JP2008286859A - 光学フィルムおよびその製造方法、位相差板、楕円偏光板、並びに画像表示装置 - Google Patents
光学フィルムおよびその製造方法、位相差板、楕円偏光板、並びに画像表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008286859A JP2008286859A JP2007129326A JP2007129326A JP2008286859A JP 2008286859 A JP2008286859 A JP 2008286859A JP 2007129326 A JP2007129326 A JP 2007129326A JP 2007129326 A JP2007129326 A JP 2007129326A JP 2008286859 A JP2008286859 A JP 2008286859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical film
- polymer
- mass
- lactone ring
- ppm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
【解決手段】ラクトン環含有重合体を含む熱可塑性樹脂組成物からなり、線熱膨張係数が80ppm以下である光学フィルム。
【選択図】なし
Description
[1] ラクトン環含有重合体を含む熱可塑性樹脂組成物からなるフィルムであり、フィルムの線熱膨張係数が80ppm以下である光学フィルム。
[2] 前記線熱膨張係数が20ppm〜80ppmであることを特徴とする[1]に記載の光学フィルム。
[3] 前記ラクトン環含有重合体が下記一般式(1)で表されるラクトン環構造を有することを特徴とする[1]または[2]に記載の光学フィルム。
[4] 前記熱可塑性樹脂組成物が、シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体を含む単量体組成物を共重合させた構造を有する重合体をさらに含むことを特徴とする、[1]〜[3]のいずれか1項に記載の光学フィルム。
[5] 前記熱可塑性樹脂組成物が、アクリロニトリルとスチレンを含む単量体組成物を共重合させた構造を有する重合体をさらに含むことを特徴とする[4]に記載の光学フィルム。
[6] 面内のレターデーションが0〜15nmであり、膜厚方向のレターデーションが300nm以下であることを特徴とする[1]〜[5]のいずれか一項に記載の光学フィルム。
[8] 前記線熱膨張係数が20ppm〜80ppmであることを特徴とする[7]に記載の光学フィルムの製造方法。
[9] 前記プレス延伸を前記フィルムのガラス転移温度以上の温度で行うことを特徴とする[7]または[8]に記載の光学フィルムの製造方法。
[10] 前記プレス延伸をTg〜(Tg+10)℃で行うことを特徴とする[9]に記載の光学フィルムの製造方法。
[11] 前記プレス延伸の面積延伸倍率が1.5〜5倍であることを特徴とする[7]〜[10]のいずれか一項に記載の光学フィルムの製造方法。
[13] [1]〜[6]のいずれか一項に記載の光学フィルムと偏光板とを貼り合わせて形成したことを特徴とする楕円偏光板。
[14] [1]〜[6]のいずれか一項に記載の光学フィルム、[12]に記載の位相差板、または[13]に記載の楕円偏光板を少なくとも1枚以上用いたことを特徴とする画像表示装置。
本発明の光学フィルムは、ラクトン環含有重合体を含む熱可塑性樹脂組成物からなる。
ラクトン環含有重合体は、重合体中にラクトン環構造を有するものであり、好ましくは下記一般式(1)で表されるラクトン環構造を有するものである。
ラクトン環含有重合体構造中の一般式(1)で表されるラクトン環構造以外の構造の含有割合は、(メタ)アクリル酸エステルを重合して構築される重合体構造単位(繰り返し構造単位)の場合、好ましくは10〜95質量%、より好ましくは10〜90質量%、さらに好ましくは40〜90質量%、特に好ましくは50〜90質量%であり、水酸基含有単量体を重合して構築される重合体構造単位(繰り返し構造単位)の場合、好ましくは0〜30質量%、より好ましくは0〜20質量%、さらに好ましくは0〜15質量%、特に好ましくは0〜10質量%である。不飽和カルボン酸を重合して構築される重合体構造単位(繰り返し構造単位)の場合、好ましくは0〜30質量%、より好ましくは0〜20質量%、さらに好ましくは0〜15質量%、特に好ましくは0〜10質量%である。一般式(2a)で表される単量体を重合して構築される重合体構造単位(繰り返し構造単位)の場合、好ましくは0〜30質量%、より好ましくは0〜20質量%、さらに好ましくは0〜15質量%、特に好ましくは0〜10質量%である。
一般式(1a)で表される単量体としては、例えば、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸メチル、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸エチル、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸イソプロピル、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸n−ブチル、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸tert−ブチルなどが挙げられる。これらの中でも、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸メチル、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸エチルが好ましく、耐熱性向上効果が高い点で、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸メチルが特に好ましい。一般式(1a)で表される単量体は、1種のみ用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
本発明にかかるその他の熱可塑性樹脂は、ラクトン環含有重合体とブレンドしてフィルム状にした際に、ガラス転移温度が120℃以上、面方向の100μmあたりの位相差が20nm以下で、全光線透過率が85%以上の性能を有するものであれば、特に種類は問わないが、熱力学的に相溶する熱可塑性樹脂の方が、透明性や機械強度を向上させる点において好ましい。
本発明の光学フィルムは、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、光学フィルムである。
本発明の光学フィルムのガラス転移温度は、通常120℃以上であり、好ましくは125℃以上であり、さらに好ましくは130℃以上である。
本発明の光学フィルムは、面内の100μmあたりの位相差(Re)が通常20nm以下であり、好ましくは15nm以下であり、より好ましくは10nm以下である。また、膜厚方向の100μmあたりの位相差(Rth)は通常300nm以下であり、好ましくは250nm以下であり、より好ましくは200nm以下である。
本発明の光学フィルムは、全光線透過率が通常85%以上であり、好ましくは87%以上であり、さらに好ましくは90%以上である。
本発明の光学フィルムの膜厚は、1μm以上500μm未満が好ましく、より好ましくは10μm以上300μm未満である。膜厚が1μmよりも薄い光学フィルムは、強度に乏しいため好ましくないし、延伸を行う場合に破断等が起こりやすい。
上記Tダイ法でフィルム成形する場合は、公知の単軸押出し機や2軸押出し機の先端部にTダイを取り付け、フィルム状に押出したフィルムを巻取りロール状のフィルムを得る事ができる。この際、巻取りロールの温度を適宜調整して、押出し方向に延伸を加えることで、一軸延伸工程とする事も可能である。また、押出し方向と垂直な方向にフィルムを延伸する工程を加える事で、逐次二軸延伸、同時二軸延伸などの工程を加えることも可能である。
光学フィルムの線熱膨張係数が80ppmを超えると、極端に切りくずの発生量が大きくなり、著しく生産性が劣ってしまう。一方、光学フィルムの線熱膨張係数が低すぎると、切りくずの発生量は抑えられるものの、ひび割れの程度がやや大きくなる傾向がある。
重合反応時の反応率および重合体中の特定単量体単位の含有率は、得られた重合反応混合物中の未反応単量体の量をガスクロマトグラフィー(島津製作所社製、装置名:GC17A)を用いて測定して求めた。
重合体(もしくは重合体溶液あるいはペレット)を一旦テトラヒドロフランに溶解もしくは希釈し、過剰のヘキサンもしくはメタノールへ投入して再沈殿を行い、取り出した沈殿物を真空乾燥(1mmHg(1.33hPa)、80℃、3時間以上)することによって揮発成分などを除去し、得られた白色固形状の樹脂を以下の方法(ダイナミックTG法)で分析した。
測定装置:Thermo Plus2 TG-8120 Dynamic TG((株)リガク社製)
測定条件:試料量5〜10mg
昇温速度:10℃/min
雰囲気:窒素フロー 200ml/min
方法:階段状等温制御法(60℃〜500℃の間で質量減少速度値0.005%/秒以下で制御)
脱アルコール反応率を、重合で得られた重合体組成からすべての水酸基がメタノールとして脱アルコールした際に起こる質量減少量を基準にし、ダイナミックTG測定において質量減少が始まる前の150℃から重合体の分解が始まる前の300℃までの脱アルコール反応による質量減少から求めた。
すなわち、ラクトン環構造を有した重合体のダイナミックTG測定において150℃から300℃までの間の質量減少率の測定を行い、得られた実測質量減少率を(X)とする。他方、当該重合体の組成から、その重合体組成に含まれる全ての水酸基がラクトン環の形成に関与するためアルコールになり脱アルコールすると仮定した時の理論質量減少率(すなわち、その組成上において100%脱アルコール反応が起きたと仮定して算出した質量減少率)を(Y)とする。なお、理論質量減少率(Y)は、より具体的には、重合体中の脱アルコール反応に関与する構造(水酸基)を有する原料単量体のモル比、すなわち当該重合体組成における前記原料単量体の含有率から算出することができる。これらの値(X、Y)を脱アルコール計算式:
1−(実測質量減少率(X)/理論質量減少率(Y))
に代入してその値を求め、%で表記すると、脱アルコール反応率が得られる。そして、この脱アルコール反応率だけ所定のラクトン環化が行われたものとして、ラクトン環化に関与する構造(水酸基)を有する原料単量体の当該重合体組成における含有量(質量比)に、脱アルコール反応率を乗じることで、当該重合体中のラクトン環構造の占める割合を算出することができる。
重合体の重量平均分子量は、GPC(東ソー社製GPCシステム)のポリスチレン換算により求めた。展開液はテトラヒドロフランを用いた。
樹脂の熱分析は、試料約10mg、昇温速度10℃/min、窒素フロー50ml/minの条件で、DSC((株)リガク社製、装置名:DSC−8230)を用いて行った。なお、ガラス転移温度(Tg)は、ASTM−D−3418に従い、中点法で求めた。
メルトフローレートは、JIS−K6874に基づき、試験温度240℃、荷重10kgで測定した。
屈折率異方性(リタデーション:Re)は、王子計測器社製KOBRA−21ADHを用いて測定した。可視光透過率は、日本電色工業社製NDH−1001DPを用いて測定した。
TMA8310(理学電気(株)製、Thermo Plusシリーズ)により測定し、0〜200℃の平均値を算出して、それを線熱膨張係数とした。
トムソン刃で、25℃・相対湿度60%環境湿度下でフィルムを切断し、その切断面の形状および、切り粉発生状況を、目視にて観察した。
◎ フィルム断面形状の乱れおよび切り粉の発生は殆どない
○ フィルム断面形状はほぼきれいであり、切り粉の発生も何ら問題がないレベル。
△ フィルム断面形状はややあれ気味で、切り粉の発生も僅かに認められる。
× フィルム断面形状はかなり荒れており、切り粉の発生数もかなり多い。
攪拌装置、温度センサー、冷却管、窒素導入管を付した30L反応釜に、8000gのメタクリル酸メチル(MMA)、2000gの2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸メチル(MHMA)、10000gの4−メチル−2−ペンタノン(メチルイソブチルケトン、MIBK)、5gのn−ドデシルメルカプタンを仕込み、これに窒素を通じつつ、105℃まで昇温し、還流したところで、開始剤として5.0gのターシャリーブチルパーオキシイソプロピルカーボネート(アクゾ化薬製、商品名:カヤカルボン Bic−75)を添加すると同時に、10.0gのターシャリーブチルパーオキシイソプロピルカーボネートと230gのMIBKからなる溶液を2時間かけて滴下しながら、還流下(約105〜120℃)で溶液重合を行い、さらに4時間かけて熟成を行った。
製造例1で得られたペレット(1A)とアクリロニトリル−スチレン(AS)樹脂(東洋スチレン社製;商品名 トーヨーAS AS20)を1A/AS樹脂=90/10の重量比で単軸押出し機(φ=30mm)を用いて混錬することにより、透明なペレットを得た。得られたペレットのガラス転移温度は127℃であった。
実施例1と同様に1A/AS樹脂=80/20の質量比で単軸押出し機を用いて混錬することにより、透明なペレットを得た。得られたペレットのガラス転移温度は125℃であった。
このペレットを用いて実施例1と同様に180μmキャストフィルム(2B)を作成した。このフィルムをガラス転移温度+10℃(135℃)で面積比1.5倍、2倍、3倍で10分間それぞれ熱プレス延伸し、(2C)、(2D)、(2E)を得た。得られたフィルム(2B)、(2C)、(2D)、(2E)の光学特性(Re、Rth)、線熱膨張係数、偏光板加工適性の評価を行った結果を表2に示した。
また、このペレットをメチルエチルケトンに溶解させ、溶液キャスト法で60μmのフィルム(2F)を作成し、この評価結果も表2に示した。
得られたフィルム(2B)、(2C)の光学特性の評価を行った結果を表2に示した。
Claims (14)
- ラクトン環含有重合体を含む熱可塑性樹脂組成物からなるフィルムであり、フィルムの線熱膨張係数が80ppm以下である光学フィルム。
- 前記線熱膨張係数が20ppm〜80ppmであることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルム。
- 前記熱可塑性樹脂組成物が、シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体を含む単量体組成物を共重合させた構造を有する重合体をさらに含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の光学フィルム。
- 前記熱可塑性樹脂組成物が、アクリロニトリルとスチレンを含む単量体組成物を共重合させた構造を有する重合体をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の光学フィルム。
- 面内のレターデーションが0〜15nmであり、膜厚方向のレターデーションが300nm以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の光学フィルム。
- ラクトン環含有重合体を含む熱可塑性樹脂組成物からなるフィルムをプレス延伸する工程を含むことを特徴とする、フィルムの線熱膨張係数が80ppm以下の光学フィルムの製造方法。
- 前記線熱膨張係数が20ppm〜80ppmであることを特徴とする請求項7に記載の光学フィルムの製造方法。
- 前記プレス延伸を前記フィルムのガラス転移温度以上の温度で行うことを特徴とする請求項7または8に記載の光学フィルムの製造方法。
- 前記プレス延伸をTg〜(Tg+10)℃で行うことを特徴とする請求項9に記載の光学フィルムの製造方法。
- 前記プレス延伸の面積延伸倍率が1.5〜5倍であることを特徴とする請求項7〜10のいずれか一項に記載の光学フィルムの製造方法。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の光学フィルムを用いたことを特徴とする位相差板。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の光学フィルムと偏光板とを貼り合わせて形成したことを特徴とする楕円偏光板。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の光学フィルム、請求項12に記載の位相差板、または請求項13に記載の楕円偏光板を少なくとも1枚以上用いたことを特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007129326A JP2008286859A (ja) | 2007-05-15 | 2007-05-15 | 光学フィルムおよびその製造方法、位相差板、楕円偏光板、並びに画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007129326A JP2008286859A (ja) | 2007-05-15 | 2007-05-15 | 光学フィルムおよびその製造方法、位相差板、楕円偏光板、並びに画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008286859A true JP2008286859A (ja) | 2008-11-27 |
Family
ID=40146678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007129326A Pending JP2008286859A (ja) | 2007-05-15 | 2007-05-15 | 光学フィルムおよびその製造方法、位相差板、楕円偏光板、並びに画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008286859A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011085885A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-04-28 | Fujifilm Corp | Va液晶表示装置 |
KR101397686B1 (ko) * | 2010-12-06 | 2014-05-22 | 제일모직주식회사 | 기재필름 및 이를 이용한 반도체용 접착필름 |
JP2014514611A (ja) * | 2011-06-01 | 2014-06-19 | エルジー・ケム・リミテッド | 光学フィルム用樹脂組成物及びこれを用いた光学フィルム |
WO2017085808A1 (ja) * | 2015-11-18 | 2017-05-26 | デクセリアルズ株式会社 | 環状オレフィン系樹脂組成物フィルム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04223432A (ja) * | 1990-12-26 | 1992-08-13 | Seiko Epson Corp | 液晶表示素子 |
JP2003055477A (ja) * | 2001-08-15 | 2003-02-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | セルロースアセテートフイルム、光学補償シート、偏光板および液晶表示装置 |
WO2006025445A1 (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | 光学用面状熱可塑性樹脂組成物 |
JP2006291163A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-10-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | フィルム、フィルムの製造方法および画像表示装置 |
-
2007
- 2007-05-15 JP JP2007129326A patent/JP2008286859A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04223432A (ja) * | 1990-12-26 | 1992-08-13 | Seiko Epson Corp | 液晶表示素子 |
JP2003055477A (ja) * | 2001-08-15 | 2003-02-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | セルロースアセテートフイルム、光学補償シート、偏光板および液晶表示装置 |
WO2006025445A1 (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | 光学用面状熱可塑性樹脂組成物 |
JP2006291163A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-10-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | フィルム、フィルムの製造方法および画像表示装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011085885A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-04-28 | Fujifilm Corp | Va液晶表示装置 |
KR101397686B1 (ko) * | 2010-12-06 | 2014-05-22 | 제일모직주식회사 | 기재필름 및 이를 이용한 반도체용 접착필름 |
JP2014514611A (ja) * | 2011-06-01 | 2014-06-19 | エルジー・ケム・リミテッド | 光学フィルム用樹脂組成物及びこれを用いた光学フィルム |
TWI500685B (zh) * | 2011-06-01 | 2015-09-21 | Lg Chemical Ltd | 用於光學薄膜之樹脂組成物及使用其之光學薄膜 |
WO2017085808A1 (ja) * | 2015-11-18 | 2017-05-26 | デクセリアルズ株式会社 | 環状オレフィン系樹脂組成物フィルム |
JPWO2017085808A1 (ja) * | 2015-11-18 | 2018-08-30 | デクセリアルズ株式会社 | 環状オレフィン系樹脂組成物フィルム |
US11091623B2 (en) | 2015-11-18 | 2021-08-17 | Dexerials Corporation | Cyclic olefin-based resin composition film |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4315898B2 (ja) | 光学フィルムの製造方法 | |
WO2007040182A1 (ja) | 非晶性熱可塑性樹脂、及び、押し出しフィルム又はシート | |
JP2007316366A (ja) | 偏光子保護フィルム、偏光板、および画像表示装置 | |
WO2007043356A1 (ja) | 光学材料用樹脂組成物 | |
US20200002491A1 (en) | Stretched film and method for producing stretched film | |
JP6151421B1 (ja) | メタクリル系樹脂組成物 | |
TW201241014A (en) | Method of preparing resin composition for optical film by using continuous bulk polymerization and methods of preparing optical film and polarizing plate using the resin composition | |
JP6151423B1 (ja) | メタクリル系樹脂組成物、光学フィルム、及び光学部品 | |
JP2012031332A (ja) | 光学フィルムの製造方法 | |
JP2010215708A (ja) | 光学フィルム | |
JP2010054750A (ja) | 位相差フィルムの製造方法 | |
JP2008286859A (ja) | 光学フィルムおよびその製造方法、位相差板、楕円偏光板、並びに画像表示装置 | |
JP5019736B2 (ja) | アクリル系透明性フィルム又はシート | |
TW200916857A (en) | Liquid-crystal display device | |
JP5430187B2 (ja) | 2軸延伸フィルム | |
JP2017061601A (ja) | グルタルイミド樹脂およびグルタルイミド樹脂の製造方法 | |
JP2008179813A (ja) | 面状熱可塑性樹脂成形体 | |
JP4733276B2 (ja) | 光学用フィルムの製造方法 | |
JP2009265597A (ja) | 光学補償フィルム、偏光板、及び液晶表示装置 | |
JP5226299B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2010228296A (ja) | 光学用積層フィルムおよび光学フィルムの製造方法 | |
JP5215771B2 (ja) | フィルム及びその製法 | |
JP2009035694A (ja) | アクリル系重合体及び光学フィルムの製造方法 | |
JP2009199044A (ja) | 位相差フィルム | |
JP5308891B2 (ja) | アクリル系重合体とその製造方法ならびにアクリル樹脂組成物、位相差フィルムおよび画像表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111025 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20111226 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120321 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120521 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121113 |