JPS62133663A - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
- Publication number
- JPS62133663A JPS62133663A JP27146785A JP27146785A JPS62133663A JP S62133663 A JPS62133663 A JP S62133663A JP 27146785 A JP27146785 A JP 27146785A JP 27146785 A JP27146785 A JP 27146785A JP S62133663 A JPS62133663 A JP S62133663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphor
- outer tube
- lamp
- base
- fluorescent lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は蛍光ランプに係り、特に電球形蛍光ランプの高
効率化に関する。
効率化に関する。
第2図に従来の低圧水銀蒸気放電灯の一例を示す。この
構造は特開昭54−44370号にて知られているもの
である。このランプは、気密空間を形成する外管1と、
その内部にあり一端が外管基底部2に接続した状態で封
じられ、他端が気密空間に対して開口されている2本の
内管3とから成る内外2重管構造を持つ、外管1内には
数Torrの希ガスと少量の水銀とが封入されており、
2本の内管3の封じ端には電極4がそれぞれ配置されて
いる。
構造は特開昭54−44370号にて知られているもの
である。このランプは、気密空間を形成する外管1と、
その内部にあり一端が外管基底部2に接続した状態で封
じられ、他端が気密空間に対して開口されている2本の
内管3とから成る内外2重管構造を持つ、外管1内には
数Torrの希ガスと少量の水銀とが封入されており、
2本の内管3の封じ端には電極4がそれぞれ配置されて
いる。
この2つの電極4の間で低圧水銀蒸気放電が行われ、内
管3内のプラズマから発生した紫外線は内管3の内面に
塗布されている蛍光体5により可視光に変換される。
管3内のプラズマから発生した紫外線は内管3の内面に
塗布されている蛍光体5により可視光に変換される。
この構造を持つランプの特長は、発光部分である内管3
の内側の空間と外管1の内側の空間とが連続しているた
めにランプの効率に影響を与える内管3内の水銀蒸気圧
が外管1の最冷部の温度で決まることである。従って、
高出力の蛍光ランプや外側にカバーをつけたコンパクト
ランプで問題となるランプ最冷部温度の過剰な上昇によ
るランプ効率の低下が緩和される。一方、この構造では
2本の内管3の間の空間で発生するプラズマ6は発光に
寄与していないために損失となることが問題となる。し
かし、従来はこの点に関しては何も考慮がなされていな
い。
の内側の空間と外管1の内側の空間とが連続しているた
めにランプの効率に影響を与える内管3内の水銀蒸気圧
が外管1の最冷部の温度で決まることである。従って、
高出力の蛍光ランプや外側にカバーをつけたコンパクト
ランプで問題となるランプ最冷部温度の過剰な上昇によ
るランプ効率の低下が緩和される。一方、この構造では
2本の内管3の間の空間で発生するプラズマ6は発光に
寄与していないために損失となることが問題となる。し
かし、従来はこの点に関しては何も考慮がなされていな
い。
本発明の目的は、高効率な電球形蛍光ランプを提供する
ことにある。
ことにある。
外管基底部でプラズマが接する部分に蛍光体を塗布する
ことにより、紫外線の損失を低減し、ランプ効率を上げ
ることができる。また、蛍光体の塗布方法として、あら
かじめ蛍光体を塗布した板ガラスを外管基底部にはりつ
けるという方法を考案した。この方法により量産がより
容易になる。
ことにより、紫外線の損失を低減し、ランプ効率を上げ
ることができる。また、蛍光体の塗布方法として、あら
かじめ蛍光体を塗布した板ガラスを外管基底部にはりつ
けるという方法を考案した。この方法により量産がより
容易になる。
以下、本発明の実施例を図により説明する。
第1図は第2図に示すランプで、外管基底部2のプラズ
マ6が接する部分に蛍光体7を塗布したものである。こ
れにより、ランプの効率は1〜2%上がる。また、蛍光
体7の厚さは、一般に知られている適正値4Ifig/
c11!より厚い、611g/cm”以上が良い。この
理由は、外管基底部2側には口金(図には書いていない
)がつけられ光を吸収するので、蛍光体7は可視光を透
過しないように厚い方が良いからである。
マ6が接する部分に蛍光体7を塗布したものである。こ
れにより、ランプの効率は1〜2%上がる。また、蛍光
体7の厚さは、一般に知られている適正値4Ifig/
c11!より厚い、611g/cm”以上が良い。この
理由は、外管基底部2側には口金(図には書いていない
)がつけられ光を吸収するので、蛍光体7は可視光を透
過しないように厚い方が良いからである。
第3図は別の実施例で、あらかじめ蛍光体7を塗布した
ガラス板8(あるいはセラミック板、金属板)を外管基
底部2に接着したものである。この方法ににより、蛍光
体の塗布、焼成が容易になる。
ガラス板8(あるいはセラミック板、金属板)を外管基
底部2に接着したものである。この方法ににより、蛍光
体の塗布、焼成が容易になる。
第4図はさらに別の実施例で、内管3の開口端が外管基
底部に接した構造のランプで、蛍光体7を塗布したガラ
ス板8を外管基底部2に接着したものである。このラン
プでは、内管3の間のもれプラズマ6は、外管基底部2
をはうような形で生じるため蛍光体7の効果はさらに大
きくなる。
底部に接した構造のランプで、蛍光体7を塗布したガラ
ス板8を外管基底部2に接着したものである。このラン
プでは、内管3の間のもれプラズマ6は、外管基底部2
をはうような形で生じるため蛍光体7の効果はさらに大
きくなる。
第5図はさらに別の実施例である。内管3が接続部9に
より接続され、開口穴10が設けられたランプでも、外
管基底部2に蛍光体7を塗布することにより効率が上が
る。
より接続され、開口穴10が設けられたランプでも、外
管基底部2に蛍光体7を塗布することにより効率が上が
る。
以上の実施例では、プラズマに接する部分にのみ蛍光体
を塗布しているが外管基底部のほぼ全面、または、所定
の範囲、たとえば電極4の下の部分に蛍光体を塗布して
もよい。また、内管の数が3本以上になっても以上の実
施例に準する場所に蛍光体を塗布することが効率を上げ
ることができる。
を塗布しているが外管基底部のほぼ全面、または、所定
の範囲、たとえば電極4の下の部分に蛍光体を塗布して
もよい。また、内管の数が3本以上になっても以上の実
施例に準する場所に蛍光体を塗布することが効率を上げ
ることができる。
本発明によれば、電球形蛍光ランプでプラズマの損失を
少なくできるので、ランプ効率を上げることができる。
少なくできるので、ランプ効率を上げることができる。
第1図〜第5図は、電球形蛍光ランプ構成図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、気密空間を形成する外管および外管基底部と、外管
基底部に配された複数個の電極と、一端に該電極のうち
少なくとも1個を内包し他端が該空間に対して開口され
ている少なくとも一体の内管とから成る蛍光ランプにお
いて、該外管基底部に、蛍光体を塗布したことを特徴と
する蛍光ランプ。 2、外管基底部に塗布する蛍光体量を6mg/cm^2
以上にしたことを特徴とする第1項記載の蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27146785A JPS62133663A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27146785A JPS62133663A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 蛍光ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62133663A true JPS62133663A (ja) | 1987-06-16 |
Family
ID=17500441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27146785A Pending JPS62133663A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62133663A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0678897A2 (en) * | 1994-04-18 | 1995-10-25 | General Electric Company | Lamp having a phosphor coating and method of making the same |
EP0797237A2 (en) * | 1996-03-18 | 1997-09-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Flat compact fluorescent lamp |
WO2004021396A1 (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-11 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | 蛍光ランプおよびその製造方法、並びに照明器具 |
WO2004049388A1 (ja) * | 2002-11-22 | 2004-06-10 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | 蛍光ランプおよび照明器具 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP27146785A patent/JPS62133663A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0678897A2 (en) * | 1994-04-18 | 1995-10-25 | General Electric Company | Lamp having a phosphor coating and method of making the same |
EP0678897A3 (en) * | 1994-04-18 | 1997-06-18 | Gen Electric | Lamp comprising a luminescent coating and its manufacturing process. |
EP0797237A2 (en) * | 1996-03-18 | 1997-09-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Flat compact fluorescent lamp |
EP0797237A3 (en) * | 1996-03-18 | 1997-12-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Flat compact fluorescent lamp |
WO2004021396A1 (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-11 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | 蛍光ランプおよびその製造方法、並びに照明器具 |
US7285899B2 (en) | 2002-08-30 | 2007-10-23 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | Fluorescent lamp having bent portions and its manufacturing method, and illuminating apparatus including the lamp |
WO2004049388A1 (ja) * | 2002-11-22 | 2004-06-10 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | 蛍光ランプおよび照明器具 |
US7443092B2 (en) | 2002-11-22 | 2008-10-28 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | Fluorescent lamp including a multi-ringed bulb |
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