JP7388892B2 - 演算増幅器 - Google Patents
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Description
図13に第1従来例の演算増幅器の回路を示す(例えば、非特許文献1の図4.29、特許文献1の第1図参照)。1はPNPトランジスタQ12,Q13からなる差動対回路、Q11はその差動対回路1のテール電流源としてのPNPトランジスタである。このトランジスタQ11には、電流源3の基準電流IREFをNPNトランジスタQ1,Q2からなるカレントミラー回路でミラーした電流を、さらにPNPトランジスタQ10,Q11からなるカレントミラー回路でミラーしたテール電流It1が流れる。トランジスタQ12,Q13のコレクタに流れる電流は、負荷抵抗R1,R2によって電流/電圧変換されて、差動増幅器7に入力する。
そこで、電源電圧VCCと同相入力電圧の変動に対するテール電流源の影響を低減するために、出力抵抗を上げる公知の手法として、図14に示すようなトランジスタQ10,Q11にPNPトランジスタQ21,Q22を追加したカスコードカレントミラー回路、トランジスタQ1,Q2にNPNトランジスタQ23,Q24を追加したカスコードカレントミラー回路を採用した第2従来例の演算増幅器がある(例えば、非特許文献2の図4.8参照)。
図1に本発明の演算増幅器の原理説明図を示す。1はPNPトランジスタQ12,Q13のエミッタを共通接続した差動対回路、2は基準電流源3から供給される基準電流IREFに基づき差動対回路1にテール電流を供給するPNPトランジスタQ10,Q11からなるカレントミラー回路、4は差動対回路1の同相入力電圧を検出してその検出電圧に応じてトランジスタのアーリー効果により変動する電流成分を基準電流IREFから減算する第1減算回路、5は電源電圧VCCの変動に応じたアーリー効果により変動する電流成分を基準電流IREFから減算する第2減算回路である。トランジスタQ10には、基準電流IREFから第1減算回路4と第2減算回路5の電流を減算された電流が入力する。そして、トランジスタQ11には、トランジスタQ10の電流をミラーした電流とトランジスタQ11自体でアーリー効果の影響を受けた電流が、テール電流として流れる。
図2に第1実施例の原理説明用の回路を示す。NPNトランジスタQ1,Q2と、NPNトランジスタQ1,Q3と、PNPトランジスタQ4,Q5と、NPNトランジスタQ6,Q7と、PNPトランジスタQ8,Q9は、それぞれカレントミラー回路を構成している。6は差動対回路1の同相入力電圧を検出してトランジスタQ5のコレクタ電圧とトランジスタQ11のコレクタ電圧を等しくするための制御回路である。
となる。ISNはNPNトランジスタの逆方向飽和電流、Vtは熱電圧、VBEQ1はトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧である。
となる。VBEQ4はトランジスタQ4のベース・エミッタ間電圧、VANはNPNトランジスタのアーリー電圧である。
となる。VAPはPNPトランジスタのアーリー電圧である。
という近似を適用すると、式(3)は、
となる。
となる。ただし、式(6)の右辺は各PNPトランジスタのベース・エミッタ間電圧VBEはほぼ等しいとして、VBEQP=VBEQ4 ≒VBEQ8としている。
となる。
となる。
となる。
となる。
となり、トランジスタQ11のコレクタ電流ICQ11、つまり差動対回路1のテール電流It3は、電源電圧VCCと同相入力電圧の変動の影響を受けなくなる。
図2、図3の第1実施例の演算増幅器では、上記のように基準電流IREFが一定の場合、電源電圧VCCの変動のテール電流への影響を打ち消すことができるが、基準電流IREFが電源電圧VCCに応じて変動する場合、その変動のテール電流への影響を打ち消すことができない。
となる。トランジスタQ6のコレクタ電流ICQ6は、ICQ5とICQ14の合計となるので、
となる。よって、式(6)~(7)と同様に考えて計算すると、コレクタ電流ICQ9は、
となる。
となる。よって、トランジスタQ10のコレクタ電流ICQ10は、
となる。
となる。
とすると、トランジスタQ11のコレクタ電流ICQ11は、
となる。
となるようにNを設定すれば、電源電圧VCCの変動の影響を打ち消すことができる。つまり、Nの値は電源電圧VCCの変動に応じて生じる基準電流IREFの変動分ΔIrefに対応して設定すれば良い。VCCの変動とΔIrefは一定の関係にあるので、これを求めることにより、Nの値を所定の値に設定することができる。
図2、図3で説明した第1実施例の演算増幅器では、同相入力電圧が0V付近でテール電流It3が増大する傾向があった。そこで、第3実施例の演算増幅器では、図8、図9に示すように、図2、図3におけるカレントミラー回路を構成するトランジスタQ6,Q7,Q8,Q9を削除する。そして、トランジスタQ3のコレクタを制御回路6に接続し、トランジスタQ2,Q4の間にNPNトランジスタQ17を挿入し、トランジスタQ3,Q10の間にNPNトランジスタQ18を挿入し、それらのトランジスタQ17,Q18のベースと電源電圧VEEの間に固定のバイアス電圧VBIASを印加している。本実施例では、差動対回路1と制御回路6はPNPトランジスタで構成しているため、演算増幅器の同相入力電圧の範囲はVEE以上で入力可能となる。同相入力電圧がVEEまで変動しても制御回路6とトランジスタQ3とトランジスタQ17,Q18が正常に動作するようにバイアス電圧VBIASを設定する必要がある。
となる。
となる。
となる。
となる。
と、式(10)と同じになる。
と式(11)と同じになり、トランジスタQ11のコレクタ電流ICQ11、つまり差動対回路1のテール電流は、電源電圧VCCと同相入力電圧の変動の影響を受けなくなる。
図11、図12に第4実施例の演算増幅器の回路を示す。この第4実施例では、図8、図9で説明した第3実施例において、図5、図6で説明した第2実施例と同様に、トランジスタQ14を追加することで、第2実施例と同様の効果を得るようにしたものである。トランジスタQ4,Q14のサイズ比をQ4:Q14=1:Nとする。請求項との関係では、第7カレントミラー回路がトランジスタQ4,Q14で構成されている。
となる。
となる。
となる。
となる。
となるようにNを設定すれば、基準電流源3の基準電流IREFが有する電源電圧の影響を打ち消すことができる。
2:カレントミラー回路
3:基準電流源
4:第1減算回路
5:第2減算回路
6:制御回路
7:差動増幅器
Q1,Q2:第1カレントミラー回路を構成するNPNトランジスタ
Q4,Q5:第2カレントミラー回路を構成するPNPトランジスタ
Q6,Q7:第3カレントミラー回路を構成するNPNトランジスタ
Q8,Q9:第4カレントミラー回路を構成するPNPトランジスタ
Q1,Q3:第5カレントミラー回路を構成するNPNトランジスタ
Q10,Q11:第6カレントミラー回路を構成するPNPトランジスタ
Q4,Q14:第7カレントミラー回路を構成するPNPトランジスタ
Claims (6)
- 基準電流を供給する基準電流源と、差動対回路と、バイポーラトランジスタで構成され出力側が前記差動対回路のテール電流源となるカレントミラー回路と、前記差動対回路の一対の入力ノードから同相入力電圧を検出し、検出した前記同相入力電圧の変動に応じて生じる前記バイポーラトランジスタのアーリー効果により変動する電流成分を前記基準電流から減算する第1減算回路と、電源電圧の変動に応じて生じる前記バイポーラトランジスタのアーリー効果により変動する電流成分を前記基準電流から減算する第2減算回路とを備え、前記基準電流を前記第1減算回路及び前記第2減算回路により減算した電流を、前記カレントミラー回路に入力することを特徴とする演算増幅器。
- 基準電流を供給する基準電流源と、第1導電型のバイポーラトランジスタ対からなる差動対回路と、前記基準電流をミラーした電流を出力する第2導電型のバイポーラトランジスタからなる第1カレントミラー回路と、該第1カレントミラー回路の出力電流をミラーした電流を出力する第1導電型のバイポーラトランジスタからなる第2カレントミラー回路と、前記第2カレントミラー回路の出力電流をミラーした電流を出力する第2導電型のバイポーラトランジスタからなる第3カレントミラー回路と、該第3カレントミラー回路の出力電流をミラーした電流を出力する第1導電のバイポーラトランジスタからなる第4カレントミラー回路と、前記基準電流をミラーした電流を出力する第2導電型のバイポーラトランジスタからなる第5カレントミラー回路と、該第5カレントミラー回路の出力電流から前記第4カレントミラー回路の出力電流を差し引いた電流をミラーした電流を出力する第1導電型のバイポーラトランジスタからなる第6カレントミラー回路と、前記第2カレントミラー回路の出力側と前記第3カレントミラー回路の入力側の間に挿入され前記差動対回路に入力する同相入力電圧により前記第2カレントミラー回路の出力側の電圧が前記第6カレントミラー回路の出力側の電圧と等しくなるよう制御する制御回路とを備え、
前記第6カレントミラー回路の出力電流を前記差動対回路のテール電流として供給する
ことを特徴とする演算増幅器。 - 請求項2に記載の演算増幅器において、
前記第1カレントミラー回路の出力電流をミラーした電流を出力する第1導電型のバイポーラトランジスタからなる第7カレントミラー回路を備え、該第7カレントミラー回路の出力電流が前記第3カレントミラー回路の入力側に供給されることを特徴とする演算増幅器。 - 基準電流を供給する基準電流源と、第1導電型のバイポーラトランジスタ対からなる差動対回路と、前記基準電流をミラーした電流を出力する第2導電型のバイポーラトランジスタからなる第1カレントミラー回路と、該第1カレントミラー回路の出力電流をミラーした電流を出力する第1導電型のバイポーラトランジスタからなる第2カレントミラー回路と、前記基準電流をミラーした電流を出力する第2導電型のバイポーラトランジスタからなる第5カレントミラー回路と、該第5カレントミラー回路の出力電流をミラーした電流を出力する第1導電型のバイポーラトランジスタからなる第6カレントミラー回路と、前記第2カレントミラー回路の出力側と前記第5カレントミラー回路の出力側の間に挿入され前記差動対回路に入力する同相入力電圧により前記第2カレントミラー回路の出力側の電圧が前記第6カレントミラー回路の出力側の電圧と等しくなるよう制御する制御回路と、前記第1カレントミラー回路の出力側にエミッタが接続され前記第2カレントミラー回路の入力側にコレクタが接続された第2導電型の第17トランジスタと、前記第5カレントミラー回路の出力側にエミッタが接続され前記第6カレントミラー回路の入力側にコレクタが接続された第2導電型の第18トランジスタと、前記第17トランジスタ及び前記第18トランジスタのベースに固定バイアスを与えるバイアス電源とを備え、該固定バイアスは前記差動対回路の同相入力電圧の範囲に対し前記制御回路と前記第5カレントミラー回路と前記第17トランジスタ及び前記第18トランジスタが動作する電圧とし、
前記第6カレントミラー回路の出力電流を前記差動対回路のテール電流として供給することを特徴とする演算増幅器。 - 請求項4に記載の演算増幅器において、
前記第1カレントミラー回路の出力電流をミラーした電流を前記第5カレントミラー回路の出力側に出力する第1導電型のバイポーラトランジスタからなる第7カレントミラー回路を備えることを特徴とする演算増幅器。 - 請求項3又は5に記載の演算増幅器において、
前記第5カレントミラー回路および前記第7カレントミラー回路のミラー比は、電源電圧の変動に応じて生じる前記基準電流の変動に対応して設定されることを特徴とする演算増幅器。
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