JPH07292218A - フェノール樹脂組成物 - Google Patents
フェノール樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH07292218A JPH07292218A JP6089593A JP8959394A JPH07292218A JP H07292218 A JPH07292218 A JP H07292218A JP 6089593 A JP6089593 A JP 6089593A JP 8959394 A JP8959394 A JP 8959394A JP H07292218 A JPH07292218 A JP H07292218A
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- phenol resin
- parts
- microcapsules
- wall material
- hexamethylenetetramine
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Abstract
60℃で、160℃での粘度が100ポイズ以下である
化合物の壁材を持つアルカリ土類金属の酸化物又は水酸
化物のマイクロカプセル、及び(c)融点が60〜16
0℃で、160℃での粘度が100ポイズ以下である化
合物の壁材を持つヘキサメチレンテトラミンのマイクロ
カプセル、を含有することを特徴とするフェノール樹脂
組成物。 【効果】 本発明のフェノール樹脂組成物の一例である
フェノール樹脂成形材料は、可塑化溶融状態での熱安定
性と高温時の硬化性が極めて優れている。このため、特
に射出成形機において、射出成形機のシリンダー内で可
塑化溶融樹脂の硬化反応の進行が著しく抑制され、かつ
金型内では速やかに硬化するため、幅広い成形条件に適
応でき、極めて成形加工性に優れている。また、このフ
ェノール樹脂成形材料は可塑化溶融状態での熱安定性が
極めて優れているため、スプルー・ランナーレス成形に
も極めて適している。
Description
たフェノール樹脂組成物に関するものであり、特にフェ
ノール樹脂成形材料における射出成形において射出成形
機のシリンダー内では硬化反応がほとんど進行せず、金
型内では速やかに硬化するような成形加工性の著しく優
れたフェノール樹脂成形材料を提供できるフェノール樹
脂組成物に関するものである。
フェノール樹脂成形材料がある。フェノール樹脂成形材
料は耐熱性、電気性能、機械特性などが優れているた
め、自動車部品、電子電気部品、機械部品などの広範囲
の分野に利用されている。しかし、従来のフェノール樹
脂成形材料は、90〜130℃に可塑化された溶融状態
では材料中の樹脂の硬化反応の進行によって粘度が増大
し、5〜30分で流動性を失う性質を有しており、可塑
化溶融樹脂の熱安定性が極めて低い。このため、従来の
フェノール樹脂成形材料を射出する場合、射出成形機の
シリンダー内での可塑化溶融された成形材料の熱安定性
が劣り、適正な成形条件が極めて狭いという問題があ
る。従来、この問題を解決する方法として成形材料の流
動性を増大させるなど各種の方法が知られているが、可
塑化溶融状態での熱安定性を向上させると金型内での1
60〜200℃における硬化反応が遅くなり、一方、金
型内での硬化性を向上させると熱安定性が劣るようにな
り、可塑化溶融状態の熱安定性と金型内の硬化性とを同
時に兼ね備えたフェノール樹脂成形材料を得ることは困
難であった。
硬化性を両立したフェノール樹脂組成物を得るため種々
の検討の結果なされたものであり、その目的とするとこ
ろは、特にフェノール樹脂成形材料において、射出成形
の時にシリンダー内での可塑化溶融状態での熱安定性が
著しく優れ、金型内での硬化性も優れたフェノール樹脂
成形材料、さらには、スプルー・ランナーレス射出成形
に適したフェノール樹脂成形材料である。
ール樹脂、(b)融点が60〜160℃で、160℃で
の粘度が100ポイズ以下である化合物の壁材を持つア
ルカリ土類金属の酸化物又は水酸化物のマイクロカプセ
ル、及び(c)融点が60〜160℃で、160℃での
粘度が100ポイズ以下である化合物の壁材を持つヘキ
サメチレンテトラミンのマイクロカプセル、を含有する
ことを特徴とするフェノール樹脂組成物である。本発明
において、フェノール樹脂(a)は、フェノールとホル
ムアルデヒド類との反応で得られる通常のノボラック型
フェノール樹脂、レゾール型フェノール樹脂が用いられ
る。該フェノール樹脂のフェノール類としては、フェノ
ール、クレゾール、キシレノール、ナフトール、p−t
−ブチルフェノール、ビスフェノールA、ビスフェノー
ルF、ビフェノール、レゾルシン等の1価又は多価のフ
ェノール類、又はそれらの置換体の1種又は2種以上を
例示することができる。ホルムアルデヒド類としては、
ホルマリン、パラホルムアルデヒドなどをあげることが
できる。また本発明のフェノール樹脂は、芳香族炭化水
素樹脂、ジメトキシパラキシレン、ジシクロペンタジエ
ンなどで適宜変性したものを用いることができる。
160℃であり、160℃での粘度が100ポイズ以下
である化合物の壁材を持つアルカリ土類金属の酸化物又
は水酸化物のマイクロカプセルは、60℃以下では強固
であってフェノール樹脂にはほとんど溶解せず、60〜
160℃の間で溶融し流動状態となる壁材でカプセル化
されたアルカリ土類金属の酸化物又は水酸化物のマイク
ロカプセルである。アルカリ土類金属の酸化物又は水酸
化物とは、例えば、水酸化カルシウム、水酸化マグネシ
ウム、水酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化マグネシ
ウム、酸化バリウム等を例示する事が出来、通常フェノ
ール樹脂100重量部に対して1〜20重量部、好まし
くは1〜10重量部配合して用いられる。このマイクロ
カプセルは、通常0.5〜100μmの粒径を有する球
状ないしフレーク状のものであり、これらの1種又は2
種以上を用いる事ができる。次に、本発明の(c)成分
である、融点が60〜160℃であり、160℃での粘
度が100ポイズ以下である化合物の壁材を持つヘキサ
メチレンテトラミンのマイクロカプセルは、60℃以下
では強固であってフェノール樹脂にはほとんど溶解せ
ず、60〜160℃の間で溶融し流動状態となる壁材で
カプセル化されたヘキサメチレンテトラミンのマイクロ
カプセルである。ヘキサメチレンテトラミンとしては、
通常のフェノール樹脂硬化剤として用いられる粉末状の
ヘキサメチレンテトラミンが用いられる。このマイクロ
カプセルは、通常0.5〜500μmの粒径を有する球
状ないしフレーク状のものであり、これらの1種又は2
種以上用いる事ができる。
160℃、好ましくは90〜150℃、さらに、成形材
料として好ましくは、100〜130℃であり、160
℃の溶融粘度が100ポイズ以下、好ましくは10ポイ
ズ以下である化合物であり、たとえば、低分子量ポリエ
チレン、低分子量ポリプロピレン、低分子量ポリアミ
ド、脂肪酸アミド、脂肪酸エステル、金属石鹸、パラフ
ィン、高級脂肪酸、ヒドロキシ脂肪酸などを例示するこ
とができる。マイクロカプセルの壁材の融点が60〜1
60℃であっても、160℃での溶融粘度が100ポイ
ズ以上であると、壁材が溶けてもその溶融液が高粘度の
ため、バリヤーの機能を果たし、160〜200℃にお
ける硬化反応の作用が発揮されない。
℃であり、160℃での粘度が100ポイズ以下である
化合物の壁材を持つアルカリ土類金属の酸化物又は水酸
化物及びヘキサメチレンテトラミンのマイクロカプセル
は次のようにして作製することができる。上記に例示し
たような、加熱すると融解し冷却すると固化する性質を
持つ化合物を壁材として使用し、この壁材を常温では溶
解ないしエマルジョン化しがたい溶剤中に分散させ、そ
の壁材を加熱して溶液又はエマルジョンを作製する。そ
こに、微粉末状の前記芯物質であるアルカリ土類金属の
酸化物もしくは水酸化物又はヘキサメチレンテトラミン
を分散させ、次いで、冷却して壁材を芯物質の周りに沈
積させることにより調製される。
芯物質とし低分子ポリエチレンを壁材とするマイクロカ
プセルは、低分子ポリエチレンを加熱したベンゼンに溶
解し、これに微粉末状の水酸化カルシウムを分散させ、
冷却させることによって水酸化カルシウムの粉末表面に
低分子ポリエチレンを析出させ、次いで、ろ過、洗浄、
乾燥することによって得ることができる。なお、このよ
うにして得られたマイクロカプセルは、芯物質が壁材に
より完全にコートされていなくても、フェノール樹脂組
成物としたときに、90〜125℃程度の可塑化溶融状
態で熱安定性が優れており、160〜200℃での硬化
性が優れていれば使用可能であり、本発明の範囲に含ま
れるものである。
物又は水酸化物のマイクロカプセルは、フェノール樹脂
100重量部に対して、1〜20重量部配合して用いら
れる。この配合量が1重量部以下では樹脂の硬化が不十
分となり、20重量部以上では硬化物の外観や物理特性
などが低下する。ヘキサメチレンテトラミンのマイクロ
カプセルは、フェノール樹脂100重量部に対して、5
〜30重量部配合して用いられる。この配合量が5重量
部以下では樹脂の硬化が不十分となり、30重量部以上
では硬化物の物理特性、機械特性などが低下する。ま
た、場合によっては、通常のアルカリ土類金属の酸化物
又は水酸化物を5重量部以下、通常のヘキサメチレンテ
トラミンを20重量部以下で併用して用いることもでき
る。本発明において、必要により充填剤、難燃剤、着色
剤、離型剤などの添加剤を適宜配合して用いることがで
きる。
90〜125℃の溶融状態で著しく熱安定性が優れてお
り、160〜200℃程度において硬化性が優れてい
る。この理由は十分には明らかでないが、アルカリ土類
金属の酸化物のマイクロカプセルの場合、90〜125
℃の溶融状態では、マイクロカプセルの壁材がフェノー
ル樹脂とアルカリ土類金属との接触を遮断して硬化反応
に対する促進作用を妨げるが、160℃以上では壁材が
溶融崩壊し、そして極めて低粘度になるためヘアルカリ
土類金属の酸化物又は水酸化物の物理的遮蔽性がなくな
り、フェノール樹脂とヘキサメチレンテトラミンとの反
応に作用し、その硬化反応を促進するためとと考えられ
る。同様に、ヘキサメチレンテトラミンの場合、90〜
125℃の溶融状態では、マイクロカプセルの壁材がフ
ェノール樹脂とヘキサメチレンテトラミンとの接触を遮
断して硬化反応を妨げるが、160℃以上では壁材が溶
融崩壊し、そして極めて低粘度になるためヘキサメチレ
ンテトラミンの物理的遮蔽性がなくなり、フェノール樹
脂とヘキサメチレンテトラミンとの反応が起こり、硬化
剤として作用するためと考えられる。従って、本発明の
フェノール樹脂組成物を成形材料に応用した場合、射出
成形機のシリンダー内での熱安定性が優れ、金型での硬
化性が優れたものとなる。
おいて「部」は重量部を表す。 [実施例1]フェノールとホルムアルデヒドとをシュウ
酸触媒で還流反応を行う事により得たノボラック樹脂
(平均分子量800)45部、低分子ポリエチレン(分
子量1000)30部を70℃に加熱したベンゼンに溶
解し、これに微粉末状の水酸化カルシウムを100部分
散させ冷却、次いでろ過、乾燥し得られたマイクロカプ
セル5部、低分子ポリエチレン(分子量1000)30
部を70℃に加熱したヘプタンに溶解し、これに微粉末
状のヘキサメチレンテトラミン100部を分散させ冷
却、次いでろ過、乾燥し得られたマイクロカプセル10
部、木粉30部、炭酸カルシウム8部、離型剤2部を混
合し、2本ロールミルにて溶融混合し、冷却後粉砕して
フェノール樹脂成形材料を得た。
ンを壁材とした水酸化カルシウムのマイクロカプセルの
代わりに、酸化マグネシウムのマイクロカプセル5部を
用い、実施例1と同様にしてフェノール樹脂成形材料を
得た。
ドとをシュウ酸触媒で還流反応を行う事により得たノボ
ラック樹脂(平均分子量800)45部、ヘキサメチレ
ンテトラミン7部、水酸化カルシウム3部、木粉35
部、炭酸カルシウム8部、離型剤2部を混合し、2本ロ
ールミルにて溶融混合し、冷却後粉砕してフェノール樹
脂成形材料を得た。実施例1,2及び比較例1で得たフ
ェノール樹脂の材料特性を表1に示す。
化溶融状態での成形材料の熱安定性を表している。具体
的には、JISテストピースを成形する金型(成形品重
量170g)により射出成形を行う際に、100℃に温
調されたシリンダー内に成形材料を計量後から射出開始
するまでの時間をシリンダー内滞留時間とし、これを3
0秒、60秒、90秒と順次長くして、射出可能なシリ
ンダー内滞留時間をシリンダー内安定性とした。時間が
長いほど硬化反応が遅く、優れている。硬化性は金型内
での成形材料の硬化速度を表す。直径50mm、厚さ5
mmのキャビティーを有し、175℃に保たれた金型を
有するトランスファー成形機に、高周波予熱機で100
℃に予熱されたタブレット状の成形材料30gを仕込ん
で20秒間成形し、次いで成形品を取り出し10秒後の
成形品硬度をバーコール硬度計No.935で測定した
ものである。硬度が高いほど硬化速度が速く、硬化性が
優れている。充填性は、JISテストピースを成形する
金型(7個取り)による射出成形において、各キャビテ
ィーへの充填の状態を成形物の外観から判断した。
フェノール樹脂成形材料は、比較例1の従来のフェノー
ル樹脂成形材料に比較して、極めて熱安定性に優れかつ
硬化性も優れていることがわかる。
明のフェノール樹脂組成物は熱安定性と硬化性がともに
優れている。本発明の応用の一例であるフェノール樹脂
成形材料においては、可塑化溶融状態での熱安定性と高
温時の硬化性が極めて優れているので、特に射出成形機
において、射出成形機のシリンダー内で可塑化溶融樹脂
の硬化反応の進行が著しく抑制され、かつ金型内では速
やかに硬化するため、幅広い成形条件に適応でき、極め
て成形加工性に優れている。また、このフェノール樹脂
成形材料は可塑化溶融状態での熱安定性が極めて優れて
いるため、スプルー・ランナーレス成形にも極めて適し
ている。また、本発明のフェノール樹脂組成物は、成形
材料以外にも優れた熱安定性と硬化性とが要求される種
々の用途において使用可能である。
Claims (1)
- 【請求項1】(a)フェノール樹脂、(b)融点が60
〜160℃で、160℃での粘度が100ポイズ以下で
ある化合物の壁材を持つアルカリ土類金属の酸化物又は
水酸化物のマイクロカプセル、及び(c)融点が60〜
160℃で、160℃での粘度が100ポイズ以下であ
る化合物の壁材を持つヘキサメチレンテトラミンのマイ
クロカプセル、を含有することを特徴とするフェノール
樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6089593A JPH07292218A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | フェノール樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6089593A JPH07292218A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | フェノール樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07292218A true JPH07292218A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13975084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6089593A Pending JPH07292218A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | フェノール樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07292218A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6506494B2 (en) | 1999-12-20 | 2003-01-14 | 3M Innovative Properties Company | Ambient-temperature-stable, one-part curable epoxy adhesive |
KR100702764B1 (ko) * | 2004-09-10 | 2007-04-03 | 아네스토 이와타 가부시키가이샤 | 압축기체 용기 및 압축기체 장치 |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP6089593A patent/JPH07292218A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6506494B2 (en) | 1999-12-20 | 2003-01-14 | 3M Innovative Properties Company | Ambient-temperature-stable, one-part curable epoxy adhesive |
KR100702764B1 (ko) * | 2004-09-10 | 2007-04-03 | 아네스토 이와타 가부시키가이샤 | 압축기체 용기 및 압축기체 장치 |
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