JP2529333Y2 - 包装袋 - Google Patents
包装袋Info
- Publication number
- JP2529333Y2 JP2529333Y2 JP1990094747U JP9474790U JP2529333Y2 JP 2529333 Y2 JP2529333 Y2 JP 2529333Y2 JP 1990094747 U JP1990094747 U JP 1990094747U JP 9474790 U JP9474790 U JP 9474790U JP 2529333 Y2 JP2529333 Y2 JP 2529333Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging bag
- sealed
- seal
- tear
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims description 30
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 4
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 3
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 2
- OEPOKWHJYJXUGD-UHFFFAOYSA-N 2-(3-phenylmethoxyphenyl)-1,3-thiazole-4-carbaldehyde Chemical compound O=CC1=CSC(C=2C=C(OCC=3C=CC=CC=3)C=CC=2)=N1 OEPOKWHJYJXUGD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N ethene;prop-1-ene Chemical group C=C.CC=C HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 229920000554 ionomer Polymers 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 235000013599 spices Nutrition 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、液体や粘性のある内容物を収納するのに適
した包装袋に関するものであり、開封時に内容物を容易
に、安全に取り出すことの出来る包装袋に関するもので
ある。
した包装袋に関するものであり、開封時に内容物を容易
に、安全に取り出すことの出来る包装袋に関するもので
ある。
(従来の技術) 液体又は粘性のあるものを袋状の形態で包装したもの
は食品の調味料や香辛料、更には接着剤や機械オイル等
の利用分野で広く用いられている。
は食品の調味料や香辛料、更には接着剤や機械オイル等
の利用分野で広く用いられている。
しかしながら、従来の包装袋では内容物を取り出す場
合、開封に注意しても往々にして内容物が飛び出してし
まい、その目的を達することが出来なかったり、衣服や
手先を汚してしまうことが多く、改善が強く要望されて
おった。これらの解決策として、液体や粘性のある内容
物を取り出すための開封部分(包装袋のシール部の全
幅)全体に渡って内容物を押し出す時の圧力により容易
に剥離できる程度に弱くシールされている緩衝帯を設け
る方法が提案されているが、この提案では、従来の欠点
はだいぶ改善されてきているが、この提案の緩衝帯とす
る弱くシールされた部分が包装袋の開封部の全幅となっ
ているため、内容物を取り出すべく押し出し圧をかけた
場合弱くシールされた部分のどこが剥離して、内容物が
どこから飛び出すかが一定せず、意図しない部分から飛
び出すといった欠点があった。
合、開封に注意しても往々にして内容物が飛び出してし
まい、その目的を達することが出来なかったり、衣服や
手先を汚してしまうことが多く、改善が強く要望されて
おった。これらの解決策として、液体や粘性のある内容
物を取り出すための開封部分(包装袋のシール部の全
幅)全体に渡って内容物を押し出す時の圧力により容易
に剥離できる程度に弱くシールされている緩衝帯を設け
る方法が提案されているが、この提案では、従来の欠点
はだいぶ改善されてきているが、この提案の緩衝帯とす
る弱くシールされた部分が包装袋の開封部の全幅となっ
ているため、内容物を取り出すべく押し出し圧をかけた
場合弱くシールされた部分のどこが剥離して、内容物が
どこから飛び出すかが一定せず、意図しない部分から飛
び出すといった欠点があった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は液体又は粘性のある内容物を取り出す時に、
内容物を意図した開封口から飛散なしにスムーズに、容
易に取り出しが可能である包装袋を提供するものであ
る。
内容物を意図した開封口から飛散なしにスムーズに、容
易に取り出しが可能である包装袋を提供するものであ
る。
(問題を解決するための手段) 本考案はシール層/一軸延伸フィルム層/基材層の構
成を有する複合フイルムから形成された3方又は4方シ
ールされた包装袋において、開封部とするシール部の内
容物の取り出し口とする部分を、内容物を押し出す時の
圧力により容易に剥離出来る程度に弱くシールされてい
る部分(以下緩衝帯という)を形成し、この緩衝帯の外
側の部分を他のシール部分と同様の強度でシールし、こ
の包装袋の開封部のシール部は、一軸延伸フイルムの延
伸方向と同方向となるように設置し、さらに引き裂き開
封するためのノッチ又はスリットを開封を意図したシー
ル部のシール幅内に設け、かつ引き裂き線上に緩衝帯部
分が懸かるようにした構造の包装袋である。
成を有する複合フイルムから形成された3方又は4方シ
ールされた包装袋において、開封部とするシール部の内
容物の取り出し口とする部分を、内容物を押し出す時の
圧力により容易に剥離出来る程度に弱くシールされてい
る部分(以下緩衝帯という)を形成し、この緩衝帯の外
側の部分を他のシール部分と同様の強度でシールし、こ
の包装袋の開封部のシール部は、一軸延伸フイルムの延
伸方向と同方向となるように設置し、さらに引き裂き開
封するためのノッチ又はスリットを開封を意図したシー
ル部のシール幅内に設け、かつ引き裂き線上に緩衝帯部
分が懸かるようにした構造の包装袋である。
本考案の包装袋を構成する材質としてはシール層/一
軸延伸フイルム層/基材層からなる3層以上の複合フイ
ルムであり、各層間は通常接着剤を用いて積層される。
軸延伸フイルム層/基材層からなる3層以上の複合フイ
ルムであり、各層間は通常接着剤を用いて積層される。
シール層の構成としては、内容物の製造や流通の過程
では内容物を完全に保護するのに充分な接着強度を有
し、かつ内容物を取り出す場合にはフイルムを破壊する
ことなく引き裂き開封できるものであればよい。
では内容物を完全に保護するのに充分な接着強度を有
し、かつ内容物を取り出す場合にはフイルムを破壊する
ことなく引き裂き開封できるものであればよい。
シール層の樹脂としてはポリプロピレンまたはポリエ
チレンにエチレン−プロピレン系合成ゴムをブレンドし
たものとか、又はポリプロピレン、ポリエチレン、アイ
オノマー、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチレン等の単体樹脂等が使用される。
チレンにエチレン−プロピレン系合成ゴムをブレンドし
たものとか、又はポリプロピレン、ポリエチレン、アイ
オノマー、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチレン等の単体樹脂等が使用される。
一軸延伸フイルムの材質としてはポリプロピレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリエステル等が用いられる。基材層の
材質はポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチロール、ポリエステル等が用いられ、特に
バリア性を要求される場合には、基材層を更に複層とし
てエチレン酢酸ビニル共重合体けん化物、もしくは塩化
ビニリデン樹脂等の層を加えても良い。
リ塩化ビニル、ポリエステル等が用いられる。基材層の
材質はポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチロール、ポリエステル等が用いられ、特に
バリア性を要求される場合には、基材層を更に複層とし
てエチレン酢酸ビニル共重合体けん化物、もしくは塩化
ビニリデン樹脂等の層を加えても良い。
本考案の包装袋を製造するには3方又は4方の外側の
シールはシール温度を高くして、出来るだけ強固にシー
ルし、緩衝帯の部分のシールはシール強度を出来るだけ
小さくするため、シール温度は出来るだけ低温でシール
することが必要である。
シールはシール温度を高くして、出来るだけ強固にシー
ルし、緩衝帯の部分のシールはシール強度を出来るだけ
小さくするため、シール温度は出来るだけ低温でシール
することが必要である。
(作用) 本考案の包装袋の形態を図により説明すると、第1図
は4方シールした包装袋を示すものであり、4方の外側
シール部は5で示してある。第1図において開封するべ
き辺は6とし、この辺のシール部分は、シール幅内に引
き裂き開始用のノッチ4を有しており、このノッチから
引き裂き開封が開始される。この引き裂き開封がなされ
る方向と一軸延伸フイルム層の延伸方向が同一であり、
該ノッチ4からの引き裂き線1は点線で示されている。
は4方シールした包装袋を示すものであり、4方の外側
シール部は5で示してある。第1図において開封するべ
き辺は6とし、この辺のシール部分は、シール幅内に引
き裂き開始用のノッチ4を有しており、このノッチから
引き裂き開封が開始される。この引き裂き開封がなされ
る方向と一軸延伸フイルム層の延伸方向が同一であり、
該ノッチ4からの引き裂き線1は点線で示されている。
この包装袋の開封するべき辺6において、該辺の一部
に内容物に押し圧を加えることによって内側から剥離を
生じる弱いシール強度部分3が形成されている。
に内容物に押し圧を加えることによって内側から剥離を
生じる弱いシール強度部分3が形成されている。
第1図に示す包装袋から内容物を取り出すには、ノッ
チ4より引き裂きを開始する。包装袋を構成する複合フ
イルムは一軸延伸フイルム層を有しており、その延伸方
向と引き裂き方向とが一致しており、引き裂き線1に示
すような方向に引き裂かれる。この状態では開封口とな
るべき弱いシール強度部分3はシールされたままの状態
であり、内容物は内部に保持されている。又ノッチの代
わりに引き裂き開始用のスリット7を設けても良い。
チ4より引き裂きを開始する。包装袋を構成する複合フ
イルムは一軸延伸フイルム層を有しており、その延伸方
向と引き裂き方向とが一致しており、引き裂き線1に示
すような方向に引き裂かれる。この状態では開封口とな
るべき弱いシール強度部分3はシールされたままの状態
であり、内容物は内部に保持されている。又ノッチの代
わりに引き裂き開始用のスリット7を設けても良い。
その後、内容物に押し圧を加えることによって開封口
となるべき弱いシール強度部分3は弱くシールされてい
るので、この部分が内側から剥離し、内容物を取り出す
ことが可能となる。この開封口となるべき部分の幅wは
包装袋の全幅Wに対して30%以下であり、かつ3cm以下
となるような開封口の幅が望ましいが、これらの幅は内
容物の粘度や、その使用目的から適宜選択することが望
ましい。
となるべき弱いシール強度部分3は弱くシールされてい
るので、この部分が内側から剥離し、内容物を取り出す
ことが可能となる。この開封口となるべき部分の幅wは
包装袋の全幅Wに対して30%以下であり、かつ3cm以下
となるような開封口の幅が望ましいが、これらの幅は内
容物の粘度や、その使用目的から適宜選択することが望
ましい。
更に、この開封口となるべき弱いシール強度部分3の
シール強度としては150〜300g/15mm幅の強度で有れば本
考案の目的を達成することができる。
シール強度としては150〜300g/15mm幅の強度で有れば本
考案の目的を達成することができる。
この部分のシール強度が150g/15mm幅未満であれば、
粘度の小さい内容物の場合には、引き裂き時にこのシー
ル部が容易に剥離してしまい、内容物が飛び出してしま
う事故が発生する恐れがある。又このシール強度が300g
/15mm幅を越えると、剥離するため内容物に強い押し圧
を加えなくてはならず、このために内容物が強い勢いで
飛び出してしまうということが生じてしまう恐れがあ
る。
粘度の小さい内容物の場合には、引き裂き時にこのシー
ル部が容易に剥離してしまい、内容物が飛び出してしま
う事故が発生する恐れがある。又このシール強度が300g
/15mm幅を越えると、剥離するため内容物に強い押し圧
を加えなくてはならず、このために内容物が強い勢いで
飛び出してしまうということが生じてしまう恐れがあ
る。
その他の外側シール部5のシール強度は、内容物やそ
のものの流通経路等によって選択されるが、開封時の引
き裂きの方向性や引き裂き易さを損なわない限りは安全
サイドの強度を有するシール強度とすることが望まし
い。
のものの流通経路等によって選択されるが、開封時の引
き裂きの方向性や引き裂き易さを損なわない限りは安全
サイドの強度を有するシール強度とすることが望まし
い。
これらの開封口とするべき弱いシール強度部分3の形
状は第1図に示すように矩形状であっても良く、第2図
に示すように円形状であっても良く、又第3図に示すよ
うに台形状であっても良く、さらには第4図に示すよう
に開封口とするべき部分が複数個有するものであつても
良く、又開封口とするべき部分の取り付け位置は開封す
るべき辺の端部であっても、中央部であっても差し支え
なく、対象とする内容物、その用途によって決める事が
できる。
状は第1図に示すように矩形状であっても良く、第2図
に示すように円形状であっても良く、又第3図に示すよ
うに台形状であっても良く、さらには第4図に示すよう
に開封口とするべき部分が複数個有するものであつても
良く、又開封口とするべき部分の取り付け位置は開封す
るべき辺の端部であっても、中央部であっても差し支え
なく、対象とする内容物、その用途によって決める事が
できる。
また、第5図に示すように一軸延伸フイルムの延伸方
向が包装袋の辺に対して斜めとなるようにすることも可
能であり、この場合開封口は包装袋の角部に設定するこ
とが出来る。
向が包装袋の辺に対して斜めとなるようにすることも可
能であり、この場合開封口は包装袋の角部に設定するこ
とが出来る。
包装袋の角部に開封口を設けるためには一軸延伸フイ
ルムの延伸方向をこの角部を横切るように設定すること
が必要であり、包装袋の引き裂き線が角部を横切り、こ
の引き裂き線内に開封口とするべき弱いシール部分を有
する。
ルムの延伸方向をこの角部を横切るように設定すること
が必要であり、包装袋の引き裂き線が角部を横切り、こ
の引き裂き線内に開封口とするべき弱いシール部分を有
する。
開封口を角部に設けることによって、内容物を口の狭
いビン等に詰め替え用の液体洗剤、オイル等の包装袋と
しても広く応用できる。
いビン等に詰め替え用の液体洗剤、オイル等の包装袋と
しても広く応用できる。
(効果) 本考案の包装袋は引き裂き開封した際、内容物が一気
に飛び出すことがなく、意図した部分より内容物をスム
ーズに、しかもその目的によって取り出し速度をかえて
取り出す設計が容易に出来、液体または粘度の有るもの
の包装袋として非常に好適である。
に飛び出すことがなく、意図した部分より内容物をスム
ーズに、しかもその目的によって取り出し速度をかえて
取り出す設計が容易に出来、液体または粘度の有るもの
の包装袋として非常に好適である。
第1図は4方シールした本考案の包装袋を示す図であ
り、第2図は同様に3方シールした本考案の包装袋、第
3図は4方シールした第1図とは異なる実施態様をしめ
す本考案の包装袋を示す図である。 第4図は開封口となるべき部分が複数個(2箇所)設け
た実施態様を示す図である。 第5図は開封口となるべき部分を包装袋の角部に設けた
実施態様を示す図である。 図中1、引き裂き線 2、開封部とする辺のシール幅 3、開封口とする弱いシール強度部分 4、引き裂き開始用ノッチ 5、外側シール部 6、開封部とするべき辺 7、引き裂き開始用スリット。
り、第2図は同様に3方シールした本考案の包装袋、第
3図は4方シールした第1図とは異なる実施態様をしめ
す本考案の包装袋を示す図である。 第4図は開封口となるべき部分が複数個(2箇所)設け
た実施態様を示す図である。 第5図は開封口となるべき部分を包装袋の角部に設けた
実施態様を示す図である。 図中1、引き裂き線 2、開封部とする辺のシール幅 3、開封口とする弱いシール強度部分 4、引き裂き開始用ノッチ 5、外側シール部 6、開封部とするべき辺 7、引き裂き開始用スリット。
Claims (1)
- 【請求項1】シール層/一軸延伸フィルム層/基材層か
らなる複合フィルムを用いて3方又は4方をシールして
なる包装袋において、これらのシール部のうちの1部の
シール部を開封部となし、該開封部の引き裂き開封方向
は一軸延伸フィルム層の延伸方向と同一とし、該開封部
の端部には引き裂き開始のためのノッチ又はスリットを
該開封部のシール幅内に設け、開封される際に該ノッチ
又はスリットから引き裂かれる方向となる引き裂き線上
の1部には3方又は4方をシールしたシール強度より弱
く、内容物を取り出す時に内容物に押し圧を加えること
により容易に内側から剥離する程度のシール強度にシー
ルされた部分を有し、このシールされた外側の部分は他
の3方又は4方のシール部分と同程度のシール強度で連
結してシールされてなることを特徴とする包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990094747U JP2529333Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990094747U JP2529333Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 包装袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453644U JPH0453644U (ja) | 1992-05-07 |
JP2529333Y2 true JP2529333Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=31832942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990094747U Expired - Fee Related JP2529333Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529333Y2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2507155Y2 (ja) * | 1993-10-15 | 1996-08-14 | 岸本産業株式会社 | 密封用袋における注ぎ出し部構造 |
JP4697946B2 (ja) * | 2005-07-15 | 2011-06-08 | 大日本印刷株式会社 | 詰め替え用パウチ |
JP4490493B2 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-06-23 | 株式会社悠心 | 逆止機能ノズルを備えるフレキシブル包装袋 |
JP4441575B2 (ja) * | 2008-07-24 | 2010-03-31 | 株式会社悠心 | 逆止機能ノズルを備えるフレキシブル包装袋および液状物充填包装構造体 |
JP5344761B2 (ja) * | 2008-12-09 | 2013-11-20 | 株式会社悠心 | 飲料水用ダブルパック包装袋および飲料水・抽出素材共充填型包装構造体 |
JP5540232B2 (ja) * | 2009-05-08 | 2014-07-02 | 株式会社悠心 | 液状物充填包装構造体 |
JP5445752B2 (ja) * | 2009-08-26 | 2014-03-19 | 株式会社悠心 | 液状物注出用フィルム状逆止弁部を有するフレキシブル包装袋 |
JP5470554B2 (ja) * | 2009-08-03 | 2014-04-16 | 株式会社悠心 | 液状物注出用フィルム状逆止弁およびフレキシブル包装袋 |
JP5326083B2 (ja) * | 2009-11-09 | 2013-10-30 | 株式会社悠心 | 液状物充填包装構造体 |
JP2010030689A (ja) * | 2009-11-09 | 2010-02-12 | Yushin:Kk | 逆止機能ノズルを備えるフレキシブル包装袋 |
WO2011071173A1 (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | 株式会社 悠心 | 飲料水用ダブルパック包装袋および飲料水・抽出素材共充填型包装構造体 |
JP6108444B2 (ja) * | 2013-02-26 | 2017-04-05 | 大成ラミック株式会社 | 包装体、その製造方法および製造装置 |
JP6324702B2 (ja) * | 2013-10-31 | 2018-05-16 | 三光機械株式会社 | 包装袋の製造方法、包装袋の製造装置、包装袋 |
JP5753303B1 (ja) * | 2014-08-27 | 2015-07-22 | 進一 塚本 | ケア用品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323343A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-01-30 | Hitachi Ltd | 樹脂封止半導体装置 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP1990094747U patent/JP2529333Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323343A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-01-30 | Hitachi Ltd | 樹脂封止半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0453644U (ja) | 1992-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2005291575B2 (en) | Peelable child-resistant packaging for wafer pharmaceutical forms | |
JP2529333Y2 (ja) | 包装袋 | |
US20100278454A1 (en) | Tamper-evident laminate structure | |
JP2833815B2 (ja) | いたずらが明らかとなる再封鎖可能な可撓性パッケージ | |
JP3021560B2 (ja) | いたずらが明らかになる柔軟性再封止可能パッケージ | |
US4537312A (en) | Child-resistant tamper-evident package | |
US3454210A (en) | Easy opening and reclosable package,film therefor and process | |
CA2790943C (en) | Tamper-evident package having a peelable lid | |
US20100018974A1 (en) | Package integrity indicating closure | |
US3687358A (en) | Manually openable leakproof package construction | |
CA2662771A1 (en) | Packaging for films which contain active substances, and method for producing it | |
AU2014216152A1 (en) | Packages having separable sealing features and methods of manufacturing | |
US3261538A (en) | Contour patty wrapper | |
JPH04215954A (ja) | 容易に開放可能な既開封明示型の再閉鎖可能な包装体 | |
US11167901B2 (en) | Flexible resealable packages | |
JP2794177B2 (ja) | 密封包装袋 | |
JPS601102Y2 (ja) | 易開封性包装体 | |
JPH0632359A (ja) | 包装袋 | |
JPH1086948A (ja) | 易開封包材 | |
JP2542213Y2 (ja) | 易開封性包装袋 | |
JP3033226U (ja) | ガゼット袋及び包装体 | |
JPH0646312Y2 (ja) | 包装材 | |
JPH0215811Y2 (ja) | ||
JPS6323343Y2 (ja) | ||
JP2510272Y2 (ja) | テトラ状包装体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |