JP5199010B2 - Rfidタグの製造方法およびrfidタグ - Google Patents
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Description
例えば、RFIDタグを製造する際には、あらかじめアンテナパターンを形成したシート状の基板自体は、ロールなどに巻き付けが可能な程度の厚みで用意しておくことができる。しかし、このシート状基板に対してICチップを取り付け、その上に補強部材を実装した場合、ICチップおよび補強部材の双方は曲げ抵抗が大きいため、シート状基板を再度ロールで巻き取ることが困難になる。このため、例えば、シート状基板を1つまたは複数のICチップを単位として切断した後、保護シートによる封止工程をバッチ処理で行う必要が生じる。このように、フィルム基板をロールに巻き付けた状態のまま、補強部材や保護シートを連続的に積層することができない場合には、低コストで大量に生産することが難しくなる。
なお、以下の各実施の形態において、非接触型のICチップは、例えば、外部装置からの電波または電磁波を基に駆動電力を発生して、この外部装置との間で通信し、内部に設けられた記憶回路に記憶された情報を外部装置に送信する機能を有する。また、このICチップとしては、例えば、外部装置から送信された情報を内部の記憶回路に記憶できるものであってもよく、また、外部装置との間の認証処理など、受信した情報や記憶している情報を用いた各種の処理を実行できるものであってもよい。
図1に示すRFIDタグは、RFIDタグとして機能するための回路部品がシート部材に封止された状態で実現されたものである。以下の説明では、このようなRFIDタグを“RFIDユニット”と呼称するものとする。
図2では、本実施の形態でのRFIDタグの製造工程の一部の様子を、平面図として示してある。本実施の形態では、シート部材11〜13にそれぞれ対応する帯状のシート素材を積層し、それらのシート素材の間に、ICチップ21などの1つのRFIDタグを構成する回路部品を、複数組だけ並列させて配設しておく。そして、これらのシート素材を積層して固着した後に、所定の領域を切り出す。このような工程により、上記のRFIDユニット1が大量に効率よく製造されるようにする。なお、図1は、図2に示した切り出し領域AにおけるX−X矢視から見た断面図に対応している。
図3〜図8は、一般的なRFIDタグの製造工程におけるICチップの実装工程を説明するための図である。なお、図3において、上段は、この工程の様子を示す側面図であり、下段は、その平面図である。
ICチップ103が実装され、ロール131に巻き付けられたアンテナ基板101には、次の工程において、ICチップ103を補強するための補強部材104が取り付けられる。補強部材104の材料としては、例えば、FRP(Fiber-reinforced Plastic)などの樹脂材料、セラミック、金属などが利用可能である。図4の例では、補強部材104は平板状に形成されている。
まず、図6に示すように、上記の工程により作製された複数のRFIDインレット105が、下側の外装材である下層保護シート106aの上に並べて載置される。下層保護シート106aの材料としては、例えば、PET(Polyethylene Terephthalate)、EPDM(Ethylene Propylene Diene Terpoleymer)、シリコンゴムなどの樹脂材料などが用いられる。なお、図6において、上段は、例として8個のRFIDインレット105が並列された様子を示す平面図であり、下段はその側面図である。
[第2の実施の形態]
図9は、第2の実施の形態に係るRFIDユニットの製造工程の概要を示すフローチャートである。
〔ステップS25〕ステップS24においてスリットが形成されたアンテナ基板を、ステップS21において作製された積層シートによって両側から挟み込み、積層シート同士を固着する。さらに、固着された部材をRFIDタグの領域ごとに切り出し、RFIDユニットを完成させる。この工程では、アンテナ基板と積層シートとを、それぞれのロールから同じ速度で引き出していくことで、積層シート同士を固着し、さらにRFIDユニットを切り出すことができる。
図10は、第2の実施の形態における積層シート作製工程を説明するための図である。なお、図10において、上段は、この工程の様子を示す側面図であり、下段はその平面図である。
図13に示すように、本実施の形態で作製されたRFIDユニットでは、ICチップ205およびアンテナパターン204が、保護部材であるゴムシートによって封止されている。従って、このRFIDユニットに液体や薬剤が付着した場合でも、それらが内部のICチップ205やアンテナパターン204に触れることはなく、ICチップ205を正常に動作させることができる。
図14(A)では、上記のRFIDユニットで用いた保護部材、すなわちゴムシートの断面を示している。このようなシート部材を図中上側が凸部になるように曲げると、一般的に、右側に示すように、シート部材の中心線を基準として、上側には引っ張りの応力が働き、下側には圧縮の応力が働く。
ところで、上記の第2の実施の形態で作製されるRFIDユニットでは、その側面に補強部材やアンテナ基板の一部が露出する構成となっていた。これに対して、本実施の形態では、補強部材やアンテナ基板が外部に露出しない構成のRFIDユニットを、効率よく製造できるようにする。
〔ステップS31〕第3の実施の形態では、上記の一般的なRFIDタグの製造工程と同様の補強部材を利用する。まず、補強部材を、外装となる保護シート部材に実装する。このとき、保護シート部材には、後の工程での位置合わせのためのスプロケットホールを形成しておく。補強部材が実装された保護シート部材は、ロールによって巻き取っておく。
図16は、補強部材実装・ホール加工工程を説明するための図である。なお、図16において、上段は、この工程の様子を示す側面図であり、下段はその平面図である。
図17に示す工程は、図15のステップS32に対応する。この工程では、まず、図3を用いて説明した一般的なRFIDタグの製造工程におけるICチップ実装工程と同様の手順により、アンテナ基板311上に非接触型のICチップ312が実装される。すなわち、図17において、アンテナパターン313が形成されたアンテナ基板311が、ロール341からステージ342上に引き出される。そして、例えば、ボンディングツール343を用いたフリップチップボンディングなどにより、ICチップ312がアンテナ基板311に取り付けられ、ICチップ312の端子がアンテナパターン313に接続される。なお、アンテナ基板311、アンテナパターン313の材料や形状などは、上記の一般的なRFIDタグの製造工程の場合と同様でよい。
図19に示す工程は、図15のステップS34に対応する。この工程では、ステップS33の工程によりRFIDインレット322が実装されたゴムシート321の下層側に、ステップS31の工程により補強部材302が実装されたゴムシート301aが積層される。また、ゴムシート321に上層側には、スペーサシート330を挟んで、ステップS31の工程により補強部材302が実装されたゴムシート301bが積層される。
図20に示すように、本実施の形態で作製されたRFIDユニットでは、RFIDインレット105に搭載されたICチップ312の上層および下層に、それぞれ補強部材302が配置される。ここで、補強部材302としては、前述のように硬質の材料を用いることができるので、第2の実施の形態のように、メッシュ状の材料を用いた場合より、強度を高めることができる。
第4の実施の形態は、第2の実施の形態での製造工程の一部を、別の手法によって置き換えたものである。具体的には、ICチップを搭載したアンテナ基板にスリットを入れて、保護シート部材同士を固着する代わりに、ICチップとアンテナ基板とを含むRFIDインレットを中間層の保護シート部材の上に実装することで、保護シート部材同士を固着できるようにする。
〔ステップS41〕この工程では、図9のステップS21の工程と同様の手法で、メッシュ状の補強部材を保護シート部材によって挟み込んだ積層シートを作製する。作製された積層シートは、ロールによって巻き取っておく。
まず、ステップS41の工程は、図10を用いて説明した通りである。また、ステップS42の工程は、図3を用いて説明した一般的なRFIDタグの製造工程におけるICチップ実装工程と同様である。従って、これらの工程については図示を省略する。
図22に示す工程は、図21のステップS43に対応する。図22において、アンテナ基板401は、ステップS42の工程によりICチップ402が実装され、ロール431に巻き取られた状態でこの工程に投入される。一方、ロール432には、片面に粘着材411が塗布されたゴムシート412が巻き取られている。ゴムシート412は、粘着材411の表面に剥離紙413が貼付された状態でロール432に巻かれている。このゴムシート412は、RFIDインレットを取り付けておくためのベース基材として機能するシート部材であり、ステップS41において用いられる保護シート部材と同様の材料が用いられる。
図23は、RFIDインレット打ち抜き工程を説明するための図である。なお、図23において、上段は、この工程の様子を示す側面図であり、下段はその平面図である。
図24に示す工程は、図21のステップS45に対応する。この工程の基本的な手順は、第2の実施の形態において、図10のステップS25に示したシート固着・ユニット切り出し工程とほぼ同様である。また、この工程については、図12を用いてすでに説明した。このため、図24では、図12と同じ構成要素には同じ符号を付して示している。
図25に示すように、本実施の形態で作製されたRFIDユニットでは、第2の実施の形態の場合と同様に、ICチップ402の上側および下側に、ナイロンメッシュ201の層が形成される。これにより、外力からICチップ402が保護される。なお、第2の実施の形態と同様に、ナイロンメッシュ201の端面は、RFIDユニットの側面に露出した状態となる。
第5の実施の形態では、第3の実施の形態における製造工程の一部を、第4の実施の形態におけるRFIDインレットの製造工程によって置き換える。
〔ステップS51〕この工程では、図15のステップS31の工程と同様の手法で、硬質な補強部材を保護シート部材に実装し、さらに、位置合わせ用のスプロケットホールを形成する。補強部材が実装された保護シート部材は、ロールによって巻き取っておく。
まず、ステップS51の工程は、図16を用いて説明した通りである。また、ステップS52の工程は、図3を用いて説明した一般的なRFIDタグの製造工程におけるICチップ実装工程と同様である。さらに、ステップS53の工程は、図22を用いて説明した通りである。従って、これらの工程については図示を省略する。
図28に示す工程は、図26のステップS55に対応する。この工程の基本的な手順は、第3の実施の形態において、図15のステップS34に示したシート固着・ユニット切り出し工程と同じである。また、この工程については、図19を用いてすでに説明した。このため、図28では、図19と同じ構成要素については同じ符号を付して示している。
(付記1) アンテナとして機能する導体パターンが形成されているとともに、前記導体パターンに接続した非接触通信型の回路チップが実装された単位ベース基板と、帯状の第1のシート部材とを備え、前記第1のシート部材上にその長手方向に沿って前記単位ベース基板が一定の間隔で固着されたベースシート部材を形成するベースシート部材形成工程と、
それぞれ帯状であって弾性を有する第2のシート部材と第3のシート部材との間に、前記回路チップを補強するための補強部材を前記回路チップの配置間隔と同じ間隔で配置した状態で積層することにより、上層シート部材を形成するとともに、前記上層シート部材を、前記ベースシート部材形成工程により形成された前記ベースシート部材における前記単位ベース基板の積層面側に対して、前記回路チップと前記補強部材とがシート平面側から見て重なる状態で積層するシート部材積層工程と、
前記シート部材積層工程により積層されたシートから、1つの前記単位ベース基板を内包する領域を順次切り出す切り出し工程と、
を有することを特徴とするRFIDタグの製造方法。
前記ベースシート部材形成工程は、
一方の面に粘着材が付着された前記第1のシート部材を、前記ベース基板の前記回路チップの実装面とは反対の面に前記粘着材を介して貼付する工程と、
前記ベース基板が貼付された前記第1のシート部材において、1つの前記回路チップとこれに接続された前記導体パターンとを囲む領域の周縁部を、前記ベース基板および前記粘着材の各層のみ切断する工程と、
前記第1のシート部材から、前記ベース基板のうち前記周縁部の外側領域のみを剥離して、前記単位ベース基板が固着された前記ベースシート部材を形成する工程と、
を有することを特徴とする付記1記載のRFIDタグの製造方法。
前記切り出し工程では、前記上層シート部材と前記ベースシート部材とが積層されたシートから、1つの前記単位ベース基板と当該単位ベース基板上の前記回路チップに対応する前記補強部材とを内包する領域を順次切り出す、
ことを特徴とする付記1または2に記載のRFIDタグの製造方法。
前記シート部材積層工程では、前記回路チップごとに分離された下層側補強部材が前記回路チップの配置間隔と同じ間隔で固着された、弾性を有する第4のシート部材を、前記回路チップと前記下層側補強部材とがシート平面側から見て重なる状態で、前記第1のシート部材における前記単位ベース基板の固着面の反対面にさらに積層する、
ことを特徴とする付記3〜5のいずれか1つに記載のRFIDタグの製造方法。
前記シート部材積層工程では、前記上層シート部材がロールから引き出されて投入されることを特徴とする付記8または9に記載のRFIDタグの製造方法。
前記ベース基板を挟んで前記上層シート部材と前記下層シート部材とが積層された積層部材から、1つの前記回路チップと当該回路チップに接続された前記導体パターンとを内包する領域であって前記開口部の少なくとも一部を含む領域を順次切り出す切り出し工程と、
を有することを特徴とするRFIDタグの製造方法。
前記シート部材積層工程では、前記上層シート部材および前記下層シート部材がそれぞれロールから引き出されて投入されることを特徴とする付記11または12に記載のRFIDタグの製造方法。
アンテナとして機能する導体パターンが形成されているとともに、前記導体パターンに接続した前記回路チップが実装された単位ベース基板と、
前記単位ベース基板より大きな面積を有し、一方の面に前記単位ベース基板が固着された第1のシート部材と、
それぞれ弾性を有する第2のシート部材と第3のシート部材との間に前記回路チップを補強するための補強部材が配置された上層シート部材であって、前記補強部材と前記回路チップとがシート平面側から見て重なる状態に配置され、前記第2のシート部材が前記第1のシート部材との間で前記単位ベース基板全体を封止するように、前記第1のシート部材に積層されて固着された上層シート部材と、
を有することを特徴とするRFIDタグ。
(付記16) 前記第1のシート部材は弾性を有する材料により形成され、
前記第1のシート部材の前記上層シート部材に対する反対面に積層された固着された、弾性を有する第4のシート部材と、
シート平面側から見て前記回路チップと重なる状態で配置され、前記第1のシート部材と前記第4のシート部材との間に封止された、前記回路チップを補強するための下層側補強部材と、
をさらに有することを特徴とする付記15記載のRFIDタグ。
アンテナとして機能する導体パターンが形成されているとともに、前記導体パターンに接続した前記回路チップが実装されたベース基板であって、前記回路チップおよび前記導体パターンを挟んで対向する1対の側部にそれぞれ切り欠き部が形成されたベース基板と、
前記ベース基板における前記回路チップおよび前記導体パターンを包含する領域より大きな同一の面積をそれぞれ有し、少なくとも前記切り欠き部を介して互いに接触して固着された第1のシート部材および第2のシート部材と、
前記第1のシート部材および前記第2のシート部材と同一の面積を有し、前記第1のシート部材および前記第2のシート部材のそれぞれにおける前記ベース基板の固着面に対する反対面に積層されて固着された第3のシート部材および第4のシート部材と、
前記第1のシート部材と前記第3のシート部材との間、および、前記第2のシート部材と前記第4のシート部材との間において、シート平面側から見てそれぞれ前記回路チップと重なる状態で配置されたメッシュ状補強部材であって、前記切り欠き部の対向方向に横切るように帯状に配置されたメッシュ状補強部材と、
を有することを特徴とするRFIDタグ。
11〜13 シート部材
14 上層シート部材
21 ICチップ
22 単位ベース基板
23 補強部材
24 導体パターン
Claims (10)
- アンテナとして機能する導体パターンが形成されているとともに、前記導体パターンに接続した非接触通信型の回路チップが実装された単位ベース基板と、帯状の第1のシート部材とを備え、前記第1のシート部材上にその長手方向に沿って前記単位ベース基板が一定の間隔で固着されたベースシート部材を形成するベースシート部材形成工程と、
それぞれ帯状であって弾性を有する第2のシート部材と第3のシート部材との間に、前記回路チップを補強するための補強部材を前記回路チップの配置間隔と同じ間隔で配置した状態で積層することにより、上層シート部材を形成するとともに、前記上層シート部材を、前記ベースシート部材形成工程により形成された前記ベースシート部材における前記単位ベース基板の積層面側に対して、前記回路チップと前記補強部材とがシート平面側から見て重なる状態で積層するシート部材積層工程と、
前記シート部材積層工程により積層されたシートから、1つの前記単位ベース基板を内包する領域を順次切り出す切り出し工程と、
を有することを特徴とするRFIDタグの製造方法。 - 前記導体パターンが長手方向に前記一定の間隔で形成された帯状のベース基板に対して、前記回路チップを順次実装して対応する前記導体パターンに接続させる回路チップ実装工程をさらに有し、
前記ベースシート部材形成工程は、
一方の面に粘着材が付着された前記第1のシート部材を、前記ベース基板の前記回路チップの実装面とは反対の面に前記粘着材を介して貼付する工程と、
前記ベース基板が貼付された前記第1のシート部材において、1つの前記回路チップとこれに接続された前記導体パターンとを囲む領域の周縁部を、前記ベース基板および前記粘着材の各層のみ切断する工程と、
前記第1のシート部材から、前記ベース基板のうち前記周縁部の外側領域のみを剥離して、前記単位ベース基板が固着された前記ベースシート部材を形成する工程と、
を有することを特徴とする請求項1記載のRFIDタグの製造方法。 - 前記シート部材積層工程では、前記ベースシート部材側の面に前記回路チップごとに分離された前記補強部材が前記回路チップの配置間隔と同じ間隔で固着された前記第3のシート部材を、前記第2のシート部材を挟んで前記ベースシート部材に積層し、
前記切り出し工程では、前記上層シート部材と前記ベースシート部材とが積層されたシートから、1つの前記単位ベース基板と当該単位ベース基板上の前記回路チップに対応する前記補強部材とを内包する領域を順次切り出す、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のRFIDタグの製造方法。 - 前記シート部材積層工程では、前記第1のシート部材と前記第2のシート部材、および、前記第2のシート部材と前記第3のシート部材を、それぞれ熱圧着することを特徴とする請求項3記載のRFIDタグの製造方法。
- 前記第1のシート部材は弾性を有する材料により形成され、
前記シート部材積層工程では、前記回路チップごとに分離された下層側補強部材が前記回路チップの配置間隔と同じ間隔で固着された、弾性を有する第4のシート部材を、前記回路チップと前記下層側補強部材とがシート平面側から見て重なる状態で、前記第1のシート部材における前記単位ベース基板の固着面の反対面にさらに積層する、
ことを特徴とする請求項3または4に記載のRFIDタグの製造方法。 - 前記シート部材積層工程では、前記補強部材として、少なくとも前記回路チップを包含する幅を有し、前記第2のシート部材および前記第3のシート部材の長手方向に帯状に長く形成されたメッシュ状補強部材を、前記第2のシート部材と前記第3のシート部材との間に挟んで配置することを特徴とする請求項1または2に記載のRFIDタグの製造方法。
- 前記シート部材積層工程では、前記メッシュ状補強部材と同様の下層側メッシュ状補強部材を、弾性を有する第4のシート部材と第5のシート部材との間に挟んだ下層シート部材を、当該下層側メッシュ状補強部材と前記回路チップとがシート平面側から見て重なる状態で、前記第1のシート部材における前記単位ベース基板の固着面に対する反対面にさらに積層することを特徴とする請求項6記載のRFIDタグの製造方法。
- アンテナとして機能する導体パターンが長手方向に一定の間隔で形成されているとともに、前記導体パターンにそれぞれ接続した非接触通信型の回路チップが実装され、さらに、前記導体パターンおよび前記回路チップを除く領域に開口部が形成された、帯状のベース基板の両面に対して、ともに弾性を有する2つのシート部材の間に、少なくとも前記回路チップを包含する幅を有して前記シート部材の長手方向に帯状に長く形成されたメッシュ状補強部材が挟まれて配置された上層シート部材および下層シート部材を、前記メッシュ状補強部材と前記回路チップとがシート平面側から見て重なる状態で積層して、前記上層シート部材および前記下層シート部材のそれぞれにおける前記シート部材同士を固着するとともに、前記上層シート部材および前記下層シート部材のそれぞれにおける前記ベース基板側の前記シート部材同士を、前記ベース基板の前記開口部を介して固着するシート部材積層工程と、
前記ベース基板を挟んで前記上層シート部材と前記下層シート部材とが積層された積層部材から、1つの前記回路チップと当該回路チップに接続された前記導体パターンとを内包する領域であって前記開口部の少なくとも一部を含む領域を順次切り出す切り出し工程と、
を有することを特徴とするRFIDタグの製造方法。 - 外部装置との間で非接触で通信する回路チップを備えたRFIDタグにおいて、
アンテナとして機能する導体パターンが形成されているとともに、前記導体パターンに接続した前記回路チップが実装された単位ベース基板と、
前記単位ベース基板より大きな面積を有し、一方の面に前記単位ベース基板が固着された第1のシート部材と、
それぞれ弾性を有する第2のシート部材と第3のシート部材との間に前記回路チップを補強するための補強部材が配置された上層シート部材であって、前記補強部材と前記回路チップとがシート平面側から見て重なる状態に配置され、前記第2のシート部材が前記第1のシート部材との間で前記単位ベース基板全体を封止するように、前記第1のシート部材に積層されて固着された上層シート部材と、
を有し、
前記補強部材は、前記第2のシート部材および前記第3のシート部材を横切るように帯状に配置されたメッシュ状補強部材であることを特徴とするRFIDタグ。
- 外部装置との間で非接触で通信する回路チップを備えたRFIDタグにおいて、
アンテナとして機能する導体パターンが形成されているとともに、前記導体パターンに接続した前記回路チップが実装されたベース基板であって、前記回路チップおよび前記導体パターンを挟んで対向する1対の側部にそれぞれ切り欠き部が形成されたベース基板と、
前記ベース基板における前記回路チップおよび前記導体パターンを包含する領域より大きな同一の面積をそれぞれ有し、少なくとも前記切り欠き部を介して互いに接触して固着された第1のシート部材および第2のシート部材と、
前記第1のシート部材および前記第2のシート部材と同一の面積を有し、前記第1のシート部材および前記第2のシート部材のそれぞれにおける前記ベース基板の固着面に対する反対面に積層されて固着された第3のシート部材および第4のシート部材と、
前記第1のシート部材と前記第3のシート部材との間、および、前記第2のシート部材と前記第4のシート部材との間において、シート平面側から見てそれぞれ前記回路チップと重なる状態で配置されたメッシュ状補強部材であって、前記切り欠き部の対向方向に横切るように帯状に配置されたメッシュ状補強部材と、
を有することを特徴とするRFIDタグ。
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