JP5087862B2 - 繊維構造物 - Google Patents
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Description
(1)繊維表面に撥水剤、無機微粒子を含有し、ポリアルキレングリコールのポリエステルブロック共重合体、ポリアルキレングリコールのポリウレタンブロック共重合体、または、ポリアルキレンオキサイドセグメントを主体とする主鎖の両末端もしくは一方の末端もしくは主鎖の側鎖として2個以上のアクリル基およびメタクリル基から選ばれた少なくとも一種の官能基を有する重合性単量体が重合した制電性を有する樹脂被膜が形成されており、さらに該被膜の少なくとも1部をフッ素系撥水剤が被覆し、層状に固着されており、制電性を有する樹脂に含有されている撥水剤がポリアルキレングリコールを含むフッ素系撥水剤であることを特徴とする繊維構造物。
(2)該繊維表面に、ポリアルキレンオキサイドセグメントを主体とする主鎖の両末端もしくは一方の末端もしくは主鎖の側鎖として2個以上のメタクリル基を有する重合性単量体と撥水剤とを1:0.01〜1:1.0の割合で含有する組成物を重合してなる被膜が形成されており、さらに該被膜の少なくとも1部を撥水剤が被覆し、層状に固着されていることを特徴とする(1)に記載の繊維構造物。
(3)該制電性を有する樹脂に含有されているフッ素系撥水剤および層状に固着されているフッ素系撥水剤のいずれもが、フルオロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの重合単位を必須とする共重合体であることを特徴とする請求項1または2に記載の繊維構造物。
(4)該層状に被覆している撥水剤が、アミノプラスト樹脂またはアミノプラスト樹脂および多官能性イソシアネート基含有ウレタン樹脂のいずれかとともに樹脂被膜を形成したものであることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の繊維構造物。
(5)該制電性を有する樹脂被膜が無機系微粒子を含有していることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の繊維構造物。
(6)該無機系微粒子が酸化ケイ素であることを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載の繊維構造物。
(7)下記測定法により測定したときの繊維構造物表面への擬似花粉の付着数が250個以下の布帛であることを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載の繊維構造物。
(測定方法)
7×7cmの繊維布帛30枚を20℃×65%RH環境下に24時間放置後、1gの擬似花粉とともにポリエチレンの袋の中に入れ、20℃×65%RHの空気で、約20リットルに膨らませて口を縛る。かかるポリエチレン袋を1回/1秒の速度で縛り口を基準に上下に100回振ったのち、繊維布帛を取り出し、繊維布帛表面を50倍に拡大した写真を3カ所撮り、写真の7.5×10cmの擬似花粉の個数を数え、3カ所の平均を計算する。
(8)コート、ブルゾン、ウインドブレーカー、ブラウス、ドレスシャツ、スカート、スラックス、手袋、帽子、布団側地、布団干しカバーまたはカーテンのいずれかに用いられることを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載の繊維構造物。
JIS L 1094法「織物および編み物の帯電性試験方法。制定1980.03.01」に規定される方法で、20℃×40%RHの雰囲気中で、対象布を木綿として摩擦耐電圧を測定し、(V)で表示した。数値が小さいほど、制電性が良いことを示す。
JIS L 1092「繊維製品の防水性試験方法。制定1977.3.1」に規定される方法でスプレー法により評価を行い、級判定を行った。
4級:表面に湿潤しないが、小さな水滴の付着をしめすもの
3級:表面に小さな個々の水滴状の湿潤を示すもの
2級:表面の半分に湿潤を示し、小さな個々の湿潤が布を浸透する状態を示すもの
1級:表面全体に湿潤を示すもの、または表面および裏面が全体に湿潤をしめすもの
(花粉付着防止性)
7×7cmの繊維布帛30枚を20℃×65%RHの環境下に24時間放置後、1gの擬似花粉とともにポリエチレンの袋の中に入れ、20℃×65%RHの空気で、約20リットルに膨らませて口を縛る。かかるポリエチレン袋を1回/1秒の速度で縛り口を基準に上下に100回振ったのち、繊維布帛を取り出し、繊維布帛表面を50倍に拡大した写真を任意に3カ所撮り、写真の7.5×10cmの範囲内の擬似花粉の個数を数え、3カ所の平均を計算する。
自動反転渦巻き電気洗濯機に、JIS K 3371「洗濯用合成洗剤。制定1972.8.1」に規定される弱アルカリ性合成洗剤を0.2%の濃度になるように溶解し、浴比1:50で、40±2℃の温度で、強条件で25分洗濯し、次いで排水しオーバーフロー水洗10分×2回をする工程を2回繰り返した後、風乾した。洗濯後の制電性、撥水性、花粉付着防止性は前記洗濯方法で洗濯後評価した。
ポリエチレンテレフタレートからなる84dtex、72フィラメントの仮撚り加工糸をタテ糸、ヨコ糸に使用して平織物を製織したのち、該織物を95℃の温度で連続式精練機により常法に従い精練、湯水洗し、次いで130℃で乾燥、180℃でピンテンターセットした。引き続き、液流染色機で染色し、130℃で乾燥、170℃でピンテンターセットして、タテ/ヨコ密度140/88本/2.54cmの紺色織物とした。
<1段目処理>
(制電性樹脂または単量体)
A.パラレジンU−300E(大原パラヂウム化学(株)製、反応型ウレタン樹脂、固形分30%)
B.TO−SR−1(高松油脂(株)製、ポリエステル樹脂、固形分10%)
C.ポリアルキレンオキサイドセグメントが分子量1000であるポリエチレングリコールジメタクリレート(固形分100%)
(撥水剤)
D.NKガードSR−108(日華化学(株)製、フッ素系撥水剤、固形分20%)
E.F−470 ((株)京絹化成 製、フッ素系撥水剤、有効成分20%)
(無機微粒子)
次に示す粒径の酸化ケイ素を水分散液として使用した。
(アミノプラスト樹脂)
スミテッススレジンM−3(住友化学工業(株)製、固形分80%)
(多官能ブロックイソシアネート含有ウレタン樹脂)
スーパーフレッシュJB−7200((株)京絹化成 製、有効成分40%)
上記制電性樹脂A、Bまたは単量体C、撥水剤D、E、無機微粒子Fを表1の割合で混合し、次いで染色布を処理液に浸積して、処理液の絞り率が100%になるようにマングルで絞り、A,Bについては、130℃の乾燥機で乾燥し、170℃で1分間乾熱処理を行った。また、Cについては処理液に触媒として過硫酸アンモニウムを2g/l併用し、マングルで絞った後105℃の飽和水蒸気雰囲気中にて3分間の処理を行った後、非イオン界面活性剤1g/L、炭酸ナトリウム1g/Lとした60℃の水溶液中で1分洗浄し、水洗し、130℃で乾燥した。
<2段目処理>
次に、下記を混合した処理液に浸漬して、処理液の絞り率が100%になるようにマングルで絞った。その後、130℃の乾燥機で乾燥し、170℃で1分間乾熱処理を行った。
(撥水剤)
F−470((株)京絹化成 製、フッ素系撥水剤、固形分20%) 50g/l
(アミノプラスト樹脂および触媒)
スミテッススレジンM−3(住友化学工業(株)製、固形分80%) 3g/l
スミテックスレジンアクセレレータACX(住友化学工業(株)、固形分35%)
0.5g/l
(多官能ブロックイソシアネート含有ウレタン樹脂)
スーパーフレッシュJB−7200((株)京絹化成 製、有効成分40%) 5g/l
(比較例1)
2段目のフッ素系撥水剤含有処理液で処理しない以外は実施例1と同様の処理を行った。性能を評価した結果を表1に示した。
2段目のフッ素系撥水剤含有処理液で処理しない以外は実施例6と同様の処理を行った。性能を評価した結果を表1に示した。
1段目の制電性樹脂に撥水剤を混合しない以外は実施例1と同様の処理を行った。性能を評価した結果を表1に示した。摩擦帯電圧の耐久性は得られるものの、撥水性の耐久性が低いものであった。
1段目の重合性単量体に撥水剤を混合しない以外は実施例7と同様の処理を行った。性能を評価した結果を表1に示した。摩擦帯電圧の耐久性は得られるものの、撥水性の耐久性が低いものであった。
1段目の制電性樹脂による処理液で処理しない以外は実施例1と同様の処理を行った。性能を評価した結果を表1に示した。撥水性の耐久性が十分でなく、制電性もないため静電気による花粉付着が多く衣料としては好ましくないものであった。
Claims (7)
- 繊維表面に撥水剤、無機微粒子を含有し、ポリアルキレングリコールのポリエステルブロック共重合体、ポリアルキレングリコールのポリウレタンブロック共重合体、または、ポリアルキレンオキサイドセグメントを主体とする主鎖の両末端もしくは一方の末端もしくは主鎖の側鎖として2個以上のアクリル基およびメタクリル基から選ばれた少なくとも一種の官能基を有する重合性単量体が重合した制電性を有する樹脂被膜が形成されており、さらに該被膜の少なくとも1部をフッ素系撥水剤が被覆し、層状に固着されており、制電性を有する樹脂に含有されている撥水剤がポリアルキレングリコールを含むフッ素系撥水剤であることを特徴とする繊維構造物。
- 該繊維表面に、ポリアルキレンオキサイドセグメントを主体とする主鎖の両末端もしくは一方の末端もしくは主鎖の側鎖として2個以上のメタクリル基を有する重合性単量体と撥水剤とを1:0.01〜1:1.0の割合で含有する組成物を重合してなる被膜が形成されており、さらに該被膜の少なくとも1部を撥水剤が被覆し、層状に固着されていることを特徴とする請求項1に記載の繊維構造物。
- 該制電性を有する樹脂に含有されているフッ素系撥水剤および層状に固着されているフッ素系撥水剤のいずれもが、フルオロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの重合単位を必須とする共重合体であることを特徴とする請求項1または2に記載の繊維構造物。
- 該層状に被覆している撥水剤が、アミノプラスト樹脂またはアミノプラスト樹脂および多官能性イソシアネート基含有ウレタン樹脂のいずれかとともに樹脂被膜を形成したものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の繊維構造物。
- 該無機微粒子が酸化ケイ素であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の繊維構造物。
- 下記測定法により測定したときの繊維構造物表面への擬似花粉の付着数が250個以下の布帛であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の繊維構造物。
(測定方法)
7×7cmの繊維布帛30枚を20℃×65%RH環境下に24時間放置後、1gの擬似花粉とともにポリエチレンの袋の中に入れ、20℃×65%RHの空気で、約20リットルに膨らませて口を縛る。かかるポリエチレン袋を1回/1秒の速度で縛り口を基準に上下に100回振ったのち、繊維布帛を取り出し、繊維布帛表面を50倍に拡大した写真を3カ所撮り、写真の7.5×10cmの擬似花粉の個数を数え、3カ所の平均を計算する。 - コート、ブルゾン、ウインドブレーカー、ブラウス、ドレスシャツ、スカート、スラックス、手袋、帽子、布団側地、布団干しカバーまたはカーテンのいずれかに用いられることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の繊維構造物。
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