JP3693149B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるサイドリテーナを備えたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
リテーナ付きのコネクタの一例として、ハウジングの側面からリテーナを差し込んで端子金具に係止するサイドリテーナタイプのものがあり、このものは端子金具に直接係止することで大きな係止力を発揮できるという利点を有している。一方サイドリテーナは、上記のようにハウジングの側面に差し込み用の開口を形成する必要があることから、防水性を考慮すると芳しくなく、防水コネクタについてはサイドリテーナを適用するのが難しかった。
この問題を解決すべく実開昭61−162970号公報に記載のものが提案されている。すなわち、このコネクタでは、サイドリテーナの差し込まれる差込孔に別に設けたゴムリングを装着することで、差込孔のシールを取る構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のものでは、専用のゴムリングが必要となるため、部品点数が増加してコスト高を招くおそれがあり、細かい部分にゴムリングを装着しなければならないので、組み付け作業にも手間が掛かる欠点があった。
また、防水を必要としないコネクタについても、サイドリテーナがハウジングの側面に形成された開口から外側に露出されるため、この露出部分に外部から異物が突き当たったり、サイドリテーナとハウジングとの間に異物が侵入するなどの不具合が生じることがあり、できるならば開口が露出していない方が望ましい。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、サイドリテーナがハウジングの外部に露出するのを防ぐことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、箱型に形成された本体と、電線の端末部分に接続されるバレル部とを前後に連結した端子金具が挿入されるキャビティが設けられたハウジングに、前記端子金具の挿入方向と交差する方向に差し込まれて前記端子金具に係止するリテーナを備えたコネクタにおいて、前記ハウジングが、インナハウジングとこれを収容するアウタハウジングとに分割して形成され、前記キャビティが、インナハウジングに設けられたインナキャビティと、アウタハウジングに設けられたアウタキャビティとにより形成され、前記端子金具の本体には、前記インナキャビティに設けられた係止溝に対して係止して端子金具を一次係止可能なランスが設けられており、前記インナハウジングに前記リテーナが前記端子金具の挿入を許容する仮係止位置と、前記端子金具の前記本体の後端面に係止して端子金具を二次係止可能な本係止位置とに移動可能に装着され、且つ前記インナハウジングに設けられた係止突部が前記リテーナに設けられた仮係止溝または本係止溝に嵌合されることで、リテーナが前記仮係止位置または前記本係止位置に保持されるようになっており、前記アウタハウジングの一方の端部には前記インナハウジングを収容可能な収容凹部が設けられ、この収容凹部の壁部により前記インナハウジングと前記リテーナとが覆われるようになっており、さらには、前記リテーナには、リテーナを移動操作可能な操作部が設けられ、この操作部が前記インナハウジングの前面から前記収容凹部の開口側へ突出して配されている構成としたところに特徴を有する。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記インナハウジングは、前記アウタハウジングにおける相手ハウジングとの嵌合面側から挿入されて組み付けられているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記インナハウジングと前記アウタハウジングとの間には、インナハウジングを抜け止め可能なロック手段が設けられているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
リテーナの装着されたインナハウジングがアウタハウジング内に装着される。リテーナの装着に要する開口部分がアウタハウジングで覆われているから、防水を必要とするコネクタにおいては、防水を図るに際して開口部分を格別の部材でシールする必要がなく、構造を簡単にできる効果が得られる。また、防水を必要としないコネクタにおいても、異物などがリテーナに突き当たったり、ハウジングとリテーナとの間に侵入するのを防ぐことができる。
インナハウジングをアウタハウジングにおいて収容凹部内に収容することで、リテーナの外部への露出が確実に防がれる。
【0007】
<請求項2の発明>
仮にインナハウジングをアウタハウジングにおける端子挿入側の面から挿入する構造であると、アウタハウジングにおけるキャビティの入り口側の大きさをインナハウジングと同等かそれ以上の大きさにする必要があり、ハウジング全体が大きくなりがちである。
その点この発明では、インナハウジングをアウタハウジングにおける相手ハウジングとの嵌合面側から挿入するようにしたから、アウタハウジングにおけるキャビティの入り口側を不必要に大きくしなくてもよく、ひいてはハウジングの小型化が図られる。また、キャビティの入り口をゴム栓でシールするような場合は、ゴム栓の大型化が避けられる。
<請求項3の発明>
インナハウジングをアウタハウジングに対して抜け止め状態に保持可能とされる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1から図9を用いて説明する。この実施形態では雄側の防水コネクタについて示す。このコネクタは、図1及び図2に示すように、アウタハウジング10内にサイドリテーナ30を装着可能なインナハウジング20が取り付けられるとともに、雄側端子金具1が両ハウジング10,20にわたって形成されているキャビティ11内に収容可能とされることで構成されている(図4参照)。
【0009】
先に雄側端子金具1を説明する。この雄側端子金具1は箱型に形成された本体2の先端側から相手側の雌側端子金具と接続可能なタブ3が突出して設けられるとともに、後端側からは連結部4が突出して設けられ、その後方に電線7の端末部分に加締め付けられるバレル部5が設けられている。本体2の上下の壁面には前方を基端とした片持ち状のランス6が外側に突出して設けられており、電線7の先端部分には防水ゴム栓8が装着されている。
【0010】
アウタハウジング10は、全体が略筒形に形成され、その両端部分が開口して形成されている。一方の端部には雄側端子金具1を収容可能なキャビティ11の後半部分をなすアウタキャビティ11Aが横方向に3つ並んで設けられており、このアウタキャビティ11A内には後方の入り口から挿入される雄側端子金具1のバレル部5が収容されるとともに、電線7に装着された防水ゴム栓8が圧入可能とされ、防水が図られるようになっている。もう一方の端部には、図示しない相手側の雌コネクタを嵌合可能な嵌合凹部12が設けられている。この嵌合凹部12内には、後に詳しく説明するようにインナハウジング20を収容可能とされている。
【0011】
インナハウジング20はブロック状に形成されており、その内部にはキャビティ11の前半部分をなすインナキャビティ11Bが横方向に3つ並んで設けられ、このインナキャビティ11B内には雄側端子金具1の本体2が収容可能とされている。インナキャビティ11Bは、インナハウジング20が嵌合凹部12内に取り付けられた状態で後方のアウタキャビティ11Aに連通されて、キャビティ11を形成するようになっている。各インナキャビティ11Bの上面と下面には雄側端子金具1のランス6を係止可能な係止溝21が前方へ開口した状態でそれぞれ設けられており、雄側端子金具1が一次係止可能とされている。
【0012】
インナハウジング20には奥側の側面と前面とに開口した状態でL字型の開口溝22が設けられており、ここにサイドリテーナ30が取付可能とされている。この開口溝22のうち、奥側の側面に開口されている縦溝部23は各インナキャビティ11Bを横切って形成されることで、これらのインナキャビティ11Bは前後に分断されており、一方奥側の側面と前面とに開口されている横溝部24はインナキャビティ11Bの下方に形成されている。この開口溝22には側面の開口部分からサイドリテーナ30が挿入されるようになっており、横溝部24の上面に設けられている係止突部25がサイドリテーナ30に設けられている仮係止溝33または本係止溝34に嵌合されることで、サイドリテーナ30が開口溝22内に保持されるようになっている。
【0013】
サイドリテーナ30は全体がL字型に形成されており、インナハウジング20の開口溝22のうち縦溝部23に収容可能な縦板部31と、横溝部24に収容可能な横板部32とから構成されている。このうち横板部32には、上面の前端部分に手前側から順に仮係止溝33と本係止溝34とが並んで設けられており、図3に示すように、ここに上記した係止突部25が嵌合されることで、サイドリテーナ30はインナハウジング20に対して仮係止位置と本係止位置とに横方向に異なる位置で保持されるようになっている。この横板部32の前端からは、サイドリテーナ30を横方向に移動操作可能な操作部35が前方に突出して設けられている。
【0014】
一方縦板部31には、サイドリテーナ30が仮係止位置に保持されているときに、ランス6が外側に突出した状態の雄側端子金具1を挿通可能な挿通孔36が設けられている(図4参照)。この挿通孔36の図3における右側の上下面からは係合部38が突出して設けられており、サイドリテーナ30が仮係止位置に保持されているときに、インナキャビティ11Bから退避した位置に配され、本係止位置に保持されているときには、インナキャビティ11B内に飛び出した位置に配されて、雄側端子金具1の本体2の後端面に係合可能とされており、雄側端子金具1が二次係止可能とされている(図9参照)。これら係合部38間に形成されている逃がし孔37には、サイドリテーナ30が本係止位置に保持されているときに、雄側端子金具1の連結部4が逃がされるようになっている。また、係合部38の後端部分は雄側端子金具1を誘い込むようにテーパ状に形成されている。
【0015】
さて、上記したようにアウタハウジング10の嵌合凹部12内には、サイドリテーナ30が組み付けられたインナハウジング20が取り付けられるようになっており、図1及び図2に示すように、この取付方向は嵌合凹部12の開口側、すなわち相手側の雌コネクタとの嵌合面側からとされている。この嵌合凹部12内の一方の側面にはロック突部13が設けられており、このロック突部13にインナハウジング20の一方の外側面に設けられているロック部26が係合されることで、インナハウジング20は嵌合凹部12内に保持されるようになっている。このとき、インナハウジング20の開口溝22は嵌合凹部12をなす壁部によって覆われるようになっている(図4参照)。
【0016】
本実施形態は以上のような構造であり、続いてその組付作業について説明する。
まず、インナハウジング20の側面に開口した開口溝22にサイドリテーナ30を横方向から嵌めて、図2の矢線方向に示すように手前側に押し込むと、サイドリテーナ30の横板部32の手前側に設けられた仮係止溝33にインナハウジング20の係止突部25が嵌合される。これにより、図3に示すように、サイドリテーナ30はその挿入方向の後端部分がインナハウジング20内に収められ、仮係止位置に組み付けられる。
【0017】
次に、サイドリテーナ30が組み付けられた状態のインナハウジング20をアウタハウジング10の嵌合凹部12内に前方から挿入する。すると、インナハウジング20のロック部26が嵌合凹部12内に設けられたロック突部13を乗り越えた後に係合されて、図4ないし図6に示すように、インナハウジング20はアウタハウジング10内に取り付けられる。このとき、サイドリテーナ30の係合部38はキャビティ11の側方へ退避した位置に配されている。これに続いて、アウタハウジング10の後方から防水ゴム栓8を装着した電線7に圧着された雄側端子金具1をアウタキャビティ11A内に挿入すると、ランス6が一旦内側に撓まされた後、インナハウジング20の係止溝21に引っ掛けられ、雄側端子金具1は一次係止状態とされる。
【0018】
雄側端子金具1をキャビティ11内に取り付けた後、嵌合凹部12内に治具などを挿入して、サイドリテーナ30の操作部35を横方向の手前側へ向けて押圧する。これにより、係止突部25は仮係止溝33の壁に当たって一旦抜き出され、サイドリテーナ30が手前側へ移動されるのに伴って、図7ないし図9に示すように、本係止溝34に嵌合され、サイドリテーナ30はインナハウジング20に対して本係止位置に配される。このとき、縦板部31は雄側端子金具1の挿入方向と交差する方向へ移動され、雄側端子金具1の連結部4が逃がし孔37に挟まれるとともに、本体2の後端面に係合部38が係合され、これにより雄側端子金具1は二次係止状態とされて、確実に抜け止めがなされる。このようにして雄コネクタが組み付けられた後、嵌合凹部12に相手側の雌コネクタが嵌合されるようになっている。
【0019】
また、メンテナンス等で雄側端子金具1を取り出す場合には、相手側の雌コネクタを外した後、嵌合凹部12内に治具などを挿入し、サイドリテーナ30の操作部35を奥側へ押圧して、サイドリテーナ30を本係止位置から仮係止位置へと移動させる。このとき、縦板部31の逃がし孔37と係合部38はキャビティ11から退避した状態とされ、雄側端子金具1の本体2の係止状態が解除される。続いて治具などをインナハウジング20の前方に開口した係止溝21内に挿入し、雄側端子金具1のランス6を内側に撓ませてその係止状態を解除しつつ、雄側端子金具1を後方へ引っ張って取り出すことができる。
【0020】
以上説明したように本実施形態によれば、サイドリテーナ30を取り付けるためにインナハウジング20に設けられた開口溝22がアウタハウジング10によって塞がれているから、インナハウジング20の開口部分に格別な防水部材を設ける必要がなく、ハウジングの構造を簡単にできる。また、インナハウジング20をアウタハウジング10の嵌合凹部12の開口側、すなわち相手側の雌コネクタとの嵌合面側から取り付けるようにしたから、逆にインナハウジング20をキャビティ11の入り口側から取り付けるようにした場合と比べると、キャビティ11の入り口側を比較的小さくでき、ハウジングの小型化が図られる。また、キャビティ11の入り口を防水する防水ゴム栓8も比較的小さなものを使用できる。
【0021】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本発明は、雌側のコネクタにも適用することができる。
(2)本発明は、上記した実施形態に示した防水タイプのコネクタに限らず、非防水タイプのサイドリテーナを用いるコネクタについても適用でき、その場合、サイドリテーナとハウジングとの隙間に外部から異物が入り込んでサイドリテーナを操作できなくなる等の不具合を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコネクタの分解側断面図
【図2】コネクタの分解平断面図
【図3】サイドリテーナが組み付けられたインナハウジングの正面図
【図4】サイドリテーナが仮係止位置に配されたコネクタの側断面図
【図5】同平断面図
【図6】図4のX−X線断面図
【図7】サイドリテーナが本係止位置に配されたコネクタの側断面図
【図8】同平断面図
【図9】図7のY−Y線断面図
【符号の説明】
1…雄側端子金具(端子金具)
10…アウタハウジング
11…キャビティ
11A…アウタキャビティ
11B…インナキャビティ
12…嵌合凹部(収容凹部)
13…ロック突部(ロック手段)
20…インナハウジング
22…開口溝(開口部分)
25…係止突部
26…ロック部(ロック手段)
30…サイドリテーナ
33…仮係止溝
34…本係止溝
35…操作部
Claims (3)
- 箱型に形成された本体と、電線の端末部分に接続されるバレル部とを前後に連結した端子金具が挿入されるキャビティが設けられたハウジングに、前記端子金具の挿入方向と交差する方向に差し込まれて前記端子金具に係止するリテーナを備えたコネクタにおいて、
前記ハウジングが、インナハウジングとこれを収容するアウタハウジングとに分割して形成され、前記キャビティが、インナハウジングに設けられたインナキャビティと、アウタハウジングに設けられたアウタキャビティとにより形成され、前記端子金具の本体には、前記インナキャビティに設けられた係止溝に対して係止して端子金具を一次係止可能なランスが設けられており、
前記インナハウジングに前記リテーナが前記端子金具の挿入を許容する仮係止位置と、前記端子金具の前記本体の後端面に係止して端子金具を二次係止可能な本係止位置とに移動可能に装着され、且つ前記インナハウジングに設けられた係止突部が前記リテーナに設けられた仮係止溝または本係止溝に嵌合されることで、リテーナが前記仮係止位置または前記本係止位置に保持されるようになっており、
前記アウタハウジングの一方の端部には前記インナハウジングを収容可能な収容凹部が設けられ、この収容凹部の壁部により前記インナハウジングと前記リテーナとが覆われるようになっており、
さらには、前記リテーナには、リテーナを移動操作可能な操作部が設けられ、この操作部が前記インナハウジングの前面から前記収容凹部の開口側へ突出して配されていることを特徴とするコネクタ。 - 前記インナハウジングは、前記アウタハウジングにおける相手ハウジングとの嵌合面側から挿入されて組み付けられていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
- 前記インナハウジングと前記アウタハウジングとの間には、インナハウジングを抜け止め可能なロック手段が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ。
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