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JP5561087B2 - 画像投射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像投射装置に関する。
画像投射装置として広く知られた液晶プロジェクタは、近来、液晶パネルの高解像化、光源ランプの高効率化に伴う明るさの改善、低価格化等が進んでいる。又、DMD(DigitAl Micro−mirror Device)等を利用した小型軽量な画像投射装置が普及し、オフィスや学校のみならず家庭においても広く画像投射装置が利用されつつある。特に、フロントタイプのプロジェクタは携帯性が向上し、数人規模の小会議にも使われている。
超短焦点のプロジェクタは、プレゼンテーションのとき等に発表者の影が映りこまないという利点がある。一方、投射距離が光学系の全長よりも短くなった場合、被投射面から離れたところに設置して使用することができず、被投射面に埋め込まなければならないという欠点がある。そこで、折り返しミラーを配して光路を折り返すことにより、このような欠点を解消している。
ところで、このようなプロジェクタにおいて、光学系がむき出しになっていると、埃の付着などの問題が生じる。そこで、従来のプロジェクタでは、防塵機能を有する防塵カバーが設置されている(例えば、特許文献1、2、3、及び4参照)。
しかしながら、従来のプロジェクタに設置されている防塵カバーは、光路を折り返す機能は備えていないため、光路の折り返しと防塵カバーの設置とを別途に検討する必要があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、防塵カバーと共用可能な光学系を有する投射光学系を筺体に収容し前記光学系を防塵カバーとして用いた画像投射装置を提供することを課題とする。
画像投射装置は、画像を投射光学系により被投射面に投射する画像投射装置であって、前記投射光学系は、屈折光学系を少なくとも一つ含んだ光学系であり全体として正のパワーを有する第1光学系と、反射領域と透過領域とを有する第2光学系と、パワーを有する反射面を少なくとも一つ含んだ光学系であり全体として正のパワーを有する第3光学系と、を有し、前記画像側からの光線は、前記第1光学系を通過して前記第2光学系の前記反射領域で光路を折り曲げられて前記第3光学系に入射し、更に前記第3光学系で光路を折り曲げられて前記第2光学系の前記透過領域を透過して前記被投射面に入射し、前記投射光学系の前記第2光学系を除く部分は、開口部を有する筐体に収容され、前記開口部は、前記第2光学系により塞がれていることを要件とする。
開示の技術によれば、防塵カバーと共用可能な光学系を有する投射光学系を筺体に収容し前記光学系を防塵カバーとして用いた画像投射装置を提供できる。
第1の実施の形態に係る投射光学系を例示する光路図である。 図1の一部を拡大して例示する光路図である。 第2光学系を反射領域の法線方向から視た図(その1)である。 比較例1に係る投射光学系を例示する光路図である。 比較例2に係る投射光学系を例示する光路図である。 第2光学系を反射領域の法線方向から視た図(その2)である。 第2光学系を反射領域の法線方向から視た図(その3)である。 第2光学系を反射領域の法線方向から視た図(その4)である。 第2の実施の形態に係る投射光学系を例示する光路図である。 図9の一部を拡大して例示する光路図である。 画像形成素子から出射する光線を例示する図である。 第1の実施の形態に係る投射光学系において図11の各光線が第2光学系の透過領域を通過する位置を例示する図である。 第2の実施の形態に係る投射光学系において図11の各光線が第2光学系の透過領域を通過する位置を例示する図である。 第2光学系を反射領域の法線方向から視た図(その5)である。 第3の実施の形態に係る投射光学系を例示する光路図である。 図15の一部を拡大して例示する光路図である。 透過領域における光線の入射角に対する反射率を例示する図である。 第2光学系の透過領域を屈曲させた例を示す斜視図である。 第4の実施の形態に係る画像投射装置を例示する模式図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
〈第1の実施の形態〉
図1は、第1の実施の形態に係る投射光学系を例示する光路図である。図2は、図1の一部を拡大して例示する光路図である。図1及び図2における座標系は、スクリーンの長軸方向をX、短軸方向をZ、スクリーンの法線方向をYとしている。図1及び図2を参照するに、投射光学系10は、第1光学系11と、第2光学系12と、第3光学系13とを有する。なお、70は筐体(以降、筐体70とする)を、80は画像形成素子(以降、画像形成素子80とする)を、90はスクリーン(以降、スクリーン90とする)を示している。
投射光学系10において、第1光学系11は、屈折光学系(レンズ)を少なくとも一つ含んだ共軸系の光学系であり、全体として正のパワーを有する。本実施の形態において、第1光学系11は、11枚のレンズから構成されているが、これに限定されることはない。
図3は、第2光学系を反射領域の法線方向から視た図(その1)である。図1〜図3を参照するに、第2光学系12は、反射領域12aと、透過領域12bとを有する。第2光学系12は、筐体70の開口部を塞ぐように、XY平面に対して所定の傾き角度を持って取り付けられている。つまり、第2光学系12は、筐体70の壁の一部を構成し、第2光学系12の反射領域12aは、筐体70の壁の内壁面に設けられている。第2光学系12において、12cは、反射領域12aと透過領域12bとの境界(以降、境界12cとする)を示している。反射領域12aは、第1光学系11から第3光学系13へ進む光の光路を変換する折り返しミラーとしての機能を有する。透過領域12bは、第3光学系13により光路を変換された光を透過させる機能を有する。透過領域12bを透過した光線は、スクリーン90に到達する。
反射領域12a及び透過領域12bは一体的に形成することが可能である。反射領域12a及び透過領域12bの材料としては、例えば、ガラスやプラスチック等の透光性を有する材料を用いることができる。そして、反射領域12aは、例えば、ガラスやプラスチック等の材料の表面にアルミニウム等の高反射率の材料を蒸着法等により形成することで作製できる。なお、ガラスやプラスチック等の透光性を有する材料に反射領域12aを形成する処理を、以降、反射処理と称する場合がある。反射領域12aと透過領域12bの境界12cは直線状であるため、第2光学系12となる複数の材料を並べて蒸着法等により反射処理ができ、簡単に多数の第2光学系12を製造することが可能である。なお、図3には第2光学系12の平面形状が矩形のものを示したが、第2光学系12の平面形状は矩形には限定されず、任意の形状として構わない。
このように、第2光学系12は、反射領域12a及び透過領域12bを有する光学系としての機能を有するが、更に、投射光学系10を筐体に収容した際に防塵カバーとしての機能も有する。つまり、投射光学系10の第2光学系12を除く部分を開口部を有する筐体70に収容し、開口部を第2光学系12により塞ぐことができる。これにより、第2光学系12は、筐体70の壁の一部を構成し、第2光学系12の反射領域12aは、筐体70の壁の内壁面に設けられることになる。
すなわち、第2光学系12は筐体70の開口部を塞いでいるので、筐体70内部への異物の侵入等を防ぎ、第1光学系11や第3光学系13の汚れや破壊等を防ぐことができる。又、第2光学系12が防塵カバーを兼ねているので、これらが別体になっている場合よりも組みつけが容易である。加えて、これらが別体になっている場合に必要な防塵カバーと第2光学系12とを保持する保持部材が不要となり、保持部材によって光線がけられる心配も生じず、位置の調節が容易である。
図1及び図2に戻り、第3光学系13は、パワーを有する反射面を少なくとも一つ含んだ光学系であり、全体として正のパワーを有する。
画像形成素子80は、例えば、液晶パネル等のライトバルブである。画像形成素子80から出射した光線は、投射光学系10の第1光学系11に入射し、第1光学系11を通過した後に、第2光学系12の反射領域12aで折り返される。その後、反射領域12aで折り返された光線は第3光学系13で更に折り返され、第2光学系12の透過領域12bを透過してスクリーン90に投射される。画像形成素子80により形成された画像は、第1光学系11から第3光学系13に至る光路上に中間像として結像され、スクリーン90上には、この中間像を更に拡大した画像が投射結像される。
光軸に近い光線は第2光学系12の反射領域12aと第3光学系13の間で中間像を形成し、光軸から遠い光線は第1光学系11と第2光学系12の反射領域12aの間で中間像を形成する。第2光学系12の反射領域12aで光路を折り返すことにより、投射距離が光学系の全長よりも短い光学系であっても、投射方向を光学系の奥行き方向から高さ方向へ変えることができるため、スクリーン90に埋め込むことなく投射することができる。
又、投射距離を短くできるため、狭い会議室等でも使用することができる。更に別の効果として、従来のプロジェクタのように、発表者がプロジェクタの投射画像の間に入ることで投射画像に影が生じるという問題を軽減できる。又、第1光学系11を構成する一部のレンズに非球面レンズを用いることにより設計の自由度が高くなり、スクリーン90上での結像性能を向上できる。又、第3光学系13の正のパワーを持つ反射ミラーがアナモフィックな多項式自由曲面形状であれば、それぞれの像高に対する反射領域ごとに、反射面の曲面形状を調整することができ、収差補正性能を向上できる。
なお、『アナモフィックな多項式自由曲面』とは、投射画像を基準として上下方向をY方向、左右方向をX方向、曲面のデプスをZ方向、『X2、Y2、X2Y、Y3、X2Y2等』を係数として、下記式(数1)で表される形状である。
Figure 0005561087
但し、第1の実施の形態では、第3光学系13として凹面状の反射面を採用しているが、フレネル反射鏡やホログラム反射鏡等の集光パワーを有する反射光学素子であれば凹面状の反射面には限定されない。
なお、第2光学系12の反射領域12aは、反射領域12aで反射した光線が第1光学系11に遮られたり、第3光学系13によって反射された光線が反射領域12aに遮られたりしないような領域に配置する必要がある。
ここで、比較例を用いて第1の実施の形態に係る投射光学系10について補足説明をする。図4は、比較例1に係る投射光学系を例示する光路図である。図5は、比較例2に係る投射光学系を例示する光路図である。図4及び図5における座標系は、スクリーンの長軸方向をX、短軸方向をY、スクリーンの法線方向をZとしている。図4及び図5を参照するに、比較例1に係る投射光学系10A及び比較例2に係る投射光学系10Bは、第2光学系12を設けていない点を除いて、第1の実施の形態に係る投射光学系10と同様の構成である。
図4に示す投射光学系10Aは、投射光学系10と同様に投射距離を短くできるが、投射距離を更に短くしようとすると、図5に示す投射光学系10Bのように、投射距離が光学系の全長よりも短くなる。投射光学系10Bでは、画像形成素子80及び第1光学系11の一部がスクリーン90よりも紙面右側に配置されていることからわかるように、投射光学系10Bの一部をスクリーン90に埋め込んで使用することになり、使い勝手が悪い。
第1の実施の形態に係る投射光学系10のように、第2光学系12を設け、第2光学系12の反射領域12aで第1光学系11から第3光学系13へ進む光の光路を変換することにより、このような問題を回避できる。
このように、第1の実施の形態では、第2光学系12の反射領域12aで第1光学系11から第3光学系13へ進む光の光路を変換するため、投射距離が光学系の全長よりも短くなった場合でもプロジェクタをスクリーンに埋め込むことなく使用することができる。更に、反射領域及び透過領域を有する第2光学系を防塵カバーとしても機能させるため、投射光学系を収容する筐体内部への異物の侵入等を防ぎ、投射光学系の汚れや破壊等を防ぐことができる。
又、反射領域と透過領域の境界を直線状とすることにより、第2光学系となる複数の材料を並べて反射処理ができ、簡単に多数の第2光学系を製造することができる。
〈第1の実施の形態の変形例1〉
第1の実施の形態では、第2光学系12を直線状の境界12cで反射領域12aと透過領域12bに分割する例を示した。第1の実施の形態の変形例1では、第2光学系12を直線状でない境界12cで分割する例を示す。
図6は、第2光学系を反射領域の法線方向から視た図(その2)である。反射領域12aは第1光学系11を通過後の光線が入射する範囲にあればよい。つまり、第1光学系11を通過後の光線が全て反射領域12aで折り返されるという条件内であればよく、例えば、図6に示すように反射領域12aと透過領域12bの境界12cを重力方向に対して平行方向及び垂直方向の両方向に与えても良い。これにより、反射領域12aの面積が必要最低限に抑えられるので、反射処理のための製造コストを低減することができる。
このように、第1の実施の形態の変形例1では、反射領域と透過領域の境界を重力方向に対して垂直方向のみでなく、重力方向に対して平行方向及び垂直方向の両方向に与える。その結果、第1の実施の形態と同様の効果を奏するが、更に、以下の効果を奏する。すなわち、第1の実施の形態の場合に比べて反射領域12aの面積を縮小することが可能となり、反射処理のための製造コストを低減することができる。
〈第1の実施の形態の変形例2〉
第1の実施の形態の変形例1では、第2光学系12を直線状でない境界12cで分割する例を示した。第1の実施の形態の変形例2では、第2光学系12を直線状でない境界12cで分割する他の例を示す。
図7は、第2光学系を反射領域の法線方向から視た図(その3)である。図7において、11xは第1光学系11を通過後の光線が第2光学系12に入射するときの像形状(以降、像形状11xとする)示している。第2光学系12の反射領域12aは、像形状11xに対応する形状とすれば良いので、反射領域12aと透過領域12bの境界12cを像形状11xに沿って湾曲させることができる。これにより、図3の場合に比べて反射領域12aの面積を縮小することが可能となり、反射処理のための製造コストを低減することができる。
又、第1の実施の形態の変形例1と同様に、反射領域12aは第1光学系11を通過後の光線が入射する範囲にあればよい。つまり、第1光学系11を通過後の光線が全て反射領域12aで折り返されるという条件内であればよい。図8は、第2光学系を反射領域の法線方向から視た図(その4)である。例えば、図8に示すように反射領域12aと透過領域12bの境界12cを重力方向に対して平行方向及び垂直方向の両方向に与えても良い。これにより、反射領域12aの面積が必要最低限に抑えられるので、図7の場合に比べて反射処理のための製造コストを更に低減することができる。
なお、図7と図8では、像形状11xが異なっている。これは、投射光学系の構成によって反射領域12aでの像形状11xが異なることを示している。それぞれの像形状11xに沿うように反射領域12aの形状を最適化することにより、反射処理をする領域を必要最低限に抑えることができる。図7及び図8の像形状11xは一例であり、投射光学系の構成によって、他の形状となる場合もあり得る。
このように、第1の実施の形態の変形例2では、反射領域と透過領域の境界を直線状ではなく、反射領域の像形状に対応する形状とする。その結果、第1の実施の形態と同様の効果を奏するが、更に、以下の効果を奏する。すなわち、第1の実施の形態の場合に比べて反射領域12aの面積を縮小することが可能となり、反射処理のための製造コストを低減することができる。
〈第2の実施の形態〉
第1の実施の形態では、第2光学系12が平坦である例を示した。第2の実施の形態のでは、第2光学系を折り曲げる例を示す。
図9は、第2の実施の形態に係る投射光学系を例示する光路図である。図10は、図9の一部を拡大して例示する光路図である。図9及び図10における座標系は、スクリーンの長軸方向をX、短軸方向をZ、スクリーンの法線方向をYとしている。図9及び図10を参照するに、投射光学系20は、第2光学系12が第2光学系22に置換された点が投射光学系10(図1及び図2参照)と相違する。
第2光学系22は、反射領域22aと、透過領域22bとを有する。第2光学系22は、筐体70の開口部を塞ぐように取り付けられている。第2光学系22は、反射領域22aと透過領域22bとの境界22cで屈曲している。つまり、第2光学系22において、反射領域22aと透過領域22bとは同一平面内にない。反射領域22aはXY平面に対して所定の傾き角度を持って取り付けられており、透過領域22bはXY平面に対して略平行に取り付けられている。
反射領域22aは、第1光学系11から第3光学系13へ進む光の光路を変換する折り返しミラーとしての機能を有する。透過領域22bは、第3光学系13により光路を変換された光を透過させる機能を有する。透過領域22bを透過した光線は、スクリーン90に到達する。第2光学系22は、例えば、平面ガラスやプラスチック等で作製した第2光学系12を折り曲げることにより容易に製造することができる。
第2光学系22は、第2光学系12と同様に防塵カバーとしての機能を有する。すなわち、第2光学系22は筐体70の開口部を塞いでいるので、筐体70内部への異物の侵入等を防ぎ、第1光学系11や第3光学系13の汚れや破壊等を防ぐことができる。又、第2光学系22が防塵カバーを兼ねているので、これらが別体になっている場合よりも組みつけが容易である。加えて、これらが別体になっている場合に必要な防塵カバーと第2光学系22とを保持する保持部材が不要となり、保持部材によって光線がけられる心配も生じず、位置の調節が容易である。
なお、図10において、θは、投射光学系20において、第3光学系13の第1光学系11に最も近い側で反射する光線の、透過領域22bへの入射角(透過領域22bの法線22xに対する角度)を示している。θについては、後述する。
図11は、画像形成素子から出射する光線を例示する図である。図12は、第1の実施の形態に係る投射光学系において図11の各光線が第2光学系の透過領域を通過する位置を例示する図である。図13は、第2の実施の形態に係る投射光学系において図11の各光線が第2光学系の透過領域を通過する位置を例示する図である。
第1の実施の形態に係る投射光学系10において、図11に示す画像形成素子80から出射する各光線80xは、図12の位置で第2光学系12の透過領域12bを通過する。一方、第2の実施の形態に係る投射光学系20において、図11に示す画像形成素子80から出射する各光線80xは、図13の位置で第2光学系22の透過領域22bを通過する。
図12と図13とを比較すればわかるように、投射光学系20は、投射光学系10と比べて、第2光学系の反射領域で反射後の光線が第3光学系13で反射後に透過領域を通過するときの面積が小さくなる。これは、投射光学系20では、透過領域22bが光線の集光位置近傍に位置しているためである。特に至近プロジェクタにおいては、第2光学系を反射後の光線の広がり角が大きいため、透過領域の位置によって通過する光線の面積が大きく異なる。よって、光線の集光位置近傍に透過領域を設置することで必要な透過領域の面積を小さくすることができる。
図14は、第2光学系を反射領域の法線方向から視た図(その5)である。図14に示すように、光線の集光位置近傍に透過領域22bを設置することで、透過領域22bのサイズを小さくすることができる。その結果、第2光学系22の製造コストを低減することができる。更に、透過領域22bはプロジェクタ上面の一部分であるため、透過領域22bのサイズの低減は、プロジェクタサイズの低減にも寄与できる。
このように、第2の実施の形態では、第2光学系を折り曲げる(屈曲させる)。その結果、第1の実施の形態と同様の効果を奏するが、更に、以下の効果を奏する。すなわち、光線の集光位置近傍に透過領域を設置することで、透過領域を通過する光線サイズが小さくなるため、透過領域のサイズを小さくすることが可能となり、第2光学系の製造コストを低減することができる。更に、プロジェクタサイズを低減することができる。
なお、第2光学系は、必ずしも透過領域と反射領域との境界で屈曲している必要はない。つまり、第2光学系は屈曲部で透過領域と反射領域とに完全に分割される必要はなく、透過領域を主とする第1領域と反射領域を主とする第2領域とに分割するように屈曲していればよい。例えば、図6〜図8に示す反射領域を形成した第2光学系を、図10に示すように屈曲させてもよい。この場合には、図10に示す22bを透過領域を主とする第1領域、図10に示す22aを図6〜図8に示す反射領域を主とする第2領域とすることができる。
〈第3の実施の形態〉
第1の実施の形態では、第2光学系12が平坦である例を示し、第2の実施の形態では、第2光学系を屈曲させる例を示した。第3の実施の形態では、第2の実施の形態において、透過領域をスクリーンに向けて傾ける例を示す。
図15は、第3の実施の形態に係る投射光学系を例示する光路図である。図16は、図15の一部を拡大して例示する光路図である。図15及び図16における座標系は、スクリーンの長軸方向をX、短軸方向をZ、スクリーンの法線方向をYとしている。図15及び図16を参照するに、投射光学系30は、第2光学系22が第2光学系32に置換された点が投射光学系20(図9及び図10参照)と相違する。
第2光学系32は、反射領域32aと、透過領域32bとを有する。第2光学系32は、筐体70の開口部を塞ぐように取り付けられている。第2光学系32は、反射領域32aと透過領域32bとの境界32cで屈曲している。つまり、第2光学系32において、反射領域32aと透過領域32bとは同一平面内にない。反射領域32aはXY平面に対して第1の傾き角度を持って取り付けられており、透過領域32bはXY平面に対して第2の傾き角度を持って取り付けられている。つまり、投射光学系20(図9及び図10参照)では、透過領域22bはXY平面に対して略平行に取り付けられていたが、投射光学系30では、透過領域32bは、透過領域22bよりもスクリーン90を向くように傾けられている。なお、図15及び図16では、第1の傾き角度は第2の傾き角度よりも大きい。
反射領域32aは、第1光学系11から第3光学系13へ進む光の光路を変換する折り返しミラーとしての機能を有する。透過領域32bは、第3光学系13により光路を変換された光を透過させる機能を有する。透過領域32bを透過した光線は、スクリーン90に到達する。第2光学系32は、例えば、平面ガラスやプラスチック等で作製した第2光学系12を折り曲げることにより容易に製造することができる。
第2光学系32は、第2光学系22と同様に防塵カバーとしての機能を有する。すなわち、第2光学系32は筐体70の開口部を塞いでいるので、筐体70内部への異物の侵入等を防ぎ、第1光学系11や第3光学系13の汚れや破壊等を防ぐことができる。又、第2光学系32が防塵カバーを兼ねているので、これらが別体になっている場合よりも組みつけが容易である。加えて、これらが別体になっている場合に必要な防塵カバーと第2光学系32とを保持する保持部材が不要となり、保持部材によって光線がけられる心配も生じず、位置の調節が容易である。
ところで、透過領域32bに入射した光線の一部は入射面で反射して損失が生じる。透過領域32bにおける反射率は光線の入射角によって異なる。ここで、入射角とは、光線の入射位置における入射面の法線と、その光線とがなす角度をいう。図17は、透過領域における光線の入射角に対する反射率を例示する図である。図17に示すように、過領域32bに入射する光線の入射角が大きくなるにつれて反射率が大きくなる。
図16において、θは、投射光学系30において、第3光学系13の第1光学系11に最も近い側で反射する光線の透過領域32bへの入射角(透過領域32bの法線32xに対する角度)を示している。前述の図10に示したように、投射光学系20では、いずれの光線に対してもθ>0°である。これは、透過領域22bを通過後の光線がスクリーン90に向かうことからも明らかである。一方、図16に示すように、投射光学系30では、透過領域32bを透過領域22bよりもスクリーン90に向けて傾けているため、θ>θとなる。その結果、図17からわかるように、透過領域32bでの反射による投射画像の輝度の低下を透過領域22bよりも抑えることができる。
なお、透過領域に反射防止膜(ARコート)を施して更に反射率を小さくしてもよい。透過領域に施す反射防止膜は均質である必要はない。透過領域を更にいくつかの領域にわけ、それぞれの領域での光線入射角に合わせて反射率を抑えるように別特性の反射防止膜を施すことで更に透過領域での反射による投射画像の輝度の低下を抑えることができる。
又、透過領域32bは平面である必要はない。透過領域32bを通る光線はZ方向だけではなくXY平面にも広がっている。従って、図18に示すように、透過領域32bの各点を通る光線の入射角が小さくなるように、例えば、透過領域32bをX方向(スクリーン90の長軸方向)に屈曲させると好適である。より詳しくは、透過領域32bのX方向の両端部を第3光学系13側に屈曲させると好適である。これにより、透過領域32bへの光線の入射角を小さくすることが可能となり、透過領域32bでの反射による投射画像の輝度の低下を更に抑えることができる。
なお、図18では透過領域32bを2箇所で折り曲げているが、もちろん折り曲げる箇所を増やしてもよく、各箇所を通る光線の入射角が小さくなるように多段階に透過領域32bを折り曲げることにより、透過領域32bでの反射による投射画像の輝度の低下を更に抑えることができる。
又、透過領域32bは平面である必要はない。透過領域32bを光線の入射角が小さくなるような所定の曲率を持った形状にすることにより、透過領域32bでの反射による投射画像の輝度の低下を更に抑えることができると共に、プロジェクタサイズを小さくすることができる。
このように、第3の実施の形態では、第2光学系の透過領域を透過領域へ入射する光線の入射角度が小さくなるようにスクリーンに向けて傾ける。その結果、第1の実施の形態と同様の効果を奏するが、更に、以下の効果を奏する。すなわち、透過領域への光線の入射角を小さくすることが可能となり、透過領域での反射による投射画像の輝度の低下を抑えることができる。又、透過領域に反射防止膜(ARコート)を施したり、透過領域のX方向の両端部を第3光学系側に折り曲げたり、透過領域を光線の入射角が小さくなるような所定の曲率を持った形状にしたりすることで、透過領域での反射による投射画像の輝度の低下を更に抑えることができる。
〈第4の実施の形態〉
第4の実施の形態では、第1の実施の形態に係る投射光学系を備えた画像投射装置を例示する。第4の実施の形態において、第1の実施の形態と同一部分の説明は省略する。
図19は、第4の実施の形態に係る画像投射装置を例示する模式図である。図19を参照するに、第4の実施の形態に係る画像投射装置50は、第1の実施の形態に係る投射光学系10と、照明光学系60と、分離手段75と、画像形成素子80とを有する。又、画像投射装置50は、図示しない照明用電源、画像形成素子80の変調手段、画像処理ユニット等を有していても良い。
照明光学系60は、光源61を含み、例えば光源61近傍に配置されたリフレクター62(光源61と一体となっていても良い)やリレーレンズ63及び64、リフレクター62により反射されて指向性を持った光束の照度を均一化するインテグレータ光学系といわれる照度均一化手段65等により構成され、画像形成素子80の面上で均一な照明分布が得られるようにしている。光源61としては、ハロゲンランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ、超高圧水銀ランプ、LED等が用いられる。
又、カラーホイール66を用いて照明光をカラー化し、それと同期して画像形成素子80の画像をコントロールすることにより、カラー画像を投射できるようにしてもよい。画像形成素子80として反射型タイプの液晶画像形成素子を用いる場合は、照明光路と投射光路を分離する分離手段75を用いることで、より効率のよい照明が可能となる。又、画像形成素子80としてマイクロミラーデバイスタイプ(DMD)を用いる場合は、全反射プリズムを使った光路分離等が採用される。このように、画像形成素子80の種類に応じて適切な光学系を採用すればよい。
なお、画像形成素子80を、赤、緑、青等の複数枚用いて、それぞれカラーフィルターを透過した照明光を当てて、色合成手段により合成された光を投射光学系10に入射させることによりスクリーン90上にカラー画像を投射することができる。
画像投射装置50において、画像形成素子80は変調信号に応じて画像形成される。光源61からの照明光は画像形成素子80に照射され、画像形成素子80に形成された画像は、投射光学系10によりスクリーン90に拡大投射される。
以上、好ましい実施の形態及びその変形例について詳説したが、上述した実施の形態及びその変形例に制限されることはなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態及びその変形例に種々の変形及び置換を加えることができる。
10、20、30 投射光学系
11 第1光学系
11x 像形状
12、22、32 第2光学系
12a、22a、32a 反射領域
12b、22b、32b 透過領域
12c、22c、32c 境界
13 第3光学系13
22x、32x 法線
50 画像投射装置
60 照明光学系
61 光源
62 リフレクター
63、64 リレーレンズ
65 照度均一化手段
66 カラーホイール
70 筐体
75 分離手段
80 画像形成素子
80x 光線
90 スクリーン
θ、θ 角度
特開2010−152264号公報 特開2010−152263号公報 特許4396769号 特開2009−276789号公報

Claims (10)

  1. 画像を投射光学系により被投射面に投射する画像投射装置であって、
    前記投射光学系は、
    屈折光学系を少なくとも一つ含んだ光学系であり全体として正のパワーを有する第1光学系と、反射領域と透過領域とを有する第2光学系と、パワーを有する反射面を少なくとも一つ含んだ光学系であり全体として正のパワーを有する第3光学系と、を有し、
    前記画像側からの光線は、前記第1光学系を通過して前記第2光学系の前記反射領域で光路を折り曲げられて前記第3光学系に入射し、更に前記第3光学系で光路を折り曲げられて前記第2光学系の前記透過領域を透過して前記被投射面に入射し、
    前記投射光学系の前記第2光学系を除く部分は、開口部を有する筐体に収容され、
    前記開口部は、前記第2光学系により塞がれていることを特徴とする画像投射装置。
  2. 前記第2光学系は、前記筐体の壁の一部を構成し、
    前記第2光学系の前記反射領域は、前記壁の内壁面に設けられていることを特徴とする請求項記載の画像投射装置。
  3. 変調信号に応じて前記画像を形成する画像形成素子に、光源からの照明光を照射し、前記画像形成素子に形成された前記画像を、前記投射光学系により前記被投射面に拡大投射することを特徴とする請求項1又は2記載の画像投射装置。
  4. 前記反射領域と前記透過領域とは一体的に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の画像投射装置
  5. 前記第2光学系は、前記第2光学系を前記透過領域を主とする第1領域と、前記反射領域を主とする第2領域とに分割するように屈曲していることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載の画像投射装置
  6. 前記第1領域は、前記被投射面を向くように傾けられていることを特徴とする請求項記載の画像投射装置
  7. 前記透過領域は、前記被投射面の長軸方向に屈曲していることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項記載の画像投射装置
  8. 前記反射領域と前記透過領域の境界は、前記第1光学系を通過した光線が前記反射領域に入射する像形状を囲んでいることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項記載の画像投射装置
  9. 前記反射領域と前記透過領域の境界は、前記第1光学系を通過した光線が前記反射領域に入射する像形状に沿って湾曲していることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項記載の画像投射装置
  10. 前記反射領域と前記透過領域の境界は直線状であることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項記載の画像投射装置
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