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JP2006339252A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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JP2006339252A JP2005159628A JP2005159628A JP2006339252A JP 2006339252 A JP2006339252 A JP 2006339252A JP 2005159628 A JP2005159628 A JP 2005159628A JP 2005159628 A JP2005159628 A JP 2005159628A JP 2006339252 A JP2006339252 A JP 2006339252A
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孝彰 東
Satoru Kawahito
哲 川人
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Abstract

【課題】セル領域の設計変更に伴い発生する電源配線の設計変更が、大幅な設計変更を引き起こすことを回避する。
【解決手段】 チップ1の中央部にセル領域6が、周縁部に第1のパッド2が配置され、第1のパッド2からセル領域6へ延在して電源を供給する電源配線8とを備えた半導体装置20において、セル領域6上に、電源配線8に接続された多数の第2のパッド3を互いに分離して配置する。シミュレーションで設計以上の電源配線8の電圧降下が発見されたとき、外部電源にワイヤボンディングするためのボンディング用パッド3aを第2のパッド3の中から選択するだけで、セル領域3の再設計を回避することができる。
【選択図】図1

Description

本発明はセル領域の周辺に電源パッドが設けられた半導体装置及びその製造方法に関し、とくにセル領域の設計又は設計変更に伴う電源配線の変更を回避できる半導体装置及びその設計・製造方法に関する。
スタンダードセル又はゲートアレイは、顧客が所望する機能を有する半導体装置を短期間で設計・製造できる方法として広く実用に供されている。これらの方法は、基本セルを半導体チップ上のセル領域に規則的に敷きつめて配列した後、この基本セルを相互に配線して所望の機能回路を構成するように配線パターンを設計する。そして、配線パターンの設計に基づきウエーハ工程が実行され、所望の機能を有する集積回路が製造される。
従来、この種の半導体装置では、半導体チップの中央部分に基本セルが敷きつめられたセル領域を配置し、その半導体チップの周縁部(チップの周縁部分)にセル領域を囲むように多数のパッドを配置する。これらのパッドの一部は電源パッドであり、電源が供給される外部端子、例えばリードフレームのインナーリードへワイヤボンディングにより接続される。電源電圧は、このワイヤを通して電源パッドに供給される。電源パッドにはセル領域の全域に延在する電源配線が接続されており、この電源配線を通して電源パッドから必要なセルへの電源が供給される。
このように、スタンダードセル又はゲートアレイを設計・製造するには、まず初めに、機能回路の回路規模から必要となるセル数、即ちセル領域の大きさを推定する。同時に、顧客の要望する信号入出力用パッドの個数と、機能回路に必要な電流容量を確保できるだけの電源パッドの個数を決定する。そして、推定されたセル領域の大きさを配置することができ、かつ、必要なパッドの全てをチップの周縁部に配置できるようにチップの大きさを決定する。
しかし、セル領域の大きさに較べてパッド数が多い場合、パッドをチップ外周に沿って配置すると、パッドとセル領域の間にセルもパッドも配置されない無用の空白領域が形成され、徒にチップ面積を増加させてしまう。
また、一般にセル領域の中央部分ほど電源配線の電流容量が不足しやすく,電源配線の抵抗に起因する電圧降下(以下「IRドロップ」という。)により機能回路へ規格電圧を供給できなくなるおそれが高い。このような事態が生ずると、電源配線領域を拡幅したり電源パッドを追加したりしなければならず、セル領域の面積の増大やパッド数の増加を招きチップ面積が増加してしまう。このようなIRドロップの影響は、配線の微細化及び回路動作の高速化に伴いますます顕著になっている。
かかる空白領域の発生や電源配線領域の拡幅に伴うチップ面積の増加を避けるため、チップ周縁部に配置された電源パッドの他に、チップ内部にも電源パッドを配置した半導体装置が発明された(特許文献1を参照。)。
図7は従来の半導体装置斜視図であり、チップ内部にも電源パッドを配置した半導体装置を表している。この半導体装置は、図7を参照して、チップ1周縁部に信号入出力パッド2c及び電源パッド2a、2bからなる第1のパッドが配置され、その内部(チップ1中央部)に機能回路12と電源パッド11a、11bが配置されている。これらチップ1周縁部及び中央部に配置された電源パッド2a、2b、11a、11bは、リードフレームのインナーリード5又はチップ1周縁部に配置された電源パッド2a、2bへワイヤボンディングにより接続され、このワイヤ14a、14bを介して外部から電源が供給される。
機能回路12の電源は、チップ1周縁部に配置された電源パッド2a、2bからチップ1上に形成された不図示の電源配線を介して供給される。さらに、チップ1中央部に配置した電源パッド11a、11bからこの電源パッド11a、11bに接続する電源配線を介して機能回路12へ電源が供給される。従って、機能回路の電源は、チップ1周縁部の電源パッド2a、2bから電源配線を介する経路と、チップ1中央部の電源パッド11a、11bからの経路との2経路から供給される。
上記発明では、チップ1中央部へ電源パッド11a、11bを配置することにより、チップ1中央部に配置された機能回路12へワイヤ14a、14bを介して電源を供給することができるので、チップ1中央部のIRドロップの影響を緩和することができる。また、チップ1中央部に配置された機能回路12に電源を供給するための電源パッド11a、11bをチップ1中央部に配置することで、チップ1周縁部に配置する電源パッド2a、2bの個数を削減することができる。このため、パッド数が多いことに起因する半導体チップ面積の増加を抑制することができる。
特開2004−221260号公報
上述したように、半導体チップ1の中央部にセルを敷きつめたセル領域を配置し、半導体チップ1の周縁部に電源パッド2a、2bを含めてパッド2を配置する半導体装置では、多数のパッド2をチップ1周縁部に配置するためにチップ1の辺長を長くしなければならず、あるいは、IRドロップによる電圧降下を抑制するために大きな配線領域を確保しなければならず、チップ1面積の増加を招いていた。
これらのチップ1面積の増加は、チップ1中央部に外部電源が供給される電源パッド11a、11bを配置し、この電源パッド11a、11bから機能回路12へ電源を供給する従来の半導体装置により一応回避することができる。
しかし、上述した従来の半導体装置では、機能回路12の設計と同時にその機能回路12に必要な電源パッド11a、11bの配置をも設計していた。このため、機能回路12の設計変更がなされるごとに、電源パッド11a、11bの有無及び配置を再度設計し直さなければならない。電源パッド11a、11bの有無又は配置に変更が生ずると、セル領域に形成される機能回路12の配置をも再度変更しなければならない。その結果、機能回路12及び電源パッド11a、11bの配置の設計変更は、全面的な設計変更に至ることが多く製造コストが増加するおそれがあった。
このような設計変更は、一旦設計された機能回路12をセル領域に配置した後に行なわれるシミュレーションにより、機能回路12の動作不良あるいは設計値以上のIRドロップ等の障害が検知された場合に必要となる。また、顧客が所望する機能に変更があった場合にも設計変更が必要となる。この場合、機能回路12及び電源・入出力パッド2、11a、11bの配置を初めからやり直すことになり、全面的な再設計につながるため製造コストが増加するという問題がある。
本発明は、チップ中央部にセル領域を配置しチップ周縁部に電源パッドを配した半導体装置に関し、チップ面積を小さくするためにチップ中央部に電源パッド配置し、かつ機能回路が設計変更されても電源配線及び電源パッドの再設計を回避することで、製造コストを低減することができる半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の第1の構成に係る半導体装置は、チップの中央部に形成されたセル領域と、チップの周縁部に配置された第1のパッドと、第1のパッドからセル領域へ電源を供給する電源配線とを備えた半導体装置に関し、セル領域上に、電源配線に接続された複数の第2のパッドが互いに分離されて配置されていることを特徴とする。
本構成の半導体装置では、セル領域上に第2のパッドが複数配置されている。この第2のパッドには、セル領域へ電源を供給するための電源配線が接続されている。従って、電源が供給されるワイヤをこの第2のパッドへボンディングすることで、ボンディングされた第2のパッドからその近傍の電源配線を介してセル領域へ電源を供給することができる。
この構成では、機能回路ないしセル領域のシミュレーション若しくは機能試験において電源配線の電流容量不足が発見されても、或いは機能回路ないしセル領域の設計変更により電源配線の電流容量が不足することになっても、電流容量が不足する部分(電源配線の一部分)に近い第2のパッドを選択し、選択された第2のパッドへ電源を供給するワイヤをボンディングするだけで電源配線の容量不足を解消することができる。このように、レイアウト設計の変更に際して電源配線及び電源パッドの再設計を必要としないので、レイアウト設計及びその設計変更を行なっても、電源配線及び電源パッドの再設計に起因して発生するセル領域の大規模な修正を伴う再設計を回避することができる。
なお、ワイヤボンディングは、設計工程及びウエーハ工程を終了し、チップに分割した後に行なわれる。従って、電源配線容量及び電源パッド数の不足をチップ分割後に解消することができる。このため、セル領域の設計あるいはその変更を、電源配線及び電源パッドの配置を考慮することなく進めることができるので、本発明の半導体装置は従来の半導体装置に較べて設計及びその変更が容易になる。
また、セル領域上に配置された複数の第2のパッドを電源パッドとして利用することができるので、チップ周縁部の電源パッドの個数が削減され、パッド数に起因するチップ寸法の増大を抑制することができる。
なお、本明細書の「複数の第2のパッド」は、セル領域の設計で実際に必要となる第2のパッドの個数よりも多数配置されている。従って、電源を供給するワイヤがボンディングされる第2のパッドの他にボンディングされない又は電源が供給されない第2のパッドが存在することを意味する。
なお、複数の第2パッドの中からのワイヤボンディング用のパッドの選択は、例えば設計工程におけるシミュレーションにより電源配線のIRドロップを算出し、IRドロップが規定の範囲に納まるように選択することで行なうことができる。また、ウエーハ工程を終了後、チップの動作試験において電源配線の電流容量の不足が検出された後に、電流容量を補充するために選択を行なうこともできる。
この第2のパッドは、設計レイアウト上又はウエーハ工程上で許される範囲内で多数配置することが、ワイヤボンディングされる第2のパッドの選択支を多くする観点から望ましい。また、第2のパッドを、セル領域の全面にほぼ均一な密度で分布するように配置してもよい。例えば、セル領域全面に格子状に配置することができる。このように配置することで、第2パッドの配置に規則性を持たせて設計を簡略化すると同時に、セル領域内の任意の位置に必要な電源を供給することができる。さらに、チップの対角線あるいは他の線に沿って列状に配置して、第2のパッドにボンディングされたワイヤが交差して接触することを防止することもできる。もちろん、最も電源パッドが必要と予想される領域、例えばチップの中央部分にのみ配置することもできる。この配置は、ボンディングワイヤをチップ中央部から外周へ放射状に引き出すことができるので、ワイヤの接触を防止する効果がある。
本発明の第1の構成において、セル領域上に第2のパッドと共に中継用パッドを設けることができる。即ち、セル領域上に第2のパッドと中継用パッドとが混在して配置されている。中継用パッドは、電源配線及びセル領域の配線から絶縁分離されており、半導体装置の機能に何ら影響を与えない。この中継用パッドは、第2パッドにボンディングされたワイヤを中間点でボンディングして固定するために用いられる。即ち、ワイヤは、第2パッドから中継用パッドにワイヤボンディングされ、さらに中継用パッドから電源まで引き出される。この構成では、第2のパッドがチップ中央近くに配置されているためワイヤ長が長くなる場合でも、ワイヤを途中で固定することができるから、ワイヤが撓んで他のパッドや他のワイヤに接触することを防止することができる。
本発明の第2の構成に係る半導体装置の製造方法は、セル領域上に電源パッドが形成された半導体装置の設計方法に関する。本構成では、まず、チップ中央部にセル領域を、チップ周縁部に第1のパッドを、第1のパッドからセル領域へ延在する電源配線を配置し、その後セル領域上に、電源配線に接続された複数の第2のパッドを互いに分離して配置する。この工程により、上記第1の構成と同様の半導体装置が設計される。
本第2の構成では、さらに、電源配線に流れる電流をシミュレートして、前記電源配線の電流容量が不足する配線部分を抽出し、その抽出された配線部分又はその近傍に接続されている第2のパッドをワイヤボンディング用パッドとして選択する。この選択された第2のパッドは、後工程で電源を供給するためのワイヤをボンディングするパッドとして用いられる。
このように上記第2の構成では、予めセル領域上に複数の第2のパッドを配置した半導体装置を設計し、次いで、その半導体装置をシミュレートして、電流容量が不足する電源配線の近くの第2のパッドをワイヤボンディング用パッドとして選択する。
この構成では、電源配線の容量不足はシミュレーションに基づく第2のパッドからのボンディング用パッドの選択により解消することができるので、初めに設計された電源配線及びチップ周縁部に配置された第1のパッドを変更することなく電源配線の容量不足を解消することができる。このように、セル領域及び電源パッドの設計及び設計変更を、電源配線及び電源パッドの配置変更を考慮することなく行なうことができるので、設計変更に際しての大規模な設計変更を回避することができる。
上記第2の構成において、ボンディング用パッドとして選択されなかった第2のパッドを、除去して、すなわち実際の半導体装置には配置せずに、半導体装置を設計することができる。
この構成では、シミュレーション後のボンディング用パッドの選択により設計段階で動作が保証された半導体装置を、その後変更することなく生産する場合に、電源配線に接続する第2のパッドの数を少なくすることで、第2のパッドを経て侵入する水分、その他の汚染物質の侵入を抑制し信頼性を高めることができる。
本発明によれば、セル領域上に電源パッドとして使用される複数のパッドを予め配置することで、設計変更に際して電源配線及び電源パッドの再設計に伴う大規模な設計変更を回避することができる。このため、半導体装置の設計コストを低減することができる。
図1は本発明の第1実施形態斜視図であり、セル領域上に第2のパッドを配置した半導体装置をリードフレームに搭載した様子を表している。図2は本発明の第1実施形態断面図であり、図1に示す半導体装置の断面を表している。図3は本発明の第1実施形態セル領域の配置を表す平面図、図4は本発明の第1実施形態形態電源配線及び電圧分布を表す平面図である。
第1実施形態に係る半導体装置は、CMOSスタンダードセル方式を用いて製造された半導体装置であり、図1及び図3を参照して、ほぼ正方形の半導体チップ1の主面中央部分に、CMOSの基本セル6a、例えばNAND回路及びNOR回路からなるセル6aが縦横に配設されたセル領域6が配置されている。そして、チップ1の周縁部に、チップ1の辺に沿って延在する帯状のパッド形成領域10が設けられ、その領域内に第1のパッド2が列状に配置されている。また、セル領域6の外側とパッド形成領域10の内側の間に枠状のI/O領域(入出力領域)7が設けられている。I/O領域7には入出力回路が列状に形成されており、この入出力回路を介して第1のパッド2とセル領域6間の入出力信号の伝達及び電源の供給がなされる。また、電源配線8への電源供給もこの入出力回路を介してなされる。
セル領域6上には、セル領域の4辺に沿って枠状の電源配線8が設けられ、さらにその枠内を格子状に区切って延在する互いに直交する2組の平行な配線群からなる電源配線8が設けられている。この電源配線8は、図2を参照して、多層配線の最上層及び次層(図2では5層目及び4層目)に、互いに直交する平行な配線群として形成される。ほかに、最上層にのみ格子状をなす一層の電源配線8を形成してもよい。
電源配線8が形成された配線層より下層(図2では1〜3層目)には、セル6aを構成するトランジスタ6b間を接続する回路配線17、及びセル6aを接続して機能回路を構築するための回路配線17の他、電源配線8から分岐して各トランジスタ6bへ電源を供給するサブ電源配線16が設けられている。さらに、1〜3層目の配線層に、接地電位が印加される図外の接地配線が設けられている。通常、接地電位は第1のパッドのうちの電源パッド2bから供給される。
電源配線8上には絶縁膜19a(例えば保護絶縁膜)が設けられ、その絶縁膜19a上に多数の第2のパッド3が配設されている。第2のパッド3は、それぞれ電気的に分離しており、第2のパッド3直下の電源配線8へ絶縁膜19aを貫通するビア9を介して接続されている。この配置では、第2のパッド3の直下に硬い電源配線8が在るため、第2のパッド3へボンディングしても半導体装置の損傷のおそれが少ない。他に、第2のパッド3を電源配線8からずらして配置し、電源配線8から延在する配線とビア9とを介して第2のパッド3と電源配線8とを接続してもよい。図1では、第2のパッド3を、互いに最近接の交差点(図の上下左右方向に位置する交差点)には配置されないように、直交する電源配線8の交差点上に一つ飛びに配置している。このように、第2のパッド3を一つ飛びの交差点に配置することで、配置密度が低減されるので第2のパッド3を大きくしても容易に配置することができる。
上述した本第1実施形態に係る半導体装置20は、例えばリードフレームに搭載され、ワイヤボンディングにより外部端子に接続されて使用される。
図1を参照して、半導体装置20はリードフレームの不図示のダイパッド上に固定され、チップ1の周縁部に形成された第1のパッド2とリードフレームのインナーリード5は、ワイヤボンディングされたワイヤ4を介して接続される。なお、図1では、図面を見やすくするため、信号入出力パッド2cとインナーリード5を接続して信号を入出力するためのワイヤを省略している。信号はインナーリード5から不図示のワイヤを介して入出力パッド2cへ伝達される。電源電圧が供給されるインナーリード5と第1のパッドの電源パッド2a、2bとは、電源供給用のワイヤ4cがボンディングされており、インナーリード5からワイヤ4cを介して電源パッド2a、2bへ電源電圧が供給される。記述のように、電源パッド2a、2bへ供給された電源電圧は、電源配線8に供給され、電源配線8からサブ電源配線16を介して各セルに分配される。
セル領域6上に配設された第2のパッド3の中から、電源配線8の電流容量不足を補うために必要なボンディング用パッド3aが位置及び個数を考慮して予め選択されている。このボンディング用パッド3aにはワイヤ4a又はワイヤ4bの一端がボンディングされる。ワイヤ4a及びワイヤ4bの他端はそれぞれ、電源が供給されるインナーリード5及びチップ1周縁部に形成された電源パッド2a(第1のパッド2)の一つにボンディングされている。従って、ボンディング用パッド3aには、外部端子であるインナーリード5からワイヤ4aを介して電源が供給されるものと、インナーリード5からワイヤ4cを介して電源パッド2aに供給された後、この電源パッド2aからワイヤ4bを介して電源が供給されるものとの2種類が混在している。勿論、必要ならば、何れか一方の種類のみを選択することもできる。
次に、第1実施形態に係る半導体装置の製造方法について説明する。
まず初めに、個々の機能回路に要求される機能を満たすに必要なセル6a数を見積もり、この見積もりに基づき半導体装置20全体に必要とされるセル領域6の面積を決定する。同時に、要求される信号入出力パッド2cの個数を決定し、さらに機能回路へ電源を供給するに必要な電源用パッドの個数を見積もる。
次いで、半導体チップ1のレイアウト設計を行なう。まず、図3を参照して、半導体チップ1の中央部にセル6aを縦横に敷きつめたセル領域6を配置する。ついで、セル領域6の周囲に入出力回路を一列に敷きつめたI/O領域を配置する。最後に、チップ1の辺に沿って一列に第1のパッドを配列したパッド形成領域7を配置する。なお、この第1のパッドには信号入出力パッド2cと接地電位に接続されるパッドを含む電源用パッド2a、2bが含まれる。
ここで、パッド形成領域10内に第1のパッド2を全て配置できない場合、電源パッド2a、2bの一部を削除して第1のパッド2の残りをパッド形成領域10内に配置する。このとき、電源パッド2a、2bの全部を削除することもできるが、その場合は後述するように枠状の電源配線8に十分に電源を供給することができるように一部の第2のパッドをセル領域6の外縁付近に配置することが好ましい。このように、電源パッド2a、2bの一部又は全部を削除することで、長いパッド形成領域7を配置する必要がなくなるので、チップ1の辺長を無用に長くすることから生ずるチップ1面積の増大を回避することができる。
ついで、図2を参照して、セル領域6に機能回路を構成する回路配線17及びサブ電源配線16を配置する。
ついで、図4を参照して、セル領域6上に、セル領域6のほぼ全域を覆う直交する2平行配線群からなる電源配線8を配置する。さらに、図1及び図2を参照して、電源配線8上に電源配線8と例えばビア9で接続された第2のパッド3を配置する。第2のパッド3は、例えば電源配線8の交差点上に、縦横に隣接する直近の交差点上に第2のパッド3が配置されないように一つ飛びに配置される。もちろん、他の任意の配列で配置することもできる。以上の工程により、半導体装置20の仮のレイアウト設計が終了する。
ついで、仮のレイアウト設計に基づき、電源配線8のIRドロップを含めて機能回路をシミュレートする。図4中の等電位線イ〜ニはシミュレーションにより算出された電源配線8の電圧分布を表している。電源配線8の電圧は、電源配線8の外周をなす枠状の部分でほぼ外部電源電圧に維持され、IRドロップによりチップ1内部に向けて等電位線イ、ロ、ハ、ニの順に電圧が低下している。
図4を参照して、チップ1中央近くの等電位線ニに囲まれた領域では、電源配線8の電圧が機能回路の電源規格より低くなっている。このように電源配線8の一部で機能回路に要求される電源電圧が満たされない場合、次ぎに述べるボンディング用パッド3aの選択工程を実行する。なお、シミュレーションで電源配線8が機能回路の電源電圧の規格を満たしている場合は、仮のレイアウト設計をそのまま半導体装置20のレイアウト設計として用いることで設計を終了する。
ボンディング用パッド3aの選択工程では、セル領域6上に配置された第2のパッド3の中から幾つかのパッドを選択し、この選択された第2のパッド3をボンディング用パッドとして決定しレイアウトデータに追記する。
このボンディング用パッド3aの選択は、等電位線ニに囲まれた領域内又はその近くに配置された第2のパッド3から一つ又は複数のボンディング用パッド3aを仮に選定し、この仮に選定されたボンディング用パッド3aに外部電源電圧を印加した状態をシミュレートする。そして、この仮に選定されたボンディング用パッド3aの位置及び個数を変更して繰り返しシミュレートして、電源配線8の全ての部分で機能回路の電源電圧の規格が満たされるようにボンディング用パッド3aの位置及び個数を選定し確定する。この選定されたボンディング用パッド3aをレイアウトデータに追記して半導体装置20のレイアウト設計を終了する。
このようにボンディング用パッド3aの選択工程において、機能回路の設計を含めてセル領域6の変更はない。また、チップ1の周縁部に配置された第1のパッド2ないしパッド形成領域10も変更されない。従って、仮のレイアウト設計後のシミュレーションで電源配線8の電流容量不足に起因する電圧低下(IRドロップ)が発見されても、セル領域6及び第1のパッド2の設計をそのままにして電源配線8の容量不足を補修することができる。このため、セル領域6及び第1のパッド2の設計変更に伴う大幅なレイアウトの再設計が回避される。
ついで、終了したレイアウト設計に基づいてウエーハ工程を実行し、さらにチップ1に分割して、図1に示す半導体装置20が製造される。
ついで、図1を参照して、半導体装置20をリードフレームに搭載し、チップ1周縁部に配置された第1のパッド2とインナーリード5とをワイヤボンディングして、ワイヤ、4a、4b、4cを用いて接続する。さらに、レイアウトデータの追記に基づきボンディング用パッド3aを抽出し、ボンディング用パッド3aとインナーリード5とをワイヤ4aを用いてワイヤボンディングする。また、一部のボンディング用パッド3aと、インナーリード5からワイヤ2aを介して電源が供給される第1のパッド2aとを、ワイヤボンディングし、ワイヤ4bを用いて接続する。勿論、必要ならばワイヤ4a又はワイヤ4bの一方のみを使用することもできる。
上述した本発明の第1実施形態の製造方法において、ボンディング用パッド3aとして選択されなかった第2のパッドを、レイアウト設計から消去してもよい。この場合、ウエーハ工程では、ボンディング用パッド3aとして選択された第2のパッド3のみが実際に形成され、レイアウト設計から消去された第2のパッド3は形成されない。これにより、パッド配設に起因する信頼性の低下が抑制されるとともに、パッド数を減少することでレイアウト及びウエーハ工程を容易にすることができる。
さらに、本発明の第1実施形態の製造方法において、シミュレーション又は半導体装置20の動作試験の結果機能回路の設計変更が必要になった場合、あるいは顧客の要望から機能回路の設計変更が必要になった場合、設計変更が必要な機能回路(例えばマクロセル)を容易に置き換えることができる。即ち、変更後の機能回路(例えばマクロセル)は、通常は変更前の機能回路とセル面積はあまり変わらないので、セル領域の大幅な変更を伴うことなく変更前の機能回路と置き換えることができることが多い。加えて、本実施形態では機能回路の電源規格が変更されても電源配線8を変更することなく対処することができるので、セル領域の一部(例えばマクロセル)の置き換えのみで設計変更が完了し、セル領域の大半に波及する大幅な設計変更を回避することができる。
本発明の第2実施形態は、第1実施形態の半導体装置の第2のパッドを対角線上に配置した半導体装置に関する。図5は本発明の第2実施形態平面図であり、チップ上のパッドの配置を表している。
図5を参照して、本実施形態の半導体装置20は、第1の実施形態と同様に、チップ1上面(主面)に、チップ1の周縁部にパッド形成領域10が、チップ1の中央部にセル領域6が、パッド形成領域10とセル領域6の間にI/O領域が配置されており、さらに、セル領域6上に格子状の電源配線8が配置されている。
本第2実施形態では、セル領域6上に配置される第2のパッド3を、チップ1の2本の対角線あるいは矩形のセル領域6の2本の対角線に沿って配置する。他の構造は第1の実施形態と同様である。
このように第2のパッド3をチップ1又はセル領域6の対角線に沿って配置すると、第2のパッド3にボンディングされたワイヤ4aを、チップ1又はセル領域6の辺に平行に最短の辺に向けて引き出すことにより、ワイヤ4a相互の接触を防止することができる。また、この第2のパッド3の配置では、セル領域6の中央部分の第2のパッド密度が高いので、IRドロップによるセル領域6の中央部分の電源電圧の低下を有効に補償することができる。なお、図5では第2のパッド3を対角線に沿って1列に配置したが、2列に配置することもできる。このとき、一つの列の第2のパッド3にボンディングされたワイヤ4aを、他方の列の反対側に引き出すことで互いのワイヤ4aの交差を避けることができる。
本発明の第3実施形態は、ボンディングワイヤの中継用パッドを配置した半導体装置に関する。図6は、本発明の第3実施形態平面図であり、チップ上のパッドの配置を表している。
図6を参照して、第3実施形態の半導体装置20では、セル領域6上に第2のパッドの他、中継用パッド15が配置されている。他の構造は第2実施形態と同様である。第2のパッド3は図6に示すように第2実施形態と同様にチップ1の対角線に沿って配置されている。
中継用パッド15は、ボンディングワイヤ4bの中継点として用いられるボンディング用のパッドであり、他の全てのパッド及び電源配線8から絶縁されている。本実施形態では、図6を参照して、チップ中央近くの第2のパッド3にボンディングされたワイヤ4bは、ワイヤ4bの引き出し方向に位置する中継用パッド15にボンディングされ、さらに延長されてパッド形成領域10に配置された電源パッド2aへボンディングされている。このように、中継用パッド15を用いると、ワイヤ4bが空中に浮いている距離が短縮されるのでワイヤ4bの思わぬ短絡や他の導体との接触が抑制される。
本実施形態では、中継用パッド15は、セル領域6の中心を中心とする矩形状(セル領域6の各辺に平行な辺を有する矩形である。)に配置され、その結果、各中継用パッド15はセル領域6の辺からセル領域の辺長のほぼ1/4の距離だけ離れて配置される。なお、第2のパッド3と重なる位置には中継用パッド15は配置しない。
このような中継用パッド15は、第2のパッド3と電気的に絶縁される限りチップ1上の任意の位置に配置することができる。とくにチップ1中心近くの第2のパッド3にボンディングされるワイヤ4bは長いので、短絡や思わぬ接触を防止する観点から、チップ1の中心とワイヤ4bのチップ1外周側の終端との中間に近い位置、例えば、チップ中心とパッド形成領域10の中央又はチップ中心と外部端子(例えばインナーリード5)の中央の近くに配置することが好ましい。また、ワイヤ4bは、複数の中継用パッド15を中継点として複数地点で固定してもよい。
上記本明細書の詳細な説明には、下記の付記記載の発明が開示されている。
(付記1) チップの中央部に形成されたセル領域と、前記チップの周縁部に配置された第1のパッドに接続し前記セル領域へ電源を供給する電源配線とを備えた半導体装置において、
前記セル領域上に、前記電源配線に接続された複数の第2のパッドが互いに分離して配置されていることを特徴とする半導体装置。
(付記2) さらに、絶縁分離された中継用パッドがセル領域上に配置されていることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記3) 前記電源配線の電流容量が不足する配線部分又は前記配線部分の近傍に接続された前記第2のパッドへ前記電源を供給するワイヤがボンディングされていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
(付記4) 前記第2のパッドへボンディングされた前記ワイヤの他端は、前記第1のパッド又は外部端子へ接続されていることを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記5) 前記セル領域上に、前記ワイヤを前記第2のパッドと前記電源との間でボンディングするための絶縁分離された中継用パッドが設けられていることを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記6) チップ中央部にセル領域を、前記チップ周縁部に第1のパッドを配置する工程と、
前記第1のパッドから前記セル領域へ電源を供給する電源配線を配置する工程と、
次いで、前記セル領域上に、前記電源配線に接続された複数の第2のパッドを互いに分離して配置する工程と、
前記電源配線に流れる電流をシミュレートして、前記電源配線の電流容量が不足する配線部分を抽出する工程と、
抽出された前記配線部分又は前記配線部分の近傍に接続されている前記第2のパッドを、前記電源を供給するワイヤがボンディングされるパッドとして選択する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
(付記7) 前記ボンディングするためのパッドとして選択されなかった残りの前記第2のパッドを配置しないことを特徴とする付記6記載の半導体装置の製造方法。
(付記8) ワイヤがボンディングされるパッドとして選択する前記工程の後、前記半導体装置の動作試験を行なって、前記電源配線の電流容量が不足する配線部分を抽出する工程と、 抽出された前記配線部分又は前記配線部分の近傍に接続されている前記第2のパッドを、前記電源を供給するワイヤがボンディングされるパッドとして選択する工程とを有することを特徴とする付記6又は7記載の半導体装置の製造方法。
本発明は、セルが敷きつめられたセル領域に機能回路をレイアウトすることで製造される半導体装置の設計に適用して、容易にレイアウト設計することができるので、半導体装置の製造コストの低減に貢献することができる。
本発明の第1実施形態斜視図 本発明の第1実施形態断面図 本発明の第1実施形態セル領域の配置を表す平面図 本発明の第1実施形態電源配線及び電圧分布を表す平面図 本発明の第2実施形態平面図 本発明の第3実施形態平面図 従来の半導体装置斜視図
符号の説明
1 チップ(半導体チップ)
2 第1のパッド
2a、2b 電源パッド
2c 信号入出力パッド
3 第2のパッド
3a、3b ボンディング用パッド
4a、4b、4c ワイヤ
5 外部端子(インナーリード)
6 セル領域
6a セル領域
6b トランジスタ
7 I/O領域
8 電源配線
9、15 ビア
10 パッド形成領域
11a、11b 電源パッド
12 機能回路
14a、14b ワイヤ
15 中継用パッド
16 サブ電源配線
17 回路配線
18 基板
19 絶縁膜
20 半導体装置

Claims (5)

  1. チップの中央部に形成されたセル領域と、前記チップの周縁部に配置された第1のパッドに接続し前記セル領域へ電源を供給する電源配線とを備えた半導体装置において、
    前記セル領域上に、前記電源配線に接続された複数の第2のパッドが互いに分離して配置されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記電源配線の電流容量が不足する配線部分又は前記配線部分の近傍に接続された前記第2のパッドへ前記電源を供給するワイヤがボンディングされていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記セル領域上に、前記ワイヤを前記第2のパッドと前記電源との間でボンディングするための絶縁分離された中継用パッドが設けられていることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. チップ中央部にセル領域を、前記チップ周縁部に第1のパッドを配置する工程と、
    前記第1のパッドから前記セル領域へ電源を供給する電源配線を配置する工程と、
    次いで、前記セル領域上に、前記電源配線に接続された複数の第2のパッドを互いに分離して配置する工程と、
    前記電源配線に流れる電流をシミュレートして、前記電源配線の電流容量が不足する配線部分を抽出する工程と、
    抽出された前記配線部分又は前記配線部分の近傍に接続されている前記第2のパッドを、前記電源を供給するワイヤがボンディングされるパッドとして選択する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 前記ボンディングするためのパッドとして選択されなかった残りの前記第2のパッドを配置しないことを特徴とする請求項4記載の半導体装置の製造方法。
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