JP5028872B2 - 針状体の製造方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、上記従来技術では、ウェハを打ち抜くことによって個々の針状体を形成することになるので、500μm未満の長さのものを形成するのは難しい。
また、アレイ状針を形成する際に、一度形成した個々の針状体を別の工程でアレイ状に配列し直さなくてはならず、工程数が多くなり、歩留まりが悪くなる。
請求項3に記載の発明は、前記各開口部の長辺の間に位置する各前記第1のマスク部分同士の間隔は、製造すべき針状体の横断面の設計寸法の二倍の距離となっていることを特徴とする請求項1または2記載の針状体の製造方法である。
請求項6に記載の発明は、前記第二のマスクは、前記結晶異方性エッチングを施したシリコンウェハにレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法によって形成されたマスクパターンであり、前記マスクパターンは、中央に開口を有する枠状を呈し、前記ドライエッチングを施す工程において、前記開口に対応した箇所に孔を有する針状体が形成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の針状体の製造方法である。
請求項7に記載の発明は、前記上部斜面によりV字型の溝が形成されており、前記第二のマスクは、前記結晶異方性エッチングを施したシリコンウェハにレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法によって形成されたマスクパターンであり、前記マスクパターンは、前記V字型の溝を構成する2つの斜面を含む箇所を露出させる開口が中央に形成された枠状を呈し、前記ドライエッチングを施す工程において、前記開口に対応した箇所に孔が形成され、かつ、この孔の先端内周面が前記2つの斜面部分となっている針状体が形成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の針状体の製造方法である。
請求項11に記載の発明は、前記マスクは、前記機械加工、レーザー加工、またはドライエッチングのいずれかを施したシリコンウェハにレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法によって形成されたマスクパターンであり、前記マスクパターンは、中央に開口を有する枠状を呈し、前記ドライエッチングを施す工程において、前記開口に対応した箇所に孔を有する針状体が形成されることを特徴とする、請求項9に記載の針状体の製造方法である。
請求項12に記載の発明は、前記上部斜面によりV字型の溝が形成されており、前記マスクは、前記機械加工、レーザー加工、またはドライエッチングのいずれかを施したシリコンウェハにレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法によって形成されたマスクパターンであり、前記マスクパターンは、前記V字型の溝を構成する2つの斜面を含む箇所を露出させる開口が中央に形成された枠状を呈し、前記ドライエッチングを施す工程において、前記開口に対応した箇所に孔が形成され、かつ、この孔の先端内周面が前記2つの斜面部分となっている針状体が形成されることを特徴とする、請求項9に記載の針状体の製造方法である。
まず、第一の工程として、シリコンウェハの表面に結晶異方性エッチング加工に対応した酸化膜マスクを形成し、次に、前記酸化膜マスクをパターニングするために酸化膜上にレジストマスクを所定の形状に形成し、前記レジストマスクによって前記酸化膜マスクをパターニングし、前記酸化膜に対応して設けられたレジストマスクを除去し、前記酸化膜マスクを用いてシリコンウェハに結晶異方性エッチングを施し針状体の上部斜面を形成する。
また、第一の工程として、針状体の上部斜面を形成する際に結晶異方性エッチング加工ではなく、機械加工、レーザー加工、または、ドライエッチングのいずれかで上部斜面を形成してもよい。
次に、第二の工程として、前記酸化膜マスクを除去し、結晶異方性エッチングによって形成された溝にドライエッチング加工に対応したレジストマスクを形成し、前記レジストマスクを用いてドライエッチング加工を施し、前記ドライエッチング用に設けられたレジストマスクを除去し、針状体を形成する。
また、シリコンは結晶異方性エッチング加工に対して、面方位によって大きくエッチング速度が違うため、針の先端形状となる斜めのテーパ面を容易に形成することができる。
(1)シリコンウェハの表面に結晶異方性エッチング加工に対応した酸化膜マスクを形成する工程(図1(A))。
ここでは、シリコンウェハ10の両面に酸化処理を施して酸化膜11を形成する。また、シリコンウェハ10には、例えば厚さ525μmの(100)面が表面となっているシリコンウェハを用いる。なお、酸化膜の形成には、例えば熱酸化法を用いる。
また、ここで両面に酸化膜を形成する理由としては、後の工程の結晶異方性エッチングによる加工工程で、裏面がエッチングされるのを防ぐためである。
次に、酸化膜11を形成したシリコンウェハ10の表側の面10aの酸化膜11aを所定の形状にパターニングするために、酸化膜11aの上にレジストマスク12を塗布し、これをパターニングする。
この場合のパターンは、被覆部1202と、複数の開口部1204からなり、各開口部1204は、針状体15の列の長手方向に沿った一対の長辺を有する長方形を呈し(厳密にはレジストは厚みを有しているので開口部1204は直方体状を呈し)、複数の開口部1204はその長辺を平行させて並んでいる。
なお、針状体を効率よく作成するために、パターニングするレジスト同士の間隔は、実質的に作成する針状体単体の底面の設計寸法の二倍の距離とすることが好適である。より詳細には、各開口部1204の長辺の間に位置する被覆部部分1202A同士の間隔L(開口部1204の短辺の寸法)は、針状体の横断面の設計寸法(針状体の横断面が矩形である場合には、縦の寸法あるいは横の寸法、針状体の横断面が円形である場合には、直径の寸法)の二倍の距離とすることが好適である。さらに、より多くの針状体を形成するためにレジスト(被覆部部分1202A)の幅Wはできるだけ狭い間隔にするのが好適である。
次に、レジストのパターニングによって表面に露出した酸化膜を、レジストの形状に沿ってパターニングする。この酸化膜のパターニングには、例えばCF4をエッチングガスとしたドライエッチングを用いるのが好適である。
次に、酸化膜11上に設けられたレジストマスク12を除去する。ここでレジストマスクは、例えば酸素プラズマによるアッシングによって除去する。
酸化膜マスク11cを設けた状態で、表面に露出したシリコンウェハ10aに対して結晶異方性エッチングを施す。結晶異方性エッチングは、いわゆるウェットエッチングを行い、例えばTMAH溶液(テトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド溶液)を用い、所定の深さまで加工する。上述したように、シリコンウェハ10には、表面が(100)面のものを用い、異方性エッチングにより(111)面が針状体の上部斜面となるようにする。
次に、結晶異方性エッチングに対応して設けた酸化膜マスク11を除去する。この酸化膜マスクの除去には、例えばHF溶液を用いる。
まず、V字型の溝にドライエッチング加工に対応したレジストマスクを形成し(図1(H))、次に、結晶異方性エッチング加工によって形成されたV字斜面14を持つシリコンウェハ10にレジストを塗布し、図5に示すような配置になるようにフォトリソグラフィー法によりパターニングする(図1(I))。レジストパターン13(a)は円形や多角形、例えば、三角形や四角形や星型の形状で形成してもよい。レジストパターン13(a)を円形や多角形となる形状に形成すると、後述するドライエッチングを施す工程において、円柱や多角柱の形状を有する針状体を製造することが出来る。
この場合、マスクパターン13(a)を、図9(1)乃至(3)に示すように、V字型の溝を構成する2つの斜面を含む箇所を露出させる開口1302が中央に形成された枠状にしておくと、後述するドライエッチングを施す工程において、開口1302に対応した箇所に孔1512が形成され、かつ、この孔1512の先端内周面が互いに向かい合う2つの斜面部分となっている中空の針状体15が形成される。
次に、針状体の本体の形状を出すために、シリコンウェハの表側の面10aからドライエッチング加工を施し、針状体15を形成する。このドライエッチングには、例えば、ICP−RIE(誘導結合型プラズマによる反応性イオンエッチング)装置を用いるのが好適である。
このICP−RIE装置を用い、反応ガスとして、例えば、SF6をエッチングガス、C4F8をパッシベーションガスとして、エッチングステップとパッシベーションステップを交互に繰り返す、いわゆるボッシュプロセスを用いるのが好適である。
この時、ドライエッチング加工によって突出させる針状体15の高さは、エッチングステップとパッシベーションステップを交互に繰り返す回数によって決定される。
次に、針状体15の上部斜面に形成されたレジストマスク13aを除去する。レジストマスクは、例えば酸素プラズマによるアッシングによって除去する。
シリコン基板を加工して形成した前記針状体を複製する場合、針状体の全面にめっき法によって金属層を一様に形成する。次いでシリコンからなる針状体をKOHやTMAH等の熱アルカリ溶液によるウェットエッチングによって除去し、金属からなる原版を作製する。
前記の原版を用い、インプリント法、ホットエンボス法、射出成形法、キャスティング法などによって、針状体の複製を行う。複製品の材質は特に制限されないが、生体適合性材料であるデキストラン、ポリ乳酸、シリコーン等を用いることで、生体に適用可能な針状体を形成できる。
ここでは、(100)面を表面にもつ、厚さ525μmの単結晶シリコンウェハ10を準備した。次いで、このシリコンウェハ10の基板の両面を熱酸化して、熱酸化膜層11を形成した。熱酸化膜層11の厚さは表側の面、裏側の面共に3000Åとした。
また、スピンコーティング法によって厚さ7μmのレジストを、熱酸化膜11aを形成したシリコンウェハ10の表側の面に形成した。さらに、レジストマスクのパターニングにはアライナを用い、現像液に6分間浸漬し、その後2分間、超純水に浸漬するリンス処理を施すことによってマスクパターンを形成した。
また、熱酸化膜11aのドライエッチングには、CF4をエッチングガスとして、パターン内の酸化膜が完全に除去されるまでエッチング処理を施した。
そして、このようにして熱酸化膜をパターニングしたシリコンウェハ10に、以下の要領で結晶異方性エッチング処理を施した。
この、12.5%に薄めたTMAH液を80°Cに昇温し、そこに熱酸化膜をパターニングしたシリコンウェハを140分間浸漬し、その後、20分間、超純水に浸漬するリンス処理を施した。
なお、図4に示すように、シリコン単結晶では、(100)面と(111)面のなす角度は54.7度となるため、針状体の先端部分の斜面角度θは35.3度で形成される。
このようにして形成した針状体15は、図6に示すようにシリコンウェハ10上にアレイ状に一体に成型される。
このようにして形成した針状体15は、シリコンウェハ10上にアレイ状に一体に成型される点は実施例1と同様である。また、このとき、針状体15の先端は図7(3)に示すようなV字型の溝1502が形成された。
Claims (13)
- アレイ状に一体成型される複数の微細な針状体の製造方法であって、
シリコンウェハ上にアレイ状に一体成型される針状体の各列毎に該列方向に沿って延在する長方形の開口部からなるマスクパターンを有する第一のマスクを施し、前記各開口部に露出したシリコンウェハの表面箇所に結晶異方性エッチングを施すことによって、針状体の先端となる上部斜面を前記開口部の長手方向に沿い形成する工程と、
前記第一のマスクを除去した後、前記各上部斜面が形成された箇所に、複数の針状体を一列に形成するための第二のマスクを施し、前記結晶異方性エッチングを施した面と同じ面側から、エッチングステップとパッシベーションステップを繰り返して、針状体を形成するドライエッチングを施す工程と、
を有することを特徴とする針状体の製造方法。 - 前記開口部は、針状体が並べられた列が複数形成されるように、各列を含む直方形に形成されて複数設けられ、かつ、各開口部の長辺を平行させて配置されていることを特徴とする請求項1記載の針状体の製造方法。
- 前記各開口部の長辺の間に位置する各前記第1のマスク部分同士の間隔は、製造すべき針状体の横断面の設計寸法の二倍の距離となっていることを特徴とする請求項1または2記載の針状体の製造方法。
- 前記上部斜面がシリコン(111)面であることを特徴とすることを特徴とする請求項1記載の針状体の製造方法。
- 前記上部斜面によりV字型の溝が形成されており、前記第二のマスクは、前記結晶異方性エッチングを施したシリコンウェハにレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法によって形成されたマスクパターンであり、前記V字型の溝の底面を覆うように前記第二のマスクを配置することで、前記ドライエッチングを施す工程において、針状体の先端部にV字型の溝を形成することを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の針状体の製造方法。
- 前記第二のマスクは、前記結晶異方性エッチングを施したシリコンウェハにレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法によって形成されたマスクパターンであり、前記マスクパターンは、中央に開口を有する枠状を呈し、前記ドライエッチングを施す工程において、前記開口に対応した箇所に孔を有する針状体が形成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の針状体の製造方法。
- 前記上部斜面によりV字型の溝が形成されており、前記第二のマスクは、前記結晶異方性エッチングを施したシリコンウェハにレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法によって形成されたマスクパターンであり、前記マスクパターンは、前記V字型の溝を構成する2つの斜面を含む箇所を露出させる開口が中央に形成された枠状を呈し、前記ドライエッチングを施す工程において、前記開口に対応した箇所に孔が形成され、かつ、この孔の先端内周面が前記2つの斜面部分となっている針状体が形成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の針状体の製造方法。
- 請求項1から7のいずれかに記載の方法で作製した針状体を母型とし、転写加工成形を行うことにより、生体適合性樹脂を用いた針状体を形成することを特徴とする針状体の製造方法。
- アレイ状に一体成型される複数の微細な針状体の製造方法であって、
シリコンウェハ上にアレイ状に一体成型される針状体の各列毎に複数の針状体を一列に形成すべきシリコンウェハの表面箇所に機械加工、レーザー加工、またはドライエッチングのいずれかによって溝を形成することによって、針状体の先端となる上部斜面を形成する工程と、
前記各上部斜面の針状体を形成すべき箇所に、複数の針状体を一列に形成するためのマスクを施し、前記機械加工、レーザー加工、またはドライエッチングのいずれかを施した面と同じ面側から、エッチングステップとパッシベーションステップを繰り返して、針状体の本体を形成するドライエッチングを施す工程と、
を有することを特徴とする針状体の製造方法。 - 前記上部斜面によりV字型の溝が形成されており、前記マスクは、溝が形成されたシリコンウェハにレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法によって形成されたマスクパターンであり、機械加工、レーザー加工、またはドライエッチングのいずれかによって前記V字型の溝の底面を覆うように前記マスクを配置することで、前記ドライエッチングを施す工程において、針状体の先端部にV字型の溝を形成することを特徴とする、請求項9に記載の針状体の製造方法。
- 前記マスクは、前記結晶異方性エッチングを施したシリコンウェハにレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法によって形成されたマスクパターンであり、前記マスクパターンは、中央に開口を有する枠状を呈し、前記ドライエッチングを施す工程において、前記開口に対応した箇所に孔を有する針状体が形成されることを特徴とする、請求項9に記載の針状体の製造方法。
- 前記上部斜面によりV字型の溝が形成されており、前記マスクは、前記結晶異方性エッチングを施したシリコンウェハにレジストを塗布し、フォトリソグラフィー法によって形成されたマスクパターンであり、前記マスクパターンは、前記V字型の溝を構成する2つの斜面を含む箇所を露出させる開口が中央に形成された枠状を呈し、前記ドライエッチングを施す工程において、前記開口に対応した箇所に孔が形成され、かつ、この孔の先端内周面が前記2つの斜面部分となっている針状体が形成されることを特徴とする、請求項9に記載の針状体の製造方法。
- 請求項9から12のいずれかに記載の方法で作製した針状体を母型とし、転写加工成形を行うことにより、生体適合性樹脂を用いた針状体を形成することを特徴とする針状体の製造方法。
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