JP2001234720A - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents
内燃機関の可変動弁装置Info
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Abstract
部分28の片当りを効果的に低減する。 【解決手段】 この可変動弁装置は、駆動軸4と、この
駆動軸4の外周に回転可能に外嵌する吸気弁2駆動用の
揺動カム8とを制御軸6を介して連携するもので、駆動
軸4の外周に固定される偏心カム12の外周に相対回転
可能に外嵌するリング状リンク14と、制御軸6の外周
に固定される制御カム16の外周に相対回転可能に外嵌
するロッカーアーム18と、ロッカーアーム18と揺動
カム8とを連携するロッド状リンク20と、を備える。
ロッカーアーム18の第1アーム部18bとリング状リ
ンク14の先端部14aとを相対回転可能に連結する第
1連結ピン22を、第1アーム部18bへ圧入固定す
る。
Description
状態に応じて吸気弁や排気弁(吸排気弁)の開閉時期,
開閉期間,バルブリフト量等を変えることができる可変
動弁装置の改良に関する。
る燃費の改善や安定した運転性並びに高速高負荷時にお
ける吸気の充填効率の向上による十分な出力を確保する
等のために、吸排気弁の開閉時期やバルブリフト量を機
関運転状態に応じて変えることができる可変動弁装置が
従来から種々提案されている。
141321号公報に記載された可変動弁装置を図15
に示す。この可変動弁装置は、クランクシャフトと連動
して回転する駆動軸51と、この駆動軸51に相対回転
可能に外嵌する吸気弁(又は排気弁)52駆動用の揺動
カム53とを、駆動軸51と平行に延びる制御軸54を
介して機械的に連携させた構造となっている。すなわ
ち、駆動軸51の外周には偏心カム55が固定され、こ
の偏心カム55の外周にはリング状リンク56が相対回
転可能に外嵌している。また、制御軸54の外周には制
御カム57が固定され、この制御カム57の外周にはロ
ッカーアーム58が回転可能に外嵌している。リング状
リンク56の先端とロッカーアーム58の一端とは第1
連結ピン61を介して相対回転可能に連結されており、
このロッカーアーム58の他端と揺動カム53とはロッ
ド状リンク59により機械的に連携されている。つま
り、ロッカーアーム58の他端とロッド状リンク59の
一端とは第2連結ピン62により互いに回転可能に連結
され、ロッド状リンク59の他端と揺動カム53とは第
3連結ピン63により互いに回転可能に連結されてい
る。そして、制御軸54を回転制御することにより、ロ
ッカーアーム58の揺動中心となる制御カム57の軸心
57aの位置を制御軸54の軸心54aの位置に対して
変化させて、吸気弁52のリフト特性を変化させるよう
になっている。
れらの連結ピンにより連結される各部材すなわちリング
状リンク56,ロッカーアーム58,ロッド状リンク5
9,揺動カム53との間には、各部材が円滑に相対回転
し得るように、一般的に、所定の径方向クリアランスが
設定されている。
うに連結ピン61,62,63周りに所定の径方向クリ
アランスが設けられている関係で、例えばリング状リン
ク56が幅方向(図15の紙面に垂直な方向)に倒れ込
み、偏心カム55との軸受部分64が片当りして、この
部分64が早期に摩耗する等の不具合を招くおそれがあ
る。また、連結ピン61〜63周りのクリアランスに起
因して制御精度が低下し、バルブリフト量の誤差が大き
くなるという問題がある。
3周りの径方向クリアランスを小さくすると、連結ピン
により連結される各部材の円滑な相対回転が阻害されて
しまう。本発明は、このような課題に鑑みてなされたも
のである。
可変動弁装置は、気筒列方向に延び、内燃機関のクラン
クシャフトと連動して回転する駆動軸と、この駆動軸に
回転可能に外嵌する揺動カムとを、駆動軸と略平行に延
びる制御軸を介して機械的に連携するように構成されて
いる。
軸の外周に偏心して固定される偏心カムと、この偏心カ
ムの外周に相対回転可能に外嵌するリング状リンクと、
上記制御軸の外周に偏心して固定される制御カムと、こ
の制御カムの外周に相対回転可能に外嵌するロッカーア
ームと、このロッカーアームと揺動カムとを連携するロ
ッド状リンクと、上記ロッカーアームの第1アーム部と
リング状リンクの先端部とを相対回転可能に連結する第
1連結ピンと、上記ロッカーアームの第2アーム部とロ
ッド状リンクの一端部とを相対回転可能に連結する第2
連結ピンと、上記ロッド状リンクの他端部と揺動カムと
を相対回転可能に連結する第3連結ピンと、を備えてい
る。
公報の可変動弁装置と同様、吸排気弁駆動用の揺動カム
が機関と連動して回転する駆動軸の外周に相対回転可能
に外嵌する構成となっているため、揺動カムの駆動軸に
対する軸心ズレを生じるおそれがなく、制御精度に優れ
ている。また、揺動カムを支持する支軸を駆動軸と別個
に設ける必要がないため、部品点数,配置スペースが低
減化される。更に、各部材の連結部が面接触となるた
め、耐磨耗性に優れ、潤滑も行い易い。
1連結ピンと、ロッカーアームの第1アーム部又はリン
グ状リンクの先端部の一方と、を固定化したことを特徴
としている。
クの幅方向の倒れ込みが抑制されて、偏心カムとリング
状リンクとの軸受部分の片当たりが抑制され、この軸受
部分の耐久性,信頼性が向上する。
ンスが縮小される形となるため、このような径方向クリ
アランスに応じて増加する揺動カムの位置ズレが抑制さ
れ、ひいてはバルブリフト量の誤差等が抑制される。
は、一般的に、ロッカーアームを介してリング状リンク
等の駆動側から被駆動側のロッド状リンク,揺動カム等
へ向けて運動量が拡大して伝達されるように設定されて
いる。従って、3つの連結ピンの中で、運動量が拡大さ
れる前の駆動側に位置する第1連結ピン周りの径方向ク
リアランスによる各部材の位置ズレが揺動カムにて最も
拡大されてしまう。本発明では、第1連結ピン周りのク
リアランスが縮小されるので、揺動カムの位置ズレ、す
なわちバルブリフト量の誤差を最も効果的に抑制するこ
とができる。
ように、少なくとも第1連結ピンを、ロッカーアームの
第1アーム部又はリング状リンクの先端部の一方に圧入
固定する。
とも第1連結ピンを、ロッカーアームの第1アーム部又
はリング状リンクの先端部の一方と一体的に形成する。
この場合、上記の圧入固定する場合に比して、圧入作業
分の作業工程が省略され、より好ましい。
他部品の孔に圧入固定する場合、一般的に、圧入による
応力を考慮して圧入される孔の周りの部品剛性を高めて
おく、具体的には孔周りの部品肉厚を厚くしておく等の
必要がある。このように部品肉厚を増加させた場合、つ
まり寸法を大きくした場合、その質量増加に伴って、軸
受部分に作用する慣性荷重も増加してしまう。
荷重は、連結ピン周りの加速度が大きくなるほど大きく
なる傾向にある。本発明に係る可変動弁装置では、一般
的に、第1,第2,第3連結ピンの中で、駆動側の第1
連結ピンの加速度が最も小さい。そして本発明では、こ
のように加速度の小さい第1連結ピン周りを固定化する
構成となっているため、他の第2,第3連結ピン周りを
固定化する場合に比して、固定化に伴う質量増加による
慣性荷重の増加が相対的に抑制される。
上記第1,第2,第3連結ピンとリング状リンク,ロッ
カーアーム,ロッド状リンク,揺動カムとの連結部分の
中で、第1連結ピンとロッカーアームの第1アーム部又
はリング状リンクの先端部の一方との連結部分のみを固
定化して、上述した軸受部分の片当り及びバルブリフト
量の誤差を効果的に抑制しつつ、他の連結部分を互いに
相対回転可能に設定する。
り連結されるロッカーアームの第1アーム部及びリング
状リンクの先端部のうち、第1アーム部の軸方向寸法が
相対的に長く設定され、この第1アーム部に上記第1連
結ピンを固定化したことを特徴としている。すなわち、
ロッカーアームの第1アーム部及びリング状リンクの先
端部のうち、軸方向寸法が長く支持剛性の高い第1アー
ム部に第1連結ピンを固定化している。
上記リング状リンクのロッカーアーム側の側面の中で、
第1連結ピンの周縁部を部分的に反ロッカー側へオフセ
ットさせる。
クへ作用する荷重の軸方向位置が、上記オフセット分だ
け、反ロッカー側つまりリング状リンクの軸方向中央部
側へ移動する形となる。この結果、軸受部分に作用する
径方向荷重が更に低減される。
上記第1連結ピンの周縁部に、上記ロッカーアームのリ
ング状リンク側の側面が近接又は実質的に摺接するよう
に設定されている。
のリング状リンク側の側面によって、リング状リンクの
幅方向倒れがより確実に抑制されるとともに、第1連結
ピンの周縁部のオフセット分、ロッカーアームがリング
状リンク側へ近接して配置される形となるため、上記の
オフセット分、装置全体の軸方向寸法を短縮化すること
ができる。
第1アーム部の中で、上記リング状リンクの側面に近接
又は摺接する軸方向一部分の径方向寸法を部分的に大き
く設定したことを特徴としている。
すると共に、リング状リンクとロッカーとが対向する部
分の面積が拡大される形となり、リング状リンクの倒れ
込みをより確実に抑制することができる。また、第1ア
ーム部全体の径方向寸法を大きくした場合に比して、第
1アーム部の容積(質量)増加が抑制される。
に、上記偏心カムと上記リング状リンクとの軸受部分に
は、偏心カムの起動及び駆動トルクを低減するように、
ニードルベアリングが設けられる。
記第1連結ピンと、ロッカーアームの第1アーム部又は
リング状リンクの先端部の一方とを固定化したため、リ
ング状リンクの幅方向倒れ込みが効果的に抑制される。
この結果、偏心カムとリング状リンクとの軸受部分の片
当たりが防止され、この軸受部分の耐久性,信頼性の向
上を図ることができる。
ンスが効果的に縮小される形となるため、このような径
方向クリアランスに応じて増加する揺動カムの位置ズレ
が効果的に抑制され、ひいてはバルブリフト量の誤差を
低減することができる。
弁装置を、各気筒毎に一対の吸気弁2及び一対の排気弁
(図示省略)が設けられた内燃機関に適用した第1実施
例を示しており、図2は図1のA−A線に沿う断面図で
ある。
aの上方には駆動軸4が設けられている。この駆動軸4
は、気筒列方向へ延在し、図外の一端にスプロケットが
取り付けられ、タイミングチェーン等を介して機関のク
ランクシャフトに連動して回転駆動される。なお、この
駆動軸4は、例えば内部に潤滑油供給用の油路が形成さ
れた中空状をなしている。
行に気筒列方向へ延びる制御軸6が設けられている。こ
の制御軸6は、図外のアクチュエータ等により機関の運
転状態に応じて所定の角度範囲で回転制御される。な
お、この制御軸6にも必要に応じて駆動軸4と同じよう
に潤滑油供給用の油路を形成しても良い。
弁)2を開閉駆動する揺動カム8が各気筒毎に設けられ
ている。各揺動カム8は、駆動軸4の外周に相対回転可
能に外嵌しており、一対の吸気側バルブリフタ2aに摺
接する一対のカム本体8aを主体とし、両カム本体8a
の間に円筒状の軸受部8bが設けられている。この軸受
部8bと制御軸6とが、図外のブラケットを介してシリ
ンダヘッド側へ回転可能に支持されている。
制御軸6を介して駆動軸4と揺動カム8とを機械的に連
携するもので、この可変動弁装置により、駆動軸4の回
転に応じて吸気弁2が所定サイクルで開閉駆動されると
ともに、制御軸6の回転位置に応じてバルブリフト特性
が可変制御されるようになっている。
の外周に固定される偏心カム12と、この偏心カム12
の外周に回転可能に外嵌するリング状リンク14と、制
御軸6の外周に固定される制御カム16と、この制御カ
ム16の外周に回転可能に外嵌するロッカーアーム18
と、このロッカーアーム18と揺動カム8とを連携する
ロッド状リンク20と、を有している。
により固定されており、その軸心C2が駆動軸4の軸心
C1に対して所定量偏心している。リング状リンク14
は、基本的には偏心カム12と略同じ軸方向幅の薄板リ
ング状をなし、かつ、径方向外方へ部分的に突出する先
端部14aが一体的に形成されている。なお、偏心カム
12の外周とリング状リンク14の内周との間の軸受部
分28は、この実施例では両者12,14の周面が直接
的に摺接する滑り軸受部となっている。
により固定されており、その軸心C4が制御軸6の軸心
C3に対して所定量偏心している。ロッカーアーム18
は、いわゆるベル形クランクであって、制御カム16が
嵌合する略円筒状の中央基部18aと、この中央基部1
8aの外周から互いに異なる方向へ突出する第1アーム
部18b及び第2アーム部18cと、を有している。な
お、第1,第2アーム部18b,18cは、図1に示す
ように、各部材が干渉することのないように、軸方向で
互いにオフセットしている。これらの制御カム16及び
ロッカーアーム18は、図1に示すように、偏心カム1
2及びリング状リンク14に隣接する軸方向位置に配置
されている。
とリング状リンク14の先端部14aとは、第1連結ピ
ン22によって相対回転可能に連結されている。また、
ロッカーアーム18の第2アーム部18cとロッド状リ
ンク20の一端部とは、第2連結ピン24によって相対
回転可能に連結されており、ロッド状リンク20の他端
部と揺動カム8とは第3連結ピン26によって相対回転
可能に連結されている。
して駆動軸4が回転すると、偏心カム12を介してリン
グ状リンク14が並進移動し、これに応じてロッカーア
ーム18が制御カム16の軸心C4周りに揺動し、か
つ、ロッド状リンク20を介して揺動カム8が揺動す
る。この揺動カム8がバルブリフタ2aを図外のバルブ
スプリングの反力に抗して押圧することにより、吸気弁
2が機関の回転に連動して開閉駆動される。また、機関
の運転状態に応じて制御軸6が回転制御されると、ロッ
カーアーム18の揺動中心となる制御カム16の軸心C
4の位置が変化して、吸気弁2のリフト特性が連続的に
変化する。具体的には、制御カム16の軸心C4を駆動
軸4の軸心C1に近づけるほど、バルブリフト量及び作
動角が大きくなる。
8が機関と連動して回転する駆動軸4の外周に相対回転
可能に外嵌しているため、揺動カム8の駆動軸4に対す
る軸心ズレを生じるおそれがなく、制御精度が向上す
る。また、揺動カム8を支持する支軸を駆動軸4と別個
に設ける必要がないため、部品点数,配置スペースの低
減化を図ることができる。更に、各部材の連結部が面接
触となっているため、耐磨耗性に優れており、潤滑も行
い易い。
ロッカーアーム18の第1アーム部18b(又はリング
状リンク14の先端部14a)に圧入により固定されて
いる。つまり、第1アーム部18bには第1連結ピン2
2が圧入される嵌合孔18dが形成されており、図1に
示す嵌合状態で、この嵌合孔18dと第1連結ピン22
の外周面との間の径方向クリアランスが実質的に0とな
るように、両者22,18dの寸法が予め設定されてい
る。
14との連結部分は互いに相対回転可能な滑り軸受部と
なっている。つまり、リング状リンク14の先端部14
aに形成される嵌合孔14cと、第1連結ピン22の外
周面との間には、図1に示す嵌合状態で所定のクリアラ
ンスが与えられている。
わち、ロッカーアーム18の二股状をなす第2アーム部
18c先端部に形成された嵌合孔18e,18e及びロ
ッド状リンク20の一端部に形成された嵌合孔20a
と、第2連結ピン24の外周面との間には、所定の径方
向クリアランスが設定されている。つまり、第2連結ピ
ン24は、ロッカーアーム18及びロッド状リンク20
の双方に対して相対回転可能に挿通している。
なわち、ロッド状リンク20の他端部に形成された嵌合
孔20b,及び揺動カム8の一方のカム本体8a並びに
補助狭持部8cに形成された嵌合孔8d,8eと、第3
連結ピン26の外周面との間には、所定の径方向クリア
ランスが設定されている。つまり、第3連結ピン26
は、ロッド状リンク20及び揺動カム8の双方に対して
相対回転可能に挿通している。
4,26と各部材8,14,18,20との連結部分の
中で、第1連結ピン22とロッカーアーム18の第1ア
ーム部18bとの連結部分のみが固定化されており、残
る全ての連結部分が互いに相対回転可能な滑り軸受部と
なっている。
アーム18の第1アーム部18bに対して固定化したた
め、バルブリフト時のように第1連結ピン22を介して
ロッカーアーム18とリング状リンク14との間で荷重
が伝達されるような場合に、第1連結ピン22の幅方向
(図1の矢印P1の方向)の倒れ込み及びリング状リン
ク14の幅方向(図1の矢印P2の方向)の倒れ込みが
抑制される。この結果、リング状リンク14と偏心カム
12との軸受部分28における片当たり現象が抑制さ
れ、この軸受部分28の耐久性及び信頼性が向上する。
アランスが縮小される形となるため、このような径方向
クリアランスに応じて増加する揺動カム8の位置ズレが
抑制され、ひいてはバルブリフト量の誤差が抑制され
る。
ム18とリング状リンク14とが軸方向に互いに隣接し
ており、両者18,14の対向面が互いに摺接可能な程
度に近接しているため、リング状リンク14の幅方向の
倒れ込みをより確実に抑制することができる。
は、ロッカーアーム18を挟んで駆動側のリング状リン
ク14から被駆動側のロッド状リンク20,揺動カム8
側へ向けて運動量が拡大して伝達されるように設定され
ている。ここで、第1連結ピン22は、他の第2連結ピ
ン24や第3連結ピン26と異なり、ロッカーアーム1
8に対して運動量が拡大される前の駆動側に位置してい
る。このため、3つの連結ピン22,24,26の中
で、第1連結ピン22周りの径方向クリアランスによる
各部材の位置ズレが揺動カム8にて最も拡大されてしま
う。従って、本実施例のように第1連結ピン22周りの
クリアランスを縮小することは、揺動カム8の位置ズ
レ、すなわちバルブリフト量の誤差を抑制する上で最も
効果的である。
場合、圧入による応力を考慮して圧入される孔の周りの
部品剛性を高めておく必要があり、具体的には孔周りの
部品寸法を大型化しておく必要がある。例えば本実施例
では、第1連結ピン22が圧入固定される第1アーム部
18bの軸方向寸法が、他の連結ピン24,26の挿通
部分の軸方向寸法よりも大きく設定されている。このよ
うに部品寸法を大型化すると、質量の増加に伴って機構
各部の軸受部分に作用する慣性荷重も増加してしまう。
荷重の増加は、連結ピン周りの加速度が大きくなるほど
大きくなる傾向にある。本実施例では、図3に示すよう
に、連結ピン22,24,26の中で第1連結ピン22
の加速度が最も小さく、この第1連結ピン22周りを固
定化する構成となってるため、他の連結ピン24,26
周りを固定化する場合に比して、固定化のための寸法,
質量増加に伴う慣性荷重の増加が低く抑制される。
って連結されるロッカーアーム18の第1アーム部18
bとリング状リンク14のうち、軸方向寸法が長い第1
アーム部18b側に第1連結ピン22を圧入,固定して
いる。この結果、相対的に薄いリング状リンク14側に
第1連結ピン22を固定した場合に比して、第1連結ピ
ン22の支持剛性が高くなり、ひいてはリング状リンク
14の幅方向倒れ込みをより確実に抑制することができ
る。
ている。なお、上述した実施例と重複する部分には同一
参照符号を付して重複する説明を適宜省略し、上述した
実施例と異なる部分についてのみ説明する。
ピン22Aが、ロッカーアーム18の第1アーム部18
bと一体的に形成されて、この第1アーム部18bに固
定化されている。つまり、第1連結ピン22Aは、リン
グ状リンク14に対向する第1アーム部18bの一方の
側面から突出形成されており、リング状リンク14の先
端部14aに形成された嵌合孔14cに相対回転可能に
嵌合している。
例と同様の作用効果が得られることに加えて、第1連結
ピン22Aのロッカーアーム18への圧入工程が省略で
き、より生産性が向上するばかりでなく、第1連結ピン
22Aの支持剛性も向上するため、第1連結ピン22A
やリング状リンク14の幅方向の倒れ込みをより確実に
抑制でき、軸受部分28の片当たりをより確実に防止で
きる。
ロッカーアーム18に近接配置されるリング状リンク1
4のロッカーアーム側の側面14bの中で、第1連結ピ
ン22の周縁部、つまりロッカーアーム18の側面と対
向する領域及びその近傍の領域のみを、反ロッカーアー
ム18(図6の右側)へオフセットしたオフセット面3
2としている。つまり、このようなオフセット面32を
形成するように、リング状リンク14の一部が切り欠か
れている。
面32を設定した第3実施例を、図8(b)はオフセッ
ト面を設けていない比較例を示す断面図である。なお、
図8では説明を分かりやすくするために、第1連結ピン
22の変形を誇張して描いており、実際にはほとんど変
形しない。
との間で第1連結ピン22を介して作用する荷重によ
り、第1連結ピン22が図8に示すように弾性変形する
ような状態において、第1連結ピン22からリング状リ
ンク14へ作用する荷重の軸方向位置が、オフセット面
32を設けた本実施例では、比較例に比して、オフセッ
ト分だけ反ロッカーアーム側、つまり軸受部分28の軸
方向中央寄りに移動する形となる。これにより、軸受部
分28に作用するトルクT1が比較例のトルクT2に比
して低減され、軸受部分28の片当たりを更に効果的に
抑制することができる。
の第3実施例と同様の構成となっているが、上記オフセ
ット面32に対向するロッカーアーム18の側面18g
を、このオフセット面32に近接又は実質的に摺接する
ように配置している。つまり、第3実施例に対し、オフ
セット面32のオフセット分だけ、ロッカーアーム18
をリング状リンク14側へ軸方向にオフセットさせてい
る。なお、作動中にロッカーアーム18及び制御カム1
6とリング状リンク14とが干渉することのないよう
に、ロッカーアーム18及び制御カム16のリング状リ
ンク14側の側面には、切欠部33が部分的に形成され
ている。
8gとオフセット面32とを実質的に摺接させることに
より、上記第1実施例と同様、リング状リンク14の幅
方向倒れ込みをより効果的に抑制でき、軸受部分28の
片当たりを更に確実に防止できると共に、ロッカーアー
ム18をリング状リンク14側へオフセットした分だ
け、装置自体の軸方向寸法を短縮することができる。
には第1実施例と同様の構成であるが、第1連結ピン2
2が圧入される第1アーム部18bのリング状リンク1
4側に、その軸方向寸法が部分的に大きくされた大径部
34が設けられている。
効果が得られることに加え、ロッカーアーム18の第1
アーム部18bの中で、リング状リンク14側の一部分
(大径部)34が部分的に厚肉化されているため、第1
連結ピン22の支持剛性が向上するとともに、第1アー
ム部18bとリング状リンク14との互いに近接又は摺
接する対向面の面積が拡大される形となり、リング状リ
ンク14の幅方向の倒れ込みをより確実に抑制すること
ができる。
ではなく、様々な変形,変更が可能である。例えば図1
2,13に示すように、偏心カム12とリング状リンク
14との軸受部分28に、ニードルベアリング36を設
ける構成としても良い。この場合、軸受部分28の起動
及び駆動トルクをより確実に低減することができる。
ロッカーアーム18との連結部分のみを固定化している
が、必要に応じて他の連結部分を固定化することもでき
る。
軸受部分28の軸方向半幅部分、つまりロッカーアーム
側の軸受部分28a及び反ロッカー側の軸受部分28b
に作用する荷重を示す力学挙動計算結果である。両者2
8a,28bの荷重合計の差が小さい程、軸受部分28
の幅方向倒れ込みによる片当たりが小さくなる。
2をロッカーアーム18に圧入固定した本発明に係る特
性例を示し、特性b1〜b6は、第1連結ピン22をロ
ッカーアーム18に圧入固定せず、相対回転可能に挿通
させた比較例を示している。更に、特性a3〜a6,b
3〜b6は、上記第3,4実施例のように、リング状リ
ンク14のロッカー側の側面14bの中で、第1連結ピ
ン22の周縁部を部分的にオフセットさせた例を示して
いる。
れば、本発明に係るピン圧入仕様の例a1〜a6の方
が、ピンを圧入していないピンフリー仕様の比較例b1
〜b6に比して、ロッカー側軸受部分28aの荷重合計
と反ロッカー側軸受部分28bの荷重合計との差が小さ
く、軸受部分28の片当りが抑制されることが分かる。
オフセットさせた場合、更に両者28a,28bの荷重
合計の差が小さくなり、軸受部分28の片当りが抑制さ
れることが示されている。
概略構成図。
度を示すグラフ。
概略構成図。
概略構成図。
概略構成図。
す概略構成図。
略構成図。
示すグラフ。
図。
Claims (9)
- 【請求項1】 気筒列方向に延び、内燃機関のクランク
シャフトと連動して回転する駆動軸と、この駆動軸に回
転可能に外嵌する揺動カムとを、駆動軸と略平行に延び
る制御軸を介して機械的に連携する内燃機関の可変動弁
装置であって、 上記駆動軸の外周に偏心して固定される偏心カムと、 この偏心カムの外周に相対回転可能に外嵌するリング状
リンクと、 上記制御軸の外周に偏心して固定される制御カムと、 この制御カムの外周に相対回転可能に外嵌するロッカー
アームと、 このロッカーアームと揺動カムとを連携するロッド状リ
ンクと、 上記ロッカーアームの第1アーム部とリング状リンクの
先端部とを相対回転可能に連結する第1連結ピンと、 上記ロッカーアームの第2アーム部とロッド状リンクの
一端部とを相対回転可能に連結する第2連結ピンと、 上記ロッド状リンクの他端部と揺動カムとを相対回転可
能に連結する第3連結ピンと、を備え、 少なくとも上記第1連結ピンと、上記ロッカーアームの
第1アーム部又はリング状リンクの先端部の一方と、を
固定化したことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 【請求項2】 少なくとも上記第1連結ピンを、上記ロ
ッカーアームの第1アーム部又はリング状リンクの先端
部の一方に圧入固定したことを特徴とする請求項1に記
載の内燃機関の可変動弁装置。 - 【請求項3】 少なくとも上記第1連結ピンを、上記ロ
ッカーアームの第1アーム部又はリング状リンクの先端
部の一方と一体的に形成したことを特徴とする請求項1
に記載の内燃機関の可変動弁装置。 - 【請求項4】 上記第1,第2,第3連結ピンとリング
状リンク,ロッカーアーム,ロッド状リンク,揺動カム
との連結部分の中で、第1連結ピンとロッカーアームの
第1アーム部又はリング状リンクの先端部の一方との連
結部分のみを固定化し、他の連結部分を互いに相対回転
可能に設定したことを特徴とする請求項1〜3のいずれ
かに記載の内燃機関の可変動弁装置。 - 【請求項5】 上記第1連結ピンにより連結されるロッ
カーアームの第1アーム部及びリング状リンクの先端部
のうち、第1アーム部の軸方向寸法が相対的に長く設定
され、この第1アーム部に上記第1連結ピンを固定化し
たことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の内
燃機関の可変動弁装置。 - 【請求項6】 上記リング状リンクのロッカーアーム側
の側面の中で、第1連結ピンの周縁部を部分的に反ロッ
カー側へオフセットさせたことを特徴とする請求項5に
記載の内燃機関の可変動弁装置。 - 【請求項7】 更に、上記第1連結ピンの周縁部に、上
記ロッカーアームのリング状リンク側の側面が近接又は
実質的に摺接するように設定されていることを特徴とす
る請求項6記載の内燃機関の可変動弁装置。 - 【請求項8】 上記ロッカーアームの第1アーム部の中
で、上記リング状リンクの側面に近接又は摺接する軸方
向一部分の径方向寸法を部分的に大きく設定したことを
特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の内燃機関の
可変動弁装置。 - 【請求項9】 上記偏心カムと上記リング状リンクとの
軸受部分に、ニードルベアリングが設けられていること
を特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の内燃機関
の可変動弁装置。
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