JP2000206571A - 液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板及びその製造方法 - Google Patents
液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板及びその製造方法Info
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Abstract
単純化する。 【解決手段】 保護膜を蒸着した後、その上に陽性の感
光膜PRを塗布する。光透過度が画面表示部Dと周辺部
Pとで異なるマスクを通して感光膜に光を照射してから
現像し、厚さが異なる感光膜パターンを形成する。画面
表示部Dの感光膜パターンは薄い部分Cと厚い部分Aと
からなり、周辺部Pの感光膜パターンは厚い部分Aと厚
さがない部分Bとからなる。乾式エッチング方法を使用
して、周辺部Pの部分B、即ちゲートパッド24上の保
護膜70、半導体層42、ゲート絶縁膜30及びデータ
パッド64の上の保護膜70を除去すると共に、画面表
示部Dの部分A、即ちドレーン電極66、データ線の一
部以外のデータ配線を覆う部分及びソースとドレーン電
極との間を覆う部分の保護膜70は残し、部分Cの薄い
感光膜とその下部の保護膜70及び半導体層42を除去
する。
Description
トランジスタ基板及びその製造方法に関する。
いる平板表示装置の1つであって、電場を形成するため
の2つの電極が形成されている2枚の基板とその間に挿
入されている液晶層とからなり、電極に電圧を印加して
液晶層の液晶分子を再配列させることで光の透過量を調
節する表示装置である。
れることもでき、1つの基板に全て形成されることもで
きる。この時、スイッチング素子として、薄膜トランジ
スタを有する基板には少なくとも1つの電極が形成され
ている。一般に、液晶表示装置の薄膜トランジスタ基板
には、多数の画素電極と、画素電極に伝達される画像信
号を制御する多数の薄膜トランジスタが形成されてい
る。このような薄膜トランジスタ基板は多数のマスクを
利用した写真エッチング工程で製作されるが、生産費用
を節減するためには写真エッチング工程の数を減少させ
るのが好ましく、現在は通常5または6回の写真エッチ
ング工程によって完成される。
を製造する多様な方法が韓国特許出願第95−189号
で提案されている。しかし、実際に液晶表示装置の基板
を完成するためには、それぞれの薄膜トランジスタに電
気的信号を伝達するための配線が必要であり、各配線を
外部の駆動回路に電気的に接続させるためのパッドが必
ず必要であるため、パッドを含んだ製造工程を提示しな
ければならない。しかし、韓国特許出願第95−189
号にはパッドを形成する方法が記載されていない。
factured by 4Masks Process withNew Photolithograph
y(Chang Wook Hanなど、Proceedings of The 18th Int
ernational Display Research Conference Asia Displa
y 98、p. 1109-1112、1998.9.28-10.1)(以下、“アジ
アディスプレイと称する)に4枚のマスクを用いて薄膜
トランジスタを製造する方法が記載されている。
た電圧を長時間保存するために維持畜電器を形成する場
合が普通である。維持畜電器は、ゲート電極及びゲート
線と同一な層に形成された維持容量電極と、保護膜上に
形成された画素電極とを重畳して形成する。ここで、維
持容量電極はゲート絶縁膜、半導体層及び保護膜で覆わ
れており、画素電極は下部のゲート絶縁膜無しで直接基
板上に形成されている。このため画素電極を維持容量電
極と重畳させるためには画素電極を基板上からゲート絶
縁膜、半導体層及び保護膜からなる三層膜上にあげなけ
ればならないため段差が激しくなって断線が発生するお
それがある。
すように、従来の一般的な写真エッチング工程は、感光
膜を2つの部分、即ち、光に照射される部分と照射され
ない部分とに分けて露光させた後に現像することによっ
て、感光膜が全然なかったり一定の厚さで存在したりす
る。これによってエッチング深さも一定である。しか
し、“Han et al.”には特定の部分のみにグリッドが存
在するマスクを使用して陽の感光膜を露光することによ
って、グリッド部分に照射される光の量を減少させて他
の部分より厚さの薄い部分が存在する感光膜パターンを
形成する技術が記載されている。このような状態でエッ
チングを行うと、感光膜の下部膜のエッチング深さが異
なるようになる。しかし、Han et al.の場合にはグリッ
ドマスクで処理し得る領域が限定されているため広範囲
な領域を処理することができなかったり、広範囲な領域
を処理することができても全体的に均一なエッチング深
さを有するように処理することは困難である。
第5,618,643号、第4,415,262号及び
日本国特開昭61−181130号などにもHan et al.
の技術と類似した製造方法が開示すが、同一な問題点を
有している。本発明は前記問題点を解決するためのもの
であって、その目的は、液晶表示装置用薄膜トランジス
タ基板の製造工程を単純化することによって製造原価を
節減し収率を向上させることにある。
なる高さにエッチングすると共に1つのエッチング深さ
においては均一なエッチング深さを有するようにするこ
とにある。
題を解決するために、一度の写真工程で部分的に異なる
厚さを有する感光膜パターンを形成してゲートパッドを
露出させる接触窓を少なくとも1つ以上の他の薄膜と共
にパターニングしたり、データ配線とその下部の半導体
パターンを共にパターニングして形成する。
に出るように形成することができる。具体的には、画面
表示部と周辺部とを含む絶縁基板の上に前記画面表示部
のゲート線及びゲート電極と前記周辺部のゲートパッド
を含むゲート配線と画面表示部の共通電極及び共通信号
線を含む共通配線とを形成する。次いで、ゲートパッド
の少なくとも一部分は覆わず、画面表示部の基板とゲー
ト配線とを覆うゲート絶縁膜パターンの上部に半導体層
パターンと接触層パターンとを形成する。次いで、接触
層パターンの上に画面表示部のデータ線とソース電極及
びドレーン電極と周辺部のデータパッドとを含むデータ
配線を形成し、データ配線の上に保護絶縁膜パターンを
形成する。次いで、ドレーン電極と連結され画素信号線
と画素電極とを含む画素配線を形成する。この時、ゲー
ト絶縁膜パターンは部分に応じて厚さが異なる感光膜パ
ターンを使用して形成し、感光膜パターンを用いたエッ
チング過程で保護絶縁膜パターン及び半導体パターンを
共に形成する。
部分より厚い第2部分、第2部分より厚い第3部分を有
し、第1部分はゲートパッドの上部に位置し第2部分は
前記画面表示部に位置するように整列するのが好まし
い。感光膜パターンは前記保護絶縁膜の上に形成され、
ゲート絶縁膜パターン、半導体層パターン及び保護絶縁
膜パターンを形成するためには、まず、一度のエッチン
グ工程を通して第1部分の下の保護絶縁膜及び半導体層
をッチングすると共に第2部分をエッチングする。次い
で、アッシング工程を通して第2部分を除去してその下
の保護絶縁膜を露出させた後、感光膜パターンをマスク
として保護絶縁膜及びゲート絶縁膜をエッチングして第
2部分の下の半導体層を露出させると共に第1部分の下
のゲートパッドを露出させる第1接触窓を形成する。次
いで、感光膜パターンをマスクとして第2部分で前記半
導体層を除去する。
チングする段階でデータパッドを露出させる第2接触窓
を形成することができ、第1接触窓を形成する段階でデ
ータパッドを露出させる第2接触窓を形成することもで
きる。また、第1接触窓を形成する段階でドレーン電極
を露出させる第2接触窓を形成することができ、第1部
分の保護絶縁膜及び半導体層をエッチングする段階でド
レーン電極を露出させる第2接触窓を形成することもで
きる。
ているゲートパッドとデータパッドとをそれぞれ覆う補
助ゲートパッドと補助データパッドとを形成することが
できる。感光膜パターンは透過率の異なる光マスクを用
いた露光によって形成することができ、第2部分に対応
する光マスクの透過率は第1部分に対応する光マスクの
透過率の20%ないし60%であり、第3部分に対応す
る光マスクの透過率は3%未満であるのが好ましい。
も1つ以上のマスク層とを有し、第1部分及び第2部分
に対応する部分の光透過率の差はマスク層を光透過率が
互いに異なる物質から形成することによって調節するこ
とができ、マスク層の厚さを変更することによって調節
することができ、マスク層に露光器の分解能より小さな
大きさのスリットまたはグリッドパターンを形成するこ
とによって形成することもできる。
せる多数の第1接触窓を有しており、画素配線を形成す
る段階で第1接触窓を通してデータ線と連結される補助
データ線を形成することができる。ここで、感光膜パタ
ーンは陽性感光膜であるのが好ましい。本発明による他
の製造方法では、まず、絶縁基板の上にゲート線及びこ
れと連結されるゲート電極を含むゲート配線と共通電極
を含む共通配線とを形成する。次いで、ゲート配線及び
共通配線を覆うゲート絶縁膜、半導体パターン、半導体
パターンの上に抵抗性接触層パターンを形成し、接触層
の上に互いに分離されて形成されているソース電極とド
レーン電極及びソース電極と連結されたデータ線を含む
データ配線を形成する。次いで、ドレーン電極の一部以
外の前記データ配線を覆う保護膜パターンを形成し、ド
レーン電極と連結されて前記共通電極と共に電場を生成
し、前記データ配線と異なる層に画素電極を形成する。
この時、ソース及びドレーン電極の分離は感光膜パター
ンを用いた写真エッチング工程を通して行われ、感光膜
パターンはソース電極及びドレーン電極の間に位置する
第1部分と第1部分より厚い第2部分及び第1部分より
薄い第3部分を含む。
一番目の部分、一番目の部分より少ない光を透過させる
二番目の部分及び一番目及び二番目の部分より多い光を
透過させる三番目の部分を含むのが好ましい。感光膜パ
ターンは陽性感光膜であるのが好ましく、マスクの一番
目、二番目、三番目の部分は露光過程で感光膜パターン
の第1、第2、第3部分にそれぞれ対応するように整列
されるのが好ましい。
透過されることができ、二番目の部分は光の大部分が遮
断され、三番目の部分は光の大部分が透過されることが
できる。この時、マスクの一番目の部分は光の一部のみ
を透過させるために半透明膜を含むことができ、露光段
階で使用される光源の分解能より大きさが小さいパター
ンを含むことができる。
して形成することができる。ここで、感光膜パターンの
第1部分の厚さは第2部分の厚さの半以下であるのが好
ましく、感光膜パターンの第2部分の厚さは1μmない
し2μmであり、感光膜パターンの第1部分の厚さは
2,000〜5,000Åの範囲であるのが好ましい。
ターンを1つのマスクを使用して形成することができ
る。この時、ゲート絶縁膜、前記半導体パターン、前記
接触層パターン及び前記データ配線を形成するために
は、まず、ゲート絶縁膜、半導体層、接触層及び導電層
を蒸着する。次いで、導電層の上に感光膜を塗布し、マ
スクを通して露光し、現像して第2部分がデータ配線の
上部に位置するように感光膜パターンを形成する。次い
で、第3部分の下の導電層とその下部の接触層及び半導
体層、第1部分とその下の導電層及び接触層、そして第
2部分の一部の厚さをエッチングしてそれぞれ導電層、
接触層、半導体層からなるデータ配線、接触層パター
ン、半導体パターンを形成し、感光膜パターンを除去す
る。
ン、半導体パターンを形成するためには、まず、第3部
分の下の導電層を湿式または乾式エッチングして接触層
を露出させ、第3部分の下の接触層及びその下の半導体
層を第1部分と共に乾式エッチングして第3部分の下の
ゲート絶縁膜を露出させると共に半導体層からなる半導
体パターンを完成する。次いで、アッシング工程を通し
て第1部分を除去してその下の導電層を露出させ、第1
部分の下の導電層とその下の接触層とをエッチングして
除去することによってデータ配線と接触層パターンとを
完成する。
部分にも形成することができる。保護膜パターンはデー
タ線を露出させる第1接触窓を有しており、保護膜の上
部に第1接触窓を通して前記データ線と連結され画素電
極と同一な層に補助データ線を形成することができる。
このような方法で製造された液晶表示装置用薄膜トラン
ジスタ基板には、基板の上に横方向に伸びているゲート
線とゲート線に連結されたゲート電極とを含むゲート配
線と;ゲート線と同一な方向に伸びている共通信号線及
び共通信号線に連結された共通電極を含む共通配線と;
共通電極と平行に配列されている画素電極を含む画素配
線とが形成されている。ゲート配線、共通配線及び画素
配線を覆っているゲート絶縁膜の上には半導体からなる
半導体パターンが形成されており、その上には縦方向に
伸びているデータ線、データ線に連結されたソース電
極、ソース電極と分離されてゲート電極を中心にしてソ
ース電極と対向するドレーン電極を含むデータ配線が形
成されている。データ配線の上にはゲート絶縁膜と共に
ドレーン電極及び画素配線を露出させる第1接触窓を有
する保護膜パターンが形成されており、保護膜パターン
の上には第1接触窓を通してドレーン電極と画素配線と
を連結する補助導電膜が形成されている。
を形成するのが好ましく、透明な導電性物質であるIT
O(indium tin oxide)またはIZO(indium zinc ox
ide)からなるものが好ましい。保護膜パターンはデー
タ線を露出させる第2接触窓を有することができ、第2
接触窓を通してデータ線と連結されており、補助導電膜
と同一な層に補助データ線がさらに形成されることがで
きる。
純物でドーピングされている抵抗性接触層パターンがさ
らに形成されることができ、接触層パターンはデータ配
線と同一な形態を有することができる。半導体パターン
は、薄膜トランジスタチャンネル部以外はデータ配線と
同一な形態を有することができる。
に出るように形成されることができる。本発明の他の製
造方法では、絶縁基板の上にゲート線及びこれと連結さ
れたゲート電極を含むゲート配線と共通電極を含む共通
配線とを形成する。ゲート配線及び共通配線を覆うゲー
ト絶縁膜の上部に半導体パターン及び抵抗性接触層パタ
ーンを形成し、接触層の上に互いに分離されて形成され
ているソース電極とドレーン電極及びソース電極と連結
されたデータ線を含むデータ配線を形成する。次いで、
ドレーン電極の一部以外のデータ配線を覆う保護膜パタ
ーンを形成し、ドレーン電極と連結されて共通電極と共
に電場を生成する画素電極を形成する。この時、ソース
及びドレーン電極の分離は感光膜パターンを用いた写真
エッチング工程を通して行われ、前記感光膜パターンは
ソース電極及びドレーン電極の間及び少なくとも画素電
極の周辺部に位置する第1部分と第1部分より厚い第2
部分及び第1部分より薄い第3部分を含む。
も画素電極の外に出るように形成するのが好ましい。感
光膜パターンは感光度が互いに異なる上部膜及び下部膜
からなる二重膜から形成するのが好ましい。このような
方法で形成された液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板
には、基板の上に横方向のゲート線及びゲート線の一部
であるゲート電極を含むゲート配線と、ゲート線と平行
な共通信号線及び共通信号線に連結されて縦方向に伸び
ている線形の共通電極を含む共通配線とが形成されてい
る。共通配線及びゲート配線を覆うゲート絶縁膜の上に
は一部は前記ゲート電極と重畳している半導体パターン
が形成されており、半導体パターンの上部には縦方向に
伸びて前記ゲート線と交差するデータ線とデータ線と連
結されているソース電極とソース電極と分離されており
ゲート電極を中心にいてソース電極と対向するドレーン
電極を含むデータ配線及びドレーン電極と連結されてお
り共通電極と平行に対向する線形の画素電極を含む画素
配線が形成されている。この時、少なくとも画素電極の
下部に形成された半導体パターンは画素電極の外に出る
ように形成されている。
0.5μm以上出るのが好ましい。ゲート配線はゲート
線と連結されて外部から走査信号の印加を受けるゲート
パッドをさらに含み、データ配線はデータ線と連結され
て外部からデータ信号の印加を受けるデータパッドをさ
らに含み、ゲート絶縁膜と共にゲートパッド及びデータ
パッドをそれぞれ露出させる接触窓を有する保護膜をさ
らに含むことができる。
結する画素信号線をさらに含むことができ、画素信号線
は横方向に伸びているのが好ましい。本発明による他の
液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板には、基板の上に
横方向に伸びているゲート線とゲート線に連結されたゲ
ート電極とを含むゲート配線と;ゲート線と同一な方向
に伸びている共通信号線及び共通信号線に連結された共
通電極を含む共通配線とが形成されている。ゲート配線
及び共通配線を覆っているゲート絶縁膜の上部には半導
体からなる半導体パターンが形成されており、その上に
は縦方向に伸びているデータ線、データ線に連結された
ソース電極、ソース電極と分離されてゲート電極を中心
にしてソース電極と対向するドレーン電極を含むデータ
配線が形成されている。データ配線及び半導体パターン
の一部を覆っており、ドレーン電極を露出させる第1接
触窓を有する保護膜パターンの上部には第1接触窓を通
してドレーン電極と連結されており、共通電極と平行に
配列されて電場を形成する画素電極と、画素電極とドレ
ーン電極とを連結する画素信号線を含む画素配線が形成
されている。
形成するのが好ましい。保護膜パターンはデータ線を露
出させる第2接触窓を有することができ、第2接触窓を
通してデータ線と連結されており画素配線と同一な層に
形成されている補助データ線をさらに含むことができ
る。
て添付図面に基づいて詳しく説明する。第1実施形態例
では、ゲートパッドを露出させる接触窓を他の1つ或い
は複数の薄膜と同時にパターニングし、画面表示部では
他の薄膜のみをパターニングしゲート絶縁膜を残し、ゲ
ートパッド部ではゲート絶縁膜を完全に除去する。
施形態例による薄膜トランジスタ基板の構造について詳
しく説明する。図1に示すように、1つの絶縁基板に同
時に多数の液晶表示装置用パネル領域を形成する。例え
ば、図1のように、1つのガラス基板1に4つの液晶表
示装置用パネル領域110、120、130、140を
形成する。形成されるパネルが薄膜トランジスタパネル
である場合、パネル領域110、120、130、14
0は多数の画素からなる画面表示部111、121、1
31、141と周辺部112、122、132、142
とを含む。画面表示部111、121、131、141
には、主に薄膜トランジスタ、配線及び画素電極などが
行列の形態に反復して配置されている。周辺部112、
122、132、142には、駆動素子と連結される要
素、即ち、パッドとその外の静電気保護回路などが配置
される。
は、通常、ステッパー(stepper)露光器を使用する。
この露光器を使用する場合、画面表示部111、12
1、131、141及び周辺部112、122、13
2、142を多数の区域に分け、区域別に同一のマスク
または異なる光マスクを使用して薄膜上にコーティング
された感光膜を露光し、露光した後に基板全体を現像し
て感光膜パターンを形成してから、下部の薄膜をエッチ
ングすることによって特定の薄膜パターンを形成する。
このような薄膜パターンを反復して形成することによっ
て液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板が完成される。
度に露光することもできる。また、1つの絶縁基板に1
つの液晶表示パネルのみを形成することもできる。図2
は図1の1つのパネル領域に形成された液晶表示装置用
薄膜トランジスタ基板の配置を概略的に示した配置図で
ある。図2に示すように、一点鎖線1に囲まれた画面表
示部には多数の薄膜トランジスタ3と、それぞれの薄膜
トランジスタ3に電気的に連結されている画素電極90
と、ゲート線22及びデータ線62を含む配線などとが
形成されている。画面表示部の外の周辺部には、ゲート
線22の端に連結されたゲートパッド24とデータ線6
2の端に連結されたデータパッド64とが配置されてい
る。静電気放電による素子破壊を防止するために、ゲー
ト線22及びデータ線62をそれぞれ電気的に連結して
等電位に形成するためのゲート線短絡バー4及びデータ
線短絡バー5が配置されている。ゲート線短絡バー4及
びデータ線短絡バー5は短絡バー連結部6を通じて電気
的に連結されている。この短絡バー4、5は後で除去さ
れる。これらを除去する時に基板を除去する線が図面の
符号2である。又は、ゲート線短絡バー4及びデータ線
短絡バー5と、絶縁膜(図示していない)を間において
いる短絡バー連結部6とを連結するために絶縁膜に形成
されている。
のみが形成されている場合を例としてあげたが、次の具
体的な実施形態例では画素電極及び共通電極の両方が全
て薄膜トランジスタ基板に形成されている場合を例とし
てあげる。図3ないし5は、図2の画面表示部の薄膜ト
ランジスタと画素電極、共通電極及び配線と周辺部のパ
ッドを拡大して示したものであって、図3は配置図であ
り、図4及び5は図3のIV−IV’線及びV−V’線の断
面図である。
(Al)またはアルミニウム合金(Al alloy)、モリ
ブデン(Mo)またはモリブデン−タングステン(Mo
W)合金、クロム(Cr)、タンタル(Ta)などの金
属または導電体からなるゲート配線が形成されている。
ゲート配線は、横方向に伸びている走査信号線またはゲ
ート線22、ゲート線22の端に連結されて外部からの
走査信号の印加を受けてゲート線22に伝達するゲート
パッド24及びゲート線22の一部である薄膜トランジ
スタのゲート電極26を含む。
な物質からなる共通配線が形成されている。共通配線は
ゲート線22と平行に横方向に伸びている共通電極線2
7と、共通電極線27の縦方向の分枝である共通電極2
8とを含む。図示してはいないが、共通電極線27の端
に形成されて共通電極信号の印加を受けて共通電極線2
7に伝達する共通電極線パッドが、ゲートパッド24と
ほぼ同一な形態に形成されている。
形成することもできるが、二重層または三重層から形成
することもできる。二重層以上に形成する場合には、一
層は抵抗の小さい物質から形成し、他の層は他の物質と
の接触特性の良好な物質から形成するのが好ましい。ゲ
ート配線22、24、26及び共通配線27、28の上
には窒化珪素(SiNx)などからなるゲート絶縁膜3
0が形成され、ゲート配線22、24、26及び共通配
線27、28を覆っている。
ァスシリコン(hydrogenated amorphous silicon)など
の半導体からなる半導体パターン42、48が形成され
ている。半導体パターン42、48の上にはリン(P)
などのn型不純物で高濃度にドーピングされている接触
層パターン55、56が形成されている。接触層パター
ン55、56の上には、MoまたはMoW合金、Cr、
AlまたはAl合金、Taなどの導電物質からなるデー
タ配線が形成されている。データ配線は、縦方向に形成
されているデータ線62と、データ線62の一端に連結
されて外部からの画像信号の印加を受けるデータパッド
64と、データ線62の分枝である薄膜トランジスタの
ソース電極65とからなるデータ線部を含む。また、デ
ータ線部62、64、65と分離されておりゲート電極
26に対してソース電極65の反対側に位置する薄膜ト
ランジスタのドレーン電極66もデータ配線に含む。
ト配線22、24、26と同様に単一層から形成するこ
ともできるが、二重層または三重層から形成することも
できる。もちろん、二重層以上に形成する場合には一層
は抵抗の小さい物質から形成し他の層は他の物質との接
触特性が良好な物質から形成するのが好ましい。接触層
パターン55、56は、その下部の半導体パターン4
2、48とその上部のデータ配線62、64、65、6
6との接触抵抗を低下させる役割を果し、データ配線6
2、64、65、66と同一の形態を有する。即ち、デ
ータ線部用の接触層パターン55はデータ線部62、6
4、65と同一であり、ドレーン電極用の接触層パター
ン56はドレーン電極66と同一である。
表示部内でデータ配線62、64、65、66及び接触
層パターン55、56、58と類似した形態を有する。
具体的には、薄膜トランジスタのチャンネル部では、デ
ータ線部62、64、65、特にソース電極65とドレ
ーン電極66とが分離されており、データ線部用接触層
55とドレーン電極用接触層パターン56とが分離され
ている。薄膜トランジスタ用半導体パターン42はここ
で切れずに連結されて薄膜トランジスタのチャンネルを
生成する。一方、周辺部の半導体パターン48はゲート
パッド24部分以外の周辺部全体にわたって形成されて
いる。
電極66と半導体パターン42とは、保護膜70で覆わ
れている。保護膜70は半導体パターン42、48とほ
ぼ同一な形態を有しており、ドレーン電極66、データ
線62及びデータパッド64を露出させる接触窓71、
72、76を有している。また、保護膜70はゲート絶
縁膜30及び半導体パターン42と共にゲートパッド2
4を露出させる接触窓74を有しており、ゲート線22
のうちのデータ線62と重複する部分以外の部分は覆っ
ていない。保護膜70は窒化珪素またはアクリル系など
の有機絶縁物質からなることができ、半導体パターン4
2のうちの少なくともソース電極65とドレーン電極6
6との間に位置するチャンネル部分を覆って保護する役
割を果す。
領域のゲート絶縁膜30の上には、共通電極線27と平
行な画素信号線87及び共通電極28と平行な画素電極
88が形成されている。画素信号線87は保護膜70の
上に延長され、接触窓71を通してドレーン電極66と
物理的・電気的に連結され薄膜トランジスタから画像信
号を受けて共通電極27と共に電場を生成する。
配線87、88または共通配線27、28を延長して互
いに重畳しないように形成することによって、維持畜電
器を形成することができる。保護膜70の上にはデータ
線62に沿って形成されている補助データ線82が形成
されている。補助データ線82は保護膜70に形成され
た接触窓72を通してデータ線62と連結されている。
また、補助データ線82はデータパッド64の上に延長
され、接触窓76を通してデータパッド64と連結され
る補助データパッド86を形成する。また、ゲートパッ
ド24の上には接触窓74を通してこれと連結される補
助ゲートパッド84が形成されている。補助ゲートパッ
ト84は、ゲートパッド24と外部回路装置との接着性
を補完しゲートパッドを保護する役割を果すもので、必
須のものではなく適用如何は選択的である。
装置用基板の製造方法について図6aないし図19と前
述の図3ないし5とに基づいて詳しく説明する。まず、
図6a〜8に示すように、金属などの導電体層をスパッ
タリングなどの方法で1,000Åないし3,000Å
の厚さに蒸着し、第1マスクを用いて乾式または湿式エ
ッチングして、基板10の上にゲート線22、ゲートパ
ッド24及びゲート電極26を含むゲート配線と、共通
電極線27、共通電極線パッド(図示しない)及び共通
電極28を含む共通配線とを形成する。
絶縁膜30、半導体層40、接触層50をそれぞれ1,
500〜5,000Å、500〜1,500Å、300
〜600Åの厚さで連続して化学気相蒸着法により蒸着
する。次いで、金属などの導電体層60をスパッタリン
グなどの方法で1,500〜3,000Åの厚さに蒸着
する。次いで、第2マスクを用いて導電体層60及びそ
の下の接触層50をパターニングし、データ線62、デ
ータパッド64、ソース電極65などデータ線部とその
下部のデータ線部接触層パターン55と、ドレーン電極
66と、その下部のドレーン電極用導電体パターン56
とを形成する。
窒化珪素をCVD方法で蒸着したり有機絶縁物質をスピ
ンコーティングして3,000Å以上の厚さを有する保
護膜70を形成する。その後、第3マスクを用いて保護
膜70、半導体層40及びゲート絶縁膜30をパターニ
ングし、接触窓71、72、74、76を含むこれらの
パターンを形成する。この時、周辺部Pではゲートパッ
ド24の上の保護膜70、半導体層40及びゲート絶縁
膜30を除去するが(データパッド64の上の保護膜7
0も除去)、画面表示部Dでは保護膜70及び半導体層
40のみを除去して(ドレーン電極66及びデータ線6
2の一部の上の保護膜70も除去)必要な部分のみにチ
ャンネルが形成されるように半導体層パターンを形成し
なければならない。このために、部分に応じて厚さが異
なる感光膜パターンを形成しこれをエッチングマスクに
して下部の膜を乾式エッチングする。これを図13〜1
9を通して詳しく説明する。
しくは、陽性の感光膜を5,000〜30,000Åの
厚さに塗布した後、第3マスク300、410、420
を通じて露光する。露光後の感光膜PRは、図13及び
16に示すように、画面表示部Dと周辺部Pとで異な
る。即ち、画面表示部Dの感光膜PRのうちの光に露出
された部分Cは表面から一定の深さまでのみ光に反応し
て高分子が分解されその下では高分子がそのまま残って
いる。一方、周辺部Pの感光膜PRはこれとは異なって
光に露出された部分Bが下部まで全て光に反応して高分
子が分解された状態になる。ここで、画面表示部Dまた
は周辺部Pで光に露出される部分C、Bは保護膜70が
除去される部分である。
スク300及び周辺部Pに使用するマスク410、42
0の構造を変更する方法を使用することが可能であり、
ここでは3つの方法を提示する。第1の方法は、図15
(a)及び(b)に示すように、マスク300、400
は通常、基板310、410とその上のクロムなどから
なる不透明なパターン層320、420、パターン層3
20、420及び露出された基板310、410を覆っ
ているペリクル(pellicle)330、430からなる。
画面表示部Dに使用されるマスク300のペリクル33
0の光透過率が、周辺部Pに使用されるマスク400の
ペリクル430の光透過率より低いように調節する。画
面表示部Dのペリクル330の透過率が、周辺部Pのペ
リクル430の透過率の10%〜80%、好ましくは2
0%〜60%程度の範囲にあるようにする。
に、画面表示部Dのマスク300には全面にわたってク
ロム層350を約100〜300Åの厚さに残して透過
率を低める。一方、周辺部Pのマスク400にはこのよ
うなクロム層を残さない。この時、画面表示部Dに使用
されるマスク300のペリクル340は周辺部Pのペリ
クル430と同一な透過率を有するようにすることが可
能である。
ることができるのは勿論である。前記2つの方法はステ
ッパーを使用した分割露光の場合に適用し得るものであ
って、画面表示部Dと周辺部Pとが異なるマスクを使用
して露光されるため可能なのである。このように分割露
光する場合にはこれ以外にも画面表示部Dと周辺部Pと
の露光時間を異なるようにすることによって厚さを調節
することができる。
露光せずに1つのマスクを使用して露光することもでき
る。この場合に適用されることができるマスクの構造を
図17に基づいて詳しく説明する。台3の方法では、図
11に示すように、マスク500の基板510の上には
透過率調節膜550が形成されている。透過率調節膜5
50の上にはパターン層520が形成されている。透過
率調節膜550は画面表示部Dではパターン層520の
下部だけでなく全面にわたって形成されているが、周辺
部Pではパターン層550の下部のみに形成されてい
る。つまり、基板510の上には高さの異なる2つ以上
のパターンが形成されていることになる。
ることができるが、この場合には周辺部Pの透過率調節
膜の透過率が画面表示部Pの透過率調節膜550の透過
率より高くなければならない。このような透過率調節膜
550を有する光マスク500を製造する時には、ま
ず、基板500の上に透過率調節膜550と、この透過
率調節膜550とはエッチング比が異なるパターン層5
20とを連続して積層する。全面にわたって感光膜(図
示しない)を塗布し露光、現像した後、感光膜をエッチ
ングマスクにしてパターン層520をエッチングする。
残っている感光膜を除去した後、再び周辺部Pの接触窓
に対応する位置の透過率調節膜を露出させる新たな感光
膜パターン(図示しない)を形成してから、これをエッ
チングマスクにして透過率調節膜550をエッチングす
ることによって光マスク500を完成する。
小さな大きさのスリットまたは格子形態の微細パターン
を有するマスクを使用して透過率を調節することもでき
る。感光膜PRのうち、下部に反射率の高い金属層、即
ちゲート配線22、24、26、共通配線27、28ま
たはデータ配線62、64、65、66がある部分は、
反射された光によって露光時に他の部分より光の照射量
が多くなるおそれがある。これを防止するために下部か
らの反射光を遮断する層をおいたり着色された感光膜P
Rを使用することができる。
で現像すると、図13及び14において、メッシュ表示
された部分が除去された感光膜パターンPRが形成され
る。即ち、ゲートパッド24及びデータパッド64の上
には感光膜が形成されていない。ゲートパッド24及び
データパッド64以外の全ての周辺部P及び画面表示部
Dでは、データ線部62、64、65及びドレーン電極
66と、これらの間の半導体層40との上部には厚い感
光膜Aが形成されている。画面表示部Dでは、ドレーン
電極66の上部及びデータ線62の一部及びその他の部
分には薄い感光膜Bが形成される。
最初の厚さの約1/4〜1/7程度、即ち、350〜1
0,000Å程度、より好ましくは、1,000〜6,
000Åである。一例をあげると、感光膜PRの最初の
厚さと25,000〜30,000Åとし、画面表示部
Dの透過率を30%とすることで薄い感光膜の厚さを
3,000〜5,000Åとすることができる。しか
し、残す厚さは乾式エッチングの工程条件によって決定
されなければならないので、このような工程条件に応じ
てマスクのペリクル、残留クロム層の厚さまたは透過率
調節膜の透過率や露光時間などを調節しなければならな
い。
法で感光膜を露光、現像した後にリフローを通じて形成
することもできる。次いで、乾式エッチング方法で感光
膜パターンPR及びその下部の膜、即ち、保護膜70、
半導体層40及びゲート絶縁膜30に対するエッチング
を進める。この時、前記で言及したように、感光膜パタ
ーンPRのうちのA部分は完全に除去されずに残ってい
なければならず、B部分の下部の保護膜70、半導体層
40及びゲート絶縁膜30が除去されなければならず、
C部分の下部では保護膜70及び半導体層40のみを除
去しゲート絶縁膜30は除去されてはならない。
下部の膜とを同時にエッチングすることができる乾式エ
ッチング方法を使用するのが好ましい。即ち、乾式エッ
チング方法を使用すると、図18及び19に示すよう
に、感光膜のないB部分の下部の保護膜70、半導体層
40及びゲート絶縁膜30の3つの層と、C部分の薄い
厚さの感光膜、保護膜70及び半導体層40の3つの層
とを同時にエッチングすることができる。但し、画面表
示部Dのデータ線62の一部及びドレーン電極66部分
と、周辺部Pのデータパッド64部分とでは、導電体層
60が除去されないようにエッチング選択性がある条件
を選択しなければならない。この時、感光膜パターンP
RのA部分もある程度の厚さまでエッチングされる。
グ方法とを通して、画面表示部Dでは保護膜70及び半
導体層40のみを除去して接触窓71、72及び半導体
パターン42を形成することができる。また、周辺部P
では保護膜70、半導体層40及びゲート絶縁膜30を
全て除去して接触窓74、76を形成することができ
る。
ンを除去し、図3〜5に示すように、400〜500Å
の厚さの導電体層を蒸着し、第4マスクを使用してエッ
チングして画素信号線87及び画素電極88、補助デー
タ線82、補助ゲートパッド84及び補助データパッド
86を形成する。このように、本実施形態例ではゲート
パッド24を露出させる接触窓74を保護膜パターン7
0及び半導体パターン42、48と共に1つのマスクを
用いて形成する場合を説明しているが、接触窓74はそ
の他の膜をパターニングする時に共に形成することもで
き、これは当業者として当然に考えることができる範疇
にある。特に、本発明は乾式エッチング方法でエッチン
グされる薄膜のパターニングに有効な方法である。
一層に形成されるソース電極とドレーン電極とを分離す
る時に2つの電極の間に薄い感光膜パターンを形成する
ことによって、半導体パターンとデータ配線とを共に形
成する製造工程を単純化する。まず、図20〜22に基
づいて本発明の第2実施形態例による液晶表示装置用薄
膜トランジスタ基板の構造について詳しく説明する。
晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の配置図である。図
21及び22はそれぞれ図20に示す薄膜トランジスタ
基板のXIV−XIV’線及びXV−XV’線の断面図であ
る。まず、絶縁基板10の上にゲート配線22、24、
26、共通配線27、28及び画素配線が形成される。
画素配線は、共通電極28と平行に対向し、画像信号が
伝達される画素電極25及び画素電極25の下端に連結
されている。画素配線は、後述するドレーン電極66と
連結されて画像信号の伝達を受ける画素電極連結部また
は画素信号線23を含む。
7、28及び画素配線23、25は、単一層から形成す
ることもできるが、二重層または三重層から形成するこ
ともできる。二重層以上に形成する場合には一層は抵抗
の小さな物質から形成し、他の層は他の物質から形成す
るのが好ましい。特にパッド用物質として使用されるI
TOとの接触特性が良好な物質は好ましく用いられる。
その理由は、外部と電気的に連結されるパッド部を補強
するために、パッド部は配線用物質とパッド用物質とを
共に形成するためである。パッド用物質をITOから形
成する場合、ITOとの接触特性が良好な物質としては
クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、チタニウム(T
i)、タンタル(Ta)などがあり、Cr/Al(また
はAl合金) の二重層またはAl/Moの二重層をそ
の例としてあげることができる。
7、28及び画素配線23、25の上は、窒化珪素(S
iNx)などからなるゲート絶縁膜30で覆われてい
る。ゲート絶縁膜30の上には、薄膜トランジスタチャ
ンネルが形成されるチャンネル部Cを含む半導体パター
ン42が形成されている。半導体パターン42の上には
接触層パターン55、56が形成されている。
は緯線62、64、65、66が形成されている。ここ
で、ドレーン電極66は画素電極連結部23の上部まで
延長されている。一方、半導体パターン42は、薄膜ト
ランジスタのチャンネル部Cを除き、データ配線62、
64、65、66及び接触層パターン55、56と同一
な形態を有する。具体的には、薄膜トランジスタ用半導
体パターン42はデータ配線及び接触層パターンの残り
の部分と僅かに異なる。即ち、薄膜トランジスタのチャ
ンネル部Cでデータ線部62、64、65、特にソース
電極65とドレーン電極66とが分離さており、データ
線部の中間層55とドレーン電極用接触層パターン56
とが分離されている。しかし、薄膜トランジスタ用半導
体パターン42はここで切れずに連結されて薄膜トラン
ジスタのチャンネルを生成する。
ータ配線で覆われない半導体パターン42を覆う保護膜
70は、ゲート絶縁膜30と共にデータ線62、データ
パッド64及びゲートパッド24を露出させる接触窓7
2、76、74を有している。また、ゲート絶縁膜30
と共にドレーン電極66と画素信号線23とを露出させ
る接触窓71を有している。
に連結されている補助データ配線が形成されている。補
助データ配線は、接触窓72、76を通してデータ配線
62、64と連結されている補助データ線部82、86
を含む。さらに、補助データ配線は、接触窓71を通し
てドレーン電極66及び画素電極連結部23と連結され
てこれらを電気的に連結し、共通電極28と一部重畳し
て維持容量を形成する補助導電膜として補助画素信号線
87を含む。ここでは、補助画素信号線87を共通電極
28と重畳させて維持容量を形成したが、ドレーン電極
66のみを利用して維持容量を形成することもできる。
また、維持容量を充分に確保するために、共通電極28
とドレーン電極66とを、または補助画素信号線87
を、多様に変形された構造から形成することができる。
この時、補助データ配線82、84、86、87はIT
O(indium tin oxide)やIZO(indium zinc oxid
e)などの透明な導電物質または不透明な導電物質から
形成されることができる。
表示装置用基板の製造方法について図23〜39と前述
の図20〜22とに基づいて詳しく説明する。まず、図
23〜25に示すように、金属などの導電体層をスパッ
タリングなどの方法で1,000〜3,000Åの厚さ
に蒸着し、第1マスクを用いて乾式または湿式エッチン
グして、ゲート線22、ゲートパッド24及びゲート電
極26を含むゲート配線と、共通信号線27及び共通電
極28を含む共通配線と、画素電極25及び画素電極連
結部23を含む画素配線とを基板10の上に形成する。
ート絶縁膜30、半導体層40及び中間層50を、それ
ぞれ1,500〜5,000Å、500〜2,000
Å、300〜600Åの厚さに化学気相蒸着法を用いて
連続して蒸着する。次いで、金属などの導電体層60を
スパッタリングなどの方法で1,500〜3,000Å
の厚さに蒸着した後、その上に感光膜110を1〜2μ
mの厚さに塗布する。
に光を照射した後で現像し、図28〜30に示すよう
に、感光膜パターン112、114を形成する。この
時、感光膜パターン112、114のうちの薄膜トラン
ジスタのチャンネル部C、即ちソース電極65とドレー
ン電極66との間に位置した第1部分114は、データ
配線部A、即ちデータ配線62、64、65、66が形
成される部分に位置した第2部分112より厚さが小さ
くなるようにし、その他の部分Bの感光膜は全て除去す
る。この時、チャンネル部Cに残っている感光膜114
の厚さとデータ配線部Aに残っている感光膜112の厚
さとの比は、後述するエッチング工程における工程条件
に応じて異なるようにしなければならない。具体的に
は、第1部分114の厚さを第2部分112の厚さの1
/2以下とするのが好ましい。また、第2部分の厚さは
1.6〜1.9μm程度に形成し、第1部分114の厚
さは2,000〜5,000Å以下、さらには3,00
0〜4,000Å程度に形成するのが好ましい。ここ
で、感光膜が陽性である場合、データ配線部Aの透過率
は3%以下が好ましい。チャンネル部Cの透過率は20
〜60%、より好ましくは30〜40%が好ましい。そ
の他の部分Bの透過率は90%以上になるようにマスク
を製作するのが好ましい。
異にする方法として多様なものがあり得、ここでは陽性
感光膜を使用する場合に対して2つの方法を提示する。
この場合、感光膜の厚さは通常的な厚さより厚い1.6
〜2μm程度に形成するのがよく、これは現像後に残っ
た膜を容易に調節するようにするためである。そのうち
の第1の方法は、マスクに解像度より小さいパターン、
例えばスリットまたは格子形態のパターンを形成した
り、半透明膜をおいて光の照射量を調節することであ
る。この時、スリットパターンの線幅または間隔は露光
時に使用される露光器の分解能より小さいようにして透
過率のみを調節することができるようにしなければなら
ない。一方、半透明膜を利用する場合にはマスクを製作
する時に膜の厚さを調節して光の透過率を調節すること
ができ、異なる透過率を有する多数の膜を多層膜として
形成して光の透過率を調節することができる。この時、
光の照射量を調節するためにはクロム(Cr)、Mg
O、MoSi、a−Siなどを利用することができる。
トパターンまたは半透明膜が形成されているマスクを通
して感光膜に光を照射すると、感光膜の高分子は光によ
って分解され、光の照射量が増加するほど高分子の分解
程度が異なるようになる。光に完全に露出される部分の
高分子が完全に分解される時に露光を終了すると、光に
直接露出される部分に比べてスリットまたは半透明膜が
形成されている部分の照射量が少ないので、この部分で
感光膜分子は分解されない状態である。この時、露光時
間を長くすると、全ての部分の高分子が完全に分解され
るのでそのようにならないようにしなければならない。
次いで、感光膜を現像すると、高分子が分解されない部
分の感光膜はほぼ初期状態の厚さとして残り、スリット
パターンまたは半透明膜によって光が少なく照射される
部分には中間厚さの感光膜が残り、光によって完全に分
解された部分には感光膜がほとんど残らない。このよう
な方法を利用すると、部分的に異なる厚さを有する感光
膜パターン112、114を形成することができる。
ことである。この場合には、光が完全に透過し得る部分
と光が完全に透過し得ない部分とに区分された通常のマ
スクを使用して感光膜が全然なかったり一定の厚さで残
っている通常の感光膜パターンを形成する。次いで、こ
のような感光膜パターンをリフローさせて残っている感
光膜が無い部分に流れるようにして中間厚さを有する新
たな感光膜パターンを形成する。
が互いに異なる感光膜パターン112、114が形成さ
れる。次いで、感光膜パターン112、114及びその
下部の膜、即ち導電体層60、中間層50及び半導体層
40に対するエッチングを進める。この時、データ配線
部Aにはデータ配線及びその下部の膜がそのまま残って
おり、チャンネル部Cには半導体層のみが残っていなけ
ればならない。また、残りの部分Bには上記3つの層6
0、50、40が全て除去されてゲート絶縁膜30が露
出されなければならない。
の部分Bの露出されている導電体層60を除去してその
下部の中間層50を露出させる。この過程では乾式エッ
チングまたは湿式エッチング方法を全て使用することが
できる。エッチングは、導電体層60はエッチングされ
感光膜パターン112、114はほとんどエッチングさ
れない条件下で行うのが良い。しかし、乾式エッチング
の場合、導電体層60のみをエッチングし感光膜パター
ン112、114をエッチングしない条件を探すのが難
しいので、感光膜パターン112、114も共にエッチ
ングされる条件下で行うことができる。この場合には湿
式エッチングの場合より第1部分114の厚さを厚くす
ることにより、この過程で第1部分114が除去されて
下部の導電体層60が露出されることが発生しないよう
にする。
lまたはAl合金、Taのうちのいずれかである場合に
は、乾式エッチングまたは湿式エッチングのうちのいず
れのものでも可能である。しかし、Crは乾式エッチン
グ方法では除去されにくいため、導電体層60がCrで
あれば湿式エ ッチングのみを用いるのが良い。導電体
層60がCrである湿式エッチングの場合にはエッチン
グ液としてCeNHO 3を使用することができる。ま
た、導電体層60がMoまたはMoWである乾式エッチ
ングの場合のエッチング気体としては、CF4とHCl
との混合気体またはCF4とO2との混合気体を使用する
ことができる。後者の場合には感光膜に対するエッチン
グ比もほぼ類似している。
ように、チャンネル部C及びデータ配線部Bの導電体
層、即ち、ソース/ドレーン用導電体パターン67のみ
が残りその他の部分Bの導電体層60は全て除去される
ことによってその下部の中間層50が露出される。この
時、残った導電体パターン67はソース及びドレーン電
極65、66が分離されずに連結されている点以外はデ
ータ配線62、64、65、66の形態と同一である。
また、乾式エッチングを使用する場合、感光膜パターン
112、114もある程度の厚さでエッチングされる。
の他の部分Bの露出された中間層50及びその下部の半
導体層40を感光膜の第1部分114と共に乾式エッチ
ング方法で同時に除去する。この時のエッチングは感光
膜パターン112、114と中間層50及び半導体層4
0(半導体層及び中間層はエッチング選択性がほとんど
無い)が同時にエッチングされ、ゲート絶縁膜30はエ
ッチングされない条件下で行わなければならない。とり
わけ、特に、感光膜パターン112、114と半導体層
40とに対するエッチング比がほぼ同一な条件でエッチ
ングするのが好ましい。例えば、SF6とHClとの混
合気体またはSF6とO2との混合気体を使用すれば、ほ
ぼ同一な厚さで2つの膜をエッチングすることができ
る。感光膜パターン112、114と半導体層40とに
対するエッチング比が同一な場合、第1部分114の厚
さは半導体層40の厚さと中間層50の厚さとの和と同
一であるかそれより小さくなければならない。
ように、チャンネル部Cの第1部分114が除去されて
ソース/ドレーン用導電体パターン67が露出され、そ
の他の部分Bの中間層50及び半導体層40が除去され
てその下部のゲート絶縁膜30が露出される。一方、デ
ータ配線部Aの第2部分112もエッチングされるので
厚さが薄くなる。また、この段階で半導体パターン42
が完成される。図面符号57はそれぞれソース/ドレー
ン用導電体パターン67の下部の中間層パターンを指
す。
ャンネル部Cのソース/ドレーン用導電体パターン67
の表面に残っている感光膜の残りものを除去する。アッ
シングする方法としてはプラズマ気体を利用したりマイ
クロ波(microwave)を利用することができ、主に使用
する組成物としては酸素をあげることができる。次い
で、図35及び36に示すように、チャンネル部Cのソ
ース/ドレーン用導電体パターン67及びその下部のソ
ース/ドレーン用中間層パターン57をエッチングして
除去する。この時、エッチングはソース/ドレーン用導
電体パターン67及び中間層パターン57の両方に対し
て乾式エッチングのみを行うことができ、ソース/ドレ
ーン用導電体パターン67に対しては湿式エッチング、
中間層パターン57に対しては乾式エッチングを行うこ
とができる。前者の場合、ソース/ドレーン用導電体パ
ターン67及び中間層パターン57のエッチング選択比
が大きい条件下でエッチングを行うのが好ましい。エッ
チング選択比が大きくない場合にはエッチング終点を探
すことが難しいため、チャンネル部Cに残る半導体パタ
ーン42の厚さを調節しにくいからである。例えば、S
F6とO2との混合気体を使用してソース/ドレーン用導
電体パターン67をエッチングする。湿式エッチングと
乾式エッチングとを交互に行う後者の場合、湿式エッチ
ングされるソース/ドレーン用導電体パターン67の側
面はエッチングされるが、乾式エッチングされる中間層
パターン57はほとんどエッチングされないので階段形
態に形成される。中間層パターン57及び半導体パター
ン42をエッチングする時に使用するエッチング気体の
例としては、前記で言及したCF4とHClとの混合気
体またはCF4とO2との混合気体をあげることができ
る。CF4とO2との混合気体を使用すれば均一な厚さで
半導体パターン42を残ることができる。この時、図3
6に示すように、半導体パターン42の一部が除去され
て厚さが薄くなることもでき感光膜パターンの第2部分
112もこの時にある程度の厚さでエッチングされる。
この時のエッチングはゲート絶縁膜30がエッチングさ
れない条件で行わなければならず、第2部分112がエ
ッチングされてその下部のデータ配線62、64、6
5、66が露出されないように感光膜パターンが厚いの
が好ましい。
ーン電極66とが分離されながらデータ配線62、6
4、65、66とその下部の接触層パターン55、56
とが完成される。最後に、データ配線部Aに残っている
感光膜第2部分112を除去する。しかし、第2部分1
12の除去を、チャンネル部Cのソース/ドレーン用導
電体パターン67を除去した後にその下の中間層パター
ン57を除去する前に行うこともできる。
な物質から形成する場合には、前述のように数度の中間
工程を経ず、感光膜パターンの厚さを調節して一度のエ
ッチング工程で接触層パターン、半導体層パターン、デ
ータ配線を形成することができる。即ち、B部分の金属
層60、接触層50及び半導体層40をエッチングする
間、C部分では感光膜パターン114及びその下部の接
触層50をエッチングし、かつA部分では感光膜パター
ン112の一部のみをエッチングする条件を選択して、
1度の工程で形成することもできる。
チングとを交互に行ったり乾式エッチングのみを使用す
ることができる。後者の場合には1種類のエッチングの
みを使用するので工程が比較的簡便であるが、適したエ
ッチング条件を探すことが難しい。反面、前者の場合に
はエッチング条件を探すことが比較的容易であるが、工
程が後者に比べて複雑である。
5、66を形成した後、図37〜39に示すように窒化
珪素をCVD方法で蒸着したり有機絶縁物質をスピンコ
ーティングし、厚さ2、000Å以上の保護膜70を形
成する。次いで、第3マスクを用いて保護膜70をゲー
ト絶縁膜30と共にエッチングし、データ線62、ゲー
トパッド24、データパッド64及びドレーン電極66
と画素信号線23とをそれぞれ露出させる接触窓72、
74、76及び71を形成する。
な導電物質または不透明な導電物質を蒸着し第4マスク
を用いてエッチングして補助データ配線82、84、8
7及び補助ゲートパッド86を形成する。このように本
実施形態例ではデータ配線62、64、65、66とそ
の下部の接触層パターン55、56及び半導体パターン
42を1つのマスクを用いて形成して製造工程を単純化
することができる。また、データ配線を二重に形成して
配線の断線を防止することができる。
62、64、65、66を形成した後で補助データ線8
2、84、87を形成したが、順序を変えて形成するこ
ともできる。本発明の第2実施形態例ではチャンネル部
C以外の半導体パターン42とデータ配線62、64、
65、66を同一の形態に形成したが、半導体パターン
42がデータ配線62、64、65、66の外に出るよ
うに形成することもできる。これについて図面に基づい
て詳しく説明する。
晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の配置図である。図
41は図40のXXIV−XXIV’線の断面図であり、図
42は図40のXXV−XXV’線の断面図である。図
40〜42に示すように、第3実施形態例による薄膜ト
ランジスタ基板の構造は第2実施形態例と類似してい
る。但し、半導体パターン42がデータ配線62、6
4、65、66の外に出るように形成されている次い
で、このような本発明の第3実施形態例による液晶表示
装置用基板の製造方法について図43〜47と前述の図
40〜42とに基づいて詳しく説明する。図43〜45
は本発明の第3実施形態例による液晶表示装置用薄膜ト
ランジスタ基板の製造工程を示した図面であって、図2
6及び27の次の段階を示したものである。
大部分は第2実施形態例の製造方法と類似している。し
かし、第2実施形態例と異なって、図43及び44に示
すように、感光膜110を塗布し第2マスクを用いた写
真工程で感光膜パターン112、114を形成し、薄い
厚さを有する感光膜パターン114を薄膜トランジスタ
のチャンネル部Cだけでなくデータ配線部Aの周りの周
辺にも形成する。
2実施形態例と同様に感光膜パターン112、114を
用いて半導体パターン42を形成し、感光膜パターン1
12を用いてデータ配線62、64、65、66を半導
体パターン42の内側に形成し、データ配線62、6
4、65、66または感光膜パターン112をマスクに
して中間層50をエッチングして中間層パターン55、
56を完成する。この時、半導体パターン42の一部が
エッチングされ得る。
進め、図40〜42に示すように、保護膜70と補助デ
ータ配線82、84、87及び補助ゲートパッド86と
を形成する。本発明の第4実施形態例では半導体パター
ンが少なくともデータ配線及び画素配線の外に出るよう
に形成しながら、3枚のマスクを用いて薄膜トランジス
タ基板を製造する。まず、図48及び49に基づいて3
枚のマスクを用いて製造された本発明の第4実施形態例
による液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の構造につ
いて詳しく説明する。
晶表示装置用薄膜トランジスタ基板である。図49は図
48に示す薄膜トランジスタ基板のXXIX−XXIX’線
の断面図であって、薄膜トランジスタ部、画素部、ゲー
トパッド部及びデータパッド部を示す。絶縁基板10の
上にゲート配線22、24、26及び共通配線27、2
8が形成されている。
27、29を覆うゲート絶縁膜30の上部には半導体パ
ターン42が形成されており、半導体パターン42の上
には接触層55、56が形成されている。接触層55、
56の上には、金属の単一膜やITO(indium tin oxi
de)またはIZO(indium zinc oxide)を含む多重膜
などからなるデータ配線62、64、65、66及び画
素配線68、69が形成されている。
2、64、65、66及び画素配線68、69は互いに
同一の形態に形成されている。これらは、図48及び4
9に示すように、半導体パターン42の内側に半導体パ
ターン42の幅より狭く半導体パターン42と類似した
形態に形成されている。半導体パターン42とデータ配
線62、64、65、66及び画素配線68、69との
端部の段差は階段状に二重に形成される。特に、画像が
表示される画素部で画素電極68とその下部に形成され
ている半導体パターン42との端部の段差を階段状に形
成することによって以後に形成される保護膜のプロファ
イルを緩慢に形成してラビング不良による光漏れ現象を
最少化することができる。
素配線68、69とこれらで覆われない半導体パターン
42を覆う保護膜70とには、データパッド64を露出
させる接触窓74が形成されている。この時、図49に
示すように、半導体パターン42及びデータ配線62、
64、65、66と画素配線68、69との端部の段差
が階段状に二重に形成され、半導体パターン42とデー
タ配線62、64、65、66とを覆う保護膜70が緩
慢に形成される。このように保護膜70で発生する傾斜
が緩慢であれば、以後に形成される配向膜をラビング
(rubbing)する時に発生するラビング不良を最少化し
て光漏れ現象を減少させることができる。
例による構造の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の
製造方法について図48及び49と図50〜55に基づ
いて詳しく説明する。図50及び52は本発明の実施形
態例によって製造する中間過程における薄膜トランジス
タ基板の配置図であって、製造順序によって順に示した
ものである。図51、図53、図54及び図55はそれ
ぞれ図50及び52のXXXb−XXXb’及びXXX
Ib−XXXIb’線の断面図である。
板10の上部に第1マスクを用いた写真工程でパターニ
ングし、ゲート線22、ゲート電極26及びゲートパッ
ド24を含むゲート配線と、横方向の共通電極線27及
び共通電極線27の分枝である縦の共通電極28を含む
共通配線とを形成する。その次に、図52及び図55に
示すように、ゲート絶縁膜30と、アモルファスシリコ
ンからなる半導体層40と、ドーピングされたアモルフ
ァスシリコン層50と、データ配線用金属あるいはIT
OまたはIZOを含む多重膜からなるデータ用導体層6
0との4重層を連続して積層する。その後、第2マスク
を用いた1度の写真工程でパターニングし、半導体パタ
ーン42と接触層55、56とデータ配線62、64、
65、66と画素配線68、69とを形成する。この
時、図52及び55に示すように、データ配線62、6
4、65、66と画素配線68、69、とりわけ画素電
極68の外に出るように半導体パターン42を形成し、
データパターンと半導体パターンとが二重の階段状段差
を有するように形成するのが好ましい。その理由は、以
後に形成される保護膜のプロファイル(profile)を緩
慢にするためである。このためには部分的に厚さが異な
る感光膜パターンを形成し、これをエッチングマスクに
して下部の膜をエッチングしなければならない。これを
図53及び54に基づいて詳しく説明する。
層60の上部に陽性の感光膜100を塗布した後、第2
マスク200を用いて露光する。この時、第2マスク2
00には、現像後に残る感光膜の厚さが異なるように形
成するために、光の透過率が部分的に異なるものを使用
する。第2マスク200において、データ配線及び画素
配線に対応する第1部分Aの光透過率は0〜3%程度で
あり、第1部分A以外の半導体パターンに対応する第2
部分Cの光透過率は20〜60%程度、好ましくは30
〜40%程度であり、第1及び第2部分A、C以外の第
3部分Bの光透過率は90%以上であるのが好ましい。
図53に太線で示した部分は現像後に残る感光膜100
の厚さを示す。この時、Bに対応する部分の感光膜10
0は完全に除去してもよい。Cに対応する部分の感光膜
100は2,000〜5,000Å、好ましくは3,0
00〜4,000Å程度残し、Aに対応する部分では1
μm以上残すのが好ましい。
き、Cに対応する部分とBに対応する部分とで感光膜の
厚さを均一に形成するために、感光度の異なる上部膜及
び下部膜からなる二重の感光膜を使用することもでき
る。また、透過される光の強さを異なるように調節する
ためにモザイク形態の凹凸や、透明または透明のパター
ン、スリットパターンを形成することができ、このよう
な形態が形成されているコーティング膜を形成すること
もできる。また、光透過率の異なる薄膜を使用すること
もでき、薄膜の厚さを異にして透過率が異なるように調
節することもできる。
光段階で使用される光源の分解能より小さくなければな
らない。次いで、図54に示すように、部分的に異なる
厚さを有する感光膜パターン100をエッチングマスク
にして乾式エッチングでデータ用導体層60、ドーピン
グされたアモルファスシリコン層50及び半導体層40
をエッチングし、半導体パターン42を完成する。ここ
で、ゲート絶縁膜30を露出させ半導体パターン42を
完成する間に、A及びCに対応する部分でも感光膜は一
部エッチングされる。この時、半導体パターン42の縁
の上部Cに対応する部分では感光膜100が完全に除去
されないように、図53の工程で感光膜パターン100
を十分な厚さで残すのが好ましい。
パターン42の縁の上部に薄く残っている感光膜100
を除去し、残されたA部分の感光膜100をエッチング
マスクにしてデータ導体層60を乾式エッチングして、
図52及び55に示すように、データ配線62、64、
65、66及び画素配線68、69を完成する。このよ
うに、透過率が異なるように調節することができるマス
クを用いて感光膜の厚さを部分的に異なるように形成
し、これをエッチングマスクとして使用すれば一つのマ
スクを用いたパターニング工程で半導体パターン42を
データ配線62、64、65、66及び画素配線68、
69の外に、好ましくは0.5 μm以上、出るように
形成することができる。
6及び画素配線68、69またはその上部に残っている
感光膜をマスクにして、露出されたドーピングされたア
モルファスシリコン層50をエッチングしてデータ配線
及び画素配線と同一な形態の接触層55、56を完成
し、残留する感光膜をアッシング工程によって完全に除
去する。
板10の上部に保護膜70を積層し、ゲート絶縁膜30
と共にパターニングして、ゲートパッド24及びデータ
パッド64を露出させる接触窓74、76を形成する。
本発明の第5実施形態例では部分的に異なる厚さを有す
る感光膜パターンをエッチングマスクとして用いてデー
タ配線と半導体パターンとを共に形成し、画素配線は保
護膜の上部に形成する。まず、図56及び57に基づい
て本発明の第4実施形態例による液晶表示装置用薄膜ト
ランジスタ基板の構造について詳しく説明する。
晶表示装置用薄膜トランジスタ基板であり、図57は図
56に示した薄膜トランジスタ基板のXXXV−XXX
V’線の断面図であって、薄膜トランジスタ部、画素
部、ゲートパッド部及びデータパッド部を示す。絶縁基
板10の上にゲート配線22、24、26及び共通配線
27、28が形成されている。
27、29を覆うゲート絶縁膜30の上部には半導体パ
ターン42が形成されており、半導体パターン42の上
には接触層55、56が形成されている。接触層55、
56の上にはデータ配線62、64、65、66が形成
されている。ここで、接触層55、56とデータ配線6
2、64、65、66とは互いに同一の形態に形成され
ている。第2実施形態例のように薄膜トランジスタのチ
ャンネル部以外の半導体パターン42は、データ配線6
2、64、65、66及び接触層パターン55、56と
同一な形態を有する。勿論、第3及び第4実施形態例の
ように半導体パターン42がデータ配線62、64、6
5、66の外に出るように形成されて階段状の段差を有
するように形成されることもできる。
らで覆われない半導体パターン42を覆う保護膜70と
には、データ線62、ドレーン電極66及びデータパッ
ド64をそれぞれ露出させる接触窓71、72及び76
が形成されている。ゲート絶縁膜30と共にゲートパッ
ド24を露出させる接触窓74も形成されている。ゲー
ト線22及びデータ線62に囲まれた領域の保護膜70
の上には、共通電極線27と平行で接触窓71を通して
ドレーン電極と連結されている画素信号線87及び共通
電極28と平行な画素電極88を含む画素配線が形成さ
れている。
配線87、88または共通配線27、28を延長して互
いに重畳するように形成することによって、維持畜電器
を形成することができる。保護膜70の上には、データ
線62と重畳し接触窓72を通してデータ線62と連結
されている補助データ線82、補助データ線82に連結
されており接触窓76を通してデータパッド64と連結
される補助データパッド86及び接触窓74を通してゲ
ートパッド74と連結されている補助ゲートパッド84
を含む補助配線が形成されている。ここで、補助パッド
84、86は外部回路装置との接着性を補完しパッドを
保護する役割を果すものであって必須のものではなく、
適用如何は選択的である。
造の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法に
ついて図56及び57と図58〜63に基づいて詳しく
説明する。図58,60及び64は本発明の実施形態例
によって製造する中間過程における薄膜トランジスタ基
板の配置図で、製造順序によって順に示したものであ
る。図59及び図61と、図62と、図63と及び65
とは、それぞれ図58のXXXVIb−XXXVIb’線の
断面図と、図60のXXXVIIb−XXXVIIb’線の断
面図と、図64のXXXXb−XXXXb’線の断面図
とである。
施形態例のように絶縁基板10の上部に第1マスクを用
いた写真エッチング工程で、ゲート線22、ゲート電極
26及びゲートパッド24を含むゲート配線と共通電極
線27及び共通電極28を含む共通配線とを形成する。
次に、図60及び図63に示すように、ゲート絶縁膜3
0、アモルファスシリコンからなる半導体層40、ドー
ピングされたアモルファスシリコン層50及びデータ用
導体層60の4重層を連続して積層する。その後、第2
マスクを用いた一度の写真工程でパターニングし、半導
体パターン42、接触層55、56及びデータ配線6
2、6465、66を形成する。この時にも半導体パタ
ーン42と接触層55、56とデータ配線62、64、
65、66とを1つのマスクを用いた写真エッチング工
程で形成するためには、第1ないし第4実施形態例と同
様な方法で部分的に厚さが異なる感光膜パターンを形成
し、これをエッチングマスクにして下部の膜をエッチン
グしなければならない。これを図61及び図62を通じ
て詳しく説明する。
層60の上部に感光膜を塗布した後、第2実施形態例と
同様な方法で第2マスクを用いて露光し現像して、感光
膜パターン112、114を形成する。ここで、感光膜
が陽性である場合、データ配線に対応する第1部分Aの
光透過率は0〜3%程度であり、薄膜トランジスタのチ
ャンネル部である第2部分Cの光透過率は20〜60%
程度、好ましくは30〜40%程度であり、第1及び第
2部分A、C以外の第3部分Bの光透過率は90%以上
であるマスクを使用するのが好ましい。この時、C部分
の感光膜パターン114は2,000〜5,000Å、
好ましくは3,000〜4、000Å程度残し、A部分
112には1μm以上残すのが好ましい。
12、114の厚さを均一に形成するために感光度の異
なる上部膜及び下部膜からなる二重の感光膜を使用する
ことができる。次いで、図62に示すように、部分的に
異なる厚さを有する感光膜パターン112、114をエ
ッチングマスクとして使用し、乾式エッチングでデータ
用導体層60、ドーピングされたアモルファスシリコン
層50及び半導体層40をエッチングしてまず半導体パ
ターン42を完成する。ここで、ゲート絶縁膜30を露
出させ半導体パターン42を完成する間に感光膜パター
ン112、114も一部エッチングされる。この時、感
光膜パターン114が完全に除去されないように図37
bの工程で感光膜パターン114を十分な厚さで残すの
が好ましい。
パターン114を除去し、残されたA部分の感光膜パタ
ーン112をエッチングマスクにしてデータ導体層60
をエッチングして、図58及び図63に示すように、デ
ータ配線62、64、65、66を完成する。ここで
も、半導体パターン42を第4実施形態例のようにデー
タ配線62、64、65、66の外に出るように形成す
ることができる。
6またはその上部に残っている感光膜をマスクにして、
露出されたドーピングされたアモルファスシリコン層5
0をエッチングして接触層55、56を完成する。残留
する感光膜をアッシング工程を通じて完全に除去する。
その次に、図64及び65に示すように、基板10の上
部に保護膜70を積層しゲート絶縁膜30と共にパター
ニングしてデータ線62、ドレーン電極66、ゲートパ
ッド24及びデータパッド64をそれぞれ露出させる接
触窓72、71、74及び76を形成する。
板10の上部に透明または不透明導電物質を積層しパタ
ーニングして、補助データ線82、補助データパッド8
6及び補助ゲートパッド84を含む補助配線と、画素信
号線87及び画素電極88を含む画素配線とを形成す
る。また、このような本発明の実施形態例による製造方
法では平面駆動方式の液晶表示装置を例としてあげた
が、反射膜を通して自然光を用いて画像を表示する反射
型液晶表示装置の製造方法にも適用することが可能であ
る。
真エッチング方法を通じて液晶表示装置用薄膜トランジ
スタ基板の製造工程数を減少させ、工程を単純化して製
造原価を低下させることができる。また、広い面積を互
いに異なる深さにエッチングしながら1つのエッチング
深さに対しては均一なエッチング深さを有するようにす
る。また、配線を二重に形成することによって配線の断
線を防止することができ、データ配線と画素配線とを半
導体パターンの内側に形成してこれらの段差を階段状に
形成することによって上部に形成される保護膜のプロフ
ァイルを緩慢にしてラビング工程の際に発生する配向不
良を最少化することができる。
トランジスタ基板を製造するための基板の領域を区分し
て示した図面である。
用薄膜トランジスタ基板に形成された素子及び配線を概
略的に示した配置図である。
薄膜トランジスタ基板の配置図であって、図2の1つの
画素及びパッドを中心にして拡大した図面である。
の断面図である。
の断面図である。
における薄膜トランジスタ基板の配置図である。
基板の配置図である。
スタ基板の配置図である。
る。
る。
構造を示した断面図である。
構造を示した断面図である。
構造を示した断面図である。
て、図13及び14の次の段階における断面図である。
て、図13及び14の次の段階における断面図である。
用薄膜トランジスタ基板の配置図である。
XIV’線の断面図である。
XV’線の断面図である。
スタ基板を製造する第1段階における薄膜トランジスタ
基板の配置図である。
る。
て、図24及び25の次の段階における断面図である。
て、図24及び25の次の段階における断面図である。
ンジスタ基板の配置図である。
ある。
ある。
あって、図29及び30の次の段階における工程順序に
よって示した図面である。
あって、図29及び30の次の段階における工程順序に
よって示した図面である。
あって、図29及び30の次の段階における工程順序に
よって示した図面である。
あって、図29及び30の次の段階における工程順序に
よって示した図面である。
あって、図29及び30の次の段階における工程順序に
よって示した図面である。
あって、図29及び30の次の段階における工程順序に
よって示した図面である。
ンジスタ基板の配置図である。
ある。
ある。
用薄膜トランジスタ基板の配置図である。
IV−XXIV’線の断面図である。
V−XXV’の断面図である。
用薄膜トランジスタ基板を製造する方法を示した図面で
あって、図26及び27の次の段階における図面であ
る。
用薄膜トランジスタ基板を製造する方法を示した図面で
あって、図26及び27の次の段階における図面であ
る。
用薄膜トランジスタ基板を製造する方法を示した図面で
あって、図26及び27の次の段階における図面であ
る。
ある。
ある。
膜トランジスタ基板の配置図である。
IX−XXIX’線の薄膜トランジスタ部及び画素部の
断面図である。
程における薄膜トランジスタ基板の配置図である。
の断面図である。
程における薄膜トランジスタ基板の配置図である。
b’線の断面図である。
図であって、図53の次の工程を示した断面図である。
図であって、図53の次の工程を示した断面図である。
用薄膜トランジスタ基板の配置図である。
V−XXXV’線断面図であって薄膜トランジスタ部及
び画素部の断面図である。
程における薄膜トランジスタ基板の配置図である。
図である。
程における薄膜トランジスタ基板の配置図である。
面図である。
面図であって、図61の次の工程を示した断面図であ
る。
面図であって、図61の次の工程を示した断面図であ
る。
程における薄膜トランジスタ基板の配置図である。
である。
ル領域 111、121、131、141 画面表示部 112、122、132、142 周辺部
Claims (53)
- 【請求項1】画面表示部と周辺部とを含む絶縁基板上
に、前記画面表示部のゲート線、ゲート電極及び前記周
辺部のゲートパッドを含むゲート配線と、画面表示部の
共通電極及び共通信号線を含む共通配線とを形成する段
階と、 前記ゲートパッドの少なくとも一部分を露出し、かつ前
記画面表示部内の前記基板及び前記ゲート配線とを覆う
ゲート絶縁膜パターンを形成する段階と、 前記ゲート絶縁膜パターン上に半導体層パターンを形成
する段階と、 前記半導体層パターン上に接触層パターンを形成する段
階と、 前記接触層パターン上に前記画面表示部内にデータ線、
ソース電極及びドレーン電極とを、前記周辺部内にデー
タパッドを、それぞれ含むデータ配線を形成する段階
と、 前記データ配線の上に保護絶縁膜パターンを形成する段
階と、 前記ドレーン電極と連結され、かつ画素信号線と画素電
極とを含む画素配線を形成する段階とを含み、 部分に応じて厚さが異なる感光膜パターンを使用して前
記ゲート絶縁膜パターンを形成し、前記感光膜パターン
を用いたエッチング過程で前記保護絶縁膜パターン及び
前記半導体パターンを共に形成する液晶表示装置用薄膜
トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項2】前記感光膜パターンは第1部分、前記第1
部分より厚い第2部分、前記第2部分より厚い第3部分
を有し、前記第1部分は前記ゲートパッドの上部に位置
し、前記第2部分は前記画面表示部に位置する請求項1
に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方
法。 - 【請求項3】前記感光膜パターンは前記保護絶縁膜の上
に形成され、 前記ゲート絶縁膜パターン、前記半導体層パターン及び
前記保護絶縁膜パターンを形成する段階は、 一度のエッチング工程を通して前記第1部分の下の前記
保護絶縁膜及び前記半導体層をッチングすると共に前記
第2部分をエッチングする段階と、 アッシング工程を通して前記第2部分を除去し、第2部
分の下の前記保護絶縁膜を露出させる段階と、 前記感光膜パターンをマスクとして前記保護絶縁膜及び
前記ゲート絶縁膜をエッチングして前記第2部分の下の
前記半導体層を露出させると共に前記第1部分の下のゲ
ートパッドを露出させる第1接触窓を形成する段階と、 前記感光膜パターンをマスクとして用い、前記第2部分
の下の前記半導体層を除去する段階と、 を含む請求項2に記載の液晶表示装置用薄膜トランジス
タ基板の製造方法。 - 【請求項4】前記第1部分の下の前記保護絶縁膜及び前
記半導体層をエッチングする段階で、前記データパッド
を露出させる第2接触窓を形成する請求項3に記載の液
晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項5】前記第1接触窓を形成する段階で、前記デ
ータパッドを露出させる第2接触窓を形成する請求項3
に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方
法。 - 【請求項6】前記第1接触窓を形成する段階で、前記ド
レーン電極を露出させる第2接触窓を形成する請求項3
に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方
法。 - 【請求項7】前記第1部分の下の前記保護絶縁膜及び前
記半導体層をエッチングする段階で、前記ドレーン電極
を露出させる第2接触窓を形成する請求項3に記載の液
晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項8】前記画素電極を形成する段階で、露出され
ている前記ゲートパッドと前記データパッドとをそれぞ
れ覆う補助ゲートパッドと補助データパッドとを形成す
る請求項1に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基
板の製造方法。 - 【請求項9】前記感光膜パターンを透過率の異なる光マ
スクを用いた露光によって形成し、前記第2部分に対応
する前記光マスクの透過率は前記第1部分に対応する前
記光マスクの透過率の20%ないし60%であり、前記
第3部分に対応する前記光マスクの透過率は3%未満で
ある請求項1に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ
基板の製造方法。 - 【請求項10】前記光マスクはマスク基板と少なくとも
1つ以上のマスク層とを有し、前記第1部分及び前記第
2部分に対応する部分の光透過率の差は前記マスク層を
光透過率が互いに異なる物質から形成することによって
調節する請求項9に記載の液晶表示装置用薄膜トランジ
スタ基板の製造方法。 - 【請求項11】前記光マスクはマスク基板と少なくとも
1つ以上のマスク層とを有し、前記第1部分及び前記第
2部分に対応する部分の光透過率の差は前記マスク層の
厚さを変更することによって調節する請求項9に記載の
液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項12】前記光マスクはマスク基板と少なくとも
1つ以上のマスク層とを有し、前記第1部分及び前記第
2部分に対応する部分の光透過率の差は前記マスク層に
露光器の分解能より小さな大きさのスリットまたはグリ
ッドパターンを形成することによって調節する請求項9
に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方
法。 - 【請求項13】前記保護膜パターンは前記データ線の一
部を露出させる第1接触窓を有しており、前記画素配線
を形成する段階で、前記第1接触窓を通して前記データ
線と連結される補助データ線を形成する請求項1に記載
の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項14】前記感光膜パターンは陽性感光膜である
請求項1に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板
の製造方法。 - 【請求項15】ゲート線及びゲート線と連結されるゲー
ト電極を含むゲート配線と、共通電極を含む共通配線と
を絶縁基板の上に形成する段階と、 前記ゲート配線及び共通配線を覆うゲート絶縁膜を形成
する段階と、 前記ゲート絶縁膜の上に半導体パターンを形成する段階
と、 前記半導体パターンの上に接触層パターンを形成する段
階と、 前記接触層の上に互いに分離されて形成されているソー
ス電極及びドレーン電極と、前記ソース電極と連結され
たデータ線を含むデータ配線とを形成する段階と、 前記ドレーン電極の一部以外の前記データ配線を覆う保
護膜パターンを形成する段階と、 前記ドレーン電極と連結されて前記共通電極と共に電場
を生成する画素電極を、前記データ配線と異なる層に形
成する段階と、 を含み、 前記ソース及びドレーン電極の分離は感光膜パターンを
用いた写真エッチング工程を通して行われ、前記感光膜
パターンは前記ソース電極及びドレーン電極の間に位置
する第1部分と前記第1部分より厚い第2部分と前記第
1部分より薄い第3部分とを含む液晶表示装置用薄膜ト
ランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項16】前記写真エッチング工程に使用されるマ
スクは、一番目の部分、前記一番目の部分より少ない光
を透過させる二番目の部分及び前記一番目及び二番目の
部分より多い光を透過させる三番目の部分を含み、 前記感光膜パターンは陽性感光膜であり、 前記マスクの一番目、二番目及び三番目の部分は、前記
感光膜パターンの第1、第2及び第3部分にそれぞれ対
応するように露光過程で整列される請求項15に記載の
液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項17】前記一番目の部分は光の一部分を透過さ
せ、前記二番目の部分は光の大部分を遮断し、前記三番
目の部分は光の大部分を透過させる請求項16に記載の
液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項18】前記マスクの一番目の部分は、半透明膜
を含む請求項17に記載の液晶表示装置用薄膜トランジ
スタ基板の製造方法。 - 【請求項19】前記マスクの一番目の部分は、前記露光
段階で使用される光源の分解能より大きさが小さいパタ
ーンを含む請求項17に記載の液晶表示装置用薄膜トラ
ンジスタ基板の製造方法。 - 【請求項20】前記感光膜パターンの第1部分を、リフ
ローを通して形成する請求項15に記載の液晶表示装置
用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項21】前記感光膜パターンの第1部分の厚さは
前記第2部分の厚さの半分以下である請求項15に記載
の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項22】前記感光膜パターンの第2部分の厚さは
1μmないし2μmである請求項21に記載の液晶表示
装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項23】前記感光膜パターンの第1部分の厚さは
2,000〜5,000Åの範囲である請求項22に記
載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項24】前記データ配線、前記接触層パターン及
び前記半導体パターンを、1つのマスクを使用して形成
する請求項15に記載の液晶表示装置用薄膜トランジス
タ基板の製造方法。 - 【請求項25】前記ゲート絶縁膜、前記半導体パター
ン、前記接触層パターン及び前記データ配線の形成段階
は、 前記ゲート絶縁膜、半導体層、接触層及び導電層を蒸着
する段階と、 前記導電層の上に感光膜を塗布する段階と、 前記感光膜を、前記マスクを通して露光する段階と、 前記感光膜を現像して前記第2部分が前記データ配線の
上部に位置するように前記感光膜パターンを形成する段
階と、 前記第3部分の下の前記導電層と当該導電層の下部の接
触層と半導体層、前記第1部分と当該第1部分の下の前
記導電と接触層及び前記第2部分の一部をエッチング
し、それぞれ前記導電層、前記接触層、前記半導体層か
らなる前記データ配線、前記接触層パターン及び前記半
導体パターンを形成する段階と、 前記感光膜パターンを除去する段階とを含む請求項24
に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方
法。 - 【請求項26】前記データ配線、前記接触層パターン及
び前記半導体パターンの形成段階は、 前記第3部分の下の前記導電層を湿式または乾式エッチ
ングして前記接触層を露出させる段階と、 前記第3部分の下の接触層及び当該接触層の下の前記半
導体層を前記第1部分と共に乾式エッチングし、前記第
3部分の下の前記ゲート絶縁膜と前記第1部分の下の前
記導電層とを露出させると共に、前記半導体層からなる
前記半導体パターンを完成する段階と、 前記第1部分の下の前記導電層と当該導電層の下の前記
接触層とをエッチングして除去することによって、前記
データ配線と前記接触層パターンと、 を完成する段階とを含む請求項25に記載の液晶表示装
置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項27】前記第1部分は前記データ配線の周辺部
に対応する部分をさらに含む請求項26に記載の液晶表
示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項28】前記ゲート配線は前記ゲート線に連結さ
れて外部から信号の伝達を受けるゲートパッドをさらに
含み、前記データ配線は前記データ線に連結されて外部
から信号の伝達を受けるデータパッドをさらに含み、 前記保護膜パターン及び前記ゲート絶縁膜は前記ゲート
パッド及び前記データパッドを露出させる第1及び第2
接触窓を有しており、 前記第1及び第2接触窓を通して前記ゲートパッド及び
前記データパッドと連結され前記画素電極と同一な層に
補助ゲートパッド及び補助データパッドを形成する段階
をさらに含む請求項15に記載の液晶表示装置用薄膜ト
ランジスタ基板の製造方法。 - 【請求項29】前記保護膜パターンは前記データ線を露
出させる第1接触窓を有しており、 前記第1接触窓を通して前記データ線と連結される補助
データ線を、前記保護膜の上部に形成する段階をさらに
含む請求項15に記載の液晶表示装置用薄膜トランジス
タ基板の製造方法。 - 【請求項30】基板と、 前記基板の上に形成されており、横方向に伸びているゲ
ート線と前記ゲート線に連結されたゲート電極とを含む
ゲート配線と、 前記基板の上に形成されており、前記ゲート線と同一な
方向に伸びている共通信号線及び前記共通信号線に連結
された共通電極を含む共通配線と、 前記基板の上に形成されており、前記共通電極と平行に
配列されている画素電極を含む画素配線と、 前記ゲート配線、共通配線及び画素配線を覆っているゲ
ート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜の上に形成されており、半導体からな
る半導体パターンと、 前記半導体パターンの上に形成されており縦方向に伸び
ているデータ線と、前記データ線に連結されたソース電
極と、前記ソース電極と分離されて前記ゲート電極を中
心にして前記ソース電極と対向するドレーン電極とを含
むデータ配線と、 前記データ配線の上に形成されており、前記ゲート絶縁
膜と共に前記ドレーン電極及び前記画素配線を露出させ
る第1接触窓を形成する保護膜パターンと、 前記保護膜パターンの上に形成されており、前記第1接
触窓を通して前記ドレーン電極と前記画素配線とを連結
する補助導電膜と、 を含む液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項31】前記ゲート配線は前記ゲート線に連結さ
れて外部から信号の伝達を受けるゲートパッドをさらに
含み、前記データ配線は前記データ線に連結されて外部
から信号の伝達を受けるデータパッドをさらに含み、 前記保護膜パターン及び前記ゲート絶縁膜は前記ゲート
パッド及び前記データパッドを露出させる第2及び第3
接触窓を有しており、 前記第2及び第3接触窓を通して前記ゲートパッド及び
前記データパッドと連結され、かつ前記補助導電膜と同
一な層に形成されている補助ゲートパッド及び補助デー
タパッドをさらに含む、請求項30に記載の液晶表示装
置用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項32】前記補助導電膜は、前記共通配線と重畳
して維持容量を形成し透明な導電性物質であるITO
(indium tin oxide)またはIZO(indium zinc oxid
e)からなる請求項30に記載の液晶表示装置用薄膜ト
ランジスタ基板。 - 【請求項33】前記保護膜パターンは前記データ線を露
出させる第2接触窓を有しており、 前記第2接触窓を通して前記データ線と連結されてお
り、前記補助導電膜と同一な層に形成されている補助デ
ータ線をさらに含む請求項30に記載の液晶表示装置用
薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項34】前記補助データ線及び前記補助導電膜
は、透明な導電物質からなる請求項33に記載の液晶表
示装置用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項35】前記半導体パターンと前記データ配線と
の間に形成されており、不純物がドーピングされている
接触層パターンをさらに含む、請求項30に記載の液晶
表示装置用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項36】前記接触層パターンは前記データ配線と
同一な形態を有する、請求項35に記載の液晶表示装置
用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項37】前記半導体パターンは薄膜トランジスタ
のチャンネル部以外は前記データ配線と同一な形態であ
る請求項30に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ
基板。 - 【請求項38】前記半導体パターンは前記データ配線の
外に出るように形成されている請求項30に記載の液晶
表示装置用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項39】ゲート線及びゲート線と連結されたゲー
ト電極を含むゲート配線と、共通電極を含む共通配線と
を、絶縁基板の上に形成する段階と、 前記ゲート配線及び共通配線を覆うゲート絶縁膜を形成
する段階と、 前記ゲート絶縁膜の上に半導体パターンを形成する段階
と、 前記半導体パターンの上に接触層パターンを形成する段
階と、 前記接触層の上に、互いに分離されて形成されているソ
ース電極及びドレーン電極と前記ソース電極と連結され
たデータ線とを含むデータ配線を形成する段階と、 前記ドレーン電極の一部を除いて前記データ配線を覆う
保護膜パターンを形成する段階と、 前記ドレーン電極と連結されて前記共通電極と共に電場
を生成する画素電極を形成する段階とを含み、 前記ソース及びドレーン電極の分離は感光膜パターンを
用いた写真エッチング工程を通して行われ、前記感光膜
パターンは前記ソース電極及びドレーン電極の間及び少
なくとも前記画素電極の周辺部に位置する第1部分と、
前記第1部分より厚い第2部分と、前記第1部分より薄
い第3部分とを含む液晶表示装置用薄膜トランジスタ基
板の製造方法。 - 【請求項40】前記半導体パターンの一部は少なくとも
前記画素電極の外に出るように形成する、請求項39に
記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板の製造方
法。 - 【請求項41】前記感光膜パターンを感光度が互いに異
なる上部膜及び下部膜からなる二重膜から形成する、請
求項39に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板
の製造方法。 - 【請求項42】絶縁基板と、 前記基板の上に形成されており、横方向のゲート線及び
前記ゲート線の一部であるゲート電極を含むゲート配線
と、前記ゲート線と平行な共通信号線及び前記共通信号
線に連結されて縦方向に伸びている線形の共通電極を含
む共通配線と、 前記共通配線及び前記ゲート配線を覆うゲート絶縁膜
と、 前記ゲート絶縁膜の上部に形成されており、一部は前記
ゲート電極と重畳している半導体パターンと、 前記半導体パターンの上部に形成されており、縦方向に
形成されて前記ゲート線と交差するデータ線と、前記デ
ータ線と連結されているソース電極と、前記ソース電極
と分離されており前記ゲート電極を中心にいて前記ソー
ス電極と対向するドレーン電極とを含むデータ配線及び
前記ドレーン電極と連結されており前記共通電極と平行
に対向する線形の画素電極を含む画素配線とを含み、 少なくとも前記画素電極の下部に形成された前記半導体
パターンは前記画素電極の外に出るように形成されてい
る、液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項43】前記半導体パターンは前記画素電極の外
に0.5μm以上出るように形成されている、請求項4
2に記載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項44】前記ゲート配線は前記ゲート線と連結さ
れて外部から走査信号の印加を受けるゲートパッドをさ
らに含み、 前記データ配線は前記データ線と連結されて外部からデ
ータ信号の印加を受けるデータパッドをさらに含み、 前記ゲート絶縁膜と共に前記ゲートパッド及び前記デー
タパッドをそれぞれ露出させる接触窓を有する保護膜を
さらに含む、請求項42に記載の液晶表示装置用薄膜ト
ランジスタ基板。 - 【請求項45】前記ドレーン電極と前記画素電極とを連
結する画素信号線をさらに含み、 前記画素信号線は横方向に伸びている、請求項44に記
載の液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項46】基板と、 前記基板の上に形成されており、横方向に伸びているゲ
ート線と前記ゲート線に連結されたゲート電極とを含む
ゲート配線と、 前記基板の上に形成されており、前記ゲート線と同一な
方向に伸びている共通信号線及び前記共通信号線に連結
された共通電極を含む共通配線と、 前記ゲート配線及び共通配線を覆っているゲート絶縁膜
と、 前記ゲート絶縁膜の上に形成されており、半導体からな
る半導体パターンと、 前記半導体パターンの上に形成されており、かつ縦方向
に伸びているデータ線と、前記データ線に連結されたソ
ース電極と、前記ソース電極と分離されて前記ゲート電
極を中心にして前記ソース電極と対向するドレーン電極
とを含むデータ配線と、 前記データ配線及び前記半導体パターンの一部を覆って
おり、前記ドレーン電極を露出させる第1接触窓を有す
る保護膜パターンと、 前記保護膜パターンの上に形成され前記共通電極と平行
に配列されて電場を形成する画素電極と、前記第1接触
窓を通して前記画素電極と前記ドレーン電極とを連結す
る画素信号線とを含む画素配線と、 を含む液晶表示装置用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項47】前記ゲート配線は前記ゲート線に連結さ
れて外部から信号の伝達を受けるゲートパッドをさらに
含み、前記データ配線は前記データ線に連結されて外部
から信号の伝達を受けるデータパッドをさらに含み、 前記保護膜パターン及び前記ゲート絶縁膜は前記ゲート
パッド及び前記データパッドを露出させる第2及び第3
接触窓を有しており、 前記第2及び第3接触窓を通して前記ゲートパッド及び
前記データパッドと連結され、かつ前記画素配線と同一
な層に形成されている補助ゲートパッド及び補助データ
パッドをさらに含む、請求項46に記載の液晶表示装置
用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項48】前記画素配線は前記共通配線と重畳して
維持容量を形成する、請求項47に記載の液晶表示装置
用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項49】前記保護膜パターンは前記データ線を露
出させる第2接触窓を有しており、 前記第2接触窓を通して前記データ線と連結されてお
り、前記画素配線と同一な層に形成されている補助デー
タ線をさらに含む、請求項46に記載の液晶表示装置用
薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項50】前記半導体パターンと前記データ配線と
の間に形成されており、不純物がドーピングされている
接触層パターンをさらに含む、請求項46に記載の液晶
表示装置用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項51】前記接触層パターンは前記データ配線と
同一な形態を有する、請求項50に記載の液晶表示装置
用薄膜トランジスタ基板。 - 【請求項52】前記半導体パターンは薄膜トランジスタ
のチャンネル部以外は前記データ配線と同一な形態であ
る、請求項46に記載の液晶表示装置用薄膜トランジス
タ基板。 - 【請求項53】前記半導体パターンは前記データ配線の
外に出るように形成されている、請求項46に記載の液
晶表示装置用薄膜トランジスタ基板。
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KR1998P63759 | 1999-11-11 | ||
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