JP5019736B2 - アクリル系透明性フィルム又はシート - Google Patents
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Description
本発明はまた、ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系樹脂90〜99.9質量%と、ガラス転移温度が10℃以下の柔軟性樹脂10〜0.1質量%とを含有するアクリル系透明性フィルム又はシートでもある。
以下に本発明を詳述する。
本発明のアクリル系透明性フィルム又はシートにおいて、透明性は、例えば、アクリル系透明性フィルム又はシートのヘイズ値が5以下であることが好ましい。5以上であると、光学用途に用いることができないおそれがある。より好ましくは、3以下であり、更に好ましくは2以下、最も好ましくは1以下である。なお、この範囲内にあるものであれば、色相等は問わない。
上記未延伸とは、実質的に未延伸であることを含むことが好ましい。実質的に未延伸のフィルム又はシートとは、特別な延伸工程を経ていないフィルム又はシートであることを意味する。なお、フィルムの成形工程においては、フィルムを巻き取る際に、巻き取り方向にフィルム又はシートがやや引かれることが避け難いため、延伸倍率が1.1倍以下の場合は、実質的に未延伸とする。より好ましくは、未延伸のアクリル系透明性フィルム又はシートの厚さが20μm以上である。
本発明において、25℃で65%RHの雰囲気下、折り曲げ半径1mmにおいて180°折り曲げた際、クラックを生じないという特性を有するアクリル系透明性フィルム又はシートは、フィルム又はシートが折り曲げ部を境界として部分的又は全体的に分離しない(割れない)ことが好ましく、また、分離するに至らない程度に折り曲げ部に微小な割れが生じるようなものであってもよいが、そのような微小な割れが生じないことが好ましい。
本発明のアクリル系透明性フィルム又はシートは、一般に当業者の間では、耐熱フィルムとして認められる点において、120℃以上のガラス転移温度であることが好ましい。120℃未満の場合は、耐熱性フィルムとは認められないおそれがある。
本発明のアクリル系透明性フィルム又はシートは、ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系樹脂を90〜99.9質量%含有することが好ましい。
ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系樹脂としては、アクリレート単量体を共重合したガラス転移温度が120℃以上の樹脂をいい、具体的には、無水マレイン酸とアクリレートの共重合体、N−置換マレイミドとアクリレートの共重合体、アクリレート共重合体を分子内環化反応によりラクトン環構造を有するポリマー(ラクトン化ポリマー)、アクリレート共重合体を分子内環化反応によりグルタルイミド環構造を有するポリマー(グルタルイミドポリマー)等が挙げられる。
上記ラクトン化ポリマーは、下記一般式(1)で表されるラクトン環構造を有する。
R1、R2及びR3の有機残基としては、具体的には、メチル基、エチル基、プロピル基等の、炭素数が1〜20のアルキル基;エテニル基、プロペニル基等の、炭素数が1〜20の不飽和脂肪族炭化水素基;フェニル基、ナフチル基等の、炭素数が1〜20の芳香族炭化水素基;上記アルキル基、上記不飽和炭化水素基、上記芳香族炭化水素基の水素原子のひとつ以上が、水酸基で置換された基;上記アルキル基、上記不飽和炭化水素基、上記芳香族炭化水素基の水素のひとつ以上が、カルボキシル基で置換された基;上記アルキル基、不飽和炭化水素基、芳香族炭化水素基の水素のひとつ以上が、エーテル基で置換された基;上記アルキル基、上記不飽和炭化水素基、上記芳香族炭化水素基の水素のひとつ以上が、エステル基で置換された基であることが好ましい。すなわち、炭素数が1〜20のアルキル基、炭素数が1〜20の不飽和脂肪族炭化水素基、炭素数が1〜20の芳香族炭化水素基、又は、これらの基の少なくともひとつ以上が、水酸基、カルボキシル基、エーテル基、若しくは、エステル基で置換された基であることが好ましい。
ラクトン化ポリマー構造中の一般式(1)で表されるラクトン環構造の含有割合の上限は90重量%、下限は5%であり、より好ましい上限は70重量%、下限は10重量%であり、更に好ましい上限は60重量%である。ラクトン環含有重合体構造中の一般式(1)で表されるラクトン環構造の含有割合が5重量%より少ないと、耐熱性、耐溶剤性、表面硬度が不充分になるおそれがある。90重量%より多いと、成形加工性に乏しくなるおそれがある。
本発明のアクリル系透明性フィルム又はシートは、ガラス転移温度が10℃以下の柔軟性樹脂を10〜0.1重量%含有することが好ましい。ガラス転移温度が10℃を超えると、可とう性改良の効果が低くなるおそれがある。より好ましくは、0℃以下である。ガラス転移温度の下限は特に制限されない。なお、汎用の原料から得られるガラス転移温度は、通常−80℃以上である。
上記アクリル系透明性フィルム又はシートの好ましい形態としては、上記柔軟性樹脂が、シロキサン系熱可塑性ポリマー及びアクリル系熱可塑性ポリマーから選ばれる形態である。更に好ましくは、アクリル系熱可塑ポリマーである。
光学用面状熱可塑性樹脂成形体中のその他の添加剤の含有割合の好ましい上限は5重量%、下限は0重量%、より好ましい上限は2重量%、更に好ましい上限は0.5重量%である。
上記溶液キャスト法(溶液流延法)を行うための装置としては、例えば、ドラム式キャスティングマシン、バンド式キャスティングマシン、スピンコーター等が挙げられる。
上記溶融押出法としては、Tダイ法、インフレーション法等が挙げられ、その際の、フィルムの成形温度は、好ましくは150〜350℃、より好ましくは200〜300℃である。
重合反応時の反応率及び重合体中の特定単量体単位の含有率は、得られた重合反応混合物中の未反応の単量体の量をガスクロマトグラフィー(島津製作所製、装置名:GC17A)を用いて測定して求めた。
<ダイナミックTG>
重合体又は重合体溶液中のペレットをテトラヒドロフランに溶解又は希釈し、過剰のヘキサン又はメタノールへ投入して再沈殿を行い、取り出した沈殿物を真空乾燥(1mmHg、(1.33hPa)、80℃、3時間以上)することによって、揮発成分等を除去し、得られた白色固形状の樹脂を以下の方法で(ダイナミックTG)により、分析した。
測定装置:Thrmo Plus2 TG−8120 Dynamic TG((株)リガク社製)
測定条件:試料量 5〜10mg
昇温速度:10℃/min
雰囲気:窒素フロー 200ml/min
方法:階段状等温制御法(60〜500℃の間で重量減少速度値0.005%/sec以下で制御)
脱アルコール反応率を、重合で得られた重合体組成から全ての水酸基がメタノールとして脱アルコールした際に起こる重量減少量を基準にし、ダイナミックTG測定において、重量減少が始まる前の150℃から重合体の分解が始まる前の300℃までの脱アルコール反応による重量減少から求めた。
他方、該重合体の組成から、その重合体組成に含まれる全ての水酸基がラクトン環の形成に関与するため、アルコールになり、脱アルコールすると仮定した時の理論重量減少率(すなわち、その組成上において、100%脱アルコール反応が起きたと仮定して算出した重量減少率)を(Y)とする。なお、理論重量減少率(Y)は、より具体的には、重合体中の脱アルコール反応に関与する構造(水酸基)を有する原料単量体のモル比、すなわち、重合体組成における原料単量体の含有率から算出することができる。これらの値(X、Y)を脱アルコール計算式:
1−(実測重量減少率(X)/理論重量減少率(Y))
に代入してその値を求め、%で表記すると、脱アルコール反応率が得られる。そして、この脱アルコール反応率だけ所定のラクトン環化が行われたものとして、ラクトン環化に関与する構造(水酸基)を有する原料単量体の当該重合体組成における含有量(重量比)に脱アルコール反応率を乗じることで、該重合体中のラクトン環構造の占める割合を算出することができる。
重合体の重量平均分子量は、GPC(東ソー社製GPCシステム)のポリスチレン換算により求めた。展開液は、テトラヒドロフランを用いた。
樹脂の熱分析は、試料約10mg、昇温速度10℃/min,窒素フロー50cc/minの条件で、DSC((株)リガク社製、装置名:DSC−8230)を用いて行った。なお、ガラス転移温度(Tg)は、ASTM−D−3418に従い、中点法で求めた。
メルトフローレートは、JIS−K6874に基づき、試験温度240℃、荷重10kgで測定した。
屈折率異方性(リタデーション:Re)は、王子計測器社製KOBRA−21ADHを用いて測定した。可視光透過率は、日本電色工業社製NDH−1001DPを用いて測定した。
攪拌装置、温度センサー、冷却管、窒素導入管を付した30L反応釜に、7200gのメタクリル酸メチル(MMA)、1800gの2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸メチル(MHMA)、4.5gのトリス(2,4−ジ−ターシャリー−ブチルフェニル)ホスファイト(旭電化工業製、商品名:アデカスタブ2112)、45.0gのポリアクリル酸ブチル(根上工業製、商品面:パラクロンSN−50DR、Tg:−43℃、Mw:80万)、8760gのトルエンを仕込み、これに窒素を通じつつ、105℃まで昇温し、還流したところで、開始剤として、9.0gのターシャリーブチルパーオキシイソプロピルカーボネート(アクゾ化薬製、商品名:カヤカルボン Bic−75)を添加すると同時に、18.0gのターシャリーブチルオキシイソプロピルカーボネートと162gのトルエンからなる溶液を2時間かけて滴下しながら、還流下(約105〜115℃)で溶液重合を行い、更に4時間かけて熟成を行った。
得られたペレット(1A)について、ダイナミックTGの測定を行ったところ、0.2重量%の重量減少を検知した。また、ペレット(1A)について、ダイナミックTGの測定を行ったところ、0.2重量%の重量平均分子量は150000であり、メルトフローレートは、10.0g/10分、ガラス転移温度は131℃であった。
攪拌装置、温度センサー、冷却管、窒素導入管を付した30L反応釜に、7200gのメタクリル酸メチル(MMA)、1800gの2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸メチル(MHMA)、4.5gのトリス(2,4−ジ−ターシャリー−ブチルフェニル)ホスファイト(旭電化工業製、商品名:アデカスタブ2112)、8770gのトルエンを仕込み、これに窒素を通じつつ、105℃まで昇温し、還流したところで、開始剤として、5.0gのターシャリーパーオキシイソノナノエート(アルケマ吉富製、商品名:ルペロックス570)を添加すると同時に、18.0gのターシャリーパーオキシイソノナノエートと90.0gのポリジメチルシロキサンセグメントを有する高分子アゾ開始剤(和光純薬工業製、商品名:VPS1001、Tg:−121℃、Mw:2万)と108gのトルエンからなる溶液を2時間かけて滴下しながら、還流下(約105〜115℃)で溶液重合を行い、更に4時間かけて熟成を行った。
を得た。
得られたペレット(2A)について、ダイナミックTGの測定を行ったところ、0.2重量%の重量減少を検知した。また、ペレットの重量平均分子量は130000であり、メルトフローレートは、13.0g/10分、ガラス転移温度は131℃であった。
攪拌装置、温度センサー、冷却管、窒素導入管を付した30L反応釜に、6300gのメタクリル酸メチル(MMA)、450gのスチレン(ST)、450gの2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタクリロキシエチルフェニル)−2II−ベンゾトリアゾール(サイテックケミカル社製、商品名:RUVA−93)、4.5gのトリス(2,4−ジ−ターシャリー−ブチルフェニル)ホスファイト(旭電化工業製、商品名:アデカスタブ2112)、45.0gのポリアクリル酸ブチル(根上工業製、商品名:パラクロンSN−50DR)、8760gのトルエンを仕込み、これに窒素を通じつつ、105℃まで昇温し、還流したところで、開始剤として、9.0gのターシャリーブチルパーオキシイソプロピルカーボネート(アクゾ化薬製、商品名:カヤカルボン Bic−75)を添加すると同時に、18.0gのターシャリーパーオキシイソナノエート(アルケマ吉富製 商品名:ルペロックス570)と162gのトルエンからなる溶液を2時間かけて滴下しながら、還流下(約105〜115℃)で溶液重合を行い、更に4時間かけて熟成を行った。
を得た。
得られたペレット(3A)について、ダイナミックTGの測定を行ったところ、0.2重量%の重量減少を検知した。また、ペレットの重量平均分子量は150000であり、メルトフローレートは、10.0g/10分、ガラス転移温度は129℃であった。
攪拌装置、温度センサー、冷却管、窒素導入管を付した30L反応釜に、7200gのメタクリル酸メチル(MMA)、1800gの2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸メチル(MHMA)、4.5gのトリス(2,4−ジ−ターシャリー−ブチルフェニル)ホスファイト(旭電化工業製、商品名:アデカスタブ2112)、45.0gのアクリル酸ブチルとスチレンとの共重合体(ガラス転移温度−40℃、重量平均分子量50万)、8760gのトルエンを仕込み、これに窒素を通じつつ、105℃まで昇温し、還流したところで、開始剤として、9.0gのターシャリーブチルパーオキシイソプロピルカーボネート(アクゾ化薬製、商品名:カヤカルボン Bic−75)を添加すると同時に、18.0gのターシャリーブチルパーオキシイソプロピルカーボネートと162gのトルエンからなる溶液を2時間かけて滴下しながら、還流下(約105〜115℃)で溶液重合を行い、更に4時間かけて熟成を行った。
を得た。
得られたペレット(4A)について、ダイナミックTGの測定を行ったところ、0.2重量%の重量減少を検知した。また、ペレットの重量平均分子量は150000であり、メルトフローレートは、10.0g/10分、ガラス転移温度は131℃であった。
攪拌装置、温度センサー、冷却管、窒素導入管を付した30L反応釜に、7200gのメタクリル酸メチル(MMA)、1800gの2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸メチル(MHMA)、4.5gのトリス(2,4−ジ−ターシャリー−ブチルフェニル)ホスファィト(旭電化工業製、商品名:アデカスタブ2112)、8770gのトルエンを仕込み、これに窒素を通じつつ、105℃まで昇温し、還流したところで、開始剤として、9.0gのターシャリーパーオキシイソノナノエート(アルケマ吉富製、商品名:ルペロックス570)を添加すると同時に、18.0gのターシャリーパーオキシイソノナノエート162gのトルエンからなる溶液を2時間かけて滴下しながら、還流下(約105〜115℃)で溶液重合を行い、更に4時間かけて熟成を行った。
を得た。
得られたペレット(1B)について、ダイナミックTGの測定を行ったところ、0.2重量%の重量減少を検知した。また、ペレットの重量平均分子量は140000であり、メルトフローレートは、11.0g/10分、ガラス転移温度は131℃であった。
リップ開度0.4mm、幅150mmのTダイを装着した押出機を用いて、実施例及び比較例で得られたペレット(1A〜3A、1B)を260度で押出し、110℃に温調したロールで引き取ることにより、厚さ100μmの透明で実質的に欠陥を有しないフィルムを得た。得られたフィルムの評価を表1に示した。
実施例1及び2、並びに比較例1で得られた透明フィルムを25℃、65%RHの雰囲気下、折り曲げ半径1mmにおいて180°折り曲げた際、クラックを生じない状態を〇、生じる状態を×として評価した。
実施例1及び2、並びに比較例1で得られた透明フィルムを25℃、65%RHの雰囲気下で、フィルムを手で引き裂き直線状に真っ直ぐ引き裂ける状態を〇、ギザギザに引き裂ける状態を×として評価した。
実施例1及び2、並びに比較例1で得られた透明フィルムを25℃、65%RHの雰囲気下で、フィルムをカッターナイフで切り、カット部に割れが生じずカットできる状態を〇、割れが生じる状態を×として評価した。
Claims (2)
- ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系樹脂90〜99.9質量%と、シロキサン系熱可塑性ポリマー及びアクリル系熱可塑性ポリマーから選ばれるガラス転移温度が10℃以下の柔軟性樹脂10〜0.1質量%とを含有し、
ガラス転移温度が120℃以上であり、かつ、厚さ20μm以上で未延伸のフィルム又はシートとしたときに、25℃、65%RHの雰囲気下、折り曲げ半径1mmにおいて180°折り曲げた際、クラックを生じないことを特徴とするアクリル系透明性フィルム又はシート。 - 前記アクリル系樹脂は、ラクトン環構造を有するポリマーであることを特徴とする請求項1に記載のアクリル系透明性フィルム又はシート。
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