JP4607520B2 - 遊技台 - Google Patents
遊技台 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4607520B2 JP4607520B2 JP2004242610A JP2004242610A JP4607520B2 JP 4607520 B2 JP4607520 B2 JP 4607520B2 JP 2004242610 A JP2004242610 A JP 2004242610A JP 2004242610 A JP2004242610 A JP 2004242610A JP 4607520 B2 JP4607520 B2 JP 4607520B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- mode
- winning
- winning combination
- won
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
図1に示すスロットマシン100の本体101の中央内部には、外周面に複数種類の絵柄が配置されたリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、スロットマシン100の内部で回転できるように構成されている。これらのリール110乃至112は図示しないステッピングモータ等の駆動手段により回転駆動される。本実施形態において、各絵柄は帯状部材に等間隔で適当数印刷され、この帯状部材が所定の円形枠材に貼り付けられて各リール110乃至112が構成されている。リール110乃至112上の絵柄は、遊技者から見ると、絵柄表示窓113から縦方向に概ね3つ表示され、合計9つの絵柄が見えるようになっている。そして、各リール110乃至112を回転させることにより、遊技者から見える絵柄の組み合せが変動することとなる。つまり、各リール110乃至112は絵柄の組合せを変動可能に表示する表示手段として機能する。なお、このような表示手段としてはリール以外にも液晶表示装置等の画像表示装置も採用できる。また、本実施形態では、3個のリールをスロットマシン100の中央内部に備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
次に、図2及び図3を用いて、スロットマシン100の制御部の回路構成について詳細に説明する。スロットマシン100は、遊技の中枢部分を制御する主制御部300と、主制御部300より送信された信号に応じて各種機器を制御する副制御部400と、から構成されている。
まず、図2を参照してスロットマシン100の主制御部300について説明する。主制御部300は、主制御部300の全体を制御するための演算処理装置であるCPU310や、CPU310が各ICや各回路と信号の送受信を行うためのデータバス及びアドレスバスを備え、その他、以下に述べる構成を有する。クロック補正回路314は、水晶発振器311から発振されたクロックを分周してCPU310に供給する回路である。例えば、水晶発振器311の周波数が12MHzの場合に、分周後のクロックは6MHzとなる。CPU310は、クロック回路314により分周されたクロックをシステムクロックとして受け入れて動作する。
次に、図3を参照して、スロットマシン100の副制御部400について説明する。副制御部400は、主制御部300より送信された主制御コマンド等に基づいて副制御部400の全体を制御する演算処理装置であるCPU410や、CPU410が各IC、各回路と信号の送受信を行うためのデータバス及びアドレスバスを備え、以下に述べる構成を有する。クロック補正回路414は、水晶発振器411から発振されたクロックを補正し、補正後のクロックをシステムクロックとしてCPU410に供給する回路である。また、CPU410にはタイマ回路415がバスを介して接続されている。CPU410は、所定のタイミングでデータバスを介してROM412の所定エリアに格納された分周用のデータをタイマ回路415に送信する。タイマ回路415は、受信した分周用のデータを基に割り込み時間を決定し、この割り込み時間ごとに、割り込み要求をCPU410に送信する。CPU410は、この割込み要求のタイミングをもとに、各ICや各回路を制御する。
図4は、各リール110〜112に施される絵柄の配列を平面的に展開して示した図である。同図に示すように、各リール110乃至112には、複数種類の絵柄が所定コマ数(ここでは21コマ)だけ配置されている。なお、同図では、各絵柄を簡略化して文字で示しているが、実際には、各種デザイン、例えば、「スイカ」ならば、スイカを模した絵図等が描かれている。なお、同図の左端に示した絵柄配置番号0乃至20は、各リール110〜112上の絵柄の配置位置を示す番号である。例えば、左リール110の番号0のコマにはチェリーの絵柄、右リール112の番号0のコマにはタイガーの絵柄、がそれぞれ配置されている。
入賞役の種類は任意に採用することができるが、本実施形態では以下の入賞役を採用する。図5(a)乃至(c)は、通常遊技時の各遊技モード(A乃至C
における、入賞役の種類と、対応する絵柄組合せと、入賞時のメダルの払出枚数と、内部抽選の当選確率と、対応するリール制御データの内容と、を示した図であり、図5(a)がモードAの場合、図5(b)がモードBの場合、図5(c)がモードCの場合を示す。なお、図5においては説明の便宜上、入賞役に「当たりなし」が含まれているが、これは入賞役ではなく、単なるハズレである。
入賞によりビッグボーナスゲーム(BBゲーム/第1特別遊技)が開始される入賞役である。BBは通常遊技(モードA)のみならず、後述するシングルボーナスゲームにおいても内部抽選の対象となる。また、本実施形態では通常遊技(モードA)時にBBに内部当選した場合はフラグ持ち越し、つまり、BBに入賞するまでBBの内部当選が持ち越されるが、シングルボーナスゲーム時にBBに内部当選した場合はフラグ持ち越しを行わず、その遊技でBBに入賞できなければBBの内部当選は消滅する。
・シングルボーナス(SB):
入賞により、シングルボーナスゲーム(SBゲーム/第2特別遊技)が開始される入賞役である。上述した通り本実施形態ではSBゲームにおいてもBBが内部抽選の対象となり、しかも通常遊技時(モードA)よりも内部当選の確率が高く設定されている(図5(a)、(d)参照。)
・小役:
入賞により所定数のメダルが払い出される入賞役で、本実施形態の場合、スイカ、ベル、チェリーの3種類である。対応する絵柄組合せや払出枚数は、同図に示す通りである。チェリーについては中リール111と右リール112の絵柄は問われない。
・リプレイ(再遊技):
入賞により、次回の遊技でメダルの投入を行うことなく遊技を行うことができる入賞役であり、メダルの払出は行わない。なお、対応する絵柄の組合せは本実施形態の場合、「リプレイ−リプレイ−リプレイ」である。
・役物:
入賞により所定数(ここでは、15枚)のメダルが払い出される入賞役である。
・シフトレギュラーボーナス(SRB)
BBゲーム中(より詳細にはBB一般遊技中)にのみ入賞する入賞役であって、入賞によりシフトレギュラーボーナスゲーム(SRBゲーム)が開始される入賞役である。本実施形態の場合、SRBゲーム中の入賞役は役物である。
次に、リール110乃至112の停止制御について説明する。リールの停止制御は、予め定めた複数種類のリール停止制御データの中から内部抽選結果、遊技状態並びに遊技モードに基づいていずれかを選択し、選択したリール停止制御データに基づき行う。本実施形態ではいわゆる引込制御(コマ滑り制御)を行う。リール停止制御データは主制御部300のROM312に格納されている。
本実施形態では、遊技状態として通常遊技、BBゲーム(詳細にはBB一般遊技)、SRBゲーム及びSBゲームがある。現在設定される遊技状態の情報はRAM313上の所定のエリアに記憶される。
・BBゲーム:
BBゲームの内容は、複数種類考えられるが、本実施形態では、BBゲーム中にSRBに入賞することが可能で、これに入賞するとSRBゲームが開始される。なお、BBゲームを、SRBゲーム中の場合とそうでない場合とを区別するため、後者をBB一般遊技と称する。BBゲームの終了条件は、複数種類考えられるが、本実施形態では、SRBの入賞回数が所定数に達した場合(ここでは3回)か、BB一般遊技の回数が所定数に達した場合(ここでは30回)にBBゲームを終了する。BB一般遊技の遊技回数及びSRBの入賞回数は、それぞれRAM313上の所定のエリアに設定される、「BB一般遊技回数カウンタ」、「SRB入賞回数カウンタ」により管理される。なお、本実施形態では第1特別遊技としてビッグボーナスゲームを採用するがレギュラーボーナスであってもよい。レギュラーボーナスゲームの内容は複数種類考えられるが、SRBゲームと同じ内容とすることができる。
・SRBゲーム:
SRBゲームの内容は複数種類考えられるが、本実施形態の場合、予め定めた回数(本実施形態では12回)の遊技(役物遊技という。)を消化するか、あるいは、役物が予め定めた回数(本実施形態では8回)入賞するかのいずれかの条件が成立することにより終了する。SRBゲームの遊技回数及び役物の入賞回数は、それぞれRAM313上の所定のエリアに設定される、「SRB遊技回数カウンタ」、「役物入賞回数カウンタ」により管理される。
・SBゲーム:
SBゲームの内容は複数種類考えられるが、本実施形態の場合、予め定めた回数(本実施形態では1回)の遊技(役物遊技)を消化すると終了する。換言すれば、役物遊技を1回だけできるゲームである。
本実施形態では通常遊技時に、以下の3つの遊技モードのいずれかが設定される。現在設定される遊技モードの情報はRAM313上の所定のエリアに記憶される。
・モードA(確変モード)
SBが内部抽選の対象となり、SBに入賞可能なモードである。SBに入賞するとSBゲームが開始されるが、本実施形態では上述した通りSBゲームにおいてもBBが内部抽選の対象となり、BBに入賞可能となる。SBは1/40の確率で内部当選するため(図5(a)参照。)、比較的高確率で入賞でき、それ自体遊技者に有利に働くが、更に、上述した通り、SBゲームにおいてBBに入賞可能であり、しかも、本実施形態ではBBの内部当選確率がSBゲームにおいては通常遊技(モードA)の場合よりも高く設定されているため(図5(a)、(d)参照。)、BBに入賞し易く、極めて遊技者に有利に働くモードとなる。
BB、SBが内部抽選の対象とならない。従って、SBに入賞することはない。本実施形態ではモードBでは、フラグ持ち越しによりBBに内部当選したままとなるが、「BB−A」のリール停止制御データが選択された場合に極めて低い確率(1/65536。図5(b)参照。)でしかBBに入賞しない。従って、実質的にはBBに入賞することがほとんどない、ハマリのモードとなる。なお、BBに全く入賞できなくしてもよい。モードBはモードAにおいてBBに内部当選することで設定され、「リプレイC」のリール停止制御データが選択されて所定の絵柄組合せ(ベル−ベル−タイガー)が揃って表示されると終了し、モードCへ移行する。また、モードBは所定の遊技回数が消化された場合も終了する。この遊技回数はRAM313上の所定のエリアに設定される「モードB遊技回数カウンタ」により管理される。
BB、SBが内部抽選の対象とならない。従って、SBに入賞することはない。本実施形態ではモードCでは、モードBから引き続いてフラグ持ち越しによりBBに内部当選したままとなり、「BB−A」のリール停止制御データが選択されて極めて高い確率(1/1.28。図5(c)参照。)でBBに入賞することになる。つまり、モードCはハマリ(モードB)を終了させるモードとなる。なお、モードBの場合とモードCの場合とでは、リプレイの内部当選確率が著しくことなるが(前者は1/1.09、後者は1/7.30。図5(b)及び(c)参照。)、モードBの場合はリールの停止制御により、実質的なリプレイの入賞確率は略1/7.30(内部当選確率:1/1.09×リプレイAの選択確率:1/6.69(図5(b)参照)となっており、モードCの場合の入賞確率と略同じになっているため、リプレイの入賞の頻度によりモードBが設定されているかモードCが設定されているかを遊技者が判別できないようにしている。
図13は本実施形態における遊技の概略を示す図である。通常遊技でモードAが設定されている場合から説明すると、モードAではSBに比較的高確率で入賞可能な確変モードであるため、SBに度々入賞し、SBゲームが行える。そして、SBゲームにおいてBBに入賞するとBBゲームが行われ、BBゲームの終了後の通常遊技では再びモードAが設定される。このため、遊技者が利益が得られる状態が続く。しかし、通常遊技のモードAでBBに内部当選してしまうと遊技モードとしてモードBが設定され、SBに入賞することはできず、また、BBにも実質的に入賞することができない、遊技者に不利なハマリの状態が続くことになる。
図6(a)は、本実施形態のスロットマシン100における遊技の基本的制御を示すフローチャートである。遊技の基本的制御は、MainCPU310が中心になって行い、電源断等を検知しないかぎり、同図の処理を実行する。以下、この処理について説明する。電源投入が行われると、まず、S1で初期処理が実行される。初期処理の詳細は後述する。S2では、メダル投入に関する処理を行う。ここでは、メダルの投入の有無をチェックし、投入されたメダルの枚数に応じて入賞ライン表示ランプ120を点灯させる。なお、前回の遊技で再遊技に入賞した場合はメダルの投入が不要である。
次に、S1の初期処理について説明する。図6(b)はS1の初期処理を示すフローチャートである。S21では主制御部300の各種の初期化処理を行う。S22では入賞役の内部当選確率の設定が変更されたか否かを判定する。該当する場合はS23へ進み、該当しない場合は処理を終了する。S23では設定変更を反映させる処理を行う。S24では遊技モードとしてモードAを設定する。以上により初期処理が終了する。本実施形態では入賞役の内部当選確率の設定が変更されると、遊技モードとしてモードAが設定されることになる。
次に、S11のモード設定処理1について説明する。図7はS11のモード設定処理1を示すフローチャートである。S31では今回の遊技の内部抽選(S6)においてBBに内部当選したか否かを判定する。該当する場合はS32へ進み、該当しない場合は処理を終了する。S32では現在の遊技状態がSBゲームか否かを判定する。該当する場合は処理を終了し、該当しない場合はS33へ進む。S33では遊技モードとしてモードBを設定する。つまり、この処理が行われる場合はモードAでBBに内部当選した場合である。S34では「モードB遊技回数カウンタ」に遊技回数の初期値(ここでは1500回)をセットする。この初期値は抽選で決定するようにしてもよい。モードBではこの「モードB遊技回数カウンタ」のカウント値が遊技の消化毎に減算され、0になるとモードBが終了することになる。従って、上記初期値はモードBの天井遊技回数となる。以上により処理が終了する。
次に、S12のモード設定処理2について説明する。図8はS12のモード設定処理2を示すフローチャートである。S41では今回の遊技ではモードBの終了絵柄組合せ(ベル−ベル−タイガー)が揃って表示されたか否かを判定する。該当する場合はS42へ進み、該当しない場合はS43へ進む。S42では遊技モードとしてモードCを設定する。つまり、モードBの終了絵柄組合せ(ベル−ベル−タイガー)が表示されたことによりモードBが終了し、モードCが開始される。S43では現在の遊技モードがモードBか否かを判定する。該当する場合はS44へ進み、そうでない場合は処理を終了する。S44では今回の遊技でBBに入賞したか否かを判定する。該当する場合はS45へ進み、そうでない場合は処理を終了する。S45では遊技モードとしてモードAを設定する。つまり、実際上はほとんど有り得ないが、モードBにおいてBBに入賞した場合、BBゲーム終了後の通常遊技の遊技モードとしてモードAが設定されることになる。
次に、S13のモード設定処理3について説明する。図9はS13のモード設定処理3を示すフローチャートである。S51では現在の遊技モードがモードCか否かを判定する。該当する場合はS52へ進み、該当しない場合は処理を終了する。S52では今回の遊技でBBに入賞したか否かを判定する。該当する場合はS53へ進み、そうでない場合は処理を終了する。S53では遊技モードとしてモードAを設定する。つまり、モードCにおいてBBに入賞した場合、BBゲーム終了後の通常遊技の遊技モードとしてモードAが設定されることになる。以上により処理が終了する。
次に、S14のモード設定処理4について説明する。図10はS14のモード設定処理4を示すフローチャートである。S61では現在の遊技状態が通常遊技か否かを判定する。該当する場合はS62へ進み、該当しない場合はS66へ進む。S62では現在の遊技モードがモードBか否かを判定する。該当する場合はS63へ進み、該当しない場合はS66へ進む。S63では「モードB遊技回数カウンタ」のカウント値を1つ減算する。つまり、モードBにおける遊技回数の管理である。S64では「モードB遊技回数カウンタ」のカウント値が0か否かを判定する。該当する場合はS65へ進み、該当しない場合はS66へ進む。S65では遊技モードとしてモードCを設定する。この処理が行われる場合はモードBが所定の遊技回数の消化により終了する場合である。
次に、S15のフラグ消滅処理について説明する。図11はS15のフラグ消滅処理を示すフローチャートである。S71では現在の遊技モードがモードAか否かを判定する。該当する場合はS72へ進み、該当しない場合は処理を終了する。S72では現在の遊技状態がSBゲーム中か否かを判定する。該当する場合はS73へ進み、該当しない場合は処理を終了する。S73ではBBの内部当選フラグがONか否かを判定する。該当する場合はS74へ進み、該当しない場合は処理を終了する。S74ではBBの内部当選フラグを消滅する。(OFFにリセットする)。上述した通り、SBゲーム中にBBに内部当選した場合はフラグ持ち越しを行わない。以上により処理が終了する。
次に、S16の遊技状態更新処理について説明する。図12はS16の遊技状態制御処理を示すフローチャートである。S81では今回の遊技でSBに入賞したか否かを判定する。該当する場合はS87へ進み、該当しない場合はS82へ進む。S82では今回の遊技でSRBに入賞したか否かを判定する。該当する場合はS88へ進み、該当しない場合はS83へ進む。S83では今回の遊技でBBに入賞したか否かを判定する。該当する場合はS89へ進み、該当しない場合はS84へ進む。
上記実施形態ではSBの内部抽選をモードAのみで行っており、モードAが設定された通常遊技でのみSB入賞可能としたが、他の遊技モード(モードB及びCの少なくともいずれか)においてもSBの内部抽選を行い、入賞可能とすることもできる。この場合、モードAにおいては他の遊技モードの場合よりもSBの内部当選の確率を高く設定し、モードAにおいてSBに入賞し易くすることで、モードAが確変モードであるということには変わりがない。
Claims (5)
- 複数種類の絵柄が施され、回転駆動される複数のリールと、
複数種類の入賞役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段と、
前記リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、
各々の前記リールに対応して設けられ、前記リールの回転を個別に停止させるための停止スイッチと、
少なくとも前記抽選手段の抽選結果に基づいて、前記リールの停止制御を行うリール停止制御手段と、
停止時の前記リールにより表示された前記絵柄の組合せが、予め定めた絵柄の組合せであるか否かに基づいて入賞を判定する入賞判定手段と、を備えた遊技台であって、
確変モードを含む、通常遊技時の遊技モードの設定を行うモード設定手段を備え、
前記入賞役が、入賞により第1特別遊技を開始させる第1の入賞役と、入賞により1回の第2特別遊技を開始させ、かつ、前記確変モードにおいてのみ入賞可能か、又は、前記確変モードにおいては他の前記遊技モードの場合よりも前記内部当選の確率が高く設定された第2の入賞役と、を含み、
前記抽選手段は、前記通常遊技に加えて前記第2特別遊技においても前記第1の入賞役の前記内部当選の当否の抽選を行い、
前記通常遊技時に前記第1の入賞役に前記内部当選した場合は、前記第1の入賞役に入賞するまで当該内部当選が持ち越される一方、前記第2特別遊技時に前記第1の入賞役に前記内部当選した場合は、その遊技において前記第1の入賞役に入賞しなければ当該内部当選が消滅し、
前記モード設定手段は、
前記第1特別遊技の終了直後から前記確変モードを設定し、前記確変モード時に前記第1の入賞役に前記内部当選した場合、前記第2特別遊技中でない場合は前記確変モードを終了し、前記第2特別遊技中である場合は前記確変モードを終了しないことを特徴とする遊技台。 - 前記通常遊技時よりも前記第2特別遊技時の方が前記第1の入賞役の前記内部当選の確率が高く設定されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
- 前記第1特別遊技はボーナスゲームであり、前記第2特別遊技は役物遊技であることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技台。
- 前記モード設定手段は、前記確変モード終了後の遊技モードとして、前記第1の入賞役に内部当選中であっても入賞できないハマリモードを設定することを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
- 前記モード設定手段は、前記ハマリモード終了後の遊技モードとして、前記第1の入賞役に入賞可能なハマリ終了モードを設定することを特徴とする請求項4に記載の遊技台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004242610A JP4607520B2 (ja) | 2004-08-23 | 2004-08-23 | 遊技台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004242610A JP4607520B2 (ja) | 2004-08-23 | 2004-08-23 | 遊技台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006055514A JP2006055514A (ja) | 2006-03-02 |
JP4607520B2 true JP4607520B2 (ja) | 2011-01-05 |
Family
ID=36103464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004242610A Expired - Lifetime JP4607520B2 (ja) | 2004-08-23 | 2004-08-23 | 遊技台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4607520B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5000911B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2012-08-15 | 株式会社平和 | 回胴式遊技機 |
JP5502265B2 (ja) * | 2007-06-27 | 2014-05-28 | 株式会社三共 | スロットマシン |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0354270U (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-24 | ||
JPH09173530A (ja) * | 1995-12-22 | 1997-07-08 | Yamasa Kk | スロットマシン |
JPH11178982A (ja) * | 1997-12-17 | 1999-07-06 | Daikoku Denki Co Ltd | スロットマシン |
JP2002035220A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2002159629A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-06-04 | Sekiyu Ri | 遊技装置 |
-
2004
- 2004-08-23 JP JP2004242610A patent/JP4607520B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0354270U (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-24 | ||
JPH09173530A (ja) * | 1995-12-22 | 1997-07-08 | Yamasa Kk | スロットマシン |
JPH11178982A (ja) * | 1997-12-17 | 1999-07-06 | Daikoku Denki Co Ltd | スロットマシン |
JP2002035220A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2002159629A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-06-04 | Sekiyu Ri | 遊技装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006055514A (ja) | 2006-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5025926B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4783600B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4898198B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4494907B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2007300981A (ja) | 遊技台 | |
JP2008012215A (ja) | 遊技台 | |
JP2009017905A (ja) | 遊技台 | |
JP4773265B2 (ja) | 遊技台 | |
JP5162791B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2006288809A (ja) | 遊技台 | |
JP4856390B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2006110195A (ja) | 遊技台 | |
JP4459614B2 (ja) | 遊技台 | |
JP5156980B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4675930B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2008272081A (ja) | 遊技台 | |
JP4963625B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2010213960A (ja) | 遊技台 | |
JP4607520B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2007296055A (ja) | 遊技台 | |
JP4934748B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4495253B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2006110194A (ja) | 遊技台 | |
JP5196206B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4615978B2 (ja) | 遊技台 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100927 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101007 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4607520 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |