JP3924550B2 - 半導体装置及びレイアウト装置及び方法並びにプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置に関し、特に、接続孔接続の最適化を図る半導体装置及びレイアウト方法とレイアウト装置並びにコンピュータ・プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のLSI等半導体デバイスにおける配線工程では、上層と下層の配線の層間接続のために層間絶縁膜に開けられる接続孔(ビア)は、配線の中心線上に配置されている。図6は、従来の半導体デバイスにおけるビアのレイアウトを模式的に示す図である。ビアのレイアウトパタンは通常正方形で表される。図6に示すように、ビア103のサイズが、下層の配線101の配線幅よりも小さいか同じであれば、隣接する配線チャンネル104を何等圧迫することなく、配線することができる。
【0003】
近時、半導体デバイスの製造プロセスにおける微細加工技術の進展、配線技術、ステップカバレッジの向上等により多層配線構造が用いられている。しかしながら、多層配線の半導体デバイスにおいては、通常、下層の配線層と比べて、上層の配線層は、その配線幅、膜厚が大きくなる。この場合、上層と下層の配線間を接続するビアのサイズは、微細化されたプロセス技術による下層の配線層の設計基準(配線ピッチ等)をそのまま用いて製造することは困難となり、下層配線層よりも、大きくなる。
【0004】
なお、基本セルゲートセル上に、配線チャネル格子が規定され該配線チャンネル格子に沿って配線層が形成されたマスタースライス方式の半導体集積回路において、基本セル工程の設計基準と、配線工程の設計工程との格差が大きい場合であっても、設計基準相互の調和を図り、集積度の向上を図る半導体集積回路が知られている(例えば特許文献1参照)。しかしながら、これは、配線チャネル格子を、不均一なピッチとするものである。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−56162号公報(第7頁、第5図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
多層配線構造の半導体デバイスにおいて、下層の細密配線層と上層の厚膜配線層を接続するビアサイズが、下層の細密配線よりも幅が大きくなる場合が生じる。すなわち、ビア(例えば、ダマシン法によるCuめっき等で形成される)を、下層の細密配線に配置した場合、そのビアに付随するメタル(ランド部)により、隣りの配線チャンネル上の配線(メタル)が最小間隔違反をおこすため、当該配線チャンネルを配線に用いることができない。このため、配線の効率の向上が困難である、という問題が生じる。すなわち、下層の細密配線層において上層配線に乗り換えを行うためのビアを発生させると、隣接する配線チャンネルに配線を通すことが、設計基準に違反する場合が生じ、その結果、配線チャネルに空きが生じ、またレイアウト段階でのビアの配置にも、制限が課せられる。
【0007】
したがって、本発明の目的は、上記課題を解消し、配線効率の向上を図るとともに、ビア配置の設計自由度を向上させる構成とした半導体装置、レイアウト装置及び方法とプログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を知見した本発明者は、鋭意研究した結果、以下の発明を創案するにいたった。すなわち、本発明の1つのアスペクトに係る半導体装置は、ビアが配線幅以上のサイズである場合、当該ビアは、その中心が、ビア配置領域において該配線の長手方向の中心軸に対して所定量オフセットした位置に配置し、隣りの配線チャネルを通る配線との間に、最小配線間隔以上の間隔を確保するようにしている。かかる構成により、配線性を向上し、ビア配置の自由度も向上している。
【0009】
本発明の他のアスペクトに係る方法は、ビアの中心を配線の長手方向の中心軸に対してずらして配置するものである。また、以下の説明からも明らかとされるように、ビアの中心を前記下層配線の長手方向の中心軸に対してずらして配置するという本発明に係るレイアウト装置と、プログラムによっても、上記課題を同様にして解決することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について以下に説明する。本発明に係る半導体装置の一実施形態においては、図1を参照すると、ある配線層に設けられる第1の配線(101)と、該配線層と異なる配線層に配設され第1の配線(101)と立体交差する第2の配線(102)とを接続するビア(103)のサイズが、第1の配線(101)の配線幅以上であり、且つ、ビア(103)の中心を、第1の配線(101)の長手方向の中心軸に配置すると、第1の配線(101)に相隣る配線との間で最小配線間隔を確保できない場合(図2参照)、第1の配線(101)上のビアの配置領域で、前記ビアの中心(105)を、第1の配線(101)の長手方向の中心軸(104)に対して、所定量オフセットした位置に配置している(図1参照)。第1の配線の隣りに位置する配線との間には、第1の配線(101)のビア配置領域でも、最小配線間隔以上の間隔が確保されており、当該配線チャネルに配線を置くことができる。
【0011】
本実施形態において、第1の配線(101)に相隣る配線との間で最小配線間隔を確保できないビア配置領域では、ビアの中心が、好ましくは、第1の配線(101)の長手方向の中心軸に対して、直交する方向にずらして配置するようにしてもよい。
【0012】
本実施形態において、第1の配線(101)は、下層配線の配線であり、前記第2の配線(102)は、上層配線層の配線である。本実施形態において、前記第1の配線(101)は、第2の配線(102)よりも配線幅が細い。
【0013】
本実施形態において、前記第1の配線(101)上の前記ビアの配置領域の一つの側縁が、前記第1の配線の長手方向の一つの側縁と面一となるようにしてもよい。
【0014】
本発明の別の実施形態に係る方法として、コンピュータを用いて半導体装置のレイアウトを行うレイアウト方法について説明する。図3は、本発明に係る方法をコンピュータ(設計自動化装置を構成する)を用いて実現する処理手順を説明するための図である。図3を参照して、本発明に係るレイアウト方法の一実施形態の処理手順の一例について説明する。コンピュータ10は、表示装置、入力装置、記憶装置を備えているワークステーション、あるいはパソコン等からなる。
【0015】
回路の接続情報を記憶する記憶部11から、回路接続情報を入力し、配線幅情報及び配線の最小間隔情報を含む設計制約情報を記憶する記憶部12から、設計制約情報を入力する処理を行う(ステップS1)。
【0016】
入力した回路接続情報に従って、N層の配線層の第1の配線と、N+1層に配設され、第1の配線と立体交差する第2の配線と、を接続するビアのサイズが第1の配線の配線幅以上であるか判定する(ステップS2)。第1の配線の配線幅よりも小の場合、通常どおり、当該ビアをビア配置領域に配設する(ステップS5)。
【0017】
第1の配線の配線幅以上である場合、ビアの中心を第1の配線の長手方向の中心軸に配置すると、第1の配線に相隣る配線との間で最小配線間隔(制約条件)違反となるか判定する(ステップS3)。
【0018】
第1の配線の長手方向の中心軸に配置しても制約違反とならない場合、通常どおり、ビア中心を、前記第1の配線の長手方向の中心軸に配置する(ステップS5)。
【0019】
一方、制約違反となる場合に、第1の配線上のビアの配置箇所でビアの中心を、第1の配線の長手方向の中心軸からずらして、ビアを配置する。これにより、ビア配置領域を含む第1の配線と、隣りに位置する配線との間に、最小配線間隔以上の間隔を確保する(ステップS4)。
【0020】
さらに、配置すべきビアがある場合(ステップS6)、上記のステップS2〜S4又はS5の処理を繰り返し、ビアの配置情報は、レイアウト情報記憶部13に出力される(ステップS7)。なお、各ビアの配置が確定するごとに、配置情報を出力する構成としてもよい。
【0021】
本発明のレイアウト装置(設計自動化装置)は、レイアウトツール(ソフトウエア)を実装したコンピュータ上で、上記処理を実行するものである。また、本発明に係るプログラムは、図3のステップS1乃至S7の処理を、コンピュータ上で実行させるコンピュータプログラム(配置・配線ソフトウエア)よりなる。
【0022】
【実施例】
上記した実施形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照して以下に説明する。図1は、本発明の一実施例のレイアウトを説明するための説明図である。図2(A)は、ビア配置修正前のレイアウトを説明するための図であり、図2(B)は、図2(A)のA−A線からみた断面図である。図1には、図2(A)に示したレイアウトに対して、ビアを偏心させて配置した一例が模式的に示されている。なお、図1及び図2では、ビアのレイアウトパターンは正方形で表されている。
【0023】
図1及び図2(A)に示すように、配線チャンネル104が一定間隔で設けられており、配線チャネルを用いて配線が行われる。下層の細密配線(「下層配線」という)101と、上層の厚膜配線(「上層配線」という)102とを接続するビア103として、下層の細密配線101の配線幅よりも広いビアを配置した場合、配線パタンには、図2に示すように、ビア103を囲むメタル101−1、101−2(ランドの縁)が発生する。
【0024】
図2(A)に示すように、ビア103を覆うように形成されたメタル101−1、101−2に対して、設計基準で必要とされる配線間隔をとるためには、隣接した配線チャンネル1041、1043を用いることができなくなり、配線性が圧迫される(配線の面積利用効率が低下する)。メタル101−1、101−2の突出部a/2(すなわち、ビアのサイズは、配線101の幅lよりも、両側にa/2大きい)として、配線チャネル1041を通る配線と、配線チャネル1042を通る配線101との間の間隔はd0−a/2となり、最小配線間隔d0未満となり、最小配線間隔基準を満たさない。このため、ビア配置領域(ビアを覆うメタル101−1、101−2を含む)に対して、最小配線間隔基準を満たすだけの間隔をとるためには、当該配線101の配線チャネル1042に対して、2本以上の配線チャネルの間隔を必要とすることになる。
【0025】
このように、下層配線101の中心にビアを配置した場合、ビアを覆うメタル101−1、101−2は配線101に対して両側に発生し、両側の配線チャンネル1041、1043上の配線は最小間隔違反となり、両側の配線チャンネルとも、他の配線を通過させることができなくなる。
【0026】
そこで、本発明においては、図1に示すように、ビア103の中心105を、配線101の長手方向に対して直交する方向に偏心させている。図1では、ビアを、配線101の長手方向中心軸から、該長手方向に直交する方向に、オフセット量a/2(但し、a/2は図2のメタル突出部101−1、101−2の長さ)分だけ、ずらして配置している。これにより、片側の配線チャンネル1041を妨げる突起状のメタル形状がなくなり(図1に示す例では、ビア配置領域の一の縁は配線101の長手方向と面一とされる)、ビアの片側の他の配線を通過させることができる。
【0027】
すなわち、本実施例によれば、多層配線構造の半導体集積回路において、下層の細密配線層101と、上層の厚膜配線層102を接続するビア103を、下層の細密配線101の配線方向に対して直交する方向に偏心させて配置することにより、該ビアを、ビア中心を偏心させずに配置した場合に、隣接する両側の配線チャンネルを他の配線が使用できなくなる、という問題を解消している。ビアのサイズ自体の変更は行われない(I−Rドロップ等の電気的特性に変更はない)。なお、ビアの中心を偏心させる方向は、必ずしも、統一されていることは、必要とされず、近傍の配線状況に応じて、適宜可変するようにしてもよい。
【0028】
本発明の一実施例によれば、ビアサイズが大きくなることにより、配線チャンネルが圧迫される量を特段に削減し、配線性を確保している。なお、図3では、上層配線(膜厚配線)102及びビア103をCuのダマシン法で製造する例を模式的に示しているが、本発明は、かかる製造方法に限定されるものでないことは勿論である。
【0029】
以下、本発明の一実施例を、本発明を適用しない例(比較例)と対比して説明する。図4は、本発明の一実施例を説明するための図である。図4において、下層配線101はM5(メタル第5配線層)、上層配線102は、M6(メタル第6配線層)である。第5配線層での配線チャネル104間のピッチは0.4μmとし、下層配線の配線幅は0.2μm、最小間隔基準は0.2μmとする。ビアサイズは0.24μmとする。すなわち、図1、図2のa/2は0.1μmとなる。
【0030】
図4に示すように、配線チャネル1043上の配線101Aと、上層配線102Aを接続するビア103Aにおいて、その中心を垂直方向(配線101Aの長手方向中心軸よりも図の上方)に偏心させている。また、同一行の配線チャネル1043上の配線101Cと上層配線102Bを接続するビア103Bも、その中心を、図の垂直方向(配線101Cの長手方向中心軸よりも図の上方)に偏心させている。
【0031】
かかる構成により、最小配線間隔基準をみたしながら、配線チャネル1042上に配線101Bを引くことができる。また配線チャネル1046上の配線101Dと、上層配線102Cを接続するビア103Cにおいてその中心を垂直方向(配線101Dの長手方向中心軸よりも図の上方)に偏心させている。配線チャネル1046上の配線101Dと、上層配線102Bを接続するビア103D、配線101Eと、上層配線102Dを接続するビア103Eにおいてその中心を垂直方向(配線101D、101Eの長手方向中心軸よりも図の上方)に偏心させている。かかる構成により、配線チャネル1045上に、最小間隔基準をみたしながら、配線101Gを引くことができる。
【0032】
一方、本発明を適用しない比較例について、図5を参照して説明すると、配線チャネル1043上の配線101Aと、上層配線102Aを接続するビア103Aにおいて配線101Aの長手方向両側にビアを覆うメタルが両側に、0.01μm突出しており、配線チャネル1043上に配線を引くと、配線間隔は、
0.2−0.01=0.19μmとなり、最小間隔基準違反となる。
【0033】
このため、配線101Aに隣接する配線101Bを、配線チャネル1041を用いて配線している(配線チャネル1042が空く)。ビア103C(配線101Dと、上層配線102Cを接続する)、ビア103E(配線101Eと上層配線102Dを接続する)において、配線101D、101Eの長手方向両側にビアを覆うメタルが突出しており、配線チャネル1045上に配線を引くと、最小間隔基準違反となる。このため、配線チャネル1045に空きが生じる。本発明によれば、配線101Eが置かれる配線チャネル1046に隣接する配線チャネル1045に配線101Gが配置される。
【0034】
このように、本発明によれば、多層配線構造の設計基準をみたしながら、配線チャネルを有効に利用し配線効率を向上させることができる。
【0035】
なお、配線チャネル格子上に配線するマスタースライス方式の配線例を適用したが、本発明は、上記方式のレイアウトに限定されるものでないことは勿論である。また、最小配線間隔基準に余裕がある場合等において、ビア中心の配置の決定は、隣の配線との間で最小配線間隔基準を満たすように適宜ずらしていき、最小配線間隔基準を満たしさえすれば、ビア配置領域のメタル側縁と配線側縁部とは、必ずしも、面一とならなくてもよい。
【0036】
また本発明は、上層配線が下層配線よりも配線が幅広である場合にのみ限定されるものでなく、ビアが、当該ビアが配置される配線の配線幅以上となる場合の全てのビア配置に適用することができる。
【0037】
本実施例では、配線チャネル格子の間隔(ピッチ)は、少なくとも本発明にしたがって配置されるビアを含む所定領域では均一とされている。なお、ピッチが不均一な配線に対しても、本発明を適用してもよいことは勿論である。
【0038】
以上本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例の構成にのみ限定されるものでなく、特許請求の範囲の各請求項の本発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形及び修正を含むことは勿論である。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、上層配線と下層配線とを接続するビアのサイズが、下層配線幅以上であり、且つ、前記ビアの中心を前記下層配線の長手方向の中心軸に配置すると隣りの配線チャネルとの間で最小配線間隔を確保できない場合に、下層配線上でのビアの配置として、前記ビアの中心を、下層配線の長手方向の中心軸に対してずらして配置し、隣りに位置する配線との間に最小配線間隔以上の間隔を確保しており、配線層の切替の自由度、配線性を向上している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための図であり、ビア配置修正済みのレイアウトを説明するための図である。
【図2】本発明の一実施例を説明するための図であり、(A)はビア配置修正前のレイアウトを説明する図であり、(B)は、(A)のA−A線の断面を模式的に示す図である。
【図3】本発明に係るレイアウト装置の処理手順を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施例のレイアウトの一例を示す図である。
【図5】比較例のレイアウトの一例を示す図である。
【図6】従来の典型的な半導体装置のレイアウトにおけるビア配置例を説明するための図である。
【符号の説明】
101 下層配線
101−1、101−2 メタル突出部
102 上層配線
103 ビア
104 配線チャネル
105 中心
Claims (17)
- 下層配線と、
前記下層配線と立体交差する上層配線と、
前記下層配線と前記上層配線とを接続するための接続孔(ビア)と、
前記接続孔が、前記下層配線の配線幅以上のサイズである場合、前記接続孔は、その中心が、前記接続孔の配置領域において前記下層配線の長手方向の中心軸に対して所定量のオフセットを有する位置に配置されている、ことを特徴とする半導体装置。 - 前記接続孔の配置領域を含む前記下層配線と、前記下層配線と同一層に配設され前記下層配線の配線チャネルの隣りの配線チャネルを用いた配線との間に、予め定められた最小配線間隔以上の間隔が設けられている、ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 前記接続孔の中心を前記下層配線の長手方向の中心軸に配置すると、前記下層配線の隣りの配線との間で、予め定められている最小配線間隔を確保できない場合、前記接続孔は、前記下層配線の長手方向の中心軸に対して直交する方向に、偏心させて配置され、前記下層配線の隣りの配線との間で最小配線間隔が確保されている、ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 前記下層配線の配線幅は、前記上層配線の配線幅以下である、ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 前記下層配線上の前記接続孔の配置領域の一の側縁は、前記下層配線の長手方向の一の側縁と、面一とされている、ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 半導体装置のレイアウトをコンピュータを用いて行う方法において、
回路の接続情報を記憶する記憶部から回路接続情報を入力し、配線幅情報及び配線の最小間隔情報を含む設計制約情報を記憶する記憶部から前記設計制約情報を入力するステップと、
前記回路接続情報に従って、下層配線と、前記下層配線と立体交差する上層配線と、を接続する接続孔のレイアウトパターンを配置する場合に、前記接続孔のサイズが、前記下層配線の配線幅以上であるか否か判定するステップと、
前記接続孔のサイズが前記下層配線の配線幅以上である場合、前記接続孔の中心を前記下層配線の長手方向の中心軸に配置すると、前記下層配線に相隣る配線との間で、予め定められた最小配線間隔が確保できるか否か判定するステップと、
前記最小配線間隔が確保できない場合に、前記下層配線上の接続孔の配置領域において、前記接続孔の中心が、前記下層配線の長手方向の中心軸から所定量のオフセットを有する位置に来るように、前記接続孔を配置することで、前記接続孔の配置領域を含む前記下層配線と、前記下層配線の配線チャネルの隣りの配線チャネルを用いた配線との間に最小配線間隔以上の間隔を確保するステップと、
を含む、ことを特徴とするレイアウト方法。 - 前記下層配線に相隣る配線との間で前記最小配線間隔を確保できない場合、前記接続孔の配置領域において、前記接続孔を、前記下層配線の長手方向の中心軸に対して直交する方向に偏心させて配置するステップを含む、ことを特徴とする請求項6記載のレイアウト方法。
- 前記下層配線は、前記上層配線の配線幅以下の配線幅である、ことを特徴とする請求項6記載のレイアウト方法。
- 前記下層配線上の前記接続孔の配置領域の一の側縁が、前記下層配線の長手方向の一の側縁と、面一とされている、ことを特徴とする請求項6記載のレイアウト方法。
- 半導体装置の配線及び配置を行うレイアウト装置において、
回路の接続情報と、配線幅情報及び配線の最小間隔情報を記憶する設計制約情報を記憶する記憶装置と、 前記記憶装置から回路接続情報及び前記設計制約情報を入力する手段と、
前記回路の接続情報に従って、下層配線と、前記下層配線と立体交差する上層配線と、を接続する接続孔のサイズが、前記下層配線の配線幅以上であり、前記接続孔の中心を前記下層配線の長手方向の中心軸に配置すると、前記下層配線に相隣る配線との間で最小配線間隔を確保できない場合に、前記下層配線上の接続孔の配置領域において、前記接続孔を、その中心が、前記下層配線の長手方向の中心軸から、所定量のオフセットを有する位置に来るように配置することで、前記接続孔配置部を含む前記下層配線と、前記下層配線の隣りの配線チャネルを用いる配線との間に、予め定められた最小配線間隔以上の間隔を確保する処理を行う手段と、
を含む、ことを特徴とするレイアウト装置。 - 前記下層配線に相隣る配線との間で最小配線間隔を確保できない接続孔の配置領域では、前記接続孔は、前記接続孔の中心が前記下層配線の長手方向の中心軸に対して直交する方向に偏心させて配置されている、ことを特徴とする請求項10記載のレイアウト装置。
- 前記下層配線の配線幅は、前記上層配線の配線幅以下である、ことを特徴とする請求項10記載のレイアウト装置。
- 前記下層配線上の前記接続孔の配置領域の一の側縁が、前記下層配線の長手方向の一の側縁と、面一とされている、ことを特徴とする請求項10記載のレイアウト装置。
- 半導体装置の配置・配線を行う設計自動化装置を構成するコンピュータに、
回路の接続情報と、配線幅情報及び配線の最小間隔情報を記憶する設計制約情報を記憶する記憶装置から、前記回路接続情報及び前記設計制約情報を入力する処理と、
前記回路の接続情報に従って、下層配線と、前記下層配線と立体交差する上層配線と、を接続する接続孔のサイズが、前記下層配線の配線幅以上であり、前記接続孔の中心を前記下層配線の長手方向の中心軸に配置すると、前記下層配線に相隣る配線との間で、予め定められた最小配線間隔を確保できない場合に、前記下層配線上の接続孔の配置領域で、前記接続孔の中心が、前記下層配線の長手方向の中心軸から所定量オフセットした位置に来るように、前記接続孔を配置することで、前記接続孔配置部を含む前記下層配線と、隣りに位置する配線との間に、前記最小配線間隔以上の間隔を確保する処理と、
を実行させるプログラム。 - 請求項14記載のプログラムにおいて、前記下層配線に相隣る配線との間で最小配線間隔を確保できない接続孔配置領域では、前記接続孔は、前記接続孔の中心が前記下層配線の長手方向の中心軸に対して、直交する方向にずらして配置する、処理を、前記コンピュータに実行させるプログラム。
- 請求項14記載のプログラムにおいて、前記下層配線は、前記上層配線よりも配線幅が細い、ことを特徴とするプログラム。
- 請求項14記載のプログラムにおいて、前記下層配線上の前記接続孔の配置箇所の一の側縁を、前記下層配線の長手方向の一の側縁と、面一とさせる、処理を、前記コンピュータに実行させるプログラム。
Priority Applications (4)
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