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JP2009197127A - クロロプレンゴム組成物及び該クロロプレン組成物からなるクロロプレンゴム成形体。 - Google Patents

クロロプレンゴム組成物及び該クロロプレン組成物からなるクロロプレンゴム成形体。 Download PDF

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JP2009197127A
JP2009197127A JP2008039806A JP2008039806A JP2009197127A JP 2009197127 A JP2009197127 A JP 2009197127A JP 2008039806 A JP2008039806 A JP 2008039806A JP 2008039806 A JP2008039806 A JP 2008039806A JP 2009197127 A JP2009197127 A JP 2009197127A
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JP
Japan
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chloroprene
chloroprene rubber
polymerization
rubber composition
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP2008039806A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Otsu
敏昭 大津
Toshiaki Miyauchi
俊明 宮内
Takashi Mizuguchi
崇 水口
Uichiro Yamagishi
宇一郎 山岸
Hiroyuki Yashima
裕之 八嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Denki Kagaku Kogyo KK filed Critical Denki Kagaku Kogyo KK
Priority to JP2008039806A priority Critical patent/JP2009197127A/ja
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S2001/3827Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element
    • B60S2001/3829Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element characterised by the material of the squeegee or coating thereof

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Abstract

【課題】
成形時の流動性に優れたクロロプレンゴム組成物を提供すること。
【解決手段】
重合停止時に架橋促進剤を添加することによって得られうるクロロプレン重合体を少なくとも含む、クロロプレンゴム組成物とすること。
【選択図】なし

Description

本発明は、クロロプレンゴム組成物に関する。より詳しくは、成形時の流動性に優れたクロロプレンゴム組成物に関する。
クロロプレン重合体は、耐熱性、耐候性、耐オゾン性、耐薬品性、難燃性(自己消火性)等に優れた物質であり、天然ゴムや他の合成樹脂等と比較しても多くの優れた特性を有する。このように全体的にバランスの取れた物性であるクロロプレン重合体は、種々の用途に使用されており、一般的工業用ゴム製品、自動車用部品、接着剤等幅広い分野で使用されている。
特に、クロロプレン重合体の耐摩擦性や耐摩耗性を生かし、例えばワイパーブレード等のように屋外で使用されるものにしばしば用いられる。例えば、特許文献1及び2には、クロロプレンゴム組成物を用いたワイパーブレードが開示されている。
特開平8−319375号公報。 特開平10−35419号公報。
しかしながら、クロロプレンゴム組成物は一般的に流動性が低く、成形性に劣るという問題がある。そこで、本発明は、成形時の流動性に優れたクロロプレンゴム組成物を提供することを主目的とする。
本件発明者らは、鋭意検討の結果意外にも、重合停止時に架橋促進剤を添加することによって得られうるクロロプレン重合体を用いることにより、成形時の流動性に優れたクロロプレンゴム組成物となることを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、重合停止時に架橋促進剤を添加することによって得られうるクロロプレン重合体を少なくとも含む、クロロプレンゴム組成物を提供する。重合停止時に架橋促進剤を添加することにより、成形時の流動性に優れたクロロプレンゴム組成物を得ることができる。
なお、本発明において、「クロロプレン重合体」とは、重合に用いる2−クロロ−1,3−ブタジエン(以下、「クロロプレン」と称する。)の単独重合体、又はクロロプレンと該クロロプレンと共重合可能な他の単量体からなる共重合体をいう。前記共重合体には、2種類以上の単量体からなるものも含まれる。
前記架橋促進剤の添加方法は特に限定されないが、重合停止剤に混合して添加するのが好適である。架橋促進剤を重合停止剤に混合して添加することにより、重合停止と同時に架橋促進剤を全体に行き渡らせることができるため望ましく、また、生産性の面からも工程を少なくすることが出来るため望ましい。
また、前記架橋促進剤の種類は特に限定されないが、チウラム系化合物であるのが好適である。前記架橋促進剤をチウラム系化合物とすることにより、得られるクロロプレンゴム組成物の成形時の流動性がより向上するため望ましい。
次に、本発明は、本発明に係るクロロプレンゴム組成物からなるクロロプレンゴム成形体を提供する。本発明に係るクロロプレンゴム組成物は成形時の流動性に優れるため、容易に成形体を得ることができる。
本発明に係るクロロプレンゴム成形体の成形方法は特に限定されないが、成形時の流動性に優れるため、射出成形によって好適に成形することができる。
また、本発明に係るクロロプレンゴム成形体は、ワイパーブレードとして好適に用いられる。
本発明によれば、成形時の流動性に優れたクロロプレンゴム組成物を提供することができる。
以下、本発明を実施するための好適な形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の代表的な実施形態の一例を示したものであり、これにより本発明の範囲が狭く解釈されることはない。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物は、重合停止時に架橋促進剤を添加することによって得られうるクロロプレン重合体を少なくとも含むものである。以下、本発明に係るクロロプレンゴム組成物に用いられるクロロプレン重合体の具体的構成について説明する。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物に用いられるクロロプレン重合体は、クロロプレンの単独重合体、又はクロロプレンと該クロロプレンと共重合可能な他の単量体からなる共重合体である。
本発明において用いられる他の単量体は、クロロプレン単量体と共重合可能な単量体であれば特に限定されず、例えば、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン、1−クロロ−1,3−ブタジエン、硫黄、スチレン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、イソプレン、ブタジエン、アクリル酸、メタクリル酸又はこれらのエステル類等であり、クロロプレン重合体が本来持つ特性を損なわない範囲で用いることができる。特に、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン、1−クロロ1−1,3−ブタジエン、イソプレンが好適に用いられる。
本発明に係るクロロプレン重合体の重合方法として、例えば、乳化重合、懸濁重合、バルク重合等の公知の重合方法を用いることができるが、乳化重合を用いるのが好適である。乳化重合を用いることにより、重合熱が速やかに除去され、かつ後処理も容易となるため望ましい。
本発明に係るクロロプレン重合体を乳化重合によって得る際には、クロロプレン単量体、又はクロロプレン及び該クロロプレンと共重合可能な他の単量体を、乳化剤、分散剤、重合開始剤、連鎖移動剤等の存在下で重合させる。
この際に用いられる乳化剤の種類は特に限定されず、一般にクロロプレンの乳化重合に使用される乳化剤を用いることができる。具体例として、例えば、炭素数が6〜22の飽和又は不飽和の脂肪酸アルカリ金属塩、ロジン酸又は不均化ロジン酸のアルカリ金属塩、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物アルカリ金属塩等が挙げられる。さらに、ウッドロジン酸、ガムロジン酸、トール油ロジン酸、これらのロジン酸を不均化した不均化ロジン酸や、これらのロジン酸のアルカリ金属塩等を用いることができる。 乳化剤の使用量は特に限定されないが、単量体100重量部に対し、0.5〜10質量部が好ましく、さらに好ましくは2〜6質量部である。乳化剤を前記範囲の量添加することにより、単量体を充分に乳化させることができるため望ましい。
また、重合反応に用いられる重合開始剤の種類は特に限定されず、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム、過硫酸ナトリウム、過酸化ナトリウム、過酸化水素等の無機過酸化物や、t−ブチルハイドロパーオキサイド類、ジアルキルパーオキサイド類等の有機過酸化物等を用いることができる。
本発明では、連載移動剤を用いることができる。用いられる連鎖移動剤の種類は特に限定されず、例えば、n−ドデシルメルカプタン等の脂肪族メルカプタン化合物や、tert−ドデシルプロピルキサントゲンジスルフィド、ジイソプロピルキサントゲンジスルフィド、ジエチルキサントゲンジスルフィド等のキサントゲンジスルフィド化合物等を用いることができる。
連鎖移動剤の使用量は、特に限定されないが、クロロプレン系重合体の分子量(あるいは重合体を単離して得られるクロロプレンゴムのムーニー粘度)が適正となるように選定される。アルキル基の構造や目標とする分子量によって異なるが、一般にはクロロプレン系単量体100重量部に対して0.05〜5.0重量部、好ましくは0.3〜1.0重量部の範囲で用いられる。
本発明に係るクロロプレン重合体の重合温度は特に限定されないが、重合温度の下限を、好適には0℃以上、より好適には20℃以上とするのが望ましく、重合温度の上限を、好適には59℃以下、より好適には50℃以下とするのが望ましい。重合温度の下限以上とすることにより、乳化液が凝固してしまうことがないため望ましい。また、重合温度の上限以下とすることにより、モノマーが沸点に至らず、耐圧設備を要せずに重合を行うことができるため望ましい。
本発明では、重合反応が所望の重合率に達した際にクロロプレンの重合反応を停止させるが、この停止方法は特に限定されず、例えば、重合停止剤を添加したり、反応温度を変化させること等により停止させることができる。
本発明で用いられる重合停止剤の種類は特に限定されず、例えば、フェノチアジン、チオジフェニルアミン等のアミン系化合物や、4−tert−ブチルカテコール、2,2’−メチレン(ビス−4−メチル−6−tert−ブチルフェノール)等のフェノール系化合物等を用いることができる。
重合停止剤の添加方法は、通常の方法で添加することができ、例えば有機溶媒又は単量体等に溶解して添加したり、直接添加したりすることができる。
本発明において、クロロプレン重合体の重合率は特に限定されないが、重合率の下限を、好適には30%、より好適には50%とするのが望ましく、重合率の上限を、好適には95%、より好適には80%とするのが望ましい。クロロプレン重合体の重合率の下限を前記値とすることにより、クロロプレン重合体の有する機械的特性、特に耐摩擦性及び耐磨耗性が充分に得られる。また、上限を前記値とすることにより、成形時の流動性の低下が生じないため望ましい。
そして、本発明に係るクロロプレン重合体は、重合停止時に架橋促進剤を添加することを特徴の一とする。なお、本発明において「重合停止時」とは、重合を停止させるための操作と同時のみならず、重合を停止させるための操作を行う直前及び直後をも含むものとし、例えば、重合停止剤の添加直前に架橋促進剤を添加する場合や、重合停止剤の添加直後に架橋促進剤を添加する場合等も含むものとする。
添加する架橋促進剤は特に限定されず、例えばチウラム系化合物、チオウレア系化合物、アルデヒドアミン系化合物、スルフェンアミド系化合物、チアゾール系化合物、グアニジン系化合物等を用いることができるが、好適にはチウラム系化合物が望ましい。
チウラム系化合物の具体例として、例えば、テトラメチルチウラムモノスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィド、テトラエチルチウラムジスルフィド、テトライソプロピルチウラムジスルフィド、テトラ−n−ブチルチウラムジスルフィド、テトラオクチルチウラムジスルフィド、テトラキス(2−エチルへキシル)チウラムジスルフィド、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド等が挙げられるが、テトラエチルチウラムジスルフィドが好適に用いられる。
添加する架橋促進剤の量は特に限定されないが、好適には単量体100重量部に対して0.1重量部以上5重量部以下とするのが望ましく、より好適には0.3重量部以上2重量部以下とするのが望ましい。
架橋促進剤の添加方法は特に限定されず、例えば有機溶媒や単量体等に溶解して添加したり、直接添加したりすることができるが、重合停止剤に混合して添加するのが好適である。架橋促進剤を重合停止剤に混合して添加することにより、重合停止と同時に架橋促進剤を全体に行き渡らせることができるため望ましく、また、生産性の面からも別々に加えるよりも工程を少なくすることが出来るため望ましい。さらに、架橋促進剤を重合停止剤に混合して添加することにより、得られるクロロプレンゴム組成物の成型時の流動性を向上させる事ができる。
前記重合反応後の後処理としては、例えば、スチームストリッピング法や濃縮法等により高温化にさらすことで、未反応の単量体等を除去することができる。そして、前記未反応の単量体等が除去されたクロロプレン系重合体については、酸性度を中性に調整する。この際に用いられる中和剤としては、例えば、酢酸、メタクリル酸等の酸性物質の水溶液や、苛性ソーダ、水酸化カリウム、炭酸ソーダ等の塩基性物質の水溶液等を用いることができる。さらに凍結凝固、水洗、熱風乾燥等の処理により、クロロプレン重合体を単離することができる。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物は、上記クロロプレン重合体のほかに、他のゴム成分、架橋剤、架橋促進剤、補強剤、充填剤、加工助剤、老化防止剤、軟化剤、滑剤等の各種添加剤を適宜含有することができる。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物は、上記クロロプレン重合体を少なくとも含むものであるが、必要に応じて天然ゴム、ブチルゴム、ブタジエンゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレンゴム等のゴム成分を適宜含有することができる。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物に用いられる架橋剤としては、一般的に使用されるものを用いることができる。具体例として、例えば、ベリリウム、マグネシウム、亜鉛、カルシウム、バリウム、ゲルマニウム、チタニウム、錫、ジルコニウム、アンチモン、バナジウム、ビスマス、モリブデン、タングステン、テルル、セレン、鉄、ニッケル、コバルト、オスミウム等の元素単体及び上記元素の酸化物及び水酸化物等を用いることができる。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物に用いられる好適な架橋剤として、酸化カルシウム、酸化亜鉛、二酸化アンチモン、三酸化アンチモン、酸化マグネシウムが望ましい。これらの架橋剤は一種類又は二種類以上を併用して用いることができる。架橋剤の添加量は特に限定されないが、クロロプレン重合体100重量部に対して2〜20重量部とするのが好適である。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物には、より効率的に架橋反応を進行させるために、クロロプレン重合体の重合停止時に添加するものとは別途に、架橋促進剤を添加することができる。用いられる架橋促進剤は特に限定されず、例えばチウラム系化合物、チオウレア系化合物、アルデヒドアミン系化合物、スルフェンアミド系化合物、チアゾール系化合物、グアニジン系化合物等を単独で、或いは併用して用いることができる。また、クロロプレン重合体の重合停止時に添加する架橋促進剤と同一のものを用いてもよく、異なるものを用いても良い。特に、エチレンチオウレア、ジエチルチオウレア、トリメチルチオウレア、トリエチルチオウレア、N,N’−ジフェニルチオウレア等のチオウレア系化合物が好適に用いられる。架橋促進剤の添加量は特に限定されないが、0.5〜5重量部とするのが好適である。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物に用いられる補強剤は、一般的に使用されるものを用いることができる。補強剤を含有することにより、その機械的強度を増大させることができる。用いられる補強剤は特に限定されず、例えばカーボンブラック、シリカ等を単独で、或いは併用して用いることができる。補強剤の添加量は特に限定されないが、クロロプレン重合体100重量部に対して20〜80重量部とするのが好適である。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物に用いられる充填剤は、一般的に使用されるものを用いることができる。用いられる充填剤は特に限定されず、例えば、カーボンブラック、炭酸カルシウム、クレー、タルク等を単独で、或いは併用して用いることができる。充填剤の添加量は特に限定されないが、クロロプレン重合体100重量部に対して30〜100重量部とするのが好適である。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物に用いられる加工助剤は、一般的に使用されるものを用いることができる。加工助剤を含有することにより、加工性を向上させることができる。用いられる加工助剤は特に限定されず、例えばステアリン酸等の脂肪酸等を単独で、或いは併用して用いることができる。加工助剤の添加量は特に限定されないが、クロロプレン重合体100重量部に対して0.5〜5重量部とするのが好適である。加工助剤の添加量を前記範囲とすることにより、得られるクロロプレンゴムの機械的特性等を損なうことなく、加工性等を向上させることができるため望ましい。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物に用いられる老化防止剤は、一般的に使用されるものを用いることができる。用いられる老化防止剤は特に限定されず、例えばジフェニルアミン等のアミン系化合物、2−メルカプトベンズイミダゾール等のイミダゾール化合物、ジエチルジチオカルバミン酸ニッケル等のカルバミン酸金属塩、2,2’−メチレン−ビス−(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)等のフェノール系化合物、一般的にゴム配合用として用いられるワックス類等を単独で、或いは併用して用いることができる。老化防止剤の添加量は特に限定されないが、クロロプレン重合体100重量部に対して0.5〜10重量部とするのが好適である。老化防止剤の添加量を前記範囲とすることにより、得られるクロロプレンゴム組成物の機械的特性等を損なうことなく老化を防止することができるため望ましい。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物に用いられる軟化剤は、一般的に使用されるものを用いることができる。用いられる軟化剤は特に限定されず、例えば、潤滑油、プロセスオイル、パラフィン、流動パラフィン、ワセリン、石油アスファルト等の石油系軟化剤、ナタネ油、アマニ油、ヒマシ油、ヤシ油等の植物性軟化剤等を単独で、或いは併用して用いることができる。軟化剤の添加量は特に限定されないが、クロロプレン重合体100重量部に対して0〜100重量部とするのが好適である。軟化剤の添加量を前記範囲とすることにより、クロロプレンゴムの持つ機械特性を維持できるため望ましい。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物に用いられる滑剤は、一般的に使用されるものを用いることができる。用いられる滑剤は特に限定されず、例えば、流動パラフィン等のパラフィンワックス、ステアリン酸などの脂肪酸、脂肪酸アミド、脂肪酸エステル等を単独で、或いは併用して用いることができる。軟化剤の添加量は特に限定されないが、クロロプレン重合体100重量部に対して0〜100重量部とするのが好適である。滑剤の添加量を前記範囲とすることにより、加工機械内壁へのポリマーの粘着を防ぐことができ、成形加工を容易にすることができるため望ましい。
また、本発明に係るクロロプレンゴム組成物は、成形時の流動性に優れるものであり、100℃、荷重9.8×10N/cm(100kgf/cm)、ダイ穴径1mm、ダイ長さ1mmの条件下におけるフローレートが100cm/s以上であるのが特に好適である。前記条件下におけるフローレートが100cm/s以上であると、射出成形による成形加工をより容易に行うことができるため望ましい。なお、フローレートとは、ポリマーの流動性を示す尺度であり、一定圧力、一定温度の下に、規定の寸法を持つノズル(オリフィス)から流出する量を示した指数である。
本発明に係るクロロプレンゴム組成物は、一般的なゴムと同様にニーダー、バンバリーミキサー、混合ロール等の混練機によって混練され、目的に応じた形状に成形され、成形体とすることができる。この際の成形方法は特に限定されないが、本発明に係るクロロプレンゴム組成物、特に成形時の流動性に優れるため、射出成形が好適に用いられる。
本発明に係るクロロプレンゴム成形体の架橋方法としては、一般的な方法を用いることができ、例えばプレス架橋、インジェクション架橋、直接釜架橋、間接釜架橋、直接蒸気連続架橋、常圧連続架橋、連続架橋プレス、電子線架橋等を用いることができる。
本発明に係るクロロプレンゴム成形体は、例えばワイパーブレードとして好適に用いられる。
以下、実施例をあげて本発明を詳細に説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。
クロロプレン重合体の製造
<製造例1>
内容量5Lのフラスコに、単量体100重量部(クロロプレン97.5重量部及び2,3−ジクロロブタジエン2.5重量部)、純水115重量部、ロジン酸カリウム3重量部、βナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩0.4重量部を添加した。重合開始剤として過硫酸カリウム0.1重量部を添加し、重合温度50℃にて窒素気流下で重合を行った。重合率56.1%となった時点で重合停止剤であるt−ブチルカテコール0.02重量部、フェノチアジン0.02重量部及びチウラム系架橋促進剤(テトラエチルチウラムジスルフィド 大内新興化学工業株式会社 ノクセラーTET)0.5重量部の混合物を加えて重合を停止させた。
次いで、常法のスチームトラップ法で未反応単量体等を除去し、得られたラテックスを凍結凝固乾燥法によって乾燥させた。得られたクロロプレン重合体を製造例1とした。
ムーニー粘度の測定
製造例1に係るクロロプレン重合体について、JIS−K 6300に準拠し、100℃におけるムーニー粘度を測定した。
製造例1に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は33.4であった。
<製造例2>
チウラム系架橋促進剤を1.0重量部、重合率を56.2%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例2に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は34.8であった。
<製造例3>
ロジン酸カリウムを3.5重量部、単量体をクロロプレン94重量部及び2,3―ジクロロブタジエン6重量部とし、チウラム系架橋促進剤をテトラオクチルチウラムジスルフィド0.5重量部とし、重合率を59.1%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例3に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は40.5であった。
<製造例4>
チウラム系架橋促進剤をジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド0.5重量部とし、重合温度を40℃、重合率を62.8%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例4に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は44.5であった。
<製造例5>
単量体をクロロプレン94重量部及び2,3―ジクロロブタジエン6重量部とし、チウラム系架橋促進剤をテトラメチルチウラムモノスルフィド0.5重量部とし、重合率を61.1%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例5に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は37.3であった。
<製造例6>
チウラム系架橋促進剤をチオウレア系架橋促進剤(トリメチルチオ尿素;大内新興化学工業株式会社製 ノクセラーTMU)0.5重量部とし、重合率を63.5%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例6に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は39.1であった。
<製造例7>
チウラム系架橋促進剤をアルデヒドアミン系架橋促進剤(n−ブチルアルデヒドとアニリンの反応物;大内新興化学工業株式会社製 ノクセラー8)0.5重量部とし、重合率を62.9%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例7に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は41.1であった。
<製造例8>
チウラム系架橋促進剤をN−オキシジエチレンベンゾチアゾール−2−スルフェンアミド0.5重量部とし、重合率を59.5%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例8に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は38.3であった。
<製造例9>
チウラム系架橋促進剤を2−モルホリノジチオベンゾチアゾール0.5重量部とし、重合率を61.1%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例9に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は44.1であった。
<製造例10>
ロジン酸カリウム3.5重量部、単量体をクロロプレン94重量部及び6重量部とし、重合停止剤添加時に架橋促進剤を添加せず、重合率を62.6%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例10に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は43.8であった。
<製造例11>
ロジン酸カリウムを3.5重量部とし、重合停止剤添加時に架橋促進剤を添加せず、重合温度40℃、重合率を60.8%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例11に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は42.9であった。
<製造例12>
重合停止剤添加時に架橋促進剤を添加せず、重合率を62.9%とした点以外は製造例1と同様の手順でクロロプレン重合体を製造した。
製造例1と同様の方法でムーニー粘度を測定したところ、製造例12に係るクロロプレン重合体のムーニー粘度は44.9であった。
各製造例の重合条件及び得られたクロロプレン重合体のムーニー粘度を表1に示す。
クロロプレンゴム組成物の調製
<実施例1>
製造例1に係るクロロプレン重合体100重量部に対し、ステアリン酸1.0重量部、オクチル化ジフェニルアミン2.0重量部、酸化マグネシウム4.0重量部、カーボンブラック(FEF)25.0重量部、可塑剤(新日本理化学株式会社製 サンソサイザーDUP)5.0重量部、チオウレア系加硫促進剤(エチレンチオウレア;川口化学工業株式会社製 アクセル22S)1.0重量部、チウラム系加硫促進剤(テトラエチルチウラムジスルフィド;大内新興化学工業株式会社製 ノクセラーTET)1.0重量部及び酸化亜鉛5.0重量部を、8インチロールを用いて混合し、160℃で30分間プレス架橋してクロロプレンゴム組成物を得た。
<実施例2〜実施例9>
製造例2〜製造例9に係るクロロプレン重合体を用いた以外は、実施例1と同様の方法でクロロプレンゴム組成物を得た。得られた各クロロプレンゴム組成物を実施例2〜実施例9とした。
<比較例1〜3>
製造例10〜製造例11に係るクロロプレン重合体を用いたい該は、実施例1と同様の方法でクロロプレンゴム組成物を得た。得られた各クロロプレンゴム組成物を比較例1〜比較例3とした。
ムーニー粘度の測定
各実施例及び各比較例に係るクロロプレンゴム組成物について、JIS−K 6300に準拠し、100℃におけるムーニー粘度を測定した。
スコーチタイムの測定
各実施例及び各比較例に係るクロロプレンゴム組成物について、JIS−K 6300に準拠し、125℃におけるスコーチタイムを測定した。
フローレートの測定
島津製作所製フローテスターCFT−500Cを用い、試料温度100℃、荷重100kgf/cm、ダイ穴径1mm、ダイ長さ1mmの条件下におけるフローレートを測定した。
各実施例及び各比較例の配合組成及び得られたクロロプレンゴム組成物のムーニー粘度、スコーチタイム及びフローレートの測定結果を表2に示す。
実施例に係るクロロプレンゴム組成物は、いずれも高いフローレートを示し、成形時の流動性に優れたものであることを確認した。

Claims (6)

  1. 重合停止時に架橋促進剤を添加することによって得られうるクロロプレン重合体を少なくとも含む、クロロプレンゴム組成物。
  2. 前記架橋促進剤は、重合停止剤に混合して添加することを特徴とする請求項1記載のクロロプレンゴム組成物。
  3. 前記架橋促進剤は、チウラム系化合物であることを特徴とする請求項1又は2記載のクロロプレンゴム組成物。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のクロロプレンゴム組成物からなるクロロプレンゴム成形体。
  5. 射出成形によって成形されたことを特徴とする請求項4記載のクロロプレンゴム成形体。
  6. 前記成形体はワイパーブレードであることを特徴とする請求項4又は5記載のクロロプレンゴム成形体。
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