JP3545779B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば電子写真複写機、電子プリンタ等の画像形成装置に係わり、詳しくは、像担持体上に形成された静電潜像を、トナ−とキャリヤとからなる二成分現像剤を用いて現像する現像装置を具備してなる画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の画像形成装置において、例えば装置の初めての使用に際して、所定の混合比のトナーとキリャリアとからなる現像剤を予め充填されたまま保管されている現像装置を画像形成装置本体にセットして使用する方法が行われた。しかしながら、この方法によると保管中に現像装置内でトナーが固まってしまったり、長期間保管している間にトナーが変質してしまうといった問題があった。
【0003】
そのため、近年では、空のままの現像手段に対して、使用する直前に現像剤を充填する方法が行われている。
その代表例として、画像形成装置より現像装置を取出した後、現像装置の上蓋を取り除き、ボトルから適量比で混合された二成分現像剤を充填してから、その現像手段を画像形成装置にセットする方式や、現像剤が空の状態で画像形成装置にセットされた現像装置のカートリッジ装着口に、現像剤の入ったカートリッジをセットしてカートリッジから現像剤を充填する方式が知られている。
【発明が解決しようとする課題】
この発明の目的は、現像剤カートリッジからの現像剤充填後に、現像剤供給口を閉塞することにより、トナーカートリッジのみの装着を可能とし、現像剤カートリッジを再度取付けてしまうという誤操作を防止できる現像装置を提供することにある。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置としての電子写真複写機の構成を示す。
図中1は装置本体で、その装置本体1内には、帯電、露光、現像、転写、清掃等の画像形成プロセスにより画像を形成する画像形成手段2を内蔵している。
【0009】
また、装置本体1の上面には、原稿載置台としてのプラテンガラス3およびこのプラテンガラス3上にセットされた原稿Aを押さえるプラテンカバー4が設けられている。さらに、装置本体1の上面前端縁部には、図示しない操作パネルが設けられている。
【0010】
装置本体1の底部には、画像形成手段2に供給される被画像形成媒体としての用紙Pを収容した給紙カセット5が装着されているとともに、装置本体1の右側には手差し給紙台6が、また、装置本体1の左側には、定着済の用紙Pを収容する排紙トレイ7が装備されている。
【0011】
また、前記画像形成手段2は、図2にも示すように、次のような構成となっている。
すなわち、装置本体1内のほぼ中央部に、像担持体としてのドラム状感光体10が配置されている。
【0012】
この感光体10の周囲には、その回転方向(矢印方向)に沿って帯電手段としての帯電装置11、静電潜像形成手段としての露光装置12の露光部12A、現像手段としての現像装置13、転写手段としての転写装置14、剥離手段としての剥離装置15、清掃手段としてのクリ−ニング装置16等が順次配置されている。
【0013】
さらに、装置本体1内には、前記給紙カセット5から自動的に給紙された用紙P、あるいは手差し給紙台6を介して手差し給紙された用紙Pを、前記感光体10と転写装置14との間の画像転写部17を経て装置本体1の左側に設けられた前記排紙トレイ7に導く用紙搬送路20が形成されている。
【0014】
この用紙搬送路20の前記画像転写部17より上流側には、アライニングロ−ラ対21が配置され、下流側には定着装置22および排紙ロ−ラ対23が配置されている。
【0015】
また、給紙カセット5の被装着部の近傍には、用紙Pを1枚ずつ取出して用紙搬送路20に送込む給紙ローラ24が配設されている。
また、装置本体1内上部には、前記露光装置12が設けられている。
【0016】
この露光装置12は、装置本体11の上面に設けられたプラテンガラス3にセットされた原稿Aを背部をリフレクタ30で囲繞された露光ランプ31で照らし、その原稿面からの反射光を第1のミラ−32,第2のミラ−33,第3のミラ−34を順次介してレンズ35に導き、さらに、レンズ35を透過した光を、第4のミラ−36、第5のミラ−37、および第6のミラ−38を順次介して感光体10に導くようになっている。
【0017】
前記露光ランプ31および第1のミラ−32は、プラテンガラス3の下面に沿って往復移動自在な第1キャリッジ40に搭載され、また、第2のミラ−33および第3のミラ−34は、前記第1キャリッジ40の半分の速度で同方向に移動する第2キャリッジ41に搭載されている。そして、これらキャリッジ40,41が、図1の状態において図中左から右方向に移動することにより、プラテンガラス3にセットされた原稿Aを走査して、感光体10に原稿Aに対応する像をスリット露光するようになっている。
【0018】
しかして、画像形成にあたっては、感光体10が矢印方向に回転するとともに帯電装置11により一様に帯電される。ついで、一様に帯電された感光体10上に露光装置12により原稿Aに対応する像がスリット露光されて感光体10上に静電潜像が形成される。
【0019】
感光体10上に形成された静電潜像は、現像装置13により現像され、感光体10上にトナー像が形成される。
一方、この感光体10上へのトナー像形成動作に同期して、アライニングロ−ラ対21を介して用紙Pが画像転写部17に送り込まれ、転写装置14の働きにより感光体10上のトナー像が用紙Pに転写される。
【0020】
ついで、トナー像が転写された用紙Pは、ACコロナ放電による剥離装置15により剥離された後、用紙搬送路20を介して定着装置22に導かれ、この定着装置22によってトナー像が用紙Pに溶融定着される。この後、用紙Pは、排紙ローラ対23により排紙トレイ7上に排出される。
【0021】
また、用紙Pにトナー像が転写された後の感光体10は、クリ−ニング装置16により残留トナーが除去され、清浄な状態となって、次のコピー動作を可能にしている。
【0022】
また、前記現像装置13は、次のような構成となっている。すなわち、図2に示すように、現像装置本体としてのケーシング50には、着色粉であるトナーTと磁性粉であるキャリヤCとからなる二成分現像剤Dを収容する現像剤収容部51が形成されている。
【0023】
このケーシング50内には、感光体10に対向し、かつ回転に伴って現像剤磁気ブラシDBを連続的に感光体ドラム1に摺擦させる現像剤搬送部材としての現像ローラ52と、この現像ローラ52の表面に形成され現像剤磁気ブラシDBの厚みを規制する層厚規制手段としてのドクタブレード53と、前記現像剤収容部51内の現像剤Dを攪拌しながら搬送する現像剤攪拌移送部材である第1,第2のミキサー54,55とが収容された構成となっている。
【0024】
現像ローラ52は、図示しない複数の磁極部を有した磁力発生部材としての磁気ロール52Aと、この磁気ロール52Aに外嵌されて回転する非磁性の現像スリーブ52Bとを有した構造となっている。そして、磁気ロール52Aの磁極部から発生する磁力作用により現像スリーブ52Bの表面に二成分現像剤Dの現像剤磁気ブラシDBを形成するとともに現像スリーブ52Bの回転に伴って現像剤磁気ブラシDBを搬送するようになっている。
【0025】
しかして、現像剤収容部51内に収容された二成分現像剤Dは、ミキサー54から現像ローラ52に供給されて現像剤磁気ブラシDBを形成しながら現像ローラ52上を反時計方向に搬送され、ドクターブレード53によって均一な搬送量となる。
【0026】
そして、感光体10と対向して配設された磁極部、すなわち主極の作用で十分に穂立て状態となった現像剤磁気ブラシDBが感光体10に摺擦して、トナーTが静電潜像に静電的に付着してトナー像TIを形成することになる。
【0027】
さらに、現像位置を通過した現像剤磁気ブラシDBは、磁極の配設されていない部分に到達することにより、現像ローラ52から離脱して現像剤収容部51に戻る。
【0028】
この現像剤収容部51には、仕切り板50Aを挟んで現像剤Dの搬送方向が互いに逆に成るように回転する現像剤送込み用の第2のミキサー55と、現像剤戻し用の第1のミキサー54が配設され、現像剤Dはループを描くように循環され攪拌されるようになっている。
【0029】
また、現像装置13の現像剤収容部51に収容された現像剤Dのトナー濃度は、第2のミキサー55の下側に設置してあるトナー濃度検出手段としての磁気検知方式のオートトナーセンサ(ATS)60で検知され、トナー濃度が所定値に達するとトナー補給装置61からトナーTが補給されるようになっている。
【0030】
このトナー補給装置61には、図4に示されるように、トナーカートリッジ75が装着されていて、このトナーカートリッジ75中のトナーTが所定タイミングで補給されるのである。
【0031】
ここで、トナーカートリッジ75は、トナーTを収容するカートリッジ本体136と、トナー補給部材としてのオーガ135と、このオーガ135に連動して回転することによってトナーTを攪拌する攪拌手段137を備えている。
【0032】
このトナーカートリッジ75が装着される現像装置13側のトナー補給装置61側には、前記トナーカートリッジ75のオーガ135の軸と係合して、このオーガ135を回転駆動するための駆動手段100(図9に詳細に示す)が設けられている。
【0033】
このトナー補給装置61から補給されるトナーTは、第2のミキサー55の手前側(フロント側)から補給され、現像剤収容部51内の現像剤Dと攪拌されながら第2のミキサー55で反対側(リア側)へ搬送され、リア側で第1のミキサー54へ移り、第1のミキサー54で手前側に攪拌、搬送されながら、その一部は現像ローラ52へ供給される。
【0034】
そして、上述の通り現像位置を通過した後、第1のミキサー54に回収され、第1のミキサー54で現像ローラ52に供給されなかった現像剤Dと混じり、再び手前側へ向かって、攪拌、搬送されフロント端で第2のミキサー55へ受け渡され、現像装置内を循環するようになっている。
【0035】
一方、前記クリ−ニング装置16は、感光体10の表面に残留するトナーT′をクリーニングブレード65で掻落として清掃するとともに、この掻落とした廃トナーT′をリカバリーブレード66でケース67内に回収し、ついで、ケース67内の底部に配設された搬送オーガ68によりフロント側に搬送される。そして、廃トナー排出部69(図3参照)から、廃トナー回収ケ−ス70に排出されるようになっている。
【0036】
廃トナー回収ケ−ス70は、図3に示すように、装置本体1の前面側を開閉するフロントカバー1Aを開けることで容易に目視できる位置、すなわち、前記装置本体1内の前部に設けたインナープレ−ト71上に形成された位置決め凹部72に着脱自在に設置されている。
【0037】
また、図3に示すように、用紙搬送路20を開放すべく上部ユニット1Bを下部ユニット1Cから離間するように回動変位させたとき、上部ユニット1B側に組込まれたクリ−ニング装置16がインナープレ−ト71上に開口部70Aが上になるように載置された廃トナー回収ケ−ス70から分離した状態となり、装着および交換が容易に行えるようになっている。
【0038】
また、上部ユニット1Bを下部ユニット1Cに重合させたとき、図4に示すように、廃トナー回収ケ−ス70の開口部70Aに廃トナー排出部69が嵌合して外部に廃トナーT′が漏れないようになっている。
【0039】
また、図5に示すように、現像装置13には、前記トナー補給装置61のトナーカートリッジ75(図3および図4参照)に替えて、現像剤カートリッジ80が装着できるようになっている。そして、後述するようにして、装置の初めての使用に際して予め所定の混合比のトナーTとキャリヤCとからなる二成分現像剤Dを前記現像剤収容部51に充填させる事ができるようになっている。
【0040】
使用済みの現像剤カートリッジ80は、前記廃トナー回収ケ−ス70として利用できるようになっている。この場合、現像剤をすべて放出した空になった現像剤カートリッジ80を上下逆転させて、前記インアープレート71上の位置決め凹部72に置くだけでよい。
【0041】
現像剤カートリッジ80は、図6ないし図8に示すような構成となっている。すなわち、垂直面および傾斜面の組合わせで、内部に収容された現像剤Dがに落下し易い形状となっているカートリッジ本体81を有する。
【0042】
カートリッジ本体81には、現像装置13の後述する現像剤カートリッジ保持部110に装着される際のガイドとなる水平ガイド82、およびシャッタガイド83が一体形成されている。
【0043】
また、カートリッジ本体81には、前記現像剤放出口81Aを開閉するスライドシャッタ84が取付けられている。
このスライドシャッタ84は、図8に示すように前記シャッタガイド83にガイド溝87,87を係合させることで矢印X方向にスライド可能となっているとともに、前記シャッタガイド83に形成されたフック85,85に支軸86、86を係合させることで矢印R方向に回動できる構成となっている。
【0044】
スライドシャッタ84の下面には、現像剤カートリッジ80を現像剤カートリッジ保持部110から取外す動作に伴い、前記現像剤放出口81Aをスライドシャッタ84が閉じるための突起88が突設されている。このスライドシャッタ84の閉塞動作については、後で詳述する。また、スライドシャッタ84の上面には、発泡材料からなるシ−ル部材89が貼付されていて前記現像剤放出口81Aを閉塞した際に現像剤Dが零れないようになっている。
【0045】
また、前記現像剤放出口81Aは、最初はシールテープ90で閉塞されており、例え、スライドシャッタ84を開ける方向に移動させても現像剤Dが零れないようになっている。このシールテープ90は、図9にも示すように、折返した状態となっており、現像剤カートリッジ保持部110に現像剤カートリッジ80を装着した後、その一端を矢印B方向に引張ることで、除去できるようになっている。
【0046】
現像剤カートリッジ80の装着方向の前端面には、軸91が突設され、この軸91を位置決め基準として振動発生部材95が嵌合装着されている。この振動発生部材95は、回り止め舌片部95Aがカートリッジ本体81のシャッタストッパ兼用の支持段部96に当接することにより回動が規制されている。
【0047】
この振動発生部材95の先端面には、図10に示すように一対の爪95B,95Bが形成されており、これら爪95B,95Bが前記トナー補給装置61の駆動手段100に取付けられている回転部材としてのカップリングギヤー101の端面に接触するようになっている。
【0048】
カップリングギヤー101は、軸102に対して移動可能、かつ圧縮スプリング103によりストップリング104側、すなわち、振動発生部材95の爪95B,95Bと接触する方向に付勢された状態となっている。
【0049】
一方、カップリングギヤー101の端面には、トナーカートリッジ75のトナー補給部材であるオーガ135(図4参照)の一端に設けられたカップリングが係合する駆動力伝達用の溝101A,101Aが形成されている。
【0050】
このため、カップリングギヤー101をトナー補給時と同様にして回転駆動すると、カップリングギヤー101の溝101A,101Aと振動発生部材95の爪95B,95Bとが係脱し、図12に示すようにカップリングギヤー101と振動発生部材95との間に隙間ができない状態と、図13に示すように隙間Gが形成された状態を繰返すことになる。
【0051】
そして、図13の状態から図12に示す状態になるとき、カップリングギヤー101が圧縮スプリング103の付勢力で急激に戻るため、カップリングギヤー101が振動発生部材95に衝突し、これを繰返すことにより、カートリッジ本体81に振動を与えるようになっている。
【0052】
このように、前記振動発生部材95、カップリングギヤー101、および圧縮スプリング103等により、現像剤カートリッジ振動付与手段としての振動付与機構105を構成している。
【0053】
また、図9に示すように、現像剤カートリッジ保持部110の近傍には、抜止め手段としてのフック106が設けられており、前記カートリッジ本体81に一体成形された支持腕部81Bの先端部が引掛かるようになっている。そして、現像剤カートリッジ保持部110に装着された現像剤カートリッジ80に対して、前記振動付与機構105を介して振動が付与されても、所定の位置に固定できるようになっている。
【0054】
また、現像装置13の前端側(フロント側)は、図9、図14、図15、および図16に示すような構成となっている。
すなわち、現像装置13の上面には、現像剤カートリッジ80から放出される現像剤Dを受入れる現像剤充填口112が形成されており、その下部には前記第2のミキサー55が、現像装置13の現像剤収容部51内から延出されている。すなわち、現像剤充填口112から投入された現像剤Dは、第2のミキサー55上に落下するものである。
【0055】
ここで、第2のミキサー55のうち、現像剤収容部51から延出している部分を便宜上、延出部分111と称する。
また、この現像剤充填口112のリア側で、前記現像剤送込み用の第2のミキサー55の上部に対応する位置(延出部分111ではない)には、前記トナーカートリッジ75から補給されるトナーTを受入れるトナー補給口113が形成されている。
【0056】
また、図14および図15に示すように、現像剤充填口112の開口縁部上面には、現像剤Dの零れを防止するための弾性部材114が貼着されているとともに、この現像剤充填口112の近傍には、現像剤充填口112を開閉する閉塞手段としての蓋体115が回動自在に設けられている。
【0057】
この蓋体115は、図14および図15に示すように、開いた状態において、その傾斜下端部が、現像剤カートリッジ80のシャッタガイド83の左側縁部と摺擦する挿入ガイド116を形成するようになっている。一方、この対角線方向には、現像剤カートリッジ80の水平ガイド82の上面と摺擦する挿入ガイド117が形成された状態となっている。
【0058】
そして、図17に示すように、現像剤カートリッジ保持部110に現像剤カートリッジ80を装着すべく、矢印E方向に挿入する際には、前記挿入ガイド116,117と前記シャッタガイド83、水平ガイド82とが摺擦し得る位置でないと挿入できないようになっている。
【0059】
換言すれば、蓋体115が閉じて現像剤充填口112が閉じられた状態では、現像剤カートリッジ80の装着が不可の状態となるようになっている。
また、現像剤カートリッジ保持部110に現像剤カートリッジ80を装着された後は、図18に示すように、前記挿入ガイド116,117に現像剤カートリッジ80のシャッタガイド83の左側縁部と水平ガイド82の上面が確実に接して位置決めされるとともに、現像剤充填口112の開口縁部上面に貼着された弾性部材114が若干押し潰された状態となり、現像剤Dの零れが防止されるようになっている。
【0060】
つぎに、装置の初めての使用に際して、予め所定の混合比のトナーTとキャリヤCとからなる二成分現像剤Dを、現像装置13の現像剤収容部51に充填させるための動作について説明する。
【0061】
まず、前述のように、現像剤カートリッジ保持部110に現像剤カートリッジ80を装着する。
ついで、現像剤カートリッジ80の現像剤放出口81Aを閉塞するシールテープ90を、図9を参照して説明したように、矢印B方向に引張って除去して現像剤放出口81Aを開放する。これにより、カートリッジ本体81内の現像剤Dが現像剤充填口112を介して第2のミキサー55の延出部分111上に落下する。
【0062】
ついで、図19に示すように、フロントカバー1Aを閉じた後、現像装置13の前記延出部分111が形成された現像剤送込み用の第2のミキサー55および現像剤戻し用の第1のミキサー54を回転駆動させる。これらの回転方向は、図16に示すように、仕切り板50Aを挟んで現像剤Dの搬送方向が互いに逆に成るように矢印F方向、矢印H方向に回転駆動する。
【0063】
これにより、現像剤充填口112から落下した現像剤Dは、第2のミキサー55の延出部分111により即座に図16および図19において、矢印J方向に送られて現像剤収容部51へと搬送されていく。そして、現像剤収容部51内では、現像剤送込み用の第2のミキサー55および現像剤戻し用の第1のミキサー54の働きで、図16で示すように矢印K方向にループを描くように循環され攪拌され、現像剤収容部51内に均一に充填されることになる。
【0064】
なお、現像剤送込み用の第2のミキサー55は、一定方向の回転で常に送り方向に、回転しているので、通常のコピー動作中に現像剤Dが延出部111の方向へ逆流することは無い。
【0065】
一方、この時、前述したように振動付与機構105により現像剤カートリッジ80に振動が付与され、これにより、現像剤カートリッジ80内の現像剤Dを現像剤放出口81Aで詰まることなく落下させることが出来るとともに、現像剤Dが、現像剤カートリッジ80の内壁に付着して残るのを防止することができる。
【0066】
本方式の現像剤充填方式を採用した場合、現像剤充填時間は約40秒間で完了することになり、従来に比べ大幅な充填時間の短縮が図れる。
通常、画像形成装置の開梱後、電源を入れた場合、オートトナーセンサ60の出力の調整動作が行なわれる。この際、本方式を採用した場合、前記充填時間と充填後の現像剤攪拌時間を考慮し、その後調整動作に移る。もし、現像剤充填量が足りなかったり、まったく充填されなかったりした場合は、上記調整時のオートトナーセンサ60の出力値が通常と異なるため、異常を操作パネルの表示部(図示しない)に表示することで操作者に知らせることが出来る。
【0067】
なお、充填動作が終了するまでは、現像剤カートリッジ80のスライドシャッタ84は、図19で示す様に、現像剤カートリッジ80のシャッタガイド83,83より突出した円弧形状のフック85,85に係合した状態にあり、かつ、装置正面のフロントカバー1Aに、押上げられた形で保持される。
【0068】
ついで、現像剤カートリッジ80からの現像剤Dの充填が完了した後に、空の現像剤カートリッジ80を現像剤カートリッジ保持部110から取外す。
そして、図4に示すように現像剤カートリッジ80に替えてトナーカートリッジ75を装着するとともに、空の現像剤カートリッジ80からスライドシャッタ84および振動発生部材95を取外した後、逆さまにして、インナープレ−ト71の位置決め凹部72に据えることにより、廃トナー回収ケ−ス70として使用することになる。
【0069】
上記のように、現像剤充填動作が終了後、現像剤カートリッジ80を、現像装置13より取り外すが、この時、多少カートリッジ80内に残留した現像剤Dが現像剤放出口81Aより、零れ落ちる可能性が有るため、本方式では後述するシャッタ閉塞機構120によりスライドシャッタ84が自動的に現像剤放出口81Aを閉塞するようになっている。
【0070】
すなわち、シャッタ閉塞機構120は、スライドシャッタ84の背面に突設された突起88と、現像装置13側に形成された係合部としての凹所121で構成されている。
【0071】
そして、図20に示すように、現像剤カートリッジ80を取外すべく、装置本体1のフロントカバー1Aを矢印L方向に開くと、図19および図20の二点鎖線で示すように、フロントカバー1Aに寄り掛かった状態にあるスライドシャッタ84が、支軸86、86を回動支点として矢印M方向に回動する。
【0072】
そして、図20の実線状態で示すように前記係合部としての凹所121が形成されている水平支持鍔部122で支承された水平状態となる。
この時、スライドシャッタ84の背面に突設された突起88が、水平支持鍔部122の中央部分に形成された係合部としての凹所121に入り込んだ状態となる。
【0073】
ついで、図21に示すように、現像剤カートリッジ80を矢印N方向へ引出すと、スライドシャッタ84の背面の突起88が、前記凹所121の前端面に引掛かり、スライドシャッタ84が固定された状態になる。
【0074】
更に、現像剤カートリッジ80を引出せば、スライドシャッタ84は、現像剤カートリッジ80のシャッタガイド83にガイド溝87,87を係合しつつ現像剤放出口81Aを覆う位置まで移動され、シャッタストッパ兼用の支持段部96に一方の支軸86が当接して固定されるようになっている。
【0075】
また、空の現像剤カートリッジ80を取外した後は、図22に示すように、現像剤カートリッジ保持部110の近傍に設けられた蓋体115を閉じて現像剤充填口112を閉塞する。これにより、トナーカートリッジ75のみ取付け可能とするとともに、誤って、現像剤カートリッジ80を再度、装着しようとしてもできない構成とする。
【0076】
すなわち、支軸130を回動支点として回動可能な蓋体115の前記現像剤充填口112を閉じた状態における上面側には、トナーカートリッジ75を装着するための装着ガイド131が突設されていて、トナーカートリッジ75は、蓋体115の上面を装着ガイド131を案内として挿入でき、図4に示すように装着される。
【0077】
一方、ひとたび現像剤充填口112が蓋体115により閉じられると、現像剤カートリッジ80は、前記装着ガイド131が邪魔になって装着できない構造となっている。
【0078】
また、蓋体115には、係止爪132,132が設けられており、前記現像剤充填口112を閉じたとき、係止爪132,132が現像剤充填口112の開口縁部に係止して蓋体115を固定し、不用意に開けられないようになっている。
【0079】
したがって、装置の初めての使用に際して、予め所定の混合比のトナーTとキャリヤCとからなる二成分現像剤Dを現像剤収容部51に充填させた後は、トナーTの補給のみ可能なり、良好な現像状態が確実に発揮、維持できるようになっている。
なお、本発明は、上記の一実施例に限らず、本発明の要旨を変えない範囲で種々の変形実施可能なことは勿論である。
【0080】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の装置によれば、現像剤を収容するための現像剤収容部を有する現像手段と、この現像手段に設けられ、トナーとキャリアとからなる現像剤を収容してなる現像剤カートリッジを着脱自在に支持するとともに、前記現像剤カートリッジからの現像剤の供給を許容する第1の供給口と、前記現像手段に設けられ、トナーを収容してなるトナーカートリッジを着脱自在に支持するとともに、前記トナーカートリッジからのトナーの供給を許容する前記第1の供給口とは別異の第2の供給口と、前記現像手段の前記現像剤収容部内の、前記第1及び第2の供給口の下方に設けられ、前記第1及び第2の供給口から供給された現像剤もしくはトナーを前記現像手段内の前記現像剤収容部に搬送する搬送手段とを具備した構成としたから、現像装置装置を取出すこと無く、しかも、現像剤補給をトナーカートリッジと同様に装置の横方向一端側から容易かつ迅速に行なうことができ作業性の大幅な向上が図れる。
【0081】
また、現像剤充填口を、トナー補給口とは別に設けたことにより、現像剤の充填完了までの時間の短縮になった。
現像剤梱包ケースをカートリッジ化したことにより、梱包材の数量を減少させ、更に、操作が簡素になったため、操作性の向上が図れる。
【0082】
さらに、現像剤カートリッジに対し、トナー補給装置のトナー補給部材駆動用の回転部材の回転運動に連動して振動を付与する構成としたから、現像剤カートリッジ内に現像剤が残ることがない。
【0083】
また、使用済の現像剤カートリッジを、廃トナー回収ケースとして使用し得る構成としたから、専用の廃トナー回収ケースが不要となり、安価なものになる。さらに、現像剤カートリッジからの現像剤充填後に、現像剤充填口を蓋体で閉じることにより、この部分にはトナーカートリッジのみ装着可能となり、現像剤カートリッジを再度取付けてしまうという誤操作が防止される。これにより、トナーの補給のみ可能なり、良好な現像状態が確実に発揮、維持できる。
といった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例を示す概略的構成図。
【図2】同実施例の要部の概略的構成図。
【図3】同実施例の上部ユニットを開いたフロント側の状態を示す斜視図。
【図4】同実施例の上部ユニットを閉じたフロント側の状態を示す正面図。
【図5】同実施例の使用済の現像剤カートリッジを、廃トナー回収ケースとして使用し得る状態を説明する説明図。
【図6】同実施例の装置に使用される現像剤カートリッジの正面図。
【図7】同じく現像剤カートリッジの側面図。
【図8】同じく現像剤カートリッジの斜視図。
【図9】同実施例の現像剤カートリッジの装着直後の状態を示す要部の断面図。
【図10】同実施例の現像剤カートリッジに装着される振動発生部材の先端部の形状を示す斜視図。
【図11】同実施例のトナー補給部材駆動部のカップリングギヤーの形状を示す斜視図。
【図12】同実施例の振動発生部材の先端爪部がカップリングギヤーの溝に落込んだ状態を示す説明図。
【図13】同実施例の振動発生部材の先端爪部がカップリングギヤーの溝に落込む直前の状態を示す説明図。
【図14】同実施例の現像装置のフロント側部分の斜視図。
【図15】同実施例の現像装置のフロント側部分の正面図。
【図16】図15のY−Y線に沿う断面図。
【図17】同実施例の現像装置の現像剤カートリッジ保持部へ現像剤カートリッジを装着する過程を示す説明図。
【図18】同実施例の現像装置の現像剤カートリッジ保持部へ現像剤カートリッジを装着した状態を示す概略的正面図。
【図19】同実施例の現像剤カートリッジから現像剤を充填する状態を示す説明図。
【図20】同実施例の現像剤カートリッジからの現像剤の充填が完了し現像剤カートリッジを取外すべくフロントオカバーを少し開けた状態を示す説明図。
【図21】同実施例の現像剤カートリッジを取外すべく少し引出した状態を示す説明図。
【図22】同実施例の現像剤カートリッジを取外した後、現像剤充填口を蓋体で閉じた状態を示す図。
【符号の説明】
10…感光体(像担持体)、13…現像装置(現像手段)、16…クリ−ニング装置(清掃手段)、50…ケーシング(現像装置本体)、50A…仕切り板、51…現像剤収容部、52…現像ローラ(現像剤搬送部材)、54…現像剤戻し用の第1のミキサー(現像剤攪拌移送部材)、55…現像剤送込み用の第2のミキサー(現像剤攪拌移送部材)、61…トナー補給装置、65…クリーニングブレード、68…搬送オーガ、69…廃トナー排出部、70…廃トナー回収ケ−ス、75…トナーカートリッジ、80…現像剤カートリッジ、81…カートリッジ本体、81A…現像剤放出口、84…スライドシャッタ、88…突起、95…振動発生部材、100…トナー補給部材駆動部、101…カップリングギヤー(回転部材)、105…振動付与機構(現像剤カートリッジ振動付与手段)、110…現像剤カートリッジ保持部、111…第2のミキサーの延出部(現像剤送込み部材)、112…現像剤充填口、113…トナー補給口、115…蓋体(閉塞手段)、116…挿入ガイド、117…挿入ガイド、120…シャッタ閉塞機構、121…凹所(係合部)、131…装着ガイド、T…トナー、C…キャリヤ、D…二成分現像剤。
Claims (1)
- トナーとキャリアからなる現像剤を収容してなる現像剤カートリッジ及びトナーを収容してなるトナーカートリッジを選択的に取付け可能で、現像剤もしくはトナーが供給される現像手段と、
前記現像手段に設けられ、前記現像剤カートリッジを取付け可能に支持するとともに、前記現像剤カートリッジが取付けられた場合に、前記現像剤カートリッジから現像剤を受け入れる現像剤供給口と、
前記現像手段に設けられ、前記トナーカートリッジを取付け可能に支持するとともに、前記トナーカートリッジが取付けられた場合に、前記トナーカートリッジからトナーを受け入れるトナー供給口と、
前記現像手段に設けられ、前記現像剤供給口を閉塞する閉塞位置と開放する開放位置とに回動自在に設けられた閉塞手段と、を備え、
前記現像剤カートリッジから現像剤を前記現像手段に補給する場合には、前記閉塞手段を前記閉塞位置から前記開放位置に回動せしめて前記現像剤供給口を開放することで、前記現像剤カートリッジのみを前記現像剤供給口に取付け可能にするとともに、前記トナーカートリッジの前記トナー供給口への取付けを禁止し、かつ
前記トナーカートリッジからトナーを前記現像手段に補給する場合には、前記閉塞手段を前記開放位置から前記閉塞位置に回動せしめて前記現像剤供給口を閉塞することで、前記トナーカートリッジのみを前記トナー供給口に取付け可能にするとともに、前記現像剤カートリッジの前記現像剤供給口への取付けを禁止することを特徴とする現像装置。
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