JPS59199306A - タイヤトレツド - Google Patents
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- JPS59199306A JPS59199306A JP59071669A JP7166984A JPS59199306A JP S59199306 A JPS59199306 A JP S59199306A JP 59071669 A JP59071669 A JP 59071669A JP 7166984 A JP7166984 A JP 7166984A JP S59199306 A JPS59199306 A JP S59199306A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1204—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
- B60C11/1218—Three-dimensional shape with regard to depth and extending direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1204—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
- B60C2011/1213—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe sinusoidal or zigzag at the tread surface
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S152/00—Resilient tires and wheels
- Y10S152/01—Pebble ejectors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本件発明は特に、突起要素(ブロックまたはリブ)が地
面に対するタイヤの接着力を増大テるための切込み全具
備するようにしたタイヤトレッドに関する。
面に対するタイヤの接着力を増大テるための切込み全具
備するようにしたタイヤトレッドに関する。
このようなタイヤトレッドは、たとえばフランス特許第
779108号またはフランス特許第1528052号
の中に記載されている。切込みは、相互に接触し捷たは
0.5mmのオーダまたは1?71m以下の相互間隔に
配置された側壁を有することができる。これらの切込み
は次の3タイプとすることができる。
779108号またはフランス特許第1528052号
の中に記載されている。切込みは、相互に接触し捷たは
0.5mmのオーダまたは1?71m以下の相互間隔に
配置された側壁を有することができる。これらの切込み
は次の3タイプとすることができる。
1)一部の突起要素の輪郭の内部に含まれる。
2)一部の突起要素の内部に発生し、これらの突起要素
を限定する1つのみその中にその一端が開く。
を限定する1つのみその中にその一端が開く。
3)一部の突起要素を貫通し、これらの突起要素全限定
するみその中にその両端が開く。
するみその中にその両端が開く。
切込みの効率は、その長さ、タイヤ縦方向に対するその
平均配向、およびその深さに関連している。この故に、
切込みの数の増大の欠点を防止するため、直線切込みの
代りに、波形たとえば正絃曲線形、または折れ線状たと
えばジグザグ状の切込みを使用し、この波形または折f
i線の波長を切込みそのものの長さより小と成し、ピー
ク間の振巾を波長の0.5倍と1.5倍の間に含まれる
ようにすることが考案された。
平均配向、およびその深さに関連している。この故に、
切込みの数の増大の欠点を防止するため、直線切込みの
代りに、波形たとえば正絃曲線形、または折れ線状たと
えばジグザグ状の切込みを使用し、この波形または折f
i線の波長を切込みそのものの長さより小と成し、ピー
ク間の振巾を波長の0.5倍と1.5倍の間に含まれる
ようにすることが考案された。
加硫金型中での切込みの製造を簡単にするため、これら
の切込みは地面と接触する突起要素面からその底面まで
同一の線図または形状を有する。通常この底面は、切込
みを含む突起要素全画成するみその水準、すなわちトレ
ッドの底部の水準に配置され、ブレーカから放射方向小
距離にある。
の切込みは地面と接触する突起要素面からその底面まで
同一の線図または形状を有する。通常この底面は、切込
みを含む突起要素全画成するみその水準、すなわちトレ
ッドの底部の水準に配置され、ブレーカから放射方向小
距離にある。
特に、2本の折れ線状または波・形の切込みが相互に近
接し、大体に平行な配向全有するとき、あるいは折れ線
状または波形切込みがトレッドのみそに近接していると
き、これらの間にゴム片と呼ばれる一定量のゴムが画成
される。このゴム容積は、2本の切込みの側壁または切
込みとみぞの側壁と、このコ8ム片のトレッド面と、も
つとも浅い切込みの底面の水準に位置する、トレッド面
と同心の、切込み固定面とによって画成されている。
接し、大体に平行な配向全有するとき、あるいは折れ線
状または波形切込みがトレッドのみそに近接していると
き、これらの間にゴム片と呼ばれる一定量のゴムが画成
される。このゴム容積は、2本の切込みの側壁または切
込みとみぞの側壁と、このコ8ム片のトレッド面と、も
つとも浅い切込みの底面の水準に位置する、トレッド面
と同心の、切込み固定面とによって画成されている。
ゴム片の固定面の巾(一般に、前記切込みのもつとも離
れたピーク間距離−i:たは切込みのもつとも離れたピ
ークとみその側壁との距離)がゴム片の長さく一般に、
固定面上において、前記切込みの平均配向に対して平行
にまたはほぼ平行に、もつとも短い切込みの両端間にお
い゛C測定された距離)より小であり、またゴム片の放
射方向高さく一般に、トレッド面に対して直角に、この
トレッド面ともつとも浅い切込みの底面との間において
測定された距離)より小であるとき、ゴム片の底部に亀
裂が生じ、この亀裂が伝播してゴム片をトレッドから引
抜くに至る。
れたピーク間距離−i:たは切込みのもつとも離れたピ
ークとみその側壁との距離)がゴム片の長さく一般に、
固定面上において、前記切込みの平均配向に対して平行
にまたはほぼ平行に、もつとも短い切込みの両端間にお
い゛C測定された距離)より小であり、またゴム片の放
射方向高さく一般に、トレッド面に対して直角に、この
トレッド面ともつとも浅い切込みの底面との間において
測定された距離)より小であるとき、ゴム片の底部に亀
裂が生じ、この亀裂が伝播してゴム片をトレッドから引
抜くに至る。
〜 このような問題点は、タイヤ接地部にお
ける応力作用で、コ8ム片を構成するゴム中の張力が切
込みの波形または折れ線のピークの水準において最大値
となることによると考えられる。実際にこれらのピーク
はゴム片の平均曲げ線からもつとも離間した部分である
。その結果、ゴム片のこれらのピークがトレッドの底部
に埋込まれる水準においてゴムの大疲労を生じる。
ける応力作用で、コ8ム片を構成するゴム中の張力が切
込みの波形または折れ線のピークの水準において最大値
となることによると考えられる。実際にこれらのピーク
はゴム片の平均曲げ線からもつとも離間した部分である
。その結果、ゴム片のこれらのピークがトレッドの底部
に埋込まれる水準においてゴムの大疲労を生じる。
本件発明の目標は、波形切込みまたは折れ線状切込みの
利点を保存しながら、このような亀裂の形成と伝播を防
止するにある。
利点を保存しながら、このような亀裂の形成と伝播を防
止するにある。
突起要素全画成するみその底部に開く切込み(前記のタ
イプ2とタイプ3の切込み)の代りに、画成みぞの中に
は開かない切込み(前記のタイプ1の切込み)全使用す
ることにより、前記のタイプ2と3の切込みがみその底
部に開く個所において生じるゴム亀裂を防止することが
提案された。
イプ2とタイプ3の切込み)の代りに、画成みぞの中に
は開かない切込み(前記のタイプ1の切込み)全使用す
ることにより、前記のタイプ2と3の切込みがみその底
部に開く個所において生じるゴム亀裂を防止することが
提案された。
また可変的な深さの切込みを備え、その深さは切込みを
成す折れ線の各セグメントの配向に依存する方法も提案
された。しかし本件発明の原理はこれと異り、またこの
原理は、好ましくはタイプ2とタイプ3の波形または折
れ線状の一定量さの切込みに応用されるのであるが、切
込みの型とは無関係である。この原理は、切込みの底部
において、トレッドの突起要素の地面との接触面の水準
におけるよりも小なる振巾、好ましくはゼロの振巾を与
えるにある。言いかえれば、本件発明によれば、切込み
の振巾が切込み底部の方向に減少する。
成す折れ線の各セグメントの配向に依存する方法も提案
された。しかし本件発明の原理はこれと異り、またこの
原理は、好ましくはタイプ2とタイプ3の波形または折
れ線状の一定量さの切込みに応用されるのであるが、切
込みの型とは無関係である。この原理は、切込みの底部
において、トレッドの突起要素の地面との接触面の水準
におけるよりも小なる振巾、好ましくはゼロの振巾を与
えるにある。言いかえれば、本件発明によれば、切込み
の振巾が切込み底部の方向に減少する。
本件発明は、複数の突起要素を具備し、これらの突起要
素はその寸法に比して小なる波長および振巾の波形また
は折れ線状の切込みを備えたトレッドを有するタイヤに
おいて、前記の切込みはその底部においてトレッド表面
におけるよりも小なる振巾を有し、この振巾は好ましく
はゼロとするようにしたタイヤに関するものである。
素はその寸法に比して小なる波長および振巾の波形また
は折れ線状の切込みを備えたトレッドを有するタイヤに
おいて、前記の切込みはその底部においてトレッド表面
におけるよりも小なる振巾を有し、この振巾は好ましく
はゼロとするようにしたタイヤに関するものである。
本件発明の原理はトレッド表面におけるよりも小なる振
巾の底面を有する切込み全使用するにあるから、深さに
対応して振巾が直線的に減少する切込みを使用すること
ができる。しかし、切込みの深さより小なる一定性さに
亘って振巾が一定であって、次に切込みの底面に向って
減少することが望ましい。
巾の底面を有する切込み全使用するにあるから、深さに
対応して振巾が直線的に減少する切込みを使用すること
ができる。しかし、切込みの深さより小なる一定性さに
亘って振巾が一定であって、次に切込みの底面に向って
減少することが望ましい。
トレッドの突起要素が多数のゴム片を含む場合、これら
のゴム片の底部において1つのゴム片の他のゴム片に対
する平均応力を増大しないようにするため、1つの振巾
からこれより小なる振巾またはゼロ振巾への波線または
折れ線の変形は、固定面積を一定としてゴム片の巾の適
合によって実施される。しかしもし必要なら、ゴム片に
トレッド面から固定面まで一定の巾を与えることにより
、ゴム片の埋込み全強化することができる。
のゴム片の底部において1つのゴム片の他のゴム片に対
する平均応力を増大しないようにするため、1つの振巾
からこれより小なる振巾またはゼロ振巾への波線または
折れ線の変形は、固定面積を一定としてゴム片の巾の適
合によって実施される。しかしもし必要なら、ゴム片に
トレッド面から固定面まで一定の巾を与えることにより
、ゴム片の埋込み全強化することができる。
トレッドを強化するブレーカ、およびまたはタイヤ縦方
向に対して平行または斜方向あるいは横方向に突起要素
中に配置されたゴム片をかぶせられた放射方向カーカス
について本件発明全使用することが特に望ましい。
向に対して平行または斜方向あるいは横方向に突起要素
中に配置されたゴム片をかぶせられた放射方向カーカス
について本件発明全使用することが特に望ましい。
本件発明は、トレッド面に対して直角な切込みについて
、あるいはフランス特許第2.418,719号に記載
のようにトレッド面に直角な面に対して一定の傾斜を示
す切込みについて実施することができる。
、あるいはフランス特許第2.418,719号に記載
のようにトレッド面に直角な面に対して一定の傾斜を示
す切込みについて実施することができる。
以下において、本件発明を図面に示す実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図のタイヤトレッド部分1は複数の突出ブロック2
を備禾ている。これらのブロック2は、タイヤトレッド
1の表面21において長さり、巾tの長方形を成し、丸
い稜部を有する。これらのブロックは、一方においては
縦方向に対して平行な縦みぞ31によって(縦みぞとは
、タイヤの縦方向に対して0−20’の角度を成すみそ
を意味する)、他方においては横みぞ32によってく横
みぞとは、タイヤの縦方向に対して70°〜110°の
角度を成すみぞを意味する)、相互に分離されている。
を備禾ている。これらのブロック2は、タイヤトレッド
1の表面21において長さり、巾tの長方形を成し、丸
い稜部を有する。これらのブロックは、一方においては
縦方向に対して平行な縦みぞ31によって(縦みぞとは
、タイヤの縦方向に対して0−20’の角度を成すみそ
を意味する)、他方においては横みぞ32によってく横
みぞとは、タイヤの縦方向に対して70°〜110°の
角度を成すみぞを意味する)、相互に分離されている。
これらのみそは深さHを有する。
ブロック2は本件発明による切込み41.42.43゜
44ヲ有する。トレッド1の表面21Vcおいて、切込
み41〜44は、横みぞ32に対して平行な横方向平均
配向(軸線yで表示)をもって波形を成す(0〜20°
の角度金成す軸線を有する配向を平行と言う)。
44ヲ有する。トレッド1の表面21Vcおいて、切込
み41〜44は、横みぞ32に対して平行な横方向平均
配向(軸線yで表示)をもって波形を成す(0〜20°
の角度金成す軸線を有する配向を平行と言う)。
これらの切込み41〜44はブロック2の内部に生じ、
交互に1つの切込み(41,43)は縦みぞ31の中に
開き、他の切込み(42,44)は反対側のブロック2
を限定する他方の縦みぞ31の中に開く(前述のタイプ
2の切込み)。
交互に1つの切込み(41,43)は縦みぞ31の中に
開き、他の切込み(42,44)は反対側のブロック2
を限定する他方の縦みぞ31の中に開く(前述のタイプ
2の切込み)。
切込み41〜44はタイヤの縦方向に順次に隣接し、隣
接切込み41と42の対向部分の間にゴム片55、切込
み42と43との間にゴム片56、切込み43と材との
間にゴム片57ヲそれぞれ画成している。トレッドの表
面すなわちブロック20表面21において測定された切
込み41〜44の波形の波長(第1図の場合は、図の明
瞭化のため一定波長)はピーク間の振巾人の1.15倍
に等しい。切込みの波長λと振巾Aはブロックのトレッ
ド面上の寸法tとLに対して小であるが、これらの寸法
に対して比例しない。
接切込み41と42の対向部分の間にゴム片55、切込
み42と43との間にゴム片56、切込み43と材との
間にゴム片57ヲそれぞれ画成している。トレッドの表
面すなわちブロック20表面21において測定された切
込み41〜44の波形の波長(第1図の場合は、図の明
瞭化のため一定波長)はピーク間の振巾人の1.15倍
に等しい。切込みの波長λと振巾Aはブロックのトレッ
ド面上の寸法tとLに対して小であるが、これらの寸法
に対して比例しない。
これに対して、ゴム片の寸法(平均長さと平均中)は、
突起要素に対して与えようとする所望の可動性に応じて
選定される。
突起要素に対して与えようとする所望の可動性に応じて
選定される。
切込み41〜44は、それぞれダッンユ線410 、4
11で示された側壁410 、411 ’r有する。本
件発明の主旨の範囲内において、切込み41〜44の側
壁410゜411の間の距離e(第2A図)は一般に1
mm以下であり、側壁410と411が相互に接触する
場合に実際上ゼロとなる。切込み41〜44はブロック
2の中において一定の放射方向深さ亘に亘っている。
11で示された側壁410 、411 ’r有する。本
件発明の主旨の範囲内において、切込み41〜44の側
壁410゜411の間の距離e(第2A図)は一般に1
mm以下であり、側壁410と411が相互に接触する
場合に実際上ゼロとなる。切込み41〜44はブロック
2の中において一定の放射方向深さ亘に亘っている。
故に切込み41−44の深さはブロック2を包囲するみ
ぞ32の深さHに近い深さまたは同等の深さhにあるが
、この深さ互は深さHを超えることはない。
ぞ32の深さHに近い深さまたは同等の深さhにあるが
、この深さ互は深さHを超えることはない。
好ましくは、同一波形について、ブロック面21から切
込み41〜44の底面まで、波長は一定である。
込み41〜44の底面まで、波長は一定である。
本件発8Aによれば、と11.に反し′C波形41〜4
4の振巾Aは第2A図〜第2C図に図示のように、ブロ
ック20表面21から切込みの底面412の方向に減少
して行く。これらの図は、43などの切込みを含むブロ
ック2の部分の、相異る深さでトレッド面21に対して
平行に取られた断面図である。すなわち、トレッド面2
1にもつとも近い水準2Aにおいては、振巾A1はブロ
ック2のトレッド面21における振巾Aよりも小である
。前記の水準2Aと切込み43の底面412との中間の
水準2Bにおいては、振巾A2は水準2Aの振巾A1よ
り小であるが、ブロック2の表面から放射方向距離へに
位置する切込み43の底面412の水準における振巾A
8より大である。
4の振巾Aは第2A図〜第2C図に図示のように、ブロ
ック20表面21から切込みの底面412の方向に減少
して行く。これらの図は、43などの切込みを含むブロ
ック2の部分の、相異る深さでトレッド面21に対して
平行に取られた断面図である。すなわち、トレッド面2
1にもつとも近い水準2Aにおいては、振巾A1はブロ
ック2のトレッド面21における振巾Aよりも小である
。前記の水準2Aと切込み43の底面412との中間の
水準2Bにおいては、振巾A2は水準2Aの振巾A1よ
り小であるが、ブロック2の表面から放射方向距離へに
位置する切込み43の底面412の水準における振巾A
8より大である。
本件発明による切込み41〜44の他の実施態様におい
ては、底面412の水準2Cにおける振巾A8はゼロで
ある。言いかえれば、切込みの底面412は直線となる
。第3図においては、ブロック2の表面21と直線底面
412におけるこの切込みの振巾Aを重ね合わせて示す
。
ては、底面412の水準2Cにおける振巾A8はゼロで
ある。言いかえれば、切込みの底面412は直線となる
。第3図においては、ブロック2の表面21と直線底面
412におけるこの切込みの振巾Aを重ね合わせて示す
。
加硫金型の対応の突起要素の切削加工を容易にするため
、切込みの底面412の方向への振巾人の減少を第4図
に図示のように直線とすることができる(切込み必の断
面XXに沿った断面図)。
、切込みの底面412の方向への振巾人の減少を第4図
に図示のように直線とすることができる(切込み必の断
面XXに沿った断面図)。
本件発明の好ましい第三実施態様によれば、切込みの振
巾は、切込み深さhより小なる深さhoまで一定であっ
て、ブロック2の表面21における振巾AK等しい。切
込み41〜44の深さhlから底面412まで、本件発
明により波形振巾が減少して行く。
巾は、切込み深さhより小なる深さhoまで一定であっ
て、ブロック2の表面21における振巾AK等しい。切
込み41〜44の深さhlから底面412まで、本件発
明により波形振巾が減少して行く。
また好ましくは、ゴム片55 、56 、57を成す隣
接の切込み41.42 ;42.43 :43.44の
波形はブロック2の少くとも表面21において平行であ
る。しかし、加硫金型の対応の突起要素の製造を簡単に
するためには、切込み41〜44の深さh全体に亘って
この平行性を保持することが望ましい。
接の切込み41.42 ;42.43 :43.44の
波形はブロック2の少くとも表面21において平行であ
る。しかし、加硫金型の対応の突起要素の製造を簡単に
するためには、切込み41〜44の深さh全体に亘って
この平行性を保持することが望ましい。
本件発明による切込みの底面に向っての波形振巾の減少
は、特に切込み底面412において、すなわちこの底面
412とタイヤブレーカ(図示されず)との間に含まれ
た切込まれていない部分器の中にゴム片55〜57が埋
込まれている水準において、これらゴム片55〜57ヲ
成す切込みの振巾ビーク413の水準での応力分布の改
良をもたらす。このようにして、一定振巾の切込みの底
面412の振巾ビークから出発17てゴム片55〜57
の引抜きを生じる至るゴムの疲労亀裂の形成を防止する
ことができる。
は、特に切込み底面412において、すなわちこの底面
412とタイヤブレーカ(図示されず)との間に含まれ
た切込まれていない部分器の中にゴム片55〜57が埋
込まれている水準において、これらゴム片55〜57ヲ
成す切込みの振巾ビーク413の水準での応力分布の改
良をもたらす。このようにして、一定振巾の切込みの底
面412の振巾ビークから出発17てゴム片55〜57
の引抜きを生じる至るゴムの疲労亀裂の形成を防止する
ことができる。
第1図は本件発明による切込みを有するタイヤトレンド
の一部の斜視図、第2図は第1図のトレッドの切込みの
トレッド面に対して平行な断面図、第3図乃至第5図は
本件発明による他の変形を示す図である。 1・・・タイヤトレッド、2・・・突起要素(ブロック
)31・・・縦みぞ、32・・・横みぞ、41 、42
.43.44・・・切込み、55,56.57・・・ゴ
ム片、410,411・・・切込みの側壁、412・・
・切込みの底面、413・・・ピーク、λ・・・切込み
の波長、A・・・切込みの振巾、h・・・切込みの深さ
、H・・・ブロックの深さ。 出願人代理人 猪 股 清
の一部の斜視図、第2図は第1図のトレッドの切込みの
トレッド面に対して平行な断面図、第3図乃至第5図は
本件発明による他の変形を示す図である。 1・・・タイヤトレッド、2・・・突起要素(ブロック
)31・・・縦みぞ、32・・・横みぞ、41 、42
.43.44・・・切込み、55,56.57・・・ゴ
ム片、410,411・・・切込みの側壁、412・・
・切込みの底面、413・・・ピーク、λ・・・切込み
の波長、A・・・切込みの振巾、h・・・切込みの深さ
、H・・・ブロックの深さ。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、突起要素の寸法に比して小々る波長(λ)と振巾(
A)の波形または折れ線状切込み(41,42,43゜
44)を具備する突起要素伐)を有するタイヤトレッド
において、前記切込みはその底面(412)において、
トレッド表面におけるよりも小なる振巾(A3)’を有
することを特徴とするタイヤトレッド。 2、切込み底面(412)において振巾が零となること
全特徴とする特許請求の範囲第1項によるタイヤトレッ
ド。 3、振巾はトレッド表面から、切欠きの深さくh)以下
の深さくhl)K亘って一定であり、次に切欠き深さま
で減少することを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項のいずれかによるタイヤトレッド。 4、隣接した複数の切込み(41、42,43,44)
を有し、これらの切込み間にゴム片(55,56,57
)全画成し、トレッド面に対する同心面において測定さ
れたゴム片の面積はトレッド面から切込み底面(412
)の固定面まで一定であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第3項のいずれかによるタイヤトレッド
。 5、隣接した複数の切込みを有し、これらの切込みの間
にゴム片を画成し、1つまたは多数のゴム片の巾はトレ
ッド面から切込みの底部まで一定であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかによるタ
イヤトレッド。 6、コゝム片がタイヤ縦方向に対して平行、斜方向また
は横方向に配置されることを特徴とする特許請求の範囲
第4項または第5項のいずれかによるタイヤ外皮。 7、ゴム片がトレンド面に垂直な面に対して傾斜を成す
こと全特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第6項のい
ずれかによるタイヤ外皮。
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