JPS58222939A - 内燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法 - Google Patents
内燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法Info
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- JPS58222939A JPS58222939A JP57090659A JP9065982A JPS58222939A JP S58222939 A JPS58222939 A JP S58222939A JP 57090659 A JP57090659 A JP 57090659A JP 9065982 A JP9065982 A JP 9065982A JP S58222939 A JPS58222939 A JP S58222939A
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- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
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- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1486—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor with correction for particular operating conditions
- F02D41/1488—Inhibiting the regulation
- F02D41/1491—Replacing of the control value by a mean value
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を排
気ガス中の酸素濃度に応じてフィードバック制御する空
燃比制御方法に関し、特に、酩゛素濃度検出系の故障時
の空燃比制御方法に関する。
気ガス中の酸素濃度に応じてフィードバック制御する空
燃比制御方法に関し、特に、酩゛素濃度検出系の故障時
の空燃比制御方法に関する。
内燃エンジン、特にガソリンエンジンの燃料噴射装置の
開弁時間を、エンジン回転数、吸入を気量、吸気管内の
絶対圧等のエンジン主パラメータに応じた基準値に、例
えば、大気圧力、1酋気温度、エンジン/に泥、スロッ
トル弁開度、排気ガス中の酸素濃度等のパラメータに応
じた定数および/または係数を電子的手段により加算お
よび/または栄算することにより決定して燃料噴射量を
制御し、もってエンジンに供給される混合気の空燃比を
制御するようにした燃料供給制御方法が知られている。
開弁時間を、エンジン回転数、吸入を気量、吸気管内の
絶対圧等のエンジン主パラメータに応じた基準値に、例
えば、大気圧力、1酋気温度、エンジン/に泥、スロッ
トル弁開度、排気ガス中の酸素濃度等のパラメータに応
じた定数および/または係数を電子的手段により加算お
よび/または栄算することにより決定して燃料噴射量を
制御し、もってエンジンに供給される混合気の空燃比を
制御するようにした燃料供給制御方法が知られている。
斯る燃料供給制御方法に依れば、エンジンの通常の運転
状態ではエンジンの排気系に配置された酸素濃度検出器
の出力に応じて係数を変化させて燃料噴射装置の開弁時
間を制御する空燃比の帰還制御(クローズトループ制御
)行う一方、エンジンの特定の運転状態(例えばアイド
ル域、パーシャルリーン域、スロットル弁全開域、減速
域)ではこれら特定運転状態に対応して予め設定された
係数をそれぞれ適用して各特定の運転状態に最も適合し
た所定の空燃比をそれぞれ得るようにしたオープンルー
プ制御を行い、これによりエンジンの燃費の改善や運転
性能の向上を図っている。
状態ではエンジンの排気系に配置された酸素濃度検出器
の出力に応じて係数を変化させて燃料噴射装置の開弁時
間を制御する空燃比の帰還制御(クローズトループ制御
)行う一方、エンジンの特定の運転状態(例えばアイド
ル域、パーシャルリーン域、スロットル弁全開域、減速
域)ではこれら特定運転状態に対応して予め設定された
係数をそれぞれ適用して各特定の運転状態に最も適合し
た所定の空燃比をそれぞれ得るようにしたオープンルー
プ制御を行い、これによりエンジンの燃費の改善や運転
性能の向上を図っている。
このように、オーブンループ制御時には、設定係数によ
り、予め設定された所定の空燃比が得られることが望ま
しいが、エンジン運転状態の各種検出器、燃料噴射装置
の枢動制御系等の製造上のばらつきゃ経年変化により実
際の空燃比が所定空燃比からずれる可能性が多分にあり
、かがる場合所要のエンジン作動の安定性や運転性能が
得られないことになる。そこで、上述した燃料供給制御
方法では排気中の酸素礎度の検出値に応じて行われる空
燃比の帰還制御時に適用された第1の係数の平均値を算
出・配憶してこれを第2の係数とし、オーブンループ制
御時に、上記第1の係数に代えて第2の係数を適用する
ようにしたことによりかかるオーブンループ制御時にお
ける空燃比をそれぞれの特定運転状態に対応する所定の
空燃比により一層近い値に制御できるようにした燃料供
給制御方法が本出願人によシ提案されている(特許出願
番号昭56−72991号)。
り、予め設定された所定の空燃比が得られることが望ま
しいが、エンジン運転状態の各種検出器、燃料噴射装置
の枢動制御系等の製造上のばらつきゃ経年変化により実
際の空燃比が所定空燃比からずれる可能性が多分にあり
、かがる場合所要のエンジン作動の安定性や運転性能が
得られないことになる。そこで、上述した燃料供給制御
方法では排気中の酸素礎度の検出値に応じて行われる空
燃比の帰還制御時に適用された第1の係数の平均値を算
出・配憶してこれを第2の係数とし、オーブンループ制
御時に、上記第1の係数に代えて第2の係数を適用する
ようにしたことによりかかるオーブンループ制御時にお
ける空燃比をそれぞれの特定運転状態に対応する所定の
空燃比により一層近い値に制御できるようにした燃料供
給制御方法が本出願人によシ提案されている(特許出願
番号昭56−72991号)。
しかし、酸素濃度検出器を含む酸素濃度検出器に断線等
の異常が発生したとき、何らの対策を講じない場合には
エンジンに供給される混合気の空燃比は異常値となって
適正なエンジン制御が出来なくなる。
の異常が発生したとき、何らの対策を講じない場合には
エンジンに供給される混合気の空燃比は異常値となって
適正なエンジン制御が出来なくなる。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
、酸素濃度検出系の異常時に前記第1の係数に代えて前
記第2の糸数を用いて空燃比を制御するようにし、酸素
濃度検出系が異常であってもエンジン運転を可能とした
内燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法
を提供するものである。
、酸素濃度検出系の異常時に前記第1の係数に代えて前
記第2の糸数を用いて空燃比を制御するようにし、酸素
濃度検出系が異常であってもエンジン運転を可能とした
内燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法
を提供するものである。
以下本発明の燃料供給制御方法について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図乃至第3図は酸素濃度検出器(以下単に「0.セ
ンサ」という)の出方に応じて算出される第1の係数(
以下これをr Kol値」という)及び第1の係数の平
均値である第2の係数(以下とれをr KRgy値」と
いう)の算出方法、並びに、本発明に係る酸素濃度検出
系の異常を判別する方法を説明するためのフローチャー
トである。
ンサ」という)の出方に応じて算出される第1の係数(
以下これをr Kol値」という)及び第1の係数の平
均値である第2の係数(以下とれをr KRgy値」と
いう)の算出方法、並びに、本発明に係る酸素濃度検出
系の異常を判別する方法を説明するためのフローチャー
トである。
第1図はKo2の算出サブルーチンのフローチャートを
示す。酸素濃度検出系の異常の判別はエンジン始動後0
2センサ素子が活性化するに要する時間が経過した後で
実行する必要があり、先ずs 02センサ素子が活性化
しているが否かを判別する。この0鵞センサ素子の活性
化判別の方式には種々の方式が知られている。すなわち
、 (1) エンジンに供給される混合気が理論空燃比よ
り小、すなわち燃料過濃である場合に02センサの出力
電圧が基準電圧を横切って上昇したことを検知すること
により02センサ素子が活性化していると診断する方式
、 (2) Ozセンサの出力電圧に空燃比の比較レベル
に相当する電圧を重畳する方式で、02センサからの出
力電圧が比較レベルより高い第1の基準電圧を横切って
上昇したこと、若しくは比較レベルより低い第2の基準
電圧を横切って下降したことを検知することにより02
センサ素子が活性化していると診断する方式、 (3) 02センサの内部抵抗検知方式で、02セン
サ素子にPJT要の電流を流し、エンジンに供給される
混合気が理論空燃比より大、すなわち燃料希薄である場
合に02センサの出力電圧が基準電圧を横切って下降し
たことを検知することにより02センサ素子が活性化し
ていると診断する方式、等が知られている。
示す。酸素濃度検出系の異常の判別はエンジン始動後0
2センサ素子が活性化するに要する時間が経過した後で
実行する必要があり、先ずs 02センサ素子が活性化
しているが否かを判別する。この0鵞センサ素子の活性
化判別の方式には種々の方式が知られている。すなわち
、 (1) エンジンに供給される混合気が理論空燃比よ
り小、すなわち燃料過濃である場合に02センサの出力
電圧が基準電圧を横切って上昇したことを検知すること
により02センサ素子が活性化していると診断する方式
、 (2) Ozセンサの出力電圧に空燃比の比較レベル
に相当する電圧を重畳する方式で、02センサからの出
力電圧が比較レベルより高い第1の基準電圧を横切って
上昇したこと、若しくは比較レベルより低い第2の基準
電圧を横切って下降したことを検知することにより02
センサ素子が活性化していると診断する方式、 (3) 02センサの内部抵抗検知方式で、02セン
サ素子にPJT要の電流を流し、エンジンに供給される
混合気が理論空燃比より大、すなわち燃料希薄である場
合に02センサの出力電圧が基準電圧を横切って下降し
たことを検知することにより02センサ素子が活性化し
ていると診断する方式、等が知られている。
本発明の方法は上述のいずれの方式にも適用することか
出来るがいずれの方式でも同様に説明することか出来る
ので実施例では本発明の方法を上述の(3)の内部抵抗
検知方式に適用した場合について説明する。
出来るがいずれの方式でも同様に説明することか出来る
ので実施例では本発明の方法を上述の(3)の内部抵抗
検知方式に適用した場合について説明する。
第1図のステップ1で0.センサの出力電圧が活性化開
始点Vx (例えば0.6V)に至ったか否かを検知し
て、出力電圧が今だVxに至らないときステップ2に進
み02センサの異常を判別する。
始点Vx (例えば0.6V)に至ったか否かを検知し
て、出力電圧が今だVxに至らないときステップ2に進
み02センサの異常を判別する。
第2図は本発明に係る01センサの異常を判別する一方
法を示し、先ず、エンジン水温Twが所定値TWoより
高い値を示しているか否かを判別する(ステップ2a)
。即ち、エンジン水温TWが所定温度Two以上にない
ときは、通常、エンジン水温に係る燃料増量係数Krw
を1以上に設定し、エンジンに供給される混合気を燃料
過濃としてエンジンの始動性の向上を図っているが、こ
の様なとき% ORセンサの出力値は基準値Vxよシ高
くなる場合が生じるのでO,センサが異常であるか否か
の判定をすることができない。従ってステップ2aでエ
ンジン水温Twが所定値TWo以下にあるとき(Tw<
Tw。、判別結果がNoのとき)第1図のステップ26
に進む。ステップ2aでTw>’I’WOとなったとき
(判別結果がY ESのとき)、ステップ2bに進み、
ステップ2bを継続して、例えば、10分間に亘って実
行したか否かを判別し、判別結果が肯定(YES)のと
き警報動作を実行する(ステップ2C)。即ち、エンジ
ン水温が所定値以上となってエンジン水fM’I’wが
所定値TWO以上になった後0□センサ15の出力値が
基準値Vx以上である状態が10分間継続したとき、0
2センサ15は異常であると診断して曽報動作を実行す
るのである。ステップ2aではTw>Tw(1として判
別したが燃料増量KTW = 1となったかで判別して
もよいことはもちろんである。欝報動作としては例えば
を告灯等の警報装置を作動させると共に第1図のステッ
プ26で袖正保数Ko、を後述する02フイードバツク
制御における平均値KREFに設定し、以後KO・2値
はKRhpに保持する。伺、02センサからの出力値が
エンジン始動後1度でも基準値Vx以下になると以後第
2図に示すステップ2の異常判別は実行されない。
法を示し、先ず、エンジン水温Twが所定値TWoより
高い値を示しているか否かを判別する(ステップ2a)
。即ち、エンジン水温TWが所定温度Two以上にない
ときは、通常、エンジン水温に係る燃料増量係数Krw
を1以上に設定し、エンジンに供給される混合気を燃料
過濃としてエンジンの始動性の向上を図っているが、こ
の様なとき% ORセンサの出力値は基準値Vxよシ高
くなる場合が生じるのでO,センサが異常であるか否か
の判定をすることができない。従ってステップ2aでエ
ンジン水温Twが所定値TWo以下にあるとき(Tw<
Tw。、判別結果がNoのとき)第1図のステップ26
に進む。ステップ2aでTw>’I’WOとなったとき
(判別結果がY ESのとき)、ステップ2bに進み、
ステップ2bを継続して、例えば、10分間に亘って実
行したか否かを判別し、判別結果が肯定(YES)のと
き警報動作を実行する(ステップ2C)。即ち、エンジ
ン水温が所定値以上となってエンジン水fM’I’wが
所定値TWO以上になった後0□センサ15の出力値が
基準値Vx以上である状態が10分間継続したとき、0
2センサ15は異常であると診断して曽報動作を実行す
るのである。ステップ2aではTw>Tw(1として判
別したが燃料増量KTW = 1となったかで判別して
もよいことはもちろんである。欝報動作としては例えば
を告灯等の警報装置を作動させると共に第1図のステッ
プ26で袖正保数Ko、を後述する02フイードバツク
制御における平均値KREFに設定し、以後KO・2値
はKRhpに保持する。伺、02センサからの出力値が
エンジン始動後1度でも基準値Vx以下になると以後第
2図に示すステップ2の異常判別は実行されない。
第1図のステップ1での判別結果が肯定(YES)の場
合、すなわち02センサの出力電圧が基準電圧以下の場
合ステップ3乃至ステップ6のオーブンループ制御すべ
き運転状態にあるか否かを判別する。例えば、ステップ
3では0!センサの出力電圧が基準値Vx以下となった
時点から所定時間(例えば60秒)が経過したかを活性
ゲイレイタイマによって検出するとともに、前記エンジ
ン水温Twが所定値Tw6より高いか否かを判定し、い
ずれの条件も満足している場合に02センサの活性化は
完了していると判定する。その答が否(No )である
場合にはKO!を後述する前回の02フイードバツク制
御における平均値KRKFに設定する(ステップ26)
。一方、答が肯定(Yes)の場合には、スロットル弁
が全開であるか否かを判定する(ステップ4)。その結
果、全開であれば前記と同様にKO2を上記Kugrに
設定する(ステップ26)。
合、すなわち02センサの出力電圧が基準電圧以下の場
合ステップ3乃至ステップ6のオーブンループ制御すべ
き運転状態にあるか否かを判別する。例えば、ステップ
3では0!センサの出力電圧が基準値Vx以下となった
時点から所定時間(例えば60秒)が経過したかを活性
ゲイレイタイマによって検出するとともに、前記エンジ
ン水温Twが所定値Tw6より高いか否かを判定し、い
ずれの条件も満足している場合に02センサの活性化は
完了していると判定する。その答が否(No )である
場合にはKO!を後述する前回の02フイードバツク制
御における平均値KRKFに設定する(ステップ26)
。一方、答が肯定(Yes)の場合には、スロットル弁
が全開であるか否かを判定する(ステップ4)。その結
果、全開であれば前記と同様にKO2を上記Kugrに
設定する(ステップ26)。
全開でない場合にはエンジンがアイドル状態にあるか否
かを判定しくステップ5)、回転数Neが所定回転数(
例えば101000rpより小さく、且つ吸気管内絶対
圧PRも所定圧(例えば360mm)If)よシ小さい
ときにはアイドル状態であるとして前記ステップ26を
介してKo2をKREFに設定する。
かを判定しくステップ5)、回転数Neが所定回転数(
例えば101000rpより小さく、且つ吸気管内絶対
圧PRも所定圧(例えば360mm)If)よシ小さい
ときにはアイドル状態であるとして前記ステップ26を
介してKo2をKREFに設定する。
°またアイドル状態で々いと判定した場合にはエンジン
が減速状態にあるか否かを判定する(ステップ6)。即
ち、フューエルカットが成立しているか、また絶対圧P
nが所定圧(例えば200τHP)より小さい時には減
速状態にあると判定してKo2を上記Knzvに設定す
る(ステップ26)。他方、上記減速状態にないと判定
した場合には次に述べるクローズトループ制御に移る。
が減速状態にあるか否かを判定する(ステップ6)。即
ち、フューエルカットが成立しているか、また絶対圧P
nが所定圧(例えば200τHP)より小さい時には減
速状態にあると判定してKo2を上記Knzvに設定す
る(ステップ26)。他方、上記減速状態にないと判定
した場合には次に述べるクローズトループ制御に移る。
先ず、0□センサの出力レベルが反転したか否かを判定
しくステップ7)、その答が肯定(Yes)の場合には
前記ループがオーブンループか否かを判定する(ステッ
プ8)。そして、前回ループがオーブンループでないと
判定をれた場合には比例制御(P項制御)を行う。
しくステップ7)、その答が肯定(Yes)の場合には
前記ループがオーブンループか否かを判定する(ステッ
プ8)。そして、前回ループがオーブンループでないと
判定をれた場合には比例制御(P項制御)を行う。
P項制御は02センサの出力レベルの反転時に係数Ko
、に対し加減される補正値Piをエンジン回転数Neに
よって決定しくステップ9)、次に、02センサの出力
レベルがLowであるか否かを判定して(ステップ10
)、答が肯定αes)であればIぐ0.に前記テーブル
より得られたPi値を加算する(ステップ11)。また
答が否(No)の場合にはKo2から前記Pi値を減算
する(ステップ12)。
、に対し加減される補正値Piをエンジン回転数Neに
よって決定しくステップ9)、次に、02センサの出力
レベルがLowであるか否かを判定して(ステップ10
)、答が肯定αes)であればIぐ0.に前記テーブル
より得られたPi値を加算する(ステップ11)。また
答が否(No)の場合にはKo2から前記Pi値を減算
する(ステップ12)。
次いで、斯く得られたKo2を基にしてその平均値Ku
grを算出する(ステップ13)。KREFけ次のいず
れか一方を用いて算出される。
grを算出する(ステップ13)。KREFけ次のいず
れか一方を用いて算出される。
但し、Ko2 pは比例項(P項)動作直前または直後
のKO,の値、Aは定数(例えば、256)、CREF
は変数で、1乃至(A−1)のうち適当な値に設定され
るもの、 KREF’は直前までに、徊1えば、関連す
る制御回路の初回動作開始から直前の比例項動作までに
得られたKo、の平均値である。
のKO,の値、Aは定数(例えば、256)、CREF
は変数で、1乃至(A−1)のうち適当な値に設定され
るもの、 KREF’は直前までに、徊1えば、関連す
る制御回路の初回動作開始から直前の比例項動作までに
得られたKo、の平均値である。
このKRKP’は−Hエンジンを停止しその後再始動さ
せた場合でも消去されずに記憶装置に記憶される。
せた場合でも消去されずに記憶装置に記憶される。
変数CREFの値によって各P項動作時のKo2p飴の
KREFに対する割合が変わるので、このCREF値を
対象とされる空燃比帰還制御装置、エンジン等の仕様に
応じて1乃至(A−1)の範囲で適当な値に設定するこ
とによシ最適なKREFを得ることができる。
KREFに対する割合が変わるので、このCREF値を
対象とされる空燃比帰還制御装置、エンジン等の仕様に
応じて1乃至(A−1)の範囲で適当な値に設定するこ
とによシ最適なKREFを得ることができる。
上記のように、KREFけP項動作直前または直後のK
O2p値に基づいて算出されるが、この理由は、P項動
作直前または直後、即ち02センサの出力レベルが反転
した時点でのエンジンの混合気の空燃比が理論混合比(
−14,7)に最も近い値を有するからであり、これに
より混合気の空燃比が理論混合比に近い値を附する状態
でのKo2の平均値を得ることができ、従ってエンジン
の作動条件に最も適合したKREF値を算出することが
できる。
O2p値に基づいて算出されるが、この理由は、P項動
作直前または直後、即ち02センサの出力レベルが反転
した時点でのエンジンの混合気の空燃比が理論混合比(
−14,7)に最も近い値を有するからであり、これに
より混合気の空燃比が理論混合比に近い値を附する状態
でのKo2の平均値を得ることができ、従ってエンジン
の作動条件に最も適合したKREF値を算出することが
できる。
またKo□の平均値は上記式(1)に代えて、次の式に
よっても勢゛出することができる。
よっても勢゛出することができる。
但し、Ko2pは現在のP項動作時に対しj回前のP項
動作時に発生するKo2p、13は定数であり、P項動
作回数(02センサの反転回数)である。Bの値が大き
い程各P項動作時のKo2pのKRgrに対する割合が
大きくなるので、式(1)と同様に、B値を対象空燃比
帰還制御装置、エンジン等の仕様によって適当値に設定
する。
動作時に発生するKo2p、13は定数であり、P項動
作回数(02センサの反転回数)である。Bの値が大き
い程各P項動作時のKo2pのKRgrに対する割合が
大きくなるので、式(1)と同様に、B値を対象空燃比
帰還制御装置、エンジン等の仕様によって適当値に設定
する。
式(2)のように現在のP項動作時からB回前才での各
P項動作時のKospjをその発生毎に積算してその平
均値I(REFを求めてもよい。
P項動作時のKospjをその発生毎に積算してその平
均値I(REFを求めてもよい。
更に、上述の式(1) 、 (2)に依れば、I(RE
Pは各02フイ一ドバツク制御時において各Ko2 p
発生毎にその値を式に導入してその都度更新するので、
エンジンの作動状態を十分に反映し九KREFを常に得
ることができる。
Pは各02フイ一ドバツク制御時において各Ko2 p
発生毎にその値を式に導入してその都度更新するので、
エンジンの作動状態を十分に反映し九KREFを常に得
ることができる。
上述のように算出されたP項発生時の係数Ko2の平均
値KnΣFは記憶装置に記憶され当該02フイ=ドパツ
ク制御の終了直後のオーブンループ制御時(例えば、ア
イドル域、パーシャル負荷域、スロットル弁全開時、減
速域)において他の補正係数、即ちスロットル弁全開時
の補正係数、リーン化作動時の補正係数等と共に適用さ
れる。
値KnΣFは記憶装置に記憶され当該02フイ=ドパツ
ク制御の終了直後のオーブンループ制御時(例えば、ア
イドル域、パーシャル負荷域、スロットル弁全開時、減
速域)において他の補正係数、即ちスロットル弁全開時
の補正係数、リーン化作動時の補正係数等と共に適用さ
れる。
次に、前記ステップ7において答が否(N’o)である
場合、即チ02センサ出力レベルが同一レベルに持続さ
れている場合、または、ステップ8において答が肯定(
Yes)の場合、即ち前回ループがオープンループであ
った場合には積分制御(ii項制御)を行う。即ち、先
ず02センサの出力レベルがT、+owか否かを判定し
くステップ14)、その答が肯定(Yes)の場合には
’I’ D C信号のパルス数をカウントしくステップ
15)、そのカウント数NILが所定値Nx (例えば
30パルス)に達したか否かを判定しくステップ16)
、まだ達していない場合にはKO!をその直前の値に保
持しくステップ17)、Nlt、がNrに達した場合に
はKO!に所定値Δk(例えばKO2の0.3%程度)
を加える(ステップ18)。同時にそれまでカウントし
たパルス数NILをOにリセットして(ステップ19)
、Nrt、がNIに達する毎にKo2に所定値Δkを加
えるようにする。他方、前記ステップ14で答が否(N
O)であった場合には、’l’Dc信号のパルス数をカ
ウントしくステップ20)、そのカウント数NIHが所
定値Nlに達したか否かを判定しくステップ21)、そ
の答が否(No )の場合にはKo2の値はその直前の
値に維持しくステップ22)、答が肯定(Yes)の場
合にはKo2から所定値Δkを減算し(ステップ23)
、前記カウントしたパルス数NIHを0にリセットし(
ステップ24)、上述と同様にNIHがNIに達する毎
にKo2から所定値Δkを減算するようにする。
場合、即チ02センサ出力レベルが同一レベルに持続さ
れている場合、または、ステップ8において答が肯定(
Yes)の場合、即ち前回ループがオープンループであ
った場合には積分制御(ii項制御)を行う。即ち、先
ず02センサの出力レベルがT、+owか否かを判定し
くステップ14)、その答が肯定(Yes)の場合には
’I’ D C信号のパルス数をカウントしくステップ
15)、そのカウント数NILが所定値Nx (例えば
30パルス)に達したか否かを判定しくステップ16)
、まだ達していない場合にはKO!をその直前の値に保
持しくステップ17)、Nlt、がNrに達した場合に
はKO!に所定値Δk(例えばKO2の0.3%程度)
を加える(ステップ18)。同時にそれまでカウントし
たパルス数NILをOにリセットして(ステップ19)
、Nrt、がNIに達する毎にKo2に所定値Δkを加
えるようにする。他方、前記ステップ14で答が否(N
O)であった場合には、’l’Dc信号のパルス数をカ
ウントしくステップ20)、そのカウント数NIHが所
定値Nlに達したか否かを判定しくステップ21)、そ
の答が否(No )の場合にはKo2の値はその直前の
値に維持しくステップ22)、答が肯定(Yes)の場
合にはKo2から所定値Δkを減算し(ステップ23)
、前記カウントしたパルス数NIHを0にリセットし(
ステップ24)、上述と同様にNIHがNIに達する毎
にKo2から所定値Δkを減算するようにする。
上述のステップ17,19.22及び24の各ステップ
の実行が終了するといずれもステップ25に進みKo2
値の異常を判別する。第3図は第1図のステップ25の
詳細を示し、本発明に係るO2センサの異常を判別する
第2の方法を示す。先ず、今回ループ時のKo2n値と
前回ループ時のKo2n−1値との差ΔKo2(=Ko
2n−Ko2n−1)を求め(ステップ25a)、この
差ΔKo2の符号が変化せず、例えば、1分間継続した
か否かを判別する(ステップ25b)。ステップ25b
の判別結果が肯定(Yes)のときO2センサの検出系
に異常が発生したと診断して誉報動作を実行すると共に
(ステップ25c)、補正係数Ko2を平均値KREF
に設定する(ステップ25d)。
の実行が終了するといずれもステップ25に進みKo2
値の異常を判別する。第3図は第1図のステップ25の
詳細を示し、本発明に係るO2センサの異常を判別する
第2の方法を示す。先ず、今回ループ時のKo2n値と
前回ループ時のKo2n−1値との差ΔKo2(=Ko
2n−Ko2n−1)を求め(ステップ25a)、この
差ΔKo2の符号が変化せず、例えば、1分間継続した
か否かを判別する(ステップ25b)。ステップ25b
の判別結果が肯定(Yes)のときO2センサの検出系
に異常が発生したと診断して誉報動作を実行すると共に
(ステップ25c)、補正係数Ko2を平均値KREF
に設定する(ステップ25d)。
第4図はO2センサ系の異常を判別し、O2センサ系に
異常があるとき、Ko2値をKREF値に切換える回路
の一例を示す回路図である。
異常があるとき、Ko2値をKREF値に切換える回路
の一例を示す回路図である。
第4図のV’o211iレジスタFはデジタル化された
02センサからの出力信号が記憶されており、この信号
値■02は比較回路2の入力端子2aに傭人1として供
給され、比較回路の入力端子2bにはVx値値上モリ3
ら前記基準値Vxが値B1として供給されている。比較
回路2は値A1が値B!より小さいか否かを比較し、す
なわち、Olセンサの出力信号値’J ozが基準値V
xより小さいか否かを比較しく第1図のステップ1 )
、Vow < Vx (AI<Bl)のとき、高レベ
ル信号=1をコンデンサC5、抵抗鳥及びダイオードD
5で構成される微分回路に供給して単一の高レベルパル
スを発生させる。この高レベルパルス信号はフリップフ
ロップ回路4のリセット端子Rに入力してフリップフロ
ップ回路4のQ出力端子の出力信号を高レベル−1から
低レベル=0に反転させ、該低レベル信号二〇をM出回
路5の一方の入力端子に供給する。伺、フリップフロッ
プ回路4はエンジン始動時に、そのセット端子Sに後述
するIR倍信号印加されてフリップフロップ回路4のQ
出力端子の出力は高レベル=1にセットされている。
02センサからの出力信号が記憶されており、この信号
値■02は比較回路2の入力端子2aに傭人1として供
給され、比較回路の入力端子2bにはVx値値上モリ3
ら前記基準値Vxが値B1として供給されている。比較
回路2は値A1が値B!より小さいか否かを比較し、す
なわち、Olセンサの出力信号値’J ozが基準値V
xより小さいか否かを比較しく第1図のステップ1 )
、Vow < Vx (AI<Bl)のとき、高レベ
ル信号=1をコンデンサC5、抵抗鳥及びダイオードD
5で構成される微分回路に供給して単一の高レベルパル
スを発生させる。この高レベルパルス信号はフリップフ
ロップ回路4のリセット端子Rに入力してフリップフロ
ップ回路4のQ出力端子の出力信号を高レベル−1から
低レベル=0に反転させ、該低レベル信号二〇をM出回
路5の一方の入力端子に供給する。伺、フリップフロッ
プ回路4はエンジン始動時に、そのセット端子Sに後述
するIR倍信号印加されてフリップフロップ回路4のQ
出力端子の出力は高レベル=1にセットされている。
第5図はイグニッションスイッチ6を閉成させたときに
前述のIR倍信号発生きせる回路図である。イグニッシ
ョンスイッチ6を閉成させるとバッテリ電圧が定電圧電
源7に供給されて定電圧電源7の出力側には定電圧+V
ccが発生すると同時に、定電圧電源7の出力側とアー
スとの間に直列に接続した抵抗R6及びコンデンサC6
並びに抵抗R6とコンデンサC6の接続点Jlと定電圧
電源7の出力側との間に前記抵抗R6と並列に接続され
たダイオードD6とで構成されるパルス発生回路の接続
点Jlに低レベルパルスが発生し、この低レベルパルス
はインバータ8によって反転させられて高レベルパルス
信号、すなわちI R信号となる。この単一パルスのI
R信号は上述のようにイグニッションスイッチ6を閉
成させたときにだけ発生して前記フリップフロップ4及
び拶・述するフリップフロップ9 :ittびに10の
各セット端子Sに供給されて各フリップフロップのQ出
力端子の出力を高レベル=1にする。
前述のIR倍信号発生きせる回路図である。イグニッシ
ョンスイッチ6を閉成させるとバッテリ電圧が定電圧電
源7に供給されて定電圧電源7の出力側には定電圧+V
ccが発生すると同時に、定電圧電源7の出力側とアー
スとの間に直列に接続した抵抗R6及びコンデンサC6
並びに抵抗R6とコンデンサC6の接続点Jlと定電圧
電源7の出力側との間に前記抵抗R6と並列に接続され
たダイオードD6とで構成されるパルス発生回路の接続
点Jlに低レベルパルスが発生し、この低レベルパルス
はインバータ8によって反転させられて高レベルパルス
信号、すなわちI R信号となる。この単一パルスのI
R信号は上述のようにイグニッションスイッチ6を閉
成させたときにだけ発生して前記フリップフロップ4及
び拶・述するフリップフロップ9 :ittびに10の
各セット端子Sに供給されて各フリップフロップのQ出
力端子の出力を高レベル=1にする。
第4図に戻って、比較回路11の入力端子11aはエン
ジン水温センサの出力値を記憶しているTW値レジスタ
12に接続されており、該レジスタ12からエンジン水
温TW値が値A!として供給されている。又、比較回路
11の入力端子11bにはTwo値メセメモリ13続さ
れており、 ’I’wo値メモリ13に記憶されている
所定のエンジン水温値’l’woが前記入力端子11b
に値B2として供給されている。比較回路11は値A2
が値B2より大きいか否かを判別しく第2図のステップ
2 a ) 、A2>B2が成立したとき、すなわち、
エンジン水温Twが所定値1w0以上になったとき、出
力端子11Cの出力信号を低レベル=0から高レベル=
1に反転させて、該高レベル信号をAND回路14の一
方の入力端子に供給する。
ジン水温センサの出力値を記憶しているTW値レジスタ
12に接続されており、該レジスタ12からエンジン水
温TW値が値A!として供給されている。又、比較回路
11の入力端子11bにはTwo値メセメモリ13続さ
れており、 ’I’wo値メモリ13に記憶されている
所定のエンジン水温値’l’woが前記入力端子11b
に値B2として供給されている。比較回路11は値A2
が値B2より大きいか否かを判別しく第2図のステップ
2 a ) 、A2>B2が成立したとき、すなわち、
エンジン水温Twが所定値1w0以上になったとき、出
力端子11Cの出力信号を低レベル=0から高レベル=
1に反転させて、該高レベル信号をAND回路14の一
方の入力端子に供給する。
AND回路14の他方の入力端子には前記フリップフロ
ップ回路9のQ出力端子が接続されており、前述のエン
ジン始動時のIR,信号によってQ出力端子からAND
回路14に高レベル信号=1が供給されている。
ップ回路9のQ出力端子が接続されており、前述のエン
ジン始動時のIR,信号によってQ出力端子からAND
回路14に高レベル信号=1が供給されている。
AND回路14の2つの入力端子に高レベル信号が入力
されたとき、すなわち、イグニッションスイッチ6をオ
ンにし、エンジン水温Twが所定値1w0以上になった
ときAND回路14は高レベル信号=1を単安定マルチ
バイブレータ15に供給して単安定マルチバイブレータ
15の出力値を低レベル−〇から高レベル=1に反転さ
せる。単安定マルチバイブレータ15はその入力側に高
レベル信号が入力される毎に所定時間幅(例えば10分
)の高レベル信号をその出力側に発生させるも
1、置のである(第2図のステップ2C)。所定時間が
経過して単安定マルチバイブレータ15の出力信号が高
レベル−1から低レベル=0に反転したとき、該低レベ
ル信号は、単安定マルチバイブレータ15の出力側に接
続され、コンデンサC4s抵抗R4及びダイオードD4
で構成される微分回路に入力して低レベルパルス信号を
発生する。この低レベルパルス信号はインバータ16に
よって高レベルパルス信号に反転させられて前記AND
回路5の他方の入力端子に供給されると共に、前記フリ
ップフロップ回路9のリセット端子Rに供給される。
されたとき、すなわち、イグニッションスイッチ6をオ
ンにし、エンジン水温Twが所定値1w0以上になった
ときAND回路14は高レベル信号=1を単安定マルチ
バイブレータ15に供給して単安定マルチバイブレータ
15の出力値を低レベル−〇から高レベル=1に反転さ
せる。単安定マルチバイブレータ15はその入力側に高
レベル信号が入力される毎に所定時間幅(例えば10分
)の高レベル信号をその出力側に発生させるも
1、置のである(第2図のステップ2C)。所定時間が
経過して単安定マルチバイブレータ15の出力信号が高
レベル−1から低レベル=0に反転したとき、該低レベ
ル信号は、単安定マルチバイブレータ15の出力側に接
続され、コンデンサC4s抵抗R4及びダイオードD4
で構成される微分回路に入力して低レベルパルス信号を
発生する。この低レベルパルス信号はインバータ16に
よって高レベルパルス信号に反転させられて前記AND
回路5の他方の入力端子に供給されると共に、前記フリ
ップフロップ回路9のリセット端子Rに供給される。
フリップフロップ回路9はそのリセット端子Rに高レベ
ル信号が供給されるとフリップフロップ回路9の出力信
号を高レベル=1から低レベル−〇に反転させてAND
回路14を閉成させる。
ル信号が供給されるとフリップフロップ回路9の出力信
号を高レベル=1から低レベル−〇に反転させてAND
回路14を閉成させる。
AND回路5は2つの入力端子のいずれにも高レベル信
号=1が入力したときにだけその出力側に高レベル=1
を発生きせるものである。即ち、エンジン水温Twが所
定値TWo以上となった後、所定時間(例えば10分)
経過した時点で、02センサの出力電圧■0鵞が基準電
圧Vxより高い状態が継続しているときAND回路50
2つの入力信号は共に高レベルとなり、このときAND
回路5はOR回路17の一方の入力端子に高レベル信号
を供給する。
号=1が入力したときにだけその出力側に高レベル=1
を発生きせるものである。即ち、エンジン水温Twが所
定値TWo以上となった後、所定時間(例えば10分)
経過した時点で、02センサの出力電圧■0鵞が基準電
圧Vxより高い状態が継続しているときAND回路50
2つの入力信号は共に高レベルとなり、このときAND
回路5はOR回路17の一方の入力端子に高レベル信号
を供給する。
OR回路17はその2つの入力端子のいずれか一方に高
レベル信号が入力されたときすなわち、0!センサ系に
異常が発生したと診断したとき、OR回路17の出力側
と接続されているフリップフロップ回路10のリセット
端子Rに高レベル=1を供給してフリップフロップ回路
10のQ、出力端子及びQ出力端子の各出力信号を反転
させる。フリップフロップ回路10のQ出力端子は一方
の入力端子にKo!値レジスタ18が接続されているA
ND回路19の他方の入力端子に接続され、フリップフ
ロップ回路10のQ出力端子はOR回路2゜を介して一
方の入力端子にKRIF値レジスタ22が接続されてい
るAND回路21の他方の入力端子に接続されている。
レベル信号が入力されたときすなわち、0!センサ系に
異常が発生したと診断したとき、OR回路17の出力側
と接続されているフリップフロップ回路10のリセット
端子Rに高レベル=1を供給してフリップフロップ回路
10のQ、出力端子及びQ出力端子の各出力信号を反転
させる。フリップフロップ回路10のQ出力端子は一方
の入力端子にKo!値レジスタ18が接続されているA
ND回路19の他方の入力端子に接続され、フリップフ
ロップ回路10のQ出力端子はOR回路2゜を介して一
方の入力端子にKRIF値レジスタ22が接続されてい
るAND回路21の他方の入力端子に接続されている。
前記Ko、値レジスタ18及びKREF値レジスタ22
には第1図で説明した前述のKoz値及びKnwy値が
夫々記憶きれている。
には第1図で説明した前述のKoz値及びKnwy値が
夫々記憶きれている。
フリップフロップ回路1oのQ及びQ出力端子の上述の
反転された各出方信号はAND回路19を閉成きせる一
方、OR回路20を介してAND回路21を開成させて
KREF値レジスタ22に記憶されているKo2の平均
値をAND回路21及びOR回路23を介して図示しな
い燃料噴射弁の開弁時間を演算する開弁時間演算回路に
供給する。
反転された各出方信号はAND回路19を閉成きせる一
方、OR回路20を介してAND回路21を開成させて
KREF値レジスタ22に記憶されているKo2の平均
値をAND回路21及びOR回路23を介して図示しな
い燃料噴射弁の開弁時間を演算する開弁時間演算回路に
供給する。
同、フリップフロップ10は02センサ系に異常が発生
して一旦リセットされると以後はエンジンを停止させる
まで上述の状態、すなわちKoz値レジスタ18からの
1(02値の出力を遮断してKRIF値レジスタ22の
記憶値であるKoz値の平均値を出力する状態を保持す
る。
して一旦リセットされると以後はエンジンを停止させる
まで上述の状態、すなわちKoz値レジスタ18からの
1(02値の出力を遮断してKRIF値レジスタ22の
記憶値であるKoz値の平均値を出力する状態を保持す
る。
次に、符号24はフィードバック領域判別回路であり、
該判別回路24は前記TW値レジスタ12からのエンジ
ン水温信号、比較回路11からのエンジン水温TWが所
定値TWoを越えたことを示す信号、比較回路2からの
02センサの出力値が基準値vxより小さいか否かを水
子信号、並びに図示しない吸気管内絶対圧信号、スロッ
トル弁開度信号、エンジン回転数信号等の諸信号に基い
てエンジンがフィードバック運転領域にあるか否かを判
別し、エンジンがフィードバック運転領域にあるときク
ローズトループ信号=1を出力する。フィードバック領
域判別回路24からのクローズトループ信号=1はAN
D回路25a、25b、及び26に供給されてこれらの
回路を開成状態にすると共に、前記AND回路19にも
供給される。又、クローズトループ信号−1はコンデン
サC7%抵抗Rり及びダイオード■)7で構成される微
分回路にも入力して単−高レベルパルス信号を発生させ
、この高レベルパルス信号はフリップフロップ回路27
のセット端子に入力してQ出力端子の出力を低レベル=
0から高レベル=1に反転させる。フリップフロップ回
路27からの高レベル信号はAND回路28に入力して
該回路を開成状態にする。
該判別回路24は前記TW値レジスタ12からのエンジ
ン水温信号、比較回路11からのエンジン水温TWが所
定値TWoを越えたことを示す信号、比較回路2からの
02センサの出力値が基準値vxより小さいか否かを水
子信号、並びに図示しない吸気管内絶対圧信号、スロッ
トル弁開度信号、エンジン回転数信号等の諸信号に基い
てエンジンがフィードバック運転領域にあるか否かを判
別し、エンジンがフィードバック運転領域にあるときク
ローズトループ信号=1を出力する。フィードバック領
域判別回路24からのクローズトループ信号=1はAN
D回路25a、25b、及び26に供給されてこれらの
回路を開成状態にすると共に、前記AND回路19にも
供給される。又、クローズトループ信号−1はコンデン
サC7%抵抗Rり及びダイオード■)7で構成される微
分回路にも入力して単−高レベルパルス信号を発生させ
、この高レベルパルス信号はフリップフロップ回路27
のセット端子に入力してQ出力端子の出力を低レベル=
0から高レベル=1に反転させる。フリップフロップ回
路27からの高レベル信号はAND回路28に入力して
該回路を開成状態にする。
減算回路29の入力端子29aには前記KO2レジスタ
18から今回ループ時のKo!n値が値へ4.とI供給
@ ′hl > b −/’JH)J−f 29 b
ICti’ PKO! 1、]値値レジス
タ0から前回ループ時のKO,l n −1値が値Nl
として供給されており、減算回路29は値M1から
値Nlを減算して(第3図のステップ25a)、該演算
値ΔKo2 (−MI N1)を比較回路31に値M
2として供給する。同、PKO1KO2レジスタ30側
はKo、値レジスタ18の出力側と接続されておりPK
o、値レジスタ30はKoz値レジスタ18から前回ル
ープ時のKO,値を記憶している。
18から今回ループ時のKo!n値が値へ4.とI供給
@ ′hl > b −/’JH)J−f 29 b
ICti’ PKO! 1、]値値レジス
タ0から前回ループ時のKO,l n −1値が値Nl
として供給されており、減算回路29は値M1から
値Nlを減算して(第3図のステップ25a)、該演算
値ΔKo2 (−MI N1)を比較回路31に値M
2として供給する。同、PKO1KO2レジスタ30側
はKo、値レジスタ18の出力側と接続されておりPK
o、値レジスタ30はKoz値レジスタ18から前回ル
ープ時のKO,値を記憶している。
比較回路31は値M2が零より大きいか否か、すなわち
ΔKozの符号を判別しく第3図のステップ25b)、
ΔKo2の符号が正のとき、比較回路31の出力端子
31bから高レベル信号=1を前記AND回路25aの
一方の入力端子に供給し、ΔKo2の符号が負のとき、
出力端子31Cから高レベル信号;1を前記AND回路
25bの一方の入力端子に供給する。AND回路25a
の出力側にはコンデンサC1%抵抗T(、及びダイオー
ドD1で構成される微分回路が接続され、その微分回路
の出力側接続点aはフリップフロップ回路32aのセッ
ト端子S、OR回路33の入力側及びAND回路34b
の一方の入力端子に夫々接続されている。一方、AND
回路25bの出力側にはコンデンサ’4、抵抗Iう及び
ダイオードD2で構成される微分回路が接続され、その
微分回路の出力側接続点dはフリップフロップ回路32
bのセット端子S%前記OR回路33の入力側及びAN
D回路34aの一方の入力端子に接続されている。フリ
ップフロップ回路32a及び32bの各Q出力端子は夫
々接続点す及びeを介してAND回路34a及び34b
の各他方の入力端子に接続されている。AND回路34
a及び34bの各出力側接続点C及びfはOR回路35
に接続されていると共に遅延回路36M及び36bを介
して前記フリップフロップ回路゛32a及び32bの各
リセット端子Rに夫々接続されている。第6図はKol
値レジスタ18からのKog値信号の時間変化を説明す
ると共に、上述の接続点a乃至fでの信号状態を説明す
る図である。
ΔKozの符号を判別しく第3図のステップ25b)、
ΔKo2の符号が正のとき、比較回路31の出力端子
31bから高レベル信号=1を前記AND回路25aの
一方の入力端子に供給し、ΔKo2の符号が負のとき、
出力端子31Cから高レベル信号;1を前記AND回路
25bの一方の入力端子に供給する。AND回路25a
の出力側にはコンデンサC1%抵抗T(、及びダイオー
ドD1で構成される微分回路が接続され、その微分回路
の出力側接続点aはフリップフロップ回路32aのセッ
ト端子S、OR回路33の入力側及びAND回路34b
の一方の入力端子に夫々接続されている。一方、AND
回路25bの出力側にはコンデンサ’4、抵抗Iう及び
ダイオードD2で構成される微分回路が接続され、その
微分回路の出力側接続点dはフリップフロップ回路32
bのセット端子S%前記OR回路33の入力側及びAN
D回路34aの一方の入力端子に接続されている。フリ
ップフロップ回路32a及び32bの各Q出力端子は夫
々接続点す及びeを介してAND回路34a及び34b
の各他方の入力端子に接続されている。AND回路34
a及び34bの各出力側接続点C及びfはOR回路35
に接続されていると共に遅延回路36M及び36bを介
して前記フリップフロップ回路゛32a及び32bの各
リセット端子Rに夫々接続されている。第6図はKol
値レジスタ18からのKog値信号の時間変化を説明す
ると共に、上述の接続点a乃至fでの信号状態を説明す
る図である。
第4図の比較回路31でΔに02 (値Mx )の符号
が負から正に反転したことを判別したとき、(すなわち
、第6図囚の11点)比較回路31の出力端子31bの
反転した高レベル信号=1は前述のように開成状態にあ
るAND回路25aを介して微分回路に入力し、該回路
に単一の高レベルパルス信号を発生させる(第6図に)
のa点の信号状態)。
が負から正に反転したことを判別したとき、(すなわち
、第6図囚の11点)比較回路31の出力端子31bの
反転した高レベル信号=1は前述のように開成状態にあ
るAND回路25aを介して微分回路に入力し、該回路
に単一の高レベルパルス信号を発生させる(第6図に)
のa点の信号状態)。
この高レベルパルス信号はOR回路33及び開成状態に
あるAND回路34.OR回路35を介しテ単安定マル
チバイブレータ37に入力して、単安定マルチバイブレ
ータ37の出力値を低レベル−〇から高レベル=1に反
転させる。この単安定マルチバイブレータ37は再トリ
ガ形回路であり、その入力側にトリガパルス信号が入力
すると所定時間幅(例えば1分間)を有する高レベル信
号を発生させるが、所定時間の経過前に入力側にトリガ
パルス信号が入力するとトリガパルス信号が入力毎にリ
セットされて再度所定時間が経過するまで高レベル信号
を発生させる。
あるAND回路34.OR回路35を介しテ単安定マル
チバイブレータ37に入力して、単安定マルチバイブレ
ータ37の出力値を低レベル−〇から高レベル=1に反
転させる。この単安定マルチバイブレータ37は再トリ
ガ形回路であり、その入力側にトリガパルス信号が入力
すると所定時間幅(例えば1分間)を有する高レベル信
号を発生させるが、所定時間の経過前に入力側にトリガ
パルス信号が入力するとトリガパルス信号が入力毎にリ
セットされて再度所定時間が経過するまで高レベル信号
を発生させる。
接続点aの高レベル信号はOIt回路33及びAND回
路28を介して遅延回路38をトリガして所定時間経過
後にフリップフロップ回路27をリセットするリセット
信号を発生させる。フリップフロップ回路27はリセッ
トされるとQ出力端子の出力値を低レベル=0に反転さ
せ、この低レベル信号=0はAND回路28を閉成させ
る。すなわち%AND回路28はフィードバック領域判
別回路24でエンジンがフィードバック運転状態である
と判別した後、ΔKo、の符号が正又は負に初めで反転
した時に接続点a又は後述の接続点dに発生する単一の
高レベル信号を1回だけOR回路35を介して単安定マ
ルチバイブレータ37に供給するのである。
路28を介して遅延回路38をトリガして所定時間経過
後にフリップフロップ回路27をリセットするリセット
信号を発生させる。フリップフロップ回路27はリセッ
トされるとQ出力端子の出力値を低レベル=0に反転さ
せ、この低レベル信号=0はAND回路28を閉成させ
る。すなわち%AND回路28はフィードバック領域判
別回路24でエンジンがフィードバック運転状態である
と判別した後、ΔKo、の符号が正又は負に初めで反転
した時に接続点a又は後述の接続点dに発生する単一の
高レベル信号を1回だけOR回路35を介して単安定マ
ルチバイブレータ37に供給するのである。
接続点aに発生した高レベル信号は、更に、フリップフ
ロップ回路32aの出力値を低レベル−0から高レベル
−1に反転させる(第6図(f3)の6点の信号状態)
、一方、AND回路34bに単一の高レベルパルス信号
flを発生させる(第6図の)のf点の信号状態〕。こ
の高レベルパルス信号f1は前記OR回路35を介して
単安定マルチバイブレータ37をリセットさせると共に
、遅延回路36bをトリガして所定時間経過後t!にフ
リップフロップ回路32bをリセットするリセット信号
を発生させる。フリップフロップ回路32bはりセット
されるとそのQ出力端子の出力値を低レベルに反転させ
て(第6図0のe点の信号状態)、AND回路34bを
閉成の状態にする。
ロップ回路32aの出力値を低レベル−0から高レベル
−1に反転させる(第6図(f3)の6点の信号状態)
、一方、AND回路34bに単一の高レベルパルス信号
flを発生させる(第6図の)のf点の信号状態〕。こ
の高レベルパルス信号f1は前記OR回路35を介して
単安定マルチバイブレータ37をリセットさせると共に
、遅延回路36bをトリガして所定時間経過後t!にフ
リップフロップ回路32bをリセットするリセット信号
を発生させる。フリップフロップ回路32bはりセット
されるとそのQ出力端子の出力値を低レベルに反転させ
て(第6図0のe点の信号状態)、AND回路34bを
閉成の状態にする。
次に、KO2値の符号が正から負に反転すると(第6図
(A)の22点)、比較回路31の出力端子31Cの反
転した高レベル信号=1は開成したAND回路25bを
介してパルス発生回路に単一の高レベルパルス信号を発
生させる(第6図(ハ)のd点の信号状態)。この高レ
ベルパルス信号は前述と同様にフリップフロップ回路3
2bをセットさせると共に(第6図の)のe点の信号状
態) 、 AND回路34aの出力側接続点Cに高レベ
ルパルス信号C1を発生させる(第6図但のC点の信号
状態)。
(A)の22点)、比較回路31の出力端子31Cの反
転した高レベル信号=1は開成したAND回路25bを
介してパルス発生回路に単一の高レベルパルス信号を発
生させる(第6図(ハ)のd点の信号状態)。この高レ
ベルパルス信号は前述と同様にフリップフロップ回路3
2bをセットさせると共に(第6図の)のe点の信号状
態) 、 AND回路34aの出力側接続点Cに高レベ
ルパルス信号C1を発生させる(第6図但のC点の信号
状態)。
この高レベルパルス信号C1はOR回路35を介して単
安定マルチバイブレータ37をリセットさせると共に、
遅延回路36aを介してフリップフロップ回路32aを
リセットさせる。
安定マルチバイブレータ37をリセットさせると共に、
遅延回路36aを介してフリップフロップ回路32aを
リセットさせる。
更に、ΔKoz値の符号が負から正に反転した場合(第
6図(5)の23点)も以下上述と同様にAND回路3
4bの出力側接続点fに発生した高レベルパルス信号f
m(第6図(ハ)のf点の信号状態)は単安定マルチバ
イブレータ37をリセットさせる。
6図(5)の23点)も以下上述と同様にAND回路3
4bの出力側接続点fに発生した高レベルパルス信号f
m(第6図(ハ)のf点の信号状態)は単安定マルチバ
イブレータ37をリセットさせる。
ΔKoz値の符号の変化がないと単安定マルチバイブレ
ータ37はリセットされなくなり、所定時間(例えば1
分間)が経過した後単安定マルチバイブレータ37の出
力値は低レベル−〇に反転する。すなわち、ΔKo、B
値の符号が1分間変化しなかったことになシヘセンサ検
出系に異常があると判別したことになる(第3図のステ
ップ25b)。
ータ37はリセットされなくなり、所定時間(例えば1
分間)が経過した後単安定マルチバイブレータ37の出
力値は低レベル−〇に反転する。すなわち、ΔKo、B
値の符号が1分間変化しなかったことになシヘセンサ検
出系に異常があると判別したことになる(第3図のステ
ップ25b)。
単安定マルチバイブレータ37の反転した低レベル信号
−〇はコンデンサC3、抵抗II(、及びダイオードD
3で構成される微分回路で単一の低レベルパルス信号を
発生させ、更に、該低レベルパルス信号はインバータ3
9で高レベルパルス信号に反転して前記AND回路26
の他方の入力端子に入力する。AND回路26は前述の
通シその一方の入力端子にクローズトループ信号が供給
されて開成の状態にあり、前記高レベルパルス信号はO
R回路17を介してフリップフロップ回路10をリセッ
トさせて前述と同様にKo2レジスタ18からのKol
値の出力を遮断し、 KREFレジスタ22の記憶値で
あるKol値の平均値を出力する。
−〇はコンデンサC3、抵抗II(、及びダイオードD
3で構成される微分回路で単一の低レベルパルス信号を
発生させ、更に、該低レベルパルス信号はインバータ3
9で高レベルパルス信号に反転して前記AND回路26
の他方の入力端子に入力する。AND回路26は前述の
通シその一方の入力端子にクローズトループ信号が供給
されて開成の状態にあり、前記高レベルパルス信号はO
R回路17を介してフリップフロップ回路10をリセッ
トさせて前述と同様にKo2レジスタ18からのKol
値の出力を遮断し、 KREFレジスタ22の記憶値で
あるKol値の平均値を出力する。
フィードバック領域判別回路24からのクローズトルー
プ信号が出力きれなくなったとき、すなワチエンジンが
フィードバック運転領域以外の特定運転状態にあるとき
A N i)回路25a 、25b及び26はいずれも
開成状態にされ、ΔKoz値の符号の変化しない状態が
D1定時間紅続するか否かの判別は実行されなくなると
共にAND回路19も閉成状態となってKog値レジス
タ18からのKoz値は出力されなくなる。又、低レベ
ルに反転した前記クローズトループ信号はNAND回路
40及びインバータ41で高レベルに反転し単安定、ル
チバイブレータ37のリセット端子Hに入力して、該単
安定マルチバイブレータ37をリセットすると共にOR
回路21を介してAND回路21を開成させKREF値
レジスタ22のKREF値を出力させる。
プ信号が出力きれなくなったとき、すなワチエンジンが
フィードバック運転領域以外の特定運転状態にあるとき
A N i)回路25a 、25b及び26はいずれも
開成状態にされ、ΔKoz値の符号の変化しない状態が
D1定時間紅続するか否かの判別は実行されなくなると
共にAND回路19も閉成状態となってKog値レジス
タ18からのKoz値は出力されなくなる。又、低レベ
ルに反転した前記クローズトループ信号はNAND回路
40及びインバータ41で高レベルに反転し単安定、ル
チバイブレータ37のリセット端子Hに入力して、該単
安定マルチバイブレータ37をリセットすると共にOR
回路21を介してAND回路21を開成させKREF値
レジスタ22のKREF値を出力させる。
エンジンの所定クランク角度毎に角度位置1ハ号を出力
するTDCセンサ42からの信号は鼓形整形回路43を
介してシーケンスクロック発生回路44に与えられる。
するTDCセンサ42からの信号は鼓形整形回路43を
介してシーケンスクロック発生回路44に与えられる。
シーケンスクロック回路44はこの信号の入力毎に順次
2つのパルスCPo。
2つのパルスCPo。
CPlを出力する。基準クロックパルス発生回路45か
らのクロックパルスをカウントアツプするMEカウンタ
46の内容をパルスCPoの発生時ME値レジスタ47
にロードし、引き続くパルスCP1の発生時M’Eカウ
ンタ46の内容がリセットされる。
らのクロックパルスをカウントアツプするMEカウンタ
46の内容をパルスCPoの発生時ME値レジスタ47
にロードし、引き続くパルスCP1の発生時M’Eカウ
ンタ46の内容がリセットされる。
エンジン回転数が所定値より下回るとパルスCPIの入
力以前にMEカウンタ46がオーバフローしてしまいO
F端子よりオーバフロー信号を出力する。このオーバフ
ロー信号は単安定マルチバイブレータ15のリセット端
子に供給されてそれをリセットすると共にAND回路1
4のもう一つの入力端子にインバータ48を介して反転
して供給される。これにより所定回転数以下で単安定マ
ルチバイブレータ15の再トリガが禁止される。インバ
ータ48で反転されたオーバフロー信号は更にNAND
回路40のもう一方の入力端子に入力され再度反転され
て単安定マルチバイブレータ37のリセット端子に供給
されそれをリセットする。これにより所定エンジン回転
数以下では単安定マルチバイブレータ15,37は共に
リセットキれるので、エンジン停止直前の角度位置信号
時にいずれかの単安定マルチパイプレーク15.37が
/イズ等により胆って起動させられたとしても不要に酸
素濃度検出系が異常であると判別することがない。
力以前にMEカウンタ46がオーバフローしてしまいO
F端子よりオーバフロー信号を出力する。このオーバフ
ロー信号は単安定マルチバイブレータ15のリセット端
子に供給されてそれをリセットすると共にAND回路1
4のもう一つの入力端子にインバータ48を介して反転
して供給される。これにより所定回転数以下で単安定マ
ルチバイブレータ15の再トリガが禁止される。インバ
ータ48で反転されたオーバフロー信号は更にNAND
回路40のもう一方の入力端子に入力され再度反転され
て単安定マルチバイブレータ37のリセット端子に供給
されそれをリセットする。これにより所定エンジン回転
数以下では単安定マルチバイブレータ15,37は共に
リセットキれるので、エンジン停止直前の角度位置信号
時にいずれかの単安定マルチパイプレーク15.37が
/イズ等により胆って起動させられたとしても不要に酸
素濃度検出系が異常であると判別することがない。
以上詳述したように、本発明の内燃エンジンの酸素一度
検出系故障時の空燃比制御方法に依れば、酸素開度検出
系の異常時に第1の係数Ko2に代えて第2の係数KR
gPを用いてを燃比を制御するようにした。ので排気ガ
ス特性、運転性能等を害すること々くエンジン運転を継
続させることが出来る。
検出系故障時の空燃比制御方法に依れば、酸素開度検出
系の異常時に第1の係数Ko2に代えて第2の係数KR
gPを用いてを燃比を制御するようにした。ので排気ガ
ス特性、運転性能等を害すること々くエンジン運転を継
続させることが出来る。
第1図は本発明に係る02センサ異常判別を含むフィー
ドバック補正係数Ko2の算出方法を示すフローチャー
ト、第2図は第1図のフローチャートの内、02センサ
異常判別方法の詳細を説明するフローチャート、第3図
は第1図のフローチャートの内、 Koz値異常判別方
法の詳細を説明する図、第4図け02センサ系の異常を
判別1〜.0!センサ系に異常があるときに、Ofi値
をKREF値に切換える回路の一例を示す回路図、第5
図はイグニッションスイッチ閉成時に単一パルス信号I
Rを発生させる回路図及び第6図は第4図の回路の接続
点a乃至fで生じる信号状態を説明する図である。 1・・・02センサ出力Voz値レジスタ、2・・・比
較回路、3・・・Vx値メモIJ、12・・・比較回路
、12・・・エンジン水温TW値レジスタ、13・・・
Two値メモ1ハ 15・・・単安定マルチバイブレー
タ、18・・・第1の係数Koz値レジスタ、19及び
21・・・AND回路、22・・・第2の係数KRBF
値レジスタ、24・・・フィードバック領域判別回路、
29・・・減胸回路、31・・・比較回路、37・・・
単安定マルチバイブレータ。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 彦 第2図 手続補正書 (自発) 昭和58年7月25日 1、事件の表示 昭和57年特許願第90659号 2、発明の名称 内燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都渋谷区神宮前6丁目27番8号名称 (5
32) 本田技研工業株式会社代表者 河
島 喜 好 4、代理人 住所 東京都豊島区東池袋3丁目2番4号サンシャイン
コーケンプラザ301号 6、補正の内容 (1) 明細書の発明の詳細な説明の欄(+) 明細
書の第8頁、第1行目の「方式にもJとあるのを「方式
も」と補正する。 (2)明細書の第8頁、第3行目の「方法を」とあるの
を「方法に」と補正する。 (3)明細書の第8頁、第4行目の「方式に」とあるの
をr方式をJと補正する。 (4)明細書の第8頁、第8行目の「今だ」とあるのを
「未だ」と補正する。 (5)明細書の第8頁、第1I行目の[一方法を示し、
先ず、」の後に次文を挿入する。 「エンジン回転数Neが所定回転数、例えば30rpm
以上であるか否かを判別する(第2図のステップ28′
)。ステップ2a’の判別結果か否定の場合、すなわち
エンジン回転数Neが3Orpm以下の場合02センサ
の異常を判別することなく第1図のステップ26に進む
。次に、ステップ2a’の判別結果が肯定の場合、」 (6)明細書の第11頁、下から第5行目の「前記ルー
プ」とあるのを「前回ループ」と補正する。 (7)明細書の第14頁、第1行目の’KO2PJとあ
るのをrKo2pjJと補正する。 (8)明細書の第15頁、第2行目の「適用される。」
の後に次文を挿入す・る。 「これらの係数Ko2.KREF、KTW。 KWOT、KLS等は下記の方法により、エンジンに供
給される燃料量、即ち混合気の空燃比の補正に使用され
る。 次式は燃料噴射弁の燃料噴射時間T o 11 Tを演
算する基本式である。 To u T=T i XK1 +に2ここに、Tiは
基本燃料噴射時間を示し、この基本燃料噴射時間Tiは
、例えば、吸気管内絶対圧及びエンジン回転数に応じて
演算される。 1′″・係数に、及びに2
は前述の補正係数K o 2 。 KREF等を含む、スロットル弁開度、吸気管内絶対圧
、吸気温度、エンジン冷却水温度、エンジン回転数等の
エンジンパラメータにより決定される諸株数により、エ
ンジン始動特性、排気カス特性、運転性能等が最適とな
るように設定される。エンジンには上述の演算式により
演算された燃料噴射時間T o II Tに対応する燃
料量が供給される。」 (9)明細書の第16頁、下から第6行目の「先ず、」
の後に次文を挿入する。 「エンジン回転数N eか所定回転数、例えは3Orp
m以−にであるか否かを判別する(第3図のステップ2
5a)。ステップ25aの判別結果が否定の場合、すな
わちエンジン回転数Neか3Orpm以下の場合02セ
ンサの異常を判別することなく本異常判別プログラムを
終了する。次にステップ25aの判別結果が背定の場合
、」 (10)明細書の第20頁、第8行目乃至下から2行目
のrAND回路14の・・・・・・(第2図のステップ
2 r、 )。」とあるのを次文に差換える。 「八Nr)回路14の他の入力端子には前記フリッププ
ロップ回路9のQ出力端子及び後述するインバータ48
の出力側が接続されており、前述のエンジン始動時のI
R倍信号よってQ出力端子から及びインバータ48から
AND回路14に共に高レベル信号=1が供給されると
き、AND回路14は開成の状態にされる。開成状態に
あるA N D回路14に前記比較回路11からの高レ
ベル信号が入力したとき、AND回路14は高レベル信
号=1を単安定マルチバイブレータ15に供給して琳安
定マルチバイブレータ15に供給して単安定マルチバイ
ブレータI5をして高レベル出力=1を出力せしめ、こ
の出力は所定時間(例えば10分)に亘り発生する。 (第2図のステップ2c)。」 (11)明細書の第21頁、下から第8行目乃至下から
第1行目のrAND回路5は・・・・・・このときAN
D回路5」とあるのを次文に羞換える。 rAND回路5の入力側は前記インバータ48の出力側
にも接続されている。エンジン水温Twが所定値Two
以上となった後、所定時間(例えば10分)経過した時
点で、02センサの出力電圧が基準電圧Vxより高い状
態が継続し7ており、且つ後述するようにエンジン回転
数Neが所定回転数(30rpm)以」二を表わすイン
バータ48からの高レベル信号が供給されているとき、
A N D回路5」 (12)明細書の第22頁、第4行目から第5行目の「
高レベル信号か・・・診断したとき、」とあるのを次文
に差換える。 r前述のAND回路5かt)の高レベル信号又は後述す
るAND回路26からの高レベル信号が供給されたとき
、」 (13)明細書の第27頁、第2行目のFOR回路33
及び」とあるのをrOR回路33.」と補正する。 (14)明細書の第27頁、第3行目(7)rAND回
路34、」とあるのをrAND回路28及びJと補正す
る。 (15)明細書の第29頁、第2行目のr K o 2
値」とあるのを[ΔKo2Jと補正する。 (16)明細書の第30頁、下から第7行目乃至から第
5行目の「AND回路26は前述の・・・・・OR回路
」を次文に差換える。 rAND回路26の他の入力端子に前記のりローストル
ープ信号及び後述する、エンジン回転数Neが所定回転
数以上であることを示インバータ48からの高レベル信
号が供給されて開成の状態にあるとき、インバータ39
からの前記高レベルパルス信号はこのAND回路26及
びOR回路」 (17)明細書の第31頁、下から第7行目の「OR回
路21」とあるのを[インバータ41でも高レベルに反
転されて該高レベル信号=1はOR回路20」と補正す
る。 (18)明細書の第32頁、下から第9行目〜下から第
2行目のrAND回路14の・・・・・・リセットする
。」とあるのを次文に差換える。 [インバータ48で低レベルに反転されて前記AND回
路5,14及び26し;入力し、これらの回路5.14
及び2Gを閉成させる。 インバータ48で反転された低レベル信号は前記NAN
D回銘40の他方の入力端子にも供給され該回路40に
より再度高レベルに反 ′:転され
て前記単安定マルチバイブレータ37をリセットする。 」 (2) 本願の明細書に添附し、た図面の第2図、第3
図及び第4図を別紙の通りに補正する。 以上 2 児3図
ドバック補正係数Ko2の算出方法を示すフローチャー
ト、第2図は第1図のフローチャートの内、02センサ
異常判別方法の詳細を説明するフローチャート、第3図
は第1図のフローチャートの内、 Koz値異常判別方
法の詳細を説明する図、第4図け02センサ系の異常を
判別1〜.0!センサ系に異常があるときに、Ofi値
をKREF値に切換える回路の一例を示す回路図、第5
図はイグニッションスイッチ閉成時に単一パルス信号I
Rを発生させる回路図及び第6図は第4図の回路の接続
点a乃至fで生じる信号状態を説明する図である。 1・・・02センサ出力Voz値レジスタ、2・・・比
較回路、3・・・Vx値メモIJ、12・・・比較回路
、12・・・エンジン水温TW値レジスタ、13・・・
Two値メモ1ハ 15・・・単安定マルチバイブレー
タ、18・・・第1の係数Koz値レジスタ、19及び
21・・・AND回路、22・・・第2の係数KRBF
値レジスタ、24・・・フィードバック領域判別回路、
29・・・減胸回路、31・・・比較回路、37・・・
単安定マルチバイブレータ。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 彦 第2図 手続補正書 (自発) 昭和58年7月25日 1、事件の表示 昭和57年特許願第90659号 2、発明の名称 内燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都渋谷区神宮前6丁目27番8号名称 (5
32) 本田技研工業株式会社代表者 河
島 喜 好 4、代理人 住所 東京都豊島区東池袋3丁目2番4号サンシャイン
コーケンプラザ301号 6、補正の内容 (1) 明細書の発明の詳細な説明の欄(+) 明細
書の第8頁、第1行目の「方式にもJとあるのを「方式
も」と補正する。 (2)明細書の第8頁、第3行目の「方法を」とあるの
を「方法に」と補正する。 (3)明細書の第8頁、第4行目の「方式に」とあるの
をr方式をJと補正する。 (4)明細書の第8頁、第8行目の「今だ」とあるのを
「未だ」と補正する。 (5)明細書の第8頁、第1I行目の[一方法を示し、
先ず、」の後に次文を挿入する。 「エンジン回転数Neが所定回転数、例えば30rpm
以上であるか否かを判別する(第2図のステップ28′
)。ステップ2a’の判別結果か否定の場合、すなわち
エンジン回転数Neが3Orpm以下の場合02センサ
の異常を判別することなく第1図のステップ26に進む
。次に、ステップ2a’の判別結果が肯定の場合、」 (6)明細書の第11頁、下から第5行目の「前記ルー
プ」とあるのを「前回ループ」と補正する。 (7)明細書の第14頁、第1行目の’KO2PJとあ
るのをrKo2pjJと補正する。 (8)明細書の第15頁、第2行目の「適用される。」
の後に次文を挿入す・る。 「これらの係数Ko2.KREF、KTW。 KWOT、KLS等は下記の方法により、エンジンに供
給される燃料量、即ち混合気の空燃比の補正に使用され
る。 次式は燃料噴射弁の燃料噴射時間T o 11 Tを演
算する基本式である。 To u T=T i XK1 +に2ここに、Tiは
基本燃料噴射時間を示し、この基本燃料噴射時間Tiは
、例えば、吸気管内絶対圧及びエンジン回転数に応じて
演算される。 1′″・係数に、及びに2
は前述の補正係数K o 2 。 KREF等を含む、スロットル弁開度、吸気管内絶対圧
、吸気温度、エンジン冷却水温度、エンジン回転数等の
エンジンパラメータにより決定される諸株数により、エ
ンジン始動特性、排気カス特性、運転性能等が最適とな
るように設定される。エンジンには上述の演算式により
演算された燃料噴射時間T o II Tに対応する燃
料量が供給される。」 (9)明細書の第16頁、下から第6行目の「先ず、」
の後に次文を挿入する。 「エンジン回転数N eか所定回転数、例えは3Orp
m以−にであるか否かを判別する(第3図のステップ2
5a)。ステップ25aの判別結果が否定の場合、すな
わちエンジン回転数Neか3Orpm以下の場合02セ
ンサの異常を判別することなく本異常判別プログラムを
終了する。次にステップ25aの判別結果が背定の場合
、」 (10)明細書の第20頁、第8行目乃至下から2行目
のrAND回路14の・・・・・・(第2図のステップ
2 r、 )。」とあるのを次文に差換える。 「八Nr)回路14の他の入力端子には前記フリッププ
ロップ回路9のQ出力端子及び後述するインバータ48
の出力側が接続されており、前述のエンジン始動時のI
R倍信号よってQ出力端子から及びインバータ48から
AND回路14に共に高レベル信号=1が供給されると
き、AND回路14は開成の状態にされる。開成状態に
あるA N D回路14に前記比較回路11からの高レ
ベル信号が入力したとき、AND回路14は高レベル信
号=1を単安定マルチバイブレータ15に供給して琳安
定マルチバイブレータ15に供給して単安定マルチバイ
ブレータI5をして高レベル出力=1を出力せしめ、こ
の出力は所定時間(例えば10分)に亘り発生する。 (第2図のステップ2c)。」 (11)明細書の第21頁、下から第8行目乃至下から
第1行目のrAND回路5は・・・・・・このときAN
D回路5」とあるのを次文に羞換える。 rAND回路5の入力側は前記インバータ48の出力側
にも接続されている。エンジン水温Twが所定値Two
以上となった後、所定時間(例えば10分)経過した時
点で、02センサの出力電圧が基準電圧Vxより高い状
態が継続し7ており、且つ後述するようにエンジン回転
数Neが所定回転数(30rpm)以」二を表わすイン
バータ48からの高レベル信号が供給されているとき、
A N D回路5」 (12)明細書の第22頁、第4行目から第5行目の「
高レベル信号か・・・診断したとき、」とあるのを次文
に差換える。 r前述のAND回路5かt)の高レベル信号又は後述す
るAND回路26からの高レベル信号が供給されたとき
、」 (13)明細書の第27頁、第2行目のFOR回路33
及び」とあるのをrOR回路33.」と補正する。 (14)明細書の第27頁、第3行目(7)rAND回
路34、」とあるのをrAND回路28及びJと補正す
る。 (15)明細書の第29頁、第2行目のr K o 2
値」とあるのを[ΔKo2Jと補正する。 (16)明細書の第30頁、下から第7行目乃至から第
5行目の「AND回路26は前述の・・・・・OR回路
」を次文に差換える。 rAND回路26の他の入力端子に前記のりローストル
ープ信号及び後述する、エンジン回転数Neが所定回転
数以上であることを示インバータ48からの高レベル信
号が供給されて開成の状態にあるとき、インバータ39
からの前記高レベルパルス信号はこのAND回路26及
びOR回路」 (17)明細書の第31頁、下から第7行目の「OR回
路21」とあるのを[インバータ41でも高レベルに反
転されて該高レベル信号=1はOR回路20」と補正す
る。 (18)明細書の第32頁、下から第9行目〜下から第
2行目のrAND回路14の・・・・・・リセットする
。」とあるのを次文に差換える。 [インバータ48で低レベルに反転されて前記AND回
路5,14及び26し;入力し、これらの回路5.14
及び2Gを閉成させる。 インバータ48で反転された低レベル信号は前記NAN
D回銘40の他方の入力端子にも供給され該回路40に
より再度高レベルに反 ′:転され
て前記単安定マルチバイブレータ37をリセットする。 」 (2) 本願の明細書に添附し、た図面の第2図、第3
図及び第4図を別紙の通りに補正する。 以上 2 児3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 フィードバック制御運転領域における運転時には
内燃エンジンの排気系に配置される酸素濃度検出器の出
力に応じて変化する第1の係数を用いてエンジンに供給
される混合気の空燃比を制御し、前記フィードバック制
御運転領域以外の複数の特定運転領域における運転時に
はフィードバック制御運転領域における運転時の前記第
1の係数の平均値の記憶値である第2の係数を用いて空
燃比を制御する空燃比制御方法において、前記酸素濃度
検出器を含む酸素濃度検出系の異常時に前記第1の係数
に代えて前記第2の係数を用いて空燃比を制御するよう
にしたことを特徴とする内燃エンジンの酸素濃度検出系
故障時の空燃比制御方法。 2 前記第1の係数の今回制御ループ時の値と前回制御
ループ時の値との差を求め、この差の値の符号が変化し
ない第1の経過時間を計測し、この第1の経過時間が第
1の所定時間を越えたとき酸素濃度検出系が異常である
と判別するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の内燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空
燃比制御方法。 3、内燃エンジンのエンジン回転数が所定回転数以下と
なったとき、前記第1の経過時間の計測値を零にリセッ
トすることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の内
燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法。 4 前記酸素濃度検出器の出力電圧を基準電圧と比較し
、酸素濃度検出器の出力電圧がエンジン始動時から一度
も基準電圧を横切らず、かつ、エンジン温度が所定値以
上となった後、酸素濃度検出器の出力電圧が前記基準電
圧を横切らない状態が継続する第2の経過時間を計測し
てこの第2の経過時間が第2の所定時間を越えたとき酸
素濃度検出系が異常であると判別するようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃エンジンの
酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法。 5、内燃エンジンのエンジン回転数が所定回転数以下と
なったとき、前記第2の経過時間の計測値を零にリセッ
トすることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の内
燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法。
Priority Applications (2)
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JP57090659A JPS58222939A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 内燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP57090659A JPS58222939A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 内燃エンジンの酸素濃度検出系故障時の空燃比制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS639094B2 JPS639094B2 (ja) | 1988-02-25 |
Family
ID=14004651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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