JPS5815023A - 結晶性アルミノシリケ−ト組成物 - Google Patents
結晶性アルミノシリケ−ト組成物Info
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- JPS5815023A JPS5815023A JP56109869A JP10986981A JPS5815023A JP S5815023 A JPS5815023 A JP S5815023A JP 56109869 A JP56109869 A JP 56109869A JP 10986981 A JP10986981 A JP 10986981A JP S5815023 A JPS5815023 A JP S5815023A
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- Japan
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- zeolite
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B33/00—Silicon; Compounds thereof
- C01B33/20—Silicates
- C01B33/26—Aluminium-containing silicates, i.e. silico-aluminates
- C01B33/28—Base exchange silicates, e.g. zeolites
- C01B33/2807—Zeolitic silicoaluminates with a tridimensional crystalline structure possessing molecular sieve properties; Isomorphous compounds wherein a part of the aluminium ore of the silicon present may be replaced by other elements such as gallium, germanium, phosphorus; Preparation of zeolitic molecular sieves from molecular sieves of another type or from preformed reacting mixtures
- C01B33/2884—Zeolitic silicoaluminates with a tridimensional crystalline structure possessing molecular sieve properties; Isomorphous compounds wherein a part of the aluminium ore of the silicon present may be replaced by other elements such as gallium, germanium, phosphorus; Preparation of zeolitic molecular sieves from molecular sieves of another type or from preformed reacting mixtures the aluminium or the silicon in the network being partly replaced
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B33/00—Silicon; Compounds thereof
- C01B33/20—Silicates
- C01B33/26—Aluminium-containing silicates, i.e. silico-aluminates
- C01B33/28—Base exchange silicates, e.g. zeolites
- C01B33/2807—Zeolitic silicoaluminates with a tridimensional crystalline structure possessing molecular sieve properties; Isomorphous compounds wherein a part of the aluminium ore of the silicon present may be replaced by other elements such as gallium, germanium, phosphorus; Preparation of zeolitic molecular sieves from molecular sieves of another type or from preformed reacting mixtures
- C01B33/2892—Zeolitic silicoaluminates with a tridimensional crystalline structure possessing molecular sieve properties; Isomorphous compounds wherein a part of the aluminium ore of the silicon present may be replaced by other elements such as gallium, germanium, phosphorus; Preparation of zeolitic molecular sieves from molecular sieves of another type or from preformed reacting mixtures containing an element or a compound occluded in the pores of the network, e.g. an oxide already present in the starting reaction mixture
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C1/00—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon
- C07C1/20—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from organic compounds containing only oxygen atoms as heteroatoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2529/00—Catalysts comprising molecular sieves
- C07C2529/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites, pillared clays
- C07C2529/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
大発明は、新規な結晶性アルミノシリケート紹成物ド係
り、さらに詳しくは、吸着剤または触媒として極めて優
れた性能を示し、ふっ素を含有しまたは含有せず、かつ
遷移金属を含有する結晶性アルミノシリケート組成物に
関する0結晶性アルミノシリケートはゼオライトとして
知られている多孔性物質であって、モルデナイト、モン
モリロナイト、クリノプチロライトなどの天然ゼオライ
トの他に、けい素およびアルミニウム化合物などの水溶
液から結晶化させる、いわゆる水熱合成−よる合成ゼオ
ライトとして^、XおよびYなどが知られている〇近年
、第四級アンモニウム化合物共存下の水熱合成により、
天然ゼオライトとは異なる骨格構造を持つ合成ゼオライ
ト、たとえば28M−5(特許IE46 10064
)% ZgM−34(特開昭53−5849?)などが
知られている0特にテトラプロピルアンモニウム化合物
共存下に結晶化させた2、8M −5は、骨格の810
2/k1320sモル比の広い範囲で結晶相が得られる
特異なゼオライトである。このような結晶性アルミノシ
リケートは多孔質物質であって、分子単位の形状選択性
を示すことから、高性能な吸着剤または触媒として多方
面に応用されており、たとえば、有機物の脱水剤や炭化
水素の異性化触媒などとして実用に供されている。
り、さらに詳しくは、吸着剤または触媒として極めて優
れた性能を示し、ふっ素を含有しまたは含有せず、かつ
遷移金属を含有する結晶性アルミノシリケート組成物に
関する0結晶性アルミノシリケートはゼオライトとして
知られている多孔性物質であって、モルデナイト、モン
モリロナイト、クリノプチロライトなどの天然ゼオライ
トの他に、けい素およびアルミニウム化合物などの水溶
液から結晶化させる、いわゆる水熱合成−よる合成ゼオ
ライトとして^、XおよびYなどが知られている〇近年
、第四級アンモニウム化合物共存下の水熱合成により、
天然ゼオライトとは異なる骨格構造を持つ合成ゼオライ
ト、たとえば28M−5(特許IE46 10064
)% ZgM−34(特開昭53−5849?)などが
知られている0特にテトラプロピルアンモニウム化合物
共存下に結晶化させた2、8M −5は、骨格の810
2/k1320sモル比の広い範囲で結晶相が得られる
特異なゼオライトである。このような結晶性アルミノシ
リケートは多孔質物質であって、分子単位の形状選択性
を示すことから、高性能な吸着剤または触媒として多方
面に応用されており、たとえば、有機物の脱水剤や炭化
水素の異性化触媒などとして実用に供されている。
本発明者らは、ゼオライトの結晶化一ついて広く検討を
進めた結果、ふっ素イオンの共存下で結晶化させると、
特異な結晶形を持ち、かつふっ素を含有しまたは含有し
ない新規な結晶性アルミノシI+ケートゼオライト(以
下てIII!に断らない限りは両者を区別することなく
FZ−1ゼオライトと記す)が得られることを既−見い
だした(41$願昭54−166696号)0このF’
Z−1ゼオライトは塩酸処理等によって酸性点を発現さ
せて、同体酸触媒として使用される。
進めた結果、ふっ素イオンの共存下で結晶化させると、
特異な結晶形を持ち、かつふっ素を含有しまたは含有し
ない新規な結晶性アルミノシI+ケートゼオライト(以
下てIII!に断らない限りは両者を区別することなく
FZ−1ゼオライトと記す)が得られることを既−見い
だした(41$願昭54−166696号)0このF’
Z−1ゼオライトは塩酸処理等によって酸性点を発現さ
せて、同体酸触媒として使用される。
すなわち膨化水素の異性化、不均化およびアルキル化、
さらにメタノールからのオレフィン、パラフィンおよび
芳香族化合物などの製造(特願昭55−39581号)
k最適である。
さらにメタノールからのオレフィン、パラフィンおよび
芳香族化合物などの製造(特願昭55−39581号)
k最適である。
本発明者らは、PZ−1ゼオライトをさらに有効な吸着
剤あるいは触媒とすることを目的として広く検討を行な
った結果、PZ−1ゼオライ)K遷移金属を含有させる
ととによって、さらに新しい種々の特性を発揮させるこ
とができ、才た好ましい特性をさらに増大させることが
できろことを見いだして本発明に到達した0遷移金属を
FZ−1ゼオライトに含有させるととkよって発揮され
る新しい有効な特性の一つとしてけ、FZ−1−ゼオラ
イトを長時間触媒として使用した後に1空気雰囲気中て
この触媒を加熱して触媒表面上に析出したタール成分を
焼却し、再生賦活するのであるが、この場合の温度条件
は通常はタール成分の自然発火点の約530℃以上の高
温が必要であった。
剤あるいは触媒とすることを目的として広く検討を行な
った結果、PZ−1ゼオライ)K遷移金属を含有させる
ととによって、さらに新しい種々の特性を発揮させるこ
とができ、才た好ましい特性をさらに増大させることが
できろことを見いだして本発明に到達した0遷移金属を
FZ−1ゼオライトに含有させるととkよって発揮され
る新しい有効な特性の一つとしてけ、FZ−1−ゼオラ
イトを長時間触媒として使用した後に1空気雰囲気中て
この触媒を加熱して触媒表面上に析出したタール成分を
焼却し、再生賦活するのであるが、この場合の温度条件
は通常はタール成分の自然発火点の約530℃以上の高
温が必要であった。
これ一対して遷移金属を含有させた結晶性アルミノシリ
ケート組成物(以下 遷移金属含有FZ−1組成物 と
記す)を固体酸触媒として長時間使用した後に1触媒を
焼成して再生賦活するに際して、タール成分の自然発火
点の約550℃以上よりも極めて低い380℃程度の温
度で再生賦活が可能であると見いだした0すなわち、本
発明はX#回折図において下記の面間隔および相対強度
を有し、ふっ素を含有し才たは含有せず、かつ遷移金属
を含有する結晶性アルミノシリケート組成物 面間隔(単位 人) 相対強度 11.5 0より大 50以下10.0
50以上 100以下5.01 5以上
40以下 s、sa so以上 100以下3−75
5以上 40以下3.72 0より大
40以下5.65 0より大 30以下ただ
し面間隔か10.0人および/または3゜84人で最強
の強度を示す0 である0 FZ−1ゼオライトに遷移金属を含有させる方法として
は、(A法)予め調製されたFZ−1ゼオライトに1遷
移金属酸分をイオン交換担持させるか、(D法)予め調
製されたPZ−1ゼオライトニ、遷移金属成分の水溶液
を含浸させ、乾燥焼成するか、cC法)予め調製された
FZ−1ゼオライト粉体と遷移金属または遷移金属化合
物の粉体とを機械的に充分に混合するか、または(D法
)FZ−1ゼオライトを結晶化する際の原料水性混合液
中に遷移金属化合物を含有させて、結晶化させる等の方
法があるO中ド遷移金属が取り込まれたものおよび/ま
たはPZ−1ゼオラ\イトと遷移金属もしくけその化合
物との混合物である。
ケート組成物(以下 遷移金属含有FZ−1組成物 と
記す)を固体酸触媒として長時間使用した後に1触媒を
焼成して再生賦活するに際して、タール成分の自然発火
点の約550℃以上よりも極めて低い380℃程度の温
度で再生賦活が可能であると見いだした0すなわち、本
発明はX#回折図において下記の面間隔および相対強度
を有し、ふっ素を含有し才たは含有せず、かつ遷移金属
を含有する結晶性アルミノシリケート組成物 面間隔(単位 人) 相対強度 11.5 0より大 50以下10.0
50以上 100以下5.01 5以上
40以下 s、sa so以上 100以下3−75
5以上 40以下3.72 0より大
40以下5.65 0より大 30以下ただ
し面間隔か10.0人および/または3゜84人で最強
の強度を示す0 である0 FZ−1ゼオライトに遷移金属を含有させる方法として
は、(A法)予め調製されたFZ−1ゼオライトに1遷
移金属酸分をイオン交換担持させるか、(D法)予め調
製されたPZ−1ゼオライトニ、遷移金属成分の水溶液
を含浸させ、乾燥焼成するか、cC法)予め調製された
FZ−1ゼオライト粉体と遷移金属または遷移金属化合
物の粉体とを機械的に充分に混合するか、または(D法
)FZ−1ゼオライトを結晶化する際の原料水性混合液
中に遷移金属化合物を含有させて、結晶化させる等の方
法があるO中ド遷移金属が取り込まれたものおよび/ま
たはPZ−1ゼオラ\イトと遷移金属もしくけその化合
物との混合物である。
A法によるときkは、遷移金属は水中でカチオンとなり
うる遷移金属成分に限定される。またFZ−1ゼオライ
トのυ20S含量によって定った限度量よりも多くの遷
移金属成分を含有させることはできないが、遷移金属成
分の分散性はよい。
うる遷移金属成分に限定される。またFZ−1ゼオライ
トのυ20S含量によって定った限度量よりも多くの遷
移金属成分を含有させることはできないが、遷移金属成
分の分散性はよい。
B法によるときには、遷移金属成分の含有量は遷移金属
成分の溶#fkよって制約されるが、かなり多量の遷移
金属を含有させることができるO C法においては、遷移金属成分の含有量を全く任、[K
1111節することができ、また、使用する遷移金属も
しくは遷移金属化合物のほぼ全量を、はとんど損失なし
kFZ−1ゼオライトに混合させることができる。
成分の溶#fkよって制約されるが、かなり多量の遷移
金属を含有させることができるO C法においては、遷移金属成分の含有量を全く任、[K
1111節することができ、また、使用する遷移金属も
しくは遷移金属化合物のほぼ全量を、はとんど損失なし
kFZ−1ゼオライトに混合させることができる。
ざら)fflD法においては、遷移金属化合物を含む原
料水性混合液を剪断混合した後、結晶化させることkよ
り、遷移金属成分の分散の良好な遷移金属含有PZ−1
ffi成物を得ることがで舎るO 本発明での遷移金属とは、原子番号21(スカンジニウ
ム)−同29(銅)、同59(イツトリウム]〜47(
銀)、同57(ランタン)−同79(金)ぷよび同89
(アクチニウム)以降の金属である0しかして実用上好
適に使用される金属はつぎの如くである。すなわち、た
とえば本発明の遷移金属含有FZ−1組成物に触媒作用
を期待するall)rけ、バナジウム、クロム、マンガ
ン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、モリブデン酸トテニ
ウム、ロジウム、パラジウム、銀、タングステン、白金
および金などが好談しい。
料水性混合液を剪断混合した後、結晶化させることkよ
り、遷移金属成分の分散の良好な遷移金属含有PZ−1
ffi成物を得ることがで舎るO 本発明での遷移金属とは、原子番号21(スカンジニウ
ム)−同29(銅)、同59(イツトリウム]〜47(
銀)、同57(ランタン)−同79(金)ぷよび同89
(アクチニウム)以降の金属である0しかして実用上好
適に使用される金属はつぎの如くである。すなわち、た
とえば本発明の遷移金属含有FZ−1組成物に触媒作用
を期待するall)rけ、バナジウム、クロム、マンガ
ン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、モリブデン酸トテニ
ウム、ロジウム、パラジウム、銀、タングステン、白金
および金などが好談しい。
原料遷移金属は金属単体であっても化合物であってもよ
く、才た化合物は水溶性のものでもよく、不溶性のもの
てもよい。また、水溶性の金属化合物には水に添加した
際に7ニオンとなる化合物たとえばバナジン酸、モリブ
デン酸およびタングステン酸ならびにこれらの塩でもよ
く、また、力千オンとなる化合物たとえば硫酸鋼、酢酸
コバルトおよび硝酸ニッケルなどの金属塩でもよい。ま
た、ゲル状水酸化鉄右よびゲル状水酸化コバルトなどの
ゲル状金属水酸化物や、コロイドパラジウム、コロイド
銀およびコロイド白金などのコロイド状貴金属などでも
よい。さらに、不溶性の化合物としては五酸化バナジウ
ム、酸化クロム、駿化鋼、酸化ニッケルなどの酸化物も
好適である〇 本発明の遷移金属含有FZ−1組成物のX#回折図け、
下記の面間隔および相対強度を有するものであって、遷
移金属を含有しないPZ−1ゼオライトと実質的に同一
のXll1!回折図を示すもpである。
く、才た化合物は水溶性のものでもよく、不溶性のもの
てもよい。また、水溶性の金属化合物には水に添加した
際に7ニオンとなる化合物たとえばバナジン酸、モリブ
デン酸およびタングステン酸ならびにこれらの塩でもよ
く、また、力千オンとなる化合物たとえば硫酸鋼、酢酸
コバルトおよび硝酸ニッケルなどの金属塩でもよい。ま
た、ゲル状水酸化鉄右よびゲル状水酸化コバルトなどの
ゲル状金属水酸化物や、コロイドパラジウム、コロイド
銀およびコロイド白金などのコロイド状貴金属などでも
よい。さらに、不溶性の化合物としては五酸化バナジウ
ム、酸化クロム、駿化鋼、酸化ニッケルなどの酸化物も
好適である〇 本発明の遷移金属含有FZ−1組成物のX#回折図け、
下記の面間隔および相対強度を有するものであって、遷
移金属を含有しないPZ−1ゼオライトと実質的に同一
のXll1!回折図を示すもpである。
面間隔c単位人) 相対強度
11.3 0より大 30以下10.0
50以上 100以下5.01 5以上
40以下5.84 50以上 100以下3
.75 5以上 40以下5.72
9より大 40以下565 Qより大 3
0以下ただし、面間隔が10 、 OAまたは3.84
Aで最強の強度を示す0ことでのX!1回折回折面販の
X線回折計たとえば理学電機製自記XH記銀式X線回折
装置ガイガーフレックスD8jlを使用し、標準的な粉
末回折法により測定したものであり、銅のKtsの放射
線を用いて得られたものであって、この制定で得られた
2#から面間隔(単位A)を求めたものである◎なセ、
も 測定法は前記以外の方法によるとと沓てきる0FZ−1
ゼオライトの合成法は特願昭54−166696号の明
細書に1又、触媒としての活性化方法については特願昭
55−!!9581号の明細書に説明されている◎すな
わち1ふっ素イオンの共存下でけい素およびアルミニウ
ム化合物を有機カチオンおよびアルカリ化合物を含有す
る水溶液中で昇温湿度を1℃以上/分とし、100〜2
00℃、好ましくは130〜170℃の温度範囲で、通
常、自己発生圧力下で4〜150時間の範囲で水熱合成
することにより得られる。なお水熱合成に先立って原料
混合物をたとえば回転部分のエツジ先端の線速度を10
m以上/seeとなるように剪断力を生ぜしめるような
混合をすることが好才しい0なお、この水熱合成でのふ
っ素イオン以外の原料は通常のゼオライトの水熱金球に
使用されている物質を使用しうる0すなわち、けい素1
またとえばけい酸ソーダ、固体シリカ、シリカゲルおよ
びシリカゾルなど、アルミニウム化合物はたとえばアル
ミン酸ソーダおよび調製直移の水酸化アルミニウムなど
である。また、有機カチオンは代表的なものとしてはた
とえばテトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモ
ニウムおよびテトラプロピルアンモニウムなどのtII
E4級アンモニウムイオンであるが、この第4級アンそ
ニウムイオン源としてたとえば臭化テトラメチル77%
:’)A% 臭化fトラエチルアンモニウムおよび塩化
テトラプロピルアンモニウムなどが使用でき、また、た
とえばトリメチルアミンおよびトリエチルアミンなどの
第3級アミンとたとえば臭化メチルおよびメチルアルコ
ールなどとを併用することもできる。またアルカリ化合
物としてたとえ、ば苛性ソーダなどのナトリウム化合物
がある0なお、アルミン酸ソーダはアルカリ化合物とし
ても作用する。
50以上 100以下5.01 5以上
40以下5.84 50以上 100以下3
.75 5以上 40以下5.72
9より大 40以下565 Qより大 3
0以下ただし、面間隔が10 、 OAまたは3.84
Aで最強の強度を示す0ことでのX!1回折回折面販の
X線回折計たとえば理学電機製自記XH記銀式X線回折
装置ガイガーフレックスD8jlを使用し、標準的な粉
末回折法により測定したものであり、銅のKtsの放射
線を用いて得られたものであって、この制定で得られた
2#から面間隔(単位A)を求めたものである◎なセ、
も 測定法は前記以外の方法によるとと沓てきる0FZ−1
ゼオライトの合成法は特願昭54−166696号の明
細書に1又、触媒としての活性化方法については特願昭
55−!!9581号の明細書に説明されている◎すな
わち1ふっ素イオンの共存下でけい素およびアルミニウ
ム化合物を有機カチオンおよびアルカリ化合物を含有す
る水溶液中で昇温湿度を1℃以上/分とし、100〜2
00℃、好ましくは130〜170℃の温度範囲で、通
常、自己発生圧力下で4〜150時間の範囲で水熱合成
することにより得られる。なお水熱合成に先立って原料
混合物をたとえば回転部分のエツジ先端の線速度を10
m以上/seeとなるように剪断力を生ぜしめるような
混合をすることが好才しい0なお、この水熱合成でのふ
っ素イオン以外の原料は通常のゼオライトの水熱金球に
使用されている物質を使用しうる0すなわち、けい素1
またとえばけい酸ソーダ、固体シリカ、シリカゲルおよ
びシリカゾルなど、アルミニウム化合物はたとえばアル
ミン酸ソーダおよび調製直移の水酸化アルミニウムなど
である。また、有機カチオンは代表的なものとしてはた
とえばテトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモ
ニウムおよびテトラプロピルアンモニウムなどのtII
E4級アンモニウムイオンであるが、この第4級アンそ
ニウムイオン源としてたとえば臭化テトラメチル77%
:’)A% 臭化fトラエチルアンモニウムおよび塩化
テトラプロピルアンモニウムなどが使用でき、また、た
とえばトリメチルアミンおよびトリエチルアミンなどの
第3級アミンとたとえば臭化メチルおよびメチルアルコ
ールなどとを併用することもできる。またアルカリ化合
物としてたとえ、ば苛性ソーダなどのナトリウム化合物
がある0なお、アルミン酸ソーダはアルカリ化合物とし
ても作用する。
ふっ素イオン橡として、たとえばふっ化ソーダ、ぶつ化
アンモニウムおよびふっ化はう素などを使用することが
てきる〇 原料同士のモル比けつぎの如くで編る〇通常の範囲 好
ましい範囲 8i02/AJ201 50以上 100〜30
00+ R4N /8i02 0,1以上 0.1−1.
0+ Na /8i0z 0.1−0.8 0.15
〜0.7F /8i02 0,1以上 0.1〜
1.0HtO/8i02 10以上 10〜10
0市版のシリカゲルは通常10DOpprn sfノA
4920gを含有しており、この酸化アルミニウムだけ
で他のアルミニウム化合物を特に添加しなくてもFZ−
1ゼオライトを得ることができ・る0 なお原料混合物中の8 + 02 /AJ 20 s
のモル比は、kとんどそのま〜PZ−1ゼオライト中
のS i 027A4208モル比となる。
アンモニウムおよびふっ化はう素などを使用することが
てきる〇 原料同士のモル比けつぎの如くで編る〇通常の範囲 好
ましい範囲 8i02/AJ201 50以上 100〜30
00+ R4N /8i02 0,1以上 0.1−1.
0+ Na /8i0z 0.1−0.8 0.15
〜0.7F /8i02 0,1以上 0.1〜
1.0HtO/8i02 10以上 10〜10
0市版のシリカゲルは通常10DOpprn sfノA
4920gを含有しており、この酸化アルミニウムだけ
で他のアルミニウム化合物を特に添加しなくてもFZ−
1ゼオライトを得ることができ・る0 なお原料混合物中の8 + 02 /AJ 20 s
のモル比は、kとんどそのま〜PZ−1ゼオライト中
のS i 027A4208モル比となる。
反応生成物を室謳まて冷却し、r過し、水洗し、結晶を
分別してPZ−1ゼオライト(ふっ素含有)を得る。さ
らにこのFZ−1ゼオライトをたとえば100℃以上で
1〜30時間乾燥し、ついで350〜800℃で好まし
くけ400〜400℃で2〜24時間、好ましく番14
〜10時間焼成する。この温度範囲外で焼成したときf
f+!触媒活性が相対的に低くなる。しbる後、塩酸、
硫酸および硝酸などの無機酸ならびkぎ酸、しゆう酸、
酢酸およびくえん酸などの有機酸の酸性溶液tたけこれ
らの混酸溶液、最も野望しくは1〜22wtチ塩酸と1
0〜120℃、好ましく各140〜100℃で、0.1
〜30時間、好ましくは1〜10時間接触させることに
より、酸触媒として賦活される。このように賦活された
PZ−1ゼオライトを所望により焼成することができる
0この焼成および酸処理などkよりPZ−1ゼオライト
Cふっ素含有)のふっ素が誠少乃至消失することがある
〇このようにして得られたPZ−1ゼオライトは従来の
28M−5の結晶に比して特定の結晶面だけが特別に成
長した特異な結晶形を有している。
分別してPZ−1ゼオライト(ふっ素含有)を得る。さ
らにこのFZ−1ゼオライトをたとえば100℃以上で
1〜30時間乾燥し、ついで350〜800℃で好まし
くけ400〜400℃で2〜24時間、好ましく番14
〜10時間焼成する。この温度範囲外で焼成したときf
f+!触媒活性が相対的に低くなる。しbる後、塩酸、
硫酸および硝酸などの無機酸ならびkぎ酸、しゆう酸、
酢酸およびくえん酸などの有機酸の酸性溶液tたけこれ
らの混酸溶液、最も野望しくは1〜22wtチ塩酸と1
0〜120℃、好ましく各140〜100℃で、0.1
〜30時間、好ましくは1〜10時間接触させることに
より、酸触媒として賦活される。このように賦活された
PZ−1ゼオライトを所望により焼成することができる
0この焼成および酸処理などkよりPZ−1ゼオライト
Cふっ素含有)のふっ素が誠少乃至消失することがある
〇このようにして得られたPZ−1ゼオライトは従来の
28M−5の結晶に比して特定の結晶面だけが特別に成
長した特異な結晶形を有している。
かくして得られるH十1lFZ−1ゼオライトまたは、
酸処理する前のFZ−1ゼオライト(ふっ素含有)一対
しては、先に説明したA法、B法およびC法のいずれか
の方法によって、遷移金属成分を含有させることkより
、遷移金属含有FZ−1組成物を得ることができる0ま
た、前記のB法による場合は、結晶化前の原料同士のモ
ル比を次の如くするO 通常の範囲 好ましい範囲 8i02/λ1320s 50以上 1
00〜3000+ R4N /8i02 0−1以上 0.1−
1.0十 Na /8i02 0.1〜0,8 0.15
−0.7P″/8i02 0,1以上 0.1
〜1.0H20/8i0z 1 o以上
10〜100! M/8i02 0,004以上 o、nag
〜0.3M;遷移金14f以下同m) 、前記のA法または七法による遷移金属含有FZ−1組
成物における遷移金属の含有量には特に制限はないが、
実用上通常はM/8i0zモル比として0.001以上
、好ましくは0.005〜0.3とされる。また前記の
C法による遷移金属含有PZ−1組成物における遷移金
属の含有量には%に制限はないが、実用上通常はM/8
i02モル比として0.001以上、好ましくは0.O
p3〜1とされる。
酸処理する前のFZ−1ゼオライト(ふっ素含有)一対
しては、先に説明したA法、B法およびC法のいずれか
の方法によって、遷移金属成分を含有させることkより
、遷移金属含有FZ−1組成物を得ることができる0ま
た、前記のB法による場合は、結晶化前の原料同士のモ
ル比を次の如くするO 通常の範囲 好ましい範囲 8i02/λ1320s 50以上 1
00〜3000+ R4N /8i02 0−1以上 0.1−
1.0十 Na /8i02 0.1〜0,8 0.15
−0.7P″/8i02 0,1以上 0.1
〜1.0H20/8i0z 1 o以上
10〜100! M/8i02 0,004以上 o、nag
〜0.3M;遷移金14f以下同m) 、前記のA法または七法による遷移金属含有FZ−1組
成物における遷移金属の含有量には特に制限はないが、
実用上通常はM/8i0zモル比として0.001以上
、好ましくは0.005〜0.3とされる。また前記の
C法による遷移金属含有PZ−1組成物における遷移金
属の含有量には%に制限はないが、実用上通常はM/8
i02モル比として0.001以上、好ましくは0.O
p3〜1とされる。
本発明の遷移金属含有FZ−1組成物を含有する触媒ま
たは吸着剤は種々の形11てあってよく、たとえば微粉
末、ペレット、タブレット怠よび押出し成型物などのど
れでもよい。また通常、ゼオライト触媒の粘結剤として
使用される粘土、アルミナ、シリカ、シリカ−アルミナ
右よびチタニアなどの耐火性無機酸化物などと混合して
湿式成型または乾式酸W1.によって成型することがで
きる。この場合の結合剤の含有量は1〜99 w t
firs好ましくは10−10−8Oの範囲が望ましい
。さらに、これらの粘結剤にリグニンスルホン酸、ステ
アリン酸、でん粉、ポリビニルアルコール、または結晶
性セルロースなどを加えて成型してもよい0このようK
IRliされたゼオライト組成物を所望により焼成する
ことができる。
たは吸着剤は種々の形11てあってよく、たとえば微粉
末、ペレット、タブレット怠よび押出し成型物などのど
れでもよい。また通常、ゼオライト触媒の粘結剤として
使用される粘土、アルミナ、シリカ、シリカ−アルミナ
右よびチタニアなどの耐火性無機酸化物などと混合して
湿式成型または乾式酸W1.によって成型することがで
きる。この場合の結合剤の含有量は1〜99 w t
firs好ましくは10−10−8Oの範囲が望ましい
。さらに、これらの粘結剤にリグニンスルホン酸、ステ
アリン酸、でん粉、ポリビニルアルコール、または結晶
性セルロースなどを加えて成型してもよい0このようK
IRliされたゼオライト組成物を所望により焼成する
ことができる。
本発明の遷移金属含有FZ−1組成物は、これを触媒と
して使用したときに触媒再生時の温度条件を380℃程
度Kまで低めることができ、このことけ再生に要する時
間の短縮、または反応器に使用する金属材料セよび非金
属材料の選択等の面において著しく有利な効用をもたら
すものである。
して使用したときに触媒再生時の温度条件を380℃程
度Kまで低めることができ、このことけ再生に要する時
間の短縮、または反応器に使用する金属材料セよび非金
属材料の選択等の面において著しく有利な効用をもたら
すものである。
さらに1本発明の遷移金属含有FZ−1組成物は、たと
えば炭化水素および一酸化脚素の変換、分解、酸化、還
元などの多くの反応に、好適に利用できるし、また、吸
着剤としても使用することができる0 以下、実施例を挙げて具体的に説明する。 。
えば炭化水素および一酸化脚素の変換、分解、酸化、還
元などの多くの反応に、好適に利用できるし、また、吸
着剤としても使用することができる0 以下、実施例を挙げて具体的に説明する。 。
実施例 1
アルミン酸ソーダ(Al2O2およびNlOとしテ+t
Lツレ54 、 ? wts詔よび3s、5wt−ン含
有) S、5グ%笥性ソーダ 1.27fsおよびふ
つ化アンモニウム 1,192を水14169に溶2>
)した。これに臭化テトラプロピルアンモニウム 10
.7Fを添加し、均一な水溶液とした。ざら130wt
96シリカゾル 31.5fおよび酢酸ニッケル四水和
物 1.0グをこの水溶液に加えたのち、混合物全量を
ミキサーに入れ、10 、 OOOr、p、mの回転数
(刃先端の線速度45m/ sec、)で室温で5分間
混合した0その後、この原料混合物を耐食製耐圧容器に
入れ150℃まで1時間て昇温し、自圧下でそのまま6
2hr保持した。つ〜て反応生成物を冷却し、生成結晶
をr取し、洗液が中性となるまでこの結晶を水洗した後
、110℃で10時間乾燥した0 原料混合物の原料同士のモル比、結晶化条件1生成結晶
の大きさおよびX線回折線のデータ、結晶のふっ素の含
有率ならびに結晶の遷移金属含有率を第1表に示したO 実施例 2〜7 真料同十〇モル比、遷移金属の種類、結晶化の時間を変
えた以外は実施例1と同様に行なつた。条件および結果
などを第1表に示すO比較例 1 遷移金属を含有させなかった以外)?、実施例などを第
1°表に示すO 参考例 1 実施例1で得られた遷移金属含有FZ−1組成物粉末を
空気中で550℃、5時間焼成し、110℃で10時間
乾燥した。この粉末に、 20w1%−/1カゾルを加
え、よく混練した後3−*XSmHの多孔板を用いて成
層した0乾燥後成型体を多孔板より取り出し、空気中で
550℃、5時間焼成し、しかる後、10vrt%塩化
アンモニウム水溶液で90℃、5時間のイオン交換処理
をし、ついで冷却、r別し、水洗した後、110℃で1
0時間乾燥し、さらに、空気中で550℃、4時間焼成
し、触媒とした。この触媒はアルミノシリケート組成物
を80wt5m体のシリカを20wt%含む触媒であっ
た0かくして得られた触媒 4.4−を断面積7 、5
3”の反応管に充填し、充填高さを0.6菌とした03
35℃に保った触媒床に常圧下、希釈剤なしで、メタノ
ール供給速度(LSHV) 1,2/hr として
、メタノールを通して炭化水素を製造した0反応開始か
ら5 hr目と70 hr目の反応成績を第2表W示す
。また80時間反応させた後、空気茸囲気中″r!45
0℃、5時間あるいけ380℃、5時間で触媒を再生し
て、再びメタ゛ノールを供給して反応させたOそれらの
結果も比較して第2表に示すO 参考例 2〜4 実施例2〜4で得られた遷移金属含有FZ−1組成物粉
末を参考例1と同様ド触媒として一メタノールを通して
反応させて膨化水素を製造した。反応成績をJI2表に
示す。
Lツレ54 、 ? wts詔よび3s、5wt−ン含
有) S、5グ%笥性ソーダ 1.27fsおよびふ
つ化アンモニウム 1,192を水14169に溶2>
)した。これに臭化テトラプロピルアンモニウム 10
.7Fを添加し、均一な水溶液とした。ざら130wt
96シリカゾル 31.5fおよび酢酸ニッケル四水和
物 1.0グをこの水溶液に加えたのち、混合物全量を
ミキサーに入れ、10 、 OOOr、p、mの回転数
(刃先端の線速度45m/ sec、)で室温で5分間
混合した0その後、この原料混合物を耐食製耐圧容器に
入れ150℃まで1時間て昇温し、自圧下でそのまま6
2hr保持した。つ〜て反応生成物を冷却し、生成結晶
をr取し、洗液が中性となるまでこの結晶を水洗した後
、110℃で10時間乾燥した0 原料混合物の原料同士のモル比、結晶化条件1生成結晶
の大きさおよびX線回折線のデータ、結晶のふっ素の含
有率ならびに結晶の遷移金属含有率を第1表に示したO 実施例 2〜7 真料同十〇モル比、遷移金属の種類、結晶化の時間を変
えた以外は実施例1と同様に行なつた。条件および結果
などを第1表に示すO比較例 1 遷移金属を含有させなかった以外)?、実施例などを第
1°表に示すO 参考例 1 実施例1で得られた遷移金属含有FZ−1組成物粉末を
空気中で550℃、5時間焼成し、110℃で10時間
乾燥した。この粉末に、 20w1%−/1カゾルを加
え、よく混練した後3−*XSmHの多孔板を用いて成
層した0乾燥後成型体を多孔板より取り出し、空気中で
550℃、5時間焼成し、しかる後、10vrt%塩化
アンモニウム水溶液で90℃、5時間のイオン交換処理
をし、ついで冷却、r別し、水洗した後、110℃で1
0時間乾燥し、さらに、空気中で550℃、4時間焼成
し、触媒とした。この触媒はアルミノシリケート組成物
を80wt5m体のシリカを20wt%含む触媒であっ
た0かくして得られた触媒 4.4−を断面積7 、5
3”の反応管に充填し、充填高さを0.6菌とした03
35℃に保った触媒床に常圧下、希釈剤なしで、メタノ
ール供給速度(LSHV) 1,2/hr として
、メタノールを通して炭化水素を製造した0反応開始か
ら5 hr目と70 hr目の反応成績を第2表W示す
。また80時間反応させた後、空気茸囲気中″r!45
0℃、5時間あるいけ380℃、5時間で触媒を再生し
て、再びメタ゛ノールを供給して反応させたOそれらの
結果も比較して第2表に示すO 参考例 2〜4 実施例2〜4で得られた遷移金属含有FZ−1組成物粉
末を参考例1と同様ド触媒として一メタノールを通して
反応させて膨化水素を製造した。反応成績をJI2表に
示す。
参考例1蝙4の結果は、380℃、5時間の再生条件で
も、触媒はよく再生賦活されていることを示す0 実施例 8 比較例1′C!得られた遷移金属を含有しないFZ−1
ゼオライト粉末を空気中で550℃、5時間焼成し、し
力する後、18wt%塩酸水溶液で90℃、5時間の処
理をし、つ℃・で冷却、P別し、洗液中忙塩素イオンが
検出されなくなるま4て水洗した後、110℃で10時
間乾燥した。
も、触媒はよく再生賦活されていることを示す0 実施例 8 比較例1′C!得られた遷移金属を含有しないFZ−1
ゼオライト粉末を空気中で550℃、5時間焼成し、し
力する後、18wt%塩酸水溶液で90℃、5時間の処
理をし、つ℃・で冷却、P別し、洗液中忙塩素イオンが
検出されなくなるま4て水洗した後、110℃で10時
間乾燥した。
このH十型PZ−1ゼオライト粉末に酸化クロム(Cr
20s)の粉末を加え、充分混合j、て、クロムを2.
0wt%含有するF’Z−1組成物を得た。このFZ−
1組成物’ff20wt%シリカゾルを加え、よく混練
した後、3m5−X 5 w Hの多孔板を用(・で成
型した。以下参考例1と同様の処理をして、触媒とし、
メタノールを通して反応させて膨化水素を製造した。反
応成績を!2表に示す0450℃、5hrの再生条件で
は、よく再生賦活されたが380℃、5hrでも再生賦
活されたことを示している。
20s)の粉末を加え、充分混合j、て、クロムを2.
0wt%含有するF’Z−1組成物を得た。このFZ−
1組成物’ff20wt%シリカゾルを加え、よく混練
した後、3m5−X 5 w Hの多孔板を用(・で成
型した。以下参考例1と同様の処理をして、触媒とし、
メタノールを通して反応させて膨化水素を製造した。反
応成績を!2表に示す0450℃、5hrの再生条件で
は、よく再生賦活されたが380℃、5hrでも再生賦
活されたことを示している。
比較例 2
比較例1で得られた遷移金属を含有しな(・FZ−1ゼ
オライト粉末に対して、触媒成型時に酸化クロムを加え
なかったこと以外は、実施例9と同様にして、触媒を調
製し、この触sKメタノールを通して反応させて炭化水
素を製造し十分であることを示す結果であったO 手続補正書(自発) 昭和57年6月S日 特許庁豊富 島 1)春 ** L 事件の表示 昭和56年 特許原第tosses号 2 発明の名称 結儒ζシルミノシリケート組成物 a 補正をする者 事件との関係 特許出願人 也 補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の
欄 a 補正の内容 III 41許請求の範囲を別紙のとおり補正する。
オライト粉末に対して、触媒成型時に酸化クロムを加え
なかったこと以外は、実施例9と同様にして、触媒を調
製し、この触sKメタノールを通して反応させて炭化水
素を製造し十分であることを示す結果であったO 手続補正書(自発) 昭和57年6月S日 特許庁豊富 島 1)春 ** L 事件の表示 昭和56年 特許原第tosses号 2 発明の名称 結儒ζシルミノシリケート組成物 a 補正をする者 事件との関係 特許出願人 也 補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の
欄 a 補正の内容 III 41許請求の範囲を別紙のとおり補正する。
(1ml 明細書をつぎのとおり補正する。
(1] 第5頁第9行rlLIJ乃至同第1γ行「を
示す。」を抹消し 「112 ±Q4 Gより大 30以
下laO±a4 30以上 100以下5.
01 ±(11S以上 40以下&83 *Q
O530以上 100以下IL7S faoi
S以上 40以下&72 ±αOS
Oより大 40以下&8S *aO!1
0よQ大 30以下た′iし%相対強度は面
間隔laO±04向たはa83±aoslを示すいずれ
かの回折線の強度を100として表わしている。」 を挿入する。
示す。」を抹消し 「112 ±Q4 Gより大 30以
下laO±a4 30以上 100以下5.
01 ±(11S以上 40以下&83 *Q
O530以上 100以下IL7S faoi
S以上 40以下&72 ±αOS
Oより大 40以下&8S *aO!1
0よQ大 30以下た′iし%相対強度は面
間隔laO±04向たはa83±aoslを示すいずれ
かの回折線の強度を100として表わしている。」 を挿入する。
(2)llF10][第13行「2θ」を「2θ」に訂
正する。
正する。
(3)第14頁第1s行「(以下同様)」を抹消し[〔
M(アトム)/II(11(モル]〕(以下同様)〕を
挿入する。
M(アトム)/II(11(モル]〕(以下同様)〕を
挿入する。
別紙
特許請求の範囲
xag*折@WCシいて下記の面間隔および相対賞度を
有し、ふっ素を含有b★たけ含有せず、かつ遷移金属を
含有する結晶性アルキノシリケート組成吻。
有し、ふっ素を含有b★たけ含有せず、かつ遷移金属を
含有する結晶性アルキノシリケート組成吻。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 xsoo折FI!Jヒ右いて下記の面間隔右よび相対強
度を有し1ふっ素を含有しまたけ含有せず、かつ遷移金
属を含有する結晶性アルミフシ1シケート組成物〇 面間隔c単位A) 相対強度 11.3 0より大 30以下10.0
30以上 100以下5.01 5以上
40以下3.84 30以上 100以下3
−75 5以上 40以下3.72
0より大 40以下3.45 0より大 3
0以下ただし、面間隔が10.Q人および/または3.
841で◆強の強度を示す。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56109869A JPS6052086B2 (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 結晶性アルミノシリケ−ト組成物 |
EP82303607A EP0070657B1 (en) | 1981-07-14 | 1982-07-09 | Transition element-containing crystalline aluminosilicate composition |
DE8282303607T DE3267781D1 (en) | 1981-07-14 | 1982-07-09 | Transition element-containing crystalline aluminosilicate composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56109869A JPS6052086B2 (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 結晶性アルミノシリケ−ト組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815023A true JPS5815023A (ja) | 1983-01-28 |
JPS6052086B2 JPS6052086B2 (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=14521255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56109869A Expired JPS6052086B2 (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 結晶性アルミノシリケ−ト組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0070657B1 (ja) |
JP (1) | JPS6052086B2 (ja) |
DE (1) | DE3267781D1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61501983A (ja) * | 1984-04-26 | 1986-09-11 | ユニオン カ−バイド コ−ポレ−シヨン | チタン−アルミニウム−ケイ素−酸化物モレキユラ−シ−ブ組成物 |
JPS61501982A (ja) * | 1984-04-26 | 1986-09-11 | ユニオン カ−バイド コ−ポレ−シヨン | チタン−アルミニウム−ケイ素−酸化物モレキユラ−シ−ブ組成物 |
JPS61502119A (ja) * | 1984-04-26 | 1986-09-25 | ユニオン カ−バイド コ−ポレ−シヨン | 置換アルミノシリケ−ト組成物及びその製造法 |
JPS62123269U (ja) * | 1986-08-25 | 1987-08-05 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2619319B1 (fr) * | 1987-08-14 | 1990-01-12 | Inst Francais Du Petrole | Catalyseur du type aluminosilicate renfermant au moins un metal noble et son utilisation en isomerisation d'une coupe c8 aromatique |
FR2639257B1 (fr) * | 1988-11-24 | 1991-03-01 | Inst Francais Du Petrole | Catalyseur et son utilisation pour un procede de deparaffinage catalytique |
US5925329A (en) * | 1994-03-25 | 1999-07-20 | Williams; Craig D. | Zeolites and process for preparation thereof |
Citations (5)
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JPS4945477A (ja) * | 1972-07-19 | 1974-04-30 | ||
JPS4948412A (ja) * | 1972-04-26 | 1974-05-10 | ||
JPS5034309A (ja) * | 1973-07-11 | 1975-04-02 | ||
JPS5376199A (en) * | 1976-12-16 | 1978-07-06 | Shell Int Research | Crystalline silicate* method of making same and use thereof as absorbent* extracting agent* drying agent* ion exchanging agent and molecular sieve |
JPS5688820A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-18 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Crystalline aluminosilicate |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3575887A (en) * | 1968-03-19 | 1971-04-20 | Shell Oil Co | Fluoride-containing crystalline alumino-silicates |
GB2033358B (en) * | 1978-11-06 | 1983-03-02 | Mobil Oil Corp | Crystalline zeolite composition |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP56109869A patent/JPS6052086B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-07-09 DE DE8282303607T patent/DE3267781D1/de not_active Expired
- 1982-07-09 EP EP82303607A patent/EP0070657B1/en not_active Expired
Patent Citations (5)
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JPS4948412A (ja) * | 1972-04-26 | 1974-05-10 | ||
JPS4945477A (ja) * | 1972-07-19 | 1974-04-30 | ||
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JPS5376199A (en) * | 1976-12-16 | 1978-07-06 | Shell Int Research | Crystalline silicate* method of making same and use thereof as absorbent* extracting agent* drying agent* ion exchanging agent and molecular sieve |
JPS5688820A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-18 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Crystalline aluminosilicate |
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JPS61501982A (ja) * | 1984-04-26 | 1986-09-11 | ユニオン カ−バイド コ−ポレ−シヨン | チタン−アルミニウム−ケイ素−酸化物モレキユラ−シ−ブ組成物 |
JPS61502119A (ja) * | 1984-04-26 | 1986-09-25 | ユニオン カ−バイド コ−ポレ−シヨン | 置換アルミノシリケ−ト組成物及びその製造法 |
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