[go: up one dir, main page]

JP4749368B2 - 差動増幅回路 - Google Patents

差動増幅回路 Download PDF

Info

Publication number
JP4749368B2
JP4749368B2 JP2007088009A JP2007088009A JP4749368B2 JP 4749368 B2 JP4749368 B2 JP 4749368B2 JP 2007088009 A JP2007088009 A JP 2007088009A JP 2007088009 A JP2007088009 A JP 2007088009A JP 4749368 B2 JP4749368 B2 JP 4749368B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
transistor
base
transistors
collector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007088009A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008252244A (ja
Inventor
順 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
New Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by New Japan Radio Co Ltd filed Critical New Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2007088009A priority Critical patent/JP4749368B2/ja
Publication of JP2008252244A publication Critical patent/JP2008252244A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4749368B2 publication Critical patent/JP4749368B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Description

本発明は、入力ベース電流の低減を図るべース電流補償回路を付加した差動増幅回路に関するものである。
従来技術について、図4を用いて説明する。図4は従来より知られているベース電流補償回路付きの差動増幅回路の回路図である。この差動増幅回路は、NPNトランジスタQ1〜Q4、負荷抵抗R1,R2、電流源I1、カレントミラー回路C1,C2からなる。トランジスタQ1,Q2はエミッタ結合された差動増幅回路の入力段を形成し、トランジスタQ3,Q4は、トランジスタQ1,Q2のバイアス電流をモニターするために配置されている。カレントミラー回路C1,C2がベース電流補償回路を構成する。
差動増幅回路の対称性より、半回路(トランジスタQ1,Q3側)にて考える。トランジスタQ1,Q3の各々のコレクタ電流、ベース電流、エミッタ電流を、Ic1、Ic3、Ib1、Ib3、Ie1とする。定電流源I1により、Ic3=Iなるバイアス電流に設定されている。トランジスタQ1とQ3について、各々のβは等しいものとすると、各々の動作電流は下記のようになっている。
Ic3=I (1)
Ib3=I/β (2)
Ic1=Ib3+Ic3
=I/β+I (3)
Ib1=Ic1/β
=I/β+I/β (4)
Ie1=Ib1+Ic1
=I/β+2I/β+I (5)
なお、定電流源I1は、
I1=2Ie1
=2I/β+4I/β+2I
となっている。
Ib3はカレントミラー回路C1によってミラーされ、カレントミラー回路C1は出力電流Imo=I/βを出力し、Ib1に加算される。よって、入力端子IN1から見たベース電流Ibは、
Ib=−Ib1+Imo
=−I/β−I/β+I/β
=−I/β
となる。絶対値は、
|Ib|=I/β (6)
となる。
バイアス電流Ibの補償回路無しの状態、つまり、トランジスタQ1,Q2を単独で使用した(トランジスタQ3,Q4を使用しない)場合のベース電流は、(2)式のI/βと等しいと考えることが出来るので、バイアス電流Ibの補償回路によりキャンセルされた入力バイアス電流をΔIbとすると、
ΔIb=I/β−I/β
=I/β(1−1/β)
≒I/β (∵β>>1)
となり、入力バイアス電流はΔIb=I/βだけキャンセルされる事が分かる。ベース電流補償回路付きの差動増幅回路としては特許文献1の図2に、ベース電流補償回路付きの増幅回路としては特許文献2の図6に、それぞれ記載がある。
特開平08−051323号公報 特開2002−94337号公報
以上が、従来技術によるベース電流補償の動作原理であるが、今回課題として取り上げるのは、従来技術では(6)式より、|Ib|=I/βがキャンセルされずに残ってしまうという点である。つまり、|Ib|=I/βは、従来回路では完全にキャンセルされずに発生してしまう誤差電流であると言える。
ベース電流補償回路を用いる目的から考えて、本誤差電流が望ましくない存在である事は自明である。本誤差電流が許容されないような用途、例えば高精度の演算増幅回路の入力段での用途等では、本誤差電流の影響を少しでも低減するために、βが十分に大きいトランジスタを用いたり、カレントミラー回路C1,C2の入出力電流の比を微調整する、等の方法を用いる必要があった。従来の方法ではβが十分に大きい場合については有効であるが、現実の半導体集積回路ではβは有限の値であり、条件や目的によっては、誤差電流|Ib|=I/βが無視できなくなってくる。
例えば、高精度の演算増幅器に利用される事を想定して、代表的な数値例としてβ=100、I=10μAとすると、
|Ib|=I/β=10μA/100=1nA
となる。入力バイアス電流1nAという値は、通常のバイポーラトランジスタを使用した高精度の演算増幅器としては、どうにか許容される数値ではある。しかし、トランジスタのβがさらに低い場合や、半導体プロセスにおけるβのばらつき、また、低雑音特性や高スルーレート特性を得るために動作電流Iを増やした場合等を考えると、Ibの値はもっと大きく成り得るため、設計マージンを考えると、問題となるレベルの値である。
他方、カレントミラー回路C1,C2の入出力電流の比を微調整する方法については、非常に細かな微調整が不可欠なため、薄膜抵抗リニアトリミング等の特殊技術が必要となる。これには、まず第1に薄膜抵抗が使えるウェハプロセスを必要としており、それが使えないウェハプロセスでは、当然の事ながら利用できない方法である。第2に、仮に薄膜抵抗プロセスが使えたとしても、リニアトリミング用の高価なレーザートリミング装置が必要である点や、トリミング工程追加によるウェハテスト時間の延長等の課題があり、製造コスト上昇の点から考えても好ましくない。従来の技術は以上説明したような課題を抱えていた。
本発明の目的は、従来のベース電流補償回路に存在した誤差電流を無調整で低減できるようにしたベース電流補償回路付きの差動増幅回路を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明の差動増幅回路は、ベースが第1の入力端子に接続されエミッタが第1の電流源を介して第2の電源に接続された第1のトランジスタと、ベースが第2の入力端子に接続されエミッタが前記第1の電流源を介して前記第2の電源に接続された第2のトランジスタと、エミッタが前記第1のトランジスタのコレクタに接続されコレクタが第1の負荷抵抗を介して第1の電源に接続された第3のトランジスタと、エミッタが前記第2のトランジスタのコレクタに接続されコレクタが第2の負荷抵抗を介して前記第1の電源に接続された第4のトランジスタと、入力側が前記第3のトランジスタのベースに接続され出力側が前記第1の入力端子に接続された第1のカレントミラー回路と、入力側が前記第4のトランジスタのベースに接続され出力側が前記第2の入力端子に接続された第2のカレントミラー回路とを備え、前記第3のトランジスタのコレクタを第1の出力端子とし、前記第4のトランジスタのコレクタを第2の出力端子とし、且つ、前記第1、第2、第3および第4のトランジスタを同一極性とした差動増幅回路において、前記第3のトランジスタのベースと前記第2の電源との間に接続した第2の電流源と、前記第4のトランジスタのベースと前記第2の電源との間に接続した第3の電流源とを設け、前記第1、第2、第3および第4のトランジスタの電流増幅率をβ、前記第3および第4のトランジスタのコレクタ電流をIとするとき、前記第2および第3の電流源の電流値をI/βに設定しことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の差動増幅回路において、前記第2および第3の電流源の組み合わせ回路を、ベースが前記第3のトランジスタのベースに接続されコレクタが前記第1の電源に接続された第5のトランジスタと、ベースが前記第4のトランジスタのベースに接続されコレクタが前記第1の電源に接続された第6のトランジスタと、ベースが前記第5および第6のエミッタに接続されコレクタが前記第1の電源に接続された第7のトランジスタと、該第7のトランジスタのエミッタと前記第2の電源との間に接続さらた第4の電流源とから構成し、前記第5、第6および第7のトランジスタの電流増幅率をβとし、前記第4の電流源の電流値を前記第1の電流源の電流値に合わせ、且つ前記第5、第6および第7のトランジスタを前記第1、第2、第3および第4のトランジスタと同一極性としたことを特徴とする。
本発明によれば、従来のベース電流補償回路に存在した誤差電流を無調整で低減することが出来、より高精度で理想的なベース電流補償回路付きの差動増幅回路を実現できる。
<第1の実施例>
図1は本発明の実施例の差動増幅回路の回路図であり、本発明の原理構成を示す図である。この差動増幅回路は、NPNトランジスタQ1〜Q4、負荷抵抗R1,R2、電流源I1〜I3、カレントミラー回路C1,C2からなる。トランジスタQ1,Q2はエミッタ結合された差動増幅回路の入力段を形成し、トランジスタQ3,Q4は、トランジスタQ1,Q2のバイアス電流をモニターするために配置されている。カレントミラー回路C1,C2はベース電流補償回路を構成する。電流源I2,I3は誤差補償用である。
差動増幅回路の対称性より、半回路(トランジスタQ1,Q3側)にて考える。各トランジスタQ1,Q3の各々のコレクタ電流、ベース電流、エミッタ電流Ic1、Ic3、Ib1、Ib3、Ie1は、前記した(1)〜(5)式から、以下のようになっている。
Ic3=I
Ib3=I/β
Ic1=I/β+I
Ib1=I/β+I/β
Ie1=I/β+2I/β+I
誤差補償用電流源I2,I3が、トランジスタQ3,Q4のベースとGND間に接続されており、以下の値に調整されている。
I2=I3=I/β
カレントミラー回路C1への入力電流は誤差補償電流源I2とIb3の和である。ゆえに、カレントミラー回路C1からの出力電流Imoは、
Imo=I2+Ib3
=I/β+I/β
となる。
このようにカレントミラー回路C1からの出力電流Imoは、Ib1に加算される。最終的に、入力端子IN1から見たバイアス電流Ibは、
Ib=−Ib1+Imo
=−I/β−I/β+I/β+I/β
=0
となり、従来技術で発生していた誤差電流|Ib|=I/βを、誤差補償電流源I2の電流I2=I/βによりキャンセルする事が出来る。トランジスタQ2,Q4の側についても同様である。
<第2の実施例>
図2は図1の誤差補償用電流源I2,I3をより具体的な素子、すなわち、NPNトランジスタQ5,Q6,Q7、電流源I4で構成したものである。重要なのは、電流源I4の電流I4を、電流源I1の電流I1と同じ値に設定することである。ここでは、
I4=I1=2I/β+4I/β+2I
となっている。
これにより、トランジスタQ5,Q6,Q7のベース電流、コレクタ電流、エミッタ電流Ib5,Ib6,Ib7、Ic5,Ic6,Ic7、Ie5,Ie6,Ie7は、以下のように定まる。
Ib5=Ib6
=I/β
Ic5=Ic6
=I/β
Ie5=Ie6
=I/β+I/β
Ib7=Ie5+Ie6
=2I/β+2I/β
Ic7=2I/β+2I
Ie7=Ib7+Ic7
=2I/β+4I/β+2I
=I4
Ib5が誤差補償用電流I2に相当し、Ib6が誤差補償用電流I3に相当する。つまり、つまり、本回路構成を用いて、I1=I4と設定するだけで、自動的に誤差電流I/βがキャンセルされる構成となっている事が分かる。
<第3の実施例>
図3は本発明の第3の実施例の差動増幅回路の回路図である。ここでは、図2のカレントミラー回路C1,C2を実際のPNPトランジスタで置き換えた上に、トランジスタの動作点を揃えて、より精度を高める回路を追加した、より実使用に近い例である。
PNPトランジスタQ8,Q9,Q10,Q11はカレントミラー回路C1を構成し、PNPトランジスタQ12,Q13,Q14,Q15はカレントミラー回路C2を構成する。PNPトランジスタQ19、ダイオードD1,D2,D3、及びNPNトランジスタQ16,Q17は、トランジスタQ1,Q2,Q3,Q4の動作点(Vce電圧)が、演算増幅回路の入力電圧によって変わらないようにするための回路で、高精度の演算増幅器によく用いられる、ブートストラップバイアスと呼ばれる回路である。ダイオードD4とNPNトランジスタQ18は、上記ブートストラップバイアス回路と同様な動作原理で、トランジスタQ5,Q6,Q7の動作点を一定にする為の回路である。電流源I5は、ブートストラップバイアス回路用のバイアス電流源である。図3の差動増幅回路の動作原理は図2の回路と全く同様である。一方、図3から本発明による誤差補償用電流源I2,I3の部分を取り除き、従来技術のみで構成した例を図5に示す。
数値例として、以下の回路定数を用いて、図3と図5の回路でシミュレーションにて入力バイアス電流Ibを比較した結果を図6に示す。なお、出力端子OUT1,OUT2には、通常、高利得かつ高入力インピーダンスの差動増幅回路が後段回路として接続されるが、本シミュレーションでは入力バイアス電流を知ることが目的であるため、出力端子OUT1,OUT2に接続される後段回路は全て理想状態であるという仮定の下に、出力端子OUT1,OUT2は開放としてある。
VCC=30V
IN1=IN2=15V(中点バイアス)
R1=R2=10kΩ
I1=I4=20μA
I5=50μA
β=100 or 50(PNPトランジスタはβ=100で固定)
図6より、図5の従来技術では(6)式で示されたほぼ|Ib|=I/βの誤差電流が発生している事が分かる。特に、βが低めにばらついた場合を想定したβ=50の条件では、誤差電流は4.3nAにもなっており、これでは高精度の演算増幅器には許容できるレベルではない。これに対して、本発明を用いた場合の図3の回路では、たとえβが変わった場合であっても、常に無調整で|Ib|=I/βがキャンセルされ、理想的なベース電流補償が成される事が示されており、本発明の有効性が分かる。このように、本発明では、従来技術と比較して、無調整で、より高精度で理想的なベース電流補償回路付きの差動増幅回路を実現できる。特に高精度の演算増幅器への利用が期待できる。
なお、以上説明した差動増幅回路において、電源を逆極性にしたときは、NPNトランジスタはPNPトランジスタに置き換え、PNPトランジスタはNPNトランジスタに置き換えればよい。
本発明の第1の実施例の差動増幅回路の回路図である。 図1の差動増幅回路の電流源I2,I3部分を具体化した第2の実施例の差動増幅回路の回路図である。 図3の差動増幅回路の全体を具体化した第3の実施例の差動増幅回路の回路図である。 従来の差動増幅回路の回路図である。 図4の従来の差動増幅回路を図3の回路と同様に具体化した回路図である。 図3と図5の差動増幅回路のシミュレーション結果の説明図である。

Claims (2)

  1. ベースが第1の入力端子に接続されエミッタが第1の電流源を介して第2の電源に接続された第1のトランジスタと、ベースが第2の入力端子に接続されエミッタが前記第1の電流源を介して前記第2の電源に接続された第2のトランジスタと、エミッタが前記第1のトランジスタのコレクタに接続されコレクタが第1の負荷抵抗を介して第1の電源に接続された第3のトランジスタと、エミッタが前記第2のトランジスタのコレクタに接続されコレクタが第2の負荷抵抗を介して前記第1の電源に接続された第4のトランジスタと、入力側が前記第3のトランジスタのベースに接続され出力側が前記第1の入力端子に接続された第1のカレントミラー回路と、入力側が前記第4のトランジスタのベースに接続され出力側が前記第2の入力端子に接続された第2のカレントミラー回路とを備え、前記第3のトランジスタのコレクタを第1の出力端子とし、前記第4のトランジスタのコレクタを第2の出力端子とし、且つ、前記第1、第2、第3および第4のトランジスタを同一極性とした差動増幅回路において、
    前記第3のトランジスタのベースと前記第2の電源との間に接続した第2の電流源と、前記第4のトランジスタのベースと前記第2の電源との間に接続した第3の電流源とを設け、前記第1、第2、第3および第4のトランジスタの電流増幅率をβ、前記第3および第4のトランジスタのコレクタ電流をIとするとき、前記第2および第3の電流源の電流値をI/βに設定しことを特徴とする差動増幅回路。
  2. 請求項1に記載の差動増幅回路において、前記第2および第3の電流源の組み合わせ回路を、
    ベースが前記第3のトランジスタのベースに接続されコレクタが前記第1の電源に接続された第5のトランジスタと、ベースが前記第4のトランジスタのベースに接続されコレクタが前記第1の電源に接続された第6のトランジスタと、ベースが前記第5および第6のエミッタに接続されコレクタが前記第1の電源に接続された第7のトランジスタと、該第7のトランジスタのエミッタと前記第2の電源との間に接続さらた第4の電流源とから構成し、前記第5、第6および第7のトランジスタの電流増幅率をβとし、前記第4の電流源の電流値を前記第1の電流源の電流値に合わせ、且つ前記第5、第6および第7のトランジスタを前記第1、第2、第3および第4のトランジスタと同一極性としたことを特徴とする差動増幅回路。
JP2007088009A 2007-03-29 2007-03-29 差動増幅回路 Expired - Fee Related JP4749368B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007088009A JP4749368B2 (ja) 2007-03-29 2007-03-29 差動増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007088009A JP4749368B2 (ja) 2007-03-29 2007-03-29 差動増幅回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008252244A JP2008252244A (ja) 2008-10-16
JP4749368B2 true JP4749368B2 (ja) 2011-08-17

Family

ID=39976722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007088009A Expired - Fee Related JP4749368B2 (ja) 2007-03-29 2007-03-29 差動増幅回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4749368B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5060890B2 (ja) * 2007-09-25 2012-10-31 新日本無線株式会社 半導体装置
EP2749859B1 (en) 2008-09-30 2018-04-18 NGK Spark Plug Co., Ltd. Pressure sensor

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6359204A (ja) * 1986-08-29 1988-03-15 Toshiba Corp 高精度カレントミラ−回路
JPH01188009A (ja) * 1988-01-21 1989-07-27 Toshiba Corp ベース電流補償回路
JPH07112137B2 (ja) * 1989-05-30 1995-11-29 シャープ株式会社 ベース電流補償回路
JPH03169108A (ja) * 1989-11-28 1991-07-22 Nec Corp 半導体集積回路
JPH05206759A (ja) * 1992-01-30 1993-08-13 Sanyo Electric Co Ltd ベース電流補償回路
JP2001168655A (ja) * 1999-12-08 2001-06-22 Nec Corp 入力リーク電流補償回路及びその補償方法
JP2001345650A (ja) * 2000-06-06 2001-12-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 広帯域ローノイズ差動増幅器
JP2002094337A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Mitsubishi Electric Corp ベース電流補償回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008252244A (ja) 2008-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5512859A (en) Amplifier stage having compensation for NPN, PNP beta mismatch and improved slew rate
JP4560541B2 (ja) 入力バイアス電流の相殺回路を有したバイポーラ差動入力段
JP4749368B2 (ja) 差動増幅回路
TWI766549B (zh) 用於減少放大器中失真之裝置與方法以及具有放大器電路之系統
TWI705660B (zh) 差動信號偏移量調整電路及差動系統
CN117742436A (zh) 增益和温度容限带隙电压基准
CN116192071A (zh) 运算放大电路、线性稳压器、芯片以及电子设备
US10892717B2 (en) Highly linear transconductance amplifier and method thereof
JP4291658B2 (ja) カレントミラー回路
CN113595513A (zh) 一种利用反馈结构降低运算放大器失调电压的方法
JP7388892B2 (ja) 演算増幅器
JP6758029B2 (ja) 半導体装置
JP6820175B2 (ja) 差動増幅器およびボルテージフォロア回路
US7315210B2 (en) Differential operational amplifier
JP2001168655A (ja) 入力リーク電流補償回路及びその補償方法
RU2822157C1 (ru) Операционный усилитель на основе широкозонных полупроводников
JPH0851324A (ja) バッファアンプ
CN111625041B (zh) 一种消除失调电压影响的带隙基准电路
JP6673645B2 (ja) 差動増幅器
US20060077008A1 (en) Bipolar rail-to-rail output stage
JP2018082302A (ja) 電流/電圧変換増幅器
JP5762231B2 (ja) 演算増幅器
EP2424107B1 (en) Current-voltage conversion circuit
JPH06140844A (ja) 電流増幅回路
JP2004357299A (ja) バイポーラ・トランジスタを使用した高出力インピーダンスを持つ電流ソース/シンク

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110510

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110517

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4749368

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees