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JP5547934B2 - 半導体装置、半導体装置の製造方法、及び半導体装置のレイアウト方法 - Google Patents

半導体装置、半導体装置の製造方法、及び半導体装置のレイアウト方法 Download PDF

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Description

この発明は、半導体装置、半導体装置の製造方法、及び半導体装置のレイアウト方法に係り、特に、デカップリング容量を設けた半導体装置、半導体装置の製造方法、及び半導体装置のレイアウト方法に関する。
半導体装置の回路を安定して動作させるためにデカップリング容量が必要であるが、半導体装置の集積回路に用いられているトランジスタのゲート容量及び接合容量がデカップリング容量として機能し、また、素子間を接続する配線に生じる寄生容量も存在するため、ある程度のデカップリング容量は確保されていた。
しかし、近年の半導体の微細加工技術の向上や低消費電力の要請により、半導体装置の電源電圧を小さくする傾向がある一方で、集積回路の大規模化により半導体装置内の消費電流は相変わらず大きい。電源電圧が小さい場合において、動作電流によって電源配線に従来と同程度の電圧降下が生じると回路動作に支障をきたす場合があるため、さらにデカップリング容量を確保する必要がある。
そこで、インバータ回路、NAND回路、フリップフロップなどを構成するための素子が配置される基本セルとは別に、デカップリング容量を配置するための予備セルを設けて、デカップリング容量を確保する半導体装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−299860号公報
しかしながら、上記の特許文献1に記載の半導体装置では、デカップリング容量を確保するために基本セルとは別に予備セルを設けているため、半導体装置の面積が大きくなる、という問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、半導体装置の面積を大きくすることなくデカップリング容量を確保することができる半導体装置、半導体装置の製造方法、及び半導体装置のレイアウト方法を提示することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の半導体装置は、第1の領域と第2の領域とを有する機能ブロックと、前記第1の領域の所定領域に配置される第1の論理回路素子と、前記第1の論理回路素子が配置されていない前記第1の領域に配置される第1のデカップリング容量と、前記第2の領域の所定領域に配置される第2の論理回路素子と、前記第2の論理回路素子が配置されていない前記第2の領域に配置される第2のデカップリング容量と、を含んで構成されている。
本発明の半導体装置によれば、第1の領域と第2の領域とを有する機能ブロックの第1の領域の所定領域に第1の論理回路素子が配置され、第2の領域の所定領域に第2の論理回路素子が配置され、第1の論理回路素子が配置されていない第1の領域に第1のデカップリング容量が配置され、第2の論理回路素子が配置されていない第2の領域に第2のデカップリング容量が配置される。
このように、デカップリング容量を配置するために別途領域を設けるのではなく、機能ブロック内の論理回路素子が配置されていない領域にデカップリング容量を配置するため、半導体装置の面積を大きくすることなくデカップリング容量を確保することができる。
また、前記第1のデカップリング容量を、前記第1の論理回路素子の輪郭に応じた形状、前記第1の領域を示す輪郭に応じた形状、または、前記第1の論理回路素子の輪郭に応じた部分と前記第1の領域を示す輪郭に応じた部分とを備えた形状とし、前記第2のデカップリング容量を、前記第2の論理回路素子の輪郭に応じた形状、前記第2の領域を示す輪郭に応じた形状、または、前記第2の論理回路素子の輪郭に応じた部分と前記第2の領域を示す輪郭に応じた部分とを備えた形状とすることができる。これにより、より大きな面積のデカップリング容量を確保することができる。
また前記機能ブロックを第1の方向に沿って、前記第1の論理回路素子としてのP型のMOS素子が配置される前記第1の領域前記第2の論理回路素子としてのN型のMOS素子が配置される前記第2の領域とに分割し、前記P型のMOS素子と前記N型のMOS素子とが前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って対向するように配置するようにすることができる。
また、前記第1の領域に、複数種類のサイズの複数の前記P型のMOS素子が配置され、前記第2の領域に、複数種類のサイズの複数の前記N型のMOS素子が配置されるようにすることができる。
P型のMOS素子とN型のMOS素子とを対向させて配置したCMOS集積回路では、機能ブロック内のP型のMOS素子及びN型のMOS素子のサイズが様々であるため、特に小さいサイズのP型のMOS素子及びN型のMOS素子を配置した部分では、機能ブロック内にP型のMOS素子及びN型のMOS素子が配置されていない領域が大きくなる。したがって、本発明をこのような構成の半導体装置に適用することで、より効果を得られる。
また、本発明の半導体装置は、前記第1の論理回路素子と接続される第1のコンタクト上に配置され、前記第1のコンタクトを介して前記第1の論理回路素子と接続される第1の電源線と、前記第1のデカップリング容量と接続される第2のコンタクト上に配置され、前記第2のコンタクトを介して前記第1のデカップリング容量と接続される第1の接地線と、前記第2の領域の所定領域に配置される第2の論理回路素子と、前記第2の論理回路素子が配置されていない前記第2の領域に配置される第2のデカップリング容量と、前記第2の論理回路素子と接続される第3のコンタクト上に配置され、前記第3のコンタクトを介して前記第2の論理回路素子と接続される第2の接地線と、前記第2のデカップリング容量と接続される第4のコンタクト上に配置され、前記第4のコンタクトを介して前記第2のデカップリング容量と接続される第2の電源線と、を含んで構成することができる。これにより、配線の引き込みによる寄生抵抗の増加を防止することができる。
また、前記第1のデカップリング容量を、ゲート電極と該ゲート電極に対向する不純物領域とで形成され、かつ前記第1の領域に配置されたP型のMOS容量とし前記第2のデカップリング容量を、ゲート電極と該ゲート電極に対向する不純物領域とで形成され、かつ前記第2の領域に配置されたN型のMOS容量とすることができる。MOS容量は、単位面積当たりの容量が大きいため、より効果的にデカップリング容量を確保することができる。また、P型のMOS素子及びN型のMOS素子と一体形成することができる。
また、前記P型のMOS容量及び前記N型のMOS容量が、前記P型のMOS素子または前記N型のMOS素子のゲート電極に対向している部分では、不純物領域がゲート電極より前記P型のMOS素子または前記N型のMOS素子側へ突き出るように形成され、前記P型のMOS素子または前記N型のMOS素子の不純物領域に対向している部分では、ゲート電極が不純物領域より前記P型のMOS素子または前記N型のMOS素子側へ突き出るように形成することができる。これにより、ゲート電極同士または不純物領域同士が近接し過ぎて素子間がショートしてしまうことを防止しつつ、MOS容量の面積を最大限まで広げることができ、より効果的にデカップリング容量を確保することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の半導体装置の製造方法は、第1の領域と第2の領域とを有する機能ブロックの前記第1の領域の所定領域に第1の論理回路素子を配置し、前記第2の領域の所定領域に第2の論理回路素子を配置し、前記第1の論理回路素子が配置されていない前記第1の領域に第1のデカップリング容量を配置し、前記第2の論理回路素子が配置されていない前記第2の領域に第2のデカップリング容量を配置し、前記第1の論理回路素子と接続される第1のコンタクト上に、前記第1のコンタクトを介して前記第1の論理回路素子と接続される第1の電源線を配置し、前記第1のデカップリング容量と接続される第2のコンタクト上に、前記第2のコンタクトを介して前記第1のデカップリング容量と接続される第1の接地線を配置し、前記第2の論理回路素子と接続される第3のコンタクト上に、前記第3のコンタクトを介して前記第2の論理回路素子と接続される第2の接地線を配置し、前記第2のデカップリング容量と接続される第4のコンタクト上に、前記第4のコンタクトを介して前記第2のデカップリング容量と接続される第2の電源線を配置する半導体装置の製造方法である。
また、上記目的を達成するために、本発明の半導体装置のレイアウト方法は、第1の領域と第2の領域とを有する機能ブロックの前記第1の領域の所定領域に配置される第1の論理回路素子の配置位置、及び前記第2の領域の所定領域に配置される第2の論理回路素子の配置位置を決定し、配置位置が決定された前記第1の論理回路素子の輪郭から予め定めた距離分前記第1の論理回路素子の外側に離れた輪郭と前記第1の領域を示す枠とで囲まれた領域を第1のデカップリング容量の配置位置、及び配置位置が決定された前記第2の論理回路素子の輪郭から予め定めた距離分前記第2の論理回路素子の外側に離れた輪郭と前記第2の領域を示す枠とで囲まれた領域を第2のデカップリング容量の配置位置として決定し、前記第1の論理回路素子と接続される第1のコンタクト上に、前記第1のコンタクトを介して前記第1の論理回路素子と接続される第1の電源線の配置位置を決定し、前記第1のデカップリング容量と接続される第2のコンタクト上に、前記第2のコンタクトを介して前記第1のデカップリング容量と接続される第1の接地線の配置位置を決定し、前記第2の論理回路素子と接続される第3のコンタクト上に、前記第3のコンタクトを介して前記第2の論理回路素子と接続される第2の接地線の配置位置を決定し、前記第2のデカップリング容量と接続される第4のコンタクト上に、前記第4のコンタクトを介して前記第2のデカップリング容量と接続される第2の電源線の配置位置を決定する半導体装置のレイアウト方法である。
以上説明したように、本発明の半導体装置、半導体装置の製造方法、及び半導体装置のレイアウト方法によれば、機能ブロックを表す領域内の論理回路素子が配置されていない領域にデカップリング容量を配置するため、半導体装置の面積を大きくすることなくデカップリング容量を確保することができる、という効果が得られる。
本実施の形態の半導体装置の概略を示す部分平面図である。 第1の実施の形態の半導体装置の1つの機能ブロックの概略を示す平面図である。 図2のA−A’断面を模式的に示した断面図である。 (A)P型のMOS容量部分の回路図、(B)N型のMOS容量部分の回路図、(C)P型のMOS容量部分の等価回路、及び(D)N型のMOS容量部分の等価回路である。 第1の実施の形態の半導体装置の1つの機能ブロックの概略を示す平面図である。 本実施の形態の半導体装置のレイアウト方法を説明するための図である。 本実施の形態の半導体装置の製造方法を説明するための図である。 第2の実施の形態の半導体装置の1つの機能ブロックの概略を示す平面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1に、第1の実施の形態の半導体装置10の部分平面図を示す。半導体装置10は、図1に示すように機能単位毎の機能ブロック12を複数個備えている。
図2に、1つの機能ブロック12の平面図を示す。なお、図2において、半導体素子上に形成される層間絶縁膜や配線等の図示は省略している。機能ブロック12は、PMOS領域14とNMOS領域16とに分割されており、PMOS領域14には複数のP型のMOS−FET18が配置され、NMOS領域16には複数のN型のMOS−FET20が配置されている。また、P型のMOS−FET18とN型のMOS−FET20とがそれぞれ対向して配置されてCMOS集積回路を形成している。また、機能ブロック12の周縁部には、基板電位を給電するための基板電位給電用拡散層21が配置されている。
P型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20は、PMOS領域14とNMOS領域16との分割方向を水平方向とした場合の垂直方向と平行になるように配置されている。また、P型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20のサイズは様々であり、機能ブロック12内での信号のやり取りに使用されるP型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20のサイズは、他の機能ブロック12との信号のやり取りに使用されるP型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20のサイズよりも小さいものが多い。
なお、PMOS領域14内に配置されるP型のMOS−FET18は、全て異なるサイズとしてもよいし、サイズが各々異なるP型のMOS−FET18を一組とした組を複数組配置したり、同一サイズのP型のMOS−FET18を一組とした組を組毎のサイズが各々異なるように複数配置したりしてもよい。NMOS領域16内に配置されるN型のMOS−FET20についても同様である。
また、P型のMOS−FET18とN型のMOS−FET20とは、CMOS集積回路を形成する際の配線の簡易化を図るため、PMOS領域14とNMOS領域16との分割部分、すなわち機能ブロック12の内側に詰めて対向配置することが好ましい。これにより、PMOS領域14及びNMOS領域16の各々において、P型のMOS−FET18とN型のMOS−FET20とが対向している領域と反対側の領域、すなわち機能ブロックの外側の領域に、P型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20が配置されていない空領域が存在することになる。特に、小さいサイズのP型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20が用いられている箇所では、空領域の面積が大きくなる。
そこで、この空領域に、デカップリング容量を配置する。ここでは、PMOS領域14に配置されるデカップリング容量としてP型のMOS容量22を、NMOS領域16に配置されるデカップリング容量としてN型のMOS容量24を用いる。なお、MOS容量の面積が大きいほど大きなデカップリング容量値を得ることができるため、空領域全体を埋めるようにMOS容量を形成することが望ましい。
具体的には、P型のMOS−FET18で囲まれた空領域では、P型のMOS容量22を、P型のMOS−FET18の輪郭に応じた形状とすることが好ましい。また、機能ブロック12の領域を示す輪郭で囲まれた領域では、P型のMOS容量22を、機能ブロック12の領域を示す輪郭に応じた形状とすることが好ましい。また、P型のMOS−FET18と機能ブロック12の領域を示す輪郭とで囲まれた空領域では、P型のMOS容量22を、P型のMOS−FET18の輪郭に応じた部分と、機能ブロック12の領域を示す輪郭に応じた部分とを備えた形状とすることが好ましい。N型のMOS容量24についても同様に、N型のMOS−FET20の輪郭及び機能ブロック12の領域を示す輪郭に応じた形状とすることが好ましい。
なお、P型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20の輪郭は、P型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20の外側にP型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20の輪郭から必要距離隔てた輪郭とすることができる。必要距離については、後述のレイアウト方法で詳述する。
図2におけるA−A’断面図を図3に示す。半導体装置10は、P型基板によりP型のPウェル26を形成し、Pウェル26の一部の領域にN型のNウェル28が形成されている。なお、N型基板によりN型のNウェルを形成し、Nウェルの一部の領域にP型のPウェルが形成されたものを用いてもよい。
Nウェル28には、高濃度のP型の不純物が導入されたP型不純物領域が形成されており、これがP型のMOS−FET18のソース30及びドレイン32となる。P型のMOS−FET18のソース30とドレイン32との間はチャネル領域となり、チャネル領域上には、ゲート絶縁膜34を介して、チャネル領域に流れる電流を制御するためのゲート電極36が設けられている。P型のMOS−FET18のソース30は電源線に接続され、ドレイン32は対向して配置されたN型のMOS−FET20のドレインと接続され、ゲート電極36は、対向して配置されたN型のMOS−FET20のゲート電極と接続される。
また、P型不純物領域によりP型のMOS容量22の拡散層38も形成されており、拡散層38上には、ゲート絶縁膜34を介してゲート電極40が設けられている。拡散層38及びゲート電極40によりP型のMOS容量22が形成されており、P型のMOS容量22の拡散層38は、電源線に接続され、ゲート電極40は、接地線に接続される。図4(A)に、P型のMOS容量22部分の回路図、同図(C)にP型のMOS容量22部分の等価回路を示す。
Pウェル26には、高濃度のN型の不純物が導入されたN型不純物領域が形成されており、これがN型のMOS−FET20のソース42及びドレイン44となる。N型のMOS−FET20のソース42とドレイン44との間はチャネル領域となり、チャネル領域上には、ゲート絶縁膜34を介して、チャネル領域に流れる電流を制御するためのゲート電極46が設けられている。N型のMOS−FET20のソース42は接地線に接続され、ドレイン44は対向して配置されたP型のMOS−FET18のドレインと接続され、ゲート電極46は、対向して配置されたP型のMOS−FET18のゲート電極と接続される。
また、N型不純物領域によりN型のMOS容量24の拡散層48も形成されており、拡散層48上には、ゲート絶縁膜34を介してゲート電極50が設けられている。拡散層48及びゲート電極50によりN型のMOS容量24が形成されており、N型のMOS容量24の拡散層48は、接地線に接続され、ゲート電極50は、電源線に接続される。図4(B)に、N型のMOS容量24部分の回路図、同図(D)にN型のMOS容量24部分の等価回路を示す。
なお、各素子間は、素子分離領域52により分離されていることが好ましい。
P型のMOS容量22及びN型のMOS容量24には、それぞれゲート電極40、50及び拡散層38、48と電源線及び接地線とを接続するためのコンタクト54が、それぞれ重複しないように配置されている。また、接触抵抗を低下させるために、1つのMOS容量に対して複数のコンタクト54を設けてもよい。
さらに、第1の実施の形態の半導体装置10では、図5に示すように、PMOS領域14及びNMOS領域16の各々の領域上に、領域の水平方向に沿って接地線56a、57a、及び電源線56b、57bを配線することができる。
従来の半導体装置のように、機能ブロックの一端に電源線、他端に接地線が配線されていた場合には、P型のMOS容量22及びN型のMOS容量24と電源線及び接地線との接続は、CMOS部分を跨いで配線しなければならず、配線の引き回しによって寄生抵抗が大きくなり、デカップリング容量の効果が低減してしまう。本実施の形態の半導体装置10では、P型のMOS容量22のゲート電極40は、コンタクト54を介して接地線56aと接続され、P型のMOS容量22の拡散層38は、電源線56bと接続され、N型のMOS容量24の拡散層48は、接地線57aと接続され、N型のMOS容量24のゲート電極50は、コンタクト54を介して電源線57bと接続されるため、配線の引き回しがない。また、P型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20の配線も簡素化できる。
以上説明したように、第1の実施の形態の半導体装置によれば、機能ブロック内のP型のMOS−FET及びN型のMOS−FETが配置されていない領域にP型のMOS容量及びN型のMOS容量を配置するため、半導体装置の面積を大きくすることなくデカップリング容量を確保することができる。また、PMOS領域及びNMOS領域の各々の領域上に電源線及び接地線を配置したことにより、配線の引き回しによる寄生抵抗の増加によってデカップリング容量の効果が低減するのを防止することができる。
次に、第1の実施の形態の半導体装置のレイアウト方法について説明する。なお、ここでは、説明の簡略化のため、機能ブロック12のPMOS領域14のみを図示し、また、配置されるP型のMOS-FET18が3個の場合について説明する。
まず、図6(A)に示すように、機能ブロック12内の素子を配置可能な所定領域を示す枠12a内に、P型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20によりCMOS集積回路が形成されるように、P型のMOS−FET18の配置位置及び形状を決定してレイアウトする。
次に、同図(B)に示すように、P型のMOS−FET18の外側にP型のMOS−FET18の輪郭から必要距離隔てた輪郭12bを描画する。なお、必要距離とは、素子同士が近接し過ぎてショートしないように素子と素子との間隔として必要な距離である。そして、同図(C)に示すように、P型のMOS−FET18の輪郭12bと枠12aとで囲まれた空領域12cをP型のMOS容量22の配置位置、及び空領域12cの形状をP型のMOS容量22の形状として決定する。N型のMOS容量24についても同様にレイアウトする。
なお、CPU、ROM、及びRAMを含んで構成されたコンピュータを用いて、上記レイアウト方法に従ったレイアウトプログラムをROMに記憶しておき、レイアウトプログラムをCPUが実行することにより、上記レイアウト方法に従った処理を実行するようにすることができる。
次に、第1の実施の形態の半導体装置の製造方法について説明する。
まず、図7(A)に示すように、P型の不純物が拡散された基板(Pウェル)26に、上記半導体装置のレイアウト方法によって作成されたレイアウトに従って、素子間に対応する領域に溝を掘って絶縁物を埋めて、素子分離領域52を形成する。
次に、同図(B)に示すように、PMOS領域14となるPウェル26の一部に局部的なイオン注入を行ってNウェル28を形成する。
次に、同図(C)に示すように、基板表面に酸化膜を形成し、フォトレジストをマスクとしてゲート電極36、40、46、50のパターンをエッチングして、ゲート電極36、40、46、50を形成する。
次に、同図(D)に示すように、NMOS領域16をフォトレジストでマスクしておいて、P型のMOS−FET18のソース30及びドレイン32、並びにP型のMOS容量22の拡散層38を形成するためのP型の高濃度不純物を導入する。また、同様に、PMOS領域14をフォトレジストでマスクしておいて、N型のMOS−FET20のソース42及びドレイン44、並びにM型のMOS容量24の拡散層48を形成するためのN型の高濃度不純物を導入する。
以上説明したように、本実施の形態の半導体装置の製造方法によれば、論理回路素子としてのP型のMOS−FET及びN型のMOS−FETの形成と共に、デカップリング容量としてのP型のMOS容量及びN型のMOS容量を形成することができる。
なお、上記では、P型の不純物が拡散された基板(Pウェル)を用いる場合について説明したが、N型の不純物が拡散された基板(Nウェル)を用いてもよい。その場合には、NMOS領域となるNウェルの一部に局部的なイオン注入を行ってPウェルを形成するようにするとよい。
次に、第2の実施の形態の半導体装置について説明する。図1に示すように、第2の実施の形態の半導体装置210も機能単位毎の機能ブロック212を複数個備えている。
図8に、第2の実施の形態の半導体装置210の1つの機能ブロック212の平面図を示す。なお、第1の実施の形態の半導体装置10と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
P型のMOS容量222は、素子同士が近接し過ぎてショートしないように、P型のMOS−FET18と必要距離隔てて配置されている。一般的に、ゲート電極同士または不純物領域同士の必要距離より、ゲート電極と不純物領域との必要距離の方が小さい。そこで、ゲート電極同士または不純物領域同士が対向している部分、ゲート電極と不純物領域とが対抗している部分のそれぞれで必要距離限界までゲート電極240または拡散層238を広げる。
具体的には、P型のMOS容量222がP型のMOS−FET18の不純物領域(ソース30またはドレイン32)と対向している部分(図中破線Aで囲まれた部分)では、ゲート電極240が拡散層238よりもP型のMOS−FET18側へ突き出るように形成されている。また、P型のMOS容量222がP型のMOS−FET18のゲート電極36と対向している部分(図中破線Bで囲まれた部分)では、拡散層238がゲート電極240よりもP型のMOS−FET18側へ突き出るように形成されている。
N型のMOS容量224についても同様に、N型のMOS−FET20の不純物領域(ソース42またはドレイン44)と対向している部分では、ゲート電極250が拡散層248よりもN型のMOS−FET20側へ突き出るように形成されている。また、N型のMOS容量224がN型のMOS−FET20のゲート電極46と対向している部分では、拡散層248がゲート電極250よりもN型のMOS−FET20側へ突き出るように形成されている。
以上説明したように、第2の実施の形態の半導体装置によれば、ゲート電極同士または不純物領域同士が近接し過ぎて素子間がショートしてしまうことを防止しつつ、MOS容量の面積を最大限まで広げることができ、より効果的にデカップリング容量を確保することができる。
なお、第2の実施の形態の半導体装置についても、上記半導体装置のレイアウト方法及び製造方法を適用することができる。
また、上記実施の形態では、論理回路としてCMOS集積回路を形成した半導体装置について説明したが、これに限定されるものではなく、機能ブロック内の論理回路素子が配置されていない領域にデカップリング容量を配置する構成であればよい。
10、210 半導体装置
12、212 機能ブロック
14 PMOS領域
16 NMOS領域
18 P型のMOS−FET
20 N型のMOS−FET
22、222 N型のMOS容量
24、224 P型のMOS容量
30 P型のMOS−FETのソース
32 P型のMOS−FETのドレイン
36 P型のMOS−FETのゲート電極
38、238 P型のMOS容量の拡散層
40、240 P型のMOS容量のゲート電極
42 N型のMOS−FETのソース
44 N型のMOS−FETのドレイン
46 N型のMOS−FETのゲート電極
48、248 N型のMOS容量の拡散層
50、250 N型のMOS容量のゲート電極
56a、57a 接地線
56b 、57b 電源線

Claims (8)

  1. 第1の領域と第2の領域とを有する機能ブロックと、
    前記第1の領域の所定領域に配置される第1の論理回路素子と、
    前記第1の論理回路素子が配置されていない前記第1の領域に配置される第1のデカップリング容量と、
    前記第1の論理回路素子と接続される第1のコンタクト上に配置され、前記第1のコンタクトを介して前記第1の論理回路素子と接続される第1の電源線と、
    前記第1のデカップリング容量と接続される第2のコンタクト上に配置され、前記第2のコンタクトを介して前記第1のデカップリング容量と接続される第1の接地線と、
    前記第2の領域の所定領域に配置される第2の論理回路素子と、
    前記第2の論理回路素子が配置されていない前記第2の領域に配置される第2のデカップリング容量と、
    前記第2の論理回路素子と接続される第3のコンタクト上に配置され、前記第3のコンタクトを介して前記第2の論理回路素子と接続される第2の接地線と、
    前記第2のデカップリング容量と接続される第4のコンタクト上に配置され、前記第4のコンタクトを介して前記第2のデカップリング容量と接続される第2の電源線と、
    を含むことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1のデカップリング容量を、前記第1の論理回路素子の輪郭に応じた形状、前記第1の領域を示す輪郭に応じた形状、または、前記第1の論理回路素子の輪郭に応じた部分と前記第1の領域を示す輪郭に応じた部分とを備えた形状とし、前記第2のデカップリング容量を、前記第2の論理回路素子の輪郭に応じた形状、前記第2の領域を示す輪郭に応じた形状、または、前記第2の論理回路素子の輪郭に応じた部分と前記第2の領域を示す輪郭に応じた部分とを備えた形状とした請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記機能ブロックを第1の方向に沿って、前記第1の論理回路素子としてのP型のMOS素子が配置される前記第1の領域と、前記第2の論理回路素子としてのN型のMOS素子が配置される前記第2の領域とに分割し、前記P型のMOS素子と前記N型のMOS素子とが前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って対向するように配置された請求項1または請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記第1の領域に、複数種類のサイズの複数の前記P型のMOS素子が配置され、前記第2の領域に、複数種類のサイズの複数の前記N型のMOS素子が配置された請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の半導体装置。
  5. 前記第1のデカップリング容量を、ゲート電極と該ゲート電極に対向する不純物領域とで形成され、かつ前記第1の領域に配置されたP型のMOS容量とし、前記第2のデカップリング容量を、ゲート電極と該ゲート電極に対向する不純物領域とで形成され、かつ前記第2の領域に配置されたN型のMOS容量とした請求項3または請求項4記載の半導体装置。
  6. 前記P型のMOS容量及び前記N型のMOS容量が、前記P型のMOS素子または前記N型のMOS素子のゲート電極に対向している部分では、不純物領域がゲート電極より前記P型のMOS素子または前記N型のMOS素子側へ突き出るように形成され、前記P型のMOS素子または前記N型のMOS素子の不純物領域に対向している部分では、ゲート電極が不純物領域より前記P型のMOS素子または前記N型のMOS素子側へ突き出るように形成された請求項5記載の半導体装置。
  7. 第1の領域と第2の領域とを有する機能ブロックの前記第1の領域の所定領域に第1の論理回路素子を配置し、
    前記第2の領域の所定領域に第2の論理回路素子を配置し、
    前記第1の論理回路素子が配置されていない前記第1の領域に第1のデカップリング容量を配置し、
    前記第2の論理回路素子が配置されていない前記第2の領域に第2のデカップリング容量を配置し、
    前記第1の論理回路素子と接続される第1のコンタクト上に、前記第1のコンタクトを介して前記第1の論理回路素子と接続される第1の電源線を配置し、
    前記第1のデカップリング容量と接続される第2のコンタクト上に、前記第2のコンタクトを介して前記第1のデカップリング容量と接続される第1の接地線を配置し、
    前記第2の論理回路素子と接続される第3のコンタクト上に、前記第3のコンタクトを介して前記第2の論理回路素子と接続される第2の接地線を配置し、
    前記第2のデカップリング容量と接続される第4のコンタクト上に、前記第4のコンタクトを介して前記第2のデカップリング容量と接続される第2の電源線を配置する
    半導体装置の製造方法。
  8. 第1の領域と第2の領域とを有する機能ブロックの前記第1の領域の所定領域に配置される第1の論理回路素子の配置位置、及び前記第2の領域の所定領域に配置される第2の論理回路素子の配置位置を決定し、
    配置位置が決定された前記第1の論理回路素子の輪郭から予め定めた距離分前記第1の論理回路素子の外側に離れた輪郭と前記第1の領域を示す枠とで囲まれた領域を第1のデカップリング容量の配置位置、及び配置位置が決定された前記第2の論理回路素子の輪郭から予め定めた距離分前記第2の論理回路素子の外側に離れた輪郭と前記第2の領域を示す枠とで囲まれた領域を第2のデカップリング容量の配置位置として決定し、
    前記第1の論理回路素子と接続される第1のコンタクト上に、前記第1のコンタクトを介して前記第1の論理回路素子と接続される第1の電源線の配置位置を決定し、
    前記第1のデカップリング容量と接続される第2のコンタクト上に、前記第2のコンタクトを介して前記第1のデカップリング容量と接続される第1の接地線の配置位置を決定し、
    前記第2の論理回路素子と接続される第3のコンタクト上に、前記第3のコンタクトを介して前記第2の論理回路素子と接続される第2の接地線の配置位置を決定し、
    前記第2のデカップリング容量と接続される第4のコンタクト上に、前記第4のコンタクトを介して前記第2のデカップリング容量と接続される第2の電源線の配置位置を決定する
    半導体装置のレイアウト方法。
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