JPS6347610A - 傾斜センサ - Google Patents
傾斜センサInfo
- Publication number
- JPS6347610A JPS6347610A JP19119986A JP19119986A JPS6347610A JP S6347610 A JPS6347610 A JP S6347610A JP 19119986 A JP19119986 A JP 19119986A JP 19119986 A JP19119986 A JP 19119986A JP S6347610 A JPS6347610 A JP S6347610A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- optical
- inclination
- disc
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は水平面からの傾斜量を検出する傾斜センナに関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来この種のセンサには、振子の変位量を電気容量に変
換して検出する振子型とか、導電液体の傾きによる抵抗
値の変化量を検出する気泡型などがある。
換して検出する振子型とか、導電液体の傾きによる抵抗
値の変化量を検出する気泡型などがある。
発明が解決しようとする問題点
上述した従来の測定法は、機械量を電気量に変換するた
めに、回路が複雑大型になシ、システムも複雑とな夛、
信頼性が低く、また遠隔測定には不向きである。
めに、回路が複雑大型になシ、システムも複雑とな夛、
信頼性が低く、また遠隔測定には不向きである。
問題点を解決するための手段
入射レンズ、スリット部、出射レンズからなる光学系を
ベース上に2組配設し、光源からの光を光ファイバを介
し前記ベース上に設けられたビームスプリッタによって
2つの方向に分け、この分けた2つの光をそれぞれ前記
光学系を通して取り出す光学装置において、前記2組の
光学系の光軸を同一平面上で互いに直交させ、前記ベー
ス上に回転可能に垂直に保持された透明ディスクの周縁
部に設けられた光透過率の異なる縞模様によって構成さ
れる元断続帯と、前記透明ディスク周縁部の一個所に設
けられたおもシとによって前記スリット部を構成し、前
記ベースの傾きが変化するとき、ベースの傾きに応じて
前記透明ディスクの回転数が変化し、前記入射レンズを
通った光がこのスリット部によって断続される回数が変
化するように構成した。
ベース上に2組配設し、光源からの光を光ファイバを介
し前記ベース上に設けられたビームスプリッタによって
2つの方向に分け、この分けた2つの光をそれぞれ前記
光学系を通して取り出す光学装置において、前記2組の
光学系の光軸を同一平面上で互いに直交させ、前記ベー
ス上に回転可能に垂直に保持された透明ディスクの周縁
部に設けられた光透過率の異なる縞模様によって構成さ
れる元断続帯と、前記透明ディスク周縁部の一個所に設
けられたおもシとによって前記スリット部を構成し、前
記ベースの傾きが変化するとき、ベースの傾きに応じて
前記透明ディスクの回転数が変化し、前記入射レンズを
通った光がこのスリット部によって断続される回数が変
化するように構成した。
作用
本発明は上述のように構成したので、透明ディスクのお
もりは重力によって常に地球中心に向う。
もりは重力によって常に地球中心に向う。
従ってベースの傾きが変れば、その傾きに対応して透明
ディスクの回転数が増減する。透明ディスクの周縁部に
設けられた縞模様は入射レンズ七通過した元を断続する
ので、この断続回数を別に設けたカウンタで数えれば、
傾斜の度合がわかる。
ディスクの回転数が増減する。透明ディスクの周縁部に
設けられた縞模様は入射レンズ七通過した元を断続する
ので、この断続回数を別に設けたカウンタで数えれば、
傾斜の度合がわかる。
そしてこの光学系は2組設けられ、その光軸は互いに直
交するように配設されているので、傾斜測定は2次元デ
ィメンシ曹ンで行われる。
交するように配設されているので、傾斜測定は2次元デ
ィメンシ曹ンで行われる。
実施例
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成概念図である。
端局1内に設けられた光源2から出た元は、元ファイバ
3を通シ、容器4内のベース5上に設けらし九ビームス
プリッタ6で2つに分けられる。この分けられた2つの
元は、それぞれ元ファイバ7゜7′、入射レンズ8.8
’、スリット部9,9′、出射レンズ10.10’、元
ファイバ11 、11’を通って端局1内に設けられた
受光器12.12’に到る。入射レンズ8.スリット部
9.出射レンズ10の元軸と入射レンズ8′、スリット
部9′、出射レンズ10′の光軸とは同一平面上で直交
するように配置されている。ここで、スリット部9(お
よび9つの構造は第2図に示す通夛である。す表わち、
ベース5の上にクランプ13が固着され、り2ンプ13
上に元ファイバ7、入射レンズ8.出射レンズ10(第
2図では図示していない)が固定され、更にボールベア
リング17t−介して透明ディスク14が回転可能に保
持されている。そして透明ディスクの周縁の一個所にお
もシ16が設けられておシ、周縁部には光透過率の異な
る縞模様15が設けられている。縞模様15は例えば光
透過率の低い金属箔が一定間隔をおいて多数配設され、
元断続帯を形成している。透明ディスク14は回転可能
であるが、おも916が一個所にあるので、ベース5が
水平のときは最も回転しにくく、ベース5が傾斜するに
従って回転し易く回転が速くなる。入射レンズ8を通っ
た元は、元断続帯を通シ出射レンズ10を経て元ファイ
バ11に入る。この構造は入射レンズ8′、スリット部
9′、出射レンズ10′に関しても全く同様である。
3を通シ、容器4内のベース5上に設けらし九ビームス
プリッタ6で2つに分けられる。この分けられた2つの
元は、それぞれ元ファイバ7゜7′、入射レンズ8.8
’、スリット部9,9′、出射レンズ10.10’、元
ファイバ11 、11’を通って端局1内に設けられた
受光器12.12’に到る。入射レンズ8.スリット部
9.出射レンズ10の元軸と入射レンズ8′、スリット
部9′、出射レンズ10′の光軸とは同一平面上で直交
するように配置されている。ここで、スリット部9(お
よび9つの構造は第2図に示す通夛である。す表わち、
ベース5の上にクランプ13が固着され、り2ンプ13
上に元ファイバ7、入射レンズ8.出射レンズ10(第
2図では図示していない)が固定され、更にボールベア
リング17t−介して透明ディスク14が回転可能に保
持されている。そして透明ディスクの周縁の一個所にお
もシ16が設けられておシ、周縁部には光透過率の異な
る縞模様15が設けられている。縞模様15は例えば光
透過率の低い金属箔が一定間隔をおいて多数配設され、
元断続帯を形成している。透明ディスク14は回転可能
であるが、おも916が一個所にあるので、ベース5が
水平のときは最も回転しにくく、ベース5が傾斜するに
従って回転し易く回転が速くなる。入射レンズ8を通っ
た元は、元断続帯を通シ出射レンズ10を経て元ファイ
バ11に入る。この構造は入射レンズ8′、スリット部
9′、出射レンズ10′に関しても全く同様である。
スリット部9はこのよりに作られているので、ベース5
がある状態から傾きが変れば、透明ディスク14は傾き
量と同量だけ傾き、その−個所におもシ16が固着して
いるので、傾くに従って回転し易くなシ、回転数が増加
する。そのためスリット部によって断続される断続回数
も増加する。
がある状態から傾きが変れば、透明ディスク14は傾き
量と同量だけ傾き、その−個所におもシ16が固着して
いるので、傾くに従って回転し易くなシ、回転数が増加
する。そのためスリット部によって断続される断続回数
も増加する。
この元の断続回数は受光器12によって検知され、別に
設けられ九カクンタで計数される。
設けられ九カクンタで計数される。
゛このセンサは、このようにベース5がある状態から別
の状態に移行した時、その傾きの変化分を検知するセン
ナであるから、その測定方法について述べると、まずあ
らかじめ水平であると判明している面上に容器4を置き
、前記の別に設けられたカウンタを零にリセットする。
の状態に移行した時、その傾きの変化分を検知するセン
ナであるから、その測定方法について述べると、まずあ
らかじめ水平であると判明している面上に容器4を置き
、前記の別に設けられたカウンタを零にリセットする。
次に容器4を測定したい面上に置くと、この面の傾斜度
合はカウンタの指示によってわかる。
合はカウンタの指示によってわかる。
発明の効果
以上に説明したように、本発明によれば、光源。
受光器およびそれらに関連する回路部分を端局部に集中
できるので、遠隔測定が可能となる。
できるので、遠隔測定が可能となる。
第1図は本発明の実施例の構成概念図、第2図は第1図
中のスリット部の斜視図である。 1・・・端局、2・・・光源、3・・・元ファイバ、4
・・・容器、5・・・ベース、6・・・ビームスフリツ
タ、 7.7’・・・光ファイバ、 8.8’・・
・入射レンズ、9.9’・・・スリット部、10.10
’・・・出射レンズ、11 、11’・・・元ファイバ
、12.12’・・・受光器、13・・・クランプ、1
4・・・透明ディスク、15・・・光断続帯、16・・
・お4bり、17・・・ボールベアリング。 第1図 躬Z図
中のスリット部の斜視図である。 1・・・端局、2・・・光源、3・・・元ファイバ、4
・・・容器、5・・・ベース、6・・・ビームスフリツ
タ、 7.7’・・・光ファイバ、 8.8’・・
・入射レンズ、9.9’・・・スリット部、10.10
’・・・出射レンズ、11 、11’・・・元ファイバ
、12.12’・・・受光器、13・・・クランプ、1
4・・・透明ディスク、15・・・光断続帯、16・・
・お4bり、17・・・ボールベアリング。 第1図 躬Z図
Claims (1)
- 入射レンズ、スリット部、出射レンズからなる光学系を
ベース上に2組配設し、光源からの光を光ファイバを介
し前記ベース上に設けられたビームスプリッタによりて
2つの方向に分け、この分けた2つの光をそれぞれ前記
光学系を通して取り出す光学装置において、前記2組の
光学系の光軸を同一平面上で互いに直交させ、前記ベー
ス上に回転可能に垂直に保持された透明ディスクの周縁
部に設けられた光透過率の異なる縞模様によつて構成さ
れた光断続帯と前記透明ディスクの周縁部の一個所に設
けられたおもりとによって前記スリット部を構成し、前
記ベースの傾きが変化するとき、ベースの傾きに応じて
前記透明ディスクの回転数が変化し、前記入射レンズを
通った光がこのスリット部によって断続される回数が変
化するように構成されたことを特徴とする傾斜センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19119986A JPS6347610A (ja) | 1986-08-16 | 1986-08-16 | 傾斜センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19119986A JPS6347610A (ja) | 1986-08-16 | 1986-08-16 | 傾斜センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6347610A true JPS6347610A (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=16270554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19119986A Pending JPS6347610A (ja) | 1986-08-16 | 1986-08-16 | 傾斜センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6347610A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6310517B1 (en) | 1999-06-30 | 2001-10-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Microwave amplifier |
-
1986
- 1986-08-16 JP JP19119986A patent/JPS6347610A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6310517B1 (en) | 1999-06-30 | 2001-10-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Microwave amplifier |
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