JP5717172B2 - 電力供給システム - Google Patents
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Description
第1電力変換器を介して直流線路に接続される、燃料を用いて発電する発電装置と、
第2電力変換器を介して前記直流線路に接続される太陽電池装置と、
第3電力変換器を介して前記直流線路に接続される蓄電装置と、
前記直流線路から供給される直流電力を交流電力に変換して交流側に出力するインバータと、
商用電源と前記インバータの交流側との間の接続を遮断可能な開閉器と、
前記インバータと前記開閉器との間の交流線路に接続され、前記インバータから出力される交流電力及び前記商用電源から受電する交流電力の供給を受けることができる電力負荷装置と、
前記第1電力変換器、前記第2電力変換器、前記第3電力変換器、前記発電装置、前記インバータ及び前記開閉器の動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、前記商用電源からの受電電力が目標受電電力となるように前記発電装置及び前記第1電力変換器の動作を制御し、及び、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力が最大となるように前記第2電力変換器の動作を制御し、及び、前記直流線路の電圧が正常時設定直流電圧となるように前記インバータの動作を制御し、並びに、
前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の減少速度が大きくなって設定減少速度以上になると、前記インバータの交流出力電力の減少速度が設定インバータ出力減少速度となるように前記蓄電装置から前記直流線路への放電を実施させるように前記第3電力変換器の動作を制御する出力減少抑制制御を実施し、前記出力減少抑制制御を実施している状態において、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の減少速度が小さくなって前記設定減少速度未満になると、前記出力減少抑制制御を停止する点にある。
上記特徴構成によれば、発電装置及び太陽電池装置及び蓄電装置という複数種の電源装置を備えているので、何れかの電源装置から電力供給できない状況になったとしても、残りの電源装置から電力供給できる。例えば、夜間に太陽電池装置から電力供給できなくなったとしても発電装置及び蓄電装置から電力供給でき、或いは、燃料供給が止まって発電装置から電力供給できなくなったとしても、太陽電池装置及び蓄電装置から電力供給できる。また、日中であれば太陽電池装置から長期間にわたって電力供給でき、燃料供給が継続されていれば発電装置から長期間にわたって電力供給できる。
加えて、制御部が、商用電源からの受電電力が目標受電電力となるように発電装置及び第1電力変換器の動作を制御することで、商用電源からの受電電力を安定させることができる。
従って、電力負荷装置への安定した電力供給及び長期間にわたる電力供給を確実に行える電力供給システムを提供できる。
また、太陽電池装置の発電電力が急激に低下すると、太陽電池装置から直流線路への出力電力も急激に減少し、結果的に、インバータの交流出力電力が急激に減少することにもなる。その結果、商用電源からの受電電力が急激に増加する。このような受電電力の急激な増加は、商用系統の安定性を乱すことにつながる。
ところが本特徴構成によれば、制御部は、太陽電池装置から直流線路への出力電力の減少速度が大きくなって設定減少速度以上になると、インバータの交流出力電力の減少速度が設定インバータ出力減少速度となるように蓄電装置から直流線路への放電を実施させるように第3電力変換器の動作を制御する出力減少抑制制御を実施する。つまり、太陽電池装置から直流線路への出力電力が急激に減少したとしても、上記出力減少抑制制御によって、インバータの交流出力電力の減少速度はある程度緩和される。その結果、商用電源からの受電電力が急激に増加することもなくなるので、商用系統の安定化に寄与できる。また、例えば、出力を急激に増大させることができない発電装置であっても、インバータの交流出力電力の減少速度がある程度緩やかになっていれば、その減少速度に追従した発電装置の出力増加(即ち、太陽電池装置の出力減少分を発電装置の出力増加分である程度相殺すること)も可能となる。
第1電力変換器を介して直流線路に接続される、燃料を用いて発電する発電装置と、
第2電力変換器を介して前記直流線路に接続される太陽電池装置と、
第3電力変換器を介して前記直流線路に接続される蓄電装置と、
前記直流線路から供給される直流電力を交流電力に変換して交流側に出力するインバータと、
商用電源と前記インバータの交流側との間の接続を遮断可能な開閉器と、
前記インバータと前記開閉器との間の交流線路に接続され、前記インバータから出力される交流電力及び前記商用電源から受電する交流電力の供給を受けることができる電力負荷装置と、
前記第1電力変換器、前記第2電力変換器、前記第3電力変換器、前記発電装置、前記インバータ及び前記開閉器の動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、前記商用電源からの受電電力が目標受電電力となるように前記発電装置及び前記第1電力変換器の動作を制御し、及び、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力が最大となるように前記第2電力変換器の動作を制御し、及び、前記直流線路の電圧が正常時設定直流電圧となるように前記インバータの動作を制御し、並びに、
前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の増加速度が大きくなって設定増加速度以上になると、前記インバータの交流出力電力の増加速度が設定インバータ出力増加速度となるように前記直流線路から前記蓄電装置への充電を実施させるように前記第3電力変換器の動作を制御する出力増加抑制制御を実施し、前記出力増加抑制制御を実施している状態において、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の増加速度が小さくなって前記設定増加速度未満になると、前記出力増加抑制制御を停止する点にある。
上記特徴構成によれば、発電装置及び太陽電池装置及び蓄電装置という複数種の電源装置を備えているので、何れかの電源装置から電力供給できない状況になったとしても、残りの電源装置から電力供給できる。例えば、夜間に太陽電池装置から電力供給できなくなったとしても発電装置及び蓄電装置から電力供給でき、或いは、燃料供給が止まって発電装置から電力供給できなくなったとしても、太陽電池装置及び蓄電装置から電力供給できる。また、日中であれば太陽電池装置から長期間にわたって電力供給でき、燃料供給が継続されていれば発電装置から長期間にわたって電力供給できる。
加えて、制御部が、商用電源からの受電電力が目標受電電力となるように発電装置及び第1電力変換器の動作を制御することで、商用電源からの受電電力を安定させることができる。
従って、電力負荷装置への安定した電力供給及び長期間にわたる電力供給を確実に行える電力供給システムを提供できる。
また、太陽電池装置の発電電力が急激に増加すると、太陽電池装置から直流線路への出力電力も急激に増加し、結果的に、インバータの交流出力電力が急激に増加することにもなる。その結果、商用電源からの受電電力が急激に減少する。このような受電電力の急激な減少は、商用系統の安定性を乱すことにつながる。
ところが本特徴構成によれば、制御部は、太陽電池装置から直流線路への出力電力の増加速度が大きくなって設定増加速度以上になると、インバータの交流出力電力の増加速度が設定インバータ出力増加速度となるように直流線路から蓄電装置への充電を実施させるように第3電力変換器の動作を制御する出力増加抑制制御を実施する。つまり、太陽電池装置から直流線路への出力電力が急激に増加したとしても、上記出力増加抑制制御によって、インバータの交流出力電力の増加速度はある程度緩和される。その結果、商用電源からの受電電力が急激に減少することもなくなるので、商用系統の安定化に寄与できる。また、例えば、出力を急激に減少させることができない発電装置であっても、インバータの交流出力電力の増加速度がある程度緩やかになっていれば、その増加速度に追従した出力減少(即ち、太陽電池装置の出力増加分を発電装置の出力減少分である程度相殺すること)も可能となる。
本発明に係る電力供給システムの更に別の特徴構成は、前記制御部は、前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、
前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の減少速度が大きくなって設定減少速度以上になると、前記インバータの交流出力電力の減少速度が設定インバータ出力減少速度となるように前記蓄電装置から前記直流線路への放電を実施させるように前記第3電力変換器の動作を制御する出力減少抑制制御を実施し、
前記出力減少抑制制御を実施している状態において、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の減少速度が小さくなって前記設定減少速度未満になると、前記出力減少抑制制御を停止する点にある。
太陽電池装置の発電電力が急激に低下すると、太陽電池装置から直流線路への出力電力も急激に減少し、結果的に、インバータの交流出力電力が急激に減少することにもなる。その結果、商用電源からの受電電力が急激に増加する。このような受電電力の急激な増加は、商用系統の安定性を乱すことにつながる。
ところが本特徴構成によれば、制御部は、太陽電池装置から直流線路への出力電力の減少速度が大きくなって設定減少速度以上になると、インバータの交流出力電力の減少速度が設定インバータ出力減少速度となるように蓄電装置から直流線路への放電を実施させるように第3電力変換器の動作を制御する出力減少抑制制御を実施する。つまり、太陽電池装置から直流線路への出力電力が急激に減少したとしても、上記出力減少抑制制御によって、インバータの交流出力電力の減少速度はある程度緩和される。その結果、商用電源からの受電電力が急激に増加することもなくなるので、商用系統の安定化に寄与できる。また、例えば、出力を急激に増大させることができない発電装置であっても、インバータの交流出力電力の減少速度がある程度緩やかになっていれば、その減少速度に追従した発電装置の出力増加(即ち、太陽電池装置の出力減少分を発電装置の出力増加分である程度相殺すること)も可能となる。
前記商用電源からの受電電力が上昇して前記目標受電電力よりも大きい放電開始電力以上になると、前記蓄電装置から前記直流線路への放電を実施させるように前記第3電力変換器の動作を制御する受電電力抑制制御を実施し、
前記受電電力抑制制御を実施している状態において、前記商用電源からの受電電力が低下して前記放電開始電力未満である放電停止電力以下になると、前記受電電力抑制制御を停止する点にある。
前記蓄電装置の充放電を行っておらず且つ前記蓄電装置の蓄電量が最大値未満であり且つ前記発電装置に出力余裕があるときに前記蓄電装置に充電するように前記第3電力変換器の動作を制御する点にある。
前記制御部は、前記商用電源で停電が発生したと判定すると、前記開閉器を動作させて前記商用電源と前記インバータの交流側との間の接続を遮断する点にある。
前記直流線路の電圧が停電時設定直流電圧となるように前記発電装置及び前記第1電力変換器の動作を制御し、及び、
前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力が最大となるように前記第2電力変換器の動作を制御し、及び、
前記交流線路の電圧が停電時設定交流電圧となるように前記インバータの動作を制御する点にある。
前記直流線路の電圧が前記停電時設定直流電圧となるように前記第3電力変換器の動作を制御する電圧維持制御を行い、
前記電圧維持制御を行っておらず且つ前記蓄電装置の蓄電量が最大値未満であり且つ前記発電装置又は前記太陽電池装置或いはその双方に出力余裕があるときに前記蓄電装置に充電するように前記第3電力変換器の動作を制御する点にある。
また、制御部は、上記電圧維持制御を行っておらず且つ蓄電装置の蓄電量が最大値未満であり且つ発電装置又は太陽電池装置或いはその双方に出力余裕があるタイミングで蓄電装置に充電を行って、その蓄電量を増大しておくことができる。つまり、蓄電装置から長期間の放電を行わせる体制を整えておくことができる。ここで、発電装置に出力余裕があるとみなすことができる一例として、発電装置を定格出力で運転していない状態を挙げることができる。また、太陽電池装置に出力余裕があるとみなすことができる一例として、第2電力変換器が最大電力点以下の電力を直流線路に供給している状態を挙げることができる。
前記発電装置を運転させている場合、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力が最大となるように前記第2電力変換器の動作を制御し、及び、
前記発電装置を運転させていない場合、前記直流線路の電圧が停電時設定直流電圧となるように前記第2電力変換器の動作を制御する点にある。
図1は、電力供給システムSの構成を示す図である。図示するように、電力供給システムSは、複数種の電源装置として、燃料を用いて発電する発電装置5と、太陽電池装置6と、蓄電装置7とを備える。電力供給システムSにおいて、発電装置5は第1電力変換器12Aを介して直流線路17に接続され、太陽電池装置6は第2電力変換器12Bを介して直流線路17に接続され、蓄電装置7は第3電力変換器12Cを介して直流線路17に接続される。加えて、電力供給システムSは、直流線路17から供給される直流電力を交流電力に変換して交流側に出力するインバータ14と、商用電源1とインバータ14の交流側との間の接続を遮断可能な開閉器15と、インバータ14と開閉器15との間の交流線路18に接続され、インバータ14から出力される交流電力及び商用電源1から受電する交流電力の供給を受けることができる重要電力負荷装置(例えば、サーバ装置など)としての電力負荷装置4とを備える。更に、電力供給システムSは、第1電力変換器12A、第2電力変換器12B、第3電力変換器12C、発電装置5、インバータ14及び開閉器15の動作を制御する制御部11を備える。商用電源1と開閉器15とを接続する商用系統2には一般電力負荷装置(例えば、空調装置など)としての電力負荷装置3が接続されている。
尚、各電源側接続端子13A、13B、13Cに接続される第1電力変換器12A、第2電力変換器12B、第3電力変換器12Cの制御を適宜変更すれば、各電源側接続端子13A、13B、13Cには様々な種類の電源装置を接続できる。
太陽電池装置6は、太陽光を吸収して光電変換する発電装置である。太陽電池装置6の出力電力は太陽光の強度に応じて変化し、所望の出力電力を得ることができるとは限らない。
蓄電装置7は、蓄電池、電気二重層キャパシタ、フライホイールなどの蓄電機能を有する装置である。
インバータ14は、直流線路17から供給される直流電力を所定の交流電力に変換して交流側に出力する電力変換器である。
開閉器15は、半導体スイッチ回路で構成される。本実施形態において、開閉器15は、2つのサイリスタを逆並列接続して構成される回路構成としてあるが、他の回路構成としてもよい。
制御部11は、商用電源1からの電力供給が正常に行われているとき、商用電源1からの受電電力が目標受電電力となるように発電装置5及び第1電力変換器12Aの動作を制御し、及び、太陽電池装置6から直流線路17への出力電力が最大となるように(即ち、最大電力点追従(MPPT)制御を行うように)第2電力変換器12Bの動作を制御し、及び、直流線路17の電圧が正常時設定直流電圧となるようにインバータ14の動作を制御する。
図2は、受電電力に応じた充放電制御を説明するフローチャートである。図3は、図2のフローチャートで記載する放電開始電力及び放電停止電力の大きさを、目標受電電力及び最大受電電力と比較して説明する図である。図3に示すように、本実施形態では、最大受電電力>放電開始電力>放電停止電力>目標受電電力、である。
尚、制御部11は、工程100において受電電力が放電開始電力未満であると判定した場合、このフローチャートの最初にリターンする。
そこで、工程104において制御部11は、電力計21で計測される受電電力が図3に例示する放電停止電力以下にまで低下したか否かを判定する。受電電力が放電停止電力以下にまで低下していれば、もはや蓄電装置7からの放電は不要だからである。
これに対して、制御部11は、工程104において受電電力が放電停止電力以下にまで低下していないと判定したとき、例えば所定時間を空けて工程104の判定処理を再度行う。
図4は、太陽電池装置6から直流線路17への出力電力減少に応じた充放電制御を説明するフローチャートである。例えば、発電装置5の応答性が悪い場合(即ち、発電装置5及び第1電力変換器12Aから直流線路17への供給電力の最大増加速度が小さい場合)、最大電力点追従制御で制御されている太陽電池装置6及び第2電力変換器12Bから直流線路17への出力電力が急激に減少すると、その急激な出力電力の減少分を発電装置5から直流線路17への出力電力の増加分で相殺できず、受電電力の急激な増加に至るような状況が発生する可能性がある。図4に示す出力電力減少に応じた充放電制御は、そのような受電電力の急激な増加に至るような状況を避けることを目的として行われるものである。
尚、制御部11は、工程200において太陽電池装置6から直流線路17への出力電力の減少速度が設定減少速度未満であると判定した場合、このフローチャートの最初にリターンする。
これに対して、制御部11は、蓄電装置7の蓄電量が最大値である場合(即ち、充電余力が無い場合)、工程510に移行する。
以上のように、制御部11は、蓄電装置7へ充電できる状態では工程504において直流線路17から蓄電装置7への充電を行わせ、蓄電装置7へ充電できない状態では工程510において最大電力点への追従速度を通常よりも抑えるように第2電力変換器12Bの動作を制御する。
蓄電装置7を用いて上述のような充放電制御を行うためには、蓄電装置7の蓄電量を適切な範囲内(好ましくは最大値)に維持しておくことが必要である。よって、制御部11は、商用電源1からの電力供給が正常に行われているとき、上述したような蓄電装置7の充放電を行っておらず且つ蓄電装置7の蓄電量が最大値未満であり且つ発電装置5に出力余裕があるときに蓄電装置7に充電するように第3電力変換器12Cの動作を制御する。その結果、適当なタイミングで蓄電装置7の蓄電量を増大させておくことができる。
制御部11は、商用電源1で停電が発生したと判定すると、開閉器15を動作させて商用電源1とインバータ14の交流側との間の接続を遮断する。具体的には、制御部11は、電圧計25で計測される電圧の変化から、商用電源1で停電が発生したことを検知できる。本実施形態では、開閉器15は半導体スイッチ回路(例えば、図1に示したようなサイリスタ)で構成されるため、商用電源1とインバータ14の交流側との間の接続は非常に短い時間で遮断できる。
図6は、太陽電池装置6が接続される第2電力変換器12Bの動作制御を説明するフローチャートである。図示するように、工程300において制御部11は、発電装置5は運転実施しているか否かを判定する。後述するように、制御部11は、重要電力負荷装置としての電力負荷装置4の電力負荷が非常に小さいとき、発電装置5を運転実施させない。そして、制御部11は、発電装置5を運転実施しているときと、運転実施していないときとで、第2電力変換器12Bの動作制御を切り替える。具体的には、制御部11は、発電装置5が運転実施しているとき、工程302に移行して太陽電池装置6から直流線路17への出力電力が最大となるように第2電力変換器12Bの動作制御(即ち、最大電力点追従制御)を行う。これに対して、制御部11は、発電装置5が運転実施していないとき、工程304に移行して、直流線路17の電圧が停電時設定直流電圧となるように太陽電池装置6から直流線路17への出力電力を第2電力変換器12Bの動作で制御する。
制御部11は、商用電源1で停電が発生しているとき、直流線路17の電圧が停電時設定直流電圧となるように第3電力変換器12Cの動作を制御する電圧維持制御を行う。つまり、制御部11は、蓄電装置7から直流線路17への放電又は直流線路17から蓄電装置7への充電によって、電力の需給のバランスを取ることができる。この電圧維持制御を行うことで、太陽電池装置6の出力が大きく変動したとしても、その変動分が蓄電装置7の充放電で補償される。
また、制御部11は、商用電源1で停電が発生しているとき、電圧維持制御を行っておらず且つ蓄電装置7の蓄電量が最大値未満であり且つ発電装置5又は太陽電池装置6或いはその双方に出力余裕があるときに蓄電装置7に充電するように第3電力変換器12Cの動作を制御する。つまり、制御部11は、適当なタイミングで蓄電装置7に充電を行うことでその蓄電量を増大しておくことができる。本実施形態において、「発電装置5に出力余裕がある」とは、発電装置5が定格出力で運転しておらず、出力を更に上昇できる状態を意味する。また、「太陽電池装置6に出力余裕がある」とは、第2電力変換器12Bが最大電力点以下の電力を直流線路17に供給して、直流線路17の電圧が停電時設定直流電圧となるように第2電力変換器12Bの動作を制御している状態を意味する。
図7は、発電装置5及び第1電力変換器12Aの動作制御を説明するフローチャートである。
図示するように、工程400において制御部11は、発電装置5の運転実施条件を満たしているか否かを判定する。例えば、制御部11は、太陽電池装置6の容量に対して電力負荷装置4の容量が十分に小さく、且つ、太陽電池装置6が発電を行っている場合、運転実施条件は満たされない(即ち、発電装置5を運転する必要はない)と判定する。そして、制御部11は、運転実施条件が満たされないと判定すると工程414に移行して発電装置5を運転実施させず、それ以外の場合(運転実施条件が満たされたと判定した場合)は工程402に移行して発電装置5を運転実施させる。
<1>
上記実施形態では、電力供給システムSが、発電装置5及び太陽電池装置6及び蓄電装置7を1台ずつ備えた例を説明したが、それらの装置を複数台ずつ備えていてもよい。その場合に新たに設けられる発電装置5又は太陽電池装置6又は蓄電装置7も、電力変換器を介して直流線路17に接続すればよい。このとき、発電装置5として別種の装置を設けてもよい。例えば、燃料を消費して稼動するエンジンとそのエンジンの駆動力を利用して発電作動する発電機とで構成される発電装置と、燃料電池で構成される発電装置という2台の発電装置5を設けてもよい。同様に、蓄電装置7として、蓄電池と電気二重層コンデンサという別種の2台の装置を設けてもよい。
上記実施形態では、制御部11が各種制御を行うに当たって指標として用いる値を例示したが、それらの値は装置構成などに応じて適宜設定可能である。例えば、図2に例示した商用電源1からの受電電力に関する最大受電電力、放電開始電力、放電停止電力、目標受電電力や、太陽電池装置6の出力電力に関する設定減少速度及び設定増加速度や、インバータ14の交流出力電力に関する設定インバータ出力減少速度及び設定インバータ出力増加速度などは、適宜設定可能である。
4 電力負荷装置(重要電力負荷装置)
5 発電装置
6 太陽電池装置
7 蓄電装置
11 制御部
12A 第1電力変換器
12B 第2電力変換器
12C 第3電力変換器
14 インバータ
15 開閉器
17 直流線路
18 交流線路
S 電力供給システム
Claims (9)
- 第1電力変換器を介して直流線路に接続される、燃料を用いて発電する発電装置と、
第2電力変換器を介して前記直流線路に接続される太陽電池装置と、
第3電力変換器を介して前記直流線路に接続される蓄電装置と、
前記直流線路から供給される直流電力を交流電力に変換して交流側に出力するインバータと、
商用電源と前記インバータの交流側との間の接続を遮断可能な開閉器と、
前記インバータと前記開閉器との間の交流線路に接続され、前記インバータから出力される交流電力及び前記商用電源から受電する交流電力の供給を受けることができる電力負荷装置と、
前記第1電力変換器、前記第2電力変換器、前記第3電力変換器、前記発電装置、前記インバータ及び前記開閉器の動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、前記商用電源からの受電電力が目標受電電力となるように前記発電装置及び前記第1電力変換器の動作を制御し、及び、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力が最大となるように前記第2電力変換器の動作を制御し、及び、前記直流線路の電圧が正常時設定直流電圧となるように前記インバータの動作を制御し、並びに、
前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の減少速度が大きくなって設定減少速度以上になると、前記インバータの交流出力電力の減少速度が設定インバータ出力減少速度となるように前記蓄電装置から前記直流線路への放電を実施させるように前記第3電力変換器の動作を制御する出力減少抑制制御を実施し、前記出力減少抑制制御を実施している状態において、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の減少速度が小さくなって前記設定減少速度未満になると、前記出力減少抑制制御を停止する電力供給システム。 - 第1電力変換器を介して直流線路に接続される、燃料を用いて発電する発電装置と、
第2電力変換器を介して前記直流線路に接続される太陽電池装置と、
第3電力変換器を介して前記直流線路に接続される蓄電装置と、
前記直流線路から供給される直流電力を交流電力に変換して交流側に出力するインバータと、
商用電源と前記インバータの交流側との間の接続を遮断可能な開閉器と、
前記インバータと前記開閉器との間の交流線路に接続され、前記インバータから出力される交流電力及び前記商用電源から受電する交流電力の供給を受けることができる電力負荷装置と、
前記第1電力変換器、前記第2電力変換器、前記第3電力変換器、前記発電装置、前記インバータ及び前記開閉器の動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、前記商用電源からの受電電力が目標受電電力となるように前記発電装置及び前記第1電力変換器の動作を制御し、及び、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力が最大となるように前記第2電力変換器の動作を制御し、及び、前記直流線路の電圧が正常時設定直流電圧となるように前記インバータの動作を制御し、並びに、
前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の増加速度が大きくなって設定増加速度以上になると、前記インバータの交流出力電力の増加速度が設定インバータ出力増加速度となるように前記直流線路から前記蓄電装置への充電を実施させるように前記第3電力変換器の動作を制御する出力増加抑制制御を実施し、前記出力増加抑制制御を実施している状態において、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の増加速度が小さくなって前記設定増加速度未満になると、前記出力増加抑制制御を停止する電力供給システム。 - 前記制御部は、前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、
前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の減少速度が大きくなって設定減少速度以上になると、前記インバータの交流出力電力の減少速度が設定インバータ出力減少速度となるように前記蓄電装置から前記直流線路への放電を実施させるように前記第3電力変換器の動作を制御する出力減少抑制制御を実施し、
前記出力減少抑制制御を実施している状態において、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力の減少速度が小さくなって前記設定減少速度未満になると、前記出力減少抑制制御を停止する請求項2に記載の電力供給システム。 - 前記制御部は、前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、
前記商用電源からの受電電力が上昇して前記目標受電電力よりも大きい放電開始電力以上になると、前記蓄電装置から前記直流線路への放電を実施させるように前記第3電力変換器の動作を制御する受電電力抑制制御を実施し、
前記受電電力抑制制御を実施している状態において、前記商用電源からの受電電力が低下して前記放電開始電力未満である放電停止電力以下になると、前記受電電力抑制制御を停止する請求項1〜3の何れか一項に記載の電力供給システム。 - 前記制御部は、前記商用電源からの電力供給が正常に行われているとき、
前記蓄電装置の充放電を行っておらず且つ前記蓄電装置の蓄電量が最大値未満であり且つ前記発電装置に出力余裕があるときに前記蓄電装置に充電するように前記第3電力変換器の動作を制御する請求項1〜4の何れか一項に記載の電力供給システム。 - 前記開閉器は、半導体スイッチ回路で構成され、
前記制御部は、前記商用電源で停電が発生したと判定すると、前記開閉器を動作させて前記商用電源と前記インバータの交流側との間の接続を遮断する請求項1〜5の何れか一項に記載の電力供給システム。 - 前記制御部は、前記商用電源で停電が発生しているとき、
前記直流線路の電圧が停電時設定直流電圧となるように前記発電装置及び前記第1電力変換器の動作を制御し、及び、
前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力が最大となるように前記第2電力変換器の動作を制御し、及び、
前記交流線路の電圧が停電時設定交流電圧となるように前記インバータの動作を制御する請求項6に記載の電力供給システム。 - 前記制御部は、前記商用電源で停電が発生しているとき、
前記直流線路の電圧が停電時設定直流電圧となるように前記第3電力変換器の動作を制御する電圧維持制御を行い、
前記電圧維持制御を行っておらず且つ前記蓄電装置の蓄電量が最大値未満であり且つ前記発電装置又は前記太陽電池装置或いはその双方に出力余裕があるときに前記蓄電装置に充電するように前記第3電力変換器の動作を制御する請求項6又は7に記載の電力供給システム。 - 前記制御部は、前記商用電源で停電が発生しているとき、
前記発電装置を運転させている場合、前記太陽電池装置から前記直流線路への出力電力が最大となるように前記第2電力変換器の動作を制御し、及び、
前記発電装置を運転させていない場合、前記直流線路の電圧が停電時設定直流電圧となるように前記第2電力変換器の動作を制御する請求項6に記載の電力供給システム。
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