JP5286869B2 - 定着装置、画像形成装置 - Google Patents
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Description
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の定着装置において、前記励磁コイル及び前記消磁コイルに対向する前記発熱層の接平面を想定し、前記発熱回転体の回転軸と、前記励磁コイル及び前記消磁コイルとを前記接平面に投影した場合に、前記接平面上における前記消磁コイルが前記接平面上における前記回転軸を対称軸として非対称であることとした。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の定着装置において、前記消磁コイルの形状が、略三角形状若しくは略平行四辺形状、あるいは略台形状とした。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の定着装置において、前記第一の磁性体コアの形状が、前記消磁コイルの形状と略同一とした。
請求項5に係る発明は、請求項3または4に記載の定着装置において、前記発熱回転体の回転軸方向における通過領域が異なる3種類以上のシート状媒体を定着可能な定着装置であって、前記消磁コイルは前記接平面において前記シート状媒体の幅方向に対して斜めの部分を有し、前記斜めの部分が、前記3種類以上のシート状媒体の通過領域のうち、最大通過領域を通過するシート状媒体と最小通過領域を通過するシート状媒体とを除くいずれのシート状媒体の通過領域の端部とも交差することとした。
請求項6に係る発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の定着装置において、前記消磁コイルは前記発熱回転体の回転軸方向に配置される複数のコイルにより構成され、複数の前記コイルそれぞれにより囲まれる内部領域に配置される前記第一の磁性体コアのうち、前記発熱回転体の回転軸方向において隣り合う前記第一の磁性体コア同士が、前記発熱回転体の回転軸方向において連続するように配置されていることとした。
請求項7に係る発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の定着装置において、前記消磁コイルは前記発熱回転体の回転軸方向に配置される複数のコイルにより構成され、複数の前記コイルそれぞれにより囲まれる内部領域において配置される前記第一の磁性体コアのうち、発熱回転体の回転軸方向において隣り合う前記第一の磁性体コア同士が、前記発熱回転体の回転軸方向において途切れることなく磁束を前記発熱層へと誘導するように磁気的につながっていることとした。
請求項8に係る発明は、請求項6または7に記載の定着装置において、前記励磁コイル及び前記消磁コイルに対向する前記発熱層の接平面を想定し、前記発熱回転体の回転軸と、前記励磁コイル及び前記消磁コイルとを前記接平面に投影した場合に、前記消磁コイルを構成する複数の前記コイルが、略三角形状、略平行四辺形状、あるいは略台形状のいずれかの形状であると共に、該各形状の前記コイルを前記接平面上において前記発熱回転体の回転軸方向に組み合わせて配置した。
請求項9に係る発明は、請求項8に記載の定着装置において、前記コイルの少なくとも一辺が、隣り合うコイルの一辺と平行になるように配置されていることとした。
請求項10に係る発明は、請求項9に記載の定着装置において、平行になるように配置された前記コイル部の一辺と前記隣り合うコイル部の一辺とが、前記接平面と略垂直方向に重ねて配置されていることとした。
請求項11に係る発明は、請求項8乃至10のいずれかに記載の定着装置において、前記第一の磁性体コアの形状は、前記第一の磁性体コアを囲む前記コイルの形状と略同一とした。
請求項12に係る発明は、請求項8乃至11に記載の定着装置において、前記発熱回転体の軸方向における通過領域が異なる2種類以上のシート状媒体を定着可能な定着装置であって、前記消磁コイルは前記接平面において前記シート状媒体の紙幅方向に対して斜めの部分を有し、前記斜めの部分が、前記2種類以上のシート状媒体のうち、少なくとも一つのシート状媒体における通過領域端部と交差することとした。
請求項13に係る発明は、請求項1乃至12のいずれかに記載の定着装置において、前記励磁コイル及び前記消磁コイルに対向する前記発熱層の接平面を想定し、前記発熱回転体の回転軸と、前記励磁コイル及び前記消磁コイルとを前記接平面に投影した場合に、前記消磁コイルが前記発熱回転体の回転軸方向における前記発熱回転体の中央部を挟んで両側に略対称に配置され、前記略対称に配置された前記消磁コイル同士は、開閉スイッチを介して互いに接続されていることとした。
請求項14に係る発明は、請求項1乃至13のいずれかに記載の定着装置において、前記励磁コイルは電源に接続され、駆動されることとした。
請求項15に係る発明は、請求項1乃至14のいずれかに記載の定着装置において、前記発熱回転体が定着スリーブ、定着ローラ、定着発熱ベルトの何れかであると共に、前記加圧部材が前記発熱回転体を押圧して当接する加圧回転体であり、前記発熱回転体と前記加圧回転体の間を通過するシート状媒体に画像を定着させることとした。
請求項16に係る発明は、請求項1乃至14の何れかに記載の定着装置において前記発熱回転体が加熱ローラであり、前記定着部材が、前記加熱ローラと、該加熱ローラに掛けまわした定着ベルトと、前記加熱ローラと共に該定着ベルトを張架する定着回転体とを有し、前記加圧部材が加圧回転体であることとした。
請求項17に係る発明は、請求項15または16において、前記加圧回転体が前記加圧ローラまたは加圧ベルトであることとした。
請求項18に係る発明は、発熱回転体の発熱層を該発熱層に対面する励磁コイルにより誘導加熱し、定着対象であるシート状媒体を通紙する装置であって、通紙するシート状媒体の紙幅のサイズによっては通紙状態において前記発熱層上に前記シート状媒体が存在しない非通紙領域ができることがあり、この非通紙領域にて、前記励磁コイルと前記対面する方向に重なるようにして非通紙領域の過昇温を防止するための消磁コイルを配置した定着装置において、前記励磁コイル及び前記消磁コイルに対向する前記発熱層の接平面を想定し、前記発熱回転体の回転軸と、前記励磁コイル及び前記消磁コイルとを前記接平面に投影した場合に、前記接平面上における前記消磁コイルは、前記接平面において前記シート状媒体の紙幅方向に対して斜めの部分を有し、前記斜めの部分が、前記非通紙領域での通紙が想定されるシート状媒体の紙幅方向での端部に対して、斜めに交差していて、前記励磁コイルからの磁束が該交差部における消磁により、前記非通紙領域で前記紙幅方向の中央側から端部側に向けて次第に強く消磁するものであり、
このような消磁コイルを前記紙幅方向に複数個、各々の前記斜めの部分同士が前記接平面と略垂直方向に重なるように隣接配置した構成からなる消磁コイル群を、前記紙幅方向の中央部で通紙方向と平行な線を対称軸として対称に配置した。
請求項19に係る発明は、画像形成装置について、請求項1乃至18の何れかに記載の定着装置を備えることとした。
本発明における定着装置の概略構成を示した図1において、定着装置A8は、定着部材としての定着ローラ16と、該定着ローラ16に対向圧接して定着対象であるシート状媒体としての用紙を挟圧し搬送する加圧部材としての加圧ローラ17と、定着ローラ16の一部であって、発熱層163を備える発熱回転体としての定着スリーブ16cと対向し該発熱層163を誘導加熱する誘導加熱装置10等を備えている。
するシリコーンゴムをソリッド状または発泡状にして芯金16aを被覆した弾性部材16bと、弾性部材16bの外側に設けられた発熱層163等を有する定着スリーブ16cとからなる。そして、加圧ローラ17からの押圧力でこの加圧ローラ17と定着ローラ16との間に所定幅の接触部を形成するために外径を40mm程度としている。弾性部材16bはその肉厚を0.5〜30mm程度、硬度を20〜80°(JIS K 6301硬度)程度としている。この構成により、熱容量は小さくなるので、定着ローラ16が急速に加熱されてウォーム・アップ時間が短縮される。
図2は、本発明の定着装置の構成を示す概略図である。励磁コイル14上に配置された消磁コイル15をオープンないしはショートさせた場合の、消磁コイル15による消磁効果を示した。図2において定着ローラ16を軸方向からみた状態で示し、太目の実線の大きい円弧状をした矢印192は励磁コイル14からの誘導磁束、実線の小さい円弧状をした矢印193は発熱層163での渦電流を示している。
図3は、従来の誘導加熱方式の定着装置を用いたときの定着ローラの軸方向の温度分布を説明した図である。図3(a)は図1に示した定着装置A8を矢印194方向から見た図であり、定着ローラ16を覆うように巻き回された励磁コイル14と、紙幅方向の両端部において励磁コイル14と定着ローラの直径方向外側に重ねて配置された消磁コイル15と、各種コア(アーチコア11、センターコア12、サイドコア13)の配置を示したものである。ここで、消磁コイル15Xが、本実施例における消磁コイル15との比較例として用いる消磁コイルである。当該比較例における消磁コイル15Xは本発明の消磁コイル(後述)と形状が異なり、図示されるように矩形状のループをなしており、紙幅方向の一端側(紙幅方向上、該紙幅方向の中央より外方端側)の巻線部が励磁コイル14の端部と重なり、他端側(紙幅方向上、該紙幅方向の中央よりの内方端側)の巻線部が紙幅方向と直交した関係にある。
次に、本発明である消磁コイル15について説明する。図1、図2で説明した定着装置A8における誘導加熱装置10における励磁コイル14、消磁コイル15、センターコア12、サイドコア13、アーチコア11等は、非磁性体からなる樹脂フレーム18に組み付けられる。なお、図4は、樹脂フレーム18を定着ローラ16側から見た場合の凹状に湾曲した腹部18aを示したものである。
図6(a)は、図5における誘導加熱装置10のコイル部を通紙方向yから見た場合の概念図である。励磁コイル14の上に消磁コイル15が重なっている。
次にセンターコアを紙幅方向xにおいて連続するよう配置した場合と、途切れて配置された場合について、温度落ち込みの原理を含めて説明する。
例1:センターコアが連続(存在)している場合:
図7(a)は図6における対称軸O1−O1の部位、つまり、センターコア12B1、12B2が存在する部位で誘導加熱装置10を切断した場合の断面を示す。消磁コイル15はオープンにし、励磁コイル14に通電した場合に、右側ではサイドコア13、アーチコア11a、センターコア12B1、発熱層163を巡る破線矢印で示す左回りの磁界が形成され、同時に、反対の左側ではサイドコア13、アーチコア12C、センターコア12B2、発熱層163を巡る破線矢印で示す右回りの磁界が形成され、発熱層163を加熱する。
例2:センターコアが途切れて配置された場合:
(1)本例では、励磁コイル14及び消磁コイル15に対向する発熱層163の接平面Hを想定し、発熱層163を有する定着スリーブ16cの回転軸と、励磁コイル14及び消磁コイル15とを前記接平面Hに投影した場合に、該接平面H上における消磁コイル15が、該接平面Hにおいて用紙141の紙幅方向x若しくは通紙方向yに対して斜めの部分(図6においては略直角三角形状の斜辺部分)を有し、該斜めの部分が、通紙が想定される用紙141の紙幅方向xの端部に対して斜めに交差するように配置されていて、励磁コイル14からの磁束が該交差部における消磁磁束により、紙幅方向xの中央側から端部側に向けて次第に強く消磁するようにしたものである。これにより、励磁コイル14からの磁束が該交差部における消磁により、非通紙領域(ハガキサイズで最適化した例ではハガキサイズよりも大サイズの用紙が通る領域)で紙幅方向の中央側(対称軸O1‐O1近傍)から端部側に向けて次第に強く消磁することにより、発熱層163の発熱が紙幅方向の中央側(対称軸O1‐O1近傍)から端部側に向けて次第に低下することとなり、この範囲に例えばB5Tの用紙端部が位置する構成とすれば、B5Tの用紙141を通紙した場合でも図3(c)で述べたような端部での極端な温度低下を生じなくなるとともに、最大サイズ紙通紙時は消磁しないことにより良好な定着状態を得る。
従って、図9(a)において定着スリーブ16cの回転中心軸O2−O2に対して上側及び下側の励磁コイル14のそれぞれのコイル部分に消磁コイル15より発生する消磁磁束は原則として作用しない。
センターコアには、励磁コイル14と消磁コイル15により共通に囲まれ、主として励磁コイル14と消磁コイル15とで兼用(或いは共通)するコアとして機能する第一の磁性体コアであるセンターコア12Aと、励磁コイル14に囲まれ、消磁コイル15には囲まれていない励磁コイル専用のセンターコアといえる第二の磁性体コアとしてのセンターコア12B1、12B2とがある。図6に示したように、消磁コイル12Aの形状が略直角三角形状であり、センターコア12Aの形状が該消磁コイル12Aの形状と略同一の三角形状であることについては、前記 [センターコアの連続性]の項で述べた。
(a) 開閉スイッチ22だけをオンにした場合には、図13(c)に示したように消磁コイル15Aだけ設けたのに等しく、B4Tサイズ紙に適合する。
(b) 開閉スイッチ22、23だけをオンにした場合には、図13(d)に示したように消磁コイル15D3と15D1とを合わせた外形を有したに等しい消磁コイルとして機能し、A4Tサイズ紙に適合する。
(c) 開閉スイッチ22、23、24をオンにした場合には、図13(e)に示したように消磁コイル15Aと15D1と15D2を合わせた外形を有したに等しい消磁コイルとして機能し、B5Tサイズ紙に適合する。
14(a)に示したように本発明では、励磁コイル14に対面する円筒状の発熱層163の接平面H(図14の紙面)を想定し、この接平面Hに定着ローラ16の回転軸O2−O2や励磁コイル14、消磁コイル15D3、15D1、15D2等を投影した場合に、これら消磁コイル15はの紙幅方向xに対して斜めの部分(図14において、直角三角形の斜辺、略斜方形状をした平行四辺形の斜辺に相当する部位の巻線部)を有し、該斜めの部分が略直線状であって、かつ、回転軸中心O2−O2を対称軸として非対称な形状である。12D1、D2、D3は、これら消磁コイルの形状と略相似形である。かかる形状特性を有するセンターコア12D1、12D2、12D3や、消磁コイル15D3、15D1、15D2の構成では、隣接するセンターコアとの間で紙幅方向xでのセンターコアの連続性を得る配置が容易である。
本発明の消磁コイルの形状としては、図6に準じた接平面Hに投影した状態で示す図16に例示できる。図16(a)に示す直角三角形、図16(b)に示した略平行四辺形(略斜方形)、図16(c)に示す台形を例示することができる。また、図17(a)に示した略斜方形の平行四辺形、図17(b)に示した正三角形、図17(c)に示した正三角形、図17(d)に示した平行四辺形における対向する2つの面が曲面からなる変形四辺形の何れか或いはこれらの組み合わせからなる複数のもので構成することもできる。
図19は、発熱回転体として定着発熱ベルト130を用いた定着装置の例を示す。定着発熱ベルト130は支持ローラ160と定着回転体145間に張架され回転される。また、該定着回転体145を押圧して当接する加圧回転体131を備え、該定着回転体145と加圧回転体131の間を通過する用紙141に画像を定着させる構成である。
図22は、本発明の画像形成装置の全体構成を示している概略図である。
胴内排紙型画像形成装置の略中央に画像形成部Aが配置され、この画像形成部Aのすぐ下方に給紙部Bが配置されている。必要に応じ別の給紙装置を下部に増設することができる。画像形成部Aの上方には、排紙収納部Dを隔てて原稿を読み取る、読み取り部Cが配設されている。排紙収納部Dには、画像形成された用紙が排紙収納される。図1内の矢印は用紙の通紙経路を示している。
本実施の形態では画像形成装置の構成から中間転写装置A4に担持させた画像を用紙Pに、転写する場合は記録するべきデータが複数の頁になるケースでも、排紙スタック部上で頁が揃うように画像が用紙Pの下面に形成される。
11、11a アーチコア
12、120B、120D センターコア
12A(三角柱状の)センターコア
12B1、12B2(矩形柱状の)センターコア
12C アーチコア
12D、12D1、12D2 (平行四辺形柱状の)センターコア
13 サイドコア
14 励磁コイル
15、15A、15D、150 (本発明の)消磁コイル
15X (従来の)消磁コイル
16 定着ローラ(発熱回転体)
16a 芯金
16b 弾性部材
16c 定着スリーブ
17 加圧ローラ
18 樹脂フレーム
21 間隔
22、23、24 開閉スイッチ
130 定着発熱ベルト
131、131’ 加圧回転体
132 加熱ローラ
133 定着ベルト
141 用紙
160 支持ローラ
161 基材層
162、164 酸化防止層
163 発熱層
165 弾性層
166 表層(離型層)
170 第一の領域
180 第二の領域
190 支持ローラ
191、191’ 加圧ベルト
192、193、194 矢印
A8 定着装置
O1、O1‐O1 線(対称軸)
O2‐O2 回転軸(対称軸)
O3 中点
x 紙幅方向(発熱回転体の回転軸方向)
y 通紙方向(紙幅方向と直交する方向)
Claims (19)
- 発熱回転体の発熱層と対向し、前記発熱層を誘導加熱する励磁コイルと、前記励磁コイルにより発生する磁束の一部を打ち消す方向の磁束を発生する消磁コイルと、前記発熱回転体を有する定着部材と、前記定着部材とニップを形成する加圧部材とを備える定着装置において、
前記励磁コイルにより囲まれる内部領域であって、かつ前記消磁コイルにより囲まれる内部領域である第一の領域と、前記第一の領域に配置される第一の磁性体コアと、前記励磁コイルにより囲まれる内部領域であって、かつ前記消磁コイルの外部領域である第二の領域と、前記第二の領域に配置される第二の磁性体コアとを有し、前記第一の磁性体コアと前記第二の磁性体コアとが、通紙方向から見て、前記発熱回転体の回転軸方向において連続するように配置されていることを特徴とする定着装置。 - 請求項1に記載の定着装置において、
前記励磁コイル及び前記消磁コイルに対向する前記発熱層の接平面を想定し、前記発熱回転体の回転軸と、前記励磁コイル及び前記消磁コイルとを前記接平面に投影した場合に、前記接平面上における前記消磁コイルが前記接平面上における前記回転軸を対称軸として非対称であることを特徴とする定着装置。 - 請求項2に記載の定着装置において、
前記消磁コイルの形状が、略三角形状若しくは略平行四辺形状、あるいは略台形状であることを特徴とする定着装置。 - 請求項3に記載の定着装置において、
前記第一の磁性体コアの形状が、前記消磁コイルの形状と略同一であることを特徴とする定着装置。 - 請求項3または4に記載の定着装置において、
前記発熱回転体の回転軸方向における通過領域が異なる3種類以上のシート状媒体を定着可能な定着装置であって、前記消磁コイルは前記接平面において前記シート状媒体の幅方向に対して斜めの部分を有し、前記斜めの部分が、前記3種類以上のシート状媒体の通過領域のうち、最大通過領域を通過するシート状媒体と最小通過領域を通過するシート状媒体とを除くいずれのシート状媒体の通過領域の端部とも交差することを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の定着装置において、
前記消磁コイルは前記発熱回転体の回転軸方向に配置される複数のコイルにより構成され、複数の前記コイルそれぞれにより囲まれる内部領域に配置される前記第一の磁性体コアのうち、前記発熱回転体の回転軸方向において隣り合う前記第一の磁性体コア同士が、前記発熱回転体の回転軸方向において連続するように配置されていることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の定着装置において、
前記消磁コイルは前記発熱回転体の回転軸方向に配置される複数のコイルにより構成され、複数の前記コイルそれぞれにより囲まれる内部領域に配置される前記第一の磁性体コアのうち、前記発熱回転体の回転軸方向において隣り合う前記第一の磁性体コア同士が、前記発熱回転体の回転軸方向において途切れることなく磁束を前記発熱層へと誘導するように磁気的につながっていることを特徴とする定着装置。 - 請求項6または7に記載の定着装置において、
前記励磁コイル及び前記消磁コイルに対向する前記発熱層の接平面を想定し、前記発熱回転体の回転軸と、前記励磁コイル及び前記消磁コイルとを前記接平面に投影した場合に、前記消磁コイルを構成する複数の前記コイルが、略三角形状、略平行四辺形状、あるいは略台形状のいずれかの形状であると共に、該各形状の前記コイルを前記接平面上において前記発熱回転体の回転軸方向に組み合わせて配置したことを特徴とする定着装置。 - 請求項8に記載の定着装置において、
前記コイルの少なくとも一辺が、隣り合うコイルの一辺と平行になるように配置されていることを特徴とする定着装置。 - 請求項9に記載の定着装置において、
平行になるように配置された前記コイルの一辺と前記隣り合うコイルの一辺とが、前記接平面と略垂直方向に重ねて配置されていることを特徴とする定着装置。 - 請求項8乃至10のいずれかに記載の定着装置において、
前記第一の磁性体コアの形状は、前記第一の磁性体コアを囲む前記コイルの形状と略同一であることを特徴とする定着装置。 - 請求項8乃至11に記載の定着装置において、
前記発熱回転体の軸方向における通過領域が異なる2種類以上のシート状媒体を定着可能な定着装置であって、前記消磁コイルは前記接平面において前記シート状媒体の紙幅方向に対して斜めの部分を有し、前記斜めの部分が、前記2種類以上のシート状媒体のうち、少なくとも一つのシート状媒体における通過領域端部と交差することを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至12のいずれかに記載の定着装置において、
前記励磁コイル及び前記消磁コイルに対向する前記発熱層の接平面を想定し、前記発熱回転体の回転軸と、前記励磁コイル及び前記消磁コイルとを前記接平面に投影した場合に、前記消磁コイルが前記発熱回転体の回転軸方向における前記発熱回転体の中央部を挟んで両側に略対称に配置され、前記略対称に配置された前記消磁コイル同士は、開閉スイッチを介して互いに接続されていることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至13のいずれかに記載の定着装置において、
前記励磁コイルは電源に接続され、駆動されることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至14のいずれかに記載の定着装置において、
前記発熱回転体が定着スリーブ、定着ローラ、定着発熱ベルトの何れかであると共に、前記加圧部材が前記発熱回転体を押圧して当接する加圧回転体であり、前記発熱回転体と前記加圧回転体の間を通過するシート状媒体に画像を定着させることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至14の何れかに記載の定着装置において、
前記発熱回転体が加熱ローラであり、前記定着部材が、前記加熱ローラと、該加熱ローラに掛けまわした定着ベルトと、前記加熱ローラと共に該定着ベルトを張架する定着回転体とを有し、前記加圧部材が加圧回転体であることを特徴とする定着装置。 - 請求項15または16において、前記加圧回転体が加圧ローラまたは加圧ベルトであることを特徴とする定着装置。
- 発熱回転体の発熱層を該発熱層に対面する励磁コイルにより誘導加熱し、定着対象であるシート状媒体を通紙する装置であって、通紙するシート状媒体の紙幅のサイズによっては通紙状態において前記発熱層上に前記シート状媒体が存在しない非通紙領域ができることがあり、この非通紙領域にて、前記励磁コイルと前記対面する方向に重なるようにして非通紙領域の過昇温を防止するための消磁コイルを配置した定着装置において、
前記励磁コイル及び前記消磁コイルに対向する前記発熱層の接平面を想定し、前記発熱回転体の回転軸と、前記励磁コイル及び前記消磁コイルとを前記接平面に投影した場合に、前記接平面上における前記消磁コイルは、前記接平面において前記シート状媒体の紙幅方向に対して斜めの部分を有し、前記斜めの部分が、前記非通紙領域での通紙が想定されるシート状媒体の紙幅方向での端部に対して、斜めに交差していて、前記励磁コイルからの磁束が該交差部における消磁により、前記非通紙領域で前記紙幅方向の中央側から端部側に向けて次第に強く消磁するものであり、
このような消磁コイルを前記紙幅方向に複数個、各々の前記斜めの部分同士が前記接平面と略垂直方向に重なるように隣接配置した構成からなる消磁コイル群を、前記紙幅方向の中央部で通紙方向と平行な線を対称軸として対称に配置することを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至18の何れかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
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