JP6167492B2 - 画像表示装置 - Google Patents
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Description
上記DMDは、2次元的に配置された複数の微小ミラーを有し、個々の微小ミラーの傾斜角度を変化させて反射光をオン・オフする反射型画像表示素子である。
特許文献1には、白色光源、カラーフィルタ、レンズ、平面ミラー、球面ミラー、反射型画像表示素子の一種であるDMD、投写レンズがこの順に配置され、上記球面ミラーを投写レンズの入射部の直下に配置し、かつ、上記レンズの中心軸と投写レンズの中心軸とを平面から見て所定角度で交差させた画像表示装置が記載されている。
特許文献3には、発光体、集光手段、光ミキシング手段、第1レンズ群、第2レンズ群、反射型画像表示素子の一種であるライトバルブをこの順に配置してなる照明装置を備え、また、上記ライトバルブから出射した光をスクリーンに伝達する投写レンズ(投写光学系に相当)を備えた投写型表示装置が記載されている。
なお、図示の実施例は、投写光学系に投写レンズ系と投写ミラーとが装備され、投写レンズ系の光軸が被投写面に平行に配置されるとともに、投写レンズ系を透過する光束を投写ミラーが被投写面に向けて反射するように各部材が配置されている構成を対象としている。しかし、本発明に用いられる投写光学系はこの構成に限定されるものではない。
図12、図13において、符号100は画像表示装置を、101はスクリーンすなわち被投写面を示している。
本実施例の絶対座標原点は、後述する反射型画像表示素子の中心とし、水平面内の一方向をx軸、これに直交する水平面内の一方向をz軸、x軸にもz軸にも直交する垂直方向の軸をy軸とする。
図12、図13に表されている画像表示装置100の構成部材は、光源1と、光源1から放射される光を集光して所定の位置に集光像を形成する集光器と、集光像の近傍に入射端を有する光ミキシング素子2と、第1照明用ミラー4と、第2照明用ミラー5と、投写レンズ系を保持している鏡筒10と、投写レンズ系とともに投写光学系を構成する第1投写ミラー84と、第2投写ミラー85と、平板ガラス9とを備えている。
反射型画像表示素子は前記DMDからなり、DMDに表示されている画像に対応した反射光が投写光学系を構成するレンズ鏡筒10内の投写レンズ系、第1、第2の投写ミラー84、85(以下、便宜上、第1投写ミラー84、第2投写ミラー85と表示する場合もある)を経て被投写面101に投写されるように構成されている。なお、画像表示素子としては、上述したDMD(デジタルミラーデバイス)に限らず、LCD(液晶)パネルを用いることも可能である。
図1、図2は、上記照明光学系と投写光学系を含む画像表示装置100の構成を、見る方向を変えて示している。図2は画像表示装置100を+x方向から見た図である。
回転カラーフィルタ13は、防爆ガラス12と同様に光源1の光軸(図中、z軸方向)に対して10度傾けて配置されている。
回転カラーフィルタ13が回転駆動されると、照明光の光路を上記輪帯部分が横切り、光源1からの照明光は、R、G、B、さらにはWの各色の照明光に時分割され、後方の光ミキシング素子2に入射する。この回転カラーフィルタ13により被投写面にはカラー画像が形成できる。
ライトトンネルは、4枚の板状のミラーを、反射面を内側にして四角筒を形成するように結合したものである。
光ミキシング素子2として、ライトトンネルのほかに、公知のロッドインテグレータ、ライトパイプなどを用いてもよい。
レンズ3と第1照明用ミラー4は、光ミキシング素子2から出射する照明光の略直進路上にある。
第2照明用ミラー5は、第1照明用ミラー4による反射光を、下方に設置されている反射型画像表示素子であるDMD7に向かい下前方に折り曲げるように、x軸方向にもz軸方向にも傾いた斜め下向きの姿勢で設置されている。
このように、照明光がレンズ3、第1照明用ミラー4、第2照明用ミラー5の順に透過し反射されることにより、照明光の横断面形状が整形され、第2照明用ミラー5で反射された照明光がDMD7に照射されるようになっている。
上記光源1からDMD7に至る光学系の部品仕様を表1に、そして各光学部品の位置座標を表2に示す。
各微小ミラーは独立して傾きを変化させ、所定の向きから所定の角度で入射する光の反射角度を変化させることによりオン状態とオフ状態を作ることができる。各微小ミラーの偏向角度はおよそ±12度である。
レンズ3は、それぞれ出射面に非球面を有する2枚のレンズ(表1、表2における「レンズ1」と「レンズ2」)によって構成され、非球面は数式1で定義される非球面と、表1に示した曲率半径、非球面係数によって表される。
投写レンズ系81は、入射端のレンズ811から出射端のレンズ821に至る11枚のレンズで構成されている。
本実施例での画像表示装置100は図示されない筐体内に組み込まれていて、上記筐体の上端開口に平板ガラス9が嵌め込まれることにより、画像表示装置100内部の防塵が図られている。
図10は第2照明用ミラー5の反射面をy軸方向から見た図であって、点線51は上記稜線を示している。
DMD7の照度分布位置は、−z方向が被投写面(スクリーン)を正面から見て左方向、+z方向が右方向、−x方向が被投写面を正面から見て上方向、+x方向が下方向にそれぞれ対応する。
このため、投写光学系8の第2投写ミラー85で反射され平板ガラス9を透過する光線のうち、被投写面の左右下隅に向かう光線は、平板ガラス9への入射角度が大きくなり、透過損失が大きくなる。
図7は、被投写面を正面から見た場合の投写画像のANSI9ポイント(投写画面を縦3列×横3行の計9個のセルに均等分割した際の各セルの中心点)と四隅に向かう光線との平板ガラス9への入射角度を示している。
一般に光学素子への入出射角度は大きくなるほど透過率が低下するため、被投写面の左右下隅では平板ガラス9による透過損失により照度低下が発生しやすい。
図15は平板ガラス9の光入出射面がノンコート(反射防止膜無し)の場合における片面当たりの透過率のシミュレーション結果である。各セルは図7のセルと1対1対応している。
なお、シミュレーションはランダム偏光、波長は比視感度曲線のピーク波長近傍の550[nm]の光線を選んで計算した。
これを平板ガラス9の透過率でみると平板ガラス9の光入出射の両面を考慮する必要があるので、ANSI9ポイントに向かう光線の平均透過率と投写画像の左右下隅に向かう光線の透過率の比は、(τCN/τAN)^2=0.41となる。
本発明では上記の問題に対応するために平板ガラス9の光入出射面(図1、図2における9−aと9−b)に多層構造の反射防止膜を形成している。この反射防止膜の具体例な構造を図19に示す。反射防止膜は7層からなる多層膜構造をしている。
膜厚dは、平板ガラス9側より順に略、0.470λ/NM、0.046λ/NT、0.164λ/NM、0.092λ/NT、0.094λ/NM、0.411λ/NT、0.336λ/NMである。
なお,基板(平板ガラス9)は(株)オハラ製のS−BSL7としている。基準波長を比視感度曲線のピーク波長近傍のλ=550[nm]とすると、MgF2とTiO2の屈折率はそれぞれ、NM=1.3844、NT=2.31836−0.00016i≒2.31836。これより、前記膜厚は平板ガラス9側より順に略、186.5[nm]、10.8[nm]、65.3[nm]、21.8[nm]、37.4[nm]、97.4[nm]、133.1[nm] とすればよい。
図18は、光入出射面に本発明の多層構造反射防止膜を有する平板ガラス9の片面当たりの波長550[nm]における透過率のシミュレーション結果で、図7同様に投写画像のANSI9ポイントと四隅に向かう光線の透過率に対応している。
これは、投写画像中央付近から左右下隅に向かって生じる透過率の変動が反射防止膜無しの場合と比べて緩やかになっていることであり、投射画像の面内照度むらが改善できていることになる。
図20に本発明の別の実施例として7層構造反射防止膜の構造を示す。
各々の層の膜厚dは、基準波長をλ、基準波長におけるMgF2とTiO2の屈折率をそれぞれNM、NT とするとき、平板ガラス9側より順に略、0.475λ/NM、0.043λ/NT、0.170λ/NM、0.088λ/NT、0.0982/NM、0.410λ/NT、0.333λ/NMである。
図7同様に投写画像のANSI9ポイントと四隅に向かう光線の透過率に対応している。ANSI9ポイントに向かう光線に対応するものとして入射角度15[度]から65[度]までの平均透過率をτACとするとτAC=92.1[%]、一方、被投写面の左右下隅に向かう光線の透過率をτCCとするとτCC=77.4[%]であるから、その比はτCC/τAC=0.84である。τACの抑制はτCC/τACの向上に寄与している。
これは、投写画像中央付近から左右下隅に向かって生じる透過率の変動が反射防止膜無しの場合と比べて緩やかになっていることであり、投射画像の面内照度むらが改善できていることになる。
平板ガラス9の透過率でみると、(τCC/τAC)^2=0.71になる。
上述したようにDMD上における投写画像の左右下隅に対応する位置の規格化照度は、左下83.7[%]、右下85.6[%]であったから、投写画像の左右下隅では少なくとも左下0.837×0.71=59.4[%]、右下0.85.6×0.71=60.8[%]となり、照度分布は問題ならないレベル(>50[%])にできる。
図23に本発明の別の実施例として5層構造反射防止膜の構造を示す。
各々の層の膜厚dは、基準波長をλ、基準波長におけるMgF2とTiO2の屈折率をそれぞれNM、NT とするとき、平板ガラス9側より順に略、0.152λ/NM、0.045λ/NT、0.096λ/NM、0.353λ/NT、0.322λ/NMである。基板(平板ガラス9)は(株)オハラ製のS−BSL7としている。
基準波長を比視感度曲線のピーク波長近傍の550[nm]とすると、MgF2とTiO2の屈折率はそれぞれ、NM=1.3844、NT=2.31836−0.00016i≒2.31836。これより、前記膜厚は平板ガラス9側より順に略、60.4[nm]、10.8[nm]、38.2[nm]、83.7[nm]、128.0[nm]とすればよい。
図25からわかるように、τAC=92.1[%]≦92.5[%]になっており、τAN=93.8[%]よりも小さい値に抑えられている。
ANSI9ポイントに向かう光線に対応するものとして入射角度15[度]から65[度]までの平均透過率をτACとするとτAC=92.1[%]、一方、被投写面の左右下隅に向かう光線の透過率をτCCとするとτCC=77.2[%]であるから、その比はτCC/τAC=0.83である。τACの抑制はτCC/τACの向上に寄与している。
これは、投写画像中央付近から左右下隅に向かって生じる透過率の変動が反射防止膜無しの場合と比べて緩やかになっていることであり、投射画像の面内照度むらが改善できていることになる。
このような構造と特性を有する反射防止膜は、先述したように平板ガラス9への入射角度は角度範囲が60[度]以上になるような光学系を有するが俗表示装置において、特にその効果を発揮する。
上記実施の形態においては、画像表示素子がDMDである場合について説明してあるが、本発明は、画像表示素子としてCRTプロジェクタ、液晶プロジェクタ等、他の表示素子を用いる形態であっても適用可能である。
また、本発明に係る画像表示装置は、パソコン、テレビ、DVDプレーヤ等からの映像信号を表示するためのプロジェクタ、その他の画像表示装置として広く利用することができる。
3 照明光学系に用いられるレンズ
4 照明光学系に用いられる第1照射用ミラー
5 照明光学系に用いられる第2照射用ミラー
7 DMD
8 投写光学系
9 平板ガラス
Claims (7)
- 光源から出射される光を反射型画像表示素子に導く照明光学系と、
前記反射型画像表示素子からの光を被投写面に投写する投写光学系とを有した画像表示装置において、
前記投写光学系は投写レンズ系と投写ミラー系とを有し、
前記投写レンズ系の光軸は前記被投写面に平行に配置され、
前記投写ミラー系は前記投写レンズ系を透過した光束を前記被投写面に向けて反射するように配置され、
反射防止膜が形成され、前記被投写面に対して直角をなすように配置された平板ガラスを具備しており、
前記反射防止膜は、τCC/τAC≧τCN/τAN、およびτCC/τAC≧0.8を満足する多層膜構造であり、
(但し、τAC:平板ガラス入射光線の波長550[nm]、入射角15〜65[度]における平均透過率
τCC:平板ガラス入射光線の波長550[nm]、前記被投写面へ向かう光束の平板ガラスへの最大入射角度における透過率
τAN:反射防止膜が無い場合における平板ガラス入射光線の波長550[nm]、入射角15〜65[度]における平均透過率
τCN:反射防止膜が無い場合における平板ガラス入射光線の波長550[nm]、前記被投写面へ向かう光束の平板ガラスへの最大入射角度における透過率)、
前記照明光学系は、
前記光源から出射される光を集光して所定の位置に集光像を形成する集光器と、
前記集光像の近傍に入射端を有する光ミキシング素子と、
前記光ミキシング素子の入射端近傍または出射端近傍に配置された回転カラーフィルタと、
前記光ミキシング素子の出射端から前記反射型画像表示素子までの間に配置されているレンズと照明用ミラーとからなり、
前記反射型画像表示素子は、2次元的に配置された複数の微小ミラーを有し、個々の微小ミラーの傾き角度をオン状態とオフ状態で変化させることにより反射光の出射をオン・オフさせ、
前記照明用ミラーは、前記反射型画像表示素子で反射され、前記投写レンズ系に入射する光束の最大サイズをRfとすると、前記照明用ミラーの反射面の稜線の一部が前記Rf内に入り込むように配置されていることを特徴とする画像表示装置。 - 前記反射防止膜は、前記平板ガラスの光入出射面に形成されていることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記反射防止膜は、前記平板ガラス側より順にMgF 2 とTiO 2 とが交互に形成されている多層膜構造であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。
- 前記多層膜構造は、5層構造乃至7層構造であることを特徴とする請求項3記載の画像表示装置。
- 前記多層膜構造を構成する各々の層の膜厚は、基準波長をλ=550[nm]、該基準波長におけるMgF 2 とTiO 2 の屈折率をそれぞれN M 、N T とするとき平板ガラス側より順に略、0.470λ/N M 、0.046λ/N T 、0.164λ/N M 、0.092λ/N T 、0.094λ/N M 、0.411λ/N T 、0.336λ/N M であることを特徴とする請求項1、3または4に記載の画像表示装置。
- 前記多層膜構造を構成する各々の層の膜厚は、基準波長をλ=550[nm]、該基準波長におけるMgF 2 とTiO 2 の屈折率をそれぞれN M 、N T とするとき平板ガラス側より順に略、0.475λ/N M 、0.043λ/N T 、0.170λ/N M 、0.088λ/N T 、0.0982/N M 、0.410λ/N T 、0.333λ/N M であることを特徴とする請求項1、3または4に記載の画像表示装置。
- 前記多層膜構造を構成する各々の層の膜厚は、基準波長をλ=550[nm]、該基準波長におけるMgF 2 とTiO 2 の屈折率をそれぞれN M 、N T とするとき平板ガラス側より順に略、0.152λ/N M 、0.045λ/N T 、0.096λ/N M 、0.353λ/N T 、0.322λ/N M であることを特徴とする請求項1、3または4に記載の画像表示装置。
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