな
っている。
また電子写真フィルム222A上の画像は光学手段の切
換えでスクリーン516上へ投影され、必要に応じてハ
ードコピーが得られるようになっている。
換えでスクリーン516上へ投影され、必要に応じてハ
ードコピーが得られるようになっている。
(プロセスヘッド)
第8図〜第10図に示きれる如く、プロセスヘッド55
4は電子写真フィルム222Aの所定駒が帯電・露光部
564、現像部566、乾燥部568及び定性部570
^順次対応されて画像記録作業が行われるようになって
いる。
4は電子写真フィルム222Aの所定駒が帯電・露光部
564、現像部566、乾燥部568及び定性部570
^順次対応されて画像記録作業が行われるようになって
いる。
現像部566には、マスク590が上部枠590A、左
枠590B、右枠590 C,下部枠590Dによって
枠状に形成され、これ゛らは前面壁574に形成された
凹部592の面から立ち上がっている。
枠590B、右枠590 C,下部枠590Dによって
枠状に形成され、これ゛らは前面壁574に形成された
凹部592の面から立ち上がっている。
マスク590の開口内には、第9図に示されるように、
背面壁594に支持されて現像電極596が配設されて
バイアス電源に接続されている。
背面壁594に支持されて現像電極596が配設されて
バイアス電源に接続されている。
現像電極596は表面がマスク590の端面から僅かに
内側(0,3〜1.011)に位置しており、現像電極
596とマスク590の内壁とで囲まれる゛空間が現像
室598とされている。現像電極596の上部及び下部
は開口されて、それぞれ現像剤・スクイズ用空気流入口
600及び現像剤・スクイズ用空気流出口602とされ
ている。
内側(0,3〜1.011)に位置しており、現像電極
596とマスク590の内壁とで囲まれる゛空間が現像
室598とされている。現像電極596の上部及び下部
は開口されて、それぞれ現像剤・スクイズ用空気流入口
600及び現像剤・スクイズ用空気流出口602とされ
ている。
現像剤・スクイズ用空気流入口600はプロセスヘッド
554の内部空間で構成される通路604と連通されて
いる0通路604はプロセスヘラl′554の背面に開
口された現像剤供給口606及びスクイ、ズ用空気供給
口608と連通されている。この現像剤供給口606は
図示しない弁を介して現像剤タンクへ、スクイズ用空気
供給口608はエアポンプへとそれぞれ接続されている
。また、現像剤・スクイズ用空気流出口602はプロセ
スヘッド554の内部空間で構成される通路610と連
通されている0通路610はプロセスヘッド554の背
面に開口された現像剤・スクイズ用空気排出口612と
連通されて余剰現像剤を現像剤ボトルへ戻すようになっ
ている。
554の内部空間で構成される通路604と連通されて
いる0通路604はプロセスヘラl′554の背面に開
口された現像剤供給口606及びスクイ、ズ用空気供給
口608と連通されている。この現像剤供給口606は
図示しない弁を介して現像剤タンクへ、スクイズ用空気
供給口608はエアポンプへとそれぞれ接続されている
。また、現像剤・スクイズ用空気流出口602はプロセ
スヘッド554の内部空間で構成される通路610と連
通されている0通路610はプロセスヘッド554の背
面に開口された現像剤・スクイズ用空気排出口612と
連通されて余剰現像剤を現像剤ボトルへ戻すようになっ
ている。
(フィルム押えa構)
第10図及び第11図に示されるように、プロセスヘッ
ド554の前面壁574には押え板69Bが対応されて
フィルム押え用となっている。
ド554の前面壁574には押え板69Bが対応されて
フィルム押え用となっている。
押え板698にはプロセスヘッド554と対向する面の
裏面に円柱部?!2が突出形成されており、この円柱部
712にはアーム714の一端部に形成された切欠部7
14Aが係合されている。
裏面に円柱部?!2が突出形成されており、この円柱部
712にはアーム714の一端部に形成された切欠部7
14Aが係合されている。
アーム114の他端部にはボス部714Bが形成されて
いる。ボス部714Bには軸716が固着されている。
いる。ボス部714Bには軸716が固着されている。
軸716はプロセスヘッド554が取り付けられている
フレーム560に立設されたスタンド718に回転自在
に押通されて支持され、下端部がフレーム560の裏面
から突出されている。この突出部は第2レバー726、
第2レバー726を介してソレノイド734のプランジ
ャ734Aへ接続され、ソレノイド734の励磁時に押
え仮69Bをプロセスヘッド554のマスク590へと
押圧させるようになっている(第11図矢印E方向)。
フレーム560に立設されたスタンド718に回転自在
に押通されて支持され、下端部がフレーム560の裏面
から突出されている。この突出部は第2レバー726、
第2レバー726を介してソレノイド734のプランジ
ャ734Aへ接続され、ソレノイド734の励磁時に押
え仮69Bをプロセスヘッド554のマスク590へと
押圧させるようになっている(第11図矢印E方向)。
なお、プロセスヘッド554の前面壁574に°はプリ
ップセンサ696が取りつけられて電子写真フィルム2
22Aの各駒ごとに設けられるブリップマーク(図示省
略)を光反射率の違いにより光電式に検出し、所定位置
へ各駒を停止できるようになっている。
ップセンサ696が取りつけられて電子写真フィルム2
22Aの各駒ごとに設けられるブリップマーク(図示省
略)を光反射率の違いにより光電式に検出し、所定位置
へ各駒を停止できるようになっている。
(クリーニングカセット)
第1図〜第6図には本発明実施例に用いる電子写真’2
W用クリーニングカセット525が示されており、プ
ロセスヘッド現像部のクリーニングテープ222が収容
されている。このカセット525は画像記録用の電子写
真フィルム222A(第1D図参照)を収容するための
画像記録用カセットと一部を除いて同形状である。以下
各部品毎に詳細に説明する。
W用クリーニングカセット525が示されており、プ
ロセスヘッド現像部のクリーニングテープ222が収容
されている。このカセット525は画像記録用の電子写
真フィルム222A(第1D図参照)を収容するための
画像記録用カセットと一部を除いて同形状である。以下
各部品毎に詳細に説明する。
(下カセツトケース)
第1図に示されるように下カセツトケース10には左右
端部が前方側へ突出した略コの字形形状の底板12の周
囲に周壁が立設されている0周壁は底板12の後部に立
設された背面壁14と、底板12の左右の側部に立設さ
れた左右の側面壁16.18と、底板12の前部から左
右の側部にかけて立設された前面壁20とから構成され
ている。
端部が前方側へ突出した略コの字形形状の底板12の周
囲に周壁が立設されている0周壁は底板12の後部に立
設された背面壁14と、底板12の左右の側部に立設さ
れた左右の側面壁16.18と、底板12の前部から左
右の側部にかけて立設された前面壁20とから構成され
ている。
背面壁14と左右の側面壁16.18とはコの字形に一
体となって底板12の最外周囲に位置している。
体となって底板12の最外周囲に位置している。
左側面壁16の内側に位置している部分の前面壁20A
は、左側面壁16と平行して後部へ延出し、途中から内
側に湾曲して背面壁14へ連続している。右側面壁18
の内側に位置している部分の前面壁20Bは、右側面壁
18と僅かな間隙を隔てて平行して後部側へ延出した後
、外側に湾曲して右側面壁18へ連続している。
は、左側面壁16と平行して後部へ延出し、途中から内
側に湾曲して背面壁14へ連続している。右側面壁18
の内側に位置している部分の前面壁20Bは、右側面壁
18と僅かな間隙を隔てて平行して後部側へ延出した後
、外側に湾曲して右側面壁18へ連続している。
下カセツトケース10には前記周壁の内方に隔壁や円柱
状、円筒状の突起、凹凸部等が底板10の内面に形成さ
れている。下カセツトケース10はこれらが全て合成樹
脂により一体成形されて構成されている。
状、円筒状の突起、凹凸部等が底板10の内面に形成さ
れている。下カセツトケース10はこれらが全て合成樹
脂により一体成形されて構成されている。
下カセントケースlOの内方には、一対のり・−ルが収
容される左右のリール収容室30.32と、一対のガイ
ドローラが収容される左右のガイドローラ収容室34.
36と、リールのブレーキ機構が収容されるブレーキ機
構収容室38と、ガードパネルを固定するロックプレー
トが収容されるロックプレート収容室40と、爪部材が
配設された独立室42とが隔壁によって仕切られて形成
されている。
容される左右のリール収容室30.32と、一対のガイ
ドローラが収容される左右のガイドローラ収容室34.
36と、リールのブレーキ機構が収容されるブレーキ機
構収容室38と、ガードパネルを固定するロックプレー
トが収容されるロックプレート収容室40と、爪部材が
配設された独立室42とが隔壁によって仕切られて形成
されている。
左右のリール収容室30.32は下カセツトケースlO
の左右方向中央部から僅かに右寄りの位置に底板12か
ら立設された沖央隔壁44の左右に位置している。左右
のリール収容室30.32には各収容室中央の底板12
に円形の貫通孔46.46が形成されている。これら貫
通孔46の開口周囲には底板内面に断面矩形状の凸部4
8が環状に形成されている。これら環状凸部48の外周
囲には断面矩形状の凸部50が環状凸部48と同心の環
状に形成されている。環状凸部48と環状凸部50との
間は底板12の面から僅かに凹陥して環状凹部51とな
っている。
の左右方向中央部から僅かに右寄りの位置に底板12か
ら立設された沖央隔壁44の左右に位置している。左右
のリール収容室30.32には各収容室中央の底板12
に円形の貫通孔46.46が形成されている。これら貫
通孔46の開口周囲には底板内面に断面矩形状の凸部4
8が環状に形成されている。これら環状凸部48の外周
囲には断面矩形状の凸部50が環状凸部48と同心の環
状に形成されている。環状凸部48と環状凸部50との
間は底板12の面から僅かに凹陥して環状凹部51とな
っている。
左右のガイドローラ収容室34.3Gはそれぞれ左右の
リール収容室30.32と隣接して下カセツトケース1
0の前方側左右突出部に位置している。左右のガイドロ
ーラ収容室34.36には各収容室中央の底板12から
円筒状突起52.52が周壁の高さまで突出形成されて
テープ案内リール236の軸支用となっている。
リール収容室30.32と隣接して下カセツトケース1
0の前方側左右突出部に位置している。左右のガイドロ
ーラ収容室34.36には各収容室中央の底板12から
円筒状突起52.52が周壁の高さまで突出形成されて
テープ案内リール236の軸支用となっている。
左右のガイドローラ収容室34.36と左右のリール収
容室30.32とを仕切る隔壁54.54は一部が開口
しており、また左右のガイドローラ収容室34.36に
而する前面壁20の一部には切欠58.58が形成され
てそれぞれクリーニングテープ222の通過用となって
いる。
容室30.32とを仕切る隔壁54.54は一部が開口
しており、また左右のガイドローラ収容室34.36に
而する前面壁20の一部には切欠58.58が形成され
てそれぞれクリーニングテープ222の通過用となって
いる。
ブレーキ機構収容室38は左右のリール収容室30.3
2と隣接して下カセットケ・−スlOの後方側中央部に
位置している。ブレーキ機構収容室38は前記中央17
!l壁44とそれぞれ平行な2面の隔壁60.60によ
ってさらに3室に仕切られており、中央室がレリーズピ
ース収容室62、その左右室がブレーキレバー収容室6
4.64となっている。
2と隣接して下カセットケ・−スlOの後方側中央部に
位置している。ブレーキ機構収容室38は前記中央17
!l壁44とそれぞれ平行な2面の隔壁60.60によ
ってさらに3室に仕切られており、中央室がレリーズピ
ース収容室62、その左右室がブレーキレバー収容室6
4.64となっている。
独立室42はロックプレート収容室40の後方に隣接位
置しており、下部は底板12で真正されている。しかし
画像記録用カセットでは、この収容室40の底板へ折曲
げによる切断可能な誤消去防止用爪を形成する。
置しており、下部は底板12で真正されている。しかし
画像記録用カセットでは、この収容室40の底板へ折曲
げによる切断可能な誤消去防止用爪を形成する。
下カセツトケース10の後方側左右隅部および前方側中
央部には、底板12の内面から円筒状突起98.9B、
98が周壁の高さまで突出形成されて上カセツトケース
104との接続用となっている。
央部には、底板12の内面から円筒状突起98.9B、
98が周壁の高さまで突出形成されて上カセツトケース
104との接続用となっている。
第3図の左上部及び第4図の左方に示される如く、底板
12の一部には上端が閉止された筒103が形成され、
その下端部は下カセツトケースlOの外部に開放したク
リーニングカセット検出穴103Aと、なっている、こ
のクリーニングカセット検出穴1(j3Aは画像記録用
カセットには設けられることがなく、これによってカセ
ットの装填時にクリーニングカセットであるか画像記録
用カセットであるかを識別できる。
12の一部には上端が閉止された筒103が形成され、
その下端部は下カセツトケースlOの外部に開放したク
リーニングカセット検出穴103Aと、なっている、こ
のクリーニングカセット検出穴1(j3Aは画像記録用
カセットには設けられることがなく、これによってカセ
ットの装填時にクリーニングカセットであるか画像記録
用カセットであるかを識別できる。
(上カセツトケース)
第1図に示されるように上カセツトケース104には矩
形状本体部106Aの左右端部106B、106Cが前
方側へ僅かに突出した形状の天板106の周囲に周壁が
垂設されている0周壁は前記下カセツトケースlOに立
設された背面壁14、左右の側面壁16.18および前
面壁20等の主要部にそれぞれ対応して当接する形状と
されている。
形状本体部106Aの左右端部106B、106Cが前
方側へ僅かに突出した形状の天板106の周囲に周壁が
垂設されている0周壁は前記下カセツトケースlOに立
設された背面壁14、左右の側面壁16.18および前
面壁20等の主要部にそれぞれ対応して当接する形状と
されている。
また上カセツトケース104の内方には前記下カセツト
ケースに形成されている各室にそれぞれ対応してこれら
の各室を塞ぐ部分が形成されている。
ケースに形成されている各室にそれぞれ対応してこれら
の各室を塞ぐ部分が形成されている。
また天板106から円筒状突起(図示省略)が周壁の高
さ近傍まで突出形成されており、上カセツトケース10
4が下カセツトケースlOに接合された際に、下カセツ
トケース10の左右のガイドローラ収容室34.36に
それぞれ突出形成された円筒状突起52.52の直上に
位置し当接するようになっている。
さ近傍まで突出形成されており、上カセツトケース10
4が下カセツトケースlOに接合された際に、下カセツ
トケース10の左右のガイドローラ収容室34.36に
それぞれ突出形成された円筒状突起52.52の直上に
位置し当接するようになっている。
上カセツトケース104は下カセツトケース10と同様
に全てが合成樹脂により一体成形されている。
に全てが合成樹脂により一体成形されている。
(リール)
第1A図および第2図に示されるようにリール180は
フランジ182とハブ184とが合成樹脂により一体成
形されている。フランジ182の外周面には等間隔で矩
形状の歯186が多数形成されている。
フランジ182とハブ184とが合成樹脂により一体成
形されている。フランジ182の外周面には等間隔で矩
形状の歯186が多数形成されている。
フランジ182の下面側にはフランジ182と同心の断
面矩形状の凸部194が環状に形成されている。この環
状凸部194の環状外径は下カセツトケースlOに形成
されている貫通孔46.46と遊動自在に嵌合する径に
形成されている。またこの環状凸部194の外周囲には
断面矩形状の凸部196が環状凸部194と同心の環状
に形成されている。
面矩形状の凸部194が環状に形成されている。この環
状凸部194の環状外径は下カセツトケースlOに形成
されている貫通孔46.46と遊動自在に嵌合する径に
形成されている。またこの環状凸部194の外周囲には
断面矩形状の凸部196が環状凸部194と同心の環状
に形成されている。
第1A図および第2図に示されるようにクランプ204
がハブ184へ嵌め込ま°れてクリーニングテープ22
2の端部をリール18Gへ係止するようになっている。
がハブ184へ嵌め込ま°れてクリーニングテープ22
2の端部をリール18Gへ係止するようになっている。
(テープ)
第1B図に示されるようにカセットケース内に収容され
るクリーニングテープ222は、ベースフィルム223
の一端223Aと所定間隔隔ててカセット取出マーク2
25が設けられている。さらにこのカセット取出マーク
225から定間隔で複数個の同様なカセット取出マーク
225が形成されている。これらのカセット歳出マーク
225のベースフィルム他@ 223 B側には定間隔
(寸法LA)で検出マーク227が設けられている。
るクリーニングテープ222は、ベースフィルム223
の一端223Aと所定間隔隔ててカセット取出マーク2
25が設けられている。さらにこのカセット取出マーク
225から定間隔で複数個の同様なカセット取出マーク
225が形成されている。これらのカセット歳出マーク
225のベースフィルム他@ 223 B側には定間隔
(寸法LA)で検出マーク227が設けられている。
これらの検出マーク227はそれぞれカセット取出マー
ク225の他端223B寄りに6個ずつ定間隔で形成さ
れている。
ク225の他端223B寄りに6個ずつ定間隔で形成さ
れている。
さらにこれらの検出マーク227にはそれぞれ一端22
3A寄りに離れて粘着テープ片229が取つけられて表
面に粘着剤が付与されている。
3A寄りに離れて粘着テープ片229が取つけられて表
面に粘着剤が付与されている。
このカセットでは一回のクリーニングでカセット取出マ
ーク225から次の取出マーク225までの間の粘着テ
ープ片229が使用される。前述の現像電極596を縦
に3分割し、分割された各部分を2回ずつクリーニング
できるように取出マー°り225間へ粘着テープ片が6
個セットされた場合について説明するが、分割方法及び
回数はこ 。
ーク225から次の取出マーク225までの間の粘着テ
ープ片229が使用される。前述の現像電極596を縦
に3分割し、分割された各部分を2回ずつクリーニング
できるように取出マー°り225間へ粘着テープ片が6
個セットされた場合について説明するが、分割方法及び
回数はこ 。
の方式に限るものではない。
このクリーニングチー1222は他端223B側からク
リーニングカセット525内のり−ル180へ巻き・取
られており、使用時には一端223A側へ(第1B図矢
印PR方向)巻き取られるようになっている。
リーニングカセット525内のり−ル180へ巻き・取
られており、使用時には一端223A側へ(第1B図矢
印PR方向)巻き取られるようになっている。
ベースフィルム223はこの実施例においてはポリエチ
レンテレフタレート(PET)で製作され肉厚50μm
とされ、粘着テープ片229が付与される表面と反対側
の裏面にはシリコンコーティングが施されて粘着テープ
片229の接着を防止している。またこのベースフィル
ム223は前記プロセスヘッド554のブリップセンサ
696の検出光が通過できる色及び材質となっている。
レンテレフタレート(PET)で製作され肉厚50μm
とされ、粘着テープ片229が付与される表面と反対側
の裏面にはシリコンコーティングが施されて粘着テープ
片229の接着を防止している。またこのベースフィル
ム223は前記プロセスヘッド554のブリップセンサ
696の検出光が通過できる色及び材質となっている。
一方力セット取出マーク225、検出マーク227はブ
リップセンサ696の検出光が透過しない色でブリップ
センサー696に対応する位置に設けられており、−例
としてベースフィルム223へ金V4SSした薄肉テー
プを幅方向全面に張り付けることによって形成しである
が、印刷等で設けることも可能である。
リップセンサ696の検出光が透過しない色でブリップ
センサー696に対応する位置に設けられており、−例
としてベースフィルム223へ金V4SSした薄肉テー
プを幅方向全面に張り付けることによって形成しである
が、印刷等で設けることも可能である。
このように本実施例ではカセット取出マーク225とし
て不透明な部分を有するテープを使用したが、センサが
検知可能なものであればよく、逆に一定の長さの部分を
透明として識別させる等の他のマークでもよい。
て不透明な部分を有するテープを使用したが、センサが
検知可能なものであればよく、逆に一定の長さの部分を
透明として識別させる等の他のマークでもよい。
また粘着テープ片229はベースフィルム223から突
出された突起形状となっており、その突出高さは第12
図に示される如くマスク590と現像電極596との段
差Hの1.1蓚以上となつている。しかしこの粘着テー
プ片229はクリーニングテープ222が押え板698
で押えられていない場合は第3図の状態となって張力を
受け、クリーニングテープ222の長手方向移動時にも
プロセスヘッド554へ接触しないようになっている。
出された突起形状となっており、その突出高さは第12
図に示される如くマスク590と現像電極596との段
差Hの1.1蓚以上となつている。しかしこの粘着テー
プ片229はクリーニングテープ222が押え板698
で押えられていない場合は第3図の状態となって張力を
受け、クリーニングテープ222の長手方向移動時にも
プロセスヘッド554へ接触しないようになっている。
このため現像電極596がマスク590の表面よりも凹
んだ配置となっているにも拘わらず粘着テープ片229
は走行時に表面が現像電極596と接触することはなく
、また押え仮698の押圧力で現像電極596へ確実に
当接できるようになっている。なお押え板698はクリ
ーニングテープ222に代えて電子写真フィルム222
Aが用いられる場合には、これをプロセスヘッド554
へ押圧する役目を有している。
んだ配置となっているにも拘わらず粘着テープ片229
は走行時に表面が現像電極596と接触することはなく
、また押え仮698の押圧力で現像電極596へ確実に
当接できるようになっている。なお押え板698はクリ
ーニングテープ222に代えて電子写真フィルム222
Aが用いられる場合には、これをプロセスヘッド554
へ押圧する役目を有している。
この粘着テープ片229の長手方向寸法方向、すなわち
クリーニングチー1222の幅方向の長さは第9図に示
される現像電極596の上下高さよりも大きくなってお
り、現像電極596の上下全域にわたって当接するよう
になっている。しかし、この粘着テープ片229の長手
方向端部はベースフィルム223の幅方向端部から離れ
ており、ブリップセンサ696でこの粘着テープ片22
9力(尋食出されないようになっている。
クリーニングチー1222の幅方向の長さは第9図に示
される現像電極596の上下高さよりも大きくなってお
り、現像電極596の上下全域にわたって当接するよう
になっている。しかし、この粘着テープ片229の長手
方向端部はベースフィルム223の幅方向端部から離れ
ており、ブリップセンサ696でこの粘着テープ片22
9力(尋食出されないようになっている。
この実施例における粘着テープ片229は両面粘性テー
プを細長く切断しtものが使用されており、この両面粘
着テープはベースフィルム223への接着力がその反対
側の表面、すなわち現像電極596への接着面よりも強
くなっており、現像電極596へ押圧された場合にも、
現像電極596へ粘着テープ片229が付着することに
よるベースフィルム223からの脱落が防止されている
。
プを細長く切断しtものが使用されており、この両面粘
着テープはベースフィルム223への接着力がその反対
側の表面、すなわち現像電極596への接着面よりも強
くなっており、現像電極596へ押圧された場合にも、
現像電極596へ粘着テープ片229が付着することに
よるベースフィルム223からの脱落が防止されている
。
またこの粘着テープ片229は肉厚方向に弾力性を存す
ることが好ましく、現像電極596へ不均一な肉厚で現
像剤が固化した場合にも、これらの高さの差を吸収して
現像電極596の表面に付着した不揃いな高さの現像剤
の全表面へ接若できるようにすることが好ましい、具体
的には2kg10Jの力で5%以上変形するゴムシート
あるいは発泡したゴムを用いたシートが使用可能である
0本実施例では厚み0.61−の発泡ウレタン(1,4
kr/dで約20%変形する)を使用した。また当然の
ことながら使用する接着剤は電子写真フィルム222八
に悪影響を及ぼさない材料が用いられる。
ることが好ましく、現像電極596へ不均一な肉厚で現
像剤が固化した場合にも、これらの高さの差を吸収して
現像電極596の表面に付着した不揃いな高さの現像剤
の全表面へ接若できるようにすることが好ましい、具体
的には2kg10Jの力で5%以上変形するゴムシート
あるいは発泡したゴムを用いたシートが使用可能である
0本実施例では厚み0.61−の発泡ウレタン(1,4
kr/dで約20%変形する)を使用した。また当然の
ことながら使用する接着剤は電子写真フィルム222八
に悪影響を及ぼさない材料が用いられる。
第1B図に示される如くカセット取出マーク225の後
流側(矢印Fr1方向と反対側)に直列的に配置される
6個の粘着テープ片229はそれぞれその後流側に配置
されている検出マーク227カ;ら所定間隔とされてい
る。これらの6個の粘着テープ片229は各カセット取
出マーク225から数えて最初の粘着テープ片229が
検出マーク227から寸法LB、2番目の粘着テープ片
229は検出マーク227から寸法LC,3番目の粘着
テープ片229は検出マーク227から寸法LDとなっ
ている。また4番目、5番目及び6番目の粘着テープ片
229はそれぞれ1番目、2番目及び3番目の粘着テー
プ片229と同一寸法だけ検出マーク227から離れて
配置されている。
流側(矢印Fr1方向と反対側)に直列的に配置される
6個の粘着テープ片229はそれぞれその後流側に配置
されている検出マーク227カ;ら所定間隔とされてい
る。これらの6個の粘着テープ片229は各カセット取
出マーク225から数えて最初の粘着テープ片229が
検出マーク227から寸法LB、2番目の粘着テープ片
229は検出マーク227から寸法LC,3番目の粘着
テープ片229は検出マーク227から寸法LDとなっ
ている。また4番目、5番目及び6番目の粘着テープ片
229はそれぞれ1番目、2番目及び3番目の粘着テー
プ片229と同一寸法だけ検出マーク227から離れて
配置されている。
粘着テープ片229の各幅寸法Wは第12図に示される
如く、現像電極596の水平方向幅寸法Rの3分の1以
上となっている。すなわち第12図に示される粘着テー
プ片229は1番目の検出マーク227がプリップセン
サ696で検出され押え仮698で押圧された状態で停
止している状態であり、粘着テープ片229°の上流側
(矢印FR力方向の端部は現像電極596の端部の外側
(第12図右方向)に至っており、この状態で押え板6
98の押圧が解除され、クリーニングテープ片222の
2番目の検出マーク227がプリップセンサ696で検
出されるまで移動すると、2番目の検出マ、−り227
から寸法LCだけ離れた粘着テープ片229が現像電極
596の左右方向略中央部に対応しくW2の位置)、さ
らに3番目の検出マーク227がプリップセンサ696
で検出されると、3番目の粘着テープ片229は現像電
極596の左端に対応しくW3の位置)、これらの粘着
テープ片229の停止位置は互にその水平方向端部がオ
ーバーラツプするようになっている。
如く、現像電極596の水平方向幅寸法Rの3分の1以
上となっている。すなわち第12図に示される粘着テー
プ片229は1番目の検出マーク227がプリップセン
サ696で検出され押え仮698で押圧された状態で停
止している状態であり、粘着テープ片229°の上流側
(矢印FR力方向の端部は現像電極596の端部の外側
(第12図右方向)に至っており、この状態で押え板6
98の押圧が解除され、クリーニングテープ片222の
2番目の検出マーク227がプリップセンサ696で検
出されるまで移動すると、2番目の検出マ、−り227
から寸法LCだけ離れた粘着テープ片229が現像電極
596の左右方向略中央部に対応しくW2の位置)、さ
らに3番目の検出マーク227がプリップセンサ696
で検出されると、3番目の粘着テープ片229は現像電
極596の左端に対応しくW3の位置)、これらの粘着
テープ片229の停止位置は互にその水平方向端部がオ
ーバーラツプするようになっている。
このため上流側から3個の粘着テニプ片229が順次現
像電極596の表面へ当接されると、現像型FIi59
6の表面は粘着テープ片229による現像剤接着除去が
すべての面において行なわれるようになっている。すな
わちこの三日の粘着テープ片229による固化現像剤の
除去時のオーバラップ部分の長さは第1B図の寸法LB
とLCとの差及びLCとLDとの差になっている。
像電極596の表面へ当接されると、現像型FIi59
6の表面は粘着テープ片229による現像剤接着除去が
すべての面において行なわれるようになっている。すな
わちこの三日の粘着テープ片229による固化現像剤の
除去時のオーバラップ部分の長さは第1B図の寸法LB
とLCとの差及びLCとLDとの差になっている。
第1A図のカセット取出マーク225から4番目、5番
目及び6番目の粘着テープ片229は1番目、2番目及
び3番目の粘着テープ片229と、同一箇所に停止して
固化現像剤を付着して取り出す、すなわち現像電極59
6の表面の同一箇所に2回ずつ粘着テープ片229が接
着されて取り出されることになり、確実な固化現像剤の
除去が行われる。
目及び6番目の粘着テープ片229は1番目、2番目及
び3番目の粘着テープ片229と、同一箇所に停止して
固化現像剤を付着して取り出す、すなわち現像電極59
6の表面の同一箇所に2回ずつ粘着テープ片229が接
着されて取り出されることになり、確実な固化現像剤の
除去が行われる。
なお粘着テープ片229の検出マーク227との間隔を
すべて同一とし、制御装置によってブリツ°プセンサ6
96で検出マーク227を検知後に、各粘着テープ片2
29を停止させる時間を変化させることにより、各粘着
テープ片229の現像電極59Gへの当接位置を変更し
、実質的に第113図に示されたクリーニングテープ2
22と同一の効果を達成することもできる。
すべて同一とし、制御装置によってブリツ°プセンサ6
96で検出マーク227を検知後に、各粘着テープ片2
29を停止させる時間を変化させることにより、各粘着
テープ片229の現像電極59Gへの当接位置を変更し
、実質的に第113図に示されたクリーニングテープ2
22と同一の効果を達成することもできる。
第10図には画像記録用の電子写真フィルム222八が
示されている。この電子写真フィルム222Aはクリー
ニングチー1222の代わりにクリーニングカセット5
25内のり−ル180へ巻取り、画像記録用として用い
る。
示されている。この電子写真フィルム222Aはクリー
ニングチー1222の代わりにクリーニングカセット5
25内のり−ル180へ巻取り、画像記録用として用い
る。
この電子写真フィルム222Aは、感材テープ224と
メモリテープである磁気テープ226とリーダテープ2
28とがスプライシングテープ230によって継ぎ合わ
されている。また感材テープ224の反継合せ側の端部
には導電性接着テープ232が貼着されている。
メモリテープである磁気テープ226とリーダテープ2
28とがスプライシングテープ230によって継ぎ合わ
されている。また感材テープ224の反継合せ側の端部
には導電性接着テープ232が貼着されている。
感材テープ224はテープ状の電子写真フィルムで、透
明なポリエステル等の絶縁性支持体上に、アルミニウム
等のR電層と、有機半導体であるポリビニルカルバゾー
ル等の光導電性絶mMとが順次積層されて構成されてい
る。HS電性接着テープ232は金属性の薄厚テープ上
にカーボン等の導電性粒子を分散して配合した粘fFJ
15が設けられて構成されている。
明なポリエステル等の絶縁性支持体上に、アルミニウム
等のR電層と、有機半導体であるポリビニルカルバゾー
ル等の光導電性絶mMとが順次積層されて構成されてい
る。HS電性接着テープ232は金属性の薄厚テープ上
にカーボン等の導電性粒子を分散して配合した粘fFJ
15が設けられて構成されている。
感材テープ224に導電性接着テープ232を貼着する
際には、感材テープ244の光導電性絶mNを一部剥離
し、露出した導電層に導電性接着テープ232を貼着す
る。
際には、感材テープ244の光導電性絶mNを一部剥離
し、露出した導電層に導電性接着テープ232を貼着す
る。
(クリーニングカセット525の組立)下カセツトケー
ス10と上カセツトケース104とは互に接合され、下
カセツトケース10の環状凸部48.50間がリール1
80の環状凸部196と対応するようにそれぞれリール
tao@m込む、一対のリール180へはクランプ20
4によってクリーニングテープ222の両端部をそれぞ
れ取りつけ、他端223B側が取りつけられたリール1
80ヘクリーニングテープ222を最大量巻取る。この
状態ではクリーニングチー1222が第3図に示される
如くガイドローラ236へ巻き掛けられると共に、これ
らのガイドローラ236間で直線的に配置されてクリー
ニングカセット525から露出する。この状態ではブレ
ーキレバー262.274がリール180の歯186と
係合しているので、リール180が回転されることはな
く、クリーニングテープ222が不用意に撓むことはな
い、またクリーニングチー1222の露出部はガードパ
ネル322によって覆われているので、粘着テープ片2
29が不用意に不必要な部分と接着することはない。
ス10と上カセツトケース104とは互に接合され、下
カセツトケース10の環状凸部48.50間がリール1
80の環状凸部196と対応するようにそれぞれリール
tao@m込む、一対のリール180へはクランプ20
4によってクリーニングテープ222の両端部をそれぞ
れ取りつけ、他端223B側が取りつけられたリール1
80ヘクリーニングテープ222を最大量巻取る。この
状態ではクリーニングチー1222が第3図に示される
如くガイドローラ236へ巻き掛けられると共に、これ
らのガイドローラ236間で直線的に配置されてクリー
ニングカセット525から露出する。この状態ではブレ
ーキレバー262.274がリール180の歯186と
係合しているので、リール180が回転されることはな
く、クリーニングテープ222が不用意に撓むことはな
い、またクリーニングチー1222の露出部はガードパ
ネル322によって覆われているので、粘着テープ片2
29が不用意に不必要な部分と接着することはない。
(ブレーキレバー)
ブレーキレバー262はブレーキレバー収容室64内で
軸支され、リール係合片266とレリーズピース係合片
268とが、合成樹脂により一体成形されレリーズピー
ス保合片268は先端がブレーキ機構収容室38へ配置
されている。
軸支され、リール係合片266とレリーズピース係合片
268とが、合成樹脂により一体成形されレリーズピー
ス保合片268は先端がブレーキ機構収容室38へ配置
されている。
ブレーキレバー274はブレーキレバー262と対称の
形状及び配置となっている。
形状及び配置となっている。
ブレーキレバー262.274にはねじりコイルばね2
76.276が取りつけられ、リール係合片266.2
66が左右のリール収容室30゜32に進入し、リール
180,180のフランジ182の外周囲に形成されて
いる歯’186に係合している。 ・ ブレーキ解除部材であるレリーズピース278はレリー
ズピース収容室62へ収容されており、外部からの毘作
力を受けてブレーキレバー262.274をリール18
0から離すようになっている。
76.276が取りつけられ、リール係合片266.2
66が左右のリール収容室30゜32に進入し、リール
180,180のフランジ182の外周囲に形成されて
いる歯’186に係合している。 ・ ブレーキ解除部材であるレリーズピース278はレリー
ズピース収容室62へ収容されており、外部からの毘作
力を受けてブレーキレバー262.274をリール18
0から離すようになっている。
(ロックプレート)
第1図に示されるようにガードパネルのロック手段であ
るロックプレート292はロックプレート収容室40内
へ軸支され、一方からガードパネル係止片296が延長
され、他方から仮ばね片298が延長され、これらが合
成樹脂により一体成形されている。
るロックプレート292はロックプレート収容室40内
へ軸支され、一方からガードパネル係止片296が延長
され、他方から仮ばね片298が延長され、これらが合
成樹脂により一体成形されている。
ロックプレート292は第3図に示されるように仮ばね
片298の先端が左側面壁16の内壁と弾性的に押圧当
接して、ガードパネル係止片296示時計方向への回転
力を付与されて先端が突出しガードパネル322と対応
している。
片298の先端が左側面壁16の内壁と弾性的に押圧当
接して、ガードパネル係止片296示時計方向への回転
力を付与されて先端が突出しガードパネル322と対応
している。
(リール押えばね)
第1A図に示されるようにリール押えばね304.31
0は曲げ加工、剪断加工が施こされた金属製の一枚の平
板で構成され上カセツトケースlO4へ取りつけられ、
リール180を下カセツトケース10へ押圧している。
0は曲げ加工、剪断加工が施こされた金属製の一枚の平
板で構成され上カセツトケースlO4へ取りつけられ、
リール180を下カセツトケース10へ押圧している。
これらのリール押えばね304.310はクリーニング
カセット525へ画像記録用フィルム232Aを収容す
る場合にはアース用導電材として用いられる。
カセット525へ画像記録用フィルム232Aを収容す
る場合にはアース用導電材として用いられる。
(ガードパネル)
第1図および第5図に示されるようにカセットケース本
体320の蓋体であるガードパネル322は前面壁32
4と、左右の側面壁326.328と、上面壁330と
から構成されてカセットケース本体320へ軸支され、
カセットケース本体320の前面に露出するクリーニン
グテープ222を覆う方向に付勢回転されている。この
状態はロックプレート292によってロックされている
。
体320の蓋体であるガードパネル322は前面壁32
4と、左右の側面壁326.328と、上面壁330と
から構成されてカセットケース本体320へ軸支され、
カセットケース本体320の前面に露出するクリーニン
グテープ222を覆う方向に付勢回転されている。この
状態はロックプレート292によってロックされている
。
(カセットが装填される装置)
第6図には本実施例のカセットが装填される装置のカセ
ットホルダ348の概略が示されている。
ットホルダ348の概略が示されている。
カセットホルダ348はリンク式の昇降機構350に支
持されて装置上方へ上昇可能となっている。
持されて装置上方へ上昇可能となっている。
カセットホルダ348にはカセット挿入側(図に矢印A
でカセットの挿入方向を示す、)から奥方へ向うで下方
へ延出する2枚の接点ばね352.354がカセット挿
入方向と平行に配設されている。これらの接点ばね35
2.354はカセット内へクリーニングテープに代えて
電子写真フィルム222が収容される場合に、リール押
えばね310、接片金具212を介して電子写真フイル
ムベ通電する。
でカセットの挿入方向を示す、)から奥方へ向うで下方
へ延出する2枚の接点ばね352.354がカセット挿
入方向と平行に配設されている。これらの接点ばね35
2.354はカセット内へクリーニングテープに代えて
電子写真フィルム222が収容される場合に、リール押
えばね310、接片金具212を介して電子写真フイル
ムベ通電する。
カセットホルダ348の一方の側面に形成された開口に
は押圧ブロック356が配置されている。
は押圧ブロック356が配置されている。
押圧ブロック356は板ばね358の一端に固設されて
いて、先端部は開口から突出しており、カセットから突
出したロックプレート292を押圧し、ガードパネル3
22を開放するようになっている。
いて、先端部は開口から突出しており、カセットから突
出したロックプレート292を押圧し、ガードパネル3
22を開放するようになっている。
またカセットホルダ348には底面からクリーニングカ
セット専用の検出ビン382が付勢力で上昇されており
、このピン382がカセットホルダ348内へ装填され
るクリーニングカセット525の底板12に形成される
カセット検出穴103A内へ挿入されると、このビン3
82の移動を検出するリミットスイッチ384によって
装填カセットがクリーニングカセットか画像記録用カセ
ットかを識別できるようになっている。
セット専用の検出ビン382が付勢力で上昇されており
、このピン382がカセットホルダ348内へ装填され
るクリーニングカセット525の底板12に形成される
カセット検出穴103A内へ挿入されると、このビン3
82の移動を検出するリミットスイッチ384によって
装填カセットがクリーニングカセットか画像記録用カセ
ットかを識別できるようになっている。
画像記録用カセット及び装填装置には、カセットが装填
されたか否かを検出するカセット装填検出手段(図示せ
ず)及び、カセットのメモリに記憶された内容を消去し
たくない時カセットの特定の爪部を除去することにより
、以降メモリの古き換えが不可能となる誤消去防止機構
(図示せず)が配設されているので、この検出手段及び
機構を用いれば、クリーニングカセット専用の検出ビン
382を用いなくとも、クリーニングカセットの有無を
検出することができる。
されたか否かを検出するカセット装填検出手段(図示せ
ず)及び、カセットのメモリに記憶された内容を消去し
たくない時カセットの特定の爪部を除去することにより
、以降メモリの古き換えが不可能となる誤消去防止機構
(図示せず)が配設されているので、この検出手段及び
機構を用いれば、クリーニングカセット専用の検出ビン
382を用いなくとも、クリーニングカセットの有無を
検出することができる。
すなわち、クリーニングカセットを、画像記録用カセッ
゛トの誤消去防止機構のみ作動するように構成すればよ
い、このようにすれば、カセット装填検出手段及び誤消
去防止機構のいずれも作動しないとき、画像記録用カセ
ットもり−IJ−ニングカセットも装填されていない状
態を示し、カセット装填検出手段が作動し誤消去防止機
構が作動しないときメモリ書き換え可能な画像記録用カ
セットが装填されている状態を示し、両者が作動してい
るとき、メモリ書き換え不可な画像記録用カセットが装
填されている状態を示し、カセット装填検出手段が作動
せず、誤消去防止a構が作動している時クリーニングカ
セットが装填されている状態を示すと判断できる。
゛トの誤消去防止機構のみ作動するように構成すればよ
い、このようにすれば、カセット装填検出手段及び誤消
去防止機構のいずれも作動しないとき、画像記録用カセ
ットもり−IJ−ニングカセットも装填されていない状
態を示し、カセット装填検出手段が作動し誤消去防止機
構が作動しないときメモリ書き換え可能な画像記録用カ
セットが装填されている状態を示し、両者が作動してい
るとき、メモリ書き換え不可な画像記録用カセットが装
填されている状態を示し、カセット装填検出手段が作動
せず、誤消去防止a構が作動している時クリーニングカ
セットが装填されている状態を示すと判断できる。
このようにクリーニングカセットを画像記録用カセット
の判別ができるので、これに基いて、押え仮698、モ
ータ394の作動タイミング等の制御を切り換えればよ
い。
の判別ができるので、これに基いて、押え仮698、モ
ータ394の作動タイミング等の制御を切り換えればよ
い。
カセットホルダ34Bが装填状態になると、第4図に示
される如く、クリーニングカセット525のリール18
0には駆動軸390.392がそれぞれ嵌り込み、モー
タ394の駆動力で回転されるようになっている。モー
タ394の駆動力はクラッチ395、歯車396.39
7を介して一方又は両方ののリール18Gへ正回転又は
逆回転として伝えられるようになっている。このモータ
394の駆動力はクリーニングテープ222へ張力を付
与して、粘着テープ片229を現像電極596から引き
離す役目を有するが、クリーニングテープ222に代え
て電子写真フィルム222Aが用いられる場合は、当然
ながらこれを長手方向へ駆動する駆動部としての役目を
存する。
される如く、クリーニングカセット525のリール18
0には駆動軸390.392がそれぞれ嵌り込み、モー
タ394の駆動力で回転されるようになっている。モー
タ394の駆動力はクラッチ395、歯車396.39
7を介して一方又は両方ののリール18Gへ正回転又は
逆回転として伝えられるようになっている。このモータ
394の駆動力はクリーニングテープ222へ張力を付
与して、粘着テープ片229を現像電極596から引き
離す役目を有するが、クリーニングテープ222に代え
て電子写真フィルム222Aが用いられる場合は、当然
ながらこれを長手方向へ駆動する駆動部としての役目を
存する。
(実施例の作用)
このクリーニングカセット525を使用する場合には第
6図に示されるカセットホルダ348へ装填される。こ
のカセットホルダ348は図示しないエジェクトボタン
が丘作され昇降a措350により上方へ送り出される。
6図に示されるカセットホルダ348へ装填される。こ
のカセットホルダ348は図示しないエジェクトボタン
が丘作され昇降a措350により上方へ送り出される。
クリーニングカセット525が矢印A方向に最大量挿入
されると、クリーニングカセット525の下面に形成さ
れるカセット検出穴103A内へピン382が入り込む
ので、リミットスイッチ384は挿入されたカセットが
クリーニングカセット525であることを検出し、現像
部クリーニング作業を開始する。一方力セットホルダ3
48へ画像記録用テープが挿入されたカセットはカセッ
ト検出穴103 AfcRしていないので、カセットホ
ルダ348がこの挿入されたカセットを画像記録用カセ
ットであることを検出でき画像記録、再生作業を可能と
する。
されると、クリーニングカセット525の下面に形成さ
れるカセット検出穴103A内へピン382が入り込む
ので、リミットスイッチ384は挿入されたカセットが
クリーニングカセット525であることを検出し、現像
部クリーニング作業を開始する。一方力セットホルダ3
48へ画像記録用テープが挿入されたカセットはカセッ
ト検出穴103 AfcRしていないので、カセットホ
ルダ348がこの挿入されたカセットを画像記録用カセ
ットであることを検出でき画像記録、再生作業を可能と
する。
またこのクリーニングカセット525はその下カセツト
ケース10に形成される独立室42の底面が閉止されて
いるので、これによっても確実にクリーニングカセット
525であることが検出される。すなわち画像記録用テ
ープが収容されたカセットは誤消去防止用の爪が折曲げ
除去されていることがあり、この場合には直ちに画像記
録用カセットであることが検出できる。
ケース10に形成される独立室42の底面が閉止されて
いるので、これによっても確実にクリーニングカセット
525であることが検出される。すなわち画像記録用テ
ープが収容されたカセットは誤消去防止用の爪が折曲げ
除去されていることがあり、この場合には直ちに画像記
録用カセットであることが検出できる。
またクリーニングカセット525が最大量挿入された状
態では押圧ブロック356がロックプレー)292を駆
動してガードパネル係止片296を仮ばね片298によ
る付勢力に抗して回動させている。これによってガード
パネル322のロックが解除される。
態では押圧ブロック356がロックプレー)292を駆
動してガードパネル係止片296を仮ばね片298によ
る付勢力に抗して回動させている。これによってガード
パネル322のロックが解除される。
カセットホルダ348のクリーニングカセット525の
挿入が完了すると、カセットホルダ348は作業者によ
って押圧され、又は自動的に装置内の所定位置へ押し込
まれる。この場合にガードパネル322がカセットホル
ダ348の一部に設けられている蓋開放機構によって開
放され、クリーニングテープ222の直線部分を露出さ
せる。
挿入が完了すると、カセットホルダ348は作業者によ
って押圧され、又は自動的に装置内の所定位置へ押し込
まれる。この場合にガードパネル322がカセットホル
ダ348の一部に設けられている蓋開放機構によって開
放され、クリーニングテープ222の直線部分を露出さ
せる。
この状態ではガイドローラ236間で露出するクリーニ
ングテープ222及び粘着テープ片229はプロセスヘ
ッド554へ当ることはない。
ングテープ222及び粘着テープ片229はプロセスヘ
ッド554へ当ることはない。
またカセットホルダ348の押込動作の途中であって押
込端付近では図示しないブレーキ解除ピンが底板12内
へ侵入し、レリーズピース278を介してブレーキレバ
ー262.274が回転すれてリール180の歯186
から離れる。このためリール180はブレーキが解除さ
れて回転自在となる。
込端付近では図示しないブレーキ解除ピンが底板12内
へ侵入し、レリーズピース278を介してブレーキレバ
ー262.274が回転すれてリール180の歯186
から離れる。このためリール180はブレーキが解除さ
れて回転自在となる。
リール180はカセットホルダ348の押込端において
、第4図に示されるように駆動軸39o1392に搭載
係合される。
、第4図に示されるように駆動軸39o1392に搭載
係合される。
モータ394の駆動力がクラッチ395を介して一方の
リール180に伝達されると、クリーニングテープ22
2は矢印FR力方向移動する。ここで最初のカセット取
出マーク225の次にある1番目の検出マーク227が
ブリップセンサ696で検出されるとモータ394の駆
動が停止する。
リール180に伝達されると、クリーニングテープ22
2は矢印FR力方向移動する。ここで最初のカセット取
出マーク225の次にある1番目の検出マーク227が
ブリップセンサ696で検出されるとモータ394の駆
動が停止する。
この状態では第12図に示される如く粘着テープ片22
9は現像電極596の水平方向片側端部に対応するが、
第12図の図示状態よりも下方にあり゛、現像電極29
6とは接続していない。
9は現像電極596の水平方向片側端部に対応するが、
第12図の図示状態よりも下方にあり゛、現像電極29
6とは接続していない。
これと同時に第11図のソレノイド734が駆動され押
え板698がクリーニングテープ222をプロセスヘッ
ド554八と押圧する。このため粘着テープ片229の
先端粘着面は現像電極596の表面へ圧着される。
え板698がクリーニングテープ222をプロセスヘッ
ド554八と押圧する。このため粘着テープ片229の
先端粘着面は現像電極596の表面へ圧着される。
次に再びモータ394の駆動力によってクリーニングテ
ープ222が矢印FR力方向移動されるが、この場合に
押え板698によるクリーニングテープ222の押圧が
解除されると同時に、モータ394の駆動力を他方のリ
ール180へも伝え、クリーニングテープ222を両す
−ルヘ一時的に巻取ることによりテンションを付与する
。これによって粘着テープ片229が強制的に現像電極
596の表面から離され、粘着テープ片229の接着面
は画像記録作業の繰り返しによって現像電極596の表
面に付性固化していた現像剤を接着除去することになる
。
ープ222が矢印FR力方向移動されるが、この場合に
押え板698によるクリーニングテープ222の押圧が
解除されると同時に、モータ394の駆動力を他方のリ
ール180へも伝え、クリーニングテープ222を両す
−ルヘ一時的に巻取ることによりテンションを付与する
。これによって粘着テープ片229が強制的に現像電極
596の表面から離され、粘着テープ片229の接着面
は画像記録作業の繰り返しによって現像電極596の表
面に付性固化していた現像剤を接着除去することになる
。
現像電極296は乾燥していた方がクリーニング効率が
上るので、クリーニングチー1222を駆動させる前あ
るいは駆動中も含めて乾燥エアを現像電極296に付与
するとより効果的である。
上るので、クリーニングチー1222を駆動させる前あ
るいは駆動中も含めて乾燥エアを現像電極296に付与
するとより効果的である。
またクリーニングテープ222ヘテンシヨンを付与する
方式としては、一方のリール180にブレーキをかけ他
方のり−ル180を巻取る方向へ駆動する方式としても
よい、この場合、一時的に一方のリール180ヘブレー
キをかけることにより、クリーニングテープが必要以上
に動くこともなくなる。
方式としては、一方のリール180にブレーキをかけ他
方のり−ル180を巻取る方向へ駆動する方式としても
よい、この場合、一時的に一方のリール180ヘブレー
キをかけることにより、クリーニングテープが必要以上
に動くこともなくなる。
さらにクリーニングテープ222が移動されて2番目の
検出マーク227がブリップセンサ696で検出される
と、モータ394の駆動が停止され、2番目の粘着テー
プ片229が第12図のW2の位置に移動し、押さ板6
98による押圧力で現像電極596の水平方向中央部へ
接着される。
検出マーク227がブリップセンサ696で検出される
と、モータ394の駆動が停止され、2番目の粘着テー
プ片229が第12図のW2の位置に移動し、押さ板6
98による押圧力で現像電極596の水平方向中央部へ
接着される。
前記と同様に押え仮698による押圧力を解除すると共
にクリーニングテープ222ヘテンシヨンを付与すれば
、同様に粘着テープ片229が強制的に現像電極596
から離れて現像電極5966表面の固化現像剤を接着除
去する。
にクリーニングテープ222ヘテンシヨンを付与すれば
、同様に粘着テープ片229が強制的に現像電極596
から離れて現像電極5966表面の固化現像剤を接着除
去する。
さらにクリーニングテープ222が矢印FR力方向移動
され、3番目の検出マーク227がブリップセンサ69
6と対応す6ると、3番目の粘着テープ片229は第1
1図のW3の位置に対応し、すなわち現像電極596の
水平方向の他の一端部に至る。ここで同様に粘着テープ
片229が現像電極596へ押、圧された後に離脱され
ると、上記の三日の押圧動作によって、現像電極596
の全面にわたうた現像剤の接着除去が行われる。
され、3番目の検出マーク227がブリップセンサ69
6と対応す6ると、3番目の粘着テープ片229は第1
1図のW3の位置に対応し、すなわち現像電極596の
水平方向の他の一端部に至る。ここで同様に粘着テープ
片229が現像電極596へ押、圧された後に離脱され
ると、上記の三日の押圧動作によって、現像電極596
の全面にわたうた現像剤の接着除去が行われる。
さらに4番目から6番目の粘着テープ片229が同様に
順次ずれた位置で現像電極596へ押圧されることによ
り、固化現像剤が確実に除去される。
順次ずれた位置で現像電極596へ押圧されることによ
り、固化現像剤が確実に除去される。
6番目の粘着テープ片229が強制的に離脱された後は
、2番目のカセット取出マーク225がブリップセンサ
696に対応し、モータ394が駆動を停止される。こ
こで制御装置はカセットホルダ348を自動的に開放し
、クリーニング作業が終了したことを知らせる。
、2番目のカセット取出マーク225がブリップセンサ
696に対応し、モータ394が駆動を停止される。こ
こで制御装置はカセットホルダ348を自動的に開放し
、クリーニング作業が終了したことを知らせる。
そこでこのクリーニングカセット525が取り出され、
今度は画像記録用カセットがカセットホルダ348へ挿
入されて再び画像の記録作業が行われる。この場合、既
に現像電極596が清浄な状態となっているので現体作
業に支障はない。
今度は画像記録用カセットがカセットホルダ348へ挿
入されて再び画像の記録作業が行われる。この場合、既
に現像電極596が清浄な状態となっているので現体作
業に支障はない。
画像記録作業が所定時間、所定回数行われた後に、又は
定期的にこのクリーニングカセット525がカセットホ
ルダ348へ装填されて再び現像電極596の清掃作業
が行われる。
定期的にこのクリーニングカセット525がカセットホ
ルダ348へ装填されて再び現像電極596の清掃作業
が行われる。
このように、各粘着テープ片229が各々押圧され、結
果として広い面積にわたったクリーニングを行うので、
現像電極からの粘着テープ片の離脱時、張力付与のため
のモータ負荷が少ない、電子写真装置の画像記録用カセ
ットを駆動するモータはあまり大きな駆動力を備えてい
ないが、充分に適用可能となる。
果として広い面積にわたったクリーニングを行うので、
現像電極からの粘着テープ片の離脱時、張力付与のため
のモータ負荷が少ない、電子写真装置の画像記録用カセ
ットを駆動するモータはあまり大きな駆動力を備えてい
ないが、充分に適用可能となる。
なお上記実施例は本発明が電子写真フィルムの現像用プ
ロセスヘッドをtRIIiするために用いられた構造を
示したが、本発明は現像部の如く凹みを存した部分を清
掃する場合に広く適用可能である。
ロセスヘッドをtRIIiするために用いられた構造を
示したが、本発明は現像部の如く凹みを存した部分を清
掃する場合に広く適用可能である。
上記実施例では、粘着テープの引き乱しをすべてFR方
向のみで行なったが、現像電極のエツジ部、すなわち底
面隅部及び底面からの立上り部のして取り除くとさらに
有効である。
向のみで行なったが、現像電極のエツジ部、すなわち底
面隅部及び底面からの立上り部のして取り除くとさらに
有効である。
(発明の効果〕
以上説明した如く本発明は、長尺状ベースフィルムと、
このベースフィルム上の長手方向へ所定間隔で複数個取
りつけられた突状粘着部と、を有するので、凹み部分の
清掃を確実かつ容易に行うことができる優れた効果を有
する。
このベースフィルム上の長手方向へ所定間隔で複数個取
りつけられた突状粘着部と、を有するので、凹み部分の
清掃を確実かつ容易に行うことができる優れた効果を有
する。
第1A図は本発明が適用されたクリーニングカセットの
分解斜視図、第1B図はクリーニングテープの中間部を
省略した正面図、第1C図は第1B図のIC−IC線矢
視図、第1D図はクリーニングテープに代わって用いら
れる電子写真フィルムを示す正面図、第2A図はリール
を示す分解斜視図、第2B図はリールの下方向から見た
斜視図、第3図は下カセツトケースへ各部品を組み込ん
だ状態を示す平面図、第4図は第3図のIt/−IV線
断面図、第5図はカセットとガードパネルとの関係を示
す分解斜視図、第6図はカセットホルダの開放状態を示
す斜視図、第7図は電子写真装置本体を示す斜視図、第
8図はプロセスヘッドの斜視図、第9図はプロセスヘッ
ドの現像部を示す縦断面図、第10図はプロセスヘッド
の特に現像部を示す水平断面図、第11図は押え板及び
関連部品を示す斜視図、第12図は現像電極へ粘着テー
プが当接された状態を示す拡大水平断面図(押え板は図
示省略)である。 10・・・下カセツトケース 104・・・上カセツトケース 222A・・・電子写真フィルム 223・・・ベースフィルム 225・・・カセット取出マーク 227・・・検出マーク 229・・・粘着テープ片
分解斜視図、第1B図はクリーニングテープの中間部を
省略した正面図、第1C図は第1B図のIC−IC線矢
視図、第1D図はクリーニングテープに代わって用いら
れる電子写真フィルムを示す正面図、第2A図はリール
を示す分解斜視図、第2B図はリールの下方向から見た
斜視図、第3図は下カセツトケースへ各部品を組み込ん
だ状態を示す平面図、第4図は第3図のIt/−IV線
断面図、第5図はカセットとガードパネルとの関係を示
す分解斜視図、第6図はカセットホルダの開放状態を示
す斜視図、第7図は電子写真装置本体を示す斜視図、第
8図はプロセスヘッドの斜視図、第9図はプロセスヘッ
ドの現像部を示す縦断面図、第10図はプロセスヘッド
の特に現像部を示す水平断面図、第11図は押え板及び
関連部品を示す斜視図、第12図は現像電極へ粘着テー
プが当接された状態を示す拡大水平断面図(押え板は図
示省略)である。 10・・・下カセツトケース 104・・・上カセツトケース 222A・・・電子写真フィルム 223・・・ベースフィルム 225・・・カセット取出マーク 227・・・検出マーク 229・・・粘着テープ片
Claims (3)
- (1)長尺状ベースフィルムと、このベースフィルム上
の長手方向へ所定間隔で複数個取りつけられた突状粘着
部と、を有するクリーニング用粘着テープ。 - (2)前記粘着部は被クリーニング部材との接着力より
も大きい力で前記ベースフィルム上へ接着された弾性部
材より形成された特許請求の範囲第(1)項記載のクリ
ーニング用粘着テープ。 - (3)前記粘着部はベースフィルム上へ片面が粘着され
た両面粘着テープ片である特許請求の範囲第(1)項記
載のクリーニング用粘着テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25261686A JPH0833697B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | クリ−ニング用粘着テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25261686A JPH0833697B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | クリ−ニング用粘着テ−プ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63106685A true JPS63106685A (ja) | 1988-05-11 |
JPH0833697B2 JPH0833697B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=17239843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25261686A Expired - Fee Related JPH0833697B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | クリ−ニング用粘着テ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0833697B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007061699A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装装置のノズルのクリーニングテープ、電子部品実装装置のノズルのクリーニング装置及びクリーニング方法、電子部品実装装置及び電子部品実装方法 |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP25261686A patent/JPH0833697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007061699A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装装置のノズルのクリーニングテープ、電子部品実装装置のノズルのクリーニング装置及びクリーニング方法、電子部品実装装置及び電子部品実装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0833697B2 (ja) | 1996-03-29 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |