JP3778404B2 - エンジンの油圧制御弁取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はエンジンの油圧制御弁取付構造に係り、特に、車体にエンジンを搭載・取外しする際に油圧制御装置の油圧制御弁が車体に接触することを防止し得て、油圧制御弁の破損を回避し得るエンジンの油圧制御弁取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両等に搭載されるエンジンには、動弁系や補機、油圧制御装置等が設けられている。これら動弁系や補機、油圧制御装置等には、オイルポンプの吐出するオイルを供給し、潤滑や作動、制御を行っている。エンジンの油圧制御装置は、オイルポンプの吐出するオイルを油圧制御弁により油圧作動機器に供給し、油圧作動機器を作動させる。
【0003】
このようなエンジンの油圧制御弁取付構造としては、図10に示すものがある。図10において、202はエンジン、204はシリンダブロック、206はシリンダヘッド、208はヘッドカバー、210はオイルパン、212はクランク軸、214はチェーンカバーである。このエンジン202は、油圧制御装置として吸・排気弁のバルブタイミングを可変する可変バルブタイミング装置216を設けている。
【0004】
可変バルブタイミング装置216は、カム軸(図示せず)の一端側に油圧作動機器である油圧アクチュエータ218を取付けて設け、この油圧アクチュエータ218にオイルポンプ(図示せず)の吐出するオイルを供給する油圧制御弁であるオイル制御弁220をシリンダヘッド206の外側面222に取付けて設けている。
【0005】
可変バルブタイミング装置216は、図示しない制御手段によりエンジン202の運転状態に応じてオイル制御弁220を作動制御し、オイルポンプ(図示せず)の吐出するオイルをオイル制御弁220により進角用オイル及び遅角用オイルに振り分けて油圧アクチュエータ218に供給し、クランク軸212に対するカム軸の位相を変化させて吸・排気弁のバルブタイミングを可変する。
【0006】
このようなエンジンの油圧制御弁取付構造としては、特開平8−100611号公報、特開平10−184331号公報、特開平9−317412号公報、特開平5−71315号公報に開示されるものがある。
【0007】
特開平8−100611号公報に開示されるものは、油圧制御装置としてカム位相角度可変装置を設け、このカム位相角度可変装置の油圧コントロール用のソレノイドバルブをシリンダブロックとクランクケースの前面を覆うフロントカバーに取付けて設けたものである。
【0008】
特開平10−184331号公報に開示されるものは、油圧制御装置としてバルブタイミング可変装置を設け、このバルブタイミング可変装置のオイルコントロールバルブをカムシャフトを軸支するカムキャップに取付けて設けたものである。
【0009】
特開平9−317412号公報に開示されるものは、油圧制御装置としてバルブタイミング変更機構を設け、このバルブタイミング変更機構の油圧制御弁をカムシャフトを軸支するカムキャップに取付けて設けたものである。
【0010】
特開平5−71315号公報に開示されるものは、油圧制御装置として可変バルブタイミング機構を設け、この可変バルブタイミング機構の油圧制御弁をV型内燃機関のVバンク間に取付けて設けたものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の前記図10に示すエンジン202の油圧制御弁であるオイル制御弁220の取付構造においては、オイル制御弁220をシリンダヘッド206の外側面222に取付けていることにより、車体(図示せず)にエンジン202を搭載・取外しする際に、オイル制御弁220が車体に接触するおそれがある。
【0012】
このため、従来の取付構造は、車体との接触によってオイル制御弁220が破損し、油圧制御装置である可変バルブタイミング装置216の機能を損なう不都合がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
そこで、この発明は、上述の不都合を除去するために、車体に搭載される際に使用されるマウント取付ボス部をエンジンに設け、このエンジンのクランク軸の回転を吸・排気カム軸に伝達するタイミングチェーンを覆うようにシリンダブロックとシリンダヘッドとに取付けられるチェーンカバーを設け、前記クランク軸により駆動されるオイルポンプを設け、このオイルポンプの吐出するオイルを油圧制御装置の油圧作動機器に供給する油圧制御弁を設けたエンジンの油圧制御弁取付構造において、前記油圧作動機器である油圧アクチュエータを前記タイミングチェーンよりエンジンの長手方向外側に配置する一方、前記チェーンカバーと前記シリンダヘッドに取付けられるヘッドカバーをエンジンの長手方向外側に突出させてこの油圧アクチュエータを覆い、前記マウント取付ボス部を、前記ヘッドカバーより下側の前記チェーンカバーの上部に配設し、前記油圧制御弁を、前記シリンダブロック及びシリンダヘッドの長手方向一端側の前記チェーンカバーとの合わせ位置より前記エンジンの長手方向外側で且つ前記マウント取付ボス部と並べて配置するとともに、エンジンの長手方向におけるこの油圧制御弁の突出高さを前記マウント取付ボス部より低くし、さらに、この油圧制御弁が、前記クランク軸のクランクプーリとこのクランク軸により駆動される複数の補機の各補機プーリにより下方を覆われて配置したことを特徴とする。
【0014】
前記油圧制御弁を、前記チェーンカバーのパイプ取付ボス部に取付けられるウォータパイプで上方を覆われるように位置させたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
【0016】
【実施例】
以下図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。図1〜図8は、この発明の実施例を示すものである。図1〜図4において、2は車両(図示せず)に搭載されるエンジン、4はシリンダブロック、6はシリンダヘッド、8はヘッドカバー、10オイルパン、12はクランク軸、14はチェーンカバーである。このエンジン2は、図示しない車両のエンジンルーム(図示せず)に搭載される。
【0017】
エンジン2は、シリンダブロック4の下部にクランク軸12を軸支し、クランク軸12を覆うようにオイルパン10を取付けている。また、エンジン2は、シリンダブロック4の上部にシリンダヘッド6を取付け、シリンダヘッド6に吸・排気弁(図示せず)を開閉駆動する吸・排気カム軸16・18を吸・排気カム軸キャップ20・22により軸支し、吸・排気カム軸キャップ20・22を覆うようにヘッドカバー8を取付けている。
【0018】
前記クランク軸12には、図2に示す如く、一端側にクランクタイミングスプロケット24を取付けている。前記吸・排気カム軸16・18には、一端側に吸・排気カムスプロケット26・28を取付けている。クランクタイミングスプロケット24と吸・排気カムスプロケット26・28とには、タイミングチェーン30を巻掛けている。タイミングチェーン30は、クランク軸12の回転を吸・排気カム軸16・18に伝達し、吸・排気カム軸16・18をクランク軸12に同期して回転駆動する。
【0019】
前記シリンダブロック4とシリンダヘッド6との長手方向一端側には、図2・図3に示す如く、クランクタイミングスプロケット24と吸・排気カムスプロケット26・28とタイミングチェーン30とを覆うようにチェーンカバー14を取付けてチェーン室32を形成している。
【0020】
前記クランク軸12には、図3に示す如く、チェーンカバー14外に第1・第2クランクプーリ34・36を取付けている。前記シリンダブロック4には、クランク軸12により駆動される複数の補機を取付けて設けている。この実施例においては、図1・図2に示す如く、シリンダブロック4の幅方向一側にウォータポンプ38とオルタネータ40とを取付けて設け、シリンダブロック4の幅方向他側にパワーステアリング用オイルポンプ42とエアコン用コンプレッサ44とを取付けて設けている。
【0021】
ウォータポンプ38には、ウォータポンプ軸46にウォータポンププーリ48を取付けている。オルタネータ40には、オルタネータ軸50にオルタネータプーリ52を取付けている。パワーステアリング用オイルポンプ42には、オイルポンプ軸54にオイルポンププーリ56を取付けている。エアコン用コンプレッサ44には、コンプレッサ軸58にコンプレッサプーリ60を取付けている。
【0022】
前記第1クランクプーリ34とウォータポンププーリ48とオルタネータプーリ52とには、第1補機駆動用ベルト62を巻掛けている。前記第2クランクプーリ36とオイルポンププーリ56とコンプレッサプーリ60とには、第2補機駆動用ベルト64を巻掛けている。第2補機駆動用ベルト64には、チェーンカバー14に取付けられたベルトテンショナ66により張力を付与されている。
【0023】
このエンジン2は、クランク軸12により駆動されるオイルポンプ68をチェーンカバー14に設けている。オイルポンプ68は、図5〜図8に示す如く、チェーンカバー14に設けられたポンプハウジング70に回転可能に内蔵される図示しない内ロータ及び外ロータをクランク軸12により回転され、オイルパン10内のオイルを吸入ポート72から吸引して圧縮し、吐出ポート74に吐出する。
【0024】
吐出ポート74に吐出されたオイルは、図3に示す如く、図示しないリリーフ弁を介してサブギャラリ76に流入し、オイルフィルタ(図示せず)により濾過されてシリンダブロック4のクランク軸12の軸線方向に指向するメインギャラリ78に供給される。メインギャラリ78のオイルは、クランク軸12や吸・排気カム軸16・18、吸・排気弁等の動弁系、ウォータポンプ38等の補機系に供給される。
【0025】
このエンジン2は、図5に示す如く、チェーンカバー14の上方の外側面80にマウント取付ボス部82を設けている。マウント取付ボス部82には、エンジンマウント(図示せず)が取付けられる。エンジンマウントは、車体に搭載されるエンジン2を弾性的に支持する。
【0026】
また、このエンジン2は、チェーンカバー14の上方の外側面80に、前記マウント取付ボス部82に隣接してパイプ取付ボス部である例えばアウトレットパイプ取付ボス部84を設けている。このアウトレットパイプ取付ボス部84には、図1・図2に示す如く、ウォータパイプであるウォータアウトレットパイプ86がパイプ取付ボルト88により取付けられる。ウォータアウトレットパイプ86は、シリンダブロック4の冷却水をラジエータ(図示せず)に戻す。
【0027】
なお、前記エンジンマウントとウォータアウトレットパイプ86とは、車両へのエンジン2の搭載態様によって、チェーンカバー14に対してどちらか一方が選択的に取付けられる。例えば、車両にエンジン2を横置きに搭載する場合にエンジンマウントが取付けられ、車両にエンジン2を縦置きに搭載する場合にウォータアウトレットパイプ86が取付けられる。
【0028】
このエンジン2には、油圧制御装置として可変バルブタイミング装置90を設けている。可変バルブタイミング装置90は、図2に示す如く、吸気カム軸16の一端側にクランク軸12に対する位相を変化させる油圧作動機器である油圧アクチュエータ92を取付けて設け、この油圧アクチュエータ92に前記オイルポンプ68の吐出するオイルを供給する油圧制御弁であるオイル制御弁94をチェーンカバー14の外側面80に取付けて設けている。
【0029】
オイル制御弁94は、弁本体96内にスプール弁(図示せず)を内蔵し、弁本体96に取付フランジ部98を設けている。オイル制御弁94は、取付フランジ部98をチェーンカバー14の外側面80に設けた弁取付ボス部100に弁取付ボルト102により取付られている。弁取付ボス部100は、図5に示す如く、前記マウント取付ボス部82及びアウトレットパイプ取付ボス部84の下方に位置させて、チェーンカバー14の外側面80に設けている。
【0030】
前記オイルポンプ68から吐出されるオイルの流入するメインギャラリ78は、図3に示す如く、クランク軸16の軸線方向一端側をチェーンカバー14のカバー連通孔104に連通している。カバー連通孔104には、オイルパイプ106の一端側をユニオンボルト108により連絡して設けている。オイルパイプ106は、中間部位をベルトテンショナ66の下側に挿通し、他端側をユニオンボルト110によりオイル制御弁94のオイル入口112に連絡している。
【0031】
オイル制御弁94は、図5に示す如く、オイル入口112から取入れたオイルを進角用オイル出口114及び遅角用オイル出口116に進角用オイル及び遅角用オイルとして振り分ける。進角用オイル出口114及び遅角用オイル出口116には、チェーンカバー14に設けた進角用オイル通路118及び遅角用オイル通路120の一端側を連絡している。
【0032】
進角用オイル通路118及び遅角用オイル通路120は、他端側に進角用オイルパイプ122及び遅角用オイルパイプ124の一端側を連絡している。進角用オイルパイプ122及び遅角用オイルパイプ124は、他端側を吸気カム軸キャップ20のキャップ進角用オイル通路126及びキャップ遅角用オイル通路128に連絡している。キャップ進角用オイル通路126及びキャップ遅角用オイル通路128は、吸気カム軸16のカム軸進角用オイル通路130及びカム軸遅角用オイル通路132を介して前記油圧アクチュエータ92に連絡している。
【0033】
可変バルブタイミング装置90は、図示しない制御手段によりエンジン2の運転状態に応じてオイル制御弁94を作動制御し、オイルポンプ68の吐出するオイルをオイル制御弁94により進角用オイル及び遅角用オイルに振り分けて油圧アクチュエータ92に供給し、クランク軸12に対する吸気カム軸16の位相を変化させて吸・排気弁のバルブタイミングを可変する。
【0034】
このエンジン2のオイル制御弁94の取付構造は、図5に示す如く、オイル制御弁94の取付けられる弁取付ボス部100を、マウント取付ボス部82及びアウトレットパイプ取付ボス部84の下方に位置させて、チェーンカバー14の上方の外側面80に設けている。
【0035】
前記オイル制御弁94は、チェーンカバー14の外側面80に設けられたマウント取付ボス部82により上方の少なくとも一部を覆われるように位置させて、チェーンカバー14の外側面80に取付けて設けている。
【0036】
また、このエンジン2は、チェーンカバー14の上方の外側面80に、前記マウント取付ボス部82に隣接してアウトレットパイプ取付ボス部84を設けている。このアウトレットパイプ取付ボス部84には、エンジン2からの冷却水をラジエータに戻すウォータアウトレットパイプ86が取付けられる。
【0037】
前記オイル制御弁92は、チェーンカバー14のアウトレットパイプ取付ボス部84に取付けられるウォータアウトレットパイプ86により上方の少なくとも一部を覆われるように位置させて、チェーンカバー14の外側面80に取付けて設けている。
【0038】
さらに、このエンジン2は、シリンダブロック4にクランク軸12により駆動されるウォータポンプ38等の複数の補機を取付けて設けている。クランク軸12には、第1・第2クランクプーリ34・36を取付けている。ウォータポンプ38等の複数の補機には、夫々ウォータポンププーリ48とオルタネータプーリ52とオイルポンププーリ56とコンプレッサプーリ60とを設けている。
【0039】
オイル制御弁94の取付けられる弁取付ボス部100は、第1・第2クランクプーリ34・36やウォータポンププーリ48等に囲まれるチェーンカバー14の上方の外側面80に設けている。
【0040】
前記オイル制御弁92は、クランク軸4の第1・第2クランクプーリ34・36とウォータポンプ38等の複数の補機の各補機プーリ48・52・56・60とにより囲まれて下方を覆われるように位置させて、チェーンカバー14の外側面80に取付けて設けている。
【0041】
次に作用を説明する。
【0042】
エンジン2は、クランク軸12の回転をタイミングチェーン30により吸・排気カム軸16・18に伝達し、吸排気弁を開閉駆動する。また、エンジン2は、クランク軸12を回転を第1・第2補機駆動用ベルト62・64により補機であるウォータポンプ38とオルタネータ40とパワーステアリング用オイルポンプ42とエアコン用コンプレッサ44とに伝達し、各補機を駆動する。
【0043】
このエンジン2には、油圧制御装置として可変バルブタイミング装置90を設けている。可変バルブタイミング装置90は、吸気カム軸16に油圧作動機器である油圧アクチュエータ92を取付けて設け、この油圧アクチュエータ92にオイルを供給する油圧制御弁であるオイル制御弁94をチェーンカバー14に取付けて設けている。
【0044】
可変バルブタイミング装置90は、図示しない制御手段によりエンジン2の運転状態に応じてオイル制御弁94を作動制御し、オイルポンプ68の吐出するオイルをオイル制御弁94により進角用オイル及び遅角用オイルに振り分けて油圧アクチュエータ92に供給し、クランク軸12に対する吸気カム軸16の位相を変化させて吸・排気弁のバルブタイミングを可変する。
【0045】
このエンジン2のオイル制御弁94は、チェーンカバー14の上方の外側面80に設けられたマウント取付ボス部82を利用して、このマウント取付ボス部82により上方の少なくとも一部を覆われるように位置させて、チェーンカバー14の外側面80に取付けて設けている。
【0046】
これにより、車体にエンジン2を搭載する際には、マウント取付ボス部82によってオイル制御弁94が車体と接触することから保護することができる。
【0047】
また、このオイル制御弁94は、チェーンカバー14のアウトレットパイプ取付ボス部84に取付けられるウォータアウトレットパイプ86を利用して、このウォータアウトレットパイプ86により上方の少なくとも一部を覆われるように位置させて、チェーンカバー14の外側面80に取付けて設けている。
【0048】
これにより、車体にエンジン2を搭載する際には、アウトレットパイプ取付ボス部84に取付けられるウォータアウトレットパイプ86によって、オイル制御弁94が車体と接触することから保護することができる。
【0049】
さらに、このオイル制御弁94は、クランク軸12の第1・第2クランクプーリ34・36やウォータポンププーリ48等の複数の補機プーリを利用して、これら第1・第2クランクプーリ34・36やウォータポンププーリ48等により囲まれて下方を覆われるように位置させて、チェーンカバー14の外側面80に取付けて設けている。
【0050】
これにより、車体からエンジン2を取外す際には、ウォータポンププーリ48等の各種プーリによって、オイル制御弁94が車体と接触することから保護することができる。
【0051】
このため、このエンジン2のオイル制御弁94の取付構造は、車体にエンジン2を搭載・取外しする際に、可変バルブタイミング装置90のオイル制御弁94が車体に接触することを防止でき、オイル制御弁94の破損を回避することができ、可変バルブタイミング装置90の機能が損なわれるおそれを回避することができる。
【0052】
図9は、別の実施例を示すものである。この別の実施例のオイル制御弁94の取付構造は、オイル制御弁94の上方を覆うマウント取付ボス部82を、オイル制御弁94よりも高さhだけクランク軸線方向に突出させて設けたものである。
【0053】
これにより、オイル制御弁94は、車体にエンジンを搭載する際に、オイル制御弁94よりも高さhだけ突出するマウント取付ボス部82によって、さらに確実に車体との接触から保護することができる。
【0054】
なお、図9に2点鎖線で示す如く、オイル制御弁94の上方を覆うようにアウトレットパイプ取付ボス部94に取付けられるウォータアウトレットパイプ86を、オイル制御弁94よりも高さhだけクランク軸線方向に突出するように湾曲させることによっても、同様にオイル制御弁94を車体との接触から保護することができる。
【0055】
また、図1においては、アウトレットパイプ取付ボス部94に取付けられるウォータアウトレットパイプ86をシリンダヘッド6の幅方向一側に指向させているが、下方に指向してからシリンダヘッド6の幅方向一側に指向するように湾曲させて形成することにより、オイル制御弁94を覆って車体との接触から保護することができる。
【0056】
この場合には、オイル制御弁94を覆う部分のウォータアウトレットパイプ86の断面形状を偏平な楕円形状に形成することにより、ウォータアウトレットパイプ86のクランク軸線方向への突出を小さくすることができ、また、オイル制御弁94との間に空間を確保してウォータアウトレットパイプ86がオイル制御弁94に直接当接しないようにすることができる。
【0057】
【発明の効果】
このように、この発明のエンジンの油圧制御弁取付構造は、車体にエンジンを搭載・取外しする際に、マウント取付ボス部やウォータパイプ、各種プーリによって、油圧制御弁を車体との接触から保護することができる。
【0058】
このため、このエンジンの油圧制御弁取付構造は、車体にエンジンを搭載・取外しする際に油圧制御装置の油圧制御弁が車体に接触することを防止し得て、油圧制御弁の破損を回避し得て、油圧制御装置の機能が損なわれるおそれを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧制御弁取付構造の実施例を示すエンジンの正面図である。
【図2】エンジンの一部破断正面図である。
【図3】エンジンの一部破断側面図である。
【図4】ヘッドカバーを外したエンジンの平面図である。
【図5】チェーンカバーの正面図である。
【図6】図5のVI−VI線による断面図である。
【図7】チェーンカバーの背面図である。
【図8】チェーンカバーの側面図である。
【図9】別の実施例を示すエンジンの一部破断側面図である。
【図10】油圧制御弁取付構造の従来例を示すエンジンの正面図である。
【符号の説明】
2 エンジン
4 シリンダブロック
6 シリンダヘッド
8 ヘッドカバー
12 クランク軸
14 チェーンカバー
16 吸気カム軸
18 排気カム軸
30 タイミングチェーン
34 第1クランクプーリ
36 第2クランクプーリ
48 ウォータポンププーリ
52 オルタネータプーリ
56 オイルポンププーリ
60 コンプレッサプーリ
68 オイルポンプ
82 マウント取付ボス部
84 アウトレットパイプ取付ボス部
86 ウォータアウトレットパイプ
90 可変バルブタイミング装置
92 油圧アクチュエータ
94 オイル制御弁
100 弁取付ボス部
Claims (2)
- 車体に搭載される際に使用されるマウント取付ボス部をエンジンに設け、このエンジンのクランク軸の回転を吸・排気カム軸に伝達するタイミングチェーンを覆うようにシリンダブロックとシリンダヘッドとに取付けられるチェーンカバーを設け、前記クランク軸により駆動されるオイルポンプを設け、このオイルポンプの吐出するオイルを油圧制御装置の油圧作動機器に供給する油圧制御弁を設けたエンジンの油圧制御弁取付構造において、前記油圧作動機器である油圧アクチュエータを前記タイミングチェーンよりエンジンの長手方向外側に配置する一方、前記チェーンカバーと前記シリンダヘッドに取付けられるヘッドカバーをエンジンの長手方向外側に突出させてこの油圧アクチュエータを覆い、前記マウント取付ボス部を、前記ヘッドカバーより下側の前記チェーンカバーの上部に配設し、前記油圧制御弁を、前記シリンダブロック及びシリンダヘッドの長手方向一端側の前記チェーンカバーとの合わせ位置より前記エンジンの長手方向外側で且つ前記マウント取付ボス部と並べて配置するとともに、エンジンの長手方向におけるこの油圧制御弁の突出高さを前記マウント取付ボス部より低くし、さらに、この油圧制御弁が、前記クランク軸のクランクプーリとこのクランク軸により駆動される複数の補機の各補機プーリにより下方を覆われて配置したことを特徴とするエンジンの油圧制御弁取付構造。
- 前記油圧制御弁を、前記チェーンカバーのパイプ取付ボス部に取付けられるウォータパイプで上方を覆われるように位置させたことを特徴とする請求項1に記載の油圧制御弁取付構造。
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