JP2594955B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JP2594955B2 JP2594955B2 JP62170904A JP17090487A JP2594955B2 JP 2594955 B2 JP2594955 B2 JP 2594955B2 JP 62170904 A JP62170904 A JP 62170904A JP 17090487 A JP17090487 A JP 17090487A JP 2594955 B2 JP2594955 B2 JP 2594955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- filter
- display device
- color filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶表示装置、特に、マルチギャップ方式
のカラー液晶表示装置に適用して有効な技術に関するも
のである。
のカラー液晶表示装置に適用して有効な技術に関するも
のである。
液晶表示部の各画素の表示を薄膜トランジスタ(TF
T)で制御するマルチギャップ方式のカラー液晶表示装
置が知られている。この液晶表示装置は、下部透明ガラ
ス基板と上部透明ガラス基板との間の空間に、液晶を封
入して構成されている。下部透明ガラス基板の内側(液
晶側)の表面には、画素毎に設けらえた透明画素電極
と、それに印加される電圧を制御する画素毎に設けられ
た薄膜トランジスタとが設けられている。上部透明ガラ
ス基板の内側(液晶側)の表面には、カラーフィルタ及
び前記透明画素電極と対向する共通透明画素電極が設け
られている。
T)で制御するマルチギャップ方式のカラー液晶表示装
置が知られている。この液晶表示装置は、下部透明ガラ
ス基板と上部透明ガラス基板との間の空間に、液晶を封
入して構成されている。下部透明ガラス基板の内側(液
晶側)の表面には、画素毎に設けらえた透明画素電極
と、それに印加される電圧を制御する画素毎に設けられ
た薄膜トランジスタとが設けられている。上部透明ガラ
ス基板の内側(液晶側)の表面には、カラーフィルタ及
び前記透明画素電極と対向する共通透明画素電極が設け
られている。
前記下部透明ガラス基板と上部透明ガラス基板との間
の空間内であって、液晶が封入された領域内には、スペ
ーサ部材が設けられている。スペーサ部材は、前記空間
のギャップつまり液晶の厚さを規定するように構成され
ている。スペーサ部材は、液晶表示部のシャッタの制御
やコントラストの制御を適正に行うために設けられてい
る。スペーサ部材は、均一なサイズを有するグラスファ
イバ,アルミナ粒,プラスチック,ビーズ等で形成され
ており、液晶内に分散されている。
の空間内であって、液晶が封入された領域内には、スペ
ーサ部材が設けられている。スペーサ部材は、前記空間
のギャップつまり液晶の厚さを規定するように構成され
ている。スペーサ部材は、液晶表示部のシャッタの制御
やコントラストの制御を適正に行うために設けられてい
る。スペーサ部材は、均一なサイズを有するグラスファ
イバ,アルミナ粒,プラスチック,ビーズ等で形成され
ており、液晶内に分散されている。
この種のマルチギャップ方式のカラー液晶表示装置
は、カラーフィルタの赤色フィルタ、緑色フィルタ、青
色フィルタ毎にフィルタの膜厚を変え、液晶のギャップ
を変えている。この液晶のギャップの制御は、液晶の透
過率を色毎に制御するために行われている。通常、カラ
ーフィルタは、青色フィルタが最っとも厚い膜厚で形成
され、赤色フィルタが最っとも薄い膜厚で形成されてい
る。このため、前記液晶内のギャップは、実質的に、青
色フィルタの膜厚及びその領域に形成されたスペース部
材のサイズで規定される。
は、カラーフィルタの赤色フィルタ、緑色フィルタ、青
色フィルタ毎にフィルタの膜厚を変え、液晶のギャップ
を変えている。この液晶のギャップの制御は、液晶の透
過率を色毎に制御するために行われている。通常、カラ
ーフィルタは、青色フィルタが最っとも厚い膜厚で形成
され、赤色フィルタが最っとも薄い膜厚で形成されてい
る。このため、前記液晶内のギャップは、実質的に、青
色フィルタの膜厚及びその領域に形成されたスペース部
材のサイズで規定される。
前記液晶の封止には、前記青色フィルタの膜厚にスペ
ーサ部材のサイズを加えた大きなサイズのシール用スペ
ーサ部材が使用されている。このシール用スペーサ部材
は、液晶封入口を除去く、下部透明ガラス基板と上部透
明ガラス基板との間の周縁部に配置されている。このシ
ール用スペーサ部材は、エポキシ系樹脂材料で覆われて
いる。
ーサ部材のサイズを加えた大きなサイズのシール用スペ
ーサ部材が使用されている。このシール用スペーサ部材
は、液晶封入口を除去く、下部透明ガラス基板と上部透
明ガラス基板との間の周縁部に配置されている。このシ
ール用スペーサ部材は、エポキシ系樹脂材料で覆われて
いる。
なお、液晶表示装置については、例えば、日経マイク
ロデバイス,1986年11月号,第51頁〜第53頁に記載され
ている。
ロデバイス,1986年11月号,第51頁〜第53頁に記載され
ている。
前述のマルチギャップ方式のカラー液晶表示装置に
は、液晶内のスペーサ部材と液晶を封止するシール用ス
ペーサ部材との2種類のサイズのスペーサ部材が使用さ
れている。このため、本発明者は、液晶表示装置の夫々
のスペーサ部材の加工精度に起因して、液晶のギャップ
の制御が非常に難くなるという問題点を見出した。
は、液晶内のスペーサ部材と液晶を封止するシール用ス
ペーサ部材との2種類のサイズのスペーサ部材が使用さ
れている。このため、本発明者は、液晶表示装置の夫々
のスペーサ部材の加工精度に起因して、液晶のギャップ
の制御が非常に難くなるという問題点を見出した。
本発明の目的は、マルチギャップ方式のカラー液晶表
示装置において、液晶のギャップの制御を簡単に行うこ
とが可能な技術を提供することにある。
示装置において、液晶のギャップの制御を簡単に行うこ
とが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、前記目的を達成すると共に、製
造工程を低減することが可能な技術を提供することにあ
る。
造工程を低減することが可能な技術を提供することにあ
る。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであ
ろう。
本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの
概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
マルチギャップ方式のカラー液晶表示装置において、
カラーフィルタの色フィルタのうち、最っとも膜厚が厚
い色フィルタをシール領域に設け、液晶内の色フィル
タ、前記シール領域の色フィルタの夫々に対応した領域
に、実質的に同一サイズのスペーサ部材を設けたことを
特徴とする。
カラーフィルタの色フィルタのうち、最っとも膜厚が厚
い色フィルタをシール領域に設け、液晶内の色フィル
タ、前記シール領域の色フィルタの夫々に対応した領域
に、実質的に同一サイズのスペーサ部材を設けたことを
特徴とする。
上述した手段によれば、前記実質的に同一サイズのス
ペーサ部材で液晶のギャップを規定することができるの
で、液晶のギャップの制御を簡単に行うことができる。
ペーサ部材で液晶のギャップを規定することができるの
で、液晶のギャップの制御を簡単に行うことができる。
以下、本発明の構成について、アクティブ・マトリッ
クス方式を採用するマルチギャップ方式のカラー液晶表
示装置に本発明を適用した一実施例とともに説明する。
クス方式を採用するマルチギャップ方式のカラー液晶表
示装置に本発明を適用した一実施例とともに説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機
能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明
は省略する。
能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明
は省略する。
本発明の一実施例であるマルチギャップ方式のカラー
液晶表示装置の液晶表示部の要部を第2図(要部断面
図)で示す。
液晶表示装置の液晶表示部の要部を第2図(要部断面
図)で示す。
第2図に示すように、液晶表示装置は、1.1[mm]程
度の厚さを有する下部透明ガラス基板SUB1の内側(液晶
側)の表面上に、薄膜トランジスタTFT及び透明画素電
極ITO(酸化インジウム,酸化スズ)1で構成される画
素を有している。
度の厚さを有する下部透明ガラス基板SUB1の内側(液晶
側)の表面上に、薄膜トランジスタTFT及び透明画素電
極ITO(酸化インジウム,酸化スズ)1で構成される画
素を有している。
薄膜トランジスタTFTは、主に、ゲート電極GT、ゲー
ト絶縁膜として使用される絶縁膜GI、チャネル形成領域
として使用されるi型半導体層AS、ソース電極SD1、ド
レイン電極SD2で構成されている。
ト絶縁膜として使用される絶縁膜GI、チャネル形成領域
として使用されるi型半導体層AS、ソース電極SD1、ド
レイン電極SD2で構成されている。
前記ゲート電極GTは、例えば、断線を防止するため
に、Cr層上にMo層を積層した複合膜で形成する。ゲート
電極GTは、走査信号線(水平信号線)に一体に構成され
それに接続されている。
に、Cr層上にMo層を積層した複合膜で形成する。ゲート
電極GTは、走査信号線(水平信号線)に一体に構成され
それに接続されている。
i型半導体層ASは、薄膜トランジスタTFTのチャネル
形成領域として使用される。i型半導体層ASは、アモー
ファスシリコン膜又は多結晶シリコン膜で形成されてい
る。
形成領域として使用される。i型半導体層ASは、アモー
ファスシリコン膜又は多結晶シリコン膜で形成されてい
る。
ソース電極SD1、ドレイン電極SD2の夫々は、i型半導
体層AS上に夫々離隔して設けられている。ソース電極SD
1、ドレイン電極SD2の夫々は、回路のバイアス極性が変
ると、動作上、ソースとドレインが入れ替わるように構
成されている。つまり、薄膜トランジスタTFTは、FETと
同様に双方向性である。
体層AS上に夫々離隔して設けられている。ソース電極SD
1、ドレイン電極SD2の夫々は、回路のバイアス極性が変
ると、動作上、ソースとドレインが入れ替わるように構
成されている。つまり、薄膜トランジスタTFTは、FETと
同様に双方向性である。
ソース電極SD1、ドレイン電極SD2の夫々は、例えば、
i型半導体層ASに接触する下層側から、高不純物濃度の
n+型半導体層、Cr層、Al層を順次積層して形成されてい
る。n+型半導体層は、アモーファスシリコン膜又は多結
晶シリコン膜で形成されており、i型半導体層ASとの接
触抵抗値を低減するように構成されている。Cr層は、Al
層と反応することを防止する、バリア層として形成され
ている。Al層は、信号伝達速度を速くするために低抵抗
値を有しており、主配線材料として使用される。
i型半導体層ASに接触する下層側から、高不純物濃度の
n+型半導体層、Cr層、Al層を順次積層して形成されてい
る。n+型半導体層は、アモーファスシリコン膜又は多結
晶シリコン膜で形成されており、i型半導体層ASとの接
触抵抗値を低減するように構成されている。Cr層は、Al
層と反応することを防止する、バリア層として形成され
ている。Al層は、信号伝達速度を速くするために低抵抗
値を有しており、主配線材料として使用される。
薄膜トランジスタTFTの一方のソース電極SD1には、画
素毎に設けられた透明画素電極ITO1が接続されている。
透明画素電極ITO1は、液晶表示部の画素電極の一方を構
成する。他方のドレイン電極SD2は、映像信号線(垂直
信号線)と一体に構成されそれに接続されている。
素毎に設けられた透明画素電極ITO1が接続されている。
透明画素電極ITO1は、液晶表示部の画素電極の一方を構
成する。他方のドレイン電極SD2は、映像信号線(垂直
信号線)と一体に構成されそれに接続されている。
薄膜トランジスタTFT及び透明画素電極ITO1上には、
保護膜PSV1が設けられている。保護膜PSV1は、主に、薄
膜トランジスタTFTを湿気等から保護するために形成さ
れており、透明性が高くしかも耐湿性の良い酸化珪素膜
や窒化珪素膜で形成する。
保護膜PSV1が設けられている。保護膜PSV1は、主に、薄
膜トランジスタTFTを湿気等から保護するために形成さ
れており、透明性が高くしかも耐湿性の良い酸化珪素膜
や窒化珪素膜で形成する。
薄膜トランジスタTFT上の保護膜PSV1の上部には、外
部光がチャネル形成領域として使用されるi型半導体層
ASに入射されないように、遮蔽膜LSが設けられている。
遮蔽膜LSは、例えば、Al層又はCr層で形成されている。
部光がチャネル形成領域として使用されるi型半導体層
ASに入射されないように、遮蔽膜LSが設けられている。
遮蔽膜LSは、例えば、Al層又はCr層で形成されている。
薄膜トランジスタTFTは、ゲート電極GTに正のバイア
スを印加すると、ソースとドレインとの間のチャネル抵
抗が小さくなり、バイアスを零にすると、チャネル抵抗
は大きくなるように構成されている。つまり、薄膜トラ
ンジスタTFTは、透明画素電極ITO1に印加される電圧を
制御するように構成されている。
スを印加すると、ソースとドレインとの間のチャネル抵
抗が小さくなり、バイアスを零にすると、チャネル抵抗
は大きくなるように構成されている。つまり、薄膜トラ
ンジスタTFTは、透明画素電極ITO1に印加される電圧を
制御するように構成されている。
液晶LCは、下部透明ガラス基板SUB1と上部透明ガラス
基板SUB2との間に形成された空間内に、液晶分子の向き
を設定する下部配向膜ORI1、上部配向膜ORI2、スペーサ
部材SP1及びシール用スペーサ部材SP2に規定され、封入
されている。
基板SUB2との間に形成された空間内に、液晶分子の向き
を設定する下部配向膜ORI1、上部配向膜ORI2、スペーサ
部材SP1及びシール用スペーサ部材SP2に規定され、封入
されている。
下部配向膜ORI1は、下部透明ガラス基板1側の保護膜
PSV1の上部に形成される。下部配向膜ORI1は、例えば、
感光性ポリイミド系樹脂材料で形成する。
PSV1の上部に形成される。下部配向膜ORI1は、例えば、
感光性ポリイミド系樹脂材料で形成する。
上部透明ガラス基板SUB2の内側(液晶側)の表面に
は、カラーフィルタFIL、保護膜PSV2、共通透明画素電
極ITO2及び前記上部配向膜ORI2が順次積層して設けられ
ている。
は、カラーフィルタFIL、保護膜PSV2、共通透明画素電
極ITO2及び前記上部配向膜ORI2が順次積層して設けられ
ている。
前記共通透明画素電極ITO2は、下部透明ガラス基板SU
B1側に画素毎に設けられた透明画素電極ITO1に対向し、
隣接する他の共通透明画素電極ITO2と一体に構成されて
いる。
B1側に画素毎に設けられた透明画素電極ITO1に対向し、
隣接する他の共通透明画素電極ITO2と一体に構成されて
いる。
カラーフィルタFILは、アクリル系樹脂等の樹脂材料
で形成される染色基材を各画素毎に染料で染め分けるこ
とにより構成されている。つまり、カラーフィルタFIL
は、赤色フィルタR、緑色フィルタG、青色フィルタB
の夫々の色フィルタを各画素毎に対向させて配置してい
る。カラーフィルタFILは、第2図に青色フィルタB部
分だけを示しているが、第1図(模写断面図)に各色フ
ィルタR,G,Bの夫々の配置を示す。
で形成される染色基材を各画素毎に染料で染め分けるこ
とにより構成されている。つまり、カラーフィルタFIL
は、赤色フィルタR、緑色フィルタG、青色フィルタB
の夫々の色フィルタを各画素毎に対向させて配置してい
る。カラーフィルタFILは、第2図に青色フィルタB部
分だけを示しているが、第1図(模写断面図)に各色フ
ィルタR,G,Bの夫々の配置を示す。
同一色の各色フィルタの膜厚は、実質的に均一に構成
されている。つまり、同一色を表示する画素の液晶LCの
ギャップを均一に構成し、液晶表示部のシャッタの制御
やコントラストの制御を適正に行うことができるように
構成されている。また、カラーフィルタFILは、各色
毎、つまり赤色フィルタR毎、緑色フィルタG毎、青色
フィルタB毎に色フィルタの膜厚を変え、色毎の液晶LC
のギャップを変えている。すなわち、この液晶表示装置
は、マルチギャップ方式を採用している。色フィルタ毎
の液晶LCのギャップの制御は、液晶LCの透過率を色毎に
制御するために行われている。通常、赤色フィルタRは
最っとも薄い膜厚(例えば、10000〜15000[Å])、緑
色フィルタGは中間の膜厚(例えば、15000〜20000
[Å])、青色フィルタBは最っとも厚い膜厚(例え
ば、20000〜25000[Å])で形成されている。
されている。つまり、同一色を表示する画素の液晶LCの
ギャップを均一に構成し、液晶表示部のシャッタの制御
やコントラストの制御を適正に行うことができるように
構成されている。また、カラーフィルタFILは、各色
毎、つまり赤色フィルタR毎、緑色フィルタG毎、青色
フィルタB毎に色フィルタの膜厚を変え、色毎の液晶LC
のギャップを変えている。すなわち、この液晶表示装置
は、マルチギャップ方式を採用している。色フィルタ毎
の液晶LCのギャップの制御は、液晶LCの透過率を色毎に
制御するために行われている。通常、赤色フィルタRは
最っとも薄い膜厚(例えば、10000〜15000[Å])、緑
色フィルタGは中間の膜厚(例えば、15000〜20000
[Å])、青色フィルタBは最っとも厚い膜厚(例え
ば、20000〜25000[Å])で形成されている。
前記カラーフィルタFILは、液晶LCが封入される領域
内(液晶表示部内)だけでなく、第1図及び第2図に示
すように、下部透明ガラス基板SUB1、上部透明ガラス基
板2の夫々の周縁部すなわち液晶LCを封止するシール領
域にも構成されている。このシール領域に構成されるカ
ラーフィルタFILは、各色フィルタのうち、最っとも膜
厚が厚い青色フィルタBが設けられるようになってい
る。
内(液晶表示部内)だけでなく、第1図及び第2図に示
すように、下部透明ガラス基板SUB1、上部透明ガラス基
板2の夫々の周縁部すなわち液晶LCを封止するシール領
域にも構成されている。このシール領域に構成されるカ
ラーフィルタFILは、各色フィルタのうち、最っとも膜
厚が厚い青色フィルタBが設けられるようになってい
る。
このカラーフィルタFILの製造方法について、第3図
乃至第5図(各製造工程毎に示す模写部分断面図)を用
いて、簡単に説明する。
乃至第5図(各製造工程毎に示す模写部分断面図)を用
いて、簡単に説明する。
まず、上部透明ガラス基板SUB2の全表面上に、染色基
材を形成、フォトリソグラフィ技術によって、赤色フィ
ルタ形成領域の染色基材のみを残す。この後、前記染色
基材を赤色染料で染め、タンニン酸水溶液等で固着処理
を施すことによって、第3図に示すように、赤色フィル
タRを形成する。
材を形成、フォトリソグラフィ技術によって、赤色フィ
ルタ形成領域の染色基材のみを残す。この後、前記染色
基材を赤色染料で染め、タンニン酸水溶液等で固着処理
を施すことによって、第3図に示すように、赤色フィル
タRを形成する。
次に、前記赤色フィルタRを覆う、上部透明ガラス基
板SUB2の全表面上に、再度、染色基材を形成し、フォト
リソグラフィ技術によって、緑色フィルタ形成領域の染
色基材のみを残す。この後、赤色フィルタRと同様に、
残存させた前記染色基材を緑色染料で染め、固着処理を
施すことによって、第4図に示すように、緑色フィルタ
Gを形成する。
板SUB2の全表面上に、再度、染色基材を形成し、フォト
リソグラフィ技術によって、緑色フィルタ形成領域の染
色基材のみを残す。この後、赤色フィルタRと同様に、
残存させた前記染色基材を緑色染料で染め、固着処理を
施すことによって、第4図に示すように、緑色フィルタ
Gを形成する。
次に、前記赤色フィルタR及び緑色フィルタGを覆
う、上部透明ガラス基板SUB2の全表面上に、再度、染色
基材を形成し、フォトリソグラフィ技術によって、青色
フィルタ形成領域の染色基材のみを残す。この時、染色
基材は、液晶LCが封入される領域内及びシール領域の上
部透明ガラス基板SUB2の表面に形成される。この後、前
述と同様に、残存させた前記染色基材を青色染料で染
め、固着処理を施すことによって、第5図に示すよう
に、青色フィルタBを形成する。
う、上部透明ガラス基板SUB2の全表面上に、再度、染色
基材を形成し、フォトリソグラフィ技術によって、青色
フィルタ形成領域の染色基材のみを残す。この時、染色
基材は、液晶LCが封入される領域内及びシール領域の上
部透明ガラス基板SUB2の表面に形成される。この後、前
述と同様に、残存させた前記染色基材を青色染料で染
め、固着処理を施すことによって、第5図に示すよう
に、青色フィルタBを形成する。
前記保護膜PSV2は、前記カラーフィルタFILを異なる
色に染め分けた染料が液晶LCに漏れることを防止するた
めに設けられている。保護膜PSV2は、例えば、アクリル
系樹脂,エポキシ系樹脂等の透明樹脂材料で形成されて
いる。
色に染め分けた染料が液晶LCに漏れることを防止するた
めに設けられている。保護膜PSV2は、例えば、アクリル
系樹脂,エポキシ系樹脂等の透明樹脂材料で形成されて
いる。
前記スペース部材SP1は、液晶LCが封入される領域内
に設けられ、実質的に均一に分散されている。第1図及
び第2図に示すように、青色フィルタBに対応する領域
に形成されたスペース部材SP1は、液晶LCの実質的なギ
ャップを規定するようになっている。
に設けられ、実質的に均一に分散されている。第1図及
び第2図に示すように、青色フィルタBに対応する領域
に形成されたスペース部材SP1は、液晶LCの実質的なギ
ャップを規定するようになっている。
前記シール用スペース部材SP2は、前記シール領域の
最っとも厚い膜厚の青色フィルタBが形成された領域に
設けられている。シール用スペース部材SP2は、前記シ
ール部材SP1と実質的に同一サイズで形成されている。
このシール用スペース部材SP2は、前記スペース部材SP1
と同様に液晶LCの実質的なギャップを規定するようにな
っている。このシール用スペーサ部材SP2は、シール材S
Lによって覆われ、下部透明ガラス基板SUB1の保護膜PSV
1、上部透明ガラス基板SUB2の保護膜PSV2の夫々に接着
されている。スペース部材SP1,シール用スペース部材SP
2は、グラスファイバー,アルミナ粒,ビーズ等で形成
されており、例えば、70000[Å]程度のサイズ(直
径)で構成されている。シール材SLは、例えば、エポキ
シ系樹脂材料で形成する。なお、エポキシ系樹脂材料
は、ポリイミド系樹脂材料と接着性が悪いので、シール
材SL形成領域には、上部配向膜ORI1、下部配向膜ORI2を
形成しない。また、液晶LC内の青色フィルタBが形成さ
れた領域のギャップと、シール領域の青色フィルタBが
形成された領域のギャップとは、配向膜ORI1及びORI2に
相当する分、若干異なるが、配向膜ORI1及びORI2の膜厚
は例えば500〜700[Å]と薄い膜厚で形成されるので、
液晶LCのギャップの制御には影響しない。
最っとも厚い膜厚の青色フィルタBが形成された領域に
設けられている。シール用スペース部材SP2は、前記シ
ール部材SP1と実質的に同一サイズで形成されている。
このシール用スペース部材SP2は、前記スペース部材SP1
と同様に液晶LCの実質的なギャップを規定するようにな
っている。このシール用スペーサ部材SP2は、シール材S
Lによって覆われ、下部透明ガラス基板SUB1の保護膜PSV
1、上部透明ガラス基板SUB2の保護膜PSV2の夫々に接着
されている。スペース部材SP1,シール用スペース部材SP
2は、グラスファイバー,アルミナ粒,ビーズ等で形成
されており、例えば、70000[Å]程度のサイズ(直
径)で構成されている。シール材SLは、例えば、エポキ
シ系樹脂材料で形成する。なお、エポキシ系樹脂材料
は、ポリイミド系樹脂材料と接着性が悪いので、シール
材SL形成領域には、上部配向膜ORI1、下部配向膜ORI2を
形成しない。また、液晶LC内の青色フィルタBが形成さ
れた領域のギャップと、シール領域の青色フィルタBが
形成された領域のギャップとは、配向膜ORI1及びORI2に
相当する分、若干異なるが、配向膜ORI1及びORI2の膜厚
は例えば500〜700[Å]と薄い膜厚で形成されるので、
液晶LCのギャップの制御には影響しない。
このように、マルチギャップ方式のカラー液晶表示装
置において、カラーフィルタFILの色フィルタのうち、
最っとも膜厚が厚い青色フィルタBをシール領域に設
け、液晶LC内の各色フィルタR,G,Bに対応した領域にス
ペーサ部材SP1を設け、前記シール領域の青色フィルタ
Bに対応した領域に、前記スペース部材SP1と実質的に
同一サイズのシール用スペース部材SP2を設けたことに
より、前記同一サイズのスペーサ部材SP1、シール用ス
ペース部材SP2の夫々で液晶LCのギャップを規定するこ
とができるので、液晶LCのギャップの制御を簡単に行う
ことができる。
置において、カラーフィルタFILの色フィルタのうち、
最っとも膜厚が厚い青色フィルタBをシール領域に設
け、液晶LC内の各色フィルタR,G,Bに対応した領域にス
ペーサ部材SP1を設け、前記シール領域の青色フィルタ
Bに対応した領域に、前記スペース部材SP1と実質的に
同一サイズのシール用スペース部材SP2を設けたことに
より、前記同一サイズのスペーサ部材SP1、シール用ス
ペース部材SP2の夫々で液晶LCのギャップを規定するこ
とができるので、液晶LCのギャップの制御を簡単に行う
ことができる。
また、シール領域に設ける青色フィルタBは、前記第
5図に示すように、液晶LCを封入する領域内(液晶表示
部内)の青色フィルタBと同一製造工程で形成すること
ができるので、シール領域に設ける青色フィルタBを形
成する工程をなくすことができ、そのための製造工程を
低減することができる。
5図に示すように、液晶LCを封入する領域内(液晶表示
部内)の青色フィルタBと同一製造工程で形成すること
ができるので、シール領域に設ける青色フィルタBを形
成する工程をなくすことができ、そのための製造工程を
低減することができる。
液晶表示装置は、下部透明ガラス基板SUB1側、上部透
明ガラス基板SUB2側の夫々の層を別々に形成し、その
後、上下透明ガラス基板SUB1及びSUB2を重ね合せ、両者
間に液晶11を封入することによって組み立てられる。
明ガラス基板SUB2側の夫々の層を別々に形成し、その
後、上下透明ガラス基板SUB1及びSUB2を重ね合せ、両者
間に液晶11を封入することによって組み立てられる。
なお、第2図の中央部は、一画素部分の断面を示して
いる。左側は、透明ガラス基板SUB1及びSUB2の左側周縁
部分で引出配線の存在する部分の断面を示している。右
側は、透明ガラス基板SUB1及びSUB2の右側周縁部分で引
出配線の存在しない部分の断面を示している。引出配線
は、薄膜トランジスタTFTのゲート電極GT、ソース電極S
D1及びドレイン電極SD2と同一製造工程で形成されてい
る。
いる。左側は、透明ガラス基板SUB1及びSUB2の左側周縁
部分で引出配線の存在する部分の断面を示している。右
側は、透明ガラス基板SUB1及びSUB2の右側周縁部分で引
出配線の存在しない部分の断面を示している。引出配線
は、薄膜トランジスタTFTのゲート電極GT、ソース電極S
D1及びドレイン電極SD2と同一製造工程で形成されてい
る。
前記上部透明ガラス基板SUB2側の共通透明画素電極IT
O2は、少なくとも一個所において、銀ペースト材SILに
よって、下部透明ガラス基板SUB1側に形成された引出配
線層に接続されている。
O2は、少なくとも一個所において、銀ペースト材SILに
よって、下部透明ガラス基板SUB1側に形成された引出配
線層に接続されている。
下部透明ガラス基板1、上部透明ガラス基板12の夫々
の外側の表面には、偏光板POLが形成されている。
の外側の表面には、偏光板POLが形成されている。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例
に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変更可能であることは勿論である。
に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変更可能であることは勿論である。
例えば、本発明は、時分割駆動方式を採用するマルチ
ギャップ方式のカラー液晶表示装置に適用することがで
きる。
ギャップ方式のカラー液晶表示装置に適用することがで
きる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
マルチギャップ方式のカラー液晶表示装置において、
液晶のギャップの制御を簡単に行うことができる。
液晶のギャップの制御を簡単に行うことができる。
第1図は、本発明の一実施例であるマルチギャップ方式
のカラー液晶表示装置の模写断面図、 第2図は、前記カラー液晶表示装置の具体的な構成を示
す要部断面図、 第3図乃至第5図は、前記カラー液晶表示装置のカラー
フィルタの各製造工程毎の模写要部断面図である。 図中、SUB1……上部透明ガラス基板、SUB2……下部透明
ガラス基板、FIL……カラーフィルタ、R,G,B……色フィ
ルタ、SP1……スペース部材、SP2……シール用スペース
部材、SL……シール材、LC……液晶、TFT……薄膜トラ
ンジスタである。
のカラー液晶表示装置の模写断面図、 第2図は、前記カラー液晶表示装置の具体的な構成を示
す要部断面図、 第3図乃至第5図は、前記カラー液晶表示装置のカラー
フィルタの各製造工程毎の模写要部断面図である。 図中、SUB1……上部透明ガラス基板、SUB2……下部透明
ガラス基板、FIL……カラーフィルタ、R,G,B……色フィ
ルタ、SP1……スペース部材、SP2……シール用スペース
部材、SL……シール材、LC……液晶、TFT……薄膜トラ
ンジスタである。
Claims (4)
- 【請求項1】下部基板とカラーフィルタが形成された上
部基板との間にスペーサ部材を介在させて空間のギャッ
プを制御し、この空間内に液晶を封入した液晶表示装置
において、前記基板の少なくとも一方は透明であり、前
記カラーフィルターの各色フィルタのうち、最っとも膜
厚が厚い色フィルタを、前記液晶を封止するシール領域
の上部基板の表面に設け、更に、薄膜トランジスタを覆
い、下部基板側にある保護膜と、カラーフィルターを覆
い、上部基板側にある保護膜とを、前記液晶を封止する
シール領域内に設け、一方、上部及び下部基板側の配向
膜は、シール領域には形成せず、前記液晶内の各色フィ
ルタ、前記シール領域の色フィルタの夫々に対応した領
域に、実質的に同一サイズのスペーサ部材を設けたこと
を特徴とする薄膜トランジスタ方式の液晶表示装置。 - 【請求項2】前記カラーフィルタは、赤色フィルタ、緑
色フィルタ及び青色フィルタで構成されており、前記シ
ール領域には、最っとも膜厚が厚い青色フィルタが設け
られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の薄膜トランジスタ方式の液晶表示装置。 - 【請求項3】前記シール領域に設けられたスペーサ部材
は、エポキシ系樹脂材料からなるシール材によって覆わ
れ、下部基板側にある保護膜は、酸化珪素膜又は窒素珪
素膜からなり、上部基板側にある保護膜は、アクリル系
樹脂材料又はエポキシ系樹脂材料からなり、上部及び下
部基板側の配向膜は、ポリイミド系樹脂からなることを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の薄
膜トランジスタ方式の液晶表示装置。 - 【請求項4】前記シール領域の色フィルタは、前記液晶
内の色フィルタと同一製造工程で形成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項に記載の夫
々の薄膜トランジスタ方式の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62170904A JP2594955B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62170904A JP2594955B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6415719A JPS6415719A (en) | 1989-01-19 |
JP2594955B2 true JP2594955B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=15913490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62170904A Expired - Fee Related JP2594955B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594955B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431120A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-01 | Toppan Printing Co Ltd | Color liquid crystal display panel |
JP2892101B2 (ja) * | 1990-04-19 | 1999-05-17 | スタンレー電気株式会社 | フルカラー液晶表示装置 |
JPH0485423U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | ||
JPH05203966A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-13 | Seiko Instr Inc | カラー液晶電気光学装置 |
JPH08201819A (ja) * | 1995-01-30 | 1996-08-09 | Nec Corp | 液晶パネル |
CN1100279C (zh) | 1996-10-29 | 2003-01-29 | 日本电气株式会社 | 有源矩阵液晶显示屏 |
US6593981B1 (en) * | 2000-07-31 | 2003-07-15 | Honeywell International Inc. | Multigap color LCD device |
JP3936126B2 (ja) | 2000-08-30 | 2007-06-27 | シャープ株式会社 | 透過反射両用型液晶表示装置 |
KR101142997B1 (ko) * | 2005-01-18 | 2012-05-08 | 삼성전자주식회사 | 색필터 표시판 및 이를 포함하는 액정 표시 장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6410216A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-13 | Nec Corp | Production of liquid crystal display panel |
-
1987
- 1987-07-10 JP JP62170904A patent/JP2594955B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6415719A (en) | 1989-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2701698B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
WO2017140000A1 (zh) | Va型coa液晶显示面板 | |
JP2853656B2 (ja) | 液晶パネル | |
US20020113936A1 (en) | Liquid crystal display | |
JPH10319436A (ja) | アクティブマトリックス型液晶表示装置 | |
KR20150077552A (ko) | 표시패널 및 그 제조방법 | |
JP2001021902A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH1048640A (ja) | アクティブマトリクス型液晶表示装置 | |
JP2594955B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
WO2010131552A1 (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH11183915A (ja) | アクティブマトリクス型液晶表示装置 | |
JPH04309925A (ja) | アクティブマトリックスカラー液晶表示素子 | |
US7551253B2 (en) | Liquid crystal device, method for manufacturing the same, and electronic apparatus | |
JPH10123549A (ja) | 液晶表示素子 | |
JP2905498B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH01265231A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP3582194B2 (ja) | 液晶表示素子 | |
US4909603A (en) | Liquid crystal display element | |
JPH03198030A (ja) | 薄膜トランジスタパネル及び液晶表示装置 | |
US20040105056A1 (en) | Display device | |
JP3282542B2 (ja) | アクティブマトリックス型液晶表示装置 | |
JP2585560B2 (ja) | カラー液晶表示素子およびその製造方法 | |
JPH01306819A (ja) | カラー液晶表示装置 | |
JPH0370209B2 (ja) | ||
JP2000231345A (ja) | 平面表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |