JPH09174563A - 光造形型およびその製造方法 - Google Patents
光造形型およびその製造方法Info
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- JPH09174563A JPH09174563A JP7339028A JP33902895A JPH09174563A JP H09174563 A JPH09174563 A JP H09174563A JP 7339028 A JP7339028 A JP 7339028A JP 33902895 A JP33902895 A JP 33902895A JP H09174563 A JPH09174563 A JP H09174563A
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Abstract
簡易型の耐久寿命が飛躍的に改善される光造形型および
その製造方法を提供すること。 【解決手段】 光硬化樹脂と、この光硬化樹脂中に分散
されている強化材とからなる材料で形成された光造形型
であって、該光造形の型成形表面に5〜1000μmの
皮膜が施されている光造形型およびその製造方法。
Description
製造方法、特に試作品の製作等に用いられる光造形型お
よびその製造方法に関する。
レーザ光線、紫外線)硬化性樹脂に光をあてて固化させ
ることにより所定の形を得る、狭義の光造形の他、電子
線、X線、高エネルギー粒子線等の反応性エネルギーに
応答して硬化する適当な流体媒質を用いる造形システム
を含む。さらには、マスクを介して該エネルギーや物質
を投射するいわゆるリソグラフィー手法を用いる造形シ
ステムを含む。
公知である(特開昭56−144478号公報および特
公平2−38422号公報参照)。また、このモデルを
用いて、樹脂モールディング法等により型(簡易型等)
を作成することも公知である。
工程を、添付図面の図2を参照しつつ説明する。図2
(A)は、モデル101と見切り治具103とを合わせ
ようとしている状態を、図2(B)は両者が合わさった
状態を示している。このモデル101は、光造形された
ものである。見切り治具103は、機械加工・手仕上げ
等により成形されたものである。
に、合わされたモデル101と見切り治具103との回
りを枠105(アクリル板等)で囲み、モデル101の
パーティング面111および見切り治具103のパーテ
ィング面131上に、樹脂モールディング法(アルミ粉
添加エポキシ樹脂等)によりキャビイティ型107を形
成・固化する。次いで、図2(E)に示すように枠を外
して、上下反転させ、見切り治具103を外す。その
後、コア型、キャビィティ型位置合わせ用ドリル穴(ダ
ボ穴175)をキャビィティ型107のパーティング面
171上にあける。
ているように、モデル101とキャビィティ型107と
が合わさったものの回りを枠105を立て、モデル10
1の内面115、パーティング面111に離型剤を塗布
した上に、樹脂モールディング法によりコア型108を
形成・固化する。次いで、コア型108とキャビティ型
107とを分離してモデル101を取り外し、図2
(H)に示されているように、両型を合わせた後、拘束
治具109で拘束した後熱処理して型が完成する。
のはマスターモデルのみであつて、型はモデルを転写す
るプロセス(前述の樹脂モールディングの他、石膏鋳込
み、溶射デボジット等)を経て作られていた。従来は、
光硬化樹脂は型材料に充分な諸特性を持つものがなく、
型そのものを光造形プロセスで作ることは出来ないと考
えられていた。
ていたため、次の様な問題があった。 マスターモデルが必要でその作成に手間がかかってい
た。 マスターモデルから転写して型を作る際に、転写に伴
い寸法・形状精度が悪くなっていた。 マスターモデルの転写に手間がかかっていた。 マスターモデルの転写には、熟練者の特別な技能を要
していた。特別な技能とは、例えばパーティング面の決
定や、見切り治具の作成、樹脂の温度管理、混合、脱泡
などである。 マスターモデル作成と転写作業のため型製作工程が長
くなっていた。
・低コストで作成でき、短納期かつ精度の高い簡易型を
提供すべく鋭意研究を重ねた結果、従来の技術常識、す
なわち「光造形プロセスによって作れるのはマスターモ
デルであって、型そのものではない」という考えかたを
打ち破る新しい技術的基本概念を生み出すべく、先に特
定の樹脂組成物からなる簡易型およびその製造方法を既
に提案した(特開平7−205157号公報参照)。
達成できるものであったが、該簡易型を用い熱可塑性樹
脂を成形する際、簡易型表面に通常塗布される離型剤が
充分作用していない場合がしばしば観測され、成型品の
完成製品個数にバラツキがみられた。また簡易型の耐久
寿命にも制限があった。
術常識を打破した光造形による簡易型の性能を高めるべ
く鋭意研究を継続した結果、特定の樹脂組成物から光造
形された簡易型に特定の高分子皮膜を施すことによっ
て、熱可塑性樹脂を該簡易型で成形した場合、成型品の
完成製品個数が飛躍的に増大し且つ簡易型の耐久寿命が
飛躍的に改善されることを見いだし本発明を完成したも
のである。
光硬化樹脂中に分散された強化材とからなる材料で成形
された光造形型であって、該光造形型成形表面に5〜1
000μmの皮膜が構成されていることを特徴とする光
造形型およびその製造方法を提供するものである。
する。本発明に用いられる強化材としては、無機粒子お
よび有機高分子が好ましく用いられる。その粒子の平均
粒径は3〜70μmが好ましく、その粒子の配合割合は
5〜70容量%であるのが好ましい。粒子の平均粒径が
3μm未満の場合には、強化材粒子の配合された光硬化
性樹脂組成物の粘度が極めて高くなり、所定量の配合が
困難になるばかりか、光造形の際取り扱いが極めて悪く
なり好ましくない。また平均粒径が70μmを越えた場
合には、光硬化性樹脂組成物の粘度の増大はそれ程著し
くなく好ましいが、その反面硬化のための照射エネルギ
ー(光等)の散乱が発生し、造形の精度が低下するばか
りか、積層する際の一層当たりの膜厚にも制限を受け、
造形物の精度低下にも繋がり易く好ましくない。
〜60μm、さらに好ましくは15〜50μmの範囲で
ある。該範囲にある時には、強化材の配合割合との兼ね
合いから造形性と精度のバランスの優れたものとなる。
化材粒子の合計体積に対して5〜70容量%の範囲が好
ましい。配合割合が5%未満の場合には強化材の特質が
充分発揮されず、特段簡易型としての機械的特性には到
達せず用いられない。また70%をこえる場合には、使
用する強化材粒子の平均粒径に制限をうけ且つ光造形用
に用いる光硬化性樹脂組成物の粘度が異常に高くなり、
造形が困難となる。本発明に用いられる強化材配合光硬
化性樹脂組成物の粘度は5,000〜100,000セン
チポイズであることが製造上好ましい。
65容量%、さらに好ましくは30〜60%の範囲にあ
る。この範囲は造形性、簡易型特性上有利に用いられ
る。
ってもまた不透明であってもよいが、粒子の形状は、な
めらかな球状であることが好ましい。特に、真球であれ
ばさらに好ましい。強化材粒子が球状からはずれたもの
である場合には照射エネルギー(光等)の乱反射が起こ
り、簡易型の精度が損なわれる場合があり、のみなら
ず、光造形用に用いる強化材配合の樹脂組成物の粘度が
増大する傾向が認められる。強化材粒子の真球度は下記
に示す相対標準偏差が0.5以下であるものを採用する
ことが望ましい。
で示される相対標準偏差が用いられる。
スビーズ、タルク粒子、酸化珪素粒子等を挙げることが
できる。
は、架橋ポリスチレン系高分子、架橋(メタ)アクリレ
ート系高分子、ポリエチレン系高分子、ポリプロピレン
系高分子およびポリテトラフルオロエチレン系高分子等
をその代表的なものとして挙げられる。
化材粒子に替えて、径が0.3〜1μm、好ましくは0.
3〜0.7μm、長さは10〜70μm、好ましくは2
0〜50μmの範囲、さらにはアスペクト比が10〜1
00、好ましくは2O〜70のウイスカーを、光硬化樹
脂中に、配合割合として5〜30容量%、好ましくは7
〜20容量%分散配合してもよい。該ウイスカーを配合
したとき機械的強度、剛性、耐熱性が著しく改善される
のみならず体積収縮率が予想を遥かに越える程度に低下
する。
以下であるときは、機械的強度の向上、体積収縮率の低
下効果が得られず、樹脂粘度がいたずらに上昇するのみ
で好ましくない。その反面ウイスカーのアスペクト比が
大きくなれば機械的強度の向上および体積収縮率の低下
効果は期待されるが、あまり大きくなると樹脂粘度の向
上或いは樹脂の流体弾性が高くなり造形操作が困難にな
ると同時に、長さが大となり、造形物の側面精度が低下
するようになる。好ましくはアスペクト比は100以
下、さらに好ましくは70以下である。
アルミニュウム系化合物、酸化アルミニウム系化合物、
水酸化硫酸マグネシュウム系化合物、酸化チタン系化合
物等からなるものが代表的なものとして挙げられる。
粒子およびウイスカーとしては、アミノシラン、エポキ
シシランおよびアクリルシラン等のシランカップリング
剤で処理されたものを採用することが好ましい。かかる
シランカップリング剤で処理した強化剤を用いたときに
は特段に機械的強度の向上が著しい。しかしながらシラ
ンカップリング剤は、用いる光硬化性樹脂によって異な
る硬化を発揮する。例えば、ビニル系不飽和化合物を光
硬化性樹脂として用いた場合にはアクリルシラン系処理
剤が最も好ましく、エポキシ系化合物を光硬化性樹脂と
して用いたときにはエポキシシラン系処理剤が最も効果
が大きい。
前記強化粒子と前記ウイスカーを併用すると、その相乗
効果により、光造形型の機械特性、耐熱性の向上および
体積収縮の低減が一層顕著になり極めて好ましい。
配合割合を5〜65容量%、前記ウイスカーの配合割合
を5〜30容量%、両者の合計配合割合を10〜70容
量%とするのが好ましく、そして前記強化粒子の配合割
合を10〜50容量%、前記ウイスカーの配合割合を5
〜20容量%、両者の合計配合割合を20〜60容量%
の範囲とするのがより好ましい。
不飽和化合物としては、重合性のビニル系化合物および
エポキシ系化合物のいずれでもよく、また単官能性およ
び多官能性のいずれのモノマーおよびオリゴマーも用い
られる。これら単官能性および多官能性化合物は特に限
定されるものではないが、以下に液状光硬化性樹脂のた
めの代表的なものを例示する。
ゴマー、エポキシアクリレートオリゴマー、エステルア
クリレートオリゴマー等が挙げられる。
ニルメタクリレート、ジシクロペンテニニルアクリレー
ト、ジシクロペンテニロキシエチルアクリレート、ジシ
クロペンテニロキシエチルメタクリレート、ジシクロペ
タニルアクリレート、ジシクロペタニルメタクリレー
ト、ボルニルアクリレート、ボルニルメタクリレート、
2−ヒドロキシエチルアクレリレート、シクロヘキシル
アクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、
モルホリンアクリルアミド、モルホリンメタクリルアミ
ド、フェノキシエチルアクリレート等が挙げられる。
トリアクリレート、EO変性トリメチロールプロパント
リアクリレート、エチレングリコールジアクリレート、
テトラエチレングリコールジアクリレート、ポリチレン
グリコールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジ
アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ジシクロ
ペンタニルジアクリレート、ポリエステルジアクリレー
ト、EO変性ビスフェノールAジアクリレート、ペンタ
エリスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトー
ルテトラアクリレート、PO変性トリメチロールプロパ
ントリアクリレート、PO変性ビスフェノールAジアク
リレート、トリス(アクリロキシエチル)イソシアヌレ
ート等が挙げられる。
ドン、N−ビニルカプロラクタム、アクリルアミド、酢
酸ビニル、スチレン等が挙げられる。
ールAジグリシジルエーテル、3,4−エポキシシクロ
ヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカル
ボキシレート、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル
−5,5−スピロ−3,4−エポキシ)シクロヘキサン−
メタ−ジオキサン、ビス(3,4−エポキシシクロヘキ
シルメチル)アジペート等が挙げられる。
または多官能性化合物は、単独でまたは1種以上の混合
物として使用することができる。
始剤としては、光重合開始剤として2,2−ジメトキシ
−2−フエニルアセトフエノン、1−ヒドロキシシクロ
ヘキシルフエニルケトン、アセトフエノン、ベンゾフエ
ノン、キサントン、フルオレノン、ベズアルデヒド、フ
ルオレン、アントラキノン、トリフニエルアミン、カル
バゾール、3ーメチルアセトフエノン、ミヒラーケトン
等を代表的なものとして挙げることができる。これらの
開始剤は1種または2種以上を組み合わせて使用するこ
とができる。さらに必要に応じてアミン系化合物等の増
感剤と併用することも可能である。
イルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシベンゾエー
ト、ジクミルパーオキサイド、ジイソプロピルパーオキ
シジカーボネート、t−ブチルパーオキサイド、アゾビ
スイソブチロニトリル等を代表的なものとして挙げるこ
とができる。エポキシ化合物を用いる場合にはトリフエ
ニルスルホニウムヘキサフルオロアンチモネート等のエ
ネルギー活性カチオン開始剤が有利に用いられる。
物には、必要に応じて、レベリング剤、界面活性剤、有
機高分子化合物、有機可塑剤、前記以外の有機ビーズ等
の充填剤および前記以外のガラスビーズ等の無機充填剤
等を配合してもよい。
は、作成する三次元型の断面を表すデータを創生し、前
記データに応答して発生される硬化用照射に指定された
作業面上に光硬化性樹脂と、この光硬化性樹脂中に分散
配合された強化材とからなる流体組成物層を設け且つ硬
化用照射に曝して第一断面層を形成し、次いで前記第一
断面層の上に前記流体組成物を積層し且つ硬化用照射に
曝して第二断面層を形成する。この際第二断面層を形成
するため硬化用照射に曝している間に、第一断面層と第
二断面層とを一体に接着させることからなり、そしてこ
れらの操作を複数回繰り返すことにより、所望の三次元
型を製造することができる。
構成する材料が、ロックウエル表面硬度での指数がM−
30以上の硬度を有することが好ましい。また、曲げ弾
性率が400Kg/mm2以上であることが望ましい。
これらの特性は前記強化材を配合した光硬化性樹脂から
容易に得ることが可能である。この程度の機械的物性を
有していれば、比較的低負荷しか受けない簡易型には十
分である。簡易型の一例としては、アルミ板プレス型、
プラスチック射出成形型、発泡成形型、RIM(Reacti
on Injection Molding)成形型、真空注形型を挙げるこ
とができる。さらに、型の耐久性や成形精度を上げるた
めには、ロックウエル表面硬度での指数がM−50以上
の硬度および曲げ弾性率が600Kg/mm2以上であ
ることが望ましい。該特性は前記強化材、特段無機強化
材を配合した光硬化樹脂から容易に得ることが可能であ
る。
料が、熱伝導率0.3Kcal/m・Hr・℃以上であ
ることが望ましい。特に射出成形型等の様に、型内から
外へ熱を逃がしてやる必要のある場合においては、この
ような熱伝導率を型に付与することが望ましい。さらに
成形速度を早くするためには、熱伝導率は0.4Kca
l/m・Hr・℃以上であることが好ましい。
は5〜1000μmの皮膜が構成されている。該皮膜を
構成することによつて熱可塑性樹脂を射出成形する際の
離形剤効果が顕著に改善され、型寿命が飛躍的に向上す
る。
の効果が発揮されず、離形剤効果の改善および型寿命の
向上も見られず、反面1000μm以上の場合には皮膜
を厚くした効果が限界に到達すると同時に皮膜表面特性
が型特性を阻害する傾向も観測され、逆に型寿命を低下
させるのみならず、型の精度も低下させるので好ましく
ない。
機皮膜のいずれであってもよい。特に有機高分子皮膜の
場合には比較的簡易に取り扱いが可能であり好ましく用
いられる。
樹脂、ポリアミドイミド系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポ
リアクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、珪素系樹脂、
フッ素系樹脂、エポキシ系樹脂およびポリスチレン系樹
脂、ウレタンアクリレート系樹脂等が挙げられる。特に
ポリアミドイミド系樹脂の如くそれ自身が流体である
か、または比較的低沸点の溶剤に可溶な樹脂が皮膜を形
成する点で有利であり、好ましく用いられる。離形硬化
および型との接着性、操作性からみて特にパーフロロオ
クチルアクリレート、パーフロロイソプロピルアクリレ
ート等とメチルメタアクリレート等の共重合樹脂等のフ
ッ素系アクリル樹脂、ウレタンアクリレート系樹脂が好
ましく用いられる。
ジルコニウム単体および/またはその酸化物等が挙げら
れ、該皮膜は通常のメッキ工法または蒸着法で皮膜を形
成することが可能である。
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。 (ウレタン化アクリル化合物の製造)撹拌機、冷却管お
よび側管付き滴下ロートを備えた5lの三口フラスコに
イソホロンジイソシアナート888g、モルホリンアク
リルアミド906gとジブチルスズラウレート1.0g
を仕込オイルバスで内温を80〜90℃にした。予め5
0℃に保温した側管付き滴下ロートにグリセリンモノメ
タクリレートモノアクリレート856gにメチルヒドロ
キノン0.7gを均質に溶解混合した液を仕込み、窒素
雰囲気中フラスコ内容物の温度を80〜90℃に保ちな
がら内容物を撹拌しながら2時間撹拌下反応した。フラ
スコ内容物の温度を60℃に冷却した後、滴下ロートに
仕込んだペンタエリスリトールプロピレンオキサイド4
モル付加物366gを素早く滴下し、内容物温度を80
〜90℃で4時間反応した。得られたウレタンアクリレ
ートオリゴマーを内容物が暖かい内にフラスコより取り
出した。
および側管付き滴下ロートを備えた5lの三口フラスコ
に合成例1で合成したウレタンアクリレート2020
g、モルホリンアクリルアミド454g、ジシクロペン
タニルジアクリレート1060gを仕込み、減圧脱気し
て窒素置換した。カットした環境下1−ヒドロキシシク
ロヘキシルフェニルケトン(チバガイギー社製;イルガ
キュアー184)118gを添加し、完全溶解するまで
混合撹拌した。得られた樹脂組成物は無色透明な粘凋な
液体であった。この液体の常温における粘度は2100
cpsであつた。得られた樹脂組成物をダルトン(株)
製10リットルの万能攪拌機に移し、レベリング剤とし
てスーパーダインV201(竹本油脂(株)製)27g
およびアクリルシランカップリング剤で処理された平均
粒径15μm、真球度を示す相対標準偏差値が0.3の
ガラスビーズ4169g(32容量%)およびアクリル
シランカップリング剤で処理されたホウ酸アルミニュウ
ムウイスカー(径0.5μm〜0.7μm、アスペクト比
50〜70)(アルボレックスYS−4;四国化成工業
(株)製)1251g(8容量%)を添加一日攪拌脱泡
した。得られた光造形用樹脂組成物の粘度は25℃にお
いて40、OOOcpsであった。
で得られた光硬化性樹脂組成物を用いて、超高速光造形
システム(帝人製機(株)製「SOLIFORM50
0」を使用して、水冷Arレーザー光(出力500m
W、波長 333、351、364mμ)を物の表面に
対して垂直に照射して、照射エネルギー20〜30mJ
/cm2の条件下にスライピッチ(積層厚み)0.05m
m、1層あたりの平均造形時間2分で光造形を行い、図
1のキャビテイ/コア型を造形した。得られた型を付着
の樹脂液をイソプロピルアルコールで洗浄除去した後3
KWの紫外線で10分間、さらに150℃で30分間ポ
ストキュアを行った。
ダンベル試験片を立体造形した。得られた試験片をJI
S規格K7113に準拠して引っ張り特性を測定した結
果は以下のとおりである。 引張強度 6.3 Kg/mm2 引張伸度 1.4 % 引張弾性率 1450 Kg/mm2 熱伝導率 0.43Kcal/m・Hr・℃
テイ/コア型に押し出しピン、ゲート孔等の機械加工を
施した後に成形表面にメチルメタクリレート/パーフロ
ロペンチルアクリレート/ブチルアクリレート=6/2
/2共重合体30重量部をメチルセロソルブ/メチルエ
チルケトン/イソプロピルアルコール=60/10/3
0混合溶剤70重量部に溶解させた溶液をガンスプレー
で均質に塗布した。塗布後1時間空気乾燥した後80℃
のオーブンで30分間処理して成形型を得た。高分子皮
膜の塗布厚は30μであった。該型を締め切り圧50t
の射出成形機に該型をダイセットに組立てセットしAB
S樹脂を射出温度200℃、射出圧95Kgf/cm 2
の条件で、信越化学製の離形剤KF96を成形面にスプ
レーしながら1分間に1個の間隔で射出成形した結果、
385個の成型品を得た後も、型には全く破損の傾向は
見られなかった。
クリレート高分子皮膜に替えて、先に合成した光硬化性
樹脂組成物60重量部とイソプロピルアルコール40重
量部との混合物を実施例1と同様にしてガンスプレーで
成形表面に塗布した。塗布後80℃のオーブンで30分
間イソプロプルアルコールを乾燥除去し、続いて3KW
の紫外線で10分間、さらに150℃で30分間ポスト
キュアを行った。得られた成形型の成形表面の高分子皮
膜の厚みは40μmであった。実施例1と同様にして、
ABS樹脂を射出成形したところ、250個の成型品を
得ることができた。
クリレート高分子皮膜に替えて、日本ポリウレタン
(株)製コロネートL塗料60重量部をキシレンで希釈
し100重量部としたものを実施例1と同様にしてガン
スプレーで成形表面に塗布した。塗布後80℃のオーブ
ンで30分間、続いて150℃30分間熱処理を行っ
た。得られた成形型の成形表面の高分子皮膜の厚みは6
0μmであった。実施例1と同様にして、ABS樹脂を
射出成形したところ、230個の成型品を得ることがで
きた。
を塗布することなく同様にしてABS樹脂を射出成形し
たところ10個の成型品を得たところで型の一部破損が
観測され、16個目で完全に型に成型品が付着それ以降
の実験が継続できなかった。
を極薄塗布した。塗膜厚は3μmであった。同様に射出
成形した結果、17個迄は成型品が得られたが、15個
以上で一部破損が観測され18個目で型の完全破損が観
測された。
む光硬化樹脂組成物から得られる光造形型の成形表面に
施すことによつて型性能を飛躍的に改善せしめ、実質的
に光造形型を実用化ならしめる効果が認められる。
す図である。
ある。
Claims (11)
- 【請求項1】 光硬化樹脂と、この光硬化樹脂中に分散
されている強化材とからなる材料で形成された光造形型
であって、該光造形型の成形表面に5〜1000μmの
皮膜が施されていることを特徴とする光造形型。 - 【請求項2】 上記光造形型を形成する材料が、ロック
ウエル表面硬度での指数が、M−30以上の硬度および
曲げ弾性率が400Kg/mm2以上である請求項1記
載の光造形型。 - 【請求項3】 上記光造形型を形成する材料の熱伝導率
が0.3Kcal/m・Hr・℃以上である請求項1ま
たは2記載の光造形型。 - 【請求項4】 上記強化材が平均粒径が3〜70μmの
無機粒子であり、その配合割合が5〜70容量%である
請求項1、2または3記載の光造形型。 - 【請求項5】 上記強化材が平均粒径が3〜70μmの
有機高分子粒子であり、その配合割合が5〜70容量%
である請求項1または2記載の光造形型。 - 【請求項6】 上記強化材が径0.3〜1μm、長さ1
0〜70μmおよびアスペクト比10〜100のウイス
カーであり、その配合割合が5〜30容量%である請求
項1、2または3記載の光造形型。 - 【請求項7】 上記強化材が無機粒子とウイスカーとか
ら構成されており、無機粒子の平均粒径が3〜70μm
で、その無機粒子の配合割合が5〜65容量%であり、
ウイスカーは径0.3〜1μm、長さ10〜70μmお
よびアスペクト比10〜100であり、その配合割合が
5〜30容量%であり、そして無機粒子およびウイスカ
ーの合計配合割合が10〜70容量%である請求項1、
2または3記載の光造形型。 - 【請求項8】 上記強化材が、アミノシラン、エポキシ
シランおよびアクリルシランよりなる群から選ばれる少
なくとも1種のシランカップリング剤で表面処理された
ものである請求項1、4、5、6または7記載の光造形
型。 - 【請求項9】 上記皮膜がポリアミド系樹脂、ポリアミ
ドイミド系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリアクリル系樹
脂、ポリウレタン系樹脂、珪素系樹脂、フッ素系樹脂、
エポキシ系樹脂およびポリスチレン系樹脂よりなる群か
ら選ばれた少なくとも1種からなる請求項1記載の光造
形型。 - 【請求項10】 上記皮膜がクロム、ニッケル、鉄、ジ
ルコニウムの単体およびそれらの酸化物よりなる群から
選ばれた少なくとも1種からなる請求項1記載の光造形
型。 - 【請求項11】 作成すべき対象となる三次元型の断面
を表すデータを創生し、前記データに応答して発生され
る硬化用照射に指定された作業面上に、光硬化性樹脂
と、この光硬化性樹脂中に分散配合された強化材とから
なる流体組成物層を設け且つ硬化用照射に曝して第一断
面層を形成し、次いで前記第一断面層の上に前記流体組
成物を積層し且つ硬化用照射に曝して第二断面層を形成
し、この第二断面層を形成するための硬化用照射に曝し
ている間に第一断面層と第二断面層とを一体に接着させ
ることからなり、そしてこれらの操作を複数回繰り返す
ことにより、所望の三次元型を形成することを特徴とす
る光造形型の製造方法。
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