JP2006288809A - 遊技台 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 BBの入賞が規制されるストックモード等の規制期間の終了を予感させる真の演出の真演出期間とガセの演出のガセ演出期間とを設定するにあたり、真演出期間とガセ演出期間とのいずれか一方を設定した後に他方を設定する場合、一方の期間に応じて、他方の期間のゲーム数を設定する。
【選択図】 図24
Description
図1に示すスロットマシン100の本体101の中央内部には、外周面に複数種類の絵柄が配置されたリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、スロットマシン100の内部で回転できるように構成されている。これらのリール110乃至112は図示しないステッピングモータ等の駆動手段により回転駆動される。本実施形態において、各絵柄は帯状部材に等間隔で適当数印刷され、この帯状部材が所定の円形枠材に貼り付けられて各リール110乃至112が構成されている。リール110乃至112上の絵柄は、遊技者から見ると、絵柄表示窓113から縦方向に概ね3つ表示され、合計9つの絵柄が見えるようになっている。そして、各リール110乃至112を回転させることにより、遊技者から見える絵柄の組み合せが変動することとなる。つまり、各リール110乃至112は絵柄の組合せを変動可能に表示する表示手段として機能する。なお、このような表示手段としてはリール以外にも液晶表示装置等の画像表示装置も採用できる。また、本実施形態では、3個のリールをスロットマシン100の中央内部に備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
次に、図2及び図3を用いて、スロットマシン100の制御部の回路構成について詳細に説明する。スロットマシン100は、遊技の中枢部分を制御する主制御部300と、主制御部300より送信された信号に応じて各種機器を制御する副制御部400と、から構成されている。
まず、図2を参照してスロットマシン100の主制御部300について説明する。主制御部300は、主制御部300の全体を制御するための演算処理装置であるCPU310や、CPU310が各ICや各回路と信号の送受信を行うためのデータバス及びアドレスバスを備え、その他、以下に述べる構成を有する。クロック補正回路314は、水晶発振器311から発振されたクロックを分周してCPU310に供給する回路である。例えば、水晶発振器311の周波数が12MHzの場合に、分周後のクロックは6MHzとなる。CPU310は、クロック回路314により分周されたクロックをシステムクロックとして受け入れて動作する。
次に、図3を参照して、スロットマシン100の副制御部400について説明する。副制御部400は、主制御部300より送信された主制御コマンド等に基づいて副制御部400の全体を制御する演算処理装置であるCPU410や、CPU410が各IC、各回路と信号の送受信を行うためのデータバス及びアドレスバスを備え、以下に述べる構成を有する。主制御コマンドは主制御部300側で何らかの状態(ゲームの開始操作、内部抽選結果、入賞結果、遊技状態の変更等)が発生した場合、随時副制御部400へ送信される。
図4は、各リール110〜112に施される絵柄の配列を平面的に展開して示した図である。同図に示すように、各リール110乃至112には、複数種類の絵柄が所定コマ数(ここでは21コマ)だけ配置されている。なお、同図では、各絵柄を簡略化して文字で示しているが、実際には、各種デザイン、例えば、「スイカ」ならば、スイカを模した絵図等が描かれている。なお、同図の左端に示した番号0乃至20は、各リール110〜112上の絵柄の配置位置を示す番号である。例えば、左リール110の番号0のコマにはチェリーの絵柄、右リール112の番号1のコマにはリプレイの絵柄、がそれぞれ配置されている。
入賞役の種類は任意に採用することができるが、図5に示す通り本実施形態では以下の入賞役を採用する。図5は、通常遊技、BB一般遊技、役物遊技の各場合につき、入賞役の種類と、対応する絵柄組合せと、入賞時のメダルの払出枚数と、内部抽選の当選確率とを示した図である。
入賞によりビッグボーナスゲーム(BBゲーム/本実施形態における特別遊技)が開始される入賞役である。
(2)レギュラーボーナス(RB)
入賞により、レギュラーボーナスゲーム(RBゲーム)が開始される入賞役である。
(3)シフトレギュラーボーナス(SRB)
BBゲーム中(より詳細にはBB一般遊技中)にのみ入賞する入賞役であって、入賞によりRBゲームと内容が同じシフトレギュラーボーナスゲーム(RBゲーム)が開始される入賞役である。
(4)小役
入賞により所定数のメダルが払い出される役で、本実施形態の場合、小役は、スイカ、ベル、チェリー、フルーツである。対応する絵柄組合せや払出枚数は、同図に示す通りである。「any」は、どの絵柄でもよいことを示している。フルーツの絵柄組合せは、「上半円」、「下半円」、「ベル」の3種類の絵柄から構成され、3×3×3=27通りある。また、本実施形態においてBB一般遊技において「ベル」の内部抽選は「SRB」と共通に一括して行われる。
(5)再遊技
入賞により、次回のゲームでメダルの投入を行うことなくゲームを行うことができる入賞役であり、メダルの払出は行わない。なお、対応する絵柄の組合せは本実施形態の場合、「リプレイ−リプレイ−リプレイ」である。また、再遊技の抽選データは2種類用意されており、通常確率(設定Nにつき1/7.3)と、高確率(設定Nにつき1/1.14)とが存在する。但し、後述するリールの停止制御によって、再遊技に内部当選しても再遊技の絵柄組合せが揃わない制御が選択される確率を高くすることで、再遊技の抽選データとして高確率のものが設定されたとしても、再遊技の入賞確率は、通常確率のものが設定された場合と略同様となる。
(6)役物
RBゲーム及びSRBゲーム中にのみ入賞する入賞役であって、入賞により所定数(ここでは、15枚)のメダルが払い出される。絵柄組合せは、上述したフルーツの場合と同じく、「上半円」、「下半円」、「ベル」の3種類の絵柄から構成され、3×3×3=27通りある。
本実施形態では、大別すると、遊技状態として通常遊技、BBゲーム、RBゲーム及びSRBゲームがある。
・BBゲーム:
BBゲームの内容は、複数種類考えられるが、本実施形態では、BBゲーム中にSRBに入賞することが可能で、これに入賞するとSRBゲームが開始される。なお、BBゲームを、SRBゲーム中の場合とそうでない場合とを区別するため、後者をBB一般遊技と称する。BBゲームの終了条件は、複数種類考えられるが、本実施形態では、SRBの入賞回数が所定数に達した場合(ここでは2回)か、BB一般遊技のゲーム回数が所定数に達した場合(ここでは15回)にBBゲームを終了する。BB一般遊技のゲーム回数及びSRBの入賞回数は、それぞれRAM313上の所定のエリアに設定される、BB一般遊技回数カウンタ、SRB入賞回数カウンタにより管理される。
・RBゲーム、SRBゲーム(本実施形態における特殊遊技)
RBゲーム及びSRBゲームの内容は複数種類考えられるが、本実施形態の場合、予め定めた回数(本実施形態では8回)の役物遊技を消化するか、あるいは、役物が予め定めた回数(本実施形態では8回)入賞するかのいずれかの条件が成立することにより終了し、結果として本実施形態では役物遊技が8回消化されれば終了することになる。RBゲーム、SRBゲームのゲーム回数及び役物の入賞回数は、それぞれRAM313上の所定のエリアに設定される、役物遊技回数カウンタ、役物入賞回数カウンタにより管理される。
本実施形態では、複数種類の遊技モードが設定されている。この遊技モードは、放出モード(RT0モード)とストックモード(RT1モード)に大別される。なお、再遊技の内部当選確率はRT0モードの場合に通常確率が採用され、RT1モードの場合に高確率が採用される。
本実施形態では、BBゲーム中、BBゲームの終了後の通常遊技において遊技者に有利となる権利が抽選で設定される。本実施形態ではこの権利としてRT0モードが設定される権利が設定される。この権利が設定されると、BBゲーム終了後直ちにBBに入賞可能となり、BBの連荘(いわゆる1G連)が可能となる(但し、BBのストックがあることが前提である。)。本実施形態では、この権利は、後述するリール停止制御テーブルのうち、所定のテーブルがBBゲーム(BB一般遊技及びSRBゲームの双方)において選択されることであり、リール停止制御テーブルの選択が権利の抽選を兼ねる。また、本実施形態ではRBゲーム中にも同様の手法によりこの権利が設定され得、更に、BBゲーム又はRBゲームの直後のゲームにおいて、BBではなくRBに入賞することも可能である。
次に、遊技状態、遊技モードの移行関係について概説する。まず、現在のゲームが、通常遊技におけるRT0モード(BB、RBストックなし)にあるとする。ここで、BB又はRBに内部当選すると、そのゲームでは後述するリール停止制御によりBB、RBに入賞できず、BB、RBの内部当選がストックされ、遊技モードがRT1モードに移行する。
次に、リール110乃至112の停止制御について説明する。リールの停止制御は、予め定めた複数種類のリール停止制御テーブルの中から内部抽選結果、遊技状態並びに遊技モードに基づいていずれかを選択し、選択したリール停止制御テーブル(リール制御のデータ)に基づき行う。本実施形態ではいわゆる引込制御(コマ滑り制御)を行う。リール停止制御テーブルは主制御部300のROM312に格納されている。図6乃至図8はリール停止制御テーブルの説明図であり、図6は通常遊技で採用されるもの、図7はBB一般遊技で採用されるもの、図8は役物遊技(RBゲーム、SRBゲームの個々のゲーム)で採用されるもの、を示す。
上述した丸絵柄が表示されるリール停止制御テーブル(テーブル番号:0〜17、22、23)が選択された場合は1G連の権利が設定される(図6及び図7参照)。従って、丸絵柄を組合せ構成要素に含む絵柄組合せがリール110乃至112により表示された場合には、少なくとも1G連の権利が設定されていることになる。このため、遊技者にはBBゲームに丸絵柄を含む絵柄組合せが表示されるようにこれを狙ってリールの停止操作をする楽しみが増える。また、丸絵柄を狙ってリールの停止操作をして丸絵柄が表示されると、1G連の権利を自分の技量で獲得したという感覚を得られる。従って、BBゲーム中の遊技者の興奮度を確実に高めることができる。
図10は、本実施形態のスロットマシン100における遊技の基本的制御を示すフローチャートである。遊技の基本的制御は、MainCPU310が中心になって行い、電源断等を検知しないかぎり、同図の処理を実行する。以下、この処理について説明する。電源投入が行われると、まず、S101で初期化処理が実行される。S102では、メダル投入に関する処理を行う。ここでは、メダルの投入の有無をチェックし、投入されたメダルの枚数に応じて入賞ライン表示ランプ120を点灯させる。なお、前回のゲームで再遊技に入賞した場合はメダルの投入が不要である。
次に、S107の各種設定更新処理について説明する。図11はS107の各種設定更新処理を示すフローチャートである。S121では1G連閾値を初期値にセットする。上述した通り、本実施形態では高確期間ではテーブル番号0〜24のいずれかのリール停止制御テーブルが選択されると1G連の権利が設定され、高確期間でない場合はテーブル番号12〜24のいずれかのリール停止制御テーブルが選択されると1G連の権利が設定される。1G連閾値は高確期間とそうでない場合とで1G連の権利が設定されるテーブル番号の範囲を切替えるための閾値であり、初期値は12である。
次に、S112の遊技状態更新処理について説明する。図12はS112の遊技状態更新処理を示すフローチャートである。S140ではボーナスゲーム設定更新処理を行う。ここでは、現在の遊技状態がBB一般ゲーム、RBゲーム又はSRBゲームの場合に、上述したBB一般遊技回数カウンタ、SRB入賞回数カウンタ、役物遊技回数カウンタ、役物入賞回数カウンタの初期値設定、更新等を行う。例えば、BB入賞時にはBB一般遊技回数カウンタ、SRB入賞回数カウンタの初期値としてそれぞれ15回、2回が設定され、遊技状態が通常遊技からBBゲームに移行する。また、BBゲーム中、BB一般遊技が消化される毎にBB一般遊技回数カウンタを減算し、SRBに入賞する毎にSRB入賞回数カウンタを減算する。いずれかが0になるとBBゲームを終了する。
図13(a)はS143のボーナスフラグ設定処理のフローチャートである。S150ではボーナスフラグ設定種別を仮設定する。図13(b)はボーナスフラグ設定種別の仮設定の説明図である。SRBゲーム終了時には1が、RBゲーム終了時には2が、BBゲーム終了時には4が、それぞれ仮設定される。なお、特に詳述しないが、内部当選確率の設定1〜6の変更時にはボーナスフラグ設定種別として0が仮設定される。
図14(a)はS158のボーナスフラグ抽選処理のフローチャートである。S160では抽選が必要か否かを判定し、抽選が必要であればS161で抽選処理を行い、不要であればS162へ進み、抽選を行わずにボーナスフラグを設定する。図14(b)はBB、RB、SRBの各フラグのどれを成立させるか否かを定める情報を示す図である。ボーナスフラグの設定は、ボーナスフラグ設定種別の値と、各ボーナスの内部当選回数カウンタの値とに基づき行う。図14(b)に示すように、ボーナスフラグ設定種別が0、2、4の場合、基本的にストックのあるボーナスのフラグが成立することになり、BB、RBの双方のストックがある場合は抽選(S161)により設定する。図14(c)はBB、RBのフラグの成立確率を示すデータである。このデータはRT抽選タイプ(A〜D)毎に構成されており、成立確率は内部抽選の当選確率の設定1〜6毎に設定されている(同図では代表例として設定Nの場合を示す)。RT抽選タイプは後述する各種の抽選にも用いられる抽選種別である。
次に、S113のRT制御処理について説明する。図15はS113のRT制御処理を示すフローチャートである。S170ではRT遊技回数抽選準備処理を実行する。詳細は後述する。S171ではRT遊技回数カウンタの値が0か否かを判定する。該当する場合は処理を終了し、該当しない場合はS172へ進む。S172ではRT遊技回数カウンタを1つ減算する。S173ではBB、RB、のいずれかの内部当選中か否かを判定する。該当する場合はS174へ進み、該当しない場合は処理を終了する。S174ではRT遊技回数カウンタの値が0か否かを判定する。該当する場合はS175へ進み、遊技モードとしてRT0モードを設定する。該当しない場合はS176へ進み、遊技モードとしてRT1モードを設定する。S177ではRT抽選タイプ移行抽選処理を実行する。詳細は後述する。
次に、S170のRT遊技回数抽選準備処理について説明する。図16(a)はS170のRT遊技回数抽選準備処理を示すフローチャートである。S180では今回のゲームで選択されたリール停止制御テーブルのテーブル番号が43〜56の範囲か否かを判定する。テーブル番号43、44はストック無しの状態でBB、RBに内部当選した場合に選択されるテーブル(図6参照)、テーブル番号45〜56は上述した解除の対象テーブルである。該当する場合はS182へ進み、該当しない場合はS181へ進む。S181ではRT遊技回数抽選種別設定パラメータが0以外か否かを判定する該当する場合はS187へ進み、該当しない場合は処理を終了する。
次に、S188のRT遊技回数抽選処理について説明する。図17(a)はS188のRT遊技回数設定処理を示すフローチャートである。S190ではRT遊技回数抽選の有無を判定する。この判定はRT遊技回数抽選種別に基づき行う。図17(b)はRT遊技回数抽選種別とRT遊技回数抽選の有無との関係を示す図である。RT遊技回数抽選種別が0、1、14の場合には抽選でRT遊技回数を設定し、その他の場合は予め定めた値でRT遊技回数を設定することになる。
次に、S177のRT抽選タイプ移行抽選処理について説明する。図18(a)はS177のRT抽選タイプ移行抽選処理のフローチャートである。S200では現在の遊技モードがRT0モードか否かを判定する。該当する場合はS201へ進み、該当しない場合は処理を終了する。S201ではRT抽選タイプCフラグがONかOFFかに応じて、RT抽選タイプ移行抽選のための抽選データを選択する。図18(b)はRT抽選タイプCフラグと選択される抽選データ(A、B)との関係を示す図であり、RT抽選タイプCフラグがONの場合、抽選データAが選択され、OFFの場合、抽選データBが選択される。
図20(a)は副制御部400のメイン処理を示すフローチャートである。電源断等を検知しないかぎり、同図の処理を実行する。以下、この処理について説明する。電源投入が行われると、まず、S210で初期処理が実行される。S211では主制御部300から主制御コマンドを受信しているか否かを判定する。受信していればS212へ進み、そうでなければ待ちとなる。S212では受信した主制御コマンドの内容に応じて演出処理1を実行する。S213では受信した主制御コマンドの内容に応じて演出処理2を実行する。演出処理の実行後、S211へ戻り、同様の処理を繰り返すことになる。
図22はS221の演出設定処理を示すフローチャートである。S231では真演出の設定タイミングか否かを判定する。本実施形態では上記の通りRT遊技回数カウンタの初期値が設定された場合(図17(a)のS195)に設定タイミングであると判定される。なお、図17(a)のS195では解除の場合にRT遊技回数カウンタの値が変更され新たな初期値が設定される場合も含まれる。該当する場合はS232へ進み、該当しない場合はS238へ進む。
図24(a)乃至(c)は演出期間の設定例を示す図である。図24(a)は真演出期間を設定した場合の例であり、ガセ演出期間が設定されていない場合の例である。この例の場合、RT遊技回数の設定が行われた現在のゲームからRT1モードの終了予定ゲームまでの全規制期間が真演出期間の最大設定期間となる。
Claims (7)
- 予め定めた入賞役に入賞することが規制される規制期間を設定可能な遊技台において、
前記規制期間の終了予定ゲームから遡って複数回のゲームに渡って、前記規制期間の終了を報知する真の演出が実行される真演出期間と、前記規制期間中において前記規制期間の終了を報知するガセの演出が実行されるガセ演出期間と、を設定する演出設定手段を備え、
前記演出設定手段は、
前記真演出期間と前記ガセ演出期間とのいずれか一方を設定した後に他方を設定する場合、前記一方の期間に応じて、前記他方の期間のゲーム数を設定することを特徴とする遊技台。 - 前記演出設定手段は、
前記ガセ演出期間を設定した後に前記真演出期間を設定する場合、
前記ガセ演出期間が終了するゲームから前記規制期間が終了するゲームまでのゲーム数以下となるように前記真演出期間のゲーム数を設定することを特徴とする請求項1に記載の遊技台。 - 前記演出設定手段は、
前記真演出期間を設定した後に前記ガセ演出期間を設定する場合、
現在のゲームから前記真演出期間が開始するゲームまでのゲーム数以下となるように前記ガセ演出期間のゲーム数を設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技台。 - 前記真演出期間及び前記ガセ演出期間は、複数の小演出期間から構成され、前記小演出期間毎に演出の内容が設定されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技台。
- 前記演出設定手段は、
前記規制期間が設定されたことを契機として前記真演出期間を設定し、かつ、現在のゲームから前記終了予定ゲームまでのゲーム数以下となるように前記真演出期間のゲーム数を設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技台。 - 予め定めた入賞役に入賞することが規制される規制期間を設定可能な遊技台において、
前記規制期間の終了予定ゲームから遡って複数回のゲームに渡って、前記規制期間の終了を報知する真の演出が実行される真演出期間を設定する演出設定手段を備え、
前記演出設定手段は、
前記規制期間が設定されたことを契機として前記真演出期間を設定し、かつ、現在のゲームから前記終了予定ゲームまでのゲーム数以下となるように前記真演出期間のゲーム数を設定することを特徴とする遊技台。 - 前記遊技台は、
複数種類の絵柄が施され、回転駆動される複数のリールと、
複数種類の入賞役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段と、
前記リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、
各々の前記リールに対応して設けられ、前記リールの回転を個別に停止させるための停止スイッチと、
少なくとも前記抽選手段の抽選結果に基づいて、前記リールの停止制御を行うリール停止制御手段と、
停止時の前記リールにより表示された前記絵柄の組合せが、予め定めた絵柄の組合せであるか否かに基づいて入賞を判定する入賞判定手段と、を備え、
前記規制期間では、
前記抽選手段により前記予め定めた入賞役に内部当選したと判定された場合、前記リール停止制御手段は前記予め定めた入賞役に対応する前記絵柄の組合せが前記リールにより表示されないように前記リールの停止制御を行なうことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の遊技台。
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