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JPH09176030A - 皮脂分泌促進剤 - Google Patents

皮脂分泌促進剤

Info

Publication number
JPH09176030A
JPH09176030A JP7341706A JP34170695A JPH09176030A JP H09176030 A JPH09176030 A JP H09176030A JP 7341706 A JP7341706 A JP 7341706A JP 34170695 A JP34170695 A JP 34170695A JP H09176030 A JPH09176030 A JP H09176030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
sebum
skin
stimulating
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7341706A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Hakamata
祐輔 袴田
Yutaka Hirayama
豊 平山
Tomoo Itsukida
智夫 五木田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP7341706A priority Critical patent/JPH09176030A/ja
Publication of JPH09176030A publication Critical patent/JPH09176030A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衰えた皮脂分泌機能を元に戻し、皮膚に対し
て持続的に油分の供給を促す皮脂分泌促進剤の提供。 【解決手段】 本発明はビャクシ抽出物を有効成分とし
て含有することを特徴とする皮脂分泌促進剤である。本
発明の皮脂分泌促進剤は、皮脂分泌の低下が原因と考え
られている種々の疾患、例えば、乾皮症、アトピー性皮
膚炎、乾燥肌、ひび、あかぎれ等の予防および治療に有
用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビャクシ抽出物を含
む皮脂分泌促進剤に関する。本発明の皮脂分泌促進剤
は、皮脂分泌の低下が原因と考えられている種々の疾
患、例えば、乾皮症、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、ひ
び、あかぎれ等の予防および治療に有用であり、医薬
品、医薬部外品、化粧品などの広範な用途に用いること
ができる。
【0002】
【従来の技術】皮膚において皮脂は水分の蒸散を防ぎ、
皮膚のなめらかさを保つために必要であり、さらに、体
内への異物の混入を防ぐという役割をもつ。また、頭皮
においても毛髪の美しさを保つために皮脂が必要であ
る。しかし、加齢等により皮脂分泌機能が衰えると、皮
膚の滑らかさや潤いが失われる。このような皮脂分泌機
能の衰えた皮膚に対してはクリーム、ローション、乳液
等の医薬品、医薬部外品、化粧品により油分の補給が行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな外からの油分補給製剤は一時的に皮膚表面に油分を
コーティングするものの、摩擦等によって油分が徐々に
失われ、効果の持続性に乏しい。
【0004】本発明は、衰えた皮脂分泌機能を元に戻
し、皮膚に対して持続的に油分の供給を促す皮脂分泌促
進剤を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記事情に鑑
みて、皮脂分泌促進剤の開発をすべく鋭意研究を行なっ
た結果、ビャクシ抽出物が、衰えた皮脂分泌機能を元に
戻し、皮膚に対して持続的に油分の供給を促す皮脂分泌
促進作用を有していることを見出し、本発明を完成する
に至った。すなわち、本発明の請求項1に係る発明は、
ビャクシ抽出物を有効成分として含有することを特徴と
する皮脂分泌促進剤である。
【0006】
【発明の実施の形態】ビャクシはヨロイグサ(Angelica
dahuricaおよびその変種)を基源植物とし、漢方では
その根を解熱、鎮痛、解毒、排膿などの目的に用いてい
る。本発明で用いるビャクシ抽出物は、植物体を乾燥あ
るいはそのまま粉砕したものを溶媒抽出することにより
得られ、この抽出液をそのまま用いても、あるいは希釈
液としたり、濃縮エキスとしてもよく、また、凍結乾燥
などにより乾燥粉末物としたり、ペースト状に調製して
もよい。溶媒抽出は水、親水性有機溶剤、含水親水性有
機溶剤、その他の有機溶剤等を使用することにより行な
うことができ、特に、メタノール、エタノール等の低級
アルコール、含水メタノール、含水エタノール、プロピ
レングリコール等を用いて抽出することが望ましい。
【0007】本発明の皮脂分泌促進剤は、皮脂分泌の低
下が原因と考えられている種々の疾患、例えば、乾皮
症、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、ひび、あかぎれ等の予
防および治療に有用であり、医薬品、部外品、化粧品な
どの広範な用途に用いることができる。本発明の皮脂分
泌促進剤の剤形は任意であり、錠剤、カプセル剤、散
剤、内服液、細粒剤、顆粒剤等の経口投与に好適な剤形
とすることができ、また、リニメント剤、ローション
剤、軟膏剤等の皮膚外用剤に好適な剤形とすることもで
き、どのような剤形としても利用可能である。
【0008】皮膚外用剤として用いる場合には、必須成
分であるビャクシ抽出物を任意の濃度で配合できるが、
通常、各種皮膚外用剤中に0.01〜30重量%(以
下、単に「%」という。)、好ましくは0.1〜10%
配合させるのがよい。本発明のビャクシ抽出物を配合し
た皮膚外用剤には、上記必須成分の他に、通常皮膚外用
剤に用いられる原料、例えば、界面活性剤、油分、アル
コール類、保湿剤、増粘剤、防腐剤、酸化防止剤、キレ
ート剤、pH調整剤、香料、色素、紫外線吸収・散乱
剤、ビタミン類、アミノ酸類、水等を配合することがで
きる。
【0009】具体的には、界面活性剤としては、親油型
グリセリンモノステアレート、自己乳化型グリセリンモ
ノステアレート、ポリグリセリンモノステアレート、ソ
ルビタンモノオレート、ポリエチレングリコールモノス
テアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレー
ト、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエ
チレン化ステロール、ポリオキシエチレン化ラノリン、
ポリオキシエチレン化蜜ロウ、ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油等のノニオン界面活性剤、ステアリン酸ナトリ
ウム、パルミチン酸カリウム、セチル硫酸ナトリウム、
ラウリルリン酸ナトリウム、パルミチン酸トリエタノー
ルアミン、ポリオキシエチレンラウリルリン酸ナトリウ
ム、N−アシルグルタミン酸ナトリウム等のアニオン界
面活性剤、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウ
ム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム等のカチオ
ン界面活性剤、塩化アルキルアミノエチルグリシン液、
レシチン等の両性界面活性剤等を例示することができ
る。
【0010】油分としては、ヒマシ油、オリーブ油、カ
カオ油、椿油、ヤシ油、木ロウ、ホホバ油、グレープシ
ード油、アボガド油等の植物油脂類、ミンク油、卵黄油
等の動物油脂類、蜜ロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウ
バロウ、キャンデリラロウ等のロウ類、流動パラフィ
ン、スクワラン、マイクロクリスタリンワックス、セレ
シンワックス、パラフィンワックス、ワセリン等の炭化
水素類、ラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オ
レイン酸、イソステアリン酸、ベヘニン酸等の天然およ
び合成脂肪酸類、セタノール、ステアリルアルコール、
ヘキシルデカノール、オクチルドデカノール、ラウリル
アルコール等の天然および合成高級アルコール類、ミリ
スチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ア
ジピン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシ
ル、オレイン酸オクチルドデシル、コレステロールオレ
ート等のエステル類等を例示することができる。
【0011】保湿剤としては、グリセリン、プロピレン
グリコール、1,3−ブチレングリコール、ソルビトー
ル、ポリグリセリン、ポリエチレングリコール、ジプロ
ピレングリコール等の多価アルコール類、アミノ酸、乳
酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウム等のN
MF成分、ヒアルロン酸、コラーゲン、ムコ多糖類、コ
ンドロイチン硫酸等の水溶性高分子物質等を例示するこ
とができる。
【0012】増粘剤としては、アルギン酸ナトリウム、
キサンタンガム、ケイ酸アルミニウム、マルメロ種子抽
出物、トラガントガム、デンプン等の天然高分子物質、
メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、可溶性デンプン、カチオン化
セルロース等の半合成高分子物質等を例示することがで
きる。
【0013】防腐剤としては、安息香酸塩、サリチル酸
塩、ソルビン酸塩、デヒドロ酢酸塩、パラオキシ安息香
酸エステル、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロ
キシジフェニルエーテル、3,4,4′−トリクロロカ
ルバニリド、塩化ベンザルコニウム、ヒノキチオール、
レゾルシン、エタノール等を例示することができる。
【0014】酸化防止剤としては、ジブチルヒドロキシ
トルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没食子酸プロ
ピル、アスコルビン酸等を、キレート剤としては、エデ
ト酸二ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸塩、ピロリ
ン酸塩、ヘキサメタリン酸塩、クエン酸、酒石酸、グル
コン酸等を、pH調整剤としては、水酸化ナトリウム、
トリエタノールアミン、クエン酸、クエン酸ナトリウ
ム、ホウ酸、ホウ砂、リン酸水素カリウム等をそれぞれ
例示することができる。
【0015】紫外線吸収・散乱剤としては、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシベンゾフェノン、オクチルジメチル
パラアミノベンゾエート、エチルヘキシルパラメトキシ
サイナメート、酸化チタン、カオリン、タルク等を例示
することができる。ビタミン類としては、ビタミンA、
ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、
ビタミンF、ビタミンK、ビタミンP、ビタミンU、カ
ルニチン、フェルラ酸、γ−オリザノール、α−リポ
酸、オロット酸およびそれらの誘導体を例示することが
できる。アミノ酸類としては、グリシン、アラニン、バ
リン、ロイシン、イソロイシン、セリン、トレオニン、
フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、シスチ
ン、システィン、メチオニン、プロリン、ヒドロキシプ
ロリン、アスパラギン酸、アスパラギン、グルタミン
酸、グルタミン、アルギニン、ヒスチジン、リジンおよ
びそれらの誘導体等を例示することができる。
【0016】なお、任意成分は、これらに限定されるも
のではない。上記必須成分と任意成分を適当に配合する
ことにより、各種の皮膚外用剤、例えば、クリーム、乳
液、化粧水、美容液、パック剤、アンダーメークアッ
プ、ファンデーション、ゼリー剤、軟膏等の製品形態と
して用いることができる。
【0017】本発明の皮脂分泌促進剤を皮膚化粧料とし
て用いる場合の具体例を示すと以下の(1)〜(4)の
通りである。 (1)皮膚用クリームの場合 ビャクシ抽出物0.1〜10%、油分20〜70%、界
面活性剤2〜7%、保湿剤1〜10%、防腐剤微量、香
料微量、精製水残量を含有する皮膚用クリーム。 (2)乳液の場合 ビャクシ抽出物0.1〜10%、油分10〜40%、ア
ルコール類0〜15%、界面活性剤1〜5%、保湿剤1
〜10%、増粘剤0〜2%、防腐剤微量、香料微量、精
製水残量を含有する乳液。 (3)化粧水、美容液の場合 ビャクシ抽出物0.1〜10%、アルコール類5〜20
%、界面活性剤0〜2%、保湿剤2〜8%、増粘剤0〜
2%、酸化防止剤0〜0.5%、キレート剤0〜0.1
%、pH調整剤0〜0.2%、色素0〜微量、防腐剤微
量、香料微量、精製水残量を含有する化粧水、美容液。 (4)パック剤の場合 ビャクシ抽出物0.1〜10%、アルコール類2〜10
%、保湿剤2〜10%、無機粉体0〜20%、造膜剤1
0〜20%、防腐剤微量、香料微量、精製水残量を含有
するパック剤。
【0018】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。
【0019】[ビャクシ抽出物の調製]ビャクシ乾燥物
20gに10倍量(w/v)の30%(v/v)エタノ
ール水溶液を加え40℃の水浴中で2時間抽出した。抽
出物を濾過し、エタノールを除去した後、凍結乾燥して
4.383gの抽出エキスを得た。このビャクシ抽出エ
キスを用いて以下の試験例を行った。
【0020】試験例:皮脂合成促進作用の確認 皮脂合成の測定方法は関らの方法(和漢医薬学会誌4、
304−305、1987)に準じて行った。即ち雄性
ハムスターの耳介部を直径10mmのパンチで採取し軟
骨部を除去し、[14C]酢酸ナトリウム(2μCi)を
含むEagle−MEM培地(10%牛胎児血清含有)
中で、37℃、6時間振とう培養した。培養後の耳介を
生理食塩水で洗浄後、2N NaBr処理し表皮と真皮
を剥離した。得られた真皮からクロロホルム−メタノー
ル(2:1)液にて脂質を抽出し、液体シンチレーショ
ンカウンターで放射活性を測定することにより合成脂質
量を求めた。この際同一動物の左耳介は対照側として上
記培地中で、右耳介は検体側としてビャクシ抽出エキス
を500あるいは1000μg/mlの濃度含有する上
記培地中で実験を行い、下式により皮脂合成促進率(促
進率%)を求めた。その結果を表1に示す。なお表1中
の促進率(%)の値は5匹の平均値である。
【0021】
【0022】
【表1】
【0023】表1の結果から、ビャクシ抽出エキスが皮
脂分泌促進作用を有することが確認された。次に、皮脂
分泌促進作用を有するビャクシ抽出エキスの配合例とし
て実施例1〜4を示す。
【0024】 実施例1:化粧水 (配合成分) 1.グリセリンモノステアレート 1.0重量% 2.イソプロピルパルミテート 3.0 3.ラノリン 1.0 4.グリセリン 5.0 5.パラオキシ安息香酸メチルエステル 0.1 6.ステアリルコラミノホルミルメチルピリジウムクロライド 1.5 7.ビャクシ抽出エキス 0.5 8.エタノール 10.0 9.香料、色素 微量 10.精製水 残量 (製法および適用)成分1〜8を成分10に加えて溶解
し、さらに成分9を加えて化粧水を調製した。この化粧
水は乾皮症、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、ひび、あかぎ
れ等の皮脂分泌の低下が原因と考えられている種々の疾
患の予防および治療に使用される。
【0025】 実施例2:乳液 (配合成分) 1.グリセリルエーテル 1.5重量% 2.ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1.5 3.モノステアリン酸ソルビタン 1.0 4.スクワラン 10.0 5.ジプロピレングリコール 5.0 6.ビャクシ抽出エキス 0.5 7.香料 微量 8.精製水 残量 (製法および適用)成分1〜5を70℃で加熱溶解し
た。一方、成分6を成分8に加え70℃で加熱し、前記
油脂溶液(成分1〜5)を添加し、乳化させた後、冷却
しながら、途中で成分7を加えて室温まで冷却し、乳液
を調製した。この乳液は乾皮症、アトピー性皮膚炎、乾
燥肌、ひび、あかぎれ等の皮脂分泌の低下が原因と考え
られている種々の疾患の予防および治療に使用される。
【0026】 実施例3:軟膏 (配合成分) 1.固体パラフィン 10.0重量% 2.蜜ロウ 10.0 3.スクワラン 10.0 4.サリチル酸 0.3 5.亜鉛華 0.5 6.ビャクシ抽出エキス 0.5 7.香料 微量 8.ワセリン 残量 (製法および適用)上記7以外の成分を混合し、70℃
まで加熱し、徐々に冷却し、途中で成分7を加えて混合
し、室温まで冷却して軟膏を調製した。この軟膏は乾皮
症、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、ひび、あかぎれ等の皮
脂分泌の低下が原因と考えられている種々の疾患の予防
および治療に使用される。
【0027】 実施例4:浴用剤 (配合成分) 1.硫酸ナトリウム 40.0重量% 2.炭酸水素ナトリウム 49.0 3.ビャクシ抽出エキス 10.0 4.香料、色素 1.0 (製法および適用)上記成分1〜4を混合し、浴用剤を
調製した。この浴用剤は、一般家庭用浴槽中に30g/
200L程度投入して溶かし、乾皮症、アトピー性皮膚
炎、乾燥肌、ひび、あかぎれ等の皮脂分泌の低下が原因
と考えられている種々の疾患の予防および治療に使用さ
れる。
【0028】(実施の態様)本発明の好適な実施の態様
を記す。 (1)ビャクシ抽出物0.01〜30重量%、好ましく
は0.1〜10重量%を有効成分として含有することを
特徴とする皮脂分泌促進剤。 (2)ビャクシ抽出物を有効成分として含有することを
特徴とする皮脂分泌促進用皮膚外用剤。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の皮脂分泌
促進剤は、ビャクシ抽出物を必須成分として含有し、皮
脂分泌の低下が原因と考えられている種々の疾患、例え
ば、乾皮症、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、ひび、あかぎ
れ等の予防および治療に有用であり、医薬品、部外品、
化粧品の広範な用途に用いられることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 9/06 A61K 9/06 G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビャクシ抽出物を有効成分として含有す
    ることを特徴とする皮脂分泌促進剤。
JP7341706A 1995-12-27 1995-12-27 皮脂分泌促進剤 Withdrawn JPH09176030A (ja)

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Effective date: 20030304