JP6249790B2 - シャープペンシル - Google Patents
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Description
そこで、本件出願人は筆記芯に加わる筆記圧を利用して、筆記芯を除々に一方向に回転させることができる回転駆動機構を備えたシャープペンシルについて先に提案をしており、これは特許文献1および2などに開示されている。
そして、前記回転カムには、軸方向の上下両面にカム面がそれぞれ形成されており、また第1および第2の固定カムは、カム面が円環状に連続した状態で形成されている。
これは、回転駆動機構の円滑な回転駆動動作を保証することが困難になるという基本的な問題を抱えることになる。
これによれば、第1と第2の固定カムのカム構造の簡素化、ならびに部品点数の削減を達成することが可能であり、さらに回転駆動機構の組み立ての容易性も確保することができる。
この場合、左右の金型の合わせ目部分において、射出成型時に僅かなバリが発生する場合があり、このバリが前記回転カムに向かって突出するために、その先端部が回転カムに形成された鋸歯状のカム面に当たり、回転カムの正常な回転運動を妨げるという問題が発生し得る。
また、回転駆動機構を構成するホルダー部材に成形される第1と第2の固定カムの形状に工夫を加えることで、射出成型に利用される金型が軸方向に離型できるように構成したシャープペンシルを提供することを課題とするものである。
そして、第1固定カムおよび第2固定カムのうちの少なくとも一方は、カム面が漏斗状に成形された傾斜面上に形成され、前記漏斗状に成形された傾斜面上に形成されたカム面に噛み合う前記回転カムのカム面は、円錐状に成形された傾斜面上に形成される。
したがって、漏斗状に成形された傾斜面上に形成された固定カム側のカム面に、円錐状に成形された傾斜面上に形成した回転カム側のカム面が噛み合うことなる。これにより、回転カムの軸芯が固定カム側の軸芯に一致した理想的な噛み合い状態が実現され、回転駆動機構の円滑な回転駆動動作を保証することができる。
図1および図3に示すように、軸筒1の先端部には、飾りリング2が取り付けられた口先部材3が螺合されることで、口先部材3は軸筒1に対して着脱可能に取り付けられている。前記軸筒1の軸芯に沿って筒状の芯ケース4が収容されており、この芯ケース4の先端部には短軸の芯ケース継手5が取り付けられ、前記芯ケース継手5を介して真ちゅう製のチャック6が連結されている。
また、前記スライダー9の内周面における前記したパイプ保持具11の直後には、軸芯部分に通孔を形成したゴム製の保持チャック12が装着されている。
前記トルクキャンセラー25は、前記回転カム23の後端部に当接し、前記クッション部材24の弾性により、前記回転カム23を軸方向の前方に押し出す作用を与えている。
そして、前記回転駆動機構21は、ホルダー部材22、回転カム23、クッション部材24およびトルクキャンセラー25等を備えてユニット化されており、このユニット化された回転駆動機構21の構成については、図5〜図10に基づいて後で詳細に説明する。
そして、筆記動作に伴い筆記芯に筆記圧が加わると、筆記芯およびこれを把持するチャック6ならびに前記回転カム23が僅かに後退して、前記クッション部材24が軸方向に圧縮される。また、筆記芯が筆記面(紙面)から放れた瞬間に、前記クッション部材24の復元作用により回転カム23およびチャック6は僅かに前進する。
この消しゴム受け台31は、図2および図4にも示されているように、全体に長軸状の円筒体を構成し、その前端部付近に円環状のアンダーカット部31aが形成され、このアンダーカット部31aが軸筒1内において嵌合されて固定される。
この構成によると、筆記に伴う前記したクッション動作によりチャック6および芯ケース4が若干後退しても、芯ケース4の後端部が前記消しゴム受け台の当接部31fに衝突することはなく、前記回転駆動機構21の回転動作に障害を与えるのを避けることができる。
これにより、チャック6が前進してスライダー9を若干前方に押し出す。しかしスライダー9の一部が口先部材3内に当接してその前進が阻まれるため、チャック6の先端部が締め具7から相対的に突出してチャック6による筆記芯の把持状態が解除される。
そして、前記ノック操作を解除することにより、消しゴム受け台31の第2スプリング体31cの作用により、ノックカバー35は後退すると共に、チャックスプリング13の作用によりチャック6および芯ケース4も軸筒内において後退する。
すなわち、ノックカバー35のノック操作の繰り返しによりチャック6が前後に移動し、これにより筆記芯の解除と把持が行われ、筆記芯はチャック6から順次前方に繰り出されるように作用する。
図に示すように、回転駆動機構21の外郭を構成するホルダー部材22は、その中央に円筒部22aが構成され、この円筒部22aの内周面が回転カム23を回転可能に、かつ軸方向に移動可能に支持する機能を果たす。
そして、一対の弾性部材22bの基端部、すなわち前記円筒部22aの端面には円環状に連続して、鋸歯状に成形された多数のカム(これを、第1固定カムという。)22cが形成されている。
この第2固定カム22dには、図5に示されているように弾性部材22bの幅方向の寸法に形成できる程度の少数の鋸歯状のカム面が形成されている。
そして、図8に示されているように、前記第2固定カム22dのカム面は、前記弾性部材22bの長手方向の先端部から軸芯に向かって鈍角に屈曲した傾斜面上に成形されている。すなわち図8に示すように、弾性部材22bの長手方向に対して第2固定カム22dのカム面は、αで示す角度(鈍角)をもって形成されている。
このリング部材22fを利用して、ゴム製のクッション部材24が装着されており、このクッション部材24を介して樹脂製のトルクキャンセラー25が取り付けられている。
この実施の形態においてはゴム製のクッション部材24は、前記したリング部材22fとトルクキャンセラー25の間においてエラストマー等のゴム素材を用いて二色成形により一体化されている。なお、図5に符号24bで示す部分が二色成形を行う際のゴム素材注入用のゲート位置を示している。
また、前記下側カム23bは、中央の大径部から小径部に亙って形成された円錐状に成形された傾斜面Csに対して、多数の鋸歯状のカムが連続して円環状に形成されている。
そして、前記回転カム23の前端部側の小径部は、前記ホルダー部材22へ装着した場合の回転軸23cに成される。
そして、第2固定カム22dの前記角度αと、回転カム23の前記円錐状に成形された傾斜面Csとは軸方向において一致するように構成されており、したがって、第2固定カム22dと下側カム23bとは、軸方向に支障なく噛み合うことができる。
したがって、筆記芯は自身が受ける回転運動と筆記による摩耗とにより、先端部が常に円錐形状になされる。それ故、書き進むにしたがって筆記芯が偏摩耗するのを防止させることができ、安定した線幅による筆記が可能となる。
したがって以下においては、第2の実施の形態における特徴点に絞って説明する。
また、第2固定カム22dのカム面は、図15に示すように弾性部材22bの長手方向の先端部から軸芯に向かって角度αで示す鈍角に屈曲した傾斜面上に成形されており、これは前記した第1の実施の形態と同様である。
すなわち、図16は第2の実施の形態に係る回転カム23の単体構成を示すものであり、この実施の形態においては、上側カム23aおよび下側カム23bは、中央の大径部から両側の小径部に亙って形成された円錐状に成形された傾斜面Csに対して多数の鋸歯状のカムが連続して円環状に形成されている。
これに加えて、第2固定カム22dのカム面は、弾性部材22bの長手方向の先端部から軸芯に向かって鈍角に屈曲した傾斜面上に成形され、またこれに噛み合う回転カム23の下側カム23bのカム面が、円錐状に成形された傾斜面上に形成されているので、回転カム23は軸方向のいずれの方向においても、軸芯が前記ホルダー部材22の軸芯に一致した理想的な噛み合い状態が実現される。
これにより、前記した第1の実施の形態に比べて回転駆動機構のより円滑な回転駆動動作を保証することができるなど、前記した発明の効果の欄に記載したとおりの作用効果を得ることができる。
この問題は、第2固定カム22dに形成される鋸歯状カムの各稜線が互いに放射状に成形されるのに対して、前記コアーピン側の前記稜線に対応する部分が、前記稜線上を平行に相対移動しつつ離型するために生ずるものと推測される。
すなわち、回転カム23の軸方向の位置は、ゴム製のクッション部材24による回転カム23を前方に向かって押し出す付勢力と、前記一対の弾性部材22dが外側に広げられる撓みの復元力とのバランスによって決められることになるためである。
したがって、回転カム23の軸方向の位置のばらつきは、回転カム23に連結されたスライダー9および先端パイプ10等の口先部材3からの突出寸法のばらつきとして現れることになる。
この鋸歯状のカム(第2固定カム22d)は、二つのカム面22h,22iが一つの稜線22jで交差することで鋸歯状に成形され、前記稜線22jの延長線がホルダー部材22の軸芯に向かうように形成されている。
したがって、前記コアーピンの離型に際してカム面に傷を残すなど、第2固定カム22dにダメージを与える問題を解消することができる。
すなわち、前記傾斜面22gと、前記弾性部材22bの長手方向の先端部に向かう線との角度をα1とし、前記第2固定カム22dにおけるカムの稜線22jと、前記弾性部材22bの長手方向の先端部に向かう線との角度をα2としたとき、α1<α2の関係となるように前記第2固定カム22dが成形されている。
これにより、前記した回転カム23は前記クッション部材24に押されて過度に前進するのが抑制され、結果として口先部材3から突出する前記スライダー9および先端パイプ10等の口先部材3からの突出寸法のばらつきを抑制することができる。
すなわち、図23に示されているように、前記テーパー面22nには、前記軸筒1と一体に形成された環状の突出部1bが当接されることで、前記一対の弾性部材22bに対して軸芯から外側に向かって開く付勢力を与えることができる。
したがって、前記一対の弾性部材22bは、前記両者の作用を受けて常に一定の間隔をもって軸筒1内に装着され、回転カム23の軸方向における正確な位置決めを果たすことができる。これにより、前記したとおり、スライダー9および先端パイプ10等の口先部材3からの突出寸法のばらつきを抑制することに寄与できる。
以下に説明する各回転駆動機構の構成においても、回転カム23の円滑な回転駆動動作を保証するシャープペンシルを提供することができる。
図24はシャープペンシルの全体構成を示したものであり、符号1はシャープペンシルの外郭を構成する軸筒を示し、符号3は前記軸筒1の先端部に取り付けられた口先部を示している。前記軸筒1内の中心部には筒状の芯ケース4が軸筒1と同軸状に収容されており、この芯ケース4の先端部にはチャック6が連結されている。
したがって、図24に示した第4の実施の形態においては、筆記芯の回転駆動機構21は、回転カム23、第1固定カム形成部材41、第2固定カム形成部材42、ストッパー43、クッションスプリング44、トルクキャンセラー25によりユニット化されている。
そして、軸筒1の後端部においてクリップ33aを一体に形成したクリップ支持体33が軸筒1内に嵌め込まれて取り付けられており、このクリップ支持体33内に形成された円環状の段部33bが、前記ノック棒46が軸筒1の後端部側から抜け出るのを阻止する抜け止め機構を構成している。
なお、前記ノック棒46における消しゴム34の装着位置には、筆記芯の補給口46aが形成されている。
すなわち、図25に示した回転カム23は、軸方向の中央部が径を太くした太径部になされ、その太径部から両側の回転軸23cとして機能する小径部に亙って、円錐状に成形された上下の傾斜面Csが形成されている。
なお、前記下側カム23bに続く回転軸23cの先端部は小径の嵌合部23dを構成しており、この嵌合部23dには図24に示したとおり、スライダー9が装着される。
この第1固定カム41cは、多数の鋸歯状のカムが円環状に連続して形成されており、この第1固定カム41cのカム面は漏斗状に成形された傾斜面Fu上に形成されている。
加えて、第1固定カム形成部材41には、軸方向の中央部から前記小径部41aに延設されて連結凸部41eが形成されており、これは後述する第2固定カム形成部材42に形成された連結凹部と接合して連結するために利用される。
また第2固定カム形成部材42の後端部側には、円筒部の一部を切り欠く状態で、連結凹部42dが形成されており、これは前記した第1固定カム形成部材41の連結凸部41dと嵌合して第1と第2の固定カム形成部材41,42を軸方向に連結するために利用される。
また、回転カム23の上下のカム面に軸方向で噛み合う第1固定カム41cのカム面、および第2固定カム42cのカム面は、それぞれ漏斗状になされた傾斜面Fu上に形成されている。
この第5の実施の形態においては、回転駆動機構21を構成する第1固定カムおよび第2固定カムは、軸筒1の前端部に配置された口先部材3内に形成され、上下のカム面を備えた回転カム23が、前記口先部材3内に位置するスライダー9と一体で成形されている。
前記チャックホルダ51は芯ケース4の前端部に接続されて、軸方向に移動可能に配置されており、このチャックホルダ51はスプリング52によって前方に向けて付勢されている。そして、チャックホルダ51には、その先端部内壁面において前方に向かって広がるテーパー面51aが形成されており、このテーパー面51aに沿って前記ボールBが転動できるように構成されている。
図29は、スライダー9の単体構成を示したものであり、(A)は正面図で、(B)は断面図で示している。このスライダー9には、すでに説明した回転カム23が一体に形成されている。
すなわち、口先部材3における先端部の開口3aには、前記したスライダー9の先端部が収容され、口先部材3の中央の空間3b内には回転カム23が回転可能にかつ軸方向に移動可能に収容される。また、口先部材3の後端部内面には雌ねじ3cが施されて、軸筒1の先端部に螺合されるように構成されている。
このクッション動作により、すでに説明した作用により、スライダー9は回転駆動を受ける。そして、スライダー9に装着された保持チャック12を介して筆記芯Lも同様に回転運動を受ける。
また、回転カム23の上下のカム面に軸方向で噛み合う第1固定カム3dのカム面、および第2固定カム3eのカム面は、それぞれ漏斗状になされた傾斜面Fu上に形成されている。
この第6の実施の形態においては、回転駆動機構21を構成する第1固定カムは、口先部材の後端部に取り付けられたストッパーに形成され、第2固定カムは、口先部材内に形成され、上下のカム面を備えた回転カムが、前記口先部材内に収容されている。
なお、口先部材3からのスライダー9の出没可能な動作と、筆記芯の回転駆動機構21との関係については、図31に基づいて後述する。
そして前記回転カム23は、図31に示すように締め具7およびチャック6を介して筆記芯LIに連結され、回転駆動機構21による回転駆動力が筆記芯LIに伝達できるように構成されている。
この第2固定カム3eは、多数の鋸歯状のカムが円環状に連続して形成されており、この第2固定カム3eのカム面は漏斗状になされた傾斜面Fu上に形成されている。
このストッパー43ほぼ円筒状に形成され、その前端部には第1固定カム43aが形成されている。この第1固定カム43aは、多数の鋸歯状のカムが円環状に連続して形成されており、この第1固定カム43aのカム面は漏斗状に成形された傾斜面Fu上に形成されている。
なお、口先部材3にストッパー43を取り付けるにあたっては、図31に示されている回転カム23、トルクキャンセラー25、クッションスプリング44等が軸方向に順次挿入された状態で組み付けられる。
加えて、第4および第5の実施の形態と同様に、回転カム23における上側カム23aのカム面、および下側カム23bのカム面は、それぞれ円錐状になされた傾斜面Cs上に形成されている。また、回転カム23の上下のカム面に軸方向で噛み合う第1固定カム43aのカム面、および第2固定カム3eのカム面は、それぞれ漏斗状になされた傾斜面Fu上に形成されている。
図31(A)は、スライダー9の先端部を所定の圧力で押圧することにより、スライダー9が筆記芯Lと共に後退した状態を示している。
これによりスライダー9が口先部材3から突出すると共に、筆記芯Lはスライダー9の先端部から突出し、図31(B)に示す状態になる。この時、筆記芯Lは回転駆動機構21により一方向に回転駆動を受ける。
そして、筆記芯Lの摩耗により筆記芯Lの先端部が、スライダー9の先端部に一致する図31(C)に示す状態に達した場合には、スライダー9の先端部にクッション圧(押圧)が加わり、クッションスプリング44の付勢力により筆記芯Lは回転しながら、スライダー9の先端部から繰り出されるように作用する。したがって、図31に示すシャープペンシルによると、筆記を中断することなく書き続けることができる。
この構成によるとすでに説明したとおり、回転カムは移動方向の双方において、第1と第2固定カムの軸芯に一致した理想的な噛み合い状態を実現することができる。
しかしながら、固定カムの一方が漏斗状に成形した傾斜面上に形成され、この固定カムに噛み合う回転カムのカム面が円錐状に成形した傾斜面上に形成された構成であっても、軸方向の一方において理想的な噛み合い状態を実現することができる。したがって、この種のシャープペンシルにおいては、後者の構成も好適に採用することができる。
3 口先部材
3d 第1固定カム
3e 第2固定カム
4 芯ケース
6 チャック
7 締め具
9 スライダー
10 先端パイプ
12 保持チャック
13 チャックスプリング
21 回転駆動機構
22 ホルダー部材
22a 円筒部
22b 弾性部材
22c 第1固定カム
22d 第2固定カム
22e 柱状体
22f リング部材
22g 傾斜面
22h カム面
22i カム面
22j 稜線
22m 当接部
22n テーパー面
23 回転カム
23a 上側カム
23b 下側カム
23c 回転軸
24 クッション部材
25 滑り部材(トルクキャンセラー)
31 消しゴム受け台
31a アンダーカット部
31b 第1スプリング体
31c 第2スプリング体
33 クリップ支持体
33a クリップ
34 消しゴム
35 ノックカバー
41 第1固定カム形成部材
41c 第1固定カム
42 第2固定カム形成部材
42c 第2固定カム
43 ストッパー
43a 第1固定カム
44 クッションスプリング
46 ノック棒
47 軸スプリング
51 チャックホルダ
52 スプリング
B ボール
Cs 円錐状傾斜面
Fu 漏斗状傾斜面
L 筆記芯
Claims (15)
- 筆記芯が受ける筆記圧に基づいて回転カムを回転駆動させる回転駆動機構を備え、前記回転カムの回転運動を前記筆記芯に伝達するように構成したシャープペンシルであって、
前記回転駆動機構には、軸方向に直交する上下にカム面を形成した回転カムと、前記回転カムの上下のカム面を挟むように対峙して配置された第1固定カムおよび第2固定カムが具備され、
前記第1固定カムもしくは第2固定カムのうちの少なくとも一方は、カム面が漏斗状に成形された傾斜面上に形成され、前記漏斗状に成形された傾斜面上に形成されたカム面に噛み合う前記回転カムのカム面は、円錐状に成形された傾斜面上に形成されていることを特徴とするシャープペンシル。 - 前記回転駆動機構は、前記回転カムを回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持し、前記回転カムは前記筆記芯が受ける筆記圧に基づいて軸方向に後退し、前記筆記圧の解除により軸方向に前進する動作がなされ、
前記回転カムの上下のカム面は、それぞれ円環状の複数のカム面により形成されると共に、前記第1固定カムおよび第2固定カムは、それぞれ円環状の複数のカム面により形成されていることを特徴とする請求項1に記載されたシャープペンシル。 - 前記第1固定カムおよび第2固定カムのカム面は、いずれも漏斗状に成形された傾斜面上に形成され、前記回転カムの上下のカム面は、いずれも円錐状に成形された傾斜面上に形成されていることを特徴とする請求項2に記載されたシャープペンシル。
- 前記第1固定カムは円筒状の第1カム形成部材に形成され、前記第2固定カムは円筒状の第2カム形成部材に形成され、前記第1カム形成部材と第2カム形成部材とが、軸方向で接合されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載されたシャープペンシル。
- 前記第1固定カムおよび第2固定カムは、シャープペンシルの外郭を構成する軸筒の前端部に配置された口先部材内に形成され、前記上下のカム面を備えた回転カムが、前記口先部材内に位置するスライダーに一体で成形されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載されたシャープペンシル。
- 前記第1固定カムは、口先部材の後端部に取り付けられたストッパーに形成され、前記第2固定カムは、口先部材内に形成され、前記上下のカム面を備えた回転カムが、前記口先部材内に収容されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載されたシャープペンシル。
- 筆記芯が受ける筆記圧に基づいて回転カムを回転駆動させる回転駆動機構を備え、前記回転カムの回転運動を前記筆記芯に伝達するように構成したシャープペンシルであって、
前記回転駆動機構には、前記回転カムを回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持するホルダー部材が具備されると共に、前記回転カムは前記筆記芯が受ける筆記圧に基づいて軸方向に後退し、前記筆記圧の解除により軸方向に前進する動作がなされ、かつ前記回転カムの軸方向に直交する上下面には、それぞれ円環状の複数のカム面が形成されており、
前記ホルダー部材に一体で成形され、軸方向に長い弾性部材の基端部および先端部には、前記回転カムの上下のカム面を挟むように対峙して配置された第1固定カムおよび第2固定カムが形成され、かつ前記弾性部材の先端部に形成された前記第2固定カムは、前記弾性部材の長手方向の先端部からホルダー部材の軸芯に向かって鈍角に屈曲した傾斜面上に成形され、前記第2固定カムのカム面に噛み合う前記回転カムの下側カムのカム面は、円錐状に成形された傾斜面上に形成されていることを特徴とするシャープペンシル。 - 前記ホルダー部材における弾性部材の基端部には、前記回転カムを回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持する円筒部が形成され、前記円筒部には円環状に連続した多数のカム面による前記第1固定カムが形成されると共に、前記第1固定カムのカム面は漏斗状に成形された傾斜面上に形成され、前記第1固定カムのカム面に噛み合う前記回転カムの上側カムのカム面は、円錐状に成形された傾斜面上に形成されていることを特徴とする請求項7に記載されたシャープペンシル。
- 前記第2固定カムは、前記弾性部材の長手方向の先端部から前記軸芯に向かって鈍角に屈曲した傾斜面上に、二つのカム面が一つの稜線で交差することで1つの鋸歯状に成形されたカムが形成され、かつ前記稜線の延長線が前記軸芯に向かって形成されていることを特徴とする請求項7または請求項8に記載されたシャープペンシル。
- 前記弾性部材の長手方向の先端部から前記軸芯に向かって鈍角に屈曲した傾斜面と、前記弾性部材の長手方向の先端部に向かう線との角度をα1とし、前記第2固定カムにおけるカムの稜線と、前記弾性部材の長手方向の先端部に向かう線との角度をα2としたとき、α1<α2の関係に前記第2固定カムが成形されていることを特徴とする請求項9に記載されたシャープペンシル。
- 前記弾性部材の外側面には、シャープペンシルの外郭を構成する軸筒の内周面の一部もしくは前記軸筒と前記ホルダー部材との間に配置された部材の内周面の一部に接する当接部が形成され、当該当接部によって前記弾性部材が前記軸芯から外側に向かって開く度合いを抑制するように構成したことを特徴とする請求項7ないし請求項10のいずれか1項に記載されたシャープペンシル。
- 前記弾性部材の先端部には、テーパー面が形成され、前記軸筒の一部もしくは前記軸筒と前記ホルダー部材との間に配置された部材の一部が、前記テーパー面に軸方向に接することにより、前記弾性部材が軸芯から外側に向かって開く付勢力を与えたことを特徴とする請求項11に記載されたシャープペンシル。
- 筆記芯が受ける筆記圧に基づいて回転カムを回転駆動させる回転駆動機構を備え、前記回転カムの回転運動を前記筆記芯に伝達するように構成したシャープペンシルであって、
前記回転駆動機構には、前記回転カムを回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持するホルダー部材が具備されると共に、前記回転カムは前記筆記芯が受ける筆記圧に基づいて軸方向に後退し、前記筆記圧の解除により軸方向に前進する動作がなされ、かつ前記回転カムの軸方向に直交する上下面には、それぞれ円環状の複数のカム面が形成されており、
前記ホルダー部材に一体で成形され、軸方向に長い弾性部材の基端部および先端部には、前記回転カムの上下のカム面を挟むように対峙して配置された第1固定カムおよび第2固定カムが形成され、かつ前記ホルダー部材における弾性部材の基端部には、前記回転カムを回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持する円筒部が形成され、前記円筒部には円環状の複数のカム面による前記第1固定カムが形成されると共に、前記第1固定カムのカム面は漏斗状に成形された傾斜面上に形成され、前記第1固定カムのカム面に噛み合う前記回転カムの上側カムのカム面は、円錐状に成形された傾斜面上に形成されていることを特徴とするシャープペンシル。 - 前記ホルダー部材には、当該ホルダー部材に支持された前記回転カムを軸方向に押し出すクッション部材が具備されると共に、前記クッション部材と前記回転カムとの間には、前記回転カムの軸方向の後端面に接して、前記回転カムとの間で滑り動作がなされる滑り部材が配置され、前記滑り部材は前記クッション部材に取り付けられていることを特徴とする請求項7ないし請求項13のいずれか1項に記載されたシャープペンシル。
- 前記クッション部材は、前記ホルダー部材に対して二色成形により取り付けられ、前記滑り部材は前記クッション部材に対して二色成形により取り付けられていることを特徴とする請求項14に記載されたシャープペンシル。
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