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JP2007208712A - インターネットファクシミリ装置及び通信処理プログラム - Google Patents

インターネットファクシミリ装置及び通信処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ダイレクトSMTP通信を用いて画像データを送信及び受信する場合に、データ受信後の応答のタイミングが送信側と受信側で異なる場合でも、違和感なく通信を行うことができる使い勝手の良いインターネットファクシミリ装置等を提供する。
【解決手段】ネットワーク102を介して外部装置201との間でダイレクトSMTPによる通信が可能なネットワーク通信手段15と、ネットワーク通信手段により受信した外部装置201からの画像データを印刷するプリント手段12と、ダイレクトSMTP通信により送られてきた画像データを、前記ネットワーク通信手段を介して受信する際に、受信後の応答を受信完了直後に送信する「即時応答モード」と、受信後の応答を受信データの印刷完了後に送信する「プロセス後応答モード」のいずれかを選択・設定する応答モード選択手段16を備えている。
【選択図】 図4

Description

この発明は、コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能、スキャン機能、データ通信機能などの複数の機能を備えた画像形成装置であるMFP(Multi Function Peripherals) などに適用されるインターネットファクシミリ装置、及び該装置のコンピュータに通信処理を実行させるための通信処理プログラムに関する。
従来、MFPなどの画像形成装置では、電子メールをベースにした画像データ等の送受信を行うインターネットファクシミリという技術を応用して、装置間で直接に通信を行うダイレクトSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)という技術が開発されている。
また、ダイレクトSMTPを拡張した拡張ダイレクトSMTPを利用し、インターネットに接続されているファクシミリ装置とアナログ公衆網に接続されたファクシミリ装置との間のファクシミリ通信を、電子メールプロトコルを使用して行えるようにプロトコルを変換し、通信端末の使用可能な通信モードを判別して、その判別した通信モードでの通信を行うようにした技術が開示されている(例えば特許文献1)。
ところで、インターネットファクシミリ装置によるダイレクトSMTPを用いた通信においては、DATAコマンド後に送られてきた画像データを受信した際には、受信成功を示す応答が送信側に返信されるが、この応答のタイミングには、主に、データ受信完了直後に受信成功を応答する「即時応答」と、受信した画像データを印刷した後、あるいは受信した画像データを印刷用にデコードした後に応答する「プロセス後応答」の2つがある。
前記「即時応答」では、一旦受信データをスプールするため、装置にハードディスク(HDD)のような大容量の記憶装置が必要であるが、マルチセッションに強いから、複数の印刷ジョブを同時に受信できる利点がある。
他方、前記「プロセス後応答」では、通信の成功が印刷の成功であることを送信側が認識することができる利点がある。
特開2004−172938号公報
しかし、ダイレクトSMTP通信を用いた従来の装置では、画像データ受信後の応答のタイミングが送信側と受信側で異なる装置間で通信を行う場合、操作上の違和感を与えるという懸念があった。例えば送信側が「プロセス後応答」の装置であり、受信側が「即時応答」の装置であった場合、受信側からの即時応答により、送信側が正常に送信されたことを確認したとしても、実は、印刷時にデコードエラーになっているような場合である。
また、前記特許文献1に記載された技術においては、電子メールプロトコルの変換手段などが必要であり、構成が複雑化するという問題がある。また、マルチセッションを重視するユーザ、1回のセッションで印刷を完了させることを重視するユーザなど、各々の使用環境に応じた意図に対応することはできなかった。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ダイレクトSMTP通信を用いて画像データを送信及び受信する場合に、データ受信後の応答のタイミングが送信側と受信側で異なる場合でも、違和感なく通信を行うことができるとともに、ユーザの使用環境に応じた意図に対応することができる使い勝手の良いインターネットファクシミリ装置、及び該装置のコンピュータに通信処理を実行させるための通信処理プログラムを提供することを課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)ネットワークを介して外部装置との間でダイレクトSMTPによる通信が可能なネットワーク通信手段と、前記ネットワーク通信手段により受信した外部装置からの画像データを印刷するプリント手段と、ダイレクトSMTP通信により送られてきた画像データを、前記ネットワーク通信手段を介して受信する際に、受信後の応答を受信完了直後に送信する「即時応答モード」と、受信後の応答を受信した画像データの印刷完了後に送信する「プロセス後応答モード」のいずれかを選択・設定する応答モード選択手段と、を備えていることを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
(2)「即時応答モード」と「プロセス後応答モード」のいずれかをユーザが入力可能な操作手段を備え、前記応答モード選択手段は、ユーザによる前記操作手段の入力操作に基づいて、「即時応答モード」または「プロセス後応答モード」を選択・設定する前項1に記載のインターネットファクシミリ装置。
(3)前記応答モード選択手段は、受信したデータに含まれる情報に基づいて、応答モードの選択・設定を行う前項1に記載のインターネットファクシミリ装置。
(4)前記受信したデータに含まれる情報は、「即時応答モード」または「プロセス後応答モード」を示す情報である前項3に記載のインターネットファクシミリ装置。
(5)前記受信したデータに含まれる情報は、受信したデータが重要なデータであることを示す情報である前項3に記載のインターネットファクシミリ装置。
(6)外部装置からの画像データはDATAコマンド後に送られる前項1に記載のインターネットファクシミリ装置。
(7)ネットワークを介して外部装置との間でダイレクトSMTPによる通信を行うステップと、前記ダイレクトSMTP通信により受信した外部装置からの画像データを印刷するステップと、ダイレクトSMTP通信により送られてきた画像データを受信する際に、受信後の応答を受信完了直後に送信する「即時応答モード」と、受信後の応答を受信した画像データの印刷完了後に送信する「プロセス後応答モード」のいずれかを選択・設定するステップと、をコンピュータに実行させるための通信処理プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、ダイレクトSMTP通信により送られてきた画像データを、ネットワーク通信手段を介して受信する際に、受信後の応答を受信完了直後に送信する「即時応答モード」と、受信後の応答を受信データの印刷完了後に送信する「プロセス後応答モード」のいずれかが選択・設定されるから、送信側の応答モードに対応することが可能となる。その結果、電子メールプロトコルなどを変換したりする煩しさもなく、違和感のない通信の実行が可能となるとともに、マルチセッションを重視するユーザ、1回のセッションで印刷を完了させることを重視するユーザなど、各々の使用環境に応じた意図に対応することができ、使い勝手を格段に向上できる。
前項(2)に記載の発明によれば、ユーザによる前記操作手段の入力操作に基づいて、「即時応答モード」または「プロセス後応答モード」が選択・設定されるから、応答モードの設定をユーザの意図を反映させながら容易に行うことができる。
前項(3)に記載の発明によれば、受信したデータに含まれる情報に基づいて、応答モードの選択・設定が行われるから、応答モードの設定を自動的に行わせることができて便利である。
前項(4)に記載の発明によれば、受信データに含まれる「即時応答モード」または「プロセス後応答モード」を示す情報に基づいて応答モードの選択・設定が行われるから、より簡単で適正な応答モードの設定が可能となる。
前項(5)に記載の発明によれば、受信データに含まれる、受信データが重要なデータであることを示す情報に基づいて応答モードの選択・設定が行われるから、この情報が含まれている場合には「プロセス後応答モード」に設定することができ、データが印刷されたことを送信側が確実に認識することができる。
前項(6)に記載の発明によれば、外部装置からの画像データはDATAコマンド後に送られるから、これを受信する装置側で、画像データが送られたことを確実に認識することができる。
前項(7)に記載の発明によれば、ダイレクトSMTP通信により送られてきた画像データを受信する際に、受信後の応答を受信完了直後に送信する「即時応答モード」と、受信後の応答を受信データの印刷完了後に送信する「プロセス後応答モード」のいずれかを選択・設定する処理を、コンピュータに実行させることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るインターネットファクシミリ装置を示す概略構成図である。
図1において、このインターネットファクシミリ装置101は、図示しない他のインターネットファクシミリ装置101等とネットワーク102を介して接続されている。
このネットワーク102とは、企業などで構築されたローカルエリアネットワーク(LAN)等のネットワークであり、10/100BASE−T、あるいは1000BASE−Tなどのインターフェースを用いて実現されている。
前記インターネットファクシミリ装置101は、この実施形態では、コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能、スキャン機能、データ通信機能などの複数の機能を備えた画像形成装置であるMFPから構成されている。インターネットファクシミリ装置101は、スキャナ部11と、プリンタ部12と、操作パネル部13と、記憶部14と、ネットワーク通信部15と、演算処理部16とを備えており、ネットワーク102を介して、通信する相手側装置と画像データをダイレクトSMTPにより送受信できる送受信機能を有している。
前記スキャナ部11は、文書原稿を所定の解像度で読み取り、所定の画像処理を施して電子データ(画像データ)に変換するものであり、図示しない光源、プリズム、CCDなどで構成されている。
前記プリンタ部12は、印刷ジョブなどの電子データを実際に用紙に出力する機能を有し、例えば、図示しない電子写真の機構、あるいはインクジェットや熱転写の機構などによって構成されている。
前記操作パネル部13は、ユーザが指示を入力する機構(図示せず)を有し、図8に示すように、ユーザに対するメッセージなどを表示可能な表示部、例えば液晶などによるタッチパネル130などで構成されている。
なお、図8の画面130には、ダイレクトSMTP通信によりDATAコマンド後に送られてきたデータを、前記ネットワーク通信手段を介して受信する際に、受信後の応答を受信完了直後に送信する「即時応答モード」、または受信後の応答を受信データの印刷完了後に送信する「プロセス後応答モード」を、ユーザが選択するための選択ボタン131,132や、選択を確定するための設定ボタン140などが配置されている。なお、図8では、斜線を付した「即時応答モード」ボタン131が選択されている例を示す。
図1に戻って、前記記憶部14は、インターネットファクシミリ装置101自身における各種データやソフトウェアを記憶するものであり、例えばハードディスク(HDD)や不揮発性のメモリなどで構成されている。
前記ネットワーク通信部15は、ネットワーク102に接続された他のインターネットファクシミリ装置等の外部装置との間で通信機能を実現するものであり、ネットワーク・インターフェース・カード(NIC)などで構成されている。
前記演算処理部16は、装置全体における制御処理を実行するものであり、図示しないCPU、RAM、ROMなどの組み合わせによって構成されている。
さらに、この実施形態では、前記演算処理部16は、ダイレクトSMTP通信によりDATAコマンド後に送られてきたデータを、前記ネットワーク通信手段を介して受信する際に、受信後の応答を受信完了直後に送信する「即時応答モード」と、受信後の応答を受信データの印刷完了後に送信する「プロセス後応答モード」のいずれかを選択・設定する応答モード選択機能をも有している。
このような応答モードの選択・設定は、ユーザによる前記操作パネル部13の入力操作、すなわち、図8の「即時応答モード」ボタン131または「プロセス後応答モード」ボタン132による応答モードの選択操作に基づいて行われるか、受信したメールメッセージに含まれる情報に基づいて行われるようになっている。
次に、このインターネットファクシミリ装置101におけるダイレクトSMTP送受信方式と従来の送受信方式との違いを、図2を参照して説明する。
図2において、例えば、前記インターネットファクシミリ装置101を受信側とし、他のインターネットファクシミリ装置201を送信側として、両装置101、201がネットワーク102を介して接続されているものとする。
従来のインターネットファクシミリによる通信は、送信側のインターネットファクシミリ装置201が印刷ジョブのメールをメールサーバ202に送信し、受信側のインターネットファクシミリ装置101がメールサーバ202に自分宛のメールが届いているか否かを確認することにより、印刷ジョブのメールを受信するようになっている。メールの送信にはSMTP、メールの受信にはPOP(Post Office Protocol)3やIMAP(Internet Message Access Protocol)4といったプロトコルが使用される。
一方、ダイレクトSMTP通信の場合は、送信側のインターネットファクシミリ装置201がSMTPのプロトコルを使って直接、受信側のインターネットファクシミリ装置101と通信して、データを送受信するようになっている。
このダイレクトSMTP通信の場合、メールサーバ202を経由することによるタイムラグがなく、メールサーバ202上にインターネットファクシミリ装置101,201用のアカウントを作成するといった煩わしさがない。
図3は、受信側のインターネットファクシミリ装置101と送信側のインターネットファクシミリ装置201との間で行われるダイレクトSMTP通信の手順を示す図であり、左側が「即時応答モード」の場合、右側が「プロセス後応答モード」の場合を示している。
図3において、左側の「即時応答モード」の場合は、SMTPプロトコルの一連のコマンドのやり取りは、送信側と受信側の間で途中で留まることなく最後まで行われる。
具体的には、送信側と受信側で接続が確立されると、受信側から「Greeting」が応答される。次いで、送信側から受信側に「HELO/EHLO(挨拶)」コマンドが送信されると、受信側から送信側に「250」が応答される。次いで、送信側から受信側に、送信者を指定する「MAIL FROM」コマンドが送信されると、受信側から送信側に「250」が応答される。さらに、送信側から受信側に、送信先を指定する「RCPT TO」コマンドが送信されると、受信側から送信側に「250」が応答される。
次いで、送信側から受信側にデータの送信を開始するための「DATA」コマンドが送信されると、受信側から送信側に「251」が応答される。次いで、送信側からメールメッセージを含むデータが送信される。これらの受信データが記憶部14に記憶された時点で、受信側から応答として、成功を示す「250」が送信側へ応答される。そして、送信側から 終了を示す「QUIT」コマンドが要求され、受信側から「250」が応答されることで、接続が切断され通信が終了する。
受信側では、前述のように、データの受信後に成功を示す「250」を応答した後、受信したデータの印刷処理を実施し、一定時間経過後に印刷された用紙がプリンタ部12から出力される。
一方、図3右側の「プロセス後応答モード」の場合は、送信側から受信側にデータの送信を開始するための「DATA」コマンドが送信され、その後、送信側からメールメッセージを含むデータが送信されるまでは、「即時応答モード」の場合と同じである。しかし、受信側でデータ受信後、成功を示す「250」が応答されるまでに一定時間、通信が待たされる。その間に受信側はデータのデコード(複号)処理や印刷処理を実施しており、デコード処理後あるいは印刷後に、受信側から送信側に「250」が応答される。
なお、仮にそれらの処理中にエラーが出た場合は、受信側から4XXや5XXのエラーコードが応答される。
「即時応答モード」の場合は、一旦、受信データをスプール(spool)するため、インターネットファクシミリ装置101にハードディスクのような大容量の記憶装置を搭載する必要があるが、従来のメールサーバとの通信のように短い時間で完了し、送信側にタイムアウトが発生する可能性が低い。その代わりに、デコード処理や印刷処理でエラーが発生した場合は、そのエラーを別途エラーメールで通知する処理が必要である。
一方、「プロセス後応答モード」は、通信の成功が印刷の成功であることをクライアントが認識できるため、G3FAXの考え方に近い。
但し、デコード処理や印刷処理に要する時間は、本来のメールサーバを使ったSMTP通信に比べてかなり長いため、送信側でタイムアウトが発生する可能性が高くなる。また、複数のクライアントからの接続を同時に受け付ける「マルチセッション」に弱いので、複数のデータを同時に受信することが難しい。
つぎに、この実施形態に係るインターネットファクシミリ装置101が、図2の送信側のインターネットファクシミリ装置201からダイレクトSMTP通信で送られてきた画像データ(ジョブデータともいう)を受信する際の処理を、図4に示すフローチャートを参照して説明する。この例は、図8に示す操作パネル部13の表示画面において、ユーザが「即時応答モード」ボタン131または「プロセス後応答モード」ボタン132を押すことにより、いずれかの応答モードが予め設定されている場合を示すものである。なお、この処理は、演算処理部16のCPUが記憶部14に記憶されているプログラムに従って動作することにより実行される。
図4において、送信側の装置201から接続要求を受けると、ステップS401でTCP接続を確立し、ステップS402では、図3で説明したような「HELO/EHLO」コマンドから「RCPT TO」コマンドまでの一連のSMTP通信処理を行う。
ステップS403では、DATAコマンドにより画像データ(ジョブデータ)を受信し、ジョブデータを印刷処理部に転送して印刷を依頼する。ここで言う印刷処理部とは、デコード処理と印刷処理を行うソフトウェア的な制御モジュールを意味し、これは、図1のプリンタ部12と演算処理部16で実現される。
ついで、ステップS404では、DATAコマンド後の画像データ受信に対する応答のタイミングが「プロセス応答モード」に設定されているか否かを判断する。「プロセス応答モード」に設定されていなかった場合(ステップS404でNO)、ステップS409に進み、DATAコマンドに対する処理が正常に終了したことを2XXコマンドで応答する。DATAコマンド後のデータ受信に対する応答のタイミングが「プロセス応答モード」に設定されていた場合(ステップS404でYES)、ステップS405では、受信したジョブデータがデコードされるまで待機する。
ステップS406では、デコード処理が正常に終了したか否かを判断し、デコード処理が正常に終了した場合(ステップS406でYES)、ステップS407では、ジョブデータが印刷されるまで待機し、ステップS408に進む。デコード処理が正常に終了しなかった場合は(ステップS406でNO)、例えばファクシミリジョブデータではない不正なメールを受信したことによる失敗と判断できるため、ステップS413では、送信側に恒久的な失敗を示す5XXエラーを応答して、ステップS410に進む。
ステップS408では、印刷が正常に終了したか否かを判断し、印刷が正常に終了した場合は(ステップS408でYES)、ステップS409で、DATAコマンドに対する処理が正常に終了したことを2XXコマンドで応答して、ステップS410に進む。印刷が正常に終了しなかった場合は(ステップS408でNO)、例えば「用紙なし」などの一時的要因によるものと見做され、ステップS414で、一時的な失敗を示す4XXエラーを応答し、ステップS410に進む。
ステップS410では、次のコマンドを受信する。一通りのデータ受信が終了した後で、ステップS411で、送信側からのQUITコマンドを受信したか否かを判断し、QUITコマンドを受信した場合(ステップS411でYES)、ステップS412では、QUITコマンドを処理してTCP接続を終了する。QUITコマンドを受信してない場合(ステップS411でNO)、ステップS402に戻る。
このように、この実施形態に係るインターネットファクシミリ装置101では、ダイレクトSMTP通信によりDATAコマンド後に送られてきた画像データを、ネットワーク通信部15を介して受信する際に、ユーザによる入力操作に基づいて、「即時応答モード」または「プロセス後応答モード」のいずれかが容易に選択・設定される。このため、例えば送信側の応答モードに合わせて予め応答モードを選択しておくことにより、違和感のない通信の実行が可能となる。しかも、マルチセッションを重視するユーザ、1回のセッションで印刷を完了させることを重視するユーザなど、各々の使用環境に応じた意図に対応することができ、使い勝手の向上を図ることができる。
ところで、前記演算処理部16は、受信したデータに含まれる応答モードに関するキーワードを解析することにより、前記応答モードの選択を自動的に行い、送信側と整合をとることも可能である。
図5は、応答モードに関するキーワードが含まれた受信データの一例を示すものである。
図5に示す受信データは、ヘッダー及び本文からなるメールメッセージとこれに添付された画像データとを含んでおり、受信側のインターネットファクシミリ装置101が送信側に応じて応答モードを切り替えるためのキーワードが、メールメッセージの任意のフィールド、例えばヘッダーフィールドに記載された例を示している。
図5のメッセージ中、「To:」フィールド501には、通常、インターネットファクシミリのメールサーバ経由の通信では、送信先を示す必須の情報が記載されるのが通例である。しかし、ダイレクトSMTP通信では、送信側のインターネットファクシミリ装置と受信側のインターネットファクシミリ装置同士で直接に通信を行うため、本来の「To:」フィールドの意味があまりない。
そこで、「To:」フィールド501に、「即時応答モード」を期待する「faster-return」というキーワードを埋め込むことで、受信側のインターネットファクシミリ装置101がメールメッセージを解析し前記キーワードを検知して「即時応答モード」を選択・設定するものとなされている。
従って、例えば送信側の装置が、「即時応答モード」で動作するものであれば、「To:」フィールド501に「faster-return」というキーワードを設定すればよく、また、送信側の装置が「プロセス後応答モード」で動作するものであれば、「result-return」といった「プロセス後応答モード」を期待するキーワードを設定すれば良く、これにより従来装置との通信を違和感なく行うことができる。
図6は、受信データの別の例を示すものであり、ヘッダー及び本文からなるメールメッセージ部分のみが示されている。
図6の受信データも、図5の例と同様に、通信相手によって応答モードを切り替えるためのキーワードを、メールメッセージの任意のフィールド、例えばヘッダーフィールドに記載した例を示している。
図6のメールメッセージ中、「subject:」フィールド601は、そのデータが重要であることを示す「〔Attention〕」キーワードから始まる。受信側のインターネットファクシミリ装置101は、メールメッセージを解析し前記キーワードを検知して、送信側へ受信が確実に成功したことを伝えるために、応答モードを「プロセス後応答モード」に切り替えることが自動的に行われる。
つまり、このようにデータに関するキーワードから重要なデータであると判定した際には、応答モードを自動的に「プロセス後応答モード」に設定するから、送信側では、送信した重要なデータが確実に印刷されたことを認識することができる。
図7は、メールメッセージのヘッダフィールドを解析して自動的に応答モードの切り替えを行う処理を示すフローチャートである。この処理は、演算処理部16のCPUが記憶部14に記憶されているプログラムに従って動作することにより実行される。
図4のフローチャートとの違いは、DATAコマンド後に送信側から送信されたデータの受信中に、メールメッセージのヘッダフィールドの解析を行い、「即時応答モード」、「プロセス後応答モード」を示すキーワードがあるかどうかを判定する処理(ステップS704および705)を設けた点にある。
図7において、送信側の装置201から接続要求を受けると、ステップS701でTCP接続を確立し、ステップS702では、「HELO/EHLO」コマンドから「RCPT TO」コマンドまでの一連のSMTP通信処理を行う。
ステップS703では、DATAコマンドによりジョブデータを受信し、ジョブデータを印刷処理部に転送して印刷を依頼する。
ついで、ステップS704では、メールメッセージのヘッダフィールドを解析して「即時応答モード」のキーワードがあるか否かを判断し、「即時応答モード」のキーワードがあれば(ステップS704でYES)、ステップS710に進み、DATAコマンドに対する処理が正常に終了したことを2XXコマンドで応答する。「即時応答モード」のキーワードがなければ(ステップS704でNO)、ステップS705に進む。
ステップS705では、メールメッセージのヘッダフィールドを解析して「プロセス後応答モード」のキーワードがあるか否かを判断し、「プロセス後応答モード」のキーワードがあれば(ステップS705でYES)、ステップS706で、ジョブがデコードされるまで待機して、ステップS707に進む。「プロセス後応答モード」のキーワードがなければ(ステップS705でNO)、ステップS714に進む。
ステップS714では、ユーザの入力操作に基づく応答モードの設定が「プロセス後応答モード」になっているか否かを判断し、応答モードの設定が「プロセス後応答モード」になっていれば(ステップS714でYES)、ステップS706に進む。応答モードの設定が「即時応答モード」になっていれば(ステップS714でNO)、ステップS710に進む。
ステップS707では、デコード処理が正常に終了したか否かを判断し、デコード処理が正常に終了した場合は(ステップS707でYES)、ステップS708では、ジョブが印刷されるまで待機し、ステップS709に進む。デコード処理が正常に終了しなかった場合は(ステップS707でNO)、例えばファクシミリジョブデータではない不正なメールを受信したことによる失敗と判断できるため、ステップS715では、送信側に恒久的な失敗を示す5XXエラーを応答して、ステップS711に進む。
ステップS709では、印刷が正常に終了したか否かを判断し、印刷が正常に終了した場合は(ステップS709でYES)、ステップS710で、DATAコマンドに対する処理が正常に終了したことを2XXコマンドで応答して、ステップS711に進む。印刷が正常に終了しなかった場合(ステップS709でNO)、例えば「用紙なし」などの一時的要因によるものと見做され、ステップS716で、一時的な失敗を示す4XXエラーを応答し、ステップS711に進む。
ステップS711では、次のコマンドを受信する。一通りのデータ受信を終了した後で、ステップS712で、送信側からのQUITコマンドを受信したか否かを判断し、QUITコマンドを受信した場合(ステップS712でYES)、ステップS713では、QUITコマンドを処理してTCP接続を終了する。QUITコマンドを受信してない場合(ステップS712でNO)、ステップS702に戻る。
このように、受信側のインターネットファクシミリ装置101が受信データを解析して、自動的に適正な応答モードを欄宅・設定するから、極めて使い勝手が良く便利となる。
この発明の一実施形態に係るインターネットファクシミリ装置を示す概略構成図である。 同じくインターネットファクシミリ装置によるダイレクトSMTP通信方式を従来の送受信方式との違いで説明する図である。 受信側のインターネットファクシミリ装置と送信側のインターネットファクシミリ装置との間で行われるダイレクトSMTP通信の手順を示す図である。 送信側の装置からダイレクトSMTP通信で送られてきたデータを受信する際の処理を示すフローチャートである。 メールメッセージのヘッダーフィールドに、応答モードを切り替えるための情報を記載した例の説明図である。 メールメッセージのヘッダーフィールドに、応答モードを切り替えるための情報を記載した別の例の説明図である。 メールメッセージのヘッダフィールドを解析して応答モードの切り替えを自動的に行う処理を示すフローチャートである。 ユーザによる応答モードの入力操作画面を示す図である。
符号の説明
1 インターネットファクシミリ装置
11 スキャナ部
12 プリンタ部
13 操作パネル
14 記憶部
15 ネットワーク通信部
16 演算処理部(応答モード選択手段)
102 ネットワーク
131,132 選択ボタン

Claims (7)

  1. ネットワークを介して外部装置との間でダイレクトSMTPによる通信が可能なネットワーク通信手段と、
    前記ネットワーク通信手段により受信した外部装置からの画像データを印刷するプリント手段と、
    ダイレクトSMTP通信により送られてきた画像データを、前記ネットワーク通信手段を介して受信する際に、受信後の応答を受信完了直後に送信する「即時応答モード」と、受信後の応答を受信した画像データの印刷完了後に送信する「プロセス後応答モード」のいずれかを選択・設定する応答モード選択手段と、
    を備えていることを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  2. 「即時応答モード」と「プロセス後応答モード」のいずれかをユーザが入力可能な操作手段を備え、
    前記応答モード選択手段は、ユーザによる前記操作手段の入力操作に基づいて、「即時応答モード」または「プロセス後応答モード」を選択・設定する請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置。
  3. 前記応答モード選択手段は、受信したデータに含まれる情報に基づいて、応答モードの選択・設定を行う請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置。
  4. 前記受信したデータに含まれる情報は、「即時応答モード」または「プロセス後応答モード」を示す情報である請求項3に記載のインターネットファクシミリ装置。
  5. 前記受信したデータに含まれる情報は、受信したデータが重要なデータであることを示す情報である請求項3に記載のインターネットファクシミリ装置。
  6. 外部装置からの画像データはDATAコマンド後に送られる請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置。
  7. ネットワークを介して外部装置との間でダイレクトSMTPによる通信を行うステップと、
    前記ダイレクトSMTP通信により受信した外部装置からの画像データを印刷するステップと、
    ダイレクトSMTP通信により送られてきた画像データを受信する際に、受信後の応答を受信完了直後に送信する「即時応答モード」と、受信後の応答を受信した画像データの印刷完了後に送信する「プロセス後応答モード」のいずれかを選択・設定するステップと、
    をコンピュータに実行させるための通信処理プログラム。
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