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JP6704363B2 - 充電コネクタ用ロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、充電コネクタ用ロック装置に関する。
電気自動車やハイブリッド車の充電を行う際には、外部充電器の充電コネクタを車両の充電ポートに接続して充電を行う。充電中に意図せず充電コネクタが充電ポートから脱落してしまうことを抑制するため、充電コネクタを充電ポートに接続した状態でロックする充電コネクタ用ロック装置が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1に記載の充電コネクタ用ロック装置は、モータと、モータによって回転され、軸方向に対して傾斜するように周方向に沿って形成されたカム溝を有する回転メンバと、回転メンバの回転によって回転メンバのカム溝に沿ってガイドされることにより、軸方向に突出位置(進出位置)と引込位置(後退位置)との間を進退移動するロッド(ロックピン)と、一端がロッドの先端と対向するように設けられ、他端がハウジングから露出するように設けられたレリーズレバーと、を備えている。ロッドが突出位置にあるときにレリーズレバーの他端を操作すると、その一端がロッドを後退位置まで押し込むため、充電中であっても充電コネクタを充電ポートから抜き出すことが可能である。
特許文献2に記載の充電コネクタ用ロック装置は、上述した特許文献1に記載のモータ、回転メンバ、及びロッドに加えて、モータが故障した際の緊急対策として、手動でロック状態を解除するためのアンロック操作棒を備えている。このアンロック操作棒は、ロッドの軸方向と交差する方向に押し込み可能なように配置されている。アンロック操作棒を手動で押し込むと、その先端がロッドに設けられたアンロックカム面に接触してカム作用が発起され、ロッドが引込位置まで移動してロッドのロック状態が解除される。
特開2015−88387号公報 特開2014−239618号公報
しかしながら、特許文献1に記載の充電コネクタ用ロック装置では、充電中にレリーズレバーを操作すれば充電コネクタを充電ポートから抜き取ることができるため、例えば利用者が充電中に車両から離れた際に充電コネクタが他者に引き抜かれてしまう可能性があり、防盗性の観点から改善の余地がある。
また、特許文献2に記載の充電コネクタ用ロック装置では、アンロックカム面がロッドの外周側に配置されてロッドの半径方向に延びるように形成されているため、ロッドの半径方向の寸法が大きくなり、装置の大型化が問題となる。
そこで、本発明は、装置の大型化を抑制しつつ、防盗性を確保することが可能な充電コネクタ用ロック装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決することを目的として、充電コネクタを接続する充電ポートを有する車両に搭載され、前記充電コネクタを前記充電ポートに接続した状態でロックするための充電コネクタ用ロック装置であって、モータと、前記モータによって回転される回転体であり、その回転軸と平行な軸方向に突出するように設けられ周方向に沿って前記軸方向に対して傾斜したスロープ面を有する回転部材と、前記回転部材の回転によって回転しないハウジングに前記軸方向に移動可能に支持されており、前記回転部材を回転させた際に前記回転部材の前記スロープ面にガイドされることにより、前記軸方向に沿って前記ハウジングに対して突出した突出位置と引込位置との間を進退移動し、前記突出位置に進出した際に前記充電コネクタをロックするロッドと、前記ロッドが前記突出位置に配置されたロック状態を手動操作によって解除するためのプルケーブルと、を備え、前記プルケーブルは、一端側に形成されて前記回転部材に係止される被係止部と、他端側に形成されて手動操作される操作部と、前記被係止部から前記操作部に向かって延在し、前記回転部材の外周部に巻き付けられる巻付部と、を有している、充電コネクタ用ロック装置を提供する。
本発明によれば、装置の大型化を抑制しつつ、防盗性を確保することが可能な充電コネクタ用ロック装置を提供できる。
本実施の形態に係る充電コネクタ用ロック装置による充電コネクタのロックを説明する説明図である。 (a),(b)は、図1に示す充電コネクタ用ロック装置の斜視図である。 充電コネクタ用ロック装置の分解斜視図である。 (a),(b)は、ロッドを引込位置としたときの第1ハウジングを省略した斜視図である。 (a),(b)は、ロッドを突出位置としたときの第1ハウジングを省略した斜視図である。 (a),(b)は、充電コネクタ用ロック装置の平面図である。 図6(b)におけるA−A線断面図である。 回転レバーの係止溝を拡大した部分斜視図である。 プルケーブルの巻付部を拡大した斜視図である。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態に係る充電コネクタ用ロック装置の構成及び動作について図1乃至図5を参照して説明する。
(充電コネクタ用ロック装置の概要)
図1は、本発明の一実施の形態にかかる充電コネクタ用ロック装置による充電コネクタのロックを説明する説明図である。図2は、図1の充電コネクタ用ロック装置による充電コネクタのロックについて説明する説明図であり、(a)は上方から見下ろした状態を示し、(b)は下方から見上げた状態を示している。
図1及び図2に示すように、充電コネクタ用ロック装置1は、外部充電器100の充電コネクタ101を接続する充電ポート11を有する車両10に搭載され、充電コネクタ101を充電ポート11に接続した状態でロックするための装置である。
充電ポート11には、充電コネクタ101を接続するための充電用ソケット12が設けられている。充電コネクタ101は、充電用ソケット12に接続した際に充電用ソケット12の開口周縁に形成された係合突起12aに係止される係合爪102を有しており、この係合爪102の係止により、充電中に充電コネクタ101が脱落してしまうことが抑制されている。係合爪102は、略棒状でかつその中央部にて充電コネクタ101のハウジング101aに軸支され、ハウジング101aに対して回動可能に設けられたレバー103の先端部に一体に形成されている。また、レバー103は、図示しない付勢部材により、係合爪102を係合させる方向(図1においては時計回り方向)にレバー103を回動させるように付勢されている。この付勢力に対抗してレバー103の基端部に設けられた操作部104を押し下げることにより、係合爪102の係合突起12aに対する係合が解除され、充電コネクタ101を充電用ソケット12から離脱可能となる。
充電コネクタ用ロック装置1は、ハウジング2と、ハウジング2の内部から外部へと突出して設けられているロッド3と、緊急時においてロック状態を強制的に解除するためのプルケーブル6と、を備えている。ハウジング2は、例えば、ガラス繊維入りPP(ポリプロピレン)からなる。ハウジング2は、第1ハウジング21と第2ハウジング22とを組み合わせた2分割構成となっている。第1ハウジング21と第2ハウジング22とは、ボルト9によるボルト固定、あるいは超音波溶着等により一体化される。
ハウジング2の第1ハウジング21には、後述するモータ4への給電用のコネクタ部210が設けられている。また、第1ハウジング21には、ロッド3を支持する円筒状の支持部211が設けられている。支持部211の外周部には、第1ハウジング21と充電ポート11(車体)との間を水密にシールするシール部材31が設けられている。
第2ハウジング22には、プルケーブル6を保持する保持部220が設けられている。保持部220には、プルケーブル6を係止する爪部220aが形成されている。
充電コネクタ用ロック装置1は、充電コネクタ101を充電用ソケット12に接続した際に、ロッド3が係合突起12aと係合爪102を挟んで対向する位置となるように、充電ポート11に固定されている。詳細は後述するが、充電コネクタ用ロック装置1では、ロッド3はその長手方向(突出方向)に移動可能に構成されており、ロッド3を最も突出させた突出位置に位置させることで、ロッド3の先端と係合突起12aとの間に係合爪102が挟み込まれるようになっている。
これにより、ロッド3を突出位置に位置させると、たとえ操作部104を押し下げようとしても、ロッド3の先端が係合爪102に干渉して係合爪102の係合突起12aに対する係合を解除することができなくなる。その結果、充電コネクタ101は、充電ポート11に接続された状態でロックされることになる。
ロッド3を最も突出長が短い引込位置に位置させると、係合爪102が移動するスペースが確保されるため、操作部104を押し下げることで係合爪102の係合突起12aに対する係合を解除でき、充電コネクタ101を引き抜くことが可能になる。
このように、充電コネクタ用ロック装置1は、進退可能なロッド3を有し、ロッド3を進出させることにより、充電コネクタ101をロックするものである。なお、ロッド3で充電コネクタ101をロックする構造は図示の例に限定されるものではなく、例えば、ロッド3の先端が充電コネクタ101に形成された穴や溝に挿入されたり、あるいはロッド3の先端が充電コネクタ101のハウジング101aに形成された段差や爪部等の係止部に係止されたりすることにより、充電コネクタ101をロックするものであってもよい。
(充電コネクタ用ロック装置1の詳細の説明)
図3は、充電コネクタ用ロック装置1の分解斜視図である。図4(a),(b)は、ロッド3を引込位置としたときの第1ハウジング21を省略した斜視図であり、図5(a),(b)は、ロッド3を突出位置としたときの第1ハウジング21を省略した斜視図である。
図3に示すように、充電コネクタ用ロック装置1は、上述のハウジング2,ロッド3及びプルケーブル6と、モータ4と、モータ4により回転される回転体としての回転ギヤ5と、回転ギヤ5の回転に伴って回転ギヤ5の回転軸Oと同軸上で回転する回転レバー7と、回転レバー7を回転ギヤ5に対して軸支するタッピングスクリュー8と、を備えている。なお、本発明における「回転部材」は、モータ4により回転される回転体と一体回転する部材も含み、回転レバー7も「回転部材」に相当するものとする。
モータ4は、例えばDCモータからなる。モータ4の回転軸4aには、螺旋状の歯部41aを有するウォーム41が取り付けられている。ウォーム41は、例えばPOM(ポリアセタール)からなる。また、モータ4には、第1ハウジング21のコネクタ部210から延びる給電用の導体42が接続されている。導体42は、例えば錫メッキを施した銅からなる導体板(バスバ)からなる。モータ4は、第1ハウジング21に形成されたモータ収容部21bに収容されている。
回転ギヤ5は、第1ハウジング21に形成されたギヤ収容部21aに収容されており、第2ハウジング22に形成された貫通孔22aに貫通する軸部50と、円板状の基部51と、基部51の一方の面に一体に設けられたスロープ部52(後述する図4及び図5参照)と、を有している。回転ギヤ5は、例えばPOM(ポリアセタール)からなる。基部51の外周には、ウォーム41の歯部41aに歯合するギヤ溝(不図示)が形成されており、回転ギヤ5はウォーム41を介してモータ4により回転駆動される。軸部50は、第1レバー部71に相対回転不能に連結されている。
プルケーブル6は、一端側に形成されて後述する回転レバー7の第1レバー部71に係止された被係止部61と、他端側に形成されて手動操作される操作部62と、被係止部61から操作部62側に向かって第1レバー部71の周方向に屈曲しながら延在し、第1レバー部71の外周部に巻き付けられる巻付部63と、巻付部63と操作部62との間に配置されて直線状に延びる延在部64とを一体に有している。また、プルケーブル6は、合成樹脂製の部材であり、例えばナイロン6からなる。本実施の形態では、巻付部63及び延在部64が所定の厚みを有する帯状である。
回転レバー7は、回転ギヤ5にタッピングスクリュー8を介して相対回転不能に連結された第1レバー部71と、プルケーブル6を第1レバー部71との間で挟む位置に配置された第2レバー部72と、からなる。第1レバー部71には、タッピングスクリュー8が挿通される挿通孔71aが形成されている。なお、第2レバー部72は第1レバー部71と同様の構成であるため、第2レバー部72についての説明は省略する。
第1レバー部71は、回転軸O方向に深さを有する係止溝710aが形成された円形状の基部710と、基部710と同軸上に中心に設けられて基部710よりも小径に形成された円柱部711と、を有している。円柱部711は、回転軸O方向における端面(第2レバー部72と対向する面)から突出した突出部711aと、図示しない第2レバー部72の突出部が嵌合する嵌合穴711bとが形成されている。第1レバー部71の突出部711aは、図示しない第2レバー部72の嵌合穴に嵌合する。これにより、第1レバー部71と第2レバー部72とが相対回転不能に連結される。なお、係止溝710aが本発明における「係止穴」に相当する。
第1レバー部71と第2ハウジング22との間には、リング状のシール部材80が配置されている。これにより、ハウジング2と回転レバー7との間における防水性が図られている。
図4及び図5に示すように、回転ギヤ5のスロープ部52は、回転ギヤ5の基部51に回転ギヤ5の回転軸と平行な軸方向に突出するように設けられており、回転ギヤ5の周方向に沿って軸方向に傾斜して螺旋状に形成されたスロープ面52aを有している。スロープ部52は、その周方向における一端部から他端部にかけて、徐々に基部51からの高さ(突出長)が高くなるように形成されている。本実施の形態では、スロープ部52の基部51と反対側の端面が、スロープ面52aとなっている。
さらに、本実施の形態では、スロープ部52は、回転ギヤ5の径方向に突出し、かつスロープ面52aに沿って形成された螺旋状のガイド突起53を有している。本実施の形態では、スロープ部52の基部51と反対側の端部から径方向外方に突出するようにガイド突起53を形成している。スロープ部52の周方向に垂直な断面は、略L字状となっている。詳細は後述するが、このガイド突起53は、ロッド3を突出位置から引込位置まで移動させる役割を果たすものである。なお、図示の例に限定されず、ガイド突起53は径方向内方に突出して設けられていてもよい。
さらにまた、本実施の形態に係る充電コネクタ用ロック装置1では、スロープ部52は、ロッド3を突出位置に保持する保持部54を有している。本実施の形態では、保持部54は、スロープ部52の周方向における他端部(基部51からの高さ(突出長)が大きい方の端部)に設けられ、軸方向に対して垂直な平坦面からなる。これにより、ロッド3が充電コネクタ101の係合爪102により押し込まれた場合であっても、当該押し込む力によって回転ギヤ5が回転してしまうことが抑制され、意図せずにロッド3が押し込まれて充電コネクタ101のロックが解除されてしまうことを抑制可能になる。
スロープ面52aと保持部54としての平坦面とは連続して形成されており、曲面により滑らかに接続されている。なお、保持部54は軸方向に対して垂直な平坦面に限定されず、例えば、スロープ面52aと逆方向に傾斜した傾斜面であってもよい。また、ロッド3が押し込まれた際にロッド3がスロープ面52a側へと移動してしまうことをより抑制すべく、スロープ面52aと保持部54としての平坦面との間に、突起や段差を設けてもよい。
本実施の形態では、保持部54のスロープ面52aと反対側の端部に、スロープ部52を補強するための壁部55を設けている。本実施の形態では、壁部55は、ガイド突起53と連続して形成された径方向外方に突出する突起からなり、スロープ部52の周方向における端面(保持部54側の端面)に沿って基部51側に軸方向に沿って延出されている。壁部52は、スロープ部52の周方向における端部(保持部54)からロッド3が落下してしまうことを抑制するストッパとしての役割も果たす。
本実施の形態では、スロープ部52の周方向における一端部(基部51からの高さ(突出長)が低い方の端部)にも平坦面56を形成しており、ロッド3が引込位置にあるときに平坦面56に位置するように構成している。スロープ面52aと平坦面56とは連続して形成されており、曲面により滑らかに接続されている。平坦面56のスロープ部52と反対側の端部は開放されており、この開放された端部からロッド3が組み付けられるようになっている。
ロッド3は、回転ギヤ5の回転に伴って回転しないハウジング2(第1ハウジング21)に軸方向に移動可能に支持されている。ロッド3は、略棒状に形成されており、その長手方向が回転ギヤ5の軸方向と一致するように配置されている。ロッド3は、例えばガラス繊維入りPA6(ナイロン6)からなる。
ロッド3は、回転ギヤ5を回転させた際に、一方の端部(以下、基端部という)がスロープ面52aにガイドされることにより、軸方向に沿って突出位置と引込位置との間を進退移動し、突出位置に進出した際に他方の端部(以下、先端部という)で充電コネクタ101をロックする。
(充電コネクタ用ロック装置1の動作の説明)
図4(a),(b)に示すように、ロッド3を引込位置とした状態においては、ロッド3はスロープ部52の平坦面56に位置している。この状態では、充電コネクタ101はロックされない。
充電コネクタ101のロックを行う際には、コネクタ部210及び導体42を介してモータ4に所定時間駆動電流を供給し、モータ4を正回転させる。すると、ウォーム41を介して回転ギヤ5が第1の回転方向(図4(a)の上側から見て反時計回り方向)に回転され、回転ギヤ5の回転に伴ってロッド3のロッド本体33の基端部がスロープ面52aにより徐々に押し上げられる(ハウジング2から徐々に押し出される)。ロッド3が保持部54まで移動すると、図5(a),(b)に示す状態となり、ロッド3が突出位置に進出した状態となる。その結果、ロッド3の先端部により係合爪102の回動が規制され、充電コネクタ101が充電ポート11に接続された状態でロックされる(図1参照)。ロッド3が突出位置に進出した状態では、ロッド3が保持部54としての平坦面に配置された状態となるため、たとえロッド3が押し込まれたとしても回転ギヤ5が回転してしまうことがなく、意図せず充電コネクタ101のロックが解除されることが抑制されている。
充電コネクタ101のロックを解除する際には、コネクタ部210及び導体42を介してモータ4に所定時間駆動電流を供給し、モータ4を逆回転させる。すると、ウォーム41を介して回転ギヤ5が第1の回転方向と反対方向である第2の回転方向(図5(a)の上側から見て時計回り方向)に回転され、回転ギヤ5の回転に伴ってロッド3の基端部がガイド突起53の下面に干渉してロッド3が徐々に引き込まれる。ロッド3が平坦面56まで移動すると、図4(a),(b)に示す状態となり、ロッド3が引込位置に戻る。その結果、充電コネクタ101のロックが解除される。
次に、プルケーブル6の取付構造及び緊急時におけるロック解除の動作について図6乃至図9を参照して説明する。プルケーブル6は、例えば充電コネクタ用ロック装置1のロック状態において、モータ4が故障して電気的なロック解除操作が困難な場合に、手動操作によってロック状態を緊急解除するための部材である。
図6は、充電コネクタ用ロック装置1の平面図であり、(a)は上面図、(b)は正面図である。図7は、図6(b)におけるA−A線断面図である。図8は、ロッド3が突出位置にあるロック状態における回転レバー7の第1レバー部71の係止溝710aを拡大した部分斜視図である。図9は、ロック状態を示し、プルケーブル6の動作を説明するために示した充電コネクタ用ロック装置1の要部斜視図である。なお、図8では、第2レバー部72及びプルケーブル6の図示を省略し、プルケーブル6の被係止部61のみを二点鎖線で示している。図9では、回転レバー7の第2レバー部72の図示を省略している。
図6及び図7に示すように、プルケーブル6の操作部62は、回転軸O方向に沿って見た場合にリング状である。プルケーブル6を使用する際は、乗員が操作部62に指をかけて牽引する。
図7に示すように、回転レバー7における第1レバー部71の円柱部711の外周部には、プルケーブル6の巻付部63が回転軸Oを中心として所定の角度範囲で巻き回されている。第2レバー部72についても同様である。本実施の形態では、巻付部63が例えば180°〜360°の角度範囲で巻き付けられている。
なお、プルケーブル6の巻付部63は、組付前においても巻き回された形状である必要はない。つまり、予め直線状に形成された状態であったものを組付時に屈曲させて第1レバー部71の外周部に巻き回して巻付部63としてもよく、予め巻き回された状態で第1レバー部71に取り付けてもよい。
回転レバー7における第1レバー部71の係止溝710aは周方向に沿って延在して形成され、回転軸O方向に沿って見た形状がC字状をなしている。本実施の形態では、係止溝710aが回転軸Oを中心として周方向に300°の角度範囲で延在している。
図7に示すように、本実施の形態では、充電コネクタ用ロック装置1のロック状態においては、プルケーブル6の被係止部61が係止溝710aの周方向における一端側(図7においてハウジング2の保持部220に近い側)に配置されている。充電コネクタ用ロック装置1のロック状態が解除される際には、第1レバー部71がプルケーブル6の被係止部61に対して反時計回り方向に相対回転し、被係止部61が係止溝710aに摺動することになる。このように、回転レバー7における第1レバー部71の係止溝710aが周方向に延在して形成されているので、充電コネクタ用ロック装置1のロック及びアンロック作動時にプルケーブル6の被係止部61が第1レバー部71の回転を妨げることがないように構成されている。
図3及び図9に示すようにプルケーブル6の被係止部61は略円柱状であり、巻付部63の回転軸O方向の長さよりも長く形成されている。被係止部61の下端側(回転軸O方向の第1レバー部71側)は、第1レバー部71の係止溝710aに係止され、上端側(回転軸O方向の第2レバー部72側)は、図示しない第2レバー部72の係止溝に係止されている。
図8に示すように、充電コネクタ用ロック装置1のロック状態においては、プルケーブル6の被係止部61の外周面は、係止溝710aの周方向における一端側における端面710bと接触している。これにより、プルケーブル6が牽引されると、被係止部61の外周面が係止溝710aの端面710bを押圧するので、第1レバー部71が図8の上側からみて反時計回り方向に回転する。なお、プルケーブル6の被係止部61は、ロック状態において、係止溝710aの端面710bと必ずしも接触する必要はなく、非接触であってもよい。
図9に示すように、プルケーブル6はハウジング2の外側に配置されている。すなわち、プルケーブル6の被係止部61と回転レバー7における第1レバー部71の係止溝710aがハウジング2の外側に露出するように配置されている。例えば、プルケーブル6と回転レバー7をハウジング2内に配置することも考えられるが、その場合にはハウジング2にプルケーブル6の延在部64あるいは操作部62を外部に引き出すための孔を設ける必要がある。そうすると、プルケーブル6の組み付け時には先ず被止部61又は操作部62をハウジング2に形成した前記孔に通す必要があり、延在部64を通すのに必要な孔よりも大きな孔を形成する必要があり防水上好ましくない。また、ハウジング2に孔をあけた場合の、プルケーブル6の延在部64の周囲とハウジング2の前記孔との間の防水構造よりも、本実施の形態のように第1レバー部71と第2ハウジング22との間でシール部材80を圧縮した場合の方が防水構造を簡素にすることができ、組付けも容易である。
プルケーブル6の操作部62を牽引すると、プルケーブル6の延在部64がハウジング2の第2ハウジング22の保持部220にガイドされながら、図9に示す矢印X方向に移動する。そうすると、プルケーブル6の巻付部63が回転軸O方向の矢印Y方向(図9の上側から見て反時計回り方向)に回転すると共に被係止部61が係止溝710aの端面710b(図8参照)を押圧するので、回転レバー7における第1レバー部71が同方向に回転する。これにより、回転ギヤ5が第2の方向(図5(a)の上側から見て時計回り方向)に回転するのでロッド3が突出位置から引込位置に移動して、充電コネクタ用ロック装置1のロック状態が解除される。
(実施の形態の作用及び効果)
以上説明したように、本実施の形態に係る充電コネクタ用ロック装置1では、モータ4と、モータ4によって回転され、回転軸Oと平行な軸方向に突出するように設けられ周方向に沿って軸方向に対して傾斜したスロープ面52aを有する回転ギヤ5と、回転ギヤ5の回転によって回転しないハウジング2に軸方向に移動可能に支持されており、回転ギヤ5を回転させた際にスロープ面52aにガイドされることにより、軸方向に沿って突出位置と引込位置との間を進退移動するロッド3と、ロッド3が突出位置に配置されたロック状態を手動操作によって解除するためのプルケーブル6と、を備え、プルケーブル6は、一端側に形成されて回転ギヤ5と一体回転する回転レバー7に係止される被係止部61と、他端側に形成されて手動操作される操作部62と、被係止部61から操作部62に向かって延在し、回転レバー7の外周部に巻き付けられる巻付部63と、を有している。
このように構成することで、ロッド3を押し込むことで充電コネクタ101のロックが解除されることが抑制されるため、充電コネクタ101を抜き去ることが困難となり、十分な防盗性を確保することが可能になる。また、プルケーブル6を牽引すれば巻付部63の巻き付けが解除されて回転レバー7及び回転ギヤ5を回転させてロックを解除することができるので、例えば特許文献1に記載の装置のようにロッドにアンロックカム面をアンロック操作棒で係合させてロッドを作動させる場合には、ロッドの周囲にアンロックカム面を形成する必要がない。つまり、本実施の形態によれば、装置の大型化を抑制しつつ、防盗性を確保することが可能な充電コネクタ用ロック装置1を実現できる。
またさらに特許文献1に記載の充電コネクタ用ロック装置のように、アンロックカム面をアンロック操作棒で係合させてロッドを作動させる場合には、ロッドの軸方向のストローク量がアンロックカム面の傾斜角度に依存するが、本実施の形態では、プルケーブル6の被係止部61が第1レバー部71に係止されており、プルケーブル6を牽引すれば回転レバー7と回転ギヤ5が一体回転し、回転ギヤ5のスロープ面52aにロッド3がガイドされる構造なので、確実にロッド3を作動させることが可能である。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。
1…充電コネクタ用ロック装置
2…ハウジング
3…ロッド
4…モータ
4a…回転軸
5…回転ギヤ(回転体、回転部材)
6…プルケーブル
7…回転レバー(回転部材)
11…充電ポート
52…スロープ部
52a…スロープ面
61…被係止部
62…操作部
63…巻付部
71…第1レバー部
72…第2レバー部
100…外部充電器
101…充電コネクタ
710a…係止溝(係止穴)

Claims (5)

  1. 充電コネクタを接続する充電ポートを有する車両に搭載され、前記充電コネクタを前記充電ポートに接続した状態でロックするための充電コネクタ用ロック装置であって、
    モータと、
    前記モータによって回転される回転体であり、その回転軸と平行な軸方向に突出するように設けられ周方向に沿って前記軸方向に対して傾斜したスロープ面を有する回転部材と、
    前記回転部材の回転によって回転しないハウジングに前記軸方向に移動可能に支持されており、前記回転部材を回転させた際に前記回転部材の前記スロープ面にガイドされることにより、前記軸方向に沿って前記ハウジングに対して突出した突出位置と引込位置との間を進退移動し、前記突出位置に進出した際に前記充電コネクタをロックするロッドと、
    前記ロッドが前記突出位置に配置されたロック状態を手動操作によって解除するためのプルケーブルと、を備え、
    前記プルケーブルは、一端側に形成されて前記回転部材に係止される被係止部と、他端側に形成されて手動操作される操作部と、前記被係止部から前記操作部に向かって延在し、前記回転部材の外周部に巻き付けられる巻付部と、を有している、
    充電コネクタ用ロック装置。
  2. 前記被係止部は、前記回転部材の前記回転軸と平行な方向に突出した突起であり、
    前記回転部材には、前記突起を係止する係止穴が形成されている、
    請求項1に記載の充電コネクタ用ロック装置。
  3. 前記係止穴は、前記回転部材の周方向に沿って延在している、
    請求項2に記載の充電コネクタ用ロック装置。
  4. 前記プルケーブルの前記突起及び前記回転部材の前記係止穴は、前記ハウジングの外側に配置されている、
    請求項2又は3に記載の充電コネクタ用ロック装置。
  5. 前記プルケーブルは合成樹脂製である、
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の充電コネクタ用ロック装置。
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