JP5915121B2 - 抵抗変化型不揮発性メモリ - Google Patents
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Description
要する時間を節約することができ、データの読出し速度を高速化できる効果がある。
図1は、第1の実施形態の16ビットの不揮発性メモリの1ビット分のメモリブロックおよび回路部分の回路図である。図2は、16個のメモリセルに同時に書き込みを行う、16I/O(×16)を持つ16ビットの不揮発性メモリの回路のブロック図である。図2のように、メモリセルアレイ100をメモリブロック100−0から100−15の16のブロックに分割する。メモリブロック100−0は、第0ビット目の出力ビット端子Dout0へ接続するメモリセルを構成する。同様に、メモリブロック100−15が第15ビット目の出力ビット端子Dout15へ接続するメモリセルを構成する。また、400−0〜400−15は、列ゲート部400内の、各メモリブロックに対応した列ゲートブロックである。
図4は電源回路1000の構成例を示すブロック図である。電源回路1000は、制御回路1001と、昇圧回路1002および1003と、降圧回路1004および1005と、出力調整回路1006〜1009とにより構成されている。昇圧回路1002および1003は、制御回路1001による制御の下、この不揮発性メモリの電源電圧を昇圧して出力する回路である。また、降圧回路1004および1005は、制御回路1001による制御の下、この不揮発性メモリの電源電圧を降圧して出力する回路である。
電源回路1000は、データ書き込み時(WE=“1”)、制御回路1001は、出力調整回路1005から行デコーダ200に1.5Vの行駆動電圧VWLを供給する。これにより行デコーダ200は、選択した行kの行選択線WLkに1.5Vの行選択信号を出力し、他の行選択線WLk’に0Vを出力する。
電源回路1000は、データ読み出し時(WE=“0”)、制御回路1001は、出力調整回路1006から行デコーダ200に1.2Vの行駆動電圧VWLを供給し、行デコーダ200が、その1.2Vの行駆動電圧VWLの行選択信号を行選択線WLkに出力する。
また、読出し時は、書き込み電圧発生回路500はオフとなり、出力をHiZ(ハイインピーダンス)とする。
モリセルアレイ100を構成する。そのように、各メモリブロック毎に、m+1行n+1列の行列状のメモリセルMkjを配列する。
子を利用した場合のメモリセルの構成と動作を示す。図6(a)および(b)に示すように、MTJ素子は、磁気の方向が一定のピン層と、トンネルバリア膜と、磁気の方向が変化するフリー層とからなる。
図7は本実施形態において、抵抗変化型素子RとしてMTJ素子MTJを用いた場合のメモリセルアレイ100のレイアウト例を示す平面図であり、図8は、その断面構造を示す断面図である。図7の平面図と図8の断面図によりメモリセルアレイ100の立体構造を示す。
ら行選択信号が加えられる。そして、列選択信号COLjがカラムゲートCGjに加えられて、選択されたカラムゲートCGjがビット線BLjをデータ線DLに接続する。
以下では、図1を参照してメモリセルアレイ100の構成と動作を説明する。メモリセルM20は抵抗変化型素子R1とメモリセル選択用トランジスタTNaが直列接続されて構成される。メモリセルM30の構成はM20と同一であり、抵抗変化型素子R2とメモリセル選択用トランジスタTNbが直列接続されて構成される。
図9には、メモリセルMkjが選択される場合における、メモリセルMkjの抵抗変化型素子Rに対するデータ書き込みと読出しの動作条件を示す。この動作条件の特徴は、以下に説明するように、ソース線SLの電圧を、書き込み時でも読出し時でも常に0.6Vに保持しておくことである。
(“0”の書き込み)
まず、メモリセルMkjの抵抗変化型素子Rに対するデータ書き込みについて説明する。抵抗変化型素子Rに“0”を書き込む場合、ビット線BLjに1.2Vのデータ線電圧VWDを印加し、ソース線SLに0.6Vのソース電圧VSLを印加し、行選択線WLkに1.5Vの行駆動電圧VWLを送信して行選択信号とする。
メモリセルMkjの抵抗変化型素子Rに“0”を書き込む場合、ビット線BLjに0Vを印加し、ソース線SLに0.6Vのソース電圧VSLを印加し、行選択線WLkに1.5Vの行駆動電圧VWLを送信して行選択信号とする。
次に、メモリセルMkjの抵抗変化型素子Rからのデータ読み出しについて説明する。データ読み出しの際には、書き込み電圧発生回路500は、データ線DLに接続する3ステートバッファをフローティング状態にする。そして、データ線DLに接続するセンスアンプ600には、データ線DLを0.45Vにバイアスするデータ線バイアス回路を設けておき、データ線DLを0.45Vにバイアスさせる。それ以外の回路ノードについては、ソース線SL23に0.6Vを印加し、行選択線WLには1.2Vの行駆動電圧VWLを送信する。そして、センスアンプ600がビット線BLjに接続したデータ線DLの電圧を検知することでメモリセルMkjのデータを読み出す。
図10は、変形例1のメモリセルMkjの構成を示す回路図である。図10に示すように、変形例1の不揮発性メモリセルMkjは、抵抗変化型素子Rをソース線SLに接続し、Nチャネルのメモリセル選択用トランジスタTNのソース端子をビット線BLjに直列接続し、ゲート端子を行選択線WLkに接続してなるものである。さらに詳述すると、抵抗変化型素子Rのフリー層がソース線SLに接続され、抵抗変化型素子Rのピン層とビット線BLjとの間にNチャネルトランジスタTNが介挿されている。
図11には、変形例1のメモリセルMkjの抵抗変化型素子Rに対するデータ書き込みと読出しの動作条件を示す。この動作条件も、図5の回路構成のメモリセルMkjの場合の動作条件の図9と同様に、ソース線SLの電圧を、書き込み時でも読出し時でも常に0.6Vに保持しておく。
図12に、本実施形態の不揮発性メモリのタイミングチャートの動作波形を示す。特に、電源回路1000の0.6Vのソース電圧VSLを共通ソース線COMSLに供給し、それをソース線SLに分岐させ、ソース線SLの電圧を0.6Vのソース電圧VSLに維持する。
本実施形態の不揮発性メモリは、図12のように、初期状態では、プリチャージモードになっている。すなわち、書き込み制御信号WE=Lowであり、プリチャージ回路900に加えるプリチャージ起動信号PREがHighであり、プリチャージ回路900が出力するプリチャージ信号がHighである。そのため、プリチャージ回路900のプリチャージトランジスタPRj(j=0〜n)が全てオンとなり、全てのビット線BLj(j=0〜n)をプリチャージトランジスタPRjによって、ソース線SLに接続し、略0.6Vのソース電圧VSLをプリチャージする。なお、プリチャージの間、行選択線WLkと列選択信号COLjとにLowが供給されている。
次に、書き込み制御信号WEをHighにすることでデータの書き込みモードに入り、書き込み電圧発生回路500が、データ線DLを駆動する3ステートバッファを出力イネーブル状態とする。
Lkに1.5Vを出力することで行を選択してメモリセルMkjを選択する。
ここで、メモリセルMkjに“0”を書き込む場合は、書き込みデータ入力信号Din=Lowを設定する。そして、書き込み電圧発生回路500がデータ線DLに1.2Vを出力する。それにより、データ線DLに接続されたビット線BLjの電圧が1.2Vになり、選択されたメモリセルMkjの抵抗変化型素子Rに順方向の電流が流れ、低抵抗に設定される。
ここで、メモリセルMkjに“1”を書き込む場合は、書き込みデータ入力信号Din=Highを設定する。そして、書き込み電圧発生回路500がデータ線DLに0Vを出力する。それにより、データ線DLに接続されたビット線BLjの電圧が0Vになり、メモリセルMkjの抵抗変化型素子Rには逆方向の電流が流れ、高抵抗に設定される。
ここで、非選択のビット線BLj’は、プリチャージ起動信号PREがHighの間に共通ソース線COMSLに接続されて0.6Vのソース電圧VSLに充電されるプリチャージが行われていたので、その接続が切り離された後でも0.6Vのソース電圧VSLに維持されている。そのため、選択された行選択線WLkに1.5Vの選択電圧が伝送されても、非選択のメモリセルMkj’では、メモリセル選択用トランジスタTNを介して抵抗変化型素子Rに充電電流が流れることは無い効果がある。すなわち、従来技術の回路で懸念された誤書き込みの問題が起きない効果がある。
次に、読み出しモードの場合は、書き込み制御信号WEをLowにすることでデータの読出しモードに入り、書き込み電圧発生回路500が、データ線DLを駆動する3ステートバッファをフローティングにする。ここで、全ビット線BLjは、書き込み時と同様に、常に0.6Vのソース電圧VSLの電位にプリチャージされている。また、アドレスADDが確定すると、プリチャージ起動信号PREをHighの状態からLowに切り替える。
プリチャージ起動信号PREをLowにすると非選択のビット線BLj’、すなわち、データ線DLに接続されないビット線BLj’はフローティングになるが、先にプリチャージ起動信号PREがHighの際に0.6Vのソース電圧VSLにプリチャージされていたので、ビット線BLj’の電圧は常に0.6Vに維持される。
一方、1.2Vの列選択信号COLjで選択されたビット線BLjにはデータ線DLが接続される。また、選択された行選択線WLkも1.2Vになり、行選択線WLkで選択されたメモリセルMkjのメモリセル選択用トランジスタTNのゲートが開かれ、その抵抗変化型素子Rが0.6Vのソース電圧VSLのソース線SLに接続される。
ここで、アクセス対象であるメモリセルMkjがデータ“0”を記憶している場合、15μAの電流がソース線SL→メモリセルMkjの抵抗変化型素子R1→ビット線BLj→データ線DL→センスアンプ600という経路を辿って流れる。
一方、アクセス対象であるメモリセルMkjがデータ“1”を記憶している場合、10μAの電流が同じ経路を辿って流れる。そこで、センスアンプ600は、データ線DLに流れ込む電流Iを10μAと15μAの中間の閾値Iref(参照電流:Reference)と比較し、I>Irefならばデータ“0”を、I<Irefならばデータ“1”を出力する。出力回路700は、このセンスアンプ600の出力データを外部へ出力する。
図13から図15を参照して第2の実施形態を説明する。図14の回路は、ページモードで動作する16ビット×8ページ構成の第2の実施形態の回路の全体の回路図であり、図13は、その中の1つのメモリブロック110−0とその周辺の回路を示す。図15は、第2の実施形態が第1の実施形態と異なる特徴的な部分であるパーシャルデコーダ230とその周辺の回路を示す。また、第2の実施形態においても、第1の実施形態と同じく、ソース線SLの電圧を、メモリセルMkjへの書き込み時でも読出し時でも、常に0.6Vに保持する。
ージアドレスが変化している間は、無駄なプリチャージ電流が流れず、特に、選択されないメモリブロックにはプリチャージ電流が流れないので、低消費電力が達成できる効果がある。
パーシャルデコーダ230とで構成する。そして、パーシャルデコーダ230をメイン行デコーダ210と、第1列デコーダ310とで選択し、選択されたパーシャルデコーダ230のみを動作させる。パーシャルデコーダ230が制御するローカル行選択線LWLはサブ行デコーダ220が選択して指定する。
択したメモリブロック内のみのローカル行選択線LWLにのみ行選択信号を送信する特徴がある。本実施形態は、このように、メモリセルアレイ100中の、選択したメモリブロックのみを動作させるので、消費電力を少なくできる効果がある。
第2の実施形態の変形例(変形例2)として、図16と図17に示すように回路を構成することもできる。変形例2では、第2列デコーダ320からの、プリチャージ回路910−jの選択信号を各メモリブロックの各パーシャルデコーダ230に接続する。また、パーシャルデコーダ230には、更に、サブ行デコーダ220からのサブデコード信号φ0、φ1を接続する。パーシャルデコーダ230は、第2列デコーダ320からの選択信号によって起動され、サブ行デコーダ220からのサブデコード信号φ0、φ1によって、サブ行デコーダ220に接続するローカル行選択線LWLに行選択信号を送信する。
変形例3として、第2列デコーダ320を削除し、そのかわり、第1列デコーダ310からのメモリブロック110−jの選択信号により、選択されたメモリブロック110−jのプリチャージ回路910−jを起動する。そして、第1列デコーダ310からのメモリブロック110−jの選択信号は、選択されたメモリブロック110−j内のパーシャルデコーダ230を起動する回路構成にすることができる。
第3の実施形態は、メモリセルMkjの回路構成を高速差動型のメモリセルにすることに特徴がある。第3の実施形態においても、第1の実施形態と同じく、ソース線SLの電圧を、メモリセルMkjへの書き込み時でも読出し時でも、常に0.6Vに保持する。
を列ゲート部420のカラムゲートCGjを介してデータ線DLuに接続し、反転ビット線BLBjを列ゲート部420のカラムゲートCGBjを介して反転データ線DLBuに接続する。
(“0”書き込みの場合)
このメモリセルMkjに“0”を書き込む場合は、書き込みデータ入力信号DinにLowを設定する。それにより、書き込み電圧発生回路500がデータ線DLに0Vを出力し、反転データ線DLBに1.2Vのデータ線電圧VWDを出力する。そして、データ線DLに接続されたビット線BLjの電圧が0Vになり、反転ビット線BLBj=1.2Vになる。一方、ソース線SLには0.6Vを印加し、行選択線WLkには1.5Vの電圧を印加してメモリセルMkjを選択する。
ここで、メモリセルMkjに“1”を書き込む場合は、書き込みデータ入力信号Din
にHighを設定する。それにより、書き込み電圧発生回路500がデータ線DLに1.2Vのデータ線電圧VWDを出力し、反転データ線DLBに0Vを出力する。そして、データ線DLに接続されたビット線BLjの電圧が1.2Vになり、反転ビット線BLBj=0Vになる。一方、ソース線SLには0.6Vを印加し、行選択線WLkには1.5Vの電圧を印加してメモリセルMkjを選択する。
次に、メモリセルMkjの抵抗変化型素子R1とR2からのデータ読み出しについて説明する。データ読み出しの際には、書き込み電圧発生回路500は、データ線DLに接続する3ステートバッファをフローティング状態にする。そして、データ線DLに接続するセンスアンプ600には、データ線DLを0.45Vにバイアスするデータ線バイアス回路を設けておき、データ線DLを0.45Vにバイアスさせる。それ以外の回路ノードについては、ソース線SLに0.6Vを印加し、行選択線WLkに1.2Vの行選択信号を送信する。そして、センスアンプ600がデータ線DLと反転データ線DLBの電圧を差動で検知することでメモリセルMkjのデータを読み出す。
図22に、図18の不揮発性メモリのタイミングチャートの動作波形を示す。
(プリチャージモード)
初期状態では、プリチャージモードになっており、書き込み制御信号WE=Lowであり、プリチャージ回路900に加えるプリチャージ起動信号PREがHighであり、プリチャージ回路900が出力するプリチャージ信号がHighである。そのため、プリチャージ回路900のプリチャージトランジスタPRj(j=0〜n)及びPRBjが全てオンとなり、プリチャージトランジスタPRj及びPRBjによって全てのビット線BLj(j=0〜n)と反転ビット線BLBjを共通ソース線COMSLに接続する。これにより、共通ソース線COMSLの0.6Vのソース電圧VSLをビット線BLj及び反転ビット線BLBjに供給してプリチャージする。
次に、書き込み制御信号WEをHighにすることでデータの書き込みモードに入り、書き込み電圧発生回路500が、データ線DLを駆動する3ステートバッファを出力イネーブル状態とする。
ここで、メモリセルMkjに“0”を書き込む場合は、書き込みデータ入力信号Din=Lowを設定する。そして、書き込み電圧発生回路500がデータ線DLに0Vを出力し、反転データ線DLBに1.2Vを出力する。それにより、データ線DLに接続されたビット線BLjの電圧が0Vになり、反転データ線DLBに接続されたビット線BLBj
の電圧が1.2Vになる。
ここで、メモリセルMkjに“1”を書き込む場合は、書き込みデータ入力信号Din=Highを設定する。そして、書き込み電圧発生回路500がデータ線DLに1.2Vを出力し、反転データ線DLBに0Vを出力する。それにより、データ線DLに接続されたビット線BLjの電圧が1.2Vになり、反転データ線DLBに接続されたビット線BLBjの電圧が0Vになる。
このとき、非選択のビット線BLj’及び反転ビット線BLBj’は、あらかじめプリチャージ期間に0.6Vにプリチャージされている。そのため、非選択のビット線BLj及び反転ビット線BLBjは、メモリセル選択用トランジスタTN1、TN2のゲート端子に選択された行選択線WLkから行選択信号が入力されても、0.6Vの共通ソース線COMSLに接続するソース線からメモリセル選択用トランジスタTN1、TN2を介して充電電流が流れることはない。そのため、非選択のメモリセルMkj’のメモリセルに余分な電流が流れることなく、低消費電流が実現できる。
次に、読み出しモードの場合は、書き込み制御信号WEをLowにすることでデータの読出しモードに入り、書き込み電圧発生回路500が、データ線DL(および反転データ線DLB)を駆動する3ステートバッファをフローティングにして、その電圧を任意の値にできるようにする。ここで、全ビット線BLjと反転ビット線BLBjは、書き込み時と同様に、常に0.6VのVSLレベルにプリチャージされている。また、アドレスADDが確定すると、プリチャージ起動信号PREをHighの状態からLowに切り替える。
プリチャージ起動信号PREをLowにするとデータ線DL及び反転データ線DLBに接続されない非選択のビット線BLj’及び反転ビット線BLBj’はフローティングになるが、先にプリチャージ起動信号PREがHighの際にビット線BLj’及び反転ビット線BLBj’が0.6Vにプリチャージされているので常に0.6Vに維持され、無駄な充放電電流は流れない。
一方、1.2Vの列選択信号COLjで選択されたビット線BLj及び反転ビット線BLBjにはデータ線DL及び反転データ線DLBが接続される。また、選択された行選択線WLkも1.2Vになり、行選択線WLkで選択されたメモリセルMkjのメモリセル選択用トランジスタTN1及びTN2のゲートが開かれ、その抵抗変化型素子R1及びR2が0.6Vの電圧のソース線SLに接続される。
ここで、アクセス対象であるメモリセルMkjがデータ“0”を記憶している場合は、抵抗変化型素子R1が高抵抗、抵抗変化型素子R2が低抵抗なので、センスアンプ600に入力されるデータ線DL(ビット線BLj)の電圧は、反転データ線DLB(反転ビット線BLBjの電圧よりも低くなり(DL<DLB)、センスアンプ600は、メモリセルMkjのデータを“0”と判定し、出力ビット端子Doutには“0”を出力する。
一方、アクセス対象であるメモリセルMkjがデータ“1”を記憶している場合は、抵抗変化型素子R1が低抵抗、抵抗変化型素子R2が高抵抗なので、センスアンプ600に入力されるデータ線DL(ビット線BLj)の電圧は、反転データ線DLB(反転ビット線BLBjの電圧よりも高くなり(DL>DLB)、センスアンプ600は、メモリセルMkjのデータを“1”と判定し、出力ビット端子Doutには“1”を出力する。
tro−Resistance;電界誘起巨大抵抗変化)の抵抗変化型素子Rを利用することもできる。
100−0、100−1、100−n・・・メモリブロック
110−0、110−1、110−n・・・メモリブロック
200・・・行デコーダ
210・・・メイン行デコーダ
220・・・サブ行デコーダ
230、230−k、230−0、230−1・・・パーシャルデコーダ
231、232、233・・・トランジスタ
235−0〜235−m・・・バッファ
300・・・列デコーダ
310・・・第1列デコーダ
320・・・第2列デコーダ
330・・・第3列デコーダ
400、410、420・・・列ゲート部
400−0〜400−15、420−0〜420−15・・・列ゲートブロック
410a・・・パーシャルデコーダ選択列ゲート
500、WD・・・書き込み電圧発生回路
600、SA・・・センスアンプ
700、OUT・・・出力回路
800・・・書込制御回路
900、910−0〜910−n・・・プリチャージ回路
1000・・・電源回路
1001・・・制御回路
1002、1003・・・昇圧回路
1004、1005・・・降圧回路
1006、1007、1008、1009・・・出力調整回路
AY0・・・カラムアドレス信号
AY0B・・・反転カラムアドレス信号
BL,BL0〜BLn・・・ビット線
CG、CG0〜CGn、CGB、CGB0〜CGBn・・・カラムゲート
COL、COL0、COL1、COL2、COL3、COLn−1,COLn・・・列選択信号
COLB・・・反転列選択信号
COMSL・・・共通ソース線
CS・・・スルーホール
Din、Din0〜Din15・・・書き込みデータ入力信号
DL、DL0〜DL15、DL0〜DLh・・・データ線
DLB・・・反転データ線
Dout0〜Dout15・・・出力ビット端子
GWL、GWL0〜GWLg・・・グローバル行選択線
LWL、LWL0〜LWLm・・・ローカル行選択線
Mkj、M00、M01、M03〜Mm(n+1)・・・メモリセル
Mt1・・・第1メタル層
Mt2・・・第2メタル層
n・・・nチャンネル拡散層
p・・・p型領域
PRE・・・プリチャージ起動信号
PR0〜PRn、PRB0〜PRBn・・・プリチャージトランジスタ
R、R1、R2、MTJ・・・抵抗変化型素子
SL,SL01〜SLn(n+1)・・・ソース線
SUB・・・半導体基板
TN、TNa、TNb、TN1、TN2・・・メモリセル選択用トランジスタ
VCOL・・・列駆動電圧
VSL・・・ソース電圧
VWD・・・データ線電圧
VWL・・・行駆動電圧
V1・・・スルーホール
WE・・・書き込み制御信号
WL、WLk、WL0〜WLm・・・行選択線
φ、φ0、φ1・・・サブデコード信号
φ00、φ01、φB00、φB01・・・ローカルデコード信号線
Claims (3)
- ローカル行選択線をゲート端子に接続したメモリセル選択用トランジスタと抵抗変化型素子を直列に接続した回路をメモリセルとして、該メモリセルの端子をビット線とソース線とに接続して構成したメモリセルアレイを有する抵抗変化型不揮発性メモリであって、
前記ソース線を前記ローカル行選択線に平行に配線し、前記ビット線を前記ローカル行選択線に直交させて配線し、
前記ソース線にデータ線電圧より低い電圧のソース電圧を出力する回路を有し、
前記メモリセルアレイが複数のメモリブロックに分割され、
前記メモリブロック毎に該メモリブロック内のローカル行選択線のみを制御するパーシャルデコーダを有し、
前記メモリブロックを選択し該メモリブロック内のパーシャルデコーダのみに前記ローカル行選択線に行選択信号を送信させる第1の列デコーダを有し、
前記第1の列デコーダの選択したメモリブロックを選択し該メモリブロック内のプリチャージ回路のみを動作させて、前記プリチャージ回路に前記ソース線を前記ビット線に接続させて前記ソース電圧を前記ビット線にプリチャージさせる第2の列デコーダを有し、
前記ビット線を選択する第3の列デコーダを有し、
選択すべきローカル行選択線を前記パーシャルデコーダに指令する行デコーダを有し、
前記ソース線に前記ソース電圧を加えて前記メモリセルへのデータの書き込み及び読出しを行い、
前記ビット線に、前記データ線電圧と、前記ソース電圧より低い電圧とを切り替えて加えることで異なる値のデータを前記メモリセルへ書き込むことを特徴とする抵抗変化型不揮発性メモリ。 - 請求項1に記載の抵抗変化型不揮発性メモリであって、前記メモリセル選択用トランジスタのソース端子を前記ソース線に接続し、前記抵抗変化型素子を前記メモリセル選択用トランジスタのドレイン端子と前記ビット線の間に接続したことを特徴とする抵抗変化型不揮発性メモリ。
- 請求項2に記載の抵抗変化型不揮発性メモリであって、前記メモリセルの前記メモリセル選択用トランジスタと前記抵抗変化型素子を直列に接続した回路が、第1のトランジスタと第1の抵抗変化型素子を直列に接続した第1の回路と、第2のトランジスタと第2の抵抗変化型素子を直列に接続した第2の回路を並列に接続した回路であり、前記第1の回路の第1の抵抗変化型素子を第1のトランジスタのドレイン端子とビット線の間に接続し、前記第2の回路の第2の抵抗変化型素子を第2のトランジスタのドレイン端子と反転ビット線の間に接続し、前記メモリセルの第1の抵抗変化型素子と第2の抵抗変化型素子の一方を低抵抗にし他方を高抵抗にしてデータを記憶することを特徴とする抵抗変化型不揮発性メモリ。
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