JP5610148B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
詳しくは、定着装置は、主として、加熱部材としての定着ローラと、定着ローラに圧接する加圧部材としての加圧ローラと、で構成される。一方、画像形成装置の搬送経路を移動する記録媒体は、作像部にて、その表面上に画像(トナー像)が転写される。そして、未定着の画像を担持した記録媒体は、さらに搬送経路を移動して定着装置に達する。定着装置に達した記録媒体は、定着ローラと加圧ローラとの間のニップ部に送入されて、定着ローラから受ける熱と双方のローラから受ける圧力とによって画像が定着される。画像が定着された記録媒体は、定着ローラと加圧ローラとの間から送出された後に、画像形成装置から排出される。
〔1〕 所定の画像情報に基づいて記録媒体(記録媒体P)上に未定着トナー像(トナー像T)を形成するトナー像形成手段(書込み部2、感光体ドラム11Y,11M,11C,11BK、帯電部12、現像部13、中間転写ベルト17、2次転写ローラ18)と、定着部材(定着ローラ20、定着ベルト112)、該定着部材に圧接してニップ部(ニップ部N)を形成する加圧部材(加圧ローラ30,113)、該加圧部材を前記定着部材に押圧し、あるいは該定着部材から脱圧する加圧脱圧機構部(加圧脱圧機構部60,130)を有し、前記ニップ部に前記記録媒体を通過させることにより該記録媒体に前記未定着トナー像を定着させる定着装置(定着装置19)と、を備え、画像形成動作の通紙後に、画像形成に関するソフトウェア及び機構部が動作していない状態となるオフスリープ状態となる前に、前記定着装置では、前記定着部材に前記加圧部材が圧接した状態を維持する圧接維持工程と、前記定着部材から前記加圧部材を脱圧する脱圧工程とが順次実行される画像形成装置であって、前記圧接維持工程における圧接維持時間は、前記画像形成動作における画像情報に基づいて変化するものであって、前記圧接維持工程では、前記定着部材及び加圧部材の寿命延長を優先する第1の圧接維持時間候補(圧接維持時間1)と、消費電力の低減を優先する第2の圧接維持時間候補(圧接維持時間2)が用意されており、前記画像形成動作における画像情報に基づいていずれかの圧接維持時間候補が設定され、前記第1の圧接維持時間候補の時間は、60秒〜60分の範囲で可変の時間であり、前記第2の圧接維持時間候補の時間は5秒以下の一定の時間であることを特徴とする画像形成装置(図1〜図3,図5(a),(c),図6,表1)。
〔2〕 前記画像形成動作における画像情報は、モノクロ、カラーのいずれかである色調と、文字、ベタ、線、網点を含む画像パターンと、からなることを特徴とする前記〔1〕に記載の画像形成装置(表1)。
〔3〕 前記画像形成動作における画像情報として、色調がモノクロで、かつ画像パターンが文字、ベタ、線のいずれかであるときに、前記第2の圧接維持時間候補が設定されることを特徴とする前記〔2〕に記載の画像形成装置(表1)。
〔4〕 前記圧接維持工程中に、前記オフスリープ状態への移行が指示されると、該圧接維持工程を終了して、脱圧工程を実行することを特徴とする前記〔1〕に記載の画像形成装置。
〔5〕 前記脱圧工程終了後に、前記圧接維持工程における圧接維持時間はデフォルトの圧接維持時間に初期化されることを特徴とする前記〔1〕に記載の画像形成装置。
〔6〕 前記加圧脱圧機構部は、前記加圧部材の前記定着部材への押圧状態として複数の加圧レベルを有し、前記画像形成動作の通紙後の加圧レベルを、その通紙前の加圧レベルを引き継ぐようにすることを特徴とする前記〔1〕に記載の画像形成装置(表3)。
〔7〕 前記加圧脱圧機構部は、前記加圧部材の前記定着部材への押圧状態として複数の加圧レベルを有し、前記記録媒体の厚さ及び前記ニップ部における搬送速度により、前記画像形成動作の通紙中の加圧レベルを設定することを特徴とする前記〔1〕に記載の画像形成装置(表4)。
〔8〕 前記加圧脱圧機構部は、弾性部材(弾性部材54)の弾性力を利用して前記加圧部材の脱圧動作を行うことを特徴とする前記〔1〕に記載の画像形成装置(図3)。
図1は、本発明に係る画像形成装置の構成を示す断面概略図である。
図1において、1は画像形成装置としてのタンデム型カラー複写機の装置本体、2は入力画像情報に基づいたレーザ光を発する書込み部、4は原稿Dの画像情報を読み込む原稿読込部、7は転写紙等の記録媒体Pが収容される給紙部、11Y、11M、11C、11BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される感光体ドラム、12は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上を帯電する帯電部、13は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成される静電潜像を現像する現像部、15は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上の未転写トナーを回収するクリーニング部、を示す。
まず、原稿読込部4によって、コンタクトガラス5上に載置された原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。詳しくは、原稿読込部4は、コンタクトガラス5上の原稿Dの画像に対して、照明ランプから発した光を照射しながら走査させる。そして、原稿Dにて反射した光を、ミラー群及びレンズを介して、カラーセンサに結像する。原稿Dのカラー画像情報は、カラーセンサにてRGB(レッド、グリーン、ブルー)の色分解光ごとに読み取られた後に、電気的な画像信号に変換される。さらに、RGBの色分解画像信号を基にして画像処理部で色変換処理、色補正処理、空間周波数補正処理等の処理をおこない、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのカラー画像情報を得る。
イエロー成分に対応したレーザ光は、紙面左側から1番目の感光体ドラム11Y表面に照射される。このとき、イエロー成分のレーザ光は、高速回転するポリゴンミラーにより、感光体ドラム11Yの回転軸方向(主走査方向)に走査される。こうして、帯電部12にて帯電された後の感光体ドラム11Y上には、イエロー成分に対応した静電潜像が形成される。
こうして、中間転写ベルト17上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、給紙部7には、記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ8が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pが搬送経路K1に向けて給送される。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラ9によって、装置本体1外に出力画像として排出されて(破線矢印方向の移動である。)、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、画像形成装置本体1に設置される定着装置19の構成・動作について詳述する。
図2に示すように、定着装置19は、誘導加熱部25(磁束発生手段)、誘導加熱部25に対向する定着部材としての定着ローラ20、定着ローラ20に圧接する加圧部材としての加圧ローラ30、入口ガイド板41、拍車ガイド板42、分離ガイド板43、出口ガイド板50、サーミスタ61、62、等で構成される。
なお、本実施形態では、定着工程時(通紙時)における定着温度が160〜165℃になるように誘導加熱部25の制御がおこなわれている。
まず、不図示の駆動モータによって定着ローラ20が図2の反時計方向に回転駆動され、それにともない加圧ローラ30が時計方向に回転する。そして、定着ローラ20のスリーブ層21(発熱層)は、誘導加熱部25との対向位置で、誘導加熱部25から発生される磁束によって加熱される。詳しくは、発振回路が周波数可変の電源部(不図示である。)からコイル部26に10kHz〜1MHz(好ましくは、20kHz〜800kHzである。)の高周波交番電流が通電されることで、コイル部26から定着ローラ20のスリーブ層21に向けて磁力線が双方向に交互に切り替わるように形成される。このように交番磁界が形成されることで、スリーブ層21の発熱層に渦電流が生じて、発熱層はその電気抵抗によってジュール熱が発生して誘導加熱される。こうして、スリーブ層21(定着ローラ20)は、自身の発熱層の誘導加熱によって加熱される。
ニップ部を通過した定着ローラ20表面は、その後に再び誘導加熱部25との対向位置に達する。
図3に、定着装置19の加圧脱圧機構部60の構成を示す。ここでは、図2の紙面裏側から定着装置を見た側面構成を示している。
定着装置19に設けられた加圧脱圧機構部60は、支持軸63aを中心に回転して加圧ローラ30のローラ軸30jに接離可能な加圧アーム63と、加圧アーム63の一方の端部と定着装置19の側板にその両端が固定されたスプリングバネである弾性部材54と、アクチュエータ(不図示)の駆動力により回転して加圧アーム63の他方の端部を押圧する接離カム65と、接離カム65とともに回転する円盤状のエンコーダであるフィラー64と、フィラー64の回転位置を検知するフォトセンサ66と、から構成されている。
まず、アクチュエータに電力が供給されて、アクチュエータが駆動し、この駆動力が接離カム65の駆動軸に伝えられ、該駆動軸が回転することにより接離カム65が図中実線の矢印方向(1)に一定の回転角だけ回転されると、該接離カム65が加圧アーム63の端部を特定方向(図中右方向)に押圧する(図中実線の矢印方向(2))。このときの接離カム65の押圧力は、弾性部材54の弾性力fよりも大きな抗する力である。
加圧アーム63の端部が押されると、加圧アーム63は支持軸63aを中心軸として回転する(図中実線の矢印方向(3)(反時計回り(CCW)方向))。すると、加圧アーム63のアーム部分が加圧ローラ30のローラ軸30jに当接し、定着ローラ20方向に押すように作用する(図中実線の矢印方向(4))。その結果、加圧ローラ30が定着ローラ20に当接し、一定の圧力で圧接する状態となりニップ部Nを形成する(図中実線の矢印方向(5))。
まず、アクチュエータからの駆動力により接離カム65を前記加圧状態のときの角度位置から元に戻すように図中点線の矢印方向(6)に一定の回転角だけ回転させると、該接離65が加圧アーム63の端部を押圧することが解除される。同時に、加圧アーム63の端部が図中点線の矢印方向(8)(図中左方向)に移動可能となる。
接離カム65による加圧アーム63の押圧が解除されると、弾性部材54の弾性力fにより加圧アーム63は支持軸63aを中心軸として回転する(図中点線の矢印方向(7)(時計回り(CW)方向))。すると、加圧アーム63のアーム部分が加圧ローラ30のローラ軸30jを押圧することが解除され、定着ローラ20とは反対方向に離間するように移動する(図中点線の矢印方向(9))。その結果、加圧ローラ30が定着ローラ20を押圧することが解除され、定着ローラ20から離間する方向に移動してニップ部Nが解消される(図中点線の矢印方向(10))。
このように、画像形成装置がオフスリープ状態となるときなどにはその前に加圧脱圧機構部60により加圧ローラ30の定着ローラ20への押し当てが解除される(脱圧状態)。
(S11、S91) まず画像形成装置の電源がONされると、装置内の各機構部の立ち上げ動作が実行され、その後ジョブ待ちの待機状態とする。
(S12、S92) つぎに、プリントジョブ(ジョブ信号)が入力されると、そのジョブ入力に対応して前述のような画像形成動作を実行する。
(S13、S93) そして、定着装置19においてその画像形成動作の最終の通紙が終了した後、つぎのプリントジョブの入力がない場合、所定の時間(圧接維持時間1)だけ待機状態とする。このとき、定着装置19では、定着ローラ20及び加圧ローラ30の回転、誘導加熱部25による加熱は停止され、定着ローラ20と加圧ローラ30の圧接が維持された状態で、ヒータ33に電力が供給された保温状態となり、つぎのプリントジョブに対応するための準備状態となる。
(S14、S94) つぎのジョブ入力がないまま圧接維持時間1が経過すると、定着装置19において脱圧動作を実行する。圧接状態を維持したままオフスリープ状態となると定着ローラ20が変形してしまい使用できなくなるため、それを防止するためにオフスリープに移行する前に必ず行われる動作である。
(S15、S95) 脱圧動作完了後に、画像形成に関するソフトウェア及び機構部が動作していない状態となるオフスリープ状態とする。これにより、プロセスコントロールもなく、最も電力を消費していない状態となる。
(S21) まず画像形成装置の電源がONされると、装置内の各機構部の立ち上げ動作が実行され、その後ジョブ待ちの待機状態とする。
(S22) つぎに、プリントジョブ(ジョブ信号)が入力されると、そのジョブ入力に対応して前述のような画像形成動作を実行する。
(S23) そして、定着装置19においてその画像形成動作の最終の通紙が終了した後、つぎのプリントジョブの入力がない場合、すぐにあるいは圧接維持時間1よりも短い語句短時間だけ待機状態とした後、定着装置19において脱圧動作を実行する。
(S24) 脱圧動作完了後に、画像形成に関するソフトウェア及び機構部が動作していない状態となるオフスリープ状態とする。
これにより、前述のような画像形成動作の通紙後にオフスリープ状態に移行する間に待機状態がなくなり、消費電力をより抑制することが可能となった。
なお、画像形成動作における画像情報とは、具体的には画像形成装置に入力されるプリントジョブの信号に含まれる画像に関する情報のことである。また、モノクロとは、前述したカラー画像情報のイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのいずれか一色のことであり、カラーとはこれらの4色から選ばれる2色以上を使用した色のことである(とくに4色全てを使用した場合をフルカラーという)。また、文字とは、文書としてのヘッダやフッタが入らず画像処理が必要のない文字だけの画像パターンであり、ベタとは、ベタ塗りされたモザイク状の画像パターンであり、線とは、罫線などのある一定幅のベタ塗りされた線からなる画像パターンである。また、網点とは、ハーフトーンなどの濃淡を表現する画像パターンである。
加圧レベルの変更は前述のように接離カム65の回転により行うが、脱圧動作前に加圧レベルを切り替える動作が頻繁に入ってしまうと、接離カム65の磨耗や、異音等が発生する問題が発生する。そこで、通紙前後で加圧レベルを変更しないことにより、そのような加圧レベル変更動作に起因するトラブルを解消することを可能とする。
なお、圧接維持時間(待機)中に異なる加圧レベルのジョブ情報が入った場合には、圧接維持時間を経過することなく、加圧状態から一度脱圧した後に目的の加圧レベルに切り替えるとよい。
この定着装置は、定着ローラ111及び加熱ローラ114に一定のテンションで架け渡された定着ベルト112と、定着ローラ111に定着ベルト112を介して下側で回動可能に圧接しニップ部を形成する加圧部材である加圧ローラ113と、加圧ローラ113の定着ベルト112への加圧及び定着ベルト112からの脱圧を行う加圧脱圧機構部130と、を備える。
まず、アクチュエータに電力が供給されて、アクチュエータが回転駆動し、この駆動力が駆動伝達機構を介してカム駆動軸131jに伝えられ、カム駆動軸131jが回転することにより加圧カム131cが一定の回転角だけ回転されると、該加圧カム131cが第1加圧アーム132のカムフォロア132aを押し上げる。
第1加圧アーム132のカムフォロア132aが押されると、第1加圧アーム132は支持軸135を中心軸として回転する。すると、第1加圧アーム132の支持軸135とは反対側の端部に固定されている弾性体134もともに回転し、該弾性体134が一定の圧力で第2加圧アーム133の端部を押し上げる。
つぎに、第2加圧アーム133の弾性体134側の端部が押し上げられると、該第2加圧アーム133は支持軸135を中心軸として回転する。
ついで、第2加圧アーム133の弾性体134側の端部と支持軸135の中間にある加圧部が加圧ローラ113のローラ軸に当接し、定着ローラ111方向に押すように作用する。
最後に、第2加圧アーム133の加圧部が加圧ローラ113のローラ軸を定着ローラ111方向に押して移動する途中で、加圧ローラ113が定着ベルト112を介して定着ローラ111に当接し、加圧カム131cの位相及び弾性体134の弾性力に基づいた一定の圧力で圧接する状態となりニップ部を形成する。
まず、アクチュエータからの駆動力により加圧カム131cを前記加圧状態のときの角度位置からさらに一定の回転角だけ回転させると、該加圧カム131cが第1加圧アーム132のカムフォロア132aを押し上げることが解除される。
第1加圧アーム132の押し上げが解除されると、第1加圧アーム132に接続された弾性部材(不図示)の弾性力により第1加圧アーム132は支持軸135を中心軸として加圧の場合とは反対方向に回転する。ついで、第1加圧アーム132の支持軸135とは反対側の端部に固定されている弾性体134とともに第2加圧アーム133の端部も加圧の場合とは反対方向に引張られる。また、加圧ローラ113の自重が第2加圧アーム133の端部に対して加圧の場合とは反対方向に押すように作用する。
つぎに、第2加圧アーム133の弾性体34側の端部が引き下げられる方向に力が作用すると、該第2加圧アーム133は支持軸135を中心軸として加圧の場合とは反対方向に回転する。
ついで、第2加圧アーム133の弾性体134側の端部と支持軸135の中間にある加圧部が加圧の場合とは反対方向に回転するので加圧ローラ113のローラ軸から離れる方向に移動する。
これにより、加圧ローラ113が押圧されることが解除されるので、加圧ローラ113は定着ローラ111から離間する方向に移動し、ニップ部の形成は解消されて脱圧状態となる。
このように、画像形成装置がオフスリープ状態となるときなどにはその前に加圧脱圧機構部130により加圧ローラ113の定着ローラ111への押し当てが解除される(脱圧状態)。
2 書込み部
4 原稿読込部
5 コンタクトガラス
7 給紙部
8 給紙ローラ
9 排紙ローラ
11Y,11M,11C,11BK 感光体ドラム
12 帯電部
13 現像部
15 クリーニング部
16 中間転写ベルトクリーニング部
17 中間転写ベルト
18 2次転写ローラ
19 定着装置
20,111 定着ローラ
21 スリーブ層
22 断熱弾性層
23 芯金
24,34 サーモパイル
25 誘導加熱部
26 コイル部
27 コア部
28 コイルガイド
30,113 加圧ローラ
30j ローラ軸
31 弾性層
32 円筒部材
33 ヒータ
41 入口ガイド板
42 拍車ガイド板
43 分離ガイド板
50 出口ガイド板
54 弾性部材
60,130 加圧脱圧機構部
61,62 サーミスタ
63 加圧アーム
63a 支持軸
64 フィラー
65 接離カム
66 フォトセンサ
112 定着ベルト
114 加熱ローラ
131c 加圧カム
131j カム駆動軸
132 第1加圧アーム
132a カムフォロア
133 第2加圧アーム
134 弾性体
134a 加圧調整手段
135 支持軸
D 原稿
P 記録媒体
T トナー像
Claims (8)
- 所定の画像情報に基づいて記録媒体上に未定着トナー像を形成するトナー像形成手段と、
定着部材、該定着部材に圧接してニップ部を形成する加圧部材、該加圧部材を前記定着部材に押圧し、あるいは該定着部材から脱圧する加圧脱圧機構部を有し、前記ニップ部に前記記録媒体を通過させることにより該記録媒体に前記未定着トナー像を定着させる定着装置と、を備え、
画像形成動作の通紙後に、画像形成に関するソフトウェア及び機構部が動作していない状態となるオフスリープ状態となる前に、前記定着装置では、前記定着部材に前記加圧部材が圧接した状態を維持する圧接維持工程と、前記定着部材から前記加圧部材を脱圧する脱圧工程とが順次実行される画像形成装置であって、
前記圧接維持工程における圧接維持時間は、前記画像形成動作における画像情報に基づいて変化するものであって、
前記圧接維持工程では、前記定着部材及び加圧部材の寿命延長を優先する第1の圧接維持時間候補と、消費電力の低減を優先する第2の圧接維持時間候補が用意されており、前記画像形成動作における画像情報に基づいていずれかの圧接維持時間候補が設定され、
前記第1の圧接維持時間候補の時間は、60秒〜60分の範囲で可変の時間であり、前記第2の圧接維持時間候補の時間は5秒以下の一定の時間であることを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像形成動作における画像情報は、モノクロ、カラーのいずれかである色調と、文字、ベタ、線、網点を含む画像パターンと、からなることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成動作における画像情報として、色調がモノクロで、かつ画像パターンが文字、ベタ、線のいずれかであるときに、前記第2の圧接維持時間候補が設定されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記圧接維持工程中に、前記オフスリープ状態への移行が指示されると、該圧接維持工程を終了して、脱圧工程を実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記脱圧工程終了後に、前記圧接維持工程における圧接維持時間はデフォルトの圧接維持時間に初期化されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記加圧脱圧機構部は、前記加圧部材の前記定着部材への押圧状態として複数の加圧レベルを有し、前記画像形成動作の通紙後の加圧レベルを、その通紙前の加圧レベルを引き継ぐようにすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記加圧脱圧機構部は、前記加圧部材の前記定着部材への押圧状態として複数の加圧レベルを有し、前記記録媒体の厚さ及び前記ニップ部における搬送速度により、前記画像形成動作の通紙中の加圧レベルを設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記加圧脱圧機構部は、弾性部材の弾性力を利用して前記加圧部材の脱圧動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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