JPS6245527A - 白髪予防、治療剤 - Google Patents
白髪予防、治療剤Info
- Publication number
- JPS6245527A JPS6245527A JP18370985A JP18370985A JPS6245527A JP S6245527 A JPS6245527 A JP S6245527A JP 18370985 A JP18370985 A JP 18370985A JP 18370985 A JP18370985 A JP 18370985A JP S6245527 A JPS6245527 A JP S6245527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gray hair
- hair
- preventive
- agent
- theophylline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/60—Sugars; Derivatives thereof
- A61K8/606—Nucleosides; Nucleotides; Nucleic acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
- A61Q5/065—Preparations for temporary colouring the hair, e.g. direct dyes
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Birds (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はC−AMPおよびその誘導体より選ばれた少な
くとも一種とを含有することを特徴とする白髪予防、治
療剤およびC−AMPおよびその誘導体より選ばれた少
なくとも一種とに加えてテオフィリン、パパベリンまた
はイソブチルメチルキサンチンより選ばれた少なくとも
一種とを含有することを特徴とする白髪予防、治療剤に
関する。
くとも一種とを含有することを特徴とする白髪予防、治
療剤およびC−AMPおよびその誘導体より選ばれた少
なくとも一種とに加えてテオフィリン、パパベリンまた
はイソブチルメチルキサンチンより選ばれた少なくとも
一種とを含有することを特徴とする白髪予防、治療剤に
関する。
C−AMPは肝臓においてアドレナリンやグルカゴンな
どの血糖上昇ホルモンがグリコーゲンホスホリラーゼの
活性化に作用する際の媒介因子物質として5uther
landにより発見(1956年)された。
どの血糖上昇ホルモンがグリコーゲンホスホリラーゼの
活性化に作用する際の媒介因子物質として5uther
landにより発見(1956年)された。
各種の下界情報を標的細胞に伝達するメツセンジャーと
して各種酵素の活性化や水、糖の細胞膜透過性亢進、細
胞の分化調節に関与しているものと考えられている。
して各種酵素の活性化や水、糖の細胞膜透過性亢進、細
胞の分化調節に関与しているものと考えられている。
本発明者らはC−AMPまたはC−AMP誘導体につい
て鋭意研究の結果、これらの少なくとも一種を頭皮に外
用すると、頭皮毛根の毛球部に存在するメラニン産性細
胞であるメラノサイトを活性化し、もって白髪予防、治
療効果があることを見出した。
て鋭意研究の結果、これらの少なくとも一種を頭皮に外
用すると、頭皮毛根の毛球部に存在するメラニン産性細
胞であるメラノサイトを活性化し、もって白髪予防、治
療効果があることを見出した。
さらに、本発明者らが鋭意研究の結果、C−AMPまた
はC−AMP誘導体に加えて、テオフィリン、パパベリ
ンまたはイソブチルメチルキサンチンより選ばれた少な
くとも一種を配合すると、上記のC−AMPまたはC−
AMP誘導体の効果が相乗的に増強されることを見いだ
した。
はC−AMP誘導体に加えて、テオフィリン、パパベリ
ンまたはイソブチルメチルキサンチンより選ばれた少な
くとも一種を配合すると、上記のC−AMPまたはC−
AMP誘導体の効果が相乗的に増強されることを見いだ
した。
本発明はこれらの知見に基づく。
すなわち、本発明は、C−AMPおよびその誘導体から
なる群より選ばれた少なくとも一種を含有することを特
徴とする白髪予防、治療剤、およびC−AMPおよびそ
の誘導体からなる群より選ばれた少なくとも一種と、テ
オフィリン、パパベリンおよびインブチルメチルキサン
チンからなる群から選ばれた少なくとも一種とを含有す
ることを特徴とする白髪予防、治療剤である。
なる群より選ばれた少なくとも一種を含有することを特
徴とする白髪予防、治療剤、およびC−AMPおよびそ
の誘導体からなる群より選ばれた少なくとも一種と、テ
オフィリン、パパベリンおよびインブチルメチルキサン
チンからなる群から選ばれた少なくとも一種とを含有す
ることを特徴とする白髪予防、治療剤である。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明に用いられるC−AMPとしてはアデノシン−3
’、5’−サイクリックホスフェイト及びその塩、C−
AMP誘導体としては2’−0−ディブチルアデノシン
−3’、5’−サイクリックホスフェイト及びその塩が
挙げられる。
’、5’−サイクリックホスフェイト及びその塩、C−
AMP誘導体としては2’−0−ディブチルアデノシン
−3’、5’−サイクリックホスフェイト及びその塩が
挙げられる。
これらC−AMP及びその誘導体は全て白色の結晶また
は結晶性の粉末である。水、メタノール、エタノールに
溶けやすく、脂肪油にやや溶けやすい。
は結晶性の粉末である。水、メタノール、エタノールに
溶けやすく、脂肪油にやや溶けやすい。
本発明の白髪予防、治療剤には、C−AMPおよびその
誘導体から一種または二種以上が任意に選ばれて用いら
れる。配合量は本発明の白髪予防、治療剤中0.001
〜5重量%が望ましい。
誘導体から一種または二種以上が任意に選ばれて用いら
れる。配合量は本発明の白髪予防、治療剤中0.001
〜5重量%が望ましい。
本発明においては、上記C−AMPおよびその誘導体の
一種または二種以上に加えて、テオフィリン、ババベリ
ンおよびイソブチルメチルキサンチンからなる群から選
ばれた一種又は二種以上を併用して用いると白髪予防、
治療効果がさらに増強されて発揮される。これはテオフ
ィリン、パパベリンおよびイソブチルメチルキサンチン
がC−AMPの分解酵素の活性を阻害するためのものと
考えられる。C−AMPはホスホリラーゼの働きを受け
て分解されるが、テオフィリン、パパベリンおよびイソ
ブチルメチルキサンチンはホスホリラーゼの働きを阻害
する作用がある。
一種または二種以上に加えて、テオフィリン、ババベリ
ンおよびイソブチルメチルキサンチンからなる群から選
ばれた一種又は二種以上を併用して用いると白髪予防、
治療効果がさらに増強されて発揮される。これはテオフ
ィリン、パパベリンおよびイソブチルメチルキサンチン
がC−AMPの分解酵素の活性を阻害するためのものと
考えられる。C−AMPはホスホリラーゼの働きを受け
て分解されるが、テオフィリン、パパベリンおよびイソ
ブチルメチルキサンチンはホスホリラーゼの働きを阻害
する作用がある。
テオフィリン、パバベリンおよびイソブチルメチルキサ
ンチンの少なくとも一種の配合量は本発明の白髪予防、
治療剤中0.001〜5重量%、C−AMPおよびその
誘導体の一種または二種以上に対してモル比で1:1〜
1:2が望ましい。
ンチンの少なくとも一種の配合量は本発明の白髪予防、
治療剤中0.001〜5重量%、C−AMPおよびその
誘導体の一種または二種以上に対してモル比で1:1〜
1:2が望ましい。
本発明の白髪予防、治療剤の剤型はクリーム、ローショ
ン、乳液、軟膏などの外用できる剤型のものであればい
ずれでも良い。
ン、乳液、軟膏などの外用できる剤型のものであればい
ずれでも良い。
本発明の白髪予防、治療剤の調製は、例えば基剤中に直
接有効成分であるC−AMPまたはC−AMPy、導体
、またはさらに加えて、テオフィリン、ババベリンまた
はイソブチルメチルキサンチンを配合せしめて、適量な
剤型とする。
接有効成分であるC−AMPまたはC−AMPy、導体
、またはさらに加えて、テオフィリン、ババベリンまた
はイソブチルメチルキサンチンを配合せしめて、適量な
剤型とする。
また、C−AMPおよびその誘導体やテオフィリン、パ
パベリンまたはイソブチルメチルキサンチンに加えて、
他の薬剤成分として、たとえば、ビタミンA1ヒタミン
B6、ビタミE1パントテン酸などのビタミン類、メチ
オニン、システィン、シスチン、チロシンなどのアミノ
酸類、サリチル酸、ヒノキチオール、レゾルシン、トリ
クロロカルバニリドなどの殺菌類、エチニルエストラジ
オール、プロゲステロンなどのホルモン類などを配合し
てもよい。さらに、本発明の効果を損なわない範囲で所
望により、たとえば、塩化カルプロニウム、スウェルチ
ノーゲン、グリチルリチン酸などの成分を配合すること
ができる。
パベリンまたはイソブチルメチルキサンチンに加えて、
他の薬剤成分として、たとえば、ビタミンA1ヒタミン
B6、ビタミE1パントテン酸などのビタミン類、メチ
オニン、システィン、シスチン、チロシンなどのアミノ
酸類、サリチル酸、ヒノキチオール、レゾルシン、トリ
クロロカルバニリドなどの殺菌類、エチニルエストラジ
オール、プロゲステロンなどのホルモン類などを配合し
てもよい。さらに、本発明の効果を損なわない範囲で所
望により、たとえば、塩化カルプロニウム、スウェルチ
ノーゲン、グリチルリチン酸などの成分を配合すること
ができる。
本発明の白髪予防、治療剤は非常に優れた白髪の予防、
治療効果を有し、かつ安全性、安定性等も良好である。
治療効果を有し、かつ安全性、安定性等も良好である。
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する0本
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は重
量%である。
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は重
量%である。
実施例1
95%エタノール 80.0ビ
タミンEアセテート0.3 ヒノキチオール 0.01ア
デノシン−3’、5’− サイクリックホスフェイト 0.1 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 (E、0.40モル)0.5 精製水 残 余香料、色素
微 量(製造法) 95%エタノールにアデノシン−3’、5’−サイクリ
ックホスフェイト、ビタミンEアセテート、ヒノキチオ
ール、ポリオキシエチレン硬化しマシ油、香料、および
色素を加えて、攪拌溶解し、ついで精製水を加えて透明
液状の白髪予防、治療剤を得た。
タミンEアセテート0.3 ヒノキチオール 0.01ア
デノシン−3’、5’− サイクリックホスフェイト 0.1 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 (E、0.40モル)0.5 精製水 残 余香料、色素
微 量(製造法) 95%エタノールにアデノシン−3’、5’−サイクリ
ックホスフェイト、ビタミンEアセテート、ヒノキチオ
ール、ポリオキシエチレン硬化しマシ油、香料、および
色素を加えて、攪拌溶解し、ついで精製水を加えて透明
液状の白髪予防、治療剤を得た。
実施例2
(A相)
鯨ロウ 0.5セタノー
ル 2.0ワセリン
5.0スクワラン
10.0ポリオキシエチレン モノステアレート(E、0.10モル)2.0ソルビタ
ンモノオレート 1.0アデノシン−3
’、5’− サイクリックホスフェイト 0.0252′−〇−デ
ィブチルアデノシンー3′。
ル 2.0ワセリン
5.0スクワラン
10.0ポリオキシエチレン モノステアレート(E、0.10モル)2.0ソルビタ
ンモノオレート 1.0アデノシン−3
’、5’− サイクリックホスフェイト 0.0252′−〇−デ
ィブチルアデノシンー3′。
5′−サイクリックホスフェイト 0.025テオフ
イリン 0.025(B相) グリセリン 10.0精製水
残 余香料、色素、防腐剤
微 量(製造法) (A)相およびCB)相をそれぞれ加熱して溶解し、8
0℃に保つ。両相を混合乳化し、攪拌しながら常温まで
冷却して乳液タイプの白髪予防、治療剤を得た。
イリン 0.025(B相) グリセリン 10.0精製水
残 余香料、色素、防腐剤
微 量(製造法) (A)相およびCB)相をそれぞれ加熱して溶解し、8
0℃に保つ。両相を混合乳化し、攪拌しながら常温まで
冷却して乳液タイプの白髪予防、治療剤を得た。
実施例3
(A相)
ワセリン 10.0流動
パラフイン 25.0密ロウ
5.0固型パラフイ
ン 3.0オリーブ油
4・0ステアリン酸
1.0ポリオキシエチレン セチルエーテル(E、0.20モル)2.0ソルビタン
モノステアレート 1.02′ −〇−デ
ィブチリル アデノシン−3゛、5° − サイクリックホスフェイh O,1(B相) ポリオキシエチレングリコール (分子量1500) 2.0 トリエタノールアミン 1.0精製
水 残 余香料、色素、
防腐剤 微 量(製造法) (A)相を加熱溶解して70℃に保つ。別に(B)相を
加熱熔解して70°Cに保つ。(A)相に(B)相を加
えて攪拌し、得られたエマルジョンを冷却してクリーム
状の白髪予防、治療剤を得た。
パラフイン 25.0密ロウ
5.0固型パラフイ
ン 3.0オリーブ油
4・0ステアリン酸
1.0ポリオキシエチレン セチルエーテル(E、0.20モル)2.0ソルビタン
モノステアレート 1.02′ −〇−デ
ィブチリル アデノシン−3゛、5° − サイクリックホスフェイh O,1(B相) ポリオキシエチレングリコール (分子量1500) 2.0 トリエタノールアミン 1.0精製
水 残 余香料、色素、
防腐剤 微 量(製造法) (A)相を加熱溶解して70℃に保つ。別に(B)相を
加熱熔解して70°Cに保つ。(A)相に(B)相を加
えて攪拌し、得られたエマルジョンを冷却してクリーム
状の白髪予防、治療剤を得た。
実施例4
95%エタノール GO102
′−〇−ディブチルアデノシンー3′。
′−〇−ディブチルアデノシンー3′。
5′−サイクリックホスフェイト 2.0パパベリン
2.0硬化ヒマシ油40
モル付加物 2.0精製水
残 余(製造法) 95%エタノール中に2′−〇−ディブチルアデノシン
ー3’、5’−サイクリックホスフェイト、ババベリン
およびポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を加えて攪拌溶
解し、ついで精製水を加えて透明液状の白髪予防、治療
剤を得た。
2.0硬化ヒマシ油40
モル付加物 2.0精製水
残 余(製造法) 95%エタノール中に2′−〇−ディブチルアデノシン
ー3’、5’−サイクリックホスフェイト、ババベリン
およびポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を加えて攪拌溶
解し、ついで精製水を加えて透明液状の白髪予防、治療
剤を得た。
実施例5
(A相)
流動パラフィン 5.0セトス
テアリルアルコール 5.5ワセリン
5.5グリセリンモノステ
アレー1・ 3.0ポリオキシエチレン−2
−オクチルド デシルエーテル(E、0.20モル)3.0ビタミンE
アセテート 0.1プロピルパラベン
1.3(B相) アデノシン−3′、5° − サイクリックホスフェイド 5.0グリセリン
6.0ジプロピレングリコール
20.0ポリオキシエチレングリコール (分子M 4000) 6.0 へキサメタリン酸ソーダ o、oos精
製水 残 余(製造法) (A)相を加熱溶解して70’Cに保つ。別に(B)相
を加熱熔解して70℃に保つ。(A)相に(B)相を加
えて攪拌し、得られたエマルジョンを冷却して軟膏状の
白髪予防、治療剤を得た。
テアリルアルコール 5.5ワセリン
5.5グリセリンモノステ
アレー1・ 3.0ポリオキシエチレン−2
−オクチルド デシルエーテル(E、0.20モル)3.0ビタミンE
アセテート 0.1プロピルパラベン
1.3(B相) アデノシン−3′、5° − サイクリックホスフェイド 5.0グリセリン
6.0ジプロピレングリコール
20.0ポリオキシエチレングリコール (分子M 4000) 6.0 へキサメタリン酸ソーダ o、oos精
製水 残 余(製造法) (A)相を加熱溶解して70’Cに保つ。別に(B)相
を加熱熔解して70℃に保つ。(A)相に(B)相を加
えて攪拌し、得られたエマルジョンを冷却して軟膏状の
白髪予防、治療剤を得た。
実施例6
アデノシンー3’、5’−
サイクリックホスフェイト 0.001イソブチルメ
チルキサンチン 0.00295%エタノール
60.999ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油 (E、0.40モル)2.0 精製水 残 余(製造法) 95%エタノール中にアデノシン−3’、5’−サイク
リックホスフェイトイソブチルメチルキサンチンおよび
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を加えて攪拌溶解し、
ついで’lnM水を加えてローションタイプの白髪予防
、治療剤を得た。
チルキサンチン 0.00295%エタノール
60.999ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油 (E、0.40モル)2.0 精製水 残 余(製造法) 95%エタノール中にアデノシン−3’、5’−サイク
リックホスフェイトイソブチルメチルキサンチンおよび
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を加えて攪拌溶解し、
ついで’lnM水を加えてローションタイプの白髪予防
、治療剤を得た。
本発明の白髪予防、治療剤は頭皮に直接使用することに
より、白髪を予防し、かつ白髪を黒髪化する優れた効果
を有する。
より、白髪を予防し、かつ白髪を黒髪化する優れた効果
を有する。
実施例1.2.4.5を試料として用い、試料使用前後
の頭髪の状態を写真撮影して比較して、白髪予防、治療
効果を評価した。
の頭髪の状態を写真撮影して比較して、白髪予防、治療
効果を評価した。
(以下余白)
表1 (%)実施例 実施
例 実施例 実施例 C−AMP O,10,0252,05,0またはそ
の 誘導体 テオフィリ OO,0252,00 ンまたはバ パベリン 表1のように、実施例工、5はC−AMPあるいはその
誘導体を含有し、実施例2.4Fそれに加えて、さらに
テオフィリンあるいはパパへリンを含有している。
例 実施例 実施例 C−AMP O,10,0252,05,0またはそ
の 誘導体 テオフィリ OO,0252,00 ンまたはバ パベリン 表1のように、実施例工、5はC−AMPあるいはその
誘導体を含有し、実施例2.4Fそれに加えて、さらに
テオフィリンあるいはパパへリンを含有している。
被試験者は1試料の各々ごとに35〜60才の男女15
名とし、本品1.5gを1日2回頭皮に塗擦し、3力月
間継続使用した。塗擦部位の状態を試料使用前と後で、
写真撮影して比較し、白髪予防、治療効果を評価した、
なお、判定基準はいずれの場合も下記のような基準に従
って行った。
名とし、本品1.5gを1日2回頭皮に塗擦し、3力月
間継続使用した。塗擦部位の状態を試料使用前と後で、
写真撮影して比較し、白髪予防、治療効果を評価した、
なお、判定基準はいずれの場合も下記のような基準に従
って行った。
著しい効果 ++
かなりの効果 十
やや効果あり ±
効果なし −
表2 (名)判
定 ++ 十 ± 一実施例1
4 8 3 0゜実施例26810 実施例47610 実施例56900 比較例1 0 0 2 13比較例2
0 0 0 15比較例4 0
0 1 14比較例5 0 0
0 15比較例1.2.4.5はそれぞれ実
施例1.2.4.5からC−ΔMP、C−八MP誘導へ
、テオフィリン、パパベリンを除いた(イオン交換水ま
たはエタノールで置換)基創のみのものである。
定 ++ 十 ± 一実施例1
4 8 3 0゜実施例26810 実施例47610 実施例56900 比較例1 0 0 2 13比較例2
0 0 0 15比較例4 0
0 1 14比較例5 0 0
0 15比較例1.2.4.5はそれぞれ実
施例1.2.4.5からC−ΔMP、C−八MP誘導へ
、テオフィリン、パパベリンを除いた(イオン交換水ま
たはエタノールで置換)基創のみのものである。
表2に示すように、実施例1.2.4.5のいずれの場
合も白髪の増加をきたさず、(北れた白髪予防、治療効
果を示した。さらに実施例2.4は実施例1.5に比較
して速効性を示していることがわかる。
合も白髪の増加をきたさず、(北れた白髪予防、治療効
果を示した。さらに実施例2.4は実施例1.5に比較
して速効性を示していることがわかる。
また、皮膚に対する本発明品の安全性についての実験も
行ったが、皮J1刺激性、アレルギー性は全く認められ
ず、皮膚の対する安全性は極めて高いものであった。そ
の−例として人体バッチテストの結果を示す。
行ったが、皮J1刺激性、アレルギー性は全く認められ
ず、皮膚の対する安全性は極めて高いものであった。そ
の−例として人体バッチテストの結果を示す。
試料として実施例1.2を用いた。被試験打には1試料
につき成人女子50名を1mとして用い、24時間人体
前腕クローズドパノヂテストをfテった。
につき成人女子50名を1mとして用い、24時間人体
前腕クローズドパノヂテストをfテった。
判定基準は人証の基準に従った。
強紅斑 +→−
紅斑 十
微かな紅斑 士
陰性 −
表3 (名)判定/
試料 実施例1 実施例2 ++00 +00 ± 32 以上のように本発明の白髪予防、治療剤は優れた効果を
有し、しかも皮膚刺激性、アレルギー性は認められない
という結果を得た。
試料 実施例1 実施例2 ++00 +00 ± 32 以上のように本発明の白髪予防、治療剤は優れた効果を
有し、しかも皮膚刺激性、アレルギー性は認められない
という結果を得た。
Claims (2)
- (1)C−AMPおよびその誘導体からなる群より選ば
れた少なくとも一種を含有することを特徴とする白髪予
防、治療剤。 - (2)C−AMPおよびその誘導体からなる群より選ば
れた少なくとも一種と、テオフィリン、パパベリンおよ
びイソブチルメチルキサンチンからなる群から選ばれた
少なくとも一種とを含有することを特徴とする白髪予防
、治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18370985A JPS6245527A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 白髪予防、治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18370985A JPS6245527A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 白髪予防、治療剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6245527A true JPS6245527A (ja) | 1987-02-27 |
JPH0545569B2 JPH0545569B2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=16140582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18370985A Granted JPS6245527A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 白髪予防、治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6245527A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0260697A2 (en) | 1986-09-18 | 1988-03-23 | Lion Corporation | Composition for application to hair |
JPS63183518A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-07-28 | Lion Corp | 毛髪用組成物 |
JPS6442416A (en) * | 1987-08-07 | 1989-02-14 | Hoou Kk | Hair cosmetic |
EP0332847A2 (en) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Lion Corporation | Composition for preventing graying of the hair and restoring grayed hair to its natural color |
US4962990A (en) * | 1988-03-25 | 1990-10-16 | Ngk Insulators, Ltd. | Optical device |
FR2674127A1 (fr) * | 1991-03-20 | 1992-09-25 | Oreal | Composition cosmetique pour lutter contre le vieillissement de la peau contenant en association au moins un retinouide et au moins une dialkyl- ou trialkylxanthine. |
WO1995017161A1 (en) * | 1993-12-21 | 1995-06-29 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Pigmentation enhancer and method |
USH1480H (en) * | 1993-12-09 | 1995-09-05 | The Procter & Gamble Company | Methods of using dyphylline for the promotion of hair growth |
US5540914A (en) * | 1989-12-15 | 1996-07-30 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Pigmentation enhancer and method |
JP2009534334A (ja) * | 2006-04-21 | 2009-09-24 | ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. | オピオイド受容体拮抗薬の使用 |
WO2011009756A3 (de) * | 2009-07-23 | 2012-05-31 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verwendung mindestens einer nukleinsäure zur beeinflussung des natürlichen pigmentierungsprozesses |
WO2011009758A3 (de) * | 2009-07-23 | 2012-06-07 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verwendung von purin und/oder einem purinderivat und mindestens einem oligonukleotid zur beeinflussung des natürlichen pigmentierungsprozesses |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6278213B2 (ja) | 2015-11-12 | 2018-02-14 | マツダ株式会社 | エンジンシステム |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18370985A patent/JPS6245527A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
CHEM ABST=1981 * |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183518A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-07-28 | Lion Corp | 毛髪用組成物 |
EP0260697A2 (en) | 1986-09-18 | 1988-03-23 | Lion Corporation | Composition for application to hair |
JPS6442416A (en) * | 1987-08-07 | 1989-02-14 | Hoou Kk | Hair cosmetic |
JPH042564B2 (ja) * | 1987-08-07 | 1992-01-20 | ||
US5318776A (en) * | 1988-03-16 | 1994-06-07 | Lion Corporation | Composition for preventing graying of the hair |
EP0332847A2 (en) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Lion Corporation | Composition for preventing graying of the hair and restoring grayed hair to its natural color |
US5378453A (en) * | 1988-03-16 | 1995-01-03 | Lion Corporation | Composition for preventing graying of the hair and restoring grayed hair to its natural color |
US4962990A (en) * | 1988-03-25 | 1990-10-16 | Ngk Insulators, Ltd. | Optical device |
US5540914A (en) * | 1989-12-15 | 1996-07-30 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Pigmentation enhancer and method |
US5589161A (en) * | 1989-12-15 | 1996-12-31 | The Board Of Regents Of The University Oklahoma | Pigmentation enhancer and method |
US5591423A (en) * | 1989-12-15 | 1997-01-07 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Pigmentation enhancer and method |
US5628987A (en) * | 1989-12-15 | 1997-05-13 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Pigmentation enhancer and method |
FR2674127A1 (fr) * | 1991-03-20 | 1992-09-25 | Oreal | Composition cosmetique pour lutter contre le vieillissement de la peau contenant en association au moins un retinouide et au moins une dialkyl- ou trialkylxanthine. |
USH1480H (en) * | 1993-12-09 | 1995-09-05 | The Procter & Gamble Company | Methods of using dyphylline for the promotion of hair growth |
WO1995017161A1 (en) * | 1993-12-21 | 1995-06-29 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Pigmentation enhancer and method |
JP2009534334A (ja) * | 2006-04-21 | 2009-09-24 | ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. | オピオイド受容体拮抗薬の使用 |
WO2011009756A3 (de) * | 2009-07-23 | 2012-05-31 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verwendung mindestens einer nukleinsäure zur beeinflussung des natürlichen pigmentierungsprozesses |
WO2011009758A3 (de) * | 2009-07-23 | 2012-06-07 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verwendung von purin und/oder einem purinderivat und mindestens einem oligonukleotid zur beeinflussung des natürlichen pigmentierungsprozesses |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0545569B2 (ja) | 1993-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6245527A (ja) | 白髪予防、治療剤 | |
JPH0725742A (ja) | 美白化粧料 | |
JP2764510B2 (ja) | 美白化粧料 | |
JP3432848B2 (ja) | 養毛剤 | |
JP2000016917A (ja) | 美白化粧料 | |
JPH10265322A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH0745387B2 (ja) | 発毛、養毛促進剤 | |
JPS6127909A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPS6360910A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH11246337A (ja) | 抗老化剤 | |
JPS6256411A (ja) | 美白剤 | |
JP2906269B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2589761B2 (ja) | 化粧品添加物 | |
JPH0517202B2 (ja) | ||
JPH11246387A (ja) | 抗老化剤 | |
JPH02311411A (ja) | 養毛料 | |
JPS63183518A (ja) | 毛髪用組成物 | |
JPH11246386A (ja) | エラスターゼ阻害剤 | |
JP2566792B2 (ja) | 発毛、養毛促進剤 | |
JPH09176030A (ja) | 皮脂分泌促進剤 | |
JPS58128310A (ja) | 肌質改善剤 | |
JP2886222B2 (ja) | 抗色素沈着外用剤 | |
JPH037212A (ja) | 肌荒れ改善外用剤 | |
JP2000256168A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH0354081B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |