JP3458823B2 - 面発光装置 - Google Patents
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Description
Dチップから入射される光を導光板の発光面で均一に発
光させることが可能で、液晶バックライト、パネルメー
ター、表示灯や面発光スイッチなどに用いられる面発光
装置に関する。
て、点光源であるLEDチップからの光を面状に発光さ
せる面発光装置が用いられている。この面発光装置は、
対向する主面を有する導光板の一端面から1又は2以上
の発光ダイオードからの光を入射してその導光板の一方
の主面全体から光を出射させるように構成される。この
面発光装置においては、その出射面から均一に光を出力
することが重要であり、この均一性を実現するために種
々の構造が提案されている。その提案された従来例の面
発光装置の一例を、図19に模式的に示す。図19の面
発光装置は、第1の主面と第2の主面とを有し光を透過
させることができる透過性樹脂からなる導光板901
と、その導光板901の端面に対向配置されLED素子
が内部にモールドされてなるLEDモールド部902
と、導光板の第2の主面側に設けられ第1の主面側から
光を放出させるように光を反射させる反射体904とを
有している。
1の入射端面に半円柱形状の切り欠き911を形成する
ことにより、導光板901の主面に平行な面方向に均一
に光が分散して入力されるように構成し、これによりL
ED素子から入力された光が第1の主面から出力される
面状発光の均一化を図っている。
の従来例の面発光装置では、導光板の第1の主面におい
て切り欠き部911の近傍にが極端に明るくなってしま
うという問題点があった。 また、図19の従来例の面
発光装置は、切り欠き部911によって一定の面内均一
化は図られているものの、まだ十分ではなかった。
より均一性に優れ、高輝度発光可能な面状発光装置を提
供することを目的とする。
討の結果、導光板端面に所定の形状の光拡散部を形成す
ることにより、導光板端部から入射する光を導光板内に
より均一に拡散させることができることを見いだし、本
発明を成すに至った。
向する上面と下面を有する導光板と、該導光板の下面に
設けられた反射体と、少なくとも1つのLED素子を有
しそのLED素子からの光を上記導光板の一端面から入
射するように設けられたLED光源とを備え、上記導光
板の上面から光を出射する面発光装置において、上記導
光板は上記一端面に、上記LED光源から入射された光
を上記導光板内に分散させるように窪んだ光拡散部を有
し、かつ上記光拡散部は、該光拡散部の上端が上記一端
面において上記上面から離れて形成されていることを特
徴とする。 このように構成された面発光装置におい
て、上記光拡散部は、該上端が上記導光板の一端面にお
いて、導光板の上面に開口部が形成されないように導光
板の上面から離れて形成されているので、上記導光板の
上面から直接光が漏れるのを防止することができ、異常
発光のない均一な面発光をさせることができる。ここ
で、導光板の上面とは、発光させる面のことをいい、下
面とは発光面の反対側の面をいう。
光拡散部は、入射された光を効率良く導光板の上面にお
いて発光させるために、上記一端面において上記上面か
ら離れた一点を頂点として上記下面に向かって半角錐又
は半円錐状に切り欠かれてなる切り欠きであることが好
ましい。
切り欠きは、三角錐形状であることが好ましい。
D光源から入射される光を導光板の上面において効率良
く発光させるために、上記切り欠きがLED素子一個に
対して複数形成されていることが好ましい。
LED素子一個に対応して形成された複数の切り欠きの
うちの隣接する切り欠きが、上記導光板の下面において
互いに離れて形成されるようにしてもよい。このように
すると、切り欠き間に比較的面積の大きい平坦部を形成
することができ、これにより入射する光のうち切り欠き
に入射する光は拡散され、平坦面に入射する光は前方に
伝搬されるので、比較的長い形状の面発光装置において
均一な面状発光をさせることができる。
ED光源からの光がより拡散されて導光板に入射される
ように、上記切り欠きはそれぞれ2つの傾斜面を有する
三角錐形状であって、上記切り欠きのうちの少なくとも
2つの切り欠きを構成する傾斜面はそれぞれ上記一端面
に対して異なる角度に形成されていることが好ましい。
D光源からの光がよりいっそう拡散されて導光板に入射
されるように、上記複数の切り欠きを構成する各傾斜面
はそれぞれ上記一端面に対して互いに異なる角度に形成
されていることが好ましい。
D光源からの光が導光板の上面および下面から漏れるの
を防止するために、上記光拡散部は、該光拡散部の上端
及び下端がそれぞれ上記一端面において上記上面及び上
記下面から離れて形成されるようにしてもよい。
光拡散部の内面は曲面であってもよい。
記光拡散部の内面は球面であってもよい。
光拡散部は半円柱形状であつてもよい。
記LED素子は、透光性樹脂で覆うこともできる。
の上記一端面に対向配置される面と該面に形成された凹
部であって上記LED素子が設けられて透光性樹脂が充
填されてなる発光部とを有してなるLEDバー光源を備
えていてもよく、この場合、上記光拡散部は上記発光部
の出射面と対向するように設けられる。
LEDバー光源は、複数の発光部を備えていてもよい。
これによって、広い面積の面発光でも輝度が十分な面発
光装置とすることができる。
記透光性樹脂は、上記LED素子が発生する光を吸収し
てその吸収した光の波長とは異なる波長の光を発生する
蛍光体を含んでいる。
LED素子を可視光が発光可能な発光素子とし、上記蛍
光体を上記発光素子からの可視光を吸収し、その吸収し
た光よりも長波長の可視光が発光可能な蛍光物質とす
る。本構成において、LED素子と蛍光体との種々の組
み合わせによって、任意の色調の発光色を視認させるこ
とができる。
発光部は、上記LED素子が発生する光と上記蛍光体が
発生する光との混色による白色光を上記出射面から出力
するように構成する。
を窒化物半導体を有してなるLEDとし、上記蛍光体を
セリウムで付活されたイットリウム・アルミニウム・ガ
ーネット蛍光体とすることにより、白色光を上記出射面
から出力するように構成することができる。
源から放出された光を導光板に導入して面状に発光させ
るものである。本面発光装置は、その用途や目的に応じ
て使用する導光板の形状を選択することができ、例え
ば、パソコン等の液晶のバックライトに用いる場合は略
矩形の平板状の導光板が用いられ、また、自動車のパネ
ルメーターのバックライト等に用いる場合はそのデザイ
ンに応じた形状の導光板が用いられる。以下、図面を参
照しながら、本発明に係る実施の形態の面発光装置につ
いて説明する。
に示すように、対向する主面の一方の面である下面に反
射層4を備え他方の面を発光面12とする導光板1と、
導光板1の一端面である入射端面にその出射面が対向す
るように配置されたLED光源2と、例えば樹脂成形体
からなり、導光板1とLED光源2とを所定の位置関係
で保持する支持体3とを備えている。ここで、特に本実
施の形態1の面発光装置は、導光板1の入射端面におけ
るLED光源2の出射面26と対向する部分に、複数の
三角錐形状の切り欠き11aを有する光拡散部11を形
成したことを特徴とし、これにより、導光板1の発光面
12における光拡散部11の近傍の異常発光を抑制でき
かつ発光面12における発光強度の面内分布の均一性を
向上させることができる。
光装置において、LED光源2は、図1、図3に示すよ
うにリードフレーム22の先端部に形成されたカップ2
2a内にLEDチップ(LED素子)21が設けられ、
そのカップ内に蛍光体を含む透光性樹脂24が充填さ
れ、その全体が透光性樹脂25を用いてモールドされて
なる。ここで、透光性樹脂25は、図3に示すようにそ
の出射面26が平坦になるようにモールドされる。ま
た、LEDチップ21の正負の電極のうちの一方の電極
はリードフレーム22に接続され、他方の電極はリード
フレーム22に近接して設けられたリードフレーム23
に接続される。
性樹脂が例えば射出成形により成形されてなり、図2に
示すように、その一端面10に複数の三角錐形状の切り
欠き11aが形成されて、その複数の切り欠き11aに
より光拡散部11が構成されている。この切り欠き11
aは、導光板1の端面10において発光面12から離れ
た一点を頂点として反射層4が形成された下面に向かっ
て広がるように三角錐状に形成されている。尚、図2に
おいて26aの符号を付して2点鎖線で示す部分は、端
面10においてLED光源2の出射面26と対向させる
部分である。
は、図1に示すようにLED光源2の出射面26と導光
板1の光拡散部11とを近接して対向させるようにLE
D光源2と導光板1とを位置決めして固定する。尚、支
持体3においてLED光源2を配置する素子配置部31
は、その開口部分がLED光源2の出射面26と実質的
に同一形状になるように形成され、これにより、LED
光源2の出射面26以外の部分から漏れた光が、光拡散
部11以外の部分から導光板1に入力されるのを防止し
ている。すなわち、この素子配置部31は、LED光源
2を所定の位置に配置するとともに、LED光源2から
の光が光拡散部11のみから導光板1に入射されるよう
に光路を制限している。
発光装置においては、導光板1の光拡散部11が複数の
三角錐形状の切り欠き11aを備えて構成されているの
で、以下のような作用効果を有する。すなわち、三角錐
形状の切り欠き11aは、端面10に対して傾斜した二
つの面(以下、第1傾斜面と第2傾斜面という。)を有
しているので、第1傾斜面及び第2傾斜面に一定の角度
(全反射角)より小さい入射角(光の進行方向と面の法
線との成す角度)で入射した光は、その入射角に応じた
屈折角で導光板1の中に入射される。この時、第1傾斜
面と第2傾斜面はそれぞれ端面10に対して内側に傾斜
しているので傾斜している分だけ、第1傾斜面と第2傾
斜面から入射された光は導光板1の側面方向に広がって
導光板1内に入射される。また、全反射角より大きい入
射角で一方の第1傾斜面又は第2傾斜面に入射した光
は、第1傾斜面又は第2傾斜面で全反射されて全反射さ
れた光はそれぞれ、他方の第2傾斜面又は第1傾斜面か
ら導光板1内に入射される。このようにして、光拡散部
11に入射された光は、図8(a)に模式的に示すよう
に、拡散されて導光板1内に入射され、その結果、導光
板1の発光面12における発光輝度の均一性を向上させ
ることができる。
て、切り欠き11aは、導光板1の端面10において発
光面12から離れた一点を頂点として反射層4が形成さ
れた下面に向かって三角錐状に形成されている。すなわ
ち、切り欠き11aは、発光面12において開口部を有
していないので、図8(b)に示すように、発光素子2
から出射された光が直接、発光面から出射されるのを防
止することができる。これにより、従来例のように、導
光板とLEDの間にできた隙間(開口部)から光が漏れ
て直接視認されることにより生じる、その部分だけが極
端に明るくなるという異常発光を防止することができ
る。
広がるように三角錐状に形成されているので、第1第2
傾斜面が下方に向いて形成され、導光板1の端面に対し
て垂直に入射した光を下面方向に屈折させることができ
る。これにより、導光板1の端面10に対して垂直に入
射した光を導光板の下面に設けられた反射層4により上
方に反射させて発光面12から出力することができるの
で、発光面からより効果的に出力することができる。す
なわち、導光板1の端面10に対して垂直に入射した光
は、比較的強度が高い光であるが、従来例のような構造
であると端面に対して垂直に入射された光が導光板内を
発光面に対して平行に進行し、他方の端面から出力され
発光面から出力される光として有効に利用されない率が
高くなる。これに対して、本実施の形態1のように、第
1第2傾斜面が下方に向いて形成されていると、導光板
1の端面10に対して垂直に入射した光を導光板の下面
に設けられた反射層4に向けて屈折させて入射すること
ができ、反射層4で反射した光を発光面から出力するこ
とができる。
は、図17に示すように、発光面12の一部が極端に明
るくなるというような異常発光がなく、かつ発光面内に
おいて均一な発光を観測することができる。また、LE
D光源からの光を外部に漏らすことなく導光板1内に入
射することができるので、効率よく光を利用でき面全体
の発光輝度を高くすることができる。尚、図18は、従
来例の導光板を用いた場合の発光面における発光の様子
を示す図である。この図18では、導光板の光拡散部近
傍において顕著な異常発光が観測されている。
説明する。本実施の形態2の面発光装置は、図4に示す
ように、LEDバー光源100と導光板101とを備え
ている。実施の形態2において、LEDバー光源100
は、図4、図5に示すように、複数の発光部102を有
し、その発光部102は、例えば、樹脂成形体からなる
バー本体部125の側面に形成された凹部131にLE
Dチップ21が設けられて透光性樹脂124が充填され
てなる。ここで、透光性樹脂124は、LEDチップ2
1が発生する光を吸収してその吸収した光の波長とは異
なる波長の光を発生する蛍光体を含み、LEDチップ2
1が発生する光と蛍光体からの光との混色により所望の
色の光を出射面126から出力する。
て、導光板101は透光性樹脂が例えば射出成形により
成形されてなり、その一端面がLEDバー光源100の
複数の発光部102が形成された側面に対向配置され
る。そして、その導光板101の一端面には、図6に示
すように発光部102と対向する部分に複数の三角錐形
状の切り欠き111aが形成されて、それぞれ複数の切
り欠き111aからなる2つの光拡散部111が形成さ
れる。尚、図6において126aの符号を付して2点鎖
線で示す部分は、発光部102の出射面126と対向さ
せる部分である。ここで、本実施の形態2における切り
欠き111aは、実施の形態1と同様に、導光板101
の一端面において発光面である上面から離れた一点を頂
点として反射層が設けられる下面に向かって三角錐状に
形成される。
発光装置は、実施の形態1と同様の作用効果を有し、か
つ複数の発光部102を備えているので、より発光面積
の大きい面発光装置を構成することができる。尚、図4
等において2つの発光部102を示しているが、本発明
はこれに限られるものではなく、LEDバー光源が2以
上の発光部を有していてもよい。
に、実施の形態2の面発光装置の導光板101におい
て、複数の切り欠き111aに代えて1つの三角錐形状
の切り欠き105により光拡散部を構成した以外は、実
施の形態2の面発光装置と同様に構成される。尚、この
変形例1の面発光装置における三角錐形状の切り欠き1
05は、実施の形態1及び実施の形態2の切り欠き11
a,111aに比較して大きく形成される。また、本変
形例1の面発光装置において、切り欠き105は、導光
板101の端面において発光面から離れた一点を頂点と
して反射層4が形成された下面に向かって三角錐状に形
成される。
装置は、切り欠き105が端面10に対して傾斜した二
つの面を有しているので、実施の形態1で説明したよう
に、2つの傾斜面から入射された光は導光板101の側
面方向に拡散されるように導光板1内に入射される(図
8(a))。したがって、1つの切り欠き105を備え
た導光板101を用いても、導光板101の発光面にお
ける発光輝度の均一性を向上させることができる。
いて開口部を有していないので、図8(b)に示すよう
に、発光部102から出射された光が直接、発光面12
から出射されるのを防止することができる。これによ
り、従来例のように、導光板とLEDの間にできた隙間
(開口部)から光が漏れて直接視認されることにより生
じる、その部分だけが極端に明るくなるという異常発光
を防止することができる。
広がるように三角錐状に形成されているので、その2つ
の傾斜面が下方に向いて形成され、導光板101の端面
104に対して垂直に入射した光を下面に向かって屈折
させることができる。これにより、導光板101の端面
104に対して垂直に入射した光を導光板の下面に設け
られた反射層103により上方に反射させて発光面から
出力することができるので、発光面からより効果的に出
力することができる。
1の面発光装置は、実施の形態1及び2と同様の作用効
果を有するが、以下の点においてその作用効果が異な
る。 (1)変形例1の面発光装置において、導光板101の
切り欠き105が1つであることから、導光板101を
作製するための金型の構造を簡単にでき、金型を安価に
できる。これにより、導光板101を安価にできる。 (2)変形例1の面発光装置において、導光板101の
切り欠き105が1つであることから、切り欠き105
を実施の形態1及び2の切り欠き11a,111aに比
較して必然的に大きく形成する必要がある。これによ
り、切り欠き105による空間を介して導光板101の
下方に漏れる光の量が大きくなる。したがって、光源か
らの光を効果的に発光面から発光させるという観点で
は、実施の形態1及び2の複数の切り欠きから光拡散部
を構成する構造が優れている。
リズムとして機能して光源から入力される光を例えば青
と黄色に分光させる場合がある。この場合、複数の切り
欠きにより入射部が構成された実施の形態1及び2で
は、ある切り欠きにより分光されて入力された光が他の
切り欠きから分光されて入力された光と混合されること
により、この分光現象を実質的になくすことができる。
したがって、この分光現象が問題となる用途には、切り
欠きを複数形成することにより光拡散部を構成した実施
の形態1及び2の構造が優れている。また、拡散効果は
切り欠きの形状によって決定されるが、切り欠きをLE
D一個について複数形成すると、拡散効果を高めるため
に数を変更することができ光の拡散効果がより高くなる
ように数を設定することができる。
11aが、導光板1,101の下面で接するように形成
したが、本発明はこれに限られるものではなく、図9に
示すように、隣接する切り欠きが下面において互いに離
れて形成されていてもよい。このように、隣接する切り
欠き間に位置する平坦面の面積及び形状を含め光拡散部
全体で最も効率よく光を拡散させて導光板内に入力する
ようにデザインすることもできる。例えば、図9に示す
ように、切り欠き部211a間に実施の形態1及び2に
比較して幅の広い平担面を設けると、切り欠き211a
に入射される光は拡散されて光入射端面側の隅部に光を
伝搬させることができるとともに、平担面に入射する光
は光入射端面と反対側の端面に向けて伝搬させることが
できるので、LEDから離れた部分の輝度の低下を抑制
できる。したがって、本変形例2の構成は、導光板の形
状が、光入射端面が短辺で、光入射端面の側面が長辺と
なるような長細い形状である場合等では特に有効であ
り、LED光源から遠い側の輝度が低下するのを少なく
することができる。
きの形状は互いに異なっていてもよい。例えば、二つの
平面からなる三角錐形状の切り欠き部を複数設ける場
合、図10に示すように、光源のLED素子(チップ)
から遠ざかるに従って切り欠きの側壁の角度を変化させ
てもよい。図10に示す例では、LED素子の正面に対
向する、光拡散部の中央部に位置する切り欠き部311
aは、、導光板端面に対してほぼ同じ角度で形成され、
中央部から遠ざかるに従って、切り欠き311aの外側
側壁と導光板端面との成す角度は直角に近づき、逆に内
側側壁と導光板端面との成す角度は小さくなるように変
化している。このようにすると、光をより広く拡散させ
ることができるので、入射端面の隅部にまで光を伝搬さ
せることができる。したがって、比較的幅の広い導光板
を用いる場合に有効である。以上の変形例3では、光拡
散部311において、中央に位置する切り欠き311a
から離れるに従って順次、側壁の角度が変化するように
した例を示したが、本発明はこれに限られるものではな
く、ランダムに角度を変化させても良い。また、図10
では、光拡散部311を構成する複数の切り欠き311
aの全ての傾斜面の端面に対する角度が互いに異なるよ
うに形成した(任意に選んだ2つの切り欠き311aの
傾斜面の角度が互いに異なるように形成)が、本変形例
3はこれに限られるものではない。すなわち、本発明で
は、複数の切り欠き311aのうちの少なくとも2つの
切り欠きの傾斜面の端面に対する角度が異なるように構
成すれば、本変形例3と同様の効果が得られる。
り欠きを形成するようにしたが、本発明は三角錐形状に
限られるものではなく、図11に示すように、半円錐形
状の切り欠き411aを用いて光拡散部411を形成す
るようにしてもよい。以上のようにしても、実施の形態
1及び2と同様の作用効果を有する。しかしながら、半
円錐形状の切り欠き411aは、三角錐状の切り欠きに
比較して導光板の下面における切り欠きによる開口面積
が若干大きくなるので、その部分からの光の漏れが若干
大きくなる。
半円錐台形状の切り欠き511aを用いて光拡散部51
1を形成するようにしてもよい。以上のようにしても、
実施の形態1及び2と同様の作用効果を有する。また、
変形例5において、半円錐台形状の切り欠き511a
は、その上面が導光板の上面(発光面)から離れて形成
されているとともに、その下面も導光板の下面から離れ
て形成されている。この様に形成された切り欠き511
aは、導光板の上面(発光面)及び下面において開口部
分を有していないので、導光板の発光面における異常発
光を防止できるとともに、導光板の下面からの光の漏れ
を防止することができる。
半円柱形状の切り欠き611aを用いて光拡散部611
を形成するようにしてもよい。ここで、切り欠き611
aは、導光板の発光面と略平行な上端面を有し、導光板
の下面のみで開口している。尚、本変形例6では、切り
欠き611aを互いに接するように形成したが、本発明
はこれに限らず、図14に示すように、互いに間隔を空
けて形成することにより光拡散部612を形成するよう
にしてもよい。以上のようにしても、実施の形態1及び
2と同様の作用効果を有する。
1aを形成するようにしたが、本発明はこれに限らず、
図15に示すように、導光板501の端面504に半球
状の窪み505を形成するようにしてもよい。尚、本変
形例7では、窪み505はその上端及び下端のいずれも
が端面504の上端辺506及び下端辺507かられぞ
れ離れて形成されるように形成している。このようにす
ると、LED光源からの光は、導光板の発光面(上面)
から直接漏れることがないので、発光面における異常発
光を防止できる。また、本変形例7では、導光板の下面
からも光が直接漏れることがないので、入射光は導光板
内で効率よく発光面から放出される。また、本変形例7
では、図16に示すように、半球形状の窪み505aを
複数形成するようにしてもよい。
より詳細に説明したように、本発明の面発光装置は、導
光板端面に1又は2以上の切り欠き部又は窪みを形成
し、かつ少なくともその切り欠き又は窪みの上端が発光
面から離れるように形成していることを最小限の要件と
し、これにより入射される光を導光板内に拡散させて入
力するとともに発光面における異常発光を防止してい
る。尚、本明細書において、切り欠き及び窪みを総称し
て光拡散部という。すなわち、本発明において切り欠き
又は窪みは上述の最小限の要件を備えている限り、錐体
状、柱体状、又は錐体の頂点部を平面又は曲面で切り取
った形状等種々の形状とすることができる。ここで、錐
体状とは、円錐・角錐のように、底面と、底面の外周と
一定点(頂点)とを結ぶことによってつくられる曲面又
は平面からなる形状のことであり、その頂点は導光板の
端面上にあってもよいし、導光板端面の内側又は外側に
あってもよい。又、柱体状とは円柱や角柱のように、底
面から立てられた平行な母線によって囲まれた形状のこ
とである。
種々の形状の光拡散部の中から、導光板の形状に応じて
最も適切な形状を選択して、より効果的に入射光を拡散
させるように構成できる。この場合、光拡散部の数を増
やし面の数を増加させると、光をより複雑に反射させる
ことができ、輝度の均一性を向上させることができる
が、金型構造が複雑となり、その結果その金型により作
製される導光板の端面の形状が一定しなくなる等の問題
も生じることもある。そのため、使用目的による要求仕
様に加え、製造条件も考慮して用いる形状を選択するこ
とが好ましい。
ることができるので、光拡散部として切り欠き及び窪み
のいずれを選択するかは、目標とする性能、金型の製作
上の制約(製作精度及び製作コスト等)及び成形精度等
を総合的に検討して決定することができる。
要素に関する好ましい材料等について説明する。 (導光板) 本発明において導光板に用いられる材料としては、光透
過性、成形性に優れたものを用いることが好ましく、ア
クリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、非晶性ポリオレフ
ィン樹脂、ポリスチレン樹脂等が挙げられる。これらの
導光板用の材料はそれぞれ屈折率が異なるが、導光板端
面に形成する切り欠きや窪みの形状、更にはその数等を
選定することによって、光の拡散を制御することができ
るので、いかなる屈折率の材料にも対応できる。
ップを用いることができる。また、LEDチップからの
光を直接導光板に入射するようにしても良いし、例えば
可視光の発光が可能なLEDチップと、LEDチップか
らの可視光を吸収してそれよりも長波長の可視光が発光
可能な蛍光物質とを組み合わせて、LEDチップから出
力される光とは波長の異なる光を導光板内に入射するよ
うにしてもよい。すなわち、本発明において、LEDチ
ップを蛍光体と組み合わせて用いることにより、発光素
子と蛍光物質の組み合わせによって、様々な色調の混合
色を発光させることが可能である。以下、液晶のバック
ライト等に最もよく用いられ、需要が高い白色発光LE
Dついて、窒化物半導体を有してなり青色の発光が可能
なLEDチップと、セリウムで付活されたイットリウム
・アルミニウム・ガーネット蛍光体を用いた例について
説明する。
般式IniGajAlkN、但し、0≦i、0≦j、0≦
k、i+j+k=1)としては、InGaNや各種不純
物がドープされたGaNをはじめ、種々のものがある。
このLEDチップは、MOCVD法等により基板上にI
nGaNやGaN等の半導体を発光層として成長させる
ことにより形成する。半導体の構造としては、MIS接
合、PI接合やPN接合などを有すホモ構造、ヘテロ構
造あるいはダブルヘテロ構造のものが挙げられる。この
窒化物半導体層は、その材料やその混晶度によって発光
波長を種々選択することができる。また、半導体活性層
を量子効果が生ずる薄膜で形成した単一量子井戸構造や
多量子井戸構造とすることもできる。本発明において、
LEDチップとしては、青色発光可能な半導体発光層を
有し、後述するセリウムで付活されたイットリウム・ア
ルミニウム・ガーネット系蛍光体を効率よく励起できる
LEDチップを用いることが好ましい。
視光や紫外線で励起されて発光するフォトルミネッセン
ス蛍光体がある。具体的なフォトルミネッセンス蛍光体
例としては、青色系が発光可能な窒化物半導体LEDチ
ップからの光との補色により白色系が発光可能な蛍光物
質としてセリウムで付活されたイットリウム・アルミニ
ウム・ガーネット系蛍光体が挙げられるが、Mg5Li
6Sb6O13:Mnや、Mg2TiO4:Mn等の蛍
光体やこれら蛍光物質を複数混合した蛍光物質をも利用
することができる。ここで、より好適な蛍光物質として
セリウムで付活されたイットリウム・アルミニウム・ガ
ーネット系蛍光体について以下に示す。
ットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体は特に
広義に解釈するものとしイットリウムの一部あるいは全
体をLu、Sc、La、Gd及びSmからなる群から選
ばれる少なくとも1つの元素に置換し、あるいは、アル
ミニウムの一部あるいは全体を、GaとInの何れか又
は両方で置換する蛍光作用を発する蛍光体を含む意味に
使用する。
3Al5O12:Ce(但し、0<z≦1)で示される
フォトルミネッセンス蛍光体や一般式(Re1−aSm
a)3Re’5O12:Ce(但し、0≦a<1、Re
は、Y、Gd、La、Scから選択される少なくとも一
種、Re’は、Al、Ga、Inから選択される少なく
とも一種である。)で示されるフォトルミネッセンス蛍
光体である。
いた図6に示す導光板を用いた例である。この導光板の
材料としてポリカーボネートを用い、導光板形成用の金
型は、導光板端面の第2の主面(下面)側に2つの平面
からなる錐体状の切り欠き部111aが8個並んだもの
が2カ所形成されるようにしてある。また、その金型
は、導光板の第2の主面に発光される光の均一性を向上
させるための凹凸(シボ)加工が施されるように作製さ
れる。導光板の成形は、まず、成形温度を280℃に設
定してポリカーボネートを溶融させながら、射出圧力1
000kgf/cm 2 、金型温度は100℃で射出成型
する。そして、45秒間冷却した後、金型から取り出
す。このようにして導光板を形成した。こうして得られ
た導光板には、導光板から面状に光を取り出す第1の主
面(発光面)及び導光板に光を導入する端面を除いて反
射シートを設置する。又、反射シートの設けられていな
い導光板の端面には、白色発光が可能な窒化物半導体か
らなるLEDチップ2個を有したLED光源を配置す
る。こうして得られた面発光装置のLEDチップに電流
を流すと、光が導光板の端面から入射され、導光板の第
1の主面から面状に発光させることができる。形成され
た面状発光装置は、一部が極端に明るい異常発光は認め
られず、発光輝度も向上させることができる。
に図16に示すような球状の3つの窪みが実施例1のよ
うに2カ所に形成されるような金型を用い、成型温度を
250℃、射出圧力1100kgf/cm 2 、金型温度
80℃、冷却時間を約30秒として成型した。上述した
以外は実施例1と同様にして、本発明の実施例2の面状
発光装置を形成する。このようにして得られた面状発光
装置において、LEDチップに電流を流して面状発光さ
せると、一部が極端に明るい異常発光は認められず、発
光輝度も向上させることができる。また、実施例2の面
発光装置は、色ムラも少なく均一性に優れたものとでき
る。
に図9に示すような、隣接する切り欠きの間が導光板の
下面においても離れた導光板が形成されるような金型を
用い、成形温度250℃、射出圧力1100kgf/c
m 2、金型温度80℃、冷却時間を約30秒として成型
する。上述以外は実施例1と同様にして、本発明の実施
例3の面状発光装置を形成する。この実施例3の面発光
装置において、LEDチップに電流を流して面状発光さ
せると、一部が極端に明るい異常発光は認められず、ま
た、平坦面を設けたことで光入射端面から離れた部分の
輝度も向上させることができる。
に図10に示すようなLEDから遠ざかるに従って切り
欠きの面の角度を変化させた錐体状の切り欠き部が9個
並んだものが、実施例1のように二カ所に形成されるよ
うな金型を用い、成形温度を250℃、射出圧力110
0kgf/cm 2、金型温度80℃、冷却時間を約30
秒として成型する。上述以外は実施例1と同様にして、
実施例4の面状発光装置を形成する。この実施例3の面
発光装置において、LEDチップに電流を流して面状発
光させると、一部が極端に明るい異常発光は認められ
ず、輝度も向上させることができる。光入射端面側の隅
部は、実施例1よりも明るく、より均一な面状発光を得
ることができる。
に図13に示すような円柱状の切り欠きが6個並んだも
のが、実施例1のように2カ所に形成されるような金型
を用い、成型温度を300℃、射出圧力1500kgf
/cm 2 、金型温度120℃、冷却時間を約1分として
成型する。上述以外は実施例1と同様にして、本発明の
実施例5の面状発光装置を形成する。この実施例5の面
発光装置において、LEDチップに電流を流して面状発
光させると、若干の輝度ムラが認められるものの、切り
欠き部の側面が曲面であるため混色性がよく、色の均一
性を向上させることができる。
に図14のような円柱状の切り欠き部が平坦部を間に挟
みながら導光板の長手方向に沿って4個並んだものが、
実施例1のように2カ所に形成されるような金型を用
い、成形温度を300℃、射出圧力1500kgf/c
m 2 、金型温度120℃、冷却時間を約1分として成型
する。上述以外は実施例1と同様にして、本発明の実施
例6の面状発光装置を形成する。この実施例6の面発光
装置において、LEDチップに電流を流して面状発光さ
せると、若干の輝度ムラが認められるものの、切り欠き
部の側面が曲面であるため混色性がよく、色の均一性を
向上させることができる。また、平坦部を設けること
で、入射端面から離れた部分の輝度も向上させることが
できる。
に図11のような円錐体状の切り欠き部が6個並んだも
のが、実施例1のように2カ所に形成されるような金型
を用い、成型温度を220℃、射出圧力600kgf/
cm 2、金型温度50℃、冷却時間を約30秒として成
型する。上述以外は実施例1と同様に行い、本発明の実
施例7の面状発光装置を形成する。この実施例7の面発
光装置において、LEDチップに電流を流して面状発光
させると、切り欠き部の側面が曲面であるため混色性が
よく、色の均一性を向上させることができ、また、輝度
ムラは柱体状の切り欠き部のものより優れている。
に図12に示すような円錐の頂点部分を切り取ったよう
な形状の窪みが6個並んだものが、実施例1のように2
カ所に形成されるような金型を用い、成型温度を250
℃、射出圧力1200kgf/cm 2 、金型温度80
℃、冷却時間を約30秒として成型する。上述以外は実
施例1と同様にして、本発明の実施例8の面状発光装置
を形成する。この実施例3の面発光装置において、LE
Dチップに電流を流して面状発光させると、輝度ムラは
注体状のものより優れ、また、切り欠き部の側面が曲面
であるため混色性に優れ、色の均一性を向上させること
ができる。
光板端面と第1の主面と第2の主面の3つの面と接する
ような円柱形状の切り欠き部が形成された導光板とした
以外は実施例と同様にして面状発光装置を作製する。こ
の比較例1の面発光装置において、LEDチップにLE
Dに電流を流して面状に発光させたところ、LEDと導
光板端面の第1の主面に形成された切り欠き部の間にで
きた隙間から光が漏れだし、その部分だけが極端に明る
くなる異常発光が認められ、均一な面発光が得られなか
った。又、その他の部分の発光輝度も充分ではなかっ
た。
発光装置は、LED素子から放出されて導光板に入射す
る光を均一、かつ高輝度に導光板から放出させることが
でき、しかも導光板の発光面における異常発光を防止で
きる。
面図である。
面図である。
る。
視図である。
における屈折を説明するための模式横断面図であり、
(b)は本発明の面発光装置における拡散部における屈
折を説明するための模式縦断面図である。
の斜視図である。
板の断面図である。
板の斜視図である。
板の斜視図である。
板の斜視図である。
3とは異なる構造の導光板の斜視図である。
板の斜視図である。
5とは異なる構造の導光板の斜視図である。
1の発光面における発光状態を示す図である。
板の発光面における発光状態を示す図である。
部における屈折を説明するための模式横断面図であり、
(b)は従来例の面発光装置における拡散部における屈
折を説明するための模式縦断面図である。
持体、4,103…反射層、10,104,504…導
光板の端面、11,111,211,311,411,
511,611,612…光拡散部、11a,105,
111a,211a,311a,411a,511a,
611a…切り欠き、12…発光面、21…LEDチッ
プ(LED素子)、22,23a…リードフレーム、2
2a…カップ、24,25,124…透光性樹脂、2
6,126…出射面、100…LEDバー光源、102
…発光部、125…バー本体部、131…凹部、50
5,505a…窪み。
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに対向する上面と下面を有する導光
板と、該導光板の下面に設けられた反射体と、少なくと
も1つのLEDチップを有しそのLEDチップからの光
を上記導光板の一端面から入射するように設けられた上
記LEDチップと該LEDチップからの可視光を吸収し
てそれよりも長波長の可視光が発光可能な蛍光物質とを
組み合わせてなる白色発光LEDとを備え、上記導光板
の上面から白色発光LEDの光を出射する面発光装置に
おいて、 上記導光板は上記一端面に、上記白色発光LEDの出射
面と対向するように複数の切り欠き部で構成してなる光
拡散部を設けて、複数の切り欠き部でもって上記白色発
光LEDから入射された光を導光板内に分散させるよう
にしており、該光拡散部の切り欠き部は、上端が前記一
端面において前記上面から離れてなることを特徴とする
面発光装置。 - 【請求項2】 前記光拡散部の切り欠き部(11a)は端面
(10)に対して内側に傾斜した第1傾斜面と第2傾斜面を
有し、上面から離れた一点を頂点として反射体が設けら
れる下面に向かって広がるように三角錐形状に形成され
てなる請求項1に記載の面発光装置。 - 【請求項3】 上記光拡散部(311)の中央部に位置する
切り欠き部(311a)は第1傾斜面及び第2傾斜面が上記一
端面に対してほぼ同じ角度で形成されると共に、上記光
拡散部の中央部から遠ざかるに従って、上記複数の切り
欠き部は、切り欠き部(311a)の外側側壁となる第1傾斜
面と前記導光板の一端面との成す角度が直角に近づき、
逆に内側側壁となる第2傾斜面と前記導光板の一端面と
の成す角度が小さくなるように変化してなる請求項2に
記載される面発光装置。
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