JP7262699B1 - 放熱グリース - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、本発明は以下のとおりである。
[1]窒化ホウ素粒子を含み、25℃の測定及び1s-1のせん断速度で測定したときの粘度が3000Pa・s以下である放熱グリース。
[2]界面活性剤を含む上記[1]に記載の放熱グリース。
[3]前記界面活性剤がアニオン性基及びカチオン性基を有する上記[2]に記載の放熱グリース。
[4]前記窒化ホウ素粒子の含有量が20体積%以上である上記[1]~[3]のいずれか1つに記載の放熱グリース。
[5]前記窒化ホウ素粒子が六方晶窒化ホウ素の一次粒子が凝集した塊状窒化ホウ素粒子を含む上記[1]~[4]のいずれか1つに記載の放熱グリース。
[6]前記窒化ホウ素粒子が、凝集していない六方晶窒化ホウ素の一次粒子を含む上記[1]~[5]のいずれか1つに記載の放熱グリース。
本実施形態の放熱グリースは、窒化ホウ素粒子を含み、25℃の測定及び1s-1のせん断速度で測定したときの粘度が3000Pa・s以下である。
本実施形態の放熱グリースに使用する熱伝導性フィラーは窒化ホウ素粒子を含む。本実施形態の放熱グリースに使用する熱伝導性フィラーが窒化ホウ素粒子を含まないと、放熱グリースにおいて低い比重及び高い熱伝導率の両立が難しい。このような観点から、本実施形態の放熱グリース中の窒化ホウ素粒子の含有量は、好ましくは20体積%以上であり、より好ましくは25体積%以上であり、さらに好ましくは35体積%以上である。また、放熱グリースの塗布性の観点から、本実施形態の放熱グリース中の窒化ホウ素粒子の含有量は、好ましくは70体積%以下であり、より好ましくは60体積%以下である。
本実施形態の放熱グリースに使用する液状ポリマーとしては、特に制限されないが、例えば、ポリオレフィン、アルキル芳香族、脂環式化合物などの炭化水素油、ポリグリコール、フェニルエーテルなどのポリエーテル類、ジエステル、ポリオールエステルなどのエステル類、芳香族リン酸エステルなどのリン化合物、シリコーンオイルなどのケイ素化合物、フッ素化ポリエーテルなどのハロゲン化合物、鉱物油、フロロシリコーン、アクリル樹脂、ウレタン樹脂などが挙げられる。これらの液状ポリマーの中で、耐熱性、耐候性、電気絶縁性及び化学的安定性の観点からシリコーンオイルが好ましい。
本実施形態の放熱グリースにおける25℃の測定及び1s-1のせん断速度で測定したときの粘度は3000Pa・s以下である。25℃の測定及び1s-1のせん断速度で測定したときの粘度は3000Pa・sよりも大きいと、放熱グリースの塗布性が悪くなる場合がある。このような観点から、本実施形態の放熱グリースにおける25℃の測定及び1s-1のせん断速度で測定したときの粘度は、好ましくは2000Pa・s以下であり、より好ましくは1500Pa・s以下である。放熱グリースのポンピングアウト現象を抑制する観点から、本実施形態の放熱グリースにおける25℃の測定及び1s-1のせん断速度で測定したときの粘度は、好ましくは50Pa・s以上であり、より好ましくは200Pa・s以上である。放熱グリースの粘度は後述の実施例に記載の方法により測定することができる。
本実施形態の放熱グリース比重は、好ましくは2.0以下である。放熱グリース比重が2.0以下であると、放熱グリースを使用した電子機器を軽くすることができる。特に車両用の電子機器では、放熱グリースを多く使用するので、その効果は大きくなる。このような観点から、本実施形態の放熱グリース比重は、より好ましくは2.0以下であり、さらに好ましくは1.8以下である。本実施形態の放熱グリースの比重の範囲の下限値は、特に限定されないが、通常1.3以上である。放熱グリースの比重は、後述の実施例に記載の方法により測定することができる。
本実施形態の放熱グリースの熱伝導率は、好ましくは1.0W/m・K以上である。放熱グリースの熱伝導率が1.0W/m・K以上であると、発熱部と冷却部材との間の熱伝導性をさらに改善することができる。このような観点から、本実施形態の放熱グリースの熱伝導率は、より好ましくは1.5W/m・K以上であり、さらに好ましくは2.0W/m・K以上である。本実施形態の放熱グリースの熱伝導率の範囲の上限値は、特に限定されないが、通常、8W/m・K以下である。放熱グリースの熱伝導率は、後述の実施例に記載の方法により測定することができる。
本実施形態の放熱グリースの体積抵抗率は、好ましくは1×1013Ω・cm以上である。放熱グリースの体積抵抗率が1×1013Ω・cm以上であると、発熱部と冷却部材との間の絶縁性をさらに改善することができる。このような観点から、本実施形態の放熱グリースの体積抵抗率は、より好ましくは5×1013Ω・cmΩ以上であり、さらに好ましくは1×1014Ω・cm以上である。本実施形態の放熱グリースの体積抵抗率の範囲の上限値は、特に限定されないが、通常、1×1016Ω・cm以下である。放熱グリースの体積抵抗率は、後述の実施例に記載の方法により測定することができる。
本実施形態の放熱グリースの膜厚は、好ましくは120μm以下である。放熱グリースの最小膜厚が120μm以下であると、放熱グリースにより発熱部と冷却部材との間に形成された放熱グリース層の熱抵抗をさらに低減することができる。このような観点から、本実施形態の放熱グリースの最小膜厚は、より好ましくは100μm以下であり、さらに好ましくは75μm以下である。本実施形態の放熱グリースの最小膜厚の範囲の下限値は、特に限定されないが、通常、2μm以上である。放熱グリースの最小膜厚は、後述の実施例に記載の方法により測定することができる。
本実施形態の放熱グリースは界面活性剤を含むことが好ましい。放熱グリースが界面活性剤を含むことにより、放熱グリースの粘度をより大きく低減することができる。なお、界面活性剤とは、液状ポリマー中に熱伝導性フィラーを均一に分散させることを目的として用いるものである。界面活性剤は、窒化ホウ素粒子を含む放熱グリースの粘度を低減できるものであれば特に限定されないが、アニオン性基及びカチオン性基を有する界面活性剤が好ましく、後述の共重合体を含む界面活性剤がより好ましい。また、界面活性剤は、必要に応じて、溶剤やその他任意の添加剤をさらに含んでいてもよい。
界面活性剤に用いる共重合体は、アニオン性基を有する(メタ)アクリル系単量体単位Aと、カチオン性基を有する(メタ)アクリル系単量体単位Bと、上記(メタ)アクリル系単量体単位A及び上記(メタ)アクリル系単量体単位B以外の(メタ)アクリル系単量体単位Cとを有し、(メタ)アクリル系単量体単位Cの重量平均分子量が2,000~9,000であることが好ましい。共重合体は、上記構成を有することにより、放熱グリースの粘度を著しく低減することができる。その理由は、以下のように考えられる。
(メタ)アクリル系単量体単位Aは、アニオン性基を有する繰り返し単位である。アニオン性基としては、特に制限されないが、例えば、カルボキシ基、リン酸基、フェノール性ヒドロキシ基、スルホン酸基が挙げられる。このなかでも、カルボキシ基、リン酸基、及びフェノール性ヒドロキシ基からなる群より選ばれる一種以上であることが好ましく、カルボキシ基であることがより好ましい。このような基を有することにより、熱伝導性フィラーの分散性がより向上する傾向にある。その結果、本実施形態の放熱グリースの粘度を十分に低減することができる。
(メタ)アクリル系単量体単位Bは、カチオン性基を有する繰り返し単位である。カチオン性基としては、特に制限されないが、例えば、カチオン性基が、第一級アミノ基、第二級アミノ基、第三級アミノ基、及び第四級アンモニウム塩からなる群より選ばれる一種以上であることが好ましい。このなかでも、第三級アミノ基がより好ましい。このような基を有することにより、熱伝導性フィラーの分散性がより向上する傾向にある。その結果、共重合体は、本実施形態の放熱グリースの粘度を十分に低減することができる。
(メタ)アクリル系単量体単位Cは、単位A及び単位B以外の(メタ)アクリル系単量体単位であり、分子中にカチオン性基およびアニオン性基を含まない(メタ)アクリル系単量体である。
式中、sは、共重合体の重量平均分子量が40,000~80,000である場合、単位Aの含有量が単位A、単位B、及び単位Cの合計100モル%に対して30~80モル%となるような整数であり、tは、共重合体の重量平均分子量が40,000~80,000である場合、単位Cの含有量が単位A、単位B、及び単位Cの合計100モル%に対して20~70モル%となるような整数であり、uは、共重合体の重量平均分子量が40,000~80,000である場合、単位Bの含有量が単位A、単位B、及び単位Cの合計100モル%に対して0.1~5.0モル%となるような整数である。また、vは、単位Cの重量平均分子量が2,000~9,000となるような整数である。
上記共重合体の製造方法は、特に制限されず、(メタ)アクリル系単量体の公知の重合方法を用いることができる。重合方法としては、ラジカル重合、アニオン重合などが挙げられる。この中でも、ラジカル重合が好ましい。
実施例の共重合体の重合には以下の原料を用いた。
(アニオン性基を有する(メタ)アクリル系単量体A)
(A-1)アクリル酸、東亞合成株式会社製
(カチオン性基を有する(メタ)アクリル系単量体B)
(B-1)1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジルメタクリレート、ADEKA株式会社製「アデカスタブLA-82」
((メタ)アクリル系単量体C)
(C-1)α-ブチル-ω-(3-メタクリロキシプロピル)ポリジメチルシロキサン、JNC株式会社製「サイラプレーンFM-0721」重量平均分子量5,000
高速GPC装置:東ソー株式会社製「HLC-8020」
カラム :東ソー株式会社製「TSK guardcolumn MP(×L)」6.0mmID×4.0cm1本、及び東ソー株式会社製「TSK-GELMULTIPOREHXL-M」7.8mmID×30.0cm(理論段数16,000段)2本、計3本(全体として理論段数32,000段)
展開溶媒 :テトラヒドロフラン
ディテクター :RI(示差屈折率計)
(液状ポリマー)
・シリコーンオイル:Momentive社製「TSE3033(A)」
(熱伝導性フィラー)
・塊状窒化ホウ素粒子、デンカ株式会社製、「FP40」、平均粒子径40μm
・凝集窒化ホウ素粒子、デンカ株式会社製、「SGPS」、平均粒子径20μm
・鱗片状窒化ホウ素一次粒子、デンカ株式会社製、「HGP」、平均粒子径5μm
・アルミナ:デンカ株式会社社製「DAW01」、平均粒子径1μm
・水酸化アルミニウム:日本軽金属株式会社製「B303STE」、平均粒子径17μm
・金属アルミニウム:東洋アルミニウム株式会社製「TFH-A20P」、平均粒子径20μm
・シリカ:デンカ株式会社製「FB-40R」、平均粒子径40μm
(放熱グリース1)
塊状窒化ホウ素粒子の割合が30体積%、シリコーンオイルの割合が63体積%及び共重合体の割合が7体積%となるように、塊状窒化ホウ素粒子、シリコーンオイル及び共重合体を秤量し、これを万能混合機に添加した。次いで、150℃にて3時間、絶対圧100Pa以下の条件にて万能混合機中で真空加熱混練し、放熱グリース1を調製した。得られた放熱グリース1の評価を表2に記す。
表2及び3に記載の組成の成分を用いたこと以外は、放熱グリース1と同様の方法により、放熱グリース2~14を調製した、得られた放熱グリース2~14の評価を表2及び3に記す。
(粘度)
Thermo Scientific社製回転式レオメータMARS IIIにて、上部治具として35mmΦのパラレルプレートを用い、ペルチェ素子にて温度制御が可能な35mmΦ下部プレートの上に、放熱グリースを載せ、上部治具で厚み1mmまで圧縮し、はみ出した部分はかきとり、25℃にて測定を行った。せん断速度1~10s-1の粘度を測定し、せん断速度1s-1の粘度を評価に用いた。
放熱グリースの比重をアルキメデス法により測定した。具体的には、電子天秤を用いて、空気中での放熱グリースの重量及び水中での放熱グリースの重量を測定した。そして、下記の計算式で比重を算出した。
放熱グリースの比重=(空気中での放熱グリースの重量)÷[(空気中での放熱グリースの重量)-(水中での放熱グリースの重量)]×(重量測定時の温度における水の比重)
ASTM D5470に準拠して放熱グリースの熱伝導率を測定した。
回転式レオメータ(Thermo Scientific社製、「MARS III」)を使用して放熱グリースの最小膜厚を測定した。具体的には、上部治具として8mmΦのパラレルプレートを用い、35mmΦ下部プレートの上に、放熱グリースを載せ、上部治具で厚み1mmまで放熱グリースを圧縮した。そして、荷重10N、及びせん断速度1s-1の条件で、放熱グリースをさらに10分間圧縮した後、上部治具及び下部プレートの間のギャップを測定し、そのギャップを最小膜厚とした。
JIS C2101に準拠して放熱グリースの体積抵抗率を測定した。
Claims (4)
- 窒化ホウ素粒子及び界面活性剤を含み、
25℃の測定及び1s-1のせん断速度で測定したときの粘度が3000Pa・s以下であり、
前記界面活性剤がアニオン性基及びカチオン性基を有する放熱グリース。 - 前記窒化ホウ素粒子の含有量が20体積%以上である請求項1に記載の放熱グリース。
- 前記窒化ホウ素粒子が六方晶窒化ホウ素の一次粒子が凝集した塊状窒化ホウ素粒子を含む請求項1又は2に記載の放熱グリース。
- 前記窒化ホウ素粒子が、凝集していない六方晶窒化ホウ素の一次粒子を含む請求項1又は2に記載の放熱グリース。
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