JP6769192B2 - 乗物用シートロック装置 - Google Patents
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Description
始めに、実施例1のシートロック装置10(乗物用シートロック装置)の構成について、図1〜図13を用いて説明する。なお、以下の説明において、前後上下左右等の各方向を示す場合には、各図中に示されたそれぞれの方向を指すものとする。また、「シート幅方向」と記す場合には、後述するシート1の横幅方向(左右方向)を示すものとする。本実施例のシートロック装置10は、図1に示すように、自動車の左側後部座席として設けられたシート1(乗物用シート)のシートバック2の左側部に内蔵されている。上述したシートロック装置10は、自動車の左側のデッキサイドパネルDS(乗物本体)から突出するストライカSに対するロックにより、シートバック2の背凭れ角度をデッキサイドパネルDSに対して固定することができる構成とされている。
以下、上述したシートロック装置10の各部の具体的な構成について詳しく説明する。図2〜図3に示すように、シートロック装置10は、ベース11と、フック12と、ポール13と、ピース14と、レバー15と、レリーズリンク16と、によって概略構成されている。上述したシートロック装置10を構成するピース14は樹脂製であるが、それ以外のベース11、フック12、ポール13、レバー15、及びレリーズリンク16は、全て金属製となっている。ここで、ピース14が本発明の「押出部材」に相当し、レバー15が本発明の「検知部材」に相当し、レリーズリンク16が本発明の「連動機構」に相当する。
上述したベース11は、互いにシート幅方向に対向配置された2枚1組のベース板11Aによって構成され、シートバック2の図示しない内部フレームに一体的に固定された状態として設けられている。上述したベース11を構成する各ベース板11Aには、それらの互いに対向する各位置に、ストライカSを後側から受け入れ可能な開口形状の受入口11Bが板厚方向に貫通した形となって形成されている。上述した受入口11Bは、上述したベース11を構成する各ベース板11Aの後縁部から前側に向かってストレート状に延びた形となって形成されている。
フック12は、上述したベース11の受入口11Bより下側の箇所に支軸12Aにより回転可能にヒンジ連結されて設けられている。詳しくは、上述したフック12は、上述したベース11を構成する各ベース板11Aの間に挟まれて配置されている。そして、上記フック12に対して支軸12Aが板厚方向に貫通して差し込まれると共に、支軸12Aの両端部が各側のベース板11Aにそれぞれ板厚方向に貫通して差し込まれてかしめられることにより、フック12がベース11に対して回転可能にヒンジ連結された状態とされている(図6参照)。上述したフック12は、図2に示すように、その回転中心である支軸12Aの設定位置から後側へ形状を延ばすと共に、その延ばした先の箇所から更に回転方向となる上側に向かって円弧状に湾曲した形で形状を延ばす鉤部12Bを有した形状とされている。
ポール13は、図2〜図3に示すように、上述したベース11の受入口11Bより下側の箇所、詳しくは、上述したフック12の回転中心である支軸12Aの設定位置よりも下部側かつ前部側の箇所に支軸13Aにより回転可能にヒンジ連結されて設けられている。詳しくは、上述したポール13は、上述したフック12と同様に、上述したベース11を構成する各ベース板11Aの間に挟まれて配置されている。そして、上記ポール13に対して支軸13Aが板厚方向に貫通して差し込まれると共に、支軸13Aの両端部が各側のベース板11Aにそれぞれ板厚方向に貫通して差し込まれてかしめられることにより、ポール13がベース11に対して回転可能にヒンジ連結された状態とされている。
ピース14は、図2〜図3に示すように、上述したベース11に対して受入口11Bの形成箇所に沿って前後方向にスライドすることができるようにガイドされた状態として設けられている。詳しくは、上述したピース14は、上述したフック12やポール13と同様に、上述したベース11を構成する各ベース板11Aの間に挟まれて配置されている。詳しくは、上述したピース14は、その一方側のベース板11Aと対向する面上に前後方向にストレート状に凹んだ形となって形成されたガイド溝14B内に、上記ベース板11Aの受入口11Bの前側の箇所から突出するガイドピン11Dが嵌め込まれて前後方向のスライドしかできないようにガイドされた状態としてセットされている(図5〜図6参照)。上記構成により、ピース14は、ベース11に対して、上述したガイド溝14Bがガイドピン11Dに沿って摺動可能とされる前後方向にのみスライドすることができるようにガイドされた構成とされている。
レバー15は、図2〜図3に示すように、上述したベース11の受入口11Bより上側の箇所に支軸15Aにより回転可能にヒンジ連結されて設けられている。詳しくは、上述したレバー15は、上述したフック12やポール13と同様に、上述したベース11を構成する各ベース板11Aの間に挟まれて配置されている。そして、上記レバー15に対して支軸15Aが板厚方向に貫通して差し込まれると共に、支軸15Aの両端部が各側のベース板11Aにそれぞれ板厚方向に貫通して差し込まれてかしめられることにより、レバー15がベース11に対して回転可能にヒンジ連結された状態とされている。上述したレバー15は、その回転中心である支軸15Aの設定位置から前側へと形状を延ばす延出部15Dを有した形状とされている。
レリーズリンク16は、図2〜図3に示すように、上下方向にストレート状に延びる一本のリンク部材によって構成されている。上述したレリーズリンク16には、上述したポール13の支軸13Aの設定位置から前側へと延出する延出部13Cと、上述したフック12の支軸12Aの設定位置から前側へと延出する延出部12Dと、上述したレバー15の支軸15Aの設定位置から前側へと延出する延出部15Dと、が、それぞれ、連結軸13D,12E,15Fによって、レリーズリンク16のリンク長方向の3箇所の位置に回転可能にヒンジ連結されている。
続いて、上述したシートロック装置10全体の動きの流れについて説明する。すなわち、シートロック装置10は、図2に示すように、上述したストライカSが受入口11B内に入り込む前の初期状態時には、レバー15のガイド部15Cが受入口11B内に張り出すピース14の上側の側面上に乗り上がってレリーズリンク16が上側に持ち上げられた位置状態に保持されている。そして、これに伴って、フック12が開いた状態に位置保持されると共に、ポール13が係合部13Bをフック12の段差部12Cから外し出した状態とされて位置保持されている。この状態では、操作つまみHがレリーズリンク16によって上側に引き上げられた状態とされている。上記操作つまみHは、上記のように上側に引き上げられた操作状態となる時に外部に露呈する面部に赤や黄色の着色が施されたマーカーが設けられており、同マーカーの見える状態によってシートロック装置10がアンロック状態である旨を使用者が外部から視認することができるようになっている。
以上をまとめると、本実施例のシートロック装置10は次のような構成とされている。すなわち、ストライカ(ストライカS)を受け入れてロックすることが可能な乗物用シートロック装置(シートロック装置10)である。この乗物用シートロック装置(シートロック装置10)は、ストライカ(ストライカS)を受け入れ可能な開口形状の受入口(受入口11B)を有するベース(ベース11)と、ベース(ベース11)に対する回転により受入口(受入口11B)を閉じた状態と開いた状態とに切り換えられるフック(フック12)と、フック(フック12)との係合によりフック(フック12)を閉じた状態にロックするポール(ポール13)と、ベース(ベース11)に対し弾性により受入口(受入口11B)内に形状を張り出させて受入口(受入口11B)内に入り込んだストライカ(ストライカS)に対して外部へ押し出す力を作用させる押出部材(ピース14)と、を有する。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施することができるものである。例えば、本発明の乗物用シートロック装置は、鉄道等の自動車以外の車両や、航空機、船舶等の他の乗物用に供されるシートのロック装置として適用されるものであってもよい。また、上記乗物用シートロック装置は、シートに設けられて乗物本体等の他の構造物に設けられたストライカを受け入れてロックする構造の他、乗物本体等のシート以外の構造物に設けられてシートに設けられたストライカを受け入れてロックするものであってもよい。
2 シートバック
3 シートクッション
S ストライカ
S1 第1アーム
S2 第2アーム
10 シートロック装置(乗物用シートロック装置)
11 ベース
11A ベース板
11B 受入口
11C 庇片
11D ガイドピン
12 フック
12A 支軸(回転中心)
12B 鉤部
12C 段差部
12D 延出部
12E 連結軸
13 ポール
13A 支軸
13B 係合部
13C 延出部
13D 連結軸
14 ピース(押出部材)
14A 圧縮バネ
14B ガイド溝
14C 凹み(凹み)
14D 面取り部(凹み)
15 レバー(検知部材)
15A 支軸
15B 凸片(凸)
15C ガイド部
15D 延出部
15E 小突起
15F 連結軸
16 レリーズリンク(連動機構)
16A 長孔(逃がし構造)
16B 長孔(逃がし構造)
EL 延長線
DS デッキサイドパネル
H 操作つまみ
Claims (6)
- ストライカを受け入れてロックすることが可能な乗物用シートロック装置であって、
前記ストライカを受け入れ可能な開口形状の受入口を有するベースと、
該ベースに対する回転により前記受入口を閉じた状態と開いた状態とに切り換えられるフックと、
該フックとの係合により該フックを前記閉じた状態にロックするポールと、
前記ベースに対し弾性により前記受入口内に形状を張り出させて該受入口内に入り込んだ前記ストライカに対して外部へ押し出す力を作用させる押出部材と、を有し、
前記フックの前記ベースに対する回転中心が、前記ストライカの前記受入口に対する入り込みの移動経路の延長線上から外れた偏心位置に設定され、かつ、前記押出部材が、前記ストライカが前記受入口内に入り込んで前記フックが前記閉じた状態とされてロックされることで該フックにより閉じ込められた前記ストライカにより押し込まれた状態となる位置に保持される押込状態と、前記フックの前記閉じた状態でのロックが解除されることで前記押込状態から復元しその反発力により前記ストライカを前記フックにより閉じ込められた位置よりも外部へと押し出した状態となる復元状態と、をとる構成とされ、
当該乗物用シートロック装置が、更に、前記押出部材に前記ストライカの受け入れ方向の横側から弾性的に押し当てられた状態とされて前記押出部材が前記ストライカによって前記押込状態となる位置まで押し込まれることで前記押出部材との当たりが凹みにより逃がされて前記押出部材に更に引き寄せられるように弾性的に動かされる検知部材を有する乗物用シートロック装置。 - 請求項1に記載の乗物用シートロック装置であって、
前記押出部材が、前記受入口内に前記ストライカが入り込んで前記フックが前記閉じた状態とされることで前記ストライカを前記フックとの間に直接当てて挟んだ状態となる構成とされている乗物用シートロック装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の乗物用シートロック装置であって、
前記検知部材が、前記押出部材が前記押込状態となる位置まで押し込まれることにより前記押出部材との間に形成された前記凹みに凸を嵌合させる形に押し動かされて前記押出部材を前記押込状態となる位置に保持する構成とされている乗物用シートロック装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の乗物用シートロック装置であって、
更に、前記検知部材と前記フックと前記ポールとを互いに連動させられる状態に連結する連動機構を有し、
前記連動機構は、前記押出部材が前記ストライカによって前記押込状態となる位置まで押し込まれて前記検知部材が前記押出部材に更に引き寄せられるように動かされる動作に連動させて、前記フックを前記開いた状態から前記閉じた状態へと回転させると共に、前記ポールを前記フックと係合させるように動作させる構成とされている乗物用シートロック装置。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の乗物用シートロック装置であって、
前記押出部材が、前記ストライカにより押し込まれた状態となる位置に保持される前記押込状態を、前記ストライカの受け入れ方向の2箇所の位置でそれぞれとることのできる構成とされている乗物用シートロック装置。 - 請求項4に記載の乗物用シートロック装置であって、
前記連動機構が、前記フックを前記ポールとの係合により前記閉じた状態にロックした状態において、前記フックが前記ストライカからの負荷入力により前記開いた状態となる回転方向に微動しても該微動を前記検知部材及び前記ポールに伝達しないように逃がす逃がし構造を有する構成とされている乗物用シートロック装置。
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