JP5094247B2 - 受動光網システムおよびその通信方法 - Google Patents
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Description
更に、OLTは、動的帯域割当て(Dynamic Bandwidth Assignment:以下DBAと称する)と称される技術を用いて各ONUからの送信要求に基づき該ONUに送信を許可する信号の帯域を決めると、上述したレンジングで測定した遅延量も考慮した上で、各ONUからの光信号が基幹光ファイバ上で衝突・干渉しないように各ONUへ送信タイミングを指定するようにしている。すなわち、PONは、OLTと各ONU間で送受信される信号のタイミングがシステム内で管理された状態で通信の運用がなされるように構成されている。
以下の説明では、GPONと同様な可変長のデータを時分割多重して処理する構成のPONを想定したもので、OLTから各ONUへの下りデータの伝送速度は、GPONが2.5Gbit/秒(2.48832Gbit/秒だが、以下、簡略化して2.5Gbit/秒と称する)で10GPONが10Gbit/秒(9.95328Gbit/秒だが、以下同様に10Gbit/秒と称する)を例にとり説明する。また、ONUからOLTへの上りデータの伝送速度は、GPONが1.2Gbit/秒(1,24416Gbit/秒だが、以下同様に1.2Gbit/秒と称する)で10GPONが5Gbit/秒(4.97664Gbit/秒だが、以下同様に5Gbit/秒と称する)を例にとり説明する。尚、これらの伝送速度等の数値は一例であり、本発明がこの数値に限定されるものではない。
アクセス網1は、PON10を介して上位の通信網である公衆通信網(PSTN)/インターネット20(以下、上位網と称することがある)と加入者の端末(Tel:400,PC:410等)とを接続して通信を行う網である。PON10は、上位網20と接続されるOLT(以下、親局と称することがある)200、加入者の端末(電話(Tel)400、PC410等)を収容する複数のONU(以下、子局と称することがある)300や310とを備え、基幹光ファイバ110と光スプリッタ100と複数の支線光ファイバ120からなる光受動網でOLT200と各ONU300と310を接続して上位網20と加入者端末400,410との通信、または、加入者端末400,410同士の通信を行う。
OLT200は、各ONU300/310へ送信する伝送速度2.5Gbit/秒および10Gbit/秒のデータを上位網20から受信する網とのインタフェースである網IF4001と4009で受信すると、該受信データをパケットバッファ4005,4011に一旦蓄積後、この蓄積データを下りフレーム生成部4015が図3で示した下り信号130に組立て各ONU300/310へ送信する。尚、クロック抽出部4003,4004は、受信したデータからクロックを抽出して、受信データをパケットバッファ4005,4011に書き込むためのクロック抽出回路であるが、網の同期が取れていればタイミング制御部4021等のOLT内部で生成したクロックを用いても構わない。また、伝送速度10Gbit/秒のデータは、2.5Gbit/秒で送信される下り信号130に時分割多重するため、詳細を後述するように、多値変調部4013で0〜15の16レベルのいずれかの信号に変換する。下り信号130の組立ては、監視制御部4010やタイミング制御部4021からの制御信号に基づき、パケットバッファ4005,4011、多値変調部4013、GEMヘッダ生成部4009、オーバヘッド生成部4017、下りフレーム組立て部4015が動作して行われる(詳細は後述する)。
オーバヘッド生成部4017は、フレーム同期パタン(図2:2000)を生成する同期パタン生成部4205、監視制御部4010で生成した各ONU300/310の監視・保守・制御に関する情報(制御メッセージ)をPLOAM領域(図2:2001)に入れるPLOAM生成部4206、監視制御部4010の帯域設定部4203がDBAで決めた各ONU300/310に指示するグラント(送信タイミング)をグラント指示領域(図2:2002)に入れるグラント生成部4207と多重器4208とで構成し、タイミング制御部4021からの指示で図2に示したオーバヘッドを生成して下りフレーム組立て部4015に送信する。
多値変調部4013は、伝送速度が10Gbit/秒のデータ(0/1の2値)を多値のデータに変換して2.5Gbit/秒の伝送速度で送信できるようにするもので、振幅変調や位相変調などの変調器を用いて実現するものである。同図は、振幅変調を採用する場合の動作原理を説明したもので、10Gbit/秒の0/1信号を連続4ビット毎に纏め、該4ビットのパタン4300に応じて送信する光信号のレベル4310を0から15の16レベルのいずれかに2.5Gbit/秒毎に振幅変調する制御信号を生成する動作を示している。具体的には、4ビット連続のデータを一時記憶するフリップフロップ回路とエンコーダで構成してレベル制御の値を出力しても良いし、ROM等の記憶素子にビットパタンに対応したレベル制御の値を記憶させておき出力しても良い。この出力が後で説明するレベル制御部4023に送信され各OLT300/310へ送信される光信号のレベルが図2(d)で示したように振幅多値変調される。尚、本実施形態では振幅変調の例を示したが、多値変調の形式がこれに限定されることはなく、位相変調他の多値変調であればいずれでも良い。また、変調を実際にかける位置もOLT200の下り信号130生成過程のいずれかにあれば良く、本実施形態の位置に限定されるものではない。
(1)オーバヘッド生成部4017からの信号を受けフレーム同期パタン2000、PLOAM領域2001、グラント指示領域2002からなるオーバヘッドを組立てる。
(2)オーバヘッドの後のフレームペイロード2003に各ONU300/310宛のデータを多重化する順序を監視制御部4010が決定すると、この決定順に各ONU300/310宛のGEMヘッダ2004をGEMヘッダ生成部4013から受け、続けて該ONUが2.5G用なのか10G用なのかに応じてデータを入れる。具体的には、伝送速度が2.5Gbit/秒のデータなら0/1値変調部4007を介してパケットバッファ4005から監視制御部4010で決めた長さだけ読み出してGEMヘッダ2004の後2.5Gペイロード2005に入れる。尚、0/1変調部4007は元のデータが0/1の2値であり、これを直接使えるのであればなくても構わない。一方、伝送速度が10Gbit/秒のデータなら、多値変調部4013を介して該データを多値のいずれかのレベルに制御する信号に変換した信号を2.5Gbit/秒の速度で監視制御部4010が決めた長さだけGEMヘッダ2004の後に続けられるように、パケットバッファ4011からデータを読み出して多値変調後の信号をGEMヘッダ2004の後の10Gペイロード2006に入れる(図2(b)〜(d)参照)。
(3)フレーム長が125μ秒になるようフレームペイロード2003内に時分割多重するONU300/310宛のデータの長さと順序を監視制御部4010が決めているので、この決定に従い(2)を繰り返す。
2.5G用ONU300の構成は、GPONで使用されるONUと同じ構成である。支線光ファイバ120から受信した下り信号130は、WDMフィルタ701を介して光信号を電気信号に変換するO/E部703で電気信号に変換される。この信号は、光ファイバ110と120および光スプリッタ100を通過する際に減衰を受けているので2.5GAGC(Auto Gain Controller)705を介して所定の信号レベルに変換された後、0/1値識別部707で0/1信号の識別が行われ、後段で使用する制御信号やデータとして用いられる。尚、クロック抽出部709は、受信信号からクロックを抽出して2.5Gbit/秒で伝送された信号の0/1識別に用いられる。
(1)OLT200と同様の0/1値変調部731を介してOLT200がDBAで決定した帯域(送信を許可するデータ量)だけデータを各パケットバッファ727から読み出して1.2Gペイロード(図3:3210)を生成する。尚、OLT200と同様に、0/1変調部731は元のデータが0/1の2値であり、これを直接使えるのであればなくても構わない。
(2)GEMヘッダ生成部733が生成したGEMヘッダ(図3:3200)を1.2Gペイロード3210の前に付けてフレームペイロード(図3:3004)を作成する。GEMヘッダ3200は図3(c)に示した構成で、各バイトの詳細は勧告G984.3に規定されたもので説明を省略するが、本発明のPONでは、ONUを識別するためのPORT ID3310を用いて上り伝送速度が1.2GのONU300と5GONU310とを識別する構成とした。尚、先に説明したように、このPORT ID3310は、事前に各ONU300に設定されている。
(3)送信制御部721は、PLOAM終端部713等で生成された自ONUの監視結果やOLTに要求する制御内容等を含む制御メッセージを上り信号150のPLOAM領域3002に入れる。また、キュー長監視部729は、各パケットバッファ727に蓄積されたOLT200への送信を待っているデータの量を監視し、このデータ量をキュー長レポートとしてPLOAM領域3002とフレームペイロード3004の間に規定されたキュー長領域3003に入れる。
(4)PLOAM領域3002とキュー長領域3002からなる制御信号3115がフレームペイロード3004の前に付加されたバーストデータ3120には、オーバヘッド生成部735が生成したプリアンブル領域3000とデリミタ領域3001からなるバーストオーバヘッド3110が更に前に付加され、上り信号150が組立てられる。この上り信号150は、OLT200から指定されたグラントに基づき、ガードタイム3100も付加して指定されたタイミングで送信される。
10G用ONU310の構成は、先に説明した2.5G用ONU300とほぼ同じ構成である。支線光ファイバ120から受信した下り信号は、WDMフィルタ801を介して光信号を電気信号に変換するO/E部803で電気信号に変換される。OLT200の構成と動作で先に説明したように、電気信号に変換された下り信号130の伝送速度は2.5Gbit/秒であり、下り信号130に含まれるオーバヘッドとGEMヘッダと2.5G用ONU300宛のペイロードには、0/1の2値変調された2.5Gbit/秒の信号が入り、10G用ONU310宛のペイロードには、伝送速度10Gbit/秒のデータがm値(本実施形態では16値)に多値変調された2.5Gbit/秒の信号が入る形で各信号が多重化されている。これらの信号は、光ファイバ110と120および光スプリッタ100を通過する際に減衰を受けているので、先ず2.5GAGC(Auto Gain Controller)805を介して所定の信号レベルに変換後、0/1値識別部807で0/1信号の識別を行い後段で使用するオーバヘッドやGEMヘッダという制御信号が受信できるようにする。一方、電気信号に変換された信号には、ONU310で受信すべき多値変調されたデータも含まれているので、この信号を多値識別部811にも送信する。尚、クロック抽出807は、受信信号からクロックを抽出して2.5Gbit/秒で伝送された信号の0/1識別と多値の識別に用いられる。
同図において、差動増幅器511、トランジスタ512,514、コンデンサ513からなるピーク検出回路510は、2.5GAGC705,805の一部に含まれる回路であり、入力信号の最大レベル(電圧)を検出・保持する回路である。多値識別回路500は、多値がm値であると、m個の抵抗501とm−1個の差動増幅器502と、該差動増幅器の出力(0/1の2値)を保持するm個の記憶素子(FF)503とからなり、入力された電気信号のレベル(電圧)をmビットのディジタル信号に変換するDA変換器、および、該DA変換器の出力を符号化するコーダ504と該コーダの出力をシリアルデータに変換するP/S部505とで構成した。尚、DA変換器の構成は、上記構成に係わらず、電圧が所定のビット数のディジタルデータに変換できるものであれば良い。
(1)OLT200と同様の多値変調部829でOLT200がDBAで決定した帯域(送信を許可するデータ量)だけデータを各パケットバッファ827から読み出して多値変調されたデータを入れた5Gペイロード(図3:3220)を生成する。
(2)GEMヘッダ生成部833が生成したGEMヘッダ(図3:3200)を5Gペイロード3220の前に付けたフレームペイロード(図3:3004)の作成、および、送信制御部831でのPLOAM領域3002とキュー長領域3003の作成、ならびに、オーバヘッド生成部835が生成したバーストオーバヘッド3110による上り信号150の組立ては、2.5G用ONU300と同様に上りPONフレーム生成部839で実施される。この上り信号130は、OLT200から指定されたグラントに基づき、ガードタイム3100も付加して指定されたタイミングで送信される。
(3)タイミング制御部841は、送信制御部831、上りPONフレーム生成部839、レベル制御部845と連動してONU310から出力する上り信号の光信号レベルをビットもしくはバイト単位で制御するタイミングを生成する。具体的には、上述したように、ONU310からの上り信号は、伝送速度が1.2Gbit/秒で0/1の2値であるバーストオーバヘッドと制御信号とGEMヘッダと、および、伝送速度が1.2Gbit/秒で5Gbit/秒のデータが多値変調された5Gペイロードとの光信号レベルが異なる2種の信号が混在されているもので、このタイミング制御部841はレベル制御部845を介して光変調部(E/O)847の光出力レベルを制御して、5Gペイロード内のデータの信号レベルを多値変調後のいずれかのレベルに調整し、他の信号は0/1の2値(例えば最小値と最大値)に調整するものである(図3(b)参照)。
OLT200が各ONU300/310に通知したグラントや遅延量に基づき各ONU300/310が送信した上り信号150は、図1で示したように、基幹ファイバ110上で時分割多重されてONU200で受信される。各上り信号150は、WDMフィルタ4027を介して光信号を電気信号に変換するO/E部4101で電気信号に変換される。この信号は、光ファイバ110と120および光スプリッタ100を通過する際に減衰を受けているので1.2GAGC4103を介して所定の信号レベルに変換された後、0/1値識別部4105で0/1信号の識別が行われ、後段で使用する制御信号やデータとして用いられる。尚、バーストクロック抽出部4107は、各上り信号150がバースト状にガードタイム3100で区切られて受信されるので、各受信信号からクロックを抽出して1.2Gbit/秒で伝送された信号の0/1識別や多値識別に用いられる。
図11は、PONの動作を説明する信号シーケンス図、図12と図13は、それぞれ本発明のPONで用いるOLTとONUの動作を説明する動作フロー図である。
110,120・・・光ファイバ,
130・・・下り信号、 150・・・上り信号,
200・・・OLT, 300,310・・・ONU,
400,410・・・端末,
2004,3200・・・GEMヘッダ,
2005,2006・・・下り信号ペイロード,
3210,3220・・・上り信号ペイロード。
Claims (3)
- 親局と複数の子局とを光スプリッタを含む光ファイバ網で接続した受動光網システムであって、
前記親局は、
第1の伝送速度の第1のデータと該第1の伝送速度より高速な第2の伝送速度の第2のデータを他の網と送受信する第1の送受信部と、
前記第2のデータを前記第1の伝送速度のビット時間幅の多値データである第3のデータに変換する変換部と、
前記第3のデータを前記第2のデータに逆変換する逆変換部と、
前記第1の送受信部で受信したデータと該子局の制御に用いる第1のオーバヘッドとを時分割多重したフレームに組立てるフレーム組立て部と、
前記フレームを前記複数の子局に送信する第1の送信部と、
前記複数の子局が送信したバーストデータを受信する第1の受信部と、
前記第1の受信部で受信した第2のオーバヘッドと前記第1のデータもしくは前記第3のデータからなるバーストデータを前記第2のオーバヘッドと前記第1のデータもしくは前記第3のデータのそれぞれに分離するバーストデータ分離部とを備え、
前記親局は、
前記第1のオーバヘッドと前記受信した第1のデータと前記変換された第3のデータとを前記フレームに時分割多重して、該フレームを前記第1の伝送速度で前記複数の子局に送信し、
前記複数の子局は、第1のデータを受信する複数の第1の子局と、前記第3のデータを前記第2のデータに逆変換する逆変換部と前記第2のデータを前記第1の伝送速度のビット時間幅の多値データである前記第3のデータに変換する変換部とを備えた複数の第2の子局とからなり、
前記第1の子局のそれぞれは、前記親局から前記第1の伝送速度で受信した前記フレームから前記第1のオーバヘッドと自局宛の第1のデータを受信し、該親局に前記第2のオ−バヘッドと第1のデータからなるバーストデータを前記第1の伝送速度で送信し、
前記第2の子局のそれぞれは、前記親局から前記第1の伝送速度で受信した前記フレームから前記第1のオーバヘッドと自局宛の第3のデータを受信して前記逆変換部で該第3のデータを前記第2のデータに逆変換し、該親局に前記第2のオーバヘッドと前記変換部で前記第2のデータを変換した前記第3のデータとからなるバーストデータを前記第1の伝送速度で送信し、
前記親局は、
前記第1の子局と前記第2の子局が前記第1の伝送速度で送信したバーストデータのそれぞれを受信し、前記受信した第3のデータを前記逆変換部で前記第2のデータに逆変換し、前記第1のデータと前記第2のデータを前記第1の送受信部を介して前記他の網に送信する
ことを特徴とする受動光網システム。 - 前記オーバヘッドには前記親局と前記複数の子局との間で送受信されるデータが、前記第1のデータもしくは前記第2のデータであることを識別する識別子が含まれ、
前記親局と前記複数の子局のそれぞれには、前記識別子が記憶され、該記憶した識別子に基づき前記変換部と逆変換部を制御して、前記第1のデータと前記第2のデータとを送受信する
ことを特徴とする請求項1に記載の受動光網システム。 - 前記変換部は、
前記第1の伝送速度のM(整数)倍の前記第2の伝送速度である前記第2のデータの2値信号を前記第1の伝送速度のm(m>2、2のM乗)多値信号に変換する
ことを特徴とする請求項1または請求項2いずれかに記載の受動光網システム。
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