JP5923865B2 - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
電磁誘導加熱方式の定着装置は、定着ローラや定着ベルト(以下、「定着回転体」と総称する。)、励磁コイル、消磁コイルなどからなる。励磁コイルは、定着回転体の軸方向に沿って配され、交流電流の通電により交番磁界を発生させて定着回転体を誘導加熱する。誘導加熱された定着回転体が、通紙された記録シートのトナー像を熱定着する。
図13は、特許文献1に開示された定着装置の主要部の構成を示す斜視図である。
励磁コイル802は、定着回転体801の外周面の回転軸J方向(以下、「長手方向」という。)に沿って配置されており、励磁コイル802の長手方向の各両端部において、消磁コイル803の上に消磁コイル804が、この順に積み重ねられている。
図13に示す従来の定着装置800では、各消磁コイル804が、対応する消磁コイル803の上に重ねられて、その分励磁コイル802から離れているため、その分だけ消磁効率が低くなり、特に、サイズBの記録シートを大量に連続印刷すると、非通紙部分での過昇温を抑制し切れず、定着回転体801などが熱劣化するおそれがある。
図13では、消磁コイルは2重に重ねているだけだが、さらに異なるサイズの記録シート通紙に備えて、消磁コイルを3重に重ねるような場合には、装置の大型化の問題はさらに顕著になる。
これにより、各消磁コイルの巻数を増加させて装置を大型化することなく、複数のサイズの記録シートにおける非通紙領域における過昇温が生じるおそれの少ない定着装置を提供できる。
以下、本発明に係る画像形成装置の第1の実施の形態について、タンデム型フルカラープリンタ(以下、単に「プリンタ」という)を例にして図面に基づき説明する。
(1)プリンタの全体構成
図1は、本実施の形態に係るプリンタ1の構成を示す概略図である。
画像プロセス部3は、Y〜K色のそれぞれに対応する作像部3Y,3M,3C,3K、光学部10、中間転写ベルト11などを備えている。
作像部3Yは、感光体ドラム31Y、その周囲に配設された帯電器32Y、現像器33Y、一次転写ローラ34Y、感光体ドラム31Yを清掃するためのクリーナ35Yなどを備えており、感光体ドラム31Y上にY色のトナー像を作像する。他の作像部3M〜3Kも、作像部3Yと同様の構成になっており、同図では符号を省略している。
光学部10は、レーザダイオードなどの発光素子を備え、制御部60からの駆動信号によりY〜K色の画像形成のためのレーザ光Lを発し、感光体ドラム31Y〜31Kを露光走査する。
各静電潜像は現像器33Y〜33Kにより現像されて、感光体ドラム31Y〜31K上にY〜K色のトナー像が作像される。
作像された各トナー像は、一次転写ローラ34Y〜34Kに印加された電圧による静電力により中間転写ベルト11上に一次転写される。この際、各色のトナー像が、走行する中間転写ベルト11の同じ位置に重ね合わせて転写されるように、作像部3Y,3M,3C,3Kにおける作像動作は、中間転写ベルト11の走行方向上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
給紙部4は、記録シートPを収容する給紙カセット41と給紙カセット41内の記録シートPを搬送路43上に一枚ずつ繰り出す繰り出しローラ42と、繰り出された記録シートPを二次転写位置46に送り出すタイミングをとるためのタイミングローラ対44などを備えている。記録シートPは、中間転写ベルト11上のトナー像のタイミングに合わせて給紙部4から二次転写位置46に搬送される。
制御部60は、これら画像プロセス部3、給紙部4および定着部5の動作を制御するものである。
次に、定着部5の構成について、図2および図3を参照しながら説明する。
図2は、定着部5の主要部の構成を示す分解斜視図であり、図3は、定着部5の構成を示す断面図である。この図3は、図2の仮想面Vで切断したときのY´方向から見た断面に相当する。
定着ローラ51と加圧ローラ52とは平行に配設され、不図示の加圧機構により加圧ローラ52が定着ローラ51に押圧されている。これにより、定着ローラ51と加圧ローラ52との間に、記録シートを通紙する定着ニップ部N(図3参照)が形成されている。
以下、定着部5における各構成要素について詳しく説明する。
定着ローラ51は、長尺で円柱状の芯金511の周囲に断熱層512が形成されてなるローラ本体51aと、ローラ本体51aに外嵌された発熱ベルト51bとからなる。
芯金511は、例えば、アルミニウム等の非磁性材料からなり、その軸方向両端部に、定着部5の、不図示の筐体に設けられた軸受部に回転自在に支持される軸部511a,511bを有している。
発熱ベルト51bは、図4の部分断面図に示すように、ローラ本体51aの断熱層512側から、金属発熱層513、弾性層514、離型層515の順に積層されてなる。
金属発熱層513は、例えば、Ni,SUS,Fe等の磁性材料からなる。弾性層514は、耐熱性、弾性および絶縁性を有するゴム材や樹脂材、例えばシリコーンゴムからなる。この弾性層514を設けることにより、トナー像が押しつぶされたり、トナー像が不均一に溶融されたりするのを防止し、画像ノイズの発生を防止している。離型層515は、定着後の記録シートPとの離型性を高めるための層であり、耐熱性を有し、離型性に優れた絶縁樹脂からなる。当該絶縁樹脂として、例えば、PFA(四フッ化エチレン・パーフルオロアルコキシエチレン共重合体)等のフッ素樹脂を使用することができる。
これらを合わせた定着ローラ51の外径は、約30[mm]に設定されている。
(加圧ローラ)
図2,図3に戻って、加圧ローラ52は、長尺で円柱状の芯金521の周囲に、弾性層522と離型層523とがこの順に積層されている。
(温度検出部)
定着ローラ51の回転軸方向の中央部における表面温度を検出するよう温度検出センサ54(図3参照)が、不図示のフレームにより保持されている。
(磁束発生部)
磁束発生部53は、図2に示すように励磁コイル80と、3対の消磁コイル81・81、82・82、83・83と、コイルボビン84と、メインコア85と、裾コア86a,86bを有する。なお、図2では、煩雑さを避けるため、各コイルの巻線の図示は省略し、その外径のみで示している。
コイルボビン84の定着ローラ51の外周面に対向する部分の横断面の形状は、定着ローラ51の外周面に沿うように円弧状に湾曲している。コイルボビン84は、当該円弧状の面と定着ローラ51との隙間が、所定の間隔、例えば1.5[mm]程度となるように不図示のフレームに固定されている。
励磁コイル80の長手方向の長さは、記録シートの最大通紙幅(ここではA3縦通し)よりも大きい寸法に設定されている。
励磁コイル80の上面に、3対の消磁コイル81・81、82・82、83・83が保持される。この配置の詳細については後述する。
各消磁コイル81〜83も、それぞれリッツ線を回転軸J方向に沿って巻き回してなり、かつそれぞれの横断面が、励磁コイル80の上面に沿った円弧状に形成されている。
メインコア85は、励磁コイル80の外面を覆うようにして台形状に屈曲した複数の部材からなる。台形状の各部材は、定着ローラ51の回転軸J方向に所定間隔をおいて配置され、それぞれの両端が、回転軸J方向に平行に伸びる長尺状の裾コア86a,86bに取り付けられている。裾コア86a,86bは、例えば、シリコーン系接着剤などで、コイルボビン84に固着されている。
(消磁コイルの配置)
次に、各消磁コイル対81〜83の配置の詳細について説明する。
図5(a)に示す領域N1,N2は、励磁コイル80の、特定サイズ(ここでは、サイズD)の記録シートを定着部5に通紙したときの非通紙領域に相当する領域であって、各領域N1,N2のそれぞれにおいて、定着ローラ51の回転軸J方向の内側から外側に向かって消磁コイル81,82,83が、それぞれの一方の折り返し部を隣接する消磁コイルの他方の折り返し部に重ねるようにして列設されている。
なお、図5(b)では、分かりやすいように各折返し部の重なり部分や、折返し部と励磁コイル82表面との接着部の隙間が誇張して大きく描かれているが、実際には耐熱性接着剤の層は、各コイルの厚みに比べて非常に薄く、無視できる程度である(他の側面図においても同じ。)。
なお、一番狭い通紙幅となる「特定サイズ」は、機種ごとに具体的に決定される。本実施の形態では、サイズD(例えば、A5サイズ縦通し)としているが、この特定サイズは、必ずしも当該画像形成装置で使用可能な最小サイズである必要はない。当該最小サイズの使用頻度が極めて低い場合には、それに対応した消磁コイルを設けてもコストアップとなるだけだからである。
図6は、励磁コイル80を駆動する励磁回路90、および消磁コイル対81〜83を動作させる消磁回路91〜93の構成例を示す図である。
図6に示すように、励磁回路90は、励磁コイル80、高周波電源94および切替えリレー95を直列接続して形成されている。
消磁回路91は、消磁コイル対81および切替えリレー96を直列接続して形成されている。切替えリレー96は、制御部60からの制御信号に基づいて、消磁コイル対81の動作をオン・オフ制御する。
同様に、消磁回路92は消磁コイル対82および切替えリレー97で構成され、消磁回路93は、消磁コイル対83および切替えリレー98で構成されている。
制御部60は、外部の端末からプリントジョブを受け付けると、当該プリントジョブのデータのヘッダに含まれているユーザ指定のシートサイズに関する情報を抽出して、その情報に基づき、画像形成時に当該サイズの記録シートを給紙させると共に切替えリレー96〜98に入力信号を送信し、各消磁コイル対81〜83の動作を制御する。ここで、給紙カセット41の記録シートが指定サイズでない場合には、制御部60が、プリントジョブを発信した外部の端末にエラー情報を返す。そして、給紙カセット41に指定サイズの記録シートがセットされると、制御部60は、記録シートを給紙し、切替えリレー96〜98に入力信号を送信して各消磁コイル対81〜83の動作を制御する。なお、給紙カセット41に収納されている記録シートのサイズは、公知のサイズ検出センサで検出することにより、もしくは記録シートを給紙カセットにセットする際にユーザが操作パネルから入力することにより得られる。
(実験による検証)
図7は、本実施の形態の定着部5(実施例)と図13の定着装置800(従来例)との間で、サイズBの記録シート(ここでは、B4サイズ縦通し)を通紙したとき非通紙領域に対応する消磁コイル(一番外側の消磁コイル。実施例では図5の消磁コイル83、従来例では図13の二段目の消磁コイル804に相当)における消磁効率を測定して比較したグラフである。なお、本実験では比較のため、消磁コイル83、804とも、ターン数や厚みが同じものを使用している。具体的には、素線径φ0.17の素線を114本撚ったリッツ線を10ターン巻いた消磁コイルであって、コイルの厚みが2.8[mm]のものを使用している。
図7のグラフに示すように、サイズBの記録シートを通紙する場合、通紙領域と非通紙領域との境界が通紙中心から128.5[mm]の位置にあって、当該境界から10〜15[mm]程度外側までの領域に、実施例の消磁コイル83および従来例の消磁コイル804の折返し部が配されている。そのため、その範囲内では、実施例および従来例ともに消磁効率が低くなっているが、それより外側においては、本実施例の構成が、従来例の構成よりも、消磁効率が大幅に向上しているのが容易に理解される。
本実施の形態では、消磁コイルの一方の折り返し部を隣接する消磁コイルの折返し部に重ねるため、その分だけ励磁コイルとのギャップが生じる。そこで、本願発明者らは消磁コイル自体の厚みを押さえてこのギャップを小さくして消磁コイルの傾きを小さくし、できるだけ励磁コイル80に近接させて、さらに消磁効率を向上させることを試みた。
従来品では、素線径φ0.17の素線を114本撚ったリッツ線を10ターンだけ巻いて形成された消磁コイル880を用いており、その厚みT2は2.8[mm]である。
また、従来品では、平面視において、折返し部が大きく湾曲しているのに対して、実施例品では、コイルの巻き形状が平面視において全体的に矩形状であって、折返し部の湾曲が小さくなっている。このように折返し部の湾曲を小さくすることにより、隣接する消磁コイルの折返し部に重ねたときに、それらの折り返し部の大半が重なり合うので、低消磁領域Rをより小さくすることができるという利点がある。
一方、コイル自体の過剰な発熱を防止するため、素線の細さやリッツ線の撚り本数を少なくすることに限界があり、コイルの厚みの下限は、1[mm]以上であることが望ましい。
<第2の実施の形態>
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態の定着部と第1の実施の形態の定着部5とは、消磁コイルの形状および消磁コイルを励磁コイルに近接させるための構成が異なる。
図9(a)は、第2の実施の形態に係る定着部150が有する消磁コイル181〜183の形状の側面視の形状を示す断面図である。図9(b)は、そのうち消磁コイル182の形状を示す斜視図であり、その外観形状のみ示しておりリッツ線の図示は省略している。
図9(a)に示すように、回転軸J方向に沿って列設された消磁コイル181〜183のうち、消磁コイル181の形状は側面視で直線状であり、定着ローラ51に近接させて平行に配し、消磁コイル182,183は、その一方の折返し部が、段違いになるように成形されている。
ここでの平行部分182cとは、消磁コイル182の折返し部182a,182b間であって、コイルを構成するリッツ線が回転軸J方向に沿って平行になっている部分を示している。同様に、消磁コイル183でも、折返し部183bが消磁コイル182の折返し部182aの上に重ねられた状態で、それ以外の平行部分183cおよび折返し部183aが励磁コイル80に近接するように段差が設けられている。
上記のように消磁コイル182,183に段差を設けることにより、それぞれの平行部分182c,183cを励磁コイル80に近接させて密着させることができるので、第1の実施の形態の消磁コイル81〜83のように、それぞれが傾いた姿勢で励磁コイル80に近接する第1の実施の形態に比べて、消磁効率をさらに向上させることができる。これにより、非通紙領域の過昇温をより効果的に抑制することができる。
[変形例]
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(1−1)図10は、上記第1の実施の形態の変形例であって、消磁コイル281〜283のそれぞれが、定着ローラ51の回転軸J方向の外側から内側に向かうに従い励磁コイル80に近接するように傾く姿勢で配置されている。つまり、上記第1の実施の形態の消磁コイル81〜83とは、傾く向きが反対となっている。この場合、消磁コイル281〜283は、対応する通紙幅サイズの通紙領域と非通紙領域との境界付近で、消磁コイルが励磁コイルに最も近接するようになるので、通紙領域と非通紙領域の境界付近の消磁効率を、上記第1の実施の形態よりも高めることができる。
図12では、消磁コイル482の2つの折返し部482a,482bが、それぞれ隣接する消磁コイル481,483の折返し部481a,483bの上に重ねられた構成となっている。
定着ローラ51の回転軸方向両端部は、十分に励磁コイルの交番磁界が行き届きにくく、また、側方から外部に放熱しやすい場所でもあるので、上記端部コアを配置して、両端部における磁束密度を高めることにより、最大サイズAの通紙をした場合における幅方向両端部の定着不良を防止することができる。
また、上記実施の形態及び変形例の内容は、可能な限り組み合わせても構わない。
3 画像プロセス部
4 給紙部
5 定着部
10 光学部
11 中間転写ベルト
31 感光体ドラム
32 帯電器
33 現像器
51 定着ベルト
51 定着ローラ
51a ローラ本体
51b 発熱ベルト
52 加圧ローラ
53 磁束発生部
54 温度検出部
54a 赤外線センサ
60 制御部
80 励磁コイル
81,82,83 消磁コイル
81a,81b,82a,82b,83a,83b 折返し部
90 励磁回路
91,92,93 消磁回路
150 定着部
181,182,183 消磁コイル
513 金属発熱層
N1,N2 領域(消磁コイルの非通紙領域に相当する領域)
T1 厚み(消磁コイル)
Claims (3)
- 定着回転体を、その回転軸方向に沿って配された励磁コイルにより電磁誘導加熱し、当該定着回転体の周面と押圧部材との間に形成された定着ニップに記録シートを通紙して、未定着画像を定着する定着装置であって、
前記励磁コイルの、特定サイズの記録シートを通紙したときにおける定着回転体の通紙領域の両外側に存する非通紙領域に相当する各領域において、前記回転軸方向に沿って列設された複数の消磁コイルと、
通紙する記録シートの幅に応じて、前記複数の消磁コイルの動作を制御する動作制御手段と、
を備え、
前記複数の消磁コイルは、
隣接する消磁コイルと、前記回転軸方向における折返し部を相互に重ねると共に、前記複数の消磁コイルのうち、その一方の折返し部が、隣接する消磁コイルの折返し部の上に重なっている消磁コイルは、その他方の折り返し部が、前記励磁コイルに近付くように前記回転軸に対して傾斜した姿勢で配設されてなり、かつ、前記各消磁コイルの厚みが1〜2[mm]である
ことを特徴とする定着装置。 - 前記各消磁コイルは、前記回転軸方向における通紙中心より遠い側の折返し部が、隣接する他の消磁コイルの折返し部の上に重なり、通紙中心に近い側の折返し部が、前記励磁コイルに近付くように前記回転軸に対して傾斜した姿勢で配設されている
ことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 請求項1または2に記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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