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JPH0728319A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH0728319A
JPH0728319A JP5174340A JP17434093A JPH0728319A JP H0728319 A JPH0728319 A JP H0728319A JP 5174340 A JP5174340 A JP 5174340A JP 17434093 A JP17434093 A JP 17434093A JP H0728319 A JPH0728319 A JP H0728319A
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JP
Japan
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developer
toner
cartridge
supply port
developer cartridge
Prior art date
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Application number
JP5174340A
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English (en)
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JP3545779B2 (ja
Inventor
Susumu Nomura
進 野村
Kozo Matsuyama
浩三 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17434093A priority Critical patent/JP3545779B2/ja
Priority to DE69413147T priority patent/DE69413147T2/de
Priority to CN94108302.0A priority patent/CN1070296C/zh
Priority to US08/274,283 priority patent/US5517285A/en
Priority to EP94110894A priority patent/EP0634705B1/en
Publication of JPH0728319A publication Critical patent/JPH0728319A/ja
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0865Arrangements for supplying new developer
    • G03G15/0875Arrangements for supplying new developer cartridges having a box like shape
    • GPHYSICS
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    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0849Detection or control means for the developer concentration
    • G03G15/0855Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means
    • GPHYSICS
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    • G03G15/0865Arrangements for supplying new developer

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】現像装置装置を取出すこと無く、しかも、現像
剤補給を装置の横方向一端側から容易かつ迅速に行ない
得るようにした画像形成装置を提供する。 【構成】現像剤収容部51を有するケーシング50の一
端側に現像剤充填口112を形成し、かつこの現像剤充
填口112部分に現像剤カートリッジ80を保持するた
めの現像剤カートリッジ保持部110を設けるととも
に、この現像剤カートリッジ保持部110の近傍に、現
像剤カートリッジ保持部に現像装置13の一端側から挿
入される前記現像剤カートリッジ80を案内するための
現像剤カートリッジ挿入ガイド116,117を設け、
装置の初めての使用に際して現像剤カートリッジ保持部
110に現像剤カートリッジ80を装着し、予め所定の
混合比のトナーTとキャリヤCとからなる二成分現像剤
Dを前記現像剤収容部51に充填し得る構成としように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子写真複写
機、電子プリンタ等の画像形成装置に係わり、詳しく
は、像担持体上に形成された静電潜像を、トナ−とキャ
リヤとからなる二成分現像剤を用いて現像する現像装置
を具備してなる画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置において、
例えば装置の初めての使用に際して、所定の混合比のト
ナーとキリャリアとからなる現像剤を予め充填されたま
ま保管されている現像装置を画像形成装置本体にセット
して使用する方法が行われた。しかしながら、この方法
によると保管中に現像装置内でトナーが固まってしまっ
たり、長期間保管している間にトナーが変質してしまう
といった問題があった。
【0003】そのため、近年では、空のままの現像手段
に対して、使用する直前に現像剤を充填する方法が行わ
れている。その代表例として、画像形成装置より現像装
置を取出した後、現像装置の上蓋を取り除き、ボトルか
ら適量比で混合された二成分現像剤を充填してから、そ
の現像手段を画像形成装置にセットする方式や、現像剤
が空の状態で画像形成装置にセットされた現像装置のト
ナーカートリッジ装着口に、現像剤の入ったカートリッ
ジをセットしてトナーカートリッジからのトナー補給方
法と同様の方式による現像剤を充填する方式が知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ボトルより充
填を行う方式は、画像形成装置から現像装置を取出し、
現像装置の上蓋を外してから行わなければならず、充填
に手間がかかる。また、後者のトナー補給と同方式で
は、本来トナー補給は所定のタイミングで一定量かつ少
量のトナーを、現像器内に送り込む方式であるため、多
量の現像剤を一度に充填するには、時間がかかり過ぎる
といった問題がある。
【0005】本発明は、上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、現像装置装置を取出すこ
と無く、しかも、現像剤補給を装置の横方向一端側から
容易かつ迅速に行ない得るようにした画像形成装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するための手段として、現像剤を収容するための現像剤
収容部を有する現像手段と、この現像手段に設けられ、
トナーとキャリアとからなる現像剤を収容してなる現像
剤カートリッジを着脱自在に支持するとともに、前記現
像剤カートリッジからの現像剤の供給を許容する第1の
供給口と、前記現像手段に設けられ、トナーを収容して
なるトナーカートリッジを着脱自在に支持するととも
に、前記トナーカートリッジからのトナーの供給を許容
する前記第1の供給口とは別異の第2の供給口と、前記
現像手段の前記現像剤収容部内の、前記第1及び第2の
供給口の下方に設けられ、前記第1及び第2の供給口か
ら供給された現像剤もしくはトナーを前記現像手段内の
前記現像剤収容部に搬送する搬送手段とを具備してなる
構成としたものである。
【0007】
【作用】上記手段の画像形成装置によれば、現像剤収容
部を有する現像装置本体の一端側に現像剤充填口を形成
し、かつこの現像剤充填口部分に現像剤カートリッジを
保持するための現像剤カートリッジ保持部を設けるとと
もに、この現像剤カートリッジ保持部の近傍に現像剤カ
ートリッジ保持部に現像装置本体の一端側から挿入され
る前記現像剤カートリッジを案内するための現像剤カー
トリッジ挿入ガイドを設け、装置の初めての使用に際し
て現像剤カートリッジ保持部に現像剤カートリッジを装
着し予め所定の混合比のトナーとキャリヤとからなる二
成分現像剤を前記現像剤収容部に充填し得る構成とした
から、現像装置装置を取出すこと無く、しかも、現像剤
補給を装置の横方向一端側から容易かつ迅速に行なうこ
とができ作業性の大幅な向上が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置とし
ての電子写真複写機の構成を示す。図中1は装置本体
で、その装置本体1内には、帯電、露光、現像、転写、
清掃等の画像形成プロセスにより画像を形成する画像形
成手段2を内蔵している。
【0009】また、装置本体1の上面には、原稿載置台
としてのプラテンガラス3およびこのプラテンガラス3
上にセットされた原稿Aを押さえるプラテンカバー4が
設けられている。さらに、装置本体1の上面前端縁部に
は、図示しない操作パネルが設けられている。
【0010】装置本体1の底部には、画像形成手段2に
供給される被画像形成媒体としての用紙Pを収容した給
紙カセット5が装着されているとともに、装置本体1の
右側には手差し給紙台6が、また、装置本体1の左側に
は、定着済の用紙Pを収容する排紙トレイ7が装備され
ている。
【0011】また、前記画像形成手段2は、図2にも示
すように、次のような構成となっている。すなわち、装
置本体1内のほぼ中央部に、像担持体としてのドラム状
感光体10が配置されている。
【0012】この感光体10の周囲には、その回転方向
(矢印方向)に沿って帯電手段としての帯電装置11、
静電潜像形成手段としての露光装置12の露光部12
A、現像手段としての現像装置13、転写手段としての
転写装置14、剥離手段としての剥離装置15、清掃手
段としてのクリ−ニング装置16等が順次配置されてい
る。
【0013】さらに、装置本体1内には、前記給紙カセ
ット5から自動的に給紙された用紙P、あるいは手差し
給紙台6を介して手差し給紙された用紙Pを、前記感光
体10と転写装置14との間の画像転写部17を経て装
置本体1の左側に設けられた前記排紙トレイ7に導く用
紙搬送路20が形成されている。
【0014】この用紙搬送路20の前記画像転写部17
より上流側には、アライニングロ−ラ対21が配置さ
れ、下流側には定着装置22および排紙ロ−ラ対23が
配置されている。
【0015】また、給紙カセット5の被装着部の近傍に
は、用紙Pを1枚ずつ取出して用紙搬送路20に送込む
給紙ローラ24が配設されている。また、装置本体1内
上部には、前記露光装置12が設けられている。
【0016】この露光装置12は、装置本体11の上面
に設けられたプラテンガラス3にセットされた原稿Aを
背部をリフレクタ30で囲繞された露光ランプ31で照
らし、その原稿面からの反射光を第1のミラ−32,第
2のミラ−33,第3のミラ−34を順次介してレンズ
35に導き、さらに、レンズ35を透過した光を、第4
のミラ−36、第5のミラ−37、および第6のミラ−
38を順次介して感光体10に導くようになっている。
【0017】前記露光ランプ31および第1のミラ−3
2は、プラテンガラス3の下面に沿って往復移動自在な
第1キャリッジ40に搭載され、また、第2のミラ−3
3および第3のミラ−34は、前記第1キャリッジ40
の半分の速度で同方向に移動する第2キャリッジ41に
搭載されている。そして、これらキャリッジ40,41
が、図1の状態において図中左から右方向に移動するこ
とにより、プラテンガラス3にセットされた原稿Aを走
査して、感光体10に原稿Aに対応する像をスリット露
光するようになっている。
【0018】しかして、画像形成にあたっては、感光体
10が矢印方向に回転するとともに帯電装置11により
一様に帯電される。ついで、一様に帯電された感光体1
0上に露光装置12により原稿Aに対応する像がスリッ
ト露光されて感光体10上に静電潜像が形成される。
【0019】感光体10上に形成された静電潜像は、現
像装置13により現像され、感光体10上にトナー像が
形成される。一方、この感光体10上へのトナー像形成
動作に同期して、アライニングロ−ラ対21を介して用
紙Pが画像転写部17に送り込まれ、転写装置14の働
きにより感光体10上のトナー像が用紙Pに転写され
る。
【0020】ついで、トナー像が転写された用紙Pは、
ACコロナ放電による剥離装置15により剥離された
後、用紙搬送路20を介して定着装置22に導かれ、こ
の定着装置22によってトナー像が用紙Pに溶融定着さ
れる。この後、用紙Pは、排紙ローラ対23により排紙
トレイ7上に排出される。
【0021】また、用紙Pにトナー像が転写された後の
感光体10は、クリ−ニング装置16により残留トナー
が除去され、清浄な状態となって、次のコピー動作を可
能にしている。
【0022】また、前記現像装置13は、次のような構
成となっている。すなわち、図2に示すように、現像装
置本体としてのケーシング50には、着色粉であるトナ
ーTと磁性粉であるキャリヤCとからなる二成分現像剤
Dを収容する現像剤収容部51が形成されている。
【0023】このケーシング50内には、感光体10に
対向し、かつ回転に伴って現像剤磁気ブラシDBを連続
的に感光体ドラム1に摺擦させる現像剤搬送部材として
の現像ローラ52と、この現像ローラ52の表面に形成
され現像剤磁気ブラシDBの厚みを規制する層厚規制手
段としてのドクタブレード53と、前記現像剤収容部5
1内の現像剤Dを攪拌しながら搬送する現像剤攪拌移送
部材である第1,第2のミキサー54,55とが収容さ
れた構成となっている。
【0024】現像ローラ52は、図示しない複数の磁極
部を有した磁力発生部材としての磁気ロール52Aと、
この磁気ロール52Aに外嵌されて回転する非磁性の現
像スリーブ52Bとを有した構造となっている。そし
て、磁気ロール52Aの磁極部から発生する磁力作用に
より現像スリーブ52Bの表面に二成分現像剤Dの現像
剤磁気ブラシDBを形成するとともに現像スリーブ52
Bの回転に伴って現像剤磁気ブラシDBを搬送するよう
になっている。
【0025】しかして、現像剤収容部51内に収容され
た二成分現像剤Dは、ミキサー54から現像ローラ52
に供給されて現像剤磁気ブラシDBを形成しながら現像
ローラ52上を反時計方向に搬送され、ドクターブレー
ド53によって均一な搬送量となる。
【0026】そして、感光体10と対向して配設された
磁極部、すなわち主極の作用で十分に穂立て状態となっ
た現像剤磁気ブラシDBが感光体10に摺擦して、トナ
ーTが静電潜像に静電的に付着してトナー像TIを形成
することになる。
【0027】さらに、現像位置を通過した現像剤磁気ブ
ラシDBは、磁極の配設されていない部分に到達するこ
とにより、現像ローラ52から離脱して現像剤収容部5
1に戻る。
【0028】この現像剤収容部51には、仕切り板50
Aを挟んで現像剤Dの搬送方向が互いに逆に成るように
回転する現像剤送込み用の第2のミキサー55と、現像
剤戻し用の第1のミキサー54が配設され、現像剤Dは
ループを描くように循環され攪拌されるようになってい
る。
【0029】また、現像装置13の現像剤収容部51に
収容された現像剤Dのトナー濃度は、第2のミキサー5
5の下側に設置してあるトナー濃度検出手段としての磁
気検知方式のオートトナーセンサ(ATS)60で検知
され、トナー濃度が所定値に達するとトナー補給装置6
1からトナーTが補給されるようになっている。
【0030】このトナー補給装置61には、図4に示さ
れるように、トナーカートリッジ75が装着されてい
て、このトナーカートリッジ75中のトナーTが所定タ
イミングで補給されるのである。
【0031】ここで、トナーカートリッジ75は、トナ
ーTを収容するカートリッジ本体136と、トナー補給
部材としてのオーガ135と、このオーガ135に連動
して回転することによってトナーTを攪拌する攪拌手段
137を備えている。
【0032】このトナーカートリッジ75が装着される
現像装置13側のトナー補給装置61側には、前記トナ
ーカートリッジ75のオーガ135の軸と係合して、こ
のオーガ135を回転駆動するための駆動手段100
(図9に詳細に示す)が設けられている。
【0033】このトナー補給装置61から補給されるト
ナーTは、第2のミキサー55の手前側(フロント側)
から補給され、現像剤収容部51内の現像剤Dと攪拌さ
れながら第2のミキサー55で反対側(リア側)へ搬送
され、リア側で第1のミキサー54へ移り、第1のミキ
サー54で手前側に攪拌、搬送されながら、その一部は
現像ローラ52へ供給される。
【0034】そして、上述の通り現像位置を通過した
後、第1のミキサー54に回収され、第1のミキサー5
4で現像ローラ52に供給されなかった現像剤Dと混じ
り、再び手前側へ向かって、攪拌、搬送されフロント端
で第2のミキサー55へ受け渡され、現像装置内を循環
するようになっている。
【0035】一方、前記クリ−ニング装置16は、感光
体10の表面に残留するトナーT′をクリーニングブレ
ード65で掻落として清掃するとともに、この掻落とし
た廃トナーT′をリカバリーブレード66でケース67
内に回収し、ついで、ケース67内の底部に配設された
搬送オーガ68によりフロント側に搬送される。そし
て、廃トナー排出部69(図3参照)から、廃トナー回
収ケ−ス70に排出されるようになっている。
【0036】廃トナー回収ケ−ス70は、図3に示すよ
うに、装置本体1の前面側を開閉するフロントカバー1
Aを開けることで容易に目視できる位置、すなわち、前
記装置本体1内の前部に設けたインナープレ−ト71上
に形成された位置決め凹部72に着脱自在に設置されて
いる。
【0037】また、図3に示すように、用紙搬送路20
を開放すべく上部ユニット1Bを下部ユニット1Cから
離間するように回動変位させたとき、上部ユニット1B
側に組込まれたクリ−ニング装置16がインナープレ−
ト71上に開口部70Aが上になるように載置された廃
トナー回収ケ−ス70から分離した状態となり、装着お
よび交換が容易に行えるようになっている。
【0038】また、上部ユニット1Bを下部ユニット1
Cに重合させたとき、図4に示すように、廃トナー回収
ケ−ス70の開口部70Aに廃トナー排出部69が嵌合
して外部に廃トナーT′が漏れないようになっている。
【0039】また、図5に示すように、現像装置13に
は、前記トナー補給装置61のトナーカートリッジ75
(図3および図4参照)に替えて、現像剤カートリッジ
80が装着できるようになっている。そして、後述する
ようにして、装置の初めての使用に際して予め所定の混
合比のトナーTとキャリヤCとからなる二成分現像剤D
を前記現像剤収容部51に充填させる事ができるように
なっている。
【0040】使用済みの現像剤カートリッジ80は、前
記廃トナー回収ケ−ス70として利用できるようになっ
ている。この場合、現像剤をすべて放出した空になった
現像剤カートリッジ80を上下逆転させて、前記インア
ープレート71上の位置決め凹部72に置くだけでよ
い。
【0041】現像剤カートリッジ80は、図6ないし図
8に示すような構成となっている。すなわち、垂直面お
よび傾斜面の組合わせで、内部に収容された現像剤Dが
に落下し易い形状となっているカートリッジ本体81を
有する。
【0042】カートリッジ本体81には、現像装置13
の後述する現像剤カートリッジ保持部110に装着され
る際のガイドとなる水平ガイド82、およびシャッタガ
イド83が一体形成されている。
【0043】また、カートリッジ本体81には、前記現
像剤放出口81Aを開閉するスライドシャッタ84が取
付けられている。このスライドシャッタ84は、図8に
示すように前記シャッタガイド83にガイド溝87,8
7を係合させることで矢印X方向にスライド可能となっ
ているとともに、前記シャッタガイド83に形成された
フック85,85に支軸86、86を係合させることで
矢印R方向に回動できる構成となっている。
【0044】スライドシャッタ84の下面には、現像剤
カートリッジ80を現像剤カートリッジ保持部110か
ら取外す動作に伴い、前記現像剤放出口81Aをスライ
ドシャッタ84が閉じるための突起88が突設されてい
る。このスライドシャッタ84の閉塞動作については、
後で詳述する。また、スライドシャッタ84の上面に
は、発泡材料からなるシ−ル部材89が貼付されていて
前記現像剤放出口81Aを閉塞した際に現像剤Dが零れ
ないようになっている。
【0045】また、前記現像剤放出口81Aは、最初は
シールテープ90で閉塞されており、例え、スライドシ
ャッタ84を開ける方向に移動させても現像剤Dが零れ
ないようになっている。このシールテープ90は、図9
にも示すように、折返した状態となっており、現像剤カ
ートリッジ保持部110に現像剤カートリッジ80を装
着した後、その一端を矢印B方向に引張ることで、除去
できるようになっている。
【0046】現像剤カートリッジ80の装着方向の前端
面には、軸91が突設され、この軸91を位置決め基準
として振動発生部材95が嵌合装着されている。この振
動発生部材95は、回り止め舌片部95Aがカートリッ
ジ本体81のシャッタストッパ兼用の支持段部96に当
接することにより回動が規制されている。
【0047】この振動発生部材95の先端面には、図1
0に示すように一対の爪95B,95Bが形成されてお
り、これら爪95B,95Bが前記トナー補給装置61
の駆動手段100に取付けられている回転部材としての
カップリングギヤー101の端面に接触するようになっ
ている。
【0048】カップリングギヤー101は、軸102に
対して移動可能、かつ圧縮スプリング103によりスト
ップリング104側、すなわち、振動発生部材95の爪
95B,95Bと接触する方向に付勢された状態となっ
ている。
【0049】一方、カップリングギヤー101の端面に
は、トナーカートリッジ75のトナー補給部材であるオ
ーガ135(図4参照)の一端に設けられたカップリン
グが係合する駆動力伝達用の溝101A,101Aが形
成されている。
【0050】このため、カップリングギヤー101をト
ナー補給時と同様にして回転駆動すると、カップリング
ギヤー101の溝101A,101Aと振動発生部材9
5の爪95B,95Bとが係脱し、図12に示すように
カップリングギヤー101と振動発生部材95との間に
隙間ができない状態と、図13に示すように隙間Gが形
成された状態を繰返すことになる。
【0051】そして、図13の状態から図12に示す状
態になるとき、カップリングギヤー101が圧縮スプリ
ング103の付勢力で急激に戻るため、カップリングギ
ヤー101が振動発生部材95に衝突し、これを繰返す
ことにより、カートリッジ本体81に振動を与えるよう
になっている。
【0052】このように、前記振動発生部材95、カッ
プリングギヤー101、および圧縮スプリング103等
により、現像剤カートリッジ振動付与手段としての振動
付与機構105を構成している。
【0053】また、図9に示すように、現像剤カートリ
ッジ保持部110の近傍には、抜止め手段としてのフッ
ク106が設けられており、前記カートリッジ本体81
に一体成形された支持腕部81Bの先端部が引掛かるよ
うになっている。そして、現像剤カートリッジ保持部1
10に装着された現像剤カートリッジ80に対して、前
記振動付与機構105を介して振動が付与されても、所
定の位置に固定できるようになっている。
【0054】また、現像装置13の前端側(フロント
側)は、図9、図14、図15、および図16に示すよ
うな構成となっている。すなわち、現像装置13の上面
には、現像剤カートリッジ80から放出される現像剤D
を受入れる現像剤充填口112が形成されており、その
下部には前記第2のミキサー55が、現像装置13の現
像剤収容部51内から延出されている。すなわち、現像
剤充填口112から投入された現像剤Dは、第2のミキ
サー55上に落下するものである。
【0055】ここで、第2のミキサー55のうち、現像
剤収容部51から延出している部分を便宜上、延出部分
111と称する。また、この現像剤充填口112のリア
側で、前記現像剤送込み用の第2のミキサー55の上部
に対応する位置(延出部分111ではない)には、前記
トナーカートリッジ75から補給されるトナーTを受入
れるトナー補給口113が形成されている。
【0056】また、図14および図15に示すように、
現像剤充填口112の開口縁部上面には、現像剤Dの零
れを防止するための弾性部材114が貼着されていると
ともに、この現像剤充填口112の近傍には、現像剤充
填口112を開閉する閉塞手段としての蓋体115が回
動自在に設けられている。
【0057】この蓋体115は、図14および図15に
示すように、開いた状態において、その傾斜下端部が、
現像剤カートリッジ80のシャッタガイド83の左側縁
部と摺擦する挿入ガイド116を形成するようになって
いる。一方、この対角線方向には、現像剤カートリッジ
80の水平ガイド82の上面と摺擦する挿入ガイド11
7が形成された状態となっている。
【0058】そして、図17に示すように、現像剤カー
トリッジ保持部110に現像剤カートリッジ80を装着
すべく、矢印E方向に挿入する際には、前記挿入ガイド
116,117と前記シャッタガイド83、水平ガイド
82とが摺擦し得る位置でないと挿入できないようにな
っている。
【0059】換言すれば、蓋体115が閉じて現像剤充
填口112が閉じられた状態では、現像剤カートリッジ
80の装着が不可の状態となるようになっている。ま
た、現像剤カートリッジ保持部110に現像剤カートリ
ッジ80を装着された後は、図18に示すように、前記
挿入ガイド116,117に現像剤カートリッジ80の
シャッタガイド83の左側縁部と水平ガイド82の上面
が確実に接して位置決めされるとともに、現像剤充填口
112の開口縁部上面に貼着された弾性部材114が若
干押し潰された状態となり、現像剤Dの零れが防止され
るようになっている。
【0060】つぎに、装置の初めての使用に際して、予
め所定の混合比のトナーTとキャリヤCとからなる二成
分現像剤Dを、現像装置13の現像剤収容部51に充填
させるための動作について説明する。
【0061】まず、前述のように、現像剤カートリッジ
保持部110に現像剤カートリッジ80を装着する。つ
いで、現像剤カートリッジ80の現像剤放出口81Aを
閉塞するシールテープ90を、図9を参照して説明した
ように、矢印B方向に引張って除去して現像剤放出口8
1Aを開放する。これにより、カートリッジ本体81内
の現像剤Dが現像剤充填口112を介して第2のミキサ
ー55の延出部分111上に落下する。
【0062】ついで、図19に示すように、フロントカ
バー1Aを閉じた後、現像装置13の前記延出部分11
1が形成された現像剤送込み用の第2のミキサー55お
よび現像剤戻し用の第1のミキサー54を回転駆動させ
る。これらの回転方向は、図16に示すように、仕切り
板50Aを挟んで現像剤Dの搬送方向が互いに逆に成る
ように矢印F方向、矢印H方向に回転駆動する。
【0063】これにより、現像剤充填口112から落下
した現像剤Dは、第2のミキサー55の延出部分111
により即座に図16および図19において、矢印J方向
に送られて現像剤収容部51へと搬送されていく。そし
て、現像剤収容部51内では、現像剤送込み用の第2の
ミキサー55および現像剤戻し用の第1のミキサー54
の働きで、図16で示すように矢印K方向にループを描
くように循環され攪拌され、現像剤収容部51内に均一
に充填されることになる。
【0064】なお、現像剤送込み用の第2のミキサー5
5は、一定方向の回転で常に送り方向に、回転している
ので、通常のコピー動作中に現像剤Dが延出部111の
方向へ逆流することは無い。
【0065】一方、この時、前述したように振動付与機
構105により現像剤カートリッジ80に振動が付与さ
れ、これにより、現像剤カートリッジ80内の現像剤D
を現像剤放出口81Aで詰まることなく落下させること
が出来るとともに、現像剤Dが、現像剤カートリッジ8
0の内壁に付着して残るのを防止することができる。
【0066】本方式の現像剤充填方式を採用した場合、
現像剤充填時間は約40秒間で完了することになり、従
来に比べ大幅な充填時間の短縮が図れる。通常、画像形
成装置の開梱後、電源を入れた場合、オートトナーセン
サ60の出力の調整動作が行なわれる。この際、本方式
を採用した場合、前記充填時間と充填後の現像剤攪拌時
間を考慮し、その後調整動作に移る。もし、現像剤充填
量が足りなかったり、まったく充填されなかったりした
場合は、上記調整時のオートトナーセンサ60の出力値
が通常と異なるため、異常を操作パネルの表示部(図示
しない)に表示することで操作者に知らせることが出来
る。
【0067】なお、充填動作が終了するまでは、現像剤
カートリッジ80のスライドシャッタ84は、図19で
示す様に、現像剤カートリッジ80のシャッタガイド8
3,83より突出した円弧形状のフック85,85に係
合した状態にあり、かつ、装置正面のフロントカバー1
Aに、押上げられた形で保持される。
【0068】ついで、現像剤カートリッジ80からの現
像剤Dの充填が完了した後に、空の現像剤カートリッジ
80を現像剤カートリッジ保持部110から取外す。そ
して、図4に示すように現像剤カートリッジ80に替え
てトナーカートリッジ75を装着するとともに、空の現
像剤カートリッジ80からスライドシャッタ84および
振動発生部材95を取外した後、逆さまにして、インナ
ープレ−ト71の位置決め凹部72に据えることによ
り、廃トナー回収ケ−ス70として使用することにな
る。
【0069】上記のように、現像剤充填動作が終了後、
現像剤カートリッジ80を、現像装置13より取り外す
が、この時、多少カートリッジ80内に残留した現像剤
Dが現像剤放出口81Aより、零れ落ちる可能性が有る
ため、本方式では後述するシャッタ閉塞機構120によ
りスライドシャッタ84が自動的に現像剤放出口81A
を閉塞するようになっている。
【0070】すなわち、シャッタ閉塞機構120は、ス
ライドシャッタ84の背面に突設された突起88と、現
像装置13側に形成された係合部としての凹所121で
構成されている。
【0071】そして、図20に示すように、現像剤カー
トリッジ80を取外すべく、装置本体1のフロントカバ
ー1Aを矢印L方向に開くと、図19および図20の二
点鎖線で示すように、フロントカバー1Aに寄り掛かっ
た状態にあるスライドシャッタ84が、支軸86、86
を回動支点として矢印M方向に回動する。
【0072】そして、図20の実線状態で示すように前
記係合部としての凹所121が形成されている水平支持
鍔部122で支承された水平状態となる。この時、スラ
イドシャッタ84の背面に突設された突起88が、水平
支持鍔部122の中央部分に形成された係合部としての
凹所121に入り込んだ状態となる。
【0073】ついで、図21に示すように、現像剤カー
トリッジ80を矢印N方向へ引出すと、スライドシャッ
タ84の背面の突起88が、前記凹所121の前端面に
引掛かり、スライドシャッタ84が固定された状態にな
る。
【0074】更に、現像剤カートリッジ80を引出せ
ば、スライドシャッタ84は、現像剤カートリッジ80
のシャッタガイド83にガイド溝87,87を係合しつ
つ現像剤放出口81Aを覆う位置まで移動され、シャッ
タストッパ兼用の支持段部96に一方の支軸86が当接
して固定されるようになっている。
【0075】また、空の現像剤カートリッジ80を取外
した後は、図22に示すように、現像剤カートリッジ保
持部110の近傍に設けられた蓋体115を閉じて現像
剤充填口112を閉塞する。これにより、トナーカート
リッジ75のみ取付け可能とするとともに、誤って、現
像剤カートリッジ80を再度、装着しようとしてもでき
ない構成とする。
【0076】すなわち、支軸130を回動支点として回
動可能な蓋体115の前記現像剤充填口112を閉じた
状態における上面側には、トナーカートリッジ75を装
着するための装着ガイド131が突設されていて、トナ
ーカートリッジ75は、蓋体115の上面を装着ガイド
131を案内として挿入でき、図4に示すように装着さ
れる。
【0077】一方、ひとたび現像剤充填口112が蓋体
115により閉じられると、現像剤カートリッジ80
は、前記装着ガイド131が邪魔になって装着できない
構造となっている。
【0078】また、蓋体115には、係止爪132,1
32が設けられており、前記現像剤充填口112を閉じ
たとき、係止爪132,132が現像剤充填口112の
開口縁部に係止して蓋体115を固定し、不用意に開け
られないようになっている。
【0079】したがって、装置の初めての使用に際し
て、予め所定の混合比のトナーTとキャリヤCとからな
る二成分現像剤Dを現像剤収容部51に充填させた後
は、トナーTの補給のみ可能なり、良好な現像状態が確
実に発揮、維持できるようになっている。なお、本発明
は、上記の一実施例に限らず、本発明の要旨を変えない
範囲で種々の変形実施可能なことは勿論である。
【0080】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の装置によ
れば、現像剤を収容するための現像剤収容部を有する現
像手段と、この現像手段に設けられ、トナーとキャリア
とからなる現像剤を収容してなる現像剤カートリッジを
着脱自在に支持するとともに、前記現像剤カートリッジ
からの現像剤の供給を許容する第1の供給口と、前記現
像手段に設けられ、トナーを収容してなるトナーカート
リッジを着脱自在に支持するとともに、前記トナーカー
トリッジからのトナーの供給を許容する前記第1の供給
口とは別異の第2の供給口と、前記現像手段の前記現像
剤収容部内の、前記第1及び第2の供給口の下方に設け
られ、前記第1及び第2の供給口から供給された現像剤
もしくはトナーを前記現像手段内の前記現像剤収容部に
搬送する搬送手段とを具備した構成としたから、現像装
置装置を取出すこと無く、しかも、現像剤補給をトナー
カートリッジと同様に装置の横方向一端側から容易かつ
迅速に行なうことができ作業性の大幅な向上が図れる。
【0081】また、現像剤充填口を、トナー補給口とは
別に設けたことにより、現像剤の充填完了までの時間の
短縮になった。現像剤梱包ケースをカートリッジ化した
ことにより、梱包材の数量を減少させ、更に、操作が簡
素になったため、操作性の向上が図れる。
【0082】さらに、現像剤カートリッジに対し、トナ
ー補給装置のトナー補給部材駆動用の回転部材の回転運
動に連動して振動を付与する構成としたから、現像剤カ
ートリッジ内に現像剤が残ることがない。
【0083】また、使用済の現像剤カートリッジを、廃
トナー回収ケースとして使用し得る構成としたから、専
用の廃トナー回収ケースが不要となり、安価なものにな
る。さらに、現像剤カートリッジからの現像剤充填後
に、現像剤充填口を蓋体で閉じることにより、この部分
にはトナーカートリッジのみ装着可能となり、現像剤カ
ートリッジを再度取付けてしまうという誤操作が防止さ
れる。これにより、トナーの補給のみ可能なり、良好な
現像状態が確実に発揮、維持できる。といった効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例を示す概略的
構成図。
【図2】同実施例の要部の概略的構成図。
【図3】同実施例の上部ユニットを開いたフロント側の
状態を示す斜視図。
【図4】同実施例の上部ユニットを閉じたフロント側の
状態を示す正面図。
【図5】同実施例の使用済の現像剤カートリッジを、廃
トナー回収ケースとして使用し得る状態を説明する説明
図。
【図6】同実施例の装置に使用される現像剤カートリッ
ジの正面図。
【図7】同じく現像剤カートリッジの側面図。
【図8】同じく現像剤カートリッジの斜視図。
【図9】同実施例の現像剤カートリッジの装着直後の状
態を示す要部の断面図。
【図10】同実施例の現像剤カートリッジに装着される
振動発生部材の先端部の形状を示す斜視図。
【図11】同実施例のトナー補給部材駆動部のカップリ
ングギヤーの形状を示す斜視図。
【図12】同実施例の振動発生部材の先端爪部がカップ
リングギヤーの溝に落込んだ状態を示す説明図。
【図13】同実施例の振動発生部材の先端爪部がカップ
リングギヤーの溝に落込む直前の状態を示す説明図。
【図14】同実施例の現像装置のフロント側部分の斜視
図。
【図15】同実施例の現像装置のフロント側部分の正面
図。
【図16】図15のY−Y線に沿う断面図。
【図17】同実施例の現像装置の現像剤カートリッジ保
持部へ現像剤カートリッジを装着する過程を示す説明
図。
【図18】同実施例の現像装置の現像剤カートリッジ保
持部へ現像剤カートリッジを装着した状態を示す概略的
正面図。
【図19】同実施例の現像剤カートリッジから現像剤を
充填する状態を示す説明図。
【図20】同実施例の現像剤カートリッジからの現像剤
の充填が完了し現像剤カートリッジを取外すべくフロン
トオカバーを少し開けた状態を示す説明図。
【図21】同実施例の現像剤カートリッジを取外すべく
少し引出した状態を示す説明図。
【図22】同実施例の現像剤カートリッジを取外した
後、現像剤充填口を蓋体で閉じた状態を示す図。
【符号の説明】
10…感光体(像担持体)、13…現像装置(現像手
段)、16…クリ−ニング装置(清掃手段)、50…ケ
ーシング(現像装置本体)、50A…仕切り板、51…
現像剤収容部、52…現像ローラ(現像剤搬送部材)、
54…現像剤戻し用の第1のミキサー(現像剤攪拌移送
部材)、55…現像剤送込み用の第2のミキサー(現像
剤攪拌移送部材)、61…トナー補給装置、65…クリ
ーニングブレード、68…搬送オーガ、69…廃トナー
排出部、70…廃トナー回収ケ−ス、75…トナーカー
トリッジ、80…現像剤カートリッジ、81…カートリ
ッジ本体、81A…現像剤放出口、84…スライドシャ
ッタ、88…突起、95…振動発生部材、100…トナ
ー補給部材駆動部、101…カップリングギヤー(回転
部材)、105…振動付与機構(現像剤カートリッジ振
動付与手段)、110…現像剤カートリッジ保持部、1
11…第2のミキサーの延出部(現像剤送込み部材)、
112…現像剤充填口、113…トナー補給口、115
…蓋体(閉塞手段)、116…挿入ガイド、117…挿
入ガイド、120…シャッタ閉塞機構、121…凹所
(係合部)、131…装着ガイド、T…トナー、C…キ
ャリヤ、D…二成分現像剤。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像剤を収容するための現像剤収容部を有
    する現像手段と、 この現像手段に設けられ、トナーとキャリアとからなる
    現像剤を収容してなる現像剤カートリッジを着脱自在に
    支持するとともに、前記現像剤カートリッジからの現像
    剤の供給を許容する第1の供給口と、 前記現像手段に設けられ、トナーを収容してなるトナー
    カートリッジを着脱自在に支持するとともに、前記トナ
    ーカートリッジからのトナーの供給を許容する前記第1
    の供給口とは別異の第2の供給口と、 前記現像手段の前記現像剤収容部内の、前記第1及び第
    2の供給口の下方に設けられ、前記第1及び第2の供給
    口から供給された現像剤もしくはトナーを前記現像手段
    内の前記現像剤収容部に搬送する搬送手段と、を具備し
    てなることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、 前記搬送手段は、前記現像手段の前記現像剤収容部から
    突出した部分を有してなり、前記搬送手段のうち前記突
    出した部分が前記第1の供給口の下方に位置するように
    配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】現像剤を収容するための現像剤収容部を有
    する現像手段と、 この現像手段に設けられ、トナーとキャリアとからなる
    現像剤を収容してなる現像剤カートリッジを着脱自在に
    支持するとともに、前記現像剤カートリッジからの現像
    剤の供給を許容する第1の供給口と、 前記現像手段に設けられ、トナーを収容してなるトナー
    カートリッジを着脱自在に支持するとともに、前記トナ
    ーカートリッジからのトナーの供給を許容する前記第1
    の供給口とは別異の第2の供給口と、 前記第1の供給口に対して開閉自在に設けられ、前記第
    1の供給口を開放しているときには前記現像剤カートリ
    ッジの前記第1の供給口に対する装着を許容するととも
    に前記トナーカートリッジの前記第2の供給口に対する
    装着を阻止し、前記第1の供給口を閉塞しているときに
    は前記現像剤カートリッジの前記第1の供給口に対する
    装着を阻止するとともに前記トナーカートリッジの前記
    第2の供給口に対する装着を許容する閉塞手段と、を具
    備してなることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】潜像の形成された像担持体と、 この像担持体上の前記潜像に対してトナーを供給するこ
    とによって現像するとともに、トナーとキャリアとから
    なる現像剤を収容するための現像剤収容部を有する現像
    手段と、 この現像手段によって、現像された前記像担持体上のト
    ナー像を被画像形成媒体上に転写する転写手段と、 この転写手段により被画像形成媒体にトナー像の転写が
    行われた後に前記像担持体上に残余したトナーを除去す
    るとともに、除去された前記像担持体上の残余トナーを
    排出する排出口を有してなる除去手段と、 トナーとキャリアとからなる現像剤を収容してなり、開
    口部を有する現像剤カートリッジと、 前記現像手段に設けられ、前記現像剤カートリッジを着
    脱自在に支持するとともに、前記現像剤カートリッジの
    開口部と対向して前記現像剤カートリッジからの前記現
    像手段の前記現像剤収容部への供給を許容する供給口
    と、 この供給口を介して現像剤を前記現像剤収容部に供給し
    た後の前記現像剤カートリッジの前記開口部が、前記除
    去手段の前記排出口と対向するように前記現像剤カート
    リッジを支持する支持手段と、を具備してなることを特
    徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】現像剤を収容するための現像剤収容部を有
    する現像手段と、 この現像手段に設けられ、トナーとキャリアとからなる
    現像剤カートリッジを着脱自在に支持する支持手段と、 この支持手段に前記現像剤カートリッジが支持されてい
    るときに、前記現像剤カートリッジに対して振動を付与
    する振動付与手段と、を具備してなることを特徴とする
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】トナーとキャリアとからなる現像剤を収容
    してなる筐体と、この筐体の一部に設けられ前記筐体に
    振動を発生させる振動発生部材とを具備してなる現像剤
    カートリッジと、 この現像剤カートリッジを着脱自在に支持してなる第1
    の支持手段と、 トナーを収容するトナー収容部と、このトナー収容部内
    のトナーを搬送する搬送手段とを具備してなるトナーカ
    ートリッジと、 このトナーカートリッジを着脱自在に支持してなる第2
    の支持手段と、 前記第1の支持手段に前記現像剤カートリッジが支持さ
    れているときには前記現像剤カートリッジの前記振動発
    生部材に駆動を伝達するとともに、前記第2の支持手段
    に前記トナーカートリッジが支持されているときには前
    記トナーカートリッジの前記搬送手段に駆動を伝達する
    駆動伝達手段と、を具備してなることを特徴とする画像
    形成装置。
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