JPH10193240A - 製造条件管理装置、製造条件変更処理方法および記憶媒体 - Google Patents
製造条件管理装置、製造条件変更処理方法および記憶媒体Info
- Publication number
- JPH10193240A JPH10193240A JP118697A JP118697A JPH10193240A JP H10193240 A JPH10193240 A JP H10193240A JP 118697 A JP118697 A JP 118697A JP 118697 A JP118697 A JP 118697A JP H10193240 A JPH10193240 A JP H10193240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manufacturing
- condition
- manufacturing condition
- storage device
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 105
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 42
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 description 1
- 210000005036 nerve Anatomy 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000013518 transcription Methods 0.000 description 1
- 230000035897 transcription Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】同一製品の製造条件履歴に基づいて製造条件の
管理と条件変更指図書の発行を効率よくおこなうことの
できる製造条件管理装置および製造条件変更処理方法を
提供すること。 【解決手段】繊維製品などの製造に際し、記憶装置に保
存された製品の製造条件の変更履歴の製造条件を用い
て、前回最終生産時のデータを抽出し、そのデータに基
づいて品種切り替え処理をする。
管理と条件変更指図書の発行を効率よくおこなうことの
できる製造条件管理装置および製造条件変更処理方法を
提供すること。 【解決手段】繊維製品などの製造に際し、記憶装置に保
存された製品の製造条件の変更履歴の製造条件を用い
て、前回最終生産時のデータを抽出し、そのデータに基
づいて品種切り替え処理をする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、繊維、フィル
ム、化成品などのあらゆる工業製品の製造条件の管理装
置および製造条件変更の処理方法に関する。
ム、化成品などのあらゆる工業製品の製造条件の管理装
置および製造条件変更の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工業製品製造分野などの企業にお
いては、製品または中間製品を製造するために、製造条
件の管理が行われている。
いては、製品または中間製品を製造するために、製造条
件の管理が行われている。
【0003】たとえば、(1)生産機(以下、「プロセ
ス」という。)単位に製造条件の履歴を記録している台
帳(以下、「製造条件原簿」という。)を持ち、(2)プ
ロセスにおいて、品種の切り替えや製品の品質、操業性
の安定化をはかるために行う製造条件の変更処理を実施
する都度、人手で製造条件原簿の更新処理や、製造条件
変更指図書(以下、「条件変更指図書」という。)の発
行処理をおこなうといった方法で管理されていた。
ス」という。)単位に製造条件の履歴を記録している台
帳(以下、「製造条件原簿」という。)を持ち、(2)プ
ロセスにおいて、品種の切り替えや製品の品質、操業性
の安定化をはかるために行う製造条件の変更処理を実施
する都度、人手で製造条件原簿の更新処理や、製造条件
変更指図書(以下、「条件変更指図書」という。)の発
行処理をおこなうといった方法で管理されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の処理方法
では、製造条件の値に間違いがあってはならないため製
造条件原簿と条件変更指図書とのチェックは2回おこな
う必要があった。また1日の品種切り替えの回数が2〜
3回あるため、オペレータは転記作業とチェックに相当
な時間を費やし、神経を使い疲れやすく、労働環境が良
くなかった。そのため、正確で効率の高い製造条件の管
理と、条件変更指図書の発行処理が困難であった。
では、製造条件の値に間違いがあってはならないため製
造条件原簿と条件変更指図書とのチェックは2回おこな
う必要があった。また1日の品種切り替えの回数が2〜
3回あるため、オペレータは転記作業とチェックに相当
な時間を費やし、神経を使い疲れやすく、労働環境が良
くなかった。そのため、正確で効率の高い製造条件の管
理と、条件変更指図書の発行処理が困難であった。
【0005】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、その目的は、同一製品の製造条件履歴に基づいて
製造条件の管理と条件変更指図書の発行を効率よくおこ
なうことのできる製造条件管理装置および製造条件変更
処理方法を提供することにある。
ので、その目的は、同一製品の製造条件履歴に基づいて
製造条件の管理と条件変更指図書の発行を効率よくおこ
なうことのできる製造条件管理装置および製造条件変更
処理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の製造条件管理装置は、(1)複数の生産機に
おける各生産品種の製造条件の入力を受け付ける入力装
置と、(2)前記入力装置から入力された条件データの履
歴を保存する記憶装置と、(3)前記記憶装置より特定の
生産機における特定の品種の最近の製造条件を前記履歴
の中から検索する検索装置と、(4)前記記憶装置の検索
結果を表示する表示装置と、(5)前記デ−タ表示装置に
より表示された最新の製造条件に基づいて製造条件指図
書として印刷する印刷装置と、を備えたことを特徴とし
ている。
に、本発明の製造条件管理装置は、(1)複数の生産機に
おける各生産品種の製造条件の入力を受け付ける入力装
置と、(2)前記入力装置から入力された条件データの履
歴を保存する記憶装置と、(3)前記記憶装置より特定の
生産機における特定の品種の最近の製造条件を前記履歴
の中から検索する検索装置と、(4)前記記憶装置の検索
結果を表示する表示装置と、(5)前記デ−タ表示装置に
より表示された最新の製造条件に基づいて製造条件指図
書として印刷する印刷装置と、を備えたことを特徴とし
ている。
【0007】また、本発明の製造条件変更処理方法は、
特定品種の製造に際し、記憶装置に保存された前記特定
品種の製造条件の変更履歴の製造条件を用いて、(1)前
回最終生産時のデータを抽出し、(2)品種切り替え処理
をする、ことを特徴としている。
特定品種の製造に際し、記憶装置に保存された前記特定
品種の製造条件の変更履歴の製造条件を用いて、(1)前
回最終生産時のデータを抽出し、(2)品種切り替え処理
をする、ことを特徴としている。
【0008】また、本発明の記憶媒体は、特定品種の製
造に際し、コンピュータを用いて該コンピュータの記憶
装置に保存された前記特定品種の製造条件の変更履歴の
製造条件に基づいて、(1)前回最終生産時のデータを抽
出する手順と、(2)品種切り替え処理をする手順と、に
より製造条件管理をするコンピュータプログラムを記録
していることを特徴としている。
造に際し、コンピュータを用いて該コンピュータの記憶
装置に保存された前記特定品種の製造条件の変更履歴の
製造条件に基づいて、(1)前回最終生産時のデータを抽
出する手順と、(2)品種切り替え処理をする手順と、に
より製造条件管理をするコンピュータプログラムを記録
していることを特徴としている。
【0009】
【発明実施の形態】図1は本発明の製造条件管理装置の
一実施態様例のハードウエア構成例を示す図である。
一実施態様例のハードウエア構成例を示す図である。
【0010】製造条件管理装置は、処理装置11、入力
装置12(キーボード)、入力装置13(マウス)、表
示装置14、記憶装置15および印刷装置16からなる
ものである。
装置12(キーボード)、入力装置13(マウス)、表
示装置14、記憶装置15および印刷装置16からなる
ものである。
【0011】記憶装置15には、各プロセスごとに各品
種の生産時の製造条件の履歴データが格納されており、
少なくとも品種とプロセスをキーとする検索が可能なよ
うにしたインデックス部とデータ本体を格納したデータ
部からなるデータベースの形で保存されている。
種の生産時の製造条件の履歴データが格納されており、
少なくとも品種とプロセスをキーとする検索が可能なよ
うにしたインデックス部とデータ本体を格納したデータ
部からなるデータベースの形で保存されている。
【0012】図2は、本発明の製造条件管理装置で処理
をする一実施態様例の機能を示したブロック図である。
をする一実施態様例の機能を示したブロック図である。
【0013】図3は、本発明の製造条件管理装置で処理
をする一実施態様例の品種切り替え処理の手順を示すフ
ローチャートである。
をする一実施態様例の品種切り替え処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【0014】さて、図1のように構成された製造条件管
理装置でおこなう処理は、以下のようにする。
理装置でおこなう処理は、以下のようにする。
【0015】まず、品種切り替え用に用意された選択画
面((100)ステップ以下同様)から、プロセスを選
択する(110)。
面((100)ステップ以下同様)から、プロセスを選
択する(110)。
【0016】このとき、マウス13を使いカーソルをプ
ロセス選択ボタンに移動し、クリックすると、プロセス
の一覧がダイアログボックスに表示されるので、該当す
るプロセス名へカーソルを移動しクリックして、さらに
OKボタンをクリックすることで対象となるプロセスが
決定される。
ロセス選択ボタンに移動し、クリックすると、プロセス
の一覧がダイアログボックスに表示されるので、該当す
るプロセス名へカーソルを移動しクリックして、さらに
OKボタンをクリックすることで対象となるプロセスが
決定される。
【0017】次に、プロセスにおいて品種が切り替わり
生産を開始する日付け・時刻をキ−ボ−ド12で入力を
おこなう。
生産を開始する日付け・時刻をキ−ボ−ド12で入力を
おこなう。
【0018】次に、対象となるプロセス中の部位を選択
し(130)、品種切り替え前の品種を選択する(14
0)。1プロセスは、たとえば3つの部位から構成され
ており、その単位で製造条件原簿は存在するし、製造条
件変更指図書もその単位で発行する。部位をマウス13
で選択後、品種切り替え前の品種、すなわち当該プロセ
スで現在生産している品種を選択し決定する。
し(130)、品種切り替え前の品種を選択する(14
0)。1プロセスは、たとえば3つの部位から構成され
ており、その単位で製造条件原簿は存在するし、製造条
件変更指図書もその単位で発行する。部位をマウス13
で選択後、品種切り替え前の品種、すなわち当該プロセ
スで現在生産している品種を選択し決定する。
【0019】同じように品種切り替え後の品種選択も、
変更後ボタンをマウス13でクリックし、同様の操作を
行い決定する(150)。
変更後ボタンをマウス13でクリックし、同様の操作を
行い決定する(150)。
【0020】次に、製造条件は品種切り替え以外に品
質、操業性の安定化のために製造条件変更を実施する場
合もあり、その理由を明確に製造条件原簿に記録する必
要があるため、製造条件変更理由を入力する(16
0)。変更理由入力フィールドへマウス13でカーソル
を移動しクリックすることで入力可能状態となるので、
キーボード12で入力を行う。
質、操業性の安定化のために製造条件変更を実施する場
合もあり、その理由を明確に製造条件原簿に記録する必
要があるため、製造条件変更理由を入力する(16
0)。変更理由入力フィールドへマウス13でカーソル
を移動しクリックすることで入力可能状態となるので、
キーボード12で入力を行う。
【0021】さらに、選択されたプロセスと部位の製造
条件値を設定するため、条件値設定ボタンをマウス13
でクリックする。画面は製造条件入力シートへと切り替
わる。
条件値を設定するため、条件値設定ボタンをマウス13
でクリックする。画面は製造条件入力シートへと切り替
わる。
【0022】表示装置14上に製造条件入力シートが表
示されるが、この時点では既に条件変更指図書の様式で
表示される。
示されるが、この時点では既に条件変更指図書の様式で
表示される。
【0023】選択画面で設定したプロセス名、変更時
刻、品種切り替え前・後の品種名と、変更理由が表示さ
れ、さらに処理装置11は記憶装置15に用意されたプ
ロセス単位、部位単位のデータベースから変更前品種、
すなわち現在生産している品種の各製造条件値を抽出
し、製造条件入力シート上の変更前欄に表示する。
刻、品種切り替え前・後の品種名と、変更理由が表示さ
れ、さらに処理装置11は記憶装置15に用意されたプ
ロセス単位、部位単位のデータベースから変更前品種、
すなわち現在生産している品種の各製造条件値を抽出
し、製造条件入力シート上の変更前欄に表示する。
【0024】品種切り替え後の品種の条件値は、品種を
キーにしてデータベース上を現在を起点として遡り、生
産履歴が最も新しいところでマッチングした製造条件値
を抽出し、製造条件入力シート上の変更後欄に表示す
る。なお、必ずしも最新の条件が次回製造における最適
条件とは限らないので、最近の3回ないし10回分の製
造条件を同時に表示するようにしてもよい。表示された
条件を必要に応じて微調整したりする。また、全く新し
い品種の製造条件を得るときには、類似品種の最新製造
条件を検索し、これに適切な変更を加えて製造条件を決
定するようにしてもよい。
キーにしてデータベース上を現在を起点として遡り、生
産履歴が最も新しいところでマッチングした製造条件値
を抽出し、製造条件入力シート上の変更後欄に表示す
る。なお、必ずしも最新の条件が次回製造における最適
条件とは限らないので、最近の3回ないし10回分の製
造条件を同時に表示するようにしてもよい。表示された
条件を必要に応じて微調整したりする。また、全く新し
い品種の製造条件を得るときには、類似品種の最新製造
条件を検索し、これに適切な変更を加えて製造条件を決
定するようにしてもよい。
【0025】オペレータは、製造条件入力シート上の変
更後欄に抽出・表示された条件値の変更があるものだけ
再入力(170)し設定する。生産する品種は異なって
も、製造条件の項目(すなわちプロセスにおける製造条
件設定の最小単位)によっては条件値が変わらないもの
もある。
更後欄に抽出・表示された条件値の変更があるものだけ
再入力(170)し設定する。生産する品種は異なって
も、製造条件の項目(すなわちプロセスにおける製造条
件設定の最小単位)によっては条件値が変わらないもの
もある。
【0026】設定が終了すると、製造条件入力シート上
に用意されている設定終了ボタンをマウス13でクリッ
クして選択画面に戻る(180)。ここで選択画面に戻
る際処理装置11では、記憶装置15に用意されたプロ
セスの該当する部位のデータベースに対し、品種切り替
え後の品種と、変更時刻、変更理由、品種切り替え後の
製造条件値を追加登録する処理を行い、さらに、これら
の情報を該当する部位の印刷用シートへセットする処理
を行っている。
に用意されている設定終了ボタンをマウス13でクリッ
クして選択画面に戻る(180)。ここで選択画面に戻
る際処理装置11では、記憶装置15に用意されたプロ
セスの該当する部位のデータベースに対し、品種切り替
え後の品種と、変更時刻、変更理由、品種切り替え後の
製造条件値を追加登録する処理を行い、さらに、これら
の情報を該当する部位の印刷用シートへセットする処理
を行っている。
【0027】設定画面に戻ったら、プロセス中の他の部
位の製造条件値の設定を繰り返し行う。
位の製造条件値の設定を繰り返し行う。
【0028】プロセスについての製造条件設定処理が全
て終了したら、終了ボタンをマウス13でクリックする
ことで、処理装置11は、部位単位に保持していた印刷
シートの情報を印刷装置16に転送し、条件変更指図書
として出力を行い処理を終了する。同時に今回の製造条
件データを記憶装置15のデータベースに格納し、次回
の製造時に備える。
て終了したら、終了ボタンをマウス13でクリックする
ことで、処理装置11は、部位単位に保持していた印刷
シートの情報を印刷装置16に転送し、条件変更指図書
として出力を行い処理を終了する。同時に今回の製造条
件データを記憶装置15のデータベースに格納し、次回
の製造時に備える。
【0029】上記製造条件管理装置によって、品種切り
替え処理をおこなったたところ、従来の処理の場合の2
割程度の時間で処理が完了した。しかも、オペレータの
疲労も少なく、効率が非常に高かった。
替え処理をおこなったたところ、従来の処理の場合の2
割程度の時間で処理が完了した。しかも、オペレータの
疲労も少なく、効率が非常に高かった。
【0030】上記製造条件管理装置を用いて出力される
製造条件変更指図書は、品種切り替え後の条件値が品種
切り替え前と異なる場合は、その条件値が太い枠で強調
されて表示されるので非常にわかりやすい。
製造条件変更指図書は、品種切り替え後の条件値が品種
切り替え前と異なる場合は、その条件値が太い枠で強調
されて表示されるので非常にわかりやすい。
【0031】上記本実施態様例においては、上述のごと
くコンピュータとそれを動作させるプログラムとで実現
されているが、かかるプログラムは、フロッピィディス
ク,CD−ROMといった有形記憶媒体かコンピュータ
ネットワーク等の有線または無線経路により配布され
る。
くコンピュータとそれを動作させるプログラムとで実現
されているが、かかるプログラムは、フロッピィディス
ク,CD−ROMといった有形記憶媒体かコンピュータ
ネットワーク等の有線または無線経路により配布され
る。
【0032】
【発明の効果】本発明の製造条件管理装置および製造条
件変更処理方法によれば、製造条件の入出力処理の転記
作業に人手を介さず、正確にかつ効率よく処理ができ
る。
件変更処理方法によれば、製造条件の入出力処理の転記
作業に人手を介さず、正確にかつ効率よく処理ができ
る。
【0033】本発明の製造条件管理装置および製造条件
変更処理方法によれば、製造条件原簿と条件変更指図書
の条件値チェックに、今までのように神経を使わなくて
もよく、オペレータの熟練度に関係なく処理ができる。
変更処理方法によれば、製造条件原簿と条件変更指図書
の条件値チェックに、今までのように神経を使わなくて
もよく、オペレータの熟練度に関係なく処理ができる。
【図1】本発明の製造条件管理装置の一実施態様例のハ
ードウエア構成例を示す図である。
ードウエア構成例を示す図である。
【図2】本発明の製造条件管理装置で処理をする一実施
態様例の機能を示したブロック図である。
態様例の機能を示したブロック図である。
【図3】本発明の製造条件管理装置で処理をする一実施
態様例の品種切り替え処理の手順を示すフローチャート
である。
態様例の品種切り替え処理の手順を示すフローチャート
である。
11:処理装置 12:入力装置(キーボード) 13:入力装置(マウス) 14:表示装置 15:記憶装置 16:印刷装置
Claims (3)
- 【請求項1】(1)複数の生産機における各生産品種の製
造条件の入力を受け付ける入力装置と、(2)前記入力装
置から入力された条件データの履歴を保存する記憶装置
と、(3)前記記憶装置より特定の生産機における特定の
品種の最近の製造条件を前記履歴の中から検索する検索
装置と、(4)前記記憶装置の検索結果を表示する表示装
置と、(5)前記デ−タ表示装置により表示された最新の
製造条件に基づいて製造条件指図書として印刷する印刷
装置と、を備えたことを特徴とする製造条件管理装置。 - 【請求項2】特定品種の製造に際し、記憶装置に保存さ
れた前記特定品種の製造条件の変更履歴の製造条件を用
いて、(1)前回最終生産時のデータを抽出し、(2)品種
切り替え処理をする、ことを特徴とする製造条件変更処
理方法。 - 【請求項3】特定品種の製造に際し、コンピュータを用
いて該コンピュータの記憶装置に保存された前記特定品
種の製造条件の変更履歴の製造条件に基づいて、(1)前
回最終生産時のデータを抽出する手順と、(2)品種切り
替え処理をする手順と、により製造条件管理をするコン
ピュータプログラムを記録したことを特徴とする記憶媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP118697A JPH10193240A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 製造条件管理装置、製造条件変更処理方法および記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP118697A JPH10193240A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 製造条件管理装置、製造条件変更処理方法および記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10193240A true JPH10193240A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11494431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP118697A Pending JPH10193240A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 製造条件管理装置、製造条件変更処理方法および記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10193240A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006068901A (ja) * | 2005-11-16 | 2006-03-16 | Makino Milling Mach Co Ltd | 工作機械の制御装置 |
JP2007241954A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Toppan Printing Co Ltd | 最適運転条件設定システム |
US7519446B2 (en) * | 2005-04-20 | 2009-04-14 | Omron Corporation | Manufacture condition setting system, manufacture condition setting method, control program, and computer-readable record medium recording control program therein |
JP2010211405A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Nippon Steel Corp | 製造プロセス制御システムにおける操業情報の改訂管理システム、方法及びプログラム |
JP5734487B1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-06-17 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | 生産管理支援システム及び生産管理支援プログラム |
-
1997
- 1997-01-08 JP JP118697A patent/JPH10193240A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7519446B2 (en) * | 2005-04-20 | 2009-04-14 | Omron Corporation | Manufacture condition setting system, manufacture condition setting method, control program, and computer-readable record medium recording control program therein |
JP2006068901A (ja) * | 2005-11-16 | 2006-03-16 | Makino Milling Mach Co Ltd | 工作機械の制御装置 |
JP2007241954A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Toppan Printing Co Ltd | 最適運転条件設定システム |
JP2010211405A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Nippon Steel Corp | 製造プロセス制御システムにおける操業情報の改訂管理システム、方法及びプログラム |
JP5734487B1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-06-17 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | 生産管理支援システム及び生産管理支援プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3734334B2 (ja) | データ移行システム、データ移行用プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びデータ移行方法 | |
CN109033729B (zh) | 一种产品设计的信息管理方法及系统 | |
JPH10193240A (ja) | 製造条件管理装置、製造条件変更処理方法および記憶媒体 | |
JP6320901B2 (ja) | データ連携支援システムおよびデータ連携支援方法 | |
US7617236B2 (en) | Method and system for displaying results of a dynamic search | |
JP3627030B2 (ja) | デ−タ抽出システムおよびそのためのコンピュ−タ読み取り可能な記録媒体 | |
JPH10254665A (ja) | デフォルト提供装置,方法および記憶媒体 | |
JP5379878B2 (ja) | 端末装置の入力パターン最適化処理方法、入力パターン最適化処理システムおよび入力パターン最適化処理プログラム | |
JP3750084B2 (ja) | 絞り込み表示を行うデータ処理装置 | |
JP3493869B2 (ja) | 画像編集装置 | |
JP4706001B2 (ja) | 設計コンピュータプログラム | |
JPH06301734A (ja) | データ検索装置 | |
JP2003099483A (ja) | 図面管理システム | |
JPS62210583A (ja) | 図形編集装置 | |
JPH076067A (ja) | データセット世代管理支援システム | |
JP6670076B2 (ja) | 電子カルテ装置および電子カルテ制御方法 | |
JPH0793344A (ja) | データベースシステム | |
JPH08123645A (ja) | コンピュータ処理用操作ボタン履歴を記憶し再表示する方法 | |
JPH08287077A (ja) | キーワード選択支援装置 | |
JP4706231B2 (ja) | 図面管理システム | |
JP2004341770A (ja) | データ管理システム及びデータ管理方法 | |
JPH06161994A (ja) | データエントリ装置 | |
JP2012173983A (ja) | 業務アプリケーション構成装置 | |
JP4278069B2 (ja) | ファイルシステムに対するデータエントリー処理方法および処理装置 | |
JP2001273312A (ja) | データ管理システム |